JP2010114736A - 低雑音増幅回路 - Google Patents

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Mitsuo Nakamura
光男 中村
Mamoru Ugajin
守 宇賀神
Hiroshi Kuwabara
啓 桑原
Hiroki Morimura
浩季 森村
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Abstract

【課題】 低雑音で 100n秒以下の起動および停止による高速な間欠動作を可能とする。
【解決手段】 入力端子からトランジスタのゲートに容量を介して信号、第1の抵抗を介してバイアス電圧を入力し、ドレインから増幅した信号を出力する第1の増幅器と、第1の増幅器の出力信号を容量を介して差動接続された一方のトランジスタのゲートに、第2の抵抗を介して差動接続された他方のトランジスタのゲートに入力し、各ドレインから増幅した差動信号を出力する第2の増幅器と、第1および第2の増幅器と電源との間の接続状態を第1の制御信号に応じてオンオフし、第1および第2の増幅器の動作状態および休止状態を制御する間欠動作制御手段とを備えたLNAにおいて、動作状態から休止状態へ遷移するとき、または休止状態から動作状態に遷移するときに、第1および第2の抵抗の抵抗値を所定時間だけ下げた状態に設定して遷移させる状態遷移制御手段を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、高速な間欠動作が可能な低雑音増幅回路(以下、「LNA」という)に関する。
図6〜図9は、従来のLNAの構成を示す(非特許文献1)。
図6に示すLNAは、高い利得を得るためにカスコード接続されたNMOSトランジスタMN11,MN12と、負荷となる抵抗R1で構成される。入力端子INからNMOSトランジスタMN11のゲートに入力信号を入力し、NMOSトランジスタMN12のゲートにバイアスを与え、NMOSトランジスタMN12のドレインに接続される出力端子OUTから出力信号を取り出す。
図7に示すLNAは、単相の入力信号を差動出力に変換するために、図6に示すカスコード接続構成の増幅器71の後段に差動増幅器72を接続した構成である。差動増幅器72は、カスコード接続構成の増幅器73,74を差動構成で接続し、差動対となるNMOSトランジスタMN31,MN41の共通ソース端子に電流源トランジスタ75を接続した構成である。増幅器71の入力端子INから単相の入力信号を入力し、増幅器71の出力信号は増幅器73のNMOSトランジスタMN31のゲートに入力するとともに、抵抗RB2を介して増幅器74のNMOSトランジスタMN41のゲートに入力し、差動増幅器72の差動出力端子OUTP,OUTNから差動出力信号を出力する。
図8に示すLNAは、図7に示す構成に加えて、増幅器71のNMOSトランジスタMN11に入力する入力信号と独立にバイアスを与えるために、入力信号を容量を介して入力し、抵抗RB1を介してバイアスを与える構成である。また、増幅器71から出力される出力信号を容量を介して差動増幅器72に入力し、NMOSトランジスタMN31,MN41のゲートにバイアスを与える構成である。
図9に示すLNAは、間欠動作させるために、回路全体にPMOSトランジスタMPを介して電流を供給する構成とする。このPMOSトランジスタMPは、ゲート端子POWの制御信号φ POW をハイ(VDD)に設定したときにオフとなってLNAをオフとし、ロー(0V)に設定したときにオンとなってLNAをオンにする。
谷口研二、「LSI設計者のためのCMOSアナログ回路入門」、CQ出版社、pp.55-58
ユビキタス情報社会の実現に向けて、センサを備えた多数の情報送受信端末により構成されるセンサネットワークの研究開発が進んでいる。これらの情報送受信端末は極めて低電力で動作することが求められており、その課題の一つに無線受信機のフロントエンド回路の低電力化があり、その一手法として間欠動作が検討されている。また、無線受信機のフロントエンド回路は、微弱な無線信号を復調するため、低電力性能とともに低ノイズ性能が求められている。
図10は、無線受信機のフロントエンド回路の構成例を示す。
図10において、フロントエンド回路は、低雑音増幅回路(LNA)11、ミキサ回路12、低域通過フィルタ(LPF)13、サンプリング回路14および後段の信号処理回路15を縦続に接続し、電源スイッチおよびスイッチ制御回路を用いてLNA11とミキサ回路12を含む全ての回路を間欠動作させ、その間欠周期をサンプリング回路14のサンプリング周波数と同期させる。また、ミキサ回路12の出力をLPF13を介してサンプリング回路14に入力し、希望信号に対して周波数が大きく異なる不要信号を除去して信号帯域を狭くすることにより、間欠動作と合わせて消費電力の大幅な低減が可能になっている。
例えば、LNA11に入力する受信信号はRF帯で数百MHz〜数GHzであり、典型的な無線システム帯域は数十MHz程度である。LNA11の出力信号をミキサ回路12に入力し、例えば10kHzのIF信号にダウンコンバージョンする。このとき、チャネル帯域は10kHz程度であるので、IF信号を数十kHz程度のLPF13でフィルタリングし、その後にサンプリング処理する。この場合のサンプリング周波数は、LPF帯域の2倍程度の数十kHzでよいことになる。そこで、LNA11とミキサ回路12を数十kHzのサンプリング周波数に合わせて間欠動作させる。
図11は、無線受信機のフロントエンド回路の間欠動作例を示す。ここでは、 500kHzのサンプリング周波数(周期:2μ秒)に合わせて、 200n秒間ずつ回路を間欠動作させる。このため、動作時の間欠比率は10であり、通常動作の1/10に消費電力を削減することができる。ここで、 200n秒の間にIF信号が高精度に再生され、 500kHzのサンプリング周波数で10kHzのIF信号を取り込むには、出力電位を 100n秒程度保持している間にサンプリングを行う必要があり、LNA11およびミキサ回路12の立ち上がり時間はともに約 100n秒以下であることが要求される。この立ち上がり時間が短ければ、LNA11の動作停止時間をより長くすることができるため、LNA11およびそれを組み込む無線受信機の低消費電力化が期待できる。
しかし、図9に示すLNAの立ち上げ/立ち下げ時間は、それを構成するNMOSトランジスタMN11,MN31,MN41のゲートおよびドレインのそれぞれと、接地電位GNDとの間に存在する寄生容量に電荷を充放電する時間に相当する。また、この充放電時間は、抵抗RB1,RB2と寄生容量との積に依存する。例えば、抵抗RB1,RB2が数十kΩ、寄生容量が数pFと見積もると、立ち上げ時間を 100n秒以下にすることは困難であった。これは、立ち下げ時間についても同様である。すなわち、従来のLNAは、立ち上げ/立ち下げ時間が 100n秒以下の高速な起動および停止を行うことが困難であった。
本発明は、低雑音でかつ 100n秒以下の起動および停止による高速な間欠動作を可能とするLNA(低雑音増幅回路)を提供することを目的とする。
本発明は、入力端子からトランジスタのゲートに容量を介して信号を入力し、このゲートに第1の抵抗を介してバイアス電圧を入力し、ドレインから増幅した信号を出力する第1の増幅器と、第1の増幅器の出力信号を容量を介して差動接続された一方のトランジスタのゲートに入力するとともに、当該出力信号を第2の抵抗を介して差動接続された他方のトランジスタのゲートに入力し、それぞれのドレインから増幅した差動信号を出力する第2の増幅器と、第1の増幅器および第2の増幅器と電源との間の接続状態を第1の制御信号に応じてオンオフし、第1の増幅器および第2の増幅器の動作状態および休止状態を制御する間欠動作制御手段とを備えたLNAにおいて、動作状態から休止状態へ遷移するとき、または休止状態から動作状態に遷移するときに、第1の抵抗および第2の抵抗の抵抗値を所定時間だけ下げた状態に設定して遷移させる状態遷移制御手段を備える。
状態遷移制御手段は、第1の抵抗および第2の抵抗にそれぞれ並列に接続され、第2の制御信号によってオンオフし、オンのときに各抵抗を短絡接続するスイッチを備え、動作状態では、第1の制御信号により間欠動作制御手段をオンに設定するとともに第2の制御信号によりスイッチをオフに設定し、動作状態から休止状態に遷移する所定時間だけ間欠動作制御手段をオンに設定したまま第2の制御信号によりスイッチをオンとし、休止状態では、第2の制御信号によりスイッチをオンに設定したまま第1の制御信号により間欠動作制御手段をオフに設定する構成である。
また、状態遷移制御手段は、第1の抵抗および第2の抵抗にそれぞれ並列に接続され、第2の制御信号によってオンオフし、オンのときに各抵抗を短絡接続するスイッチを備え、休止状態では、第1の制御信号により間欠動作制御手段をオフに設定するとともに第2の制御信号によりスイッチをオンに設定し、休止状態から動作状態に遷移する所定時間だけスイッチをオンにしたまま間欠動作制御手段をオンに設定し、動作状態では、第1の制御信号により間欠動作制御手段をオンに設定したまま第2の制御信号によりスイッチをオフに設定する構成である。
第1の増幅器は、カスコード接続されたトランジスタで構成される。また、第2の増幅器は、カスコード接続されたトランジスタを差動構成で接続して構成される。
本発明は、LNAを構成する第1の増幅器でバイアス電圧を供給するための抵抗、および第2の増幅器で負荷となる抵抗にスイッチを並列接続し、LNAの動作状態から休止状態へ遷移するとき(立ち下げ時)、または休止状態から動作状態に遷移するとき(立ち上げ時)にこれらのスイッチをオンにしてその抵抗値を下げることにより、トランジスタのゲートと接地電位との間に存在する寄生容量を急速に充・放電させることができる。これにより、LNAの立ち上げ時および立ち下げ時に 100n秒以下の高速起動が可能となる。
また、本発明のLNAを無線送受信機に適用した場合、LNAをサンプリングする間だけ動作させ、それ以外の期間は休止させることができるので、無線送受信機の消費電力を大幅に低減することができる。
図1は、本発明のLNAの実施形態を示す。
本実施形態のLNAは、図9に示す間欠動作に対応する従来のLNAにおいて、抵抗RB1,PB2のそれぞれに、スイッチTG1,TG2を並列接続した構成である。その他の構成は、図9に示す従来のLNAと同様である。
図2および図3は、本発明のLNAの実施形態の動作例および制御手順を示す。以下、図1〜図3を参照して本実施形態の動作(動作状態−休止状態−動作状態)について説明する。
スイッチTG1,TG2に与える制御信号をφSWとすると、図2に示すように、制御信号φSWがハイのときにスイッチはオン(接続状態)となり、ローのときにスイッチはオフ(開放状態)となる。また、PMOSトランジスタMPは、ゲート端子POWの制御信号φ POW がハイのときにオフとなり、ローのときにオンとなる。
本実施形態のLNAが動作状態のとき、制御信号φ POW 、φSWはローであり、PMOSトランジスタMPがオン、スイッチTG1,TG2はオフである(図3:S0)。ここで、休止状態に遷移するための立ち下げ期間に入るときは、まず制御信号φSWのみをローからハイに切り替え、スイッチTG1,TG2をオンにする(図2:t1、図3:S1)。これにより、抵抗RB1,RB2の各抵抗値は、各スイッチと各抵抗の並列抵抗となるために小さくなる。
次に、制御信号φ POW をローからハイに切り替えてPMOSトランジスタMPをオフにする(図2:t2、図3:S2,S3)。このとき、NMOSトランジスタMN11,MN31,MN41のゲートと接地電位GNDとの間に存在する寄生容量を急速に放電することができ、LNAの高速な立ち下げが実現し、LNAは休止状態に入る。
次に、動作状態に遷移するための立ち上げ期間に入るときは、まず制御信号φ POW のみをハイからローに切り替えてPMOSトランジスタMPをオンにする(図2:t3、図3:S4,S5)。このとき、抵抗RB1,RB2はほぼ短絡状態であるので、NMOSトランジスタMN11,MN31,MN41のゲートと接地電位GNDとの間に存在する寄生容量を急速に充電することができ、LNAの高速な立ち上げが実現する。
次に、制御信号φSWをハイからローに切り替え、スイッチTG1,TG2をオフにする(図2:t4、図3:S6)。これにより、NMOSトランジスタMN11,MN31,MN41が定常動作状態になり、差動出力端子OUTPおよび出力端子OUTNに互いに逆相のRF信号が出力される(図3:S7)。
ここで、制御信号φSWをローからハイにした後、制御信号φ POW をローからハイにするまでの期間(図2:t1〜t2)は、制御信号φSWをローからハイにするタイミングt1が制御信号φ POW をローからハイにするタイミングt2より先行していれば十分であり、例えば10n秒以下になるように設定される。これにより、LNA立ち下げ時間を大幅に短くすることができる。一方、制御信号φ POW をハイからローにした後、制御信号φSWをハイからローにするまでの期間(図2:t3〜t4)は、上記の寄生容量の充電に要する時間である。
図4は、本発明のLNAの実施形態の実験結果を示す。図5は、実験の測定系を示す。
図5において、本実験の測定系は、本発明のLNA51に各制御信号φ POW ,φSWを与え、出力端子OUTPから出力される信号をフィルタ52を介してDC成分をカットし、オシロスコープ53で測定する構成である。図1に示すLNAの構成における立ち下げおよび立ち上げに要する時間は、従来構成に比べて大幅に短縮されていることがわかる。例えば、従来構成では立ち上げに約 300n秒を要していたが、本実施形態の構成では50n秒以下に短縮されていることがわかる。
本発明のLNAの実施形態を示す図。 本発明のLNAの実施形態の動作例を示すタイムチャート。 本発明のLNAの実施形態の制御手順を示すフローチャート。 本発明のLNAの実施形態の実験結果を示す図。 実験の測定系を示す図。 従来のLNAの構成例を示す図。 従来のLNAの構成例を示す図。 従来のLNAの構成例を示す図。 従来のLNAの構成例を示す図。 無線受信機のフロントエンド回路の構成例を示す図。 無線受信機のフロントエンド回路の間欠動作例を示すタイムチャート。
符号の説明
MN11,MN31,MN41 NMOSトランジスタ
MP PMOSトランジスタ
TG1,TG2 スイッチ
R1,R3,R4,RB1,RB2 抵抗
IN 入力端子
OUTP,OUTN 出力端子
VDD 電源電位
GND 接地電位
11 低雑音増幅回路(LNA)
12 ミキサ回路
13 低域通過フィルタ(LPF)
14 サンプリング回路
15 信号処理回路
51 本発明のLNA
52 フィルタ
53 オシロスコープ
71,73,74 増幅器
72 差動増幅器

Claims (5)

  1. 入力端子からトランジスタのゲートに容量を介して信号を入力し、このゲートに第1の抵抗を介してバイアス電圧を入力し、ドレインから増幅した信号を出力する第1の増幅器と、
    前記第1の増幅器の出力信号を容量を介して差動接続された一方のトランジスタのゲートに入力するとともに、当該出力信号を第2の抵抗を介して差動接続された他方のトランジスタのゲートに入力し、それぞれのドレインから増幅した差動信号を出力する第2の増幅器と、
    前記第1の増幅器および前記第2の増幅器と電源との間の接続状態を第1の制御信号に応じてオンオフし、前記第1の増幅器および前記第2の増幅器の動作状態および休止状態を制御する間欠動作制御手段と
    を備えた低雑音増幅回路において、
    前記動作状態から前記休止状態へ遷移するとき、または前記休止状態から前記動作状態に遷移するときに、前記第1の抵抗および前記第2の抵抗の抵抗値を所定時間だけ下げた状態に設定して遷移させる状態遷移制御手段を備えた
    ことを特徴とする低雑音増幅回路。
  2. 請求項1に記載の低雑音増幅回路において、
    前記状態遷移制御手段は、
    前記第1の抵抗および前記第2の抵抗にそれぞれ並列に接続され、第2の制御信号によってオンオフし、オンのときに各抵抗を短絡接続するスイッチを備え、
    前記動作状態では、前記第1の制御信号により前記間欠動作制御手段をオンに設定するとともに前記第2の制御信号により前記スイッチをオフに設定し、前記動作状態から前記休止状態に遷移する前記所定時間だけ前記間欠動作制御手段をオンに設定したまま前記第2の制御信号により前記スイッチをオンとし、前記休止状態では、前記第2の制御信号により前記スイッチをオンに設定したまま前記第1の制御信号により前記間欠動作制御手段をオフに設定する構成である
    ことを特徴とする低雑音増幅回路。
  3. 請求項1に記載の低雑音増幅回路において、
    前記状態遷移制御手段は、
    前記第1の抵抗および前記第2の抵抗にそれぞれ並列に接続され、第2の制御信号によってオンオフし、オンのときに各抵抗を短絡接続するスイッチを備え、
    前記休止状態では、前記第1の制御信号により前記間欠動作制御手段をオフに設定するとともに前記第2の制御信号により前記スイッチをオンに設定し、前記休止状態から前記動作状態に遷移する前記所定時間だけ前記スイッチをオンにしたまま前記間欠動作制御手段をオンに設定し、前記動作状態では、前記第1の制御信号により前記間欠動作制御手段をオンに設定したまま前記第2の制御信号により前記スイッチをオフに設定する構成である
    ことを特徴とする低雑音増幅回路。
  4. 請求項1に記載の低雑音増幅回路において、
    前記第1の増幅器は、カスコード接続されたトランジスタで構成されたことを特徴とする低雑音増幅回路。
  5. 請求項1に記載の低雑音増幅回路において、
    前記第2の増幅器は、カスコード接続されたトランジスタを差動構成で接続したことを特徴とする低雑音増幅回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9654063B2 (en) 2014-11-19 2017-05-16 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Bias circuit for use with amplifier circuit, control method thereof, and signal amplifier

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US9654063B2 (en) 2014-11-19 2017-05-16 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Bias circuit for use with amplifier circuit, control method thereof, and signal amplifier

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