JP2010117816A - 通信端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】予め意義付けられたQRコード等の2次元コードが複数存在する場合、どの様な関連情報をどの様な順番で入手するかについて明確になっていない。
【解決手段】画面上の画像データを記録する画像データ格納部101と、特定パターンを記憶する特定パターン格納部102と、前記画像データと前記特定パターンの一致を判定する特定パターン判定部103と、一致したら前記特定パターンが保持する動作オブジェクトを動作ボタンとして生成するボタン生成部104と、前記動作ボタンを画面上に表示する表示処理部106を含んだ通信端末により、通信端末の画面上にユーザフレンドリーなボタンを生成する。
【選択図】図1
【解決手段】画面上の画像データを記録する画像データ格納部101と、特定パターンを記憶する特定パターン格納部102と、前記画像データと前記特定パターンの一致を判定する特定パターン判定部103と、一致したら前記特定パターンが保持する動作オブジェクトを動作ボタンとして生成するボタン生成部104と、前記動作ボタンを画面上に表示する表示処理部106を含んだ通信端末により、通信端末の画面上にユーザフレンドリーなボタンを生成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、画像を利用することでユーザ操作を簡素化し、且つ、ユーザフレンドリーなインタフェースを提供する通信端末に関する。
近年印刷された広告媒体やテレビコマーシャル等で、さらなる詳細情報を知るための方法が提供されており、ユーザがさらなる詳細内容を知りたい場合には、提供された方法を利用してWeb等へアクセスすることが頻繁に行われている。さらなる詳細情報を入手する方法として、2次元コードをカメラで撮像することでWebへアクセスする方法が提供されており、これによりユーザ操作を簡素化することができる。このような方法は、カメラ機能を有する通信端末において有効であることが知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
QRコード等の2次元コードで簡単にWeb等にアクセスすることができるが、ユーザは2次元コードに埋め込まれた特定先にアクセスするだけであり、ユーザ思考を反映することができない。
また、2次元コードは特殊加工されているので、ユーザが2次元コードを撮像することによって、通信端末がどの様な動作を行うのか予め想定することが難しい。
特許第3888049号公報
特開2004−234465号公報
しかしながら、予め意義付けられたQRコード等の2次元コードを撮像し、自動的に撮像したものの関連情報をユーザに与えることになるが、意義付けられたものが複数存在する場合、どの様な関連情報をどの様な順番で入手するかについて明確になっていない。そのため、ユーザは、撮像する際に2次元コードを複数撮像しないように意識して撮像しなければならず、ユーザにとっては煩わしいこととなっている。
本発明は、ユーザ入力機能が簡素化されていることが多く、複雑な操作を簡単に実施することが難しい携帯端末において、画面上に表示している画像中から予め設定された特定パターンを抽出し、画面上に操作可能なボタンとして表示および配置することで、ユーザに対してボタンを直感的に操作可能な分かり易いインタフェースを提供することを目的としている。また、特定パターンが複数存在しても操作するボタンを選択することで、ユーザの意思を反映することができるユーザインタフェースを提供することを目的としている。
本発明の通信端末は、画面上の画像データを記録する画像データ格納部と、ボタンの動作を行う動作オブジェクトと画像データの特徴を含む特定パターンを記憶する特定パターン格納部と、前記画像データと前記特定パターンの画像データの特徴が一致するか否かを判定する特定パターン判定部と、前記特定パターン判定部の判定結果が一致した場合、一致した前記特定パターンの動作オブジェクトを動作ボタンとして生成するボタン生成部と、前記動作ボタンを表示部に表示する表示処理部と、を具備する構成を採る。この構成により、ユーザの操作が簡素化され、また、ユーザフレンドリーなインタフェースの提供により、ユーザが直感的に操作することができるという効果を有する。
本発明の通信端末によれば、ユーザの操作が簡素化され、また、ユーザフレンドリーなインタフェースの提供により、ユーザが直感的に操作することができるという効果を有する。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る通信端末の構成を示すブロック図である。
図1は、本発明の実施の形態1に係る通信端末の構成を示すブロック図である。
画像データ格納部101は、画面上に出力された画像を画像処理部107により、画像の輝度情報から一画素を二値で表す画像データに変換し、変換された画像データを記憶する。具体的には、通信端末の画面上に、カメラ113で撮像している画像、メモリに保存してある画像、テレビ映像等を表示し、それら表示されている画像を画像処理部107にて、一画素単位ごとに輝度情報を二値化した画像データに変換し、二値化された画像データを画像データ格納部101に記録する。
特定パターン格納部102は、画像データ格納部101に記録された画像データに含まれる、文字列や画像の特徴、動作ボタンの役割、動作ボタンの操作方法、操作方法をユーザが行った際の動作を行う動作オブジェクトを含むデータ構造からなる特定パターンを記憶する。特定パターンは、複数存在し、これら複数の特定パターンを、特定パターン格納部102に記憶することが可能である。
特定パターン判定部103は、画像データ記憶部101に記憶されている画像データを読み出す。次に、画像データに含まれる文字列、画像の特徴から、特定パターン格納部102に記憶されている特定パターンの文字列、画像の特徴と一致するかを比較する。そして、比較結果に基づき、ボタン生成部104に対して特定パターンのボタン生成要求を行う。
ボタン生成部104は、特定パターン判定部からのボタン生成要求により、動作ボタンを生成する。例えばGUIツールキットのGTKを使ってボタンとなるウィジェットを生成し、ボタンに関するイベント(例えば、ボタン押下、ボタン長押し等)発生を通知するように設定する。
通信状態判定部105は、ボタン生成部104からの通信状態の取得要求によって通信状態を通知する。具体的には、通信状態判定部105は、通信部109から通信状態を通知され通信状態を保持しており、通信状態取得要求に対して通信状態を通知する。
表示処理部106は、ボタン生成部104にて生成された動作ボタンを画面への表示処理を行う。例えば、ボタンを3D表示させたり、ボタンを点滅させたり、ボタンを光らせたりすると同時に、表示効果も付け加え、表示部111に対してボタンを表示させる。
図2は、撮像した画像が、アンケート関するもの、検索に関するもの、商品の購入に関するもの等のいずれであるかを、どのような条件で特定し、どの様なボタンを生成するか等を示すものである。
ここで、特定パターンとは、撮像した画像がアンケート関するもの、検索に関するもの、商品の購入に関するものであるかを指す。特定パターンを特定するための条件としては、1つだけでも良く、複数あっても良い。
ここでは、例えば、図2を用いて説明すると、「条件1」とは、撮像した画像中にアクセス先を示すURLやQRコードが含まれているか、ボタンを生成するための判定条件である。「条件2」とは、ボタンを生成するに当たり、撮像した画像中に、疑問文を示す文字列や、検索を示す文字列が含まれているかを判定するための条件である。「条件3」とは、撮像した画像中に、選択肢を示す文字列が含まれているかを判定するための条件を示す。
特定パターンに応じて、(1)生成されるボタン、(2)生成されたボタンへのボタン操作(ボタン押下(短押し、長押し)、ボタン上下擦り、ボタン左右擦り等)、(3)ボタン操作による処理(アクセス先への回答、検索エンジンによる検索等)が決定される。
次に、図1の通信端末の動作について、図3を用いて説明する。図3は、通信端末のボタン作成のためのフロー図である。
画面上に表示している画像を画像処理部107にて画像データに変換を行う(S200)。例えば、輝度情報から一画素を二値で表すデータに変換する。
次に、変換した画像データを画像データ格納部101に記憶する(S201)。例えば、メモリ上に画像データ格納部の記憶領域を確保し、領域内にデータを書き込む。
次に、制御部112が、画像データ格納部101から画像データを読み出す(S202)。
次に、制御部112が、特定パターン格納部102に記憶されている特定パターンが全て読み出されたのか確認する(S203)。
次に、S203で全て読み出していないと判断した場合、特定パターン格納部102から特定パターンに関する情報を読み出す(S204)。例えば、図2に示す、特定番号が「1」の「特定パターンを特定するための条件」、「生成ボタン、ボタン操作、ボタン操作による処理」を読み出す。
次に、特定パターン番号の値を増加させる(S205)
次に、S202にて読み出した画像データに含まれるデータが、S204にて読み出した特定パターンを特定するための条件に一致するかどうか比較する(S206)。具体的には、画像データの中に図2の一つの特定パターンを特定するための条件の条件1に一致するか、次に、条件2、条件3に一致するか比較する。そして、全ての条件が一致したら特定パターン一致と判断し、制御部112が、ボタン生成部104に対して一致した特定パターンのボタン生成要求を行う。
次に、S202にて読み出した画像データに含まれるデータが、S204にて読み出した特定パターンを特定するための条件に一致するかどうか比較する(S206)。具体的には、画像データの中に図2の一つの特定パターンを特定するための条件の条件1に一致するか、次に、条件2、条件3に一致するか比較する。そして、全ての条件が一致したら特定パターン一致と判断し、制御部112が、ボタン生成部104に対して一致した特定パターンのボタン生成要求を行う。
また、特定パターンを特定するための条件の条件1から条件3の一つでも一致しない場合、特定パターンと一致しなかったとして、新たな特定パターンを読み出すため、S203に戻る(S206)。
次に、S206にて特定パターンを特定するための条件の条件1から条件3の全てと一致したと判断した場合、制御部112からの特定パターンのボタン生成要求をボタン生成部104が受けて、ボタンを生成する(S207)。具体的には、ボタン生成要求により、制御部112が、ボタン生成部104にボタンを作成するように要求する。
なお、制御部112が、通信状態判定部205から通信状態を取得し、通信可能な状態の場合には、ボタン生成部104に特定パターンのボタンを作成するように要求しても良い。
また、なお、制御部112が、通信状態判定部205から通信状態を取得し、通信不可能な状態の場合には、ボタン生成部104に撮像した画像を保存するためのボタンを作成するよう要求しても良い。
なお、ここでは、説明を容易にするため、特定パターンを特定するための条件として、3つの条件を挙げて説明したが、適宜、条件の削除、追加を行い、ボタン生成をすることとしても良い。
次に、全ての特定パターンとの比較が終わり、制御部112が、ボタン生成処理が行われたかどうかを判断する(S208)。ボタン生成処理が行われた場合には、後述するS209以降の処理を行うよう、表示処理部106に要求する。ボタン生成処理が行われなかった場合には、表示処理部106への要求を行わず、ボタン作成のための処理を終了する。
次に、表示処理部106は、生成すべきボタンの位置を検出し、ボタンの表示位置を確定する(S209)。例えば、「検索」の文字列、「選択肢」の文字列といった、生成するボタンの対象となる文字列が存在する部分を画像データの中から検出し、検出した部分の位置を表示位置とする。
次に、画面データの表示位置に作成したボタンのデータを上書して(S210)、画像処理部107にて画像データを逆変換して画像化し(S211)、表示処理部106は、ボタン表示するために画面更新を行う(S212)。
次に、図1の通信端末の動作について、図4を用いて説明する。図4は、実施の形態1に係る通信端末の画面遷移図である。
広告媒体10をカメラ113により撮像することで、画面11が表示処理部106により表示部111に表示される。画面11による画像データでは、画面11上の領域1〜領域3に、それぞれ疑問文の文字列、回答の選択肢の文字列、アクセス先の文字列が含まれており、例えば、通信端末が保持する図2に示す特定パターンの「アンケート1」に一致する。これにより、回答の選択肢の文字列に該当する「選択肢」のボタンが生成され、画面12に示すように表示部111の領域4に表示される。ユーザが選択肢の一つを選び、例えば、ボタンを押下することでボタン操作による処理を実施し、画面13に示すように「回答完了」が表示される。
ここで、画面12に含まれるボタン操作によるボタン操作による処理について図5を用いて説明する。図5は、実施の形態1に係るボタン操作による処理の動作を示すフロー図である。
ボタン処理部108において、ユーザによるボタン押下が検出される(S300)。このときのボタン操作による処理は、図2に示す特定パターンの「アンケート1」のボタン動作オブジェクトが実施される。例えば、ボタン動作オブジェクトでは、アクセス先の文字列の利用しアクセス先とHTTP通信を確立させ(S301)、回答として選択されたボタンの文字列を抽出し(S302)、その文字列を含むソースを作成しHTML化する(S303)。次に、HTML化したデータをアクセス先に通信部109により送信し(S304)、画面13に示す「回答完了」の画面を表示処理部106により表示部111で表示される(S305)。
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態2に係る通信端末の画面遷移図である。
図6は、本発明の実施の形態2に係る通信端末の画面遷移図である。
図6に示す広告媒体20をカメラ113により撮像することで、表示処理部106により、画面21が表示部111で表示される。画面21による画像データでは、領域5に検索する文字列を入力するためのBOX(以下、検索BOX)、領域6に“検索”文字列が含まれており、例えば、通信端末が保持する図2に示す特定パターンの「検索1」に一致する。これにより、画面22に示すような、領域7に「検索」ボタンが生成された画面表示部111で表示される。そして、ユーザが生成された「検索」ボタンを押下することでボタン操作による処理を実施し、検索サイトへアクセスし、画面23に示すような検索結果が表示される。
(実施の形態3)
図7は、本発明の実施の形態3に係る通信端末の画面遷移図である。
図7は、本発明の実施の形態3に係る通信端末の画面遷移図である。
図7に示す広告媒体30は、図6の広告媒体20に比べて、検索BOXと“検索”文字列が、それぞれ複数個含まれている。このため、図2の特定パターンの「検索1」が複数存在している。このとき広告媒体30をカメラ113により撮像することで、画面31が表示処理部106により表示部111で表示される。画面31による画像データでは、検索BOXと“検索”文字列が複数含まれており、例えば、通信端末が保持する図2に示す特定パターンの「検索1」に複数一致する。これにより、画面32に示すように、領域8に複数の検索ボタンが生成され、表示部111に表示される。例えば、ユーザが、生成された複数の「検索」ボタンの内の一つのボタンを選択し、押下することでボタン操作による処理を実施し、検索サイトへアクセスし、画面33に示すような検索結果が表示される。
(実施の形態4)
図8は、本発明の実施の形態4に係る通信端末の画面遷移図である。
図8は、本発明の実施の形態4に係る通信端末の画面遷移図である。
図8に示す画面41は、図6に示す広告媒体20をカメラ113により撮像したものであり、画面21と同じである。画面41には、画面21と同様に検索BOXと“検索”文字列が含まれている。画面42では、図2に含まれる特定パターンの「検索2」によりボタン生成を行った場合を示しており、“検索”文字列から、複数の検索エンジンでの検索が行えるように、領域9に複数の「検索」ボタンを生成する。そして、「押下」するボタンに応じて、異なる検索エンジンによる検索を実行し、画面43〜画面45に示すような検索結果が表示される。
なお、図2に含まれる特定パターンの「検索1」と「検索2」はユーザによってどちらかを選択することができ、実施の形態2と実施の形態4を使い分けることができる。
(実施の形態5)
図9は、本発明の実施の形態5に係る通信端末の画面遷移図である。
図9は、本発明の実施の形態5に係る通信端末の画面遷移図である。
図9に示す画面52は、図6に示す広告媒体20をカメラ113により撮像したものであり、画面22と同じである。画面52には、画面22と同様に検索BOXと“検索”文字列が含まれている。画面52では、図2に含まれる特定パターンの「検索1」によりボタン生成を行った場合を示しており、“検索”文字列から検索ボタンを生成させている。画面52において検索ボタンを短押しする場合と、長押しする場合で画面遷移が異なる。「短押し」した場合には、第一の検索エンジンを使って検索を実施し、画面53を表示させる。「長押し」した場合には、第二の検索エンジンを使って検索を実施し画面54を表示させる。
ここで、画面52に含まれるボタン操作によるボタン操作による処理について、図10を用いて説明する。図10(a)、(b)は、第5の実施形態に係るボタン操作による処理の動作を示すフロー図である。
まず、図10(a)のフローを用いて説明する。ボタン処理部108において、ユーザによるボタンの「短押し」が検出される(S500)。ボタンの「短押し」による動作は、検索BOX枠内から検索キーとなる文字列を抽出(S501)、ブラウザアプリを起動し(S502)、第一の検索エンジンのサーバに接続する(S503)。次に、第一の検索エンジンを使って抽出した検索キーを入力し(S504)、通信部109より第一の検索サーバに送信する(S505)。第一の検索エンジンのサーバからの検索結果を通信部109が受信し、制御部112が表示部111に検索結果を表示させる(S506)。
次に、図10(b)のフローを用いて説明する。ボタン処理部108において、ユーザによるボタンの「長押し」が検出される(S510)。ボタンの「長押し」による動作は、検索BOX枠内から検索キーとなる文字列を抽出し(S511)、ブラウザアプリを起動し(S512)、第二の検索エンジンのサーバに接続する(S513)。次に、第二の検索エンジンを使って抽出した検索キーを入力し(S514)、通信部109より第二の検索サーバに送信する(S515)。第二の検索エンジンのサーバからの検索結果を通信部109が受信し、制御部112が表示部111に検索結果を表示させる(S516)。
(実施の形態6)
図11は、本発明の実施の形態6に係る通信端末の画面遷移図である。
図11は、本発明の実施の形態6に係る通信端末の画面遷移図である。
広告媒体60をカメラ113により撮像することで、画面61が表示処理部106により表示部111に表示される。画面61による画像データには、領域10に商品の画像が含まれており、例えば、通信端末が保持する図2に示す特定パターンの「購入」に一致する。これにより、領域11に、ネットショッピングを行うための「購入」のボタンが生成され画面62が表示部111に表示される。例えば、生成されたボタンを押下することでボタン操作による処理を実施し、画面63のネットショッピング用のWebページでの商品検索結果が表示される。
また、画面62に示すように複数のネットショッピング用のWebページがユーザに選択できるように複数のボタンを表示ようにしても良い。
また、異なるボタン操作(ボタン短押し、ボタン長押し、ボタン上下擦り、ボタン左右擦り等)により、異なるネットショッピング用のWebページにより商品検索結果を表示するようにしても良い。
ここで、画面62に含まれるボタン操作によるボタン操作による処理について図12を用いて説明する。図12は、実施の形態6に係るボタン操作による処理の動作を示すフロー図である。
ボタン処理部108において、ユーザによるボタン押下が検出される(S600)。ボタン押下による動作は、購入対象となる商品の画像を抽出し(S601)、画像を使って商品名を抽出する(S602)。例えば、画像サーバに対して画像を送信し商品名を問い合わせる。次に、商品名が取得できた場合に、ブラウザを起動し(S603)、ネットショッピングのWebページに接続する(S604)。ネットショッピング用のWebページを使って抽出した商品名を入力し(S605)、通信部109よりネットショッピング用のWebサーバに送信する(S606)。ネットショッピング用のWebサーバからの商品検索結果を通信部109が受信し、制御部112が表示部111に検索結果を表示させる(S607)。
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施の形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明に係る通信端末では、カメラやテレビ等により画面上に表示している画像において、ユーザ操作可能なボタンを生成し、直接ボタンを操作することができるため、ユーザに対して直感的にボタン操作することができるというユーザフレンドリーなインタフェースを提供することができる。
また、多様なボタン操作方法(ボタン短押し、ボタン長押し、ボタン上下擦り、ボタン左右擦り)を提供し、一つの画像に対しても異なる動作を行えるようにすることで、同じ画像であってもユーザに対して選択可能なインタフェースを与えることができる。また、一つの画像に対して異なる動作を行えるボタンを複数設けることで、同じ画像であってもユーザに対して選択可能なインタフェースを与えることができる。
100 通信端末
101 画像データ格納部
102 特定パターン格納部
103 特定パターン判定部
104 ボタン生成部
105 通信状態判定部
106 表示処理部
107 画像処理部
108 ボタン処理部
109 通信部
110 操作部
111 表示部
112 制御部
113 カメラ
101 画像データ格納部
102 特定パターン格納部
103 特定パターン判定部
104 ボタン生成部
105 通信状態判定部
106 表示処理部
107 画像処理部
108 ボタン処理部
109 通信部
110 操作部
111 表示部
112 制御部
113 カメラ
Claims (12)
- 画面上の画像データを記録する画像データ格納部と、
ボタンの動作を行う動作オブジェクトと画像データの特徴を含む特定パターンを記憶する特定パターン格納部と、
前記画像データと前記特定パターンの画像データの特徴が一致するか否かを判定する特定パターン判定部と、
前記特定パターン判定部の判定結果が一致した場合、一致した前記特定パターンの動作オブジェクトを動作ボタンとして生成するボタン生成部と、
前記動作ボタンを表示部に表示する表示処理部と、
を具備する通信端末。 - 前記画像データの輝度情報から画素を二値で表す二値画像データに変換する画像処理部と、
前記二値画像データを記憶する二値画像データ格納部と、を具備することを特徴とする請求項1記載の通信端末。 - 前記特定パターンは、更に、前記動作ボタンの操作方法または少なくとも一つの画像データの特徴から構成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通信端末。
- 前記特定パターン格納部は複数の特定パターンを記憶することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の通信端末。
- 前記特定パターン判定部は、前記画像データに前記特定パターン格納部に記憶されている全ての前記特定パターンの画像データの特徴と一致するか否かを判定することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の通信端末
- 前記ボタン生成部は、前記特定パターン判定部の判定結果が一致した全ての前記特定パターンの動作ボタン生成することを特徴とする請求項5に記載の通信端末。
- 当該画像処理端末は通信を行う通信部と、通信部の状態を判定する通信状態判定部を具備し、
前記特徴パターンは前記通信部が通信可能な場合の動作オブジェクトと不可能である場合の動作オブジェクトを有し、
前記ボタン生成部は前記通信状態判定部から通信可能であると判定した場合、前記通信可能な場合の動作オブジェクトを動作させ、前記通信状態判定部から通信不可能であると判定した場合、前記通信不可能な場合の動動作オブジェクトを動作させることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の通信端末。 - 前記ボタン生成部は、前記動作ボタンの異なる操作により異なる動作オブジェクトを動作させることを特徴とする請求項1または請求項6記載の通信端末。
- 前記動作ボタンの異なる操作は、ボタン短押し、ボタン長押し、ボタン上下擦り、ボタン左右擦りのいずれかであることを特徴とする請求項8記載の通信端末。
- 前記動作ボタンは、前記画像データの中に前記特定パターンと一致した文字列又は画像の特徴の表示位置を検出し、前記動作ボタンを表示部に表示する手段と、表示する際前記動作ボタンをユーザが操作できるものと簡単に判断できるような強調的な表示を行う強調表示手段を有する表示処理部を具備することを特徴とする請求項1記載の通信端末。
- 前記強調表示手段は、拡大表示、3D表示または点滅表示を行うことを特徴とする請求項10記載の通信端末。
- 前記動作ボタン生成部にて、一つの前記特定パターンにより複数の動作ボタンが生成された場合には、複数の動作ボタンを表示部に表示する手段を特徴とする請求項1または請求項9記載の通信端末。
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