JP2010112876A - 流体の流量測定装置 - Google Patents

流体の流量測定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010112876A
JP2010112876A JP2008286741A JP2008286741A JP2010112876A JP 2010112876 A JP2010112876 A JP 2010112876A JP 2008286741 A JP2008286741 A JP 2008286741A JP 2008286741 A JP2008286741 A JP 2008286741A JP 2010112876 A JP2010112876 A JP 2010112876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
flow rate
flow
cylindrical member
fluid flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008286741A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohisa Kuwano
裕久 桑野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP2008286741A priority Critical patent/JP2010112876A/ja
Publication of JP2010112876A publication Critical patent/JP2010112876A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

【課題】 簡単な構成で、製造容易かつ安価な構成でありながら、流体の流れの乱れ等の影響を抑制して高精度に流体流量を測定することができる流体の流量測定装置を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係る流体の流量測定装置1は、流体が流れる流体通路(EGRガス通路)5の内径より小径で前記流体の一部が導入されると共に、前記流体通路(EGRガス通路)5内の流体の流れ方向に対して略平行に配設される両端開口の円筒状部材4を備え、当該円筒状部材4の内側に流体の流量に関連する情報を取得するためのセンサ部2が配設されたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、流体の流量測定装置に関する。より詳細には、フローセンサを利用して流体の流量を測定する流体の流量測定装置に関する。
例えば、基板の表面に発熱抵抗体や感温抵抗体(以下、発熱抵抗体等と称する)を含んで構成されるセンサ部を有する感熱式のフローセンサが知られており、当該フローセンサは、そのセンサ部をガス等の流体の流れの中に置かれて利用され、前記発熱抵抗体等を通電によって所定温度に維持するように制御する一方で、発熱抵抗体等の温度−抵抗特性に基づいて、流体によって持ち去られる熱量による発熱抵抗体等の温度変化を計測して、流体の流速、延いては単位時間当たりの流速から演算される流量を測定する流量測定装置として利用されている。
このような流量測定装置は、例えば、特許文献1に記載されているように、例えば内燃機関のエアダクト(吸気通路)に取り付けられて、エアダクト内の空気流量を測定するために用いられる。
特許文献1に記載されている流量測定装置は、被測定気体の流量測定を行うフローセンサと、被測定気体を導入してフローセンサへ流すバイパス流路と、を備え、バイパス流路内には、被測定気体の流れをフローセンサへ導くガイド機能を持った形状を有し且つ被測定気体中に含まれるパーティクルを捕獲する捕獲部としてのフィン部材が備えて構成され、これにより、センシング部を通る被測定気体の流れを安定化しつつ、パーティクルのセンシング部への衝突を防止するようにしている。
また、例えば、特許文献2には、流量測定時にはフローセンサを測定用流路に進出させ、標準状態でのフローセンサの出力を参照する場合にはフローセンサを校正用空間に退避させ、測定用流路と校正用空間とを選択的に接続することができるように構成された流量測定装置が記載されており、これにより、フローセンサを校正用空間に退避させ、測定の対象となる流体を校正用空間に入れ替え、測定用流路と校正用空間とを遮蔽して校正用空間を流量ゼロとすることができるようにして、如何なる流体の流量を測定する際にも、容易に正しい標準状態を作り出し、その標準状態でのフローセンサの出力を参照し、経時的な特性の変化を少なくすることができるようにしたものが記載されている。
特開2003−149016号公報 特開2002−162270号公報
ここにおいて、本発明者等が種々の研究・実験を行ったところ、前述したような感温抵抗体等を含んで構成されるセンサ部を有する感熱式のフローセンサを用いて流量測定を行う場合において、流体通路を通過する流量や内燃機関の機種等の仕様違いなどによっては精度良く流量を測定することができない場合があることが確認された。
このため、本発明者等は、種々の予測・検討を重ね、それらに基づき種々の研究・実験を行ったところ、フローセンサのセンサ部付近の流体の流れが比較的安定した定常流であれば比較的安定して高精度に流量を測定することができるが、フローセンサのセンサ部付近の流体の流れに乱れなどがある場合には、これらが測定精度に悪影響を与えることが確認された。
しかしながら、上述した特許文献1や特許文献2に記載される流量測定装置は、このような流体の流れに乱れなどが生じるような場合における測定精度への悪影響に対する配慮はなされていないのが実情であった。
本発明は、かかる従来の種々の実情に鑑みなされたものであって、簡単な構成で、製造容易かつ安価な構成でありながら、流体の流れの乱れ等の影響を抑制して高精度に流体流量を測定することができる流体の流量測定装置を提供することを目的とする。
このため、本発明に係る流体の流量測定装置は、
流体が流れる流体通路の内径より小径で前記流体の一部が導入されると共に、前記流体通路内の流体の流れ方向に対して略平行に配設される両端開口の円筒状部材を備え、
当該円筒状部材の内側に流体の流量に関連する情報を取得するためのセンサ部が配設されたことを特徴とする。
本発明において、前記円筒状部材の流体が導入される入口に、前端に向かうに従って径が拡張する導入部が設けられたことを特徴とすることができる。
本発明において、前記円筒状部材の内径は、臨界レイノルズ数(Rd=Um×d/ν、dは円筒状部材の内径、Umは平均流速、νは動粘性係数)<2000となるように設定されることを特徴とすることができる。
本発明によれば、簡単な構成で、製造容易かつ安価な構成でありながら、流体の流れの乱れ等の影響を抑制して高精度に流体の流量を測定することができる流体の流量測定装置を提供することができる。
以下、本発明に係る一実施の形態を、添付の図面を参照しつつ説明する。なお、以下で説明する実施の形態により、本発明が限定されるものではない。
図1は本発明の一実施の形態に係る流体の流量測定装置の全体構成を概略的に示す全体構成図(流体の流れ方向に略直交する方向から見た図)であり、図2は図1の側面図(流体の流れ方向に沿った方向から見た図)である。図3及び図4は、従来の流体の流量測定装置の全体構成図である。
本発明の一実施の形態に係る流体の流量測定装置1は、図1、図2に示すように、例えば内燃機関のEGR(Exhaust Gas Recirculation)装置におけるEGRガス通路5内に臨んで配設される。EGRガス通路5は、図示しない内燃機関の排気通路と吸気通路とを接続する通路で、例えば、介装されるEGRバルブ(図示せず)が開弁されたときに、排気通路を流れる排気の一部を当該EGRガス通路5を介して吸気通路に導き(還流させ)、図示しない燃焼室にEGRガスを導入することで燃焼温度を低下させて排気中に含まれるNOx排出量を低減するためのEGR装置の一部として機能するものである。但し、流量測定装置1が配設される部位は、EGRガス通路5に限定されるものではなく、例えば、吸気通路、排気通路、流体が流れるその他の通路(内燃機関の通路に限定されるものでもない)とすることができる。
前記流量測定装置1は、感温抵抗体等を含んで構成されるセンサ部2を備えて構成される感熱式のフローセンサとすることができ、従来同様、センサ部2の表面近傍に埋め込まれている発熱抵抗体等を通電によって所定温度に維持するように制御する一方で、発熱抵抗体等の温度−抵抗特性に基づいて、流体によって持ち去られる熱量による発熱抵抗体等の温度変化を計測して、流体の流速、延いては単位時間当たりの流速から演算される流量を測定することができるようになっている。
すなわち、センサ部2は被測定対象である流体から流量に関連する情報を取得(或いは検知)し、当該センサ部2で取得(或いは検知)された情報に基づいて流量が測定されることになる。
ここにおいて、本発明者等は、図3、図4に示したように、例えば、EGRガス通路5の内壁面近傍における乱れ等が流量測定精度に悪影響を与えないようにするために、EGRガス通路5の略中央部まで前記センサ部2を突き出すようにして流量測定装置1を配設した場合においても、例えばEGRガス通路5を通過する流体(排気)の流量が増減した場合やリード線等が内装されるボディ部3の影響等により、流体の流れに乱流等の乱れが生じる場合があり、このように乱流等の乱れが生じる場合には流体の流量の測定精度に悪影響があることを確認した。
例えば、EGRガス通路5を流れる流体に乱流等が生じないように管路径等を調整することなども想定されるが、内燃機関の吸入空気流量、排気流量更にはEGRガス量やその温度などは運転状態に応じて比較的大きく、かつ、頻繁に変動するものであるため、すべての運転状態において乱流等が生じないように調整することは難しい。
また、内燃機関にも種々の仕様(排気量の相違、過給機の有無や、更には使用燃料の相違、燃焼方式の相違など)があるため、それぞれの仕様に対応して細かく管路径等を調整した流体通路を複数種準備しておくことは煩雑であるし、ストックする部品点数の増大を招き、組立作業等における煩雑さの増加や品質の低下、更にはコストの増大などの面で好ましくない状態を招くことにもなる。
従って、種々のEGRガス通路5や吸気通路その他の通路に用いた場合でも、簡単な構成で煩雑化することなく、かつ、低コストでありながら、流体の流れに乱流等の影響を抑制して精度良く流体流量を測定することができるようにすることが望まれる。
このため、本発明者等は、図1、図2に示したように、流量測定装置1のボディ部3の下側に、EGRガス通路5の内径より小径で、EGRガス通路5を流れる流体の一部が導入されると共に、EGRガス通路5を流れる流体の流れ方向に沿って所定長さを有して延在される両端開口のパイプ状の円筒状部材(計測用管路)4を取り付け、当該円筒状部材4の内側にセンサ部2を突出させた構成とし、これにより、センサ部2が流量を測定する流体、すなわち、円筒状部材4内を流れる流体に乱流等が生じないようにしたものである。
なお、センサ部2が薄い板状である場合には、図1、図2に示したように、その断面積が小さい側を流体の流れ方向と対向するように配設することが、通気抵抗(流路抵抗)を抑制することができ、かつ、測定精度に悪影響を及ぼすような乱れがセンサ部2近傍に生じることなどを抑制することができる点で好ましい。
前記円筒状部材4の内径は、例えば、円筒状部材4の上流側で乱流が生じても、円筒状部材4内において層流が維持される径とすることができ、このためには、臨界レイノルズ数(層流から乱流へ移る遷移の際のレイノルズ数:Rd=Um×d/ν、dは流体通路(円筒状部材4)の内径、Umは平均流速、νは動粘性係数)<2000程度となるように、前記円筒状部材4の内径を設定することが好ましい。但し、厳密に、これに限定されるものではなく、当該流量測定装置1が使用される条件(被測定対象である流体の流量の最大値や最小値やその幅、流体の種類や温度条件など)に応じて、或いは種々の要求に応じて、所望の流量測定精度が得られるものであれば、適宜に前記円筒状部材4の内径は設定することができるものである。
なお、前述した臨界レイノルズ数については、実教出版、「基礎力学演習 流体力学」第6章 乱流と乱流境界層)等の記載を参照することができる。
このように、本実施の形態に係る流体の流量測定装置1によれば、被測定対象である流体が流れる方向と略平行に内部を当該流体が流れるように、当該流体が流れる流体通路(本実施の形態では、EGRガス通路5が相当する)に沿って計測用管路(本実施の形態では、円筒状部材4が相当する)を取り付け、その内側にセンサ部2を臨ませる構成としたので、簡単な構成で、製造容易かつ安価な構成でありながら、被測定対象である流体の流れの乱れ等の測定精度への影響を抑制することができ、以って高精度に流体流量を測定することができる。
すなわち、本実施の形態に係る流体の流量測定装置1によれば、例え、流体通路(本実施の形態では、EGRガス通路5が相当する)を流れる流体に乱流が生じるような場合であっても、計測用管路(本実施の形態では、円筒状部材4が相当する)内を流れる被測定対象である流体に対して乱流等が生じることを効果的に抑制することができるので、被測定対象である流体の流れの乱れ等の測定精度への影響を抑制することができ、以って高精度に流体流量を測定することができる。
そして、本実施の形態では、流量測定装置1側で、上述したような作用効果を奏することができることとしたので、内燃機関の種々の仕様(排気量の相違、過給機の有無や、更には使用燃料の相違、燃焼方式の相違など)毎に対応してきめ細かく管路径(EGRガス通路5の内径)等を調整した流体通路を複数種準備しておく必要性などを軽減できるため、ストックする部品点数の増大を招いたり、組立作業等における煩雑さの増加や品質の低下、更には製品コストの増大などを効果的に抑制することができるといった利点がある。
ところで、本実施の形態では、図1に示したように、円筒状部材4の入口を他の部分と同じ径として説明したが、これに限定されるものではなく、例えば円筒状部材4の入口に前端に向かうに従って径が拡張するラッパ状の導入部を設けることもでき、これにより円筒状部材4内を流れる流体の流れに乱流等が発生する惧れを、より一層、抑制することができる。
以上で説明した一実施の形態は、本発明を説明するための例示に過ぎず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々変更を加え得ることは可能である。
本発明の一実施の形態に係るフローセンサを利用した流体流量測定装置を流体の流れに略直交する方向から見た全体構成を部分的に断面で示した全体構成断面図である。 同上実施の形態に係るフローセンサを利用した流体流量測定装置を流体の流れに略平行な方向(沿った方向)から見た全体構成を部分的に断面で示した全体構成断面図である。 従来のフローセンサを利用した流体流量測定装置の一例を流体の流れに略直交する方向から見た全体構成を部分的に断面で示した全体構成断面図である。 同上流体流量測定装置を流体の流れに略平行な方向(沿った方向)から見た全体構成を部分的に断面で示した全体構成断面図である。
符号の説明
1 流量測定装置(フローセンサ)
2 センサ部
3 ボディ部
4 円筒状部材(計測用管路)
5 EGRガス通路(流体通路)

Claims (3)

  1. 流体が流れる流体通路の内径より小径で前記流体の一部が導入されると共に、前記流体通路内の流体の流れ方向に対して略平行に配設される両端開口の円筒状部材を備え、
    当該円筒状部材の内側に流体の流量に関連する情報を取得するためのセンサ部が配設されたことを特徴とする流体の流量測定装置。
  2. 前記円筒状部材の流体が導入される入口に、前端に向かうに従って径が拡張する導入部が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の流体の流量測定装置。
  3. 前記円筒状部材の内径は、臨界レイノルズ数(Rd=Um×d/ν、dは円筒状部材の内径、Umは平均流速、νは動粘性係数)<2000となるように設定されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の流体の流量測定装置。
JP2008286741A 2008-11-07 2008-11-07 流体の流量測定装置 Pending JP2010112876A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008286741A JP2010112876A (ja) 2008-11-07 2008-11-07 流体の流量測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008286741A JP2010112876A (ja) 2008-11-07 2008-11-07 流体の流量測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010112876A true JP2010112876A (ja) 2010-05-20

Family

ID=42301536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008286741A Pending JP2010112876A (ja) 2008-11-07 2008-11-07 流体の流量測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010112876A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0265122U (ja) * 1988-11-04 1990-05-16
JP2000162013A (ja) * 1998-11-25 2000-06-16 Yazaki Corp 流量検出装置
JP2000213974A (ja) * 1999-01-25 2000-08-04 Hitachi Ltd 発熱抵抗式流量測定装置及び内燃機関制御装置
JP2000346688A (ja) * 1999-06-08 2000-12-15 Mitsubishi Electric Corp 流量センサ
JP2003516496A (ja) * 1999-12-10 2003-05-13 ヘレーウス エレクトロ−ナイト インターナシヨナル エヌ ヴイ 車両の内燃機関の吸気領域への排気ガス再循環方法および装置
JP2006258677A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Hitachi Ltd エンジン物理量測定装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0265122U (ja) * 1988-11-04 1990-05-16
JP2000162013A (ja) * 1998-11-25 2000-06-16 Yazaki Corp 流量検出装置
JP2000213974A (ja) * 1999-01-25 2000-08-04 Hitachi Ltd 発熱抵抗式流量測定装置及び内燃機関制御装置
JP2000346688A (ja) * 1999-06-08 2000-12-15 Mitsubishi Electric Corp 流量センサ
JP2003516496A (ja) * 1999-12-10 2003-05-13 ヘレーウス エレクトロ−ナイト インターナシヨナル エヌ ヴイ 車両の内燃機関の吸気領域への排気ガス再循環方法および装置
JP2006258677A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Hitachi Ltd エンジン物理量測定装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4488031B2 (ja) 空気流量測定装置
JP5799682B2 (ja) 空気流量測定装置
US8756990B2 (en) Molded flow restrictor
JP4412357B2 (ja) 空気流量測定装置
JP5338870B2 (ja) 空気流量測定装置
CN102483339B (zh) 流体流量调节器
JP4140553B2 (ja) 空気流量測定装置
JP4826140B2 (ja) 流量測定装置
US6619140B2 (en) Fluid flow meter having thermal flow sensor disposed in one of a plurality of fluid passages
WO2012147586A1 (ja) 流量測定装置
US20070242725A1 (en) Thermal flow detecting apparatus and method for detecting flow using the same
EP2912280B1 (en) Sensor apparatus, corresponding turbocharger and method of measuring a mass flow rate
US9789954B2 (en) Method of controlling boundary layer flow
JP2013036892A (ja) 空気流量測定装置
JP2008026153A (ja) 質量流量計
JP2012098069A (ja) 空気流量測定装置
JP6477195B2 (ja) 流量測定装置
JP2008309621A (ja) 空気流量測定装置
KR20150098586A (ko) 차압식 유량계 및 그것을 구비한 유량 컨트롤러
JP4752472B2 (ja) 空気流量測定装置
JP2010112876A (ja) 流体の流量測定装置
JP5370114B2 (ja) 空気流量測定装置
JP5288294B2 (ja) 流量測定装置
JP5272801B2 (ja) 空気流量測定装置
WO2016027551A1 (ja) 熱式流量計

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111026

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121016

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121017

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121212

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130109