JP2010117440A - 光ファイバコネクタ用キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】光ファイバコネクタにおいて、作業の効率化を可能にするとともに、光ファイバの先端面を確実に保護する光ファイバコネクタ用キャップを実現する。
【解決手段】キャップ10は、光ファイバ用コネクタ40に着脱自在に取り付けられる。キャップ10は、光ファイバ48の先端面42Sを清掃するための清掃部材12を有する。清掃部材12は、板状の弾性部材16と、弾性部材16に貼付された清掃布18を含む。キャップ10を取り付ける動作において、清掃部材12が光ファイバ42の先端面42Sに接触し、先端面42Sを清掃する。キャップ10が光ファイバコネクタ40に完全に取り付けられると、先端部がキャップ10により密閉される。
【選択図】図3

Description

本発明は、光ファイバコネクタ用キャップ、特に光ファイバスキャナ等の光ファイバを用いた医療器のコネクタのキャップに関する。
内視鏡等は、人体に使用されるものであるため、これらの医療器における人体に導入される部材は確実に洗浄される必要がある。また、これらの医療器には、洗浄用の水、薬液等の浸入を防止する必要がある部材も含まれているため、防水キャップを用いることが知られている(例えば特許文献1参照)。
一方、光ファイバを用いた内視鏡、カテーテル、プローブ等においては、光ファイバの先端面に埃や皮脂などが付着すると、得られる被写体像に悪影響を及ぼすことがある。このため、光ファイバの先端面を清掃するための清掃器具が用いられる(例えば特許文献2〜4参照)。
特開平5−23287号公報 特開2005−17899号公報 特許第3836439号公報 実開昭62−176817号公報
光ファイバスキャナのコネクタ等において、光ファイバの先端面への洗浄液の付着を防止することのみを目的とした防止キャップを用いた場合、煩雑な作業が必要となる。被写体観察のためには、防止キャップの着脱と光ファイバスキャナの洗浄のみならず、防止キャップを取り外した後に、光ファイバの先端面を清掃する作業が必要となるためである。このため、迅速な被写体観察が困難となり、作業効率が低下する可能性がある。
一方、光ファイバスキャナ等の洗浄後に直ちに内視鏡観察を開始可能とすべく、光ファイバのコネクタにおいて取り外しが容易な防水キャップを用いると、洗浄時の防水性能が低下し、光ファイバの先端面が洗浄液に侵される恐れがある。
そこで本発明は、光ファイバコネクタに用いられ、作業の効率化を可能にするとともに光ファイバの先端面を確実に保護する光ファイバコネクタ用キャップの提供を目的とする。
本発明のキャップは、光ファイバ用コネクタに取り付けられている光ファイバ用キャップである。キャップは、光ファイバの先端面を清掃するために清掃部材を備え、光ファイバ用コネクタにキャップを取り付けることによって、清掃部材が先端面に接触して先端面を清掃し、キャップが光ファイバ用コネクタに取り付けられると、光ファイバを含むコネクタの先端部がキャップにより密閉されることを特徴とする。
キャップを光ファイバに取り付ける際、清掃部材が先端面に接触しつつキャップと光ファイバ用コネクタとが相対的に回転することが好ましい。清掃部材が、取り付ける際に先端面に接触し、取り付け動作が終了して光ファイバ用コネクタがキャップに取り付けられると先端面から離れることが好ましい。また光ファイバ用コネクタとキャップとが、先端面が清掃部材の清掃面に沿って移動するように相対的に回転し、清掃部材が、先端面が所定の回転位置にあるときにのみ先端面に接する板状であることが好ましい。また清掃部材が、半円形であることが好ましい。例えば、清掃部材は半円形である。
キャップは、光ファイバ用コネクタに対する取付位置を定めるための位置決め機構を有することが好ましい。また、取り付ける際、光ファイバ用コネクタが清掃部材側に移動し、かつ清掃部材の清掃面と先端面とが互いに接触した状態で相対的に移動することが好ましい。
また、先端面とは反対側の光ファイバの基端部と、清掃面における先端面との接触領域との間隔を一定に保つように、掃面が傾斜していることが好ましい。清掃部材は、板状の弾性部材と、弾性部材に貼付された清掃布とを含むことが好ましい。また、キャップもしくは光ファイバ用コネクタの少なくとも一方において、先端部を密閉するための密閉部材が設けられていることが好ましい。またキャップが、光ファイバ用コネクタに螺合されることが好ましい。
本発明によれば、光ファイバコネクタに用いられ、作業の効率化を可能にするとともに光ファイバの先端面を確実に保護する光ファイバコネクタ用キャップが実現できる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態におけるキャップが用いられる光ファイバコネクタが、プロセッサに接続された状態を示す図である。
内視鏡装置60は、プロセッサ30と光ファイバスキャナ50とを含む。光ファイバスキャナ50は、光ファイバコネクタ40と本体部52とを含む。光ファイバコネクタ40は、光ファイバスキャナ50の端部に設けられており、光ファイバスキャナ50は、光ファイバコネクタ40によりプロセッサ30に接続される。
本体部52には、被写体を照明するための照明光を出射する光源、光源等を制御する制御部(いずれも図示せず)が設けられている。光源から出射された照明光は、出射用ファイバ(図示せず)の出射面から被写体に向けて出射される。なお、光ファイバスキャナ50においては、照明光の走査のためにアクチュエータ(図示せず)が設けられており、出射用ファイバが振動される。
出射された照明光は被写体により反射され、反射光が集光用ファイバ41の入射面41Aに入射する。集光用ファイバ41により伝達された反射光は、本体部52に設けられた撮像素子(図示せず)によって受光され、撮像素子により画像信号が生成される。画像信号には、本体部52において所定の処理が施される。
画像信号は、光ファイバコネクタ40の内部を通っている光ファイバ42により、本体部52からプロセッサ30に送信される。プロセッサ30においては、光ファイバ42に突き合せられたプロセッサ側ファイバ32が設けられている。画像信号は、光ファイバ42およびプロセッサ側ファイバ32を介してプロセッサ30内の画像信号処理回路(図示せず)に送信され、さらなる処理が施される。この結果、被写体の画像がモニタ(図示せず)上に表示される。
光ファイバコネクタ40には、本体部44とフェルール48が設けられている。フェルール48においては、光ファイバ42の先端面42Sと本体部44の間の領域が、円筒形の金属部材46により被覆、保護されている。フェルール48がプロセッサ30のスリーブ34に嵌合されることにより、光ファイバ42がプロセッサ側ファイバ32に接続されるとともに、光ファイバコネクタ40がプロセッサ30に取り付けられる。
図2は、光ファイバコネクタ40に取り付けられていない状態のキャップ10と光ファイバコネクタ40を示す斜視図である。図3は、光ファイバコネクタ40への取付動作中のキャップ10と光ファイバコネクタ40を示す斜視図である。図4は、光ファイバコネクタ40に取り付けられた状態のキャップ10と光ファイバコネクタ40を示す斜視図である。なお、これらの図2〜4においては、説明の便宜上、キャップ10の一部が切り欠かれている。
キャップ10は、光ファイバコネクタ40を保護するために用いられる。特に、光ファイバスキャナ50(図1参照)の洗浄の際における、フェルール48中の光ファイバ42の防水、保護のためにキャップ10は使用される。
キャップ10は、光ファイバコネクタ40に着脱自在に取り付けられる。すなわち、キャップ10の内壁面10Sと、光ファイバコネクタ40の本体部44の外壁面44Sとに、ねじ溝およびねじ山(図示せず)が設けられており、キャップ10は、光ファイバコネクタ40の先端部に螺合される。
キャップ10には、光ファイバ42の先端面42Sおよびその周囲を清掃するための清掃部材12が設けられている。清掃部材12は、板状の弾性部材16と、弾性部材16の表面に貼付された清掃布18とを含む。キャップ10が光ファイバコネクタ40に取り付けられるとき(図3参照)、清掃部材12の清掃面、すなわち清掃布18の表面18Sが、光ファイバ42の先端面42Sに接触する。
そして、キャップ10を光ファイバコネクタ40に螺合させて取り付ける動作においては、キャップ10が、清掃布18の表面18Sに沿って矢印Aの示すように回転する。このとき、清掃布18の表面18Sが光ファイバ42の先端面42Sに接触した状態が維持される。
このため、光ファイバ42の先端面42Sは、清掃部材12によって適度な圧力で押圧されつつ、清掃される。なお、キャップ10が矢印Aの示す方向に回転するときには、光ファイバコネクタ40もその反対方向に回転する。すなわち、キャップ10の光ファイバコネクタ40への取付動作においては、キャップ10と光ファイバコネクタ40とが相対的に回転する。この回転により、先端面42Sの中心は、清掃布18の表面18Sにおいて仮想線18Lに沿って移動する。すなわち先端面42Sは、その中心が始点18Pに重なるように、表面18Sに初めて接触し、その後、表面18Sの円弧に沿うように移動する(図2〜4参照)。
取付動作が終了し、キャップ10が光ファイバコネクタ40に取り付けられた状態(以下、取付状態という・図4参照)においては、光ファイバコネクタ40の本体部44が完全にキャップ10の内部に移動する。このように取付状態においては、本体部44およびフェルール48、すなわち光ファイバコネクタ40の先端部が、キャップ10により密閉される。
このため取付状態では、光ファイバスキャナ50を洗浄する洗浄水等から、光ファイバ42の先端面42Sが保護される。なお、本体部44の基端部にはOリング20(密閉部材)が設けられている。このように、光ファイバコネクタ40もしくはキャップ10の少なくともいずれか一方に、Oリング20等を設けておくことにより、光ファイバコネクタ40の先端部をより確実に密閉することができる。
取付状態においては、図4に示されたように、清掃部材12が光ファイバ42の先端面42Sから離れている。このため、清掃布18によって、フェルール48における光ファイバ42の先端面42Sとその周辺部から除去された異物、汚れが、再びフェルール48に付着してしまうことが防止される。
このように、光ファイバ42の先端面42Sが所定の回転位置(例えば図3に示された位置)にあるときにのみ先端面42Sに接するように、清掃部材12の形状は調整されている。例えば、本実施形態の清掃部材12は半円形の板状であり、先端面42Sは、清掃部材12の円弧に沿ってほぼこれと平行に移動する間に、清掃される。
図5は、光ファイバコネクタ40への取付動作が開始した直後のキャップ10と光ファイバコネクタ40を示す断面図である。図6は、取付動作の開始直後の清掃部材12を拡大して示す図である。図7は、取付動作の終了直前の清掃部材12を拡大して示す図である。図8は、光ファイバ42の先端面42Sの回転位置と、先端面42Sが接する領域における弾性部材16の厚さを示すグラフである。なお図5においては、図2〜4と同様に、キャップ10の一部が切り欠かれている。
取付動作においては、光ファイバコネクタ40の本体部44は、矢印Bの示すように、本体部44の中心軸44Xに平行な方向に沿って清掃部材12側に徐々に移動する。従って、仮に清掃部材12が、取り付けられる本体部44の中心軸44Xに対して垂直な板状であった場合、光ファイバ42の先端面42Sを押圧する力は徐々に強くなる。この結果、先端面42Sに傷がついてしまう恐れがある。
そこで本実施形態においては、以下のように、清掃部材12は、取り付けられる本体部44の中心軸44Xに垂直な光ファイバ42の先端面42Sに対して傾斜している(図6および7参照)。なお図6および7は、図5の下方から、すなわち矢印Cの示す方向から見た清掃部材12等を示している。取付動作の開始直後に、光ファイバ42の先端面42Sが初めて清掃部材12に接した状態、すなわち先端面42Sの中心が図2〜4に示された始点18Pに重なった状態(以下、開始状態という・図5および図6参照)においては、先端面42Sと清掃部材12との接点における弾性部材16の厚さdは大きい(図8参照)。
そして光ファイバコネクタ40の移動を経て先端面42S等の清掃が終了し、清掃布18から離れる取付終了位置(図4参照)まで移動する直前の状態(以下、終了状態という・図7参照)においては、先端面42Sと清掃部材12との接点における弾性部材16の厚さdは小さくなっている(図8参照)。なお、先端面42Sを確実に清掃すべく、清掃布16の厚さは一定となっている。そして図5〜7における清掃布18の厚さ、および図6、7における清掃部材12の傾斜は、説明の便宜上、それぞれ誇張されている一方、図5においては清掃部材12の傾斜は省略されている。
上述のように弾性部材16の表面16Sを傾斜させた場合(図6、7参照)、図5に示された、本体部44の表面44A、すなわち光ファイバ42における先端面42Sとは反対側の基端部と、清掃布18の表面18Sであって先端面42Sが接する領域との間隔iは、取付動作中、常に一定に保たれる。
以上のように、弾性部材16の厚さdを始めとする清掃部材12の形状を調整することにより、清掃部材12が先端面42Sを押圧する力は、取付動作中、常に一定となる。このため、先端面42Sの清掃に必要とされる適度な押圧力が保たれるとともに、押圧力が大きくなり過ぎることによる先端面42Sの損傷が防止される。
なお、清掃部材12をわずかに傾斜させているにも関わらず、清掃布18の下側に弾性部材16が設けられているため、先端面42Sの全域にほぼ均等な押圧力を加えることができる。さらに、清掃部材12を押し込みつつ、フェルール48の先端がわずかに清掃部材12に入り込む(図5〜7参照)ため、光ファイバ42の先端面42Sのみならず、先端面42Sの周辺部も確実に清掃することができる。
上述のように、取付動作においては、清掃部材12に接する先端面42Sの位置を正確に調整する必要がある。このため、図5に示されるように、本体部44の外壁面44Sには位置決めピン54が設けられており、キャップ10の内壁面10Sには、位置決めピン54が係合する位置決め溝10D(いずれも位置決め機構)が設けられている。
以上のように本実施形態においては、光ファイバコネクタ40に取り付けられるときに、キャップ10が光ファイバ42の先端面42S等を自動的に清掃するため、効率的な作業が可能となる。さらに、取り付けられた状態にあるキャップ10が光ファイバコネクタ40の先端部を密閉することから、先端面42S等を確実に保護することができる。
これに対し、キャップ10が設けられていない比較例の光ファイバコネクタ70(図9参照)においては、ユーザが、清掃のみに用いられる清掃具80を矢印Dの示す方向に移動させることにより、光ファイバの先端面72Sが清掃される。そしてこの清掃作業とは別に、洗浄水からの防水等のために、清掃機能が備わっていない汎用的なキャップ(図示せず)を光ファイバコネクタ70に取り付けることが必要とされる。よってこの比較例においては、効率的な作業は困難である。
清掃部材12を始めとするキャップ10の形状、材質は、本実施形態に限定されない。例えば、光ファイバ42の先端面42Sの清掃に適した清掃布18以外の部材を用いても良い。また、キャップ10が光ファイバコネクタ40に完全に取り付けられたときに、光ファイバ42の先端面42Sから離れた位置にある限り、清掃部材12を半円形以外の形状としても良い。
本実施形態のキャップが用いられる光ファイバコネクタが、プロセッサに接続された状態を示す図である。 光ファイバコネクタに取り付けられていない状態のキャップと光ファイバコネクタを示す斜視図である。 光ファイバコネクタへの取付作業中のキャップと光ファイバコネクタを示す斜視図である。 光ファイバコネクタに取り付けられた状態のキャップと光ファイバコネクタを示す斜視図である。 光ファイバコネクタへの取付動作が開始した直後のキャップと光ファイバコネクタを示す断面図である。 取付動作の開始直後の清掃部材を拡大して示す図である。 取付動作の終了直前の清掃部材を拡大して示す図である。 光ファイバの先端面の回転位置と、先端面が接する領域における弾性部材の厚さを示すグラフである。 キャップが設けられていない比較例の光ファイバコネクタを示す図である。
符号の説明
10 キャップ
10D 位置決め溝(位置決め機構)
12 清掃部材
16 弾性部材
18 清掃布
18S 表面(清掃面)
20 Oリング(密閉部材)
40 光ファイバコネクタ
42 光ファイバ
42S 先端面
54 位置決めピン(位置決め機構)

Claims (11)

  1. 光ファイバ用コネクタが取り付けられるキャップであって、
    前記光ファイバ用コネクタにおける光ファイバの先端面を清掃するための清掃部材を備え、
    前記キャップの前記光ファイバ用コネクタへの前記キャップへの取付動作によって、前記清掃部材が前記先端面に接触して前記先端面を清掃し、前記キャップが前記光ファイバ用コネクタに取り付けられると、前記光ファイバを含む前記光ファイバ用コネクタの先端部が前記キャップにより密閉されることを特徴とする光ファイバコネクタ用キャップ。
  2. 前記取付動作において、前記清掃部材が前記先端面に接触しつつ前記キャップと前記光ファイバ用コネクタとが相対的に回転することを特徴とする請求項1に記載の光ファイバコネクタ用キャップ。
  3. 前記清掃部材が、前記取付動作においては前記先端面に接触し、前記取付動作が終了して前記キャップが前記光ファイバ用コネクタに取り付けられると前記先端面から離れることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバコネクタ用キャップ。
  4. 前記取付動作において、前記キャップと前記光ファイバ用コネクタとが、前記先端面が前記清掃部材の清掃面に沿って移動するように相対的に回転し、前記清掃部材が、前記先端面が所定の回転位置にあるときにのみ前記先端面に接する板状であることを特徴とする請求項3に記載の光ファイバコネクタ用キャップ。
  5. 前記清掃部材が、半円形であることを特徴とする請求項4に記載の光ファイバコネクタ用キャップ。
  6. 前記光ファイバ用コネクタの取付位置を定めるための位置決め機構をさらに有することを特徴とする請求項3に記載の光ファイバコネクタ用キャップ。
  7. 前記取付動作において、前記光ファイバ用コネクタが前記清掃部材側に移動し、かつ前記清掃部材の清掃面と前記先端面とが互いに接触した状態で相対的に移動することを特徴とする請求項1に記載の光ファイバコネクタ用キャップ。
  8. 前記取付動作において、前記先端面とは反対側の前記光ファイバの基端部と前記清掃面における前記先端面との接触領域との間隔を一定に保つように、前記清掃面が傾斜していることを特徴とする請求項7に記載の光ファイバコネクタ用キャップ。
  9. 前記清掃部材が、板状の弾性部材と、前記弾性部材に貼付された清掃布とを含むことを特徴とする請求項1に記載の光ファイバコネクタ用キャップ。
  10. 前記キャップもしくは前記光ファイバ用コネクタの少なくとも一方において、前記先端部を密閉するための密閉部材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバコネクタ用キャップ。
  11. 前記キャップが、前記光ファイバ用コネクタに螺合されることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバコネクタ用キャップ。
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