JP2010112620A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】待機電力を削減し、再起動時においても液圧縮等の異常な運転にならず良好な運転ができる空気調和機を提供する。
【解決手段】圧縮機1の停止時に、前記圧縮機1の吐出温度と外気温度との差が所定の温度t1以下で、かつ、前記外気温度が所定の温度t2以下になると、クランクケースヒータ2に通電するようにしたもので、外気温度に応じたクランクケースヒータ2への通電判定を行うことができると共に、圧縮機1が停止してから冷凍サイクルが冷えるまで通電を遅らせることができるため、外気温度が低い場合でも、通電開始までの時間が極端に短くならず、また、圧縮機2の停止中に外気温度の上昇等により圧縮機1内に冷媒が寝込まない条件となった場合に、クランクケースヒータ2を非通電とすれば、待機電力の削減とクランクケースヒータ2の寿命延長を図ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機の制御装置に関するもので、特に、圧縮機に装着されたクランクケースヒータへの通電を制御する空気調和機の制御装置に関するものである。
従来のこの種の空気調和機の制御装置としては、吐出温度が所定の温度まで低下した際に、クランクケースヒータに通電させるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
実開平1−178562号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された従来の空気調和機の制御装置の構成では、クランクケースヒータ制御装置が、吐出温度だけでクランクケースヒータへの通電を制御するため、外気温度が低い場合に、通電開始までの時間が極端に短くなり、待機電力の削減量が小さくなるという欠点があった。
また、上記従来の空気調和機の制御装置のクランクケースヒータ制御装置が室外機内の冷媒保有状態とは無関係にクランクケースヒータへの通電を制御するため、圧縮機内の冷媒保有量が多い場合でも通電されず、圧縮機の液圧縮発生頻度が増大するという欠点があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するためのもので、外気温度が低い場合でも通電開始までの時間が極端に短くならず、待機電力の削減を図ることができる空気調和機の制御装置を提供することを目的とする。
また、圧縮機の液圧縮発生頻度を増大させることなく待機電力の削減を図ることができる空気調和機の制御装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機の制御装置は、圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と外気温度との差が所定の温度t1以下で、かつ、前記外気温度が所定の温度t2以下になると、クランクケースヒータに通電するようにしたもので、外気温度に応じたクランクケースヒータへの通電判定を行うことができると共に、圧縮機が停止してから冷凍サイクルが冷えるまで通電を遅らせることができるため、外気温度が低い場合でも、通電開始までの時間が極端に短くならず、また、圧縮機の停止中に外気温度の上昇等により圧縮機内に冷媒が寝込まない条件となった場合に、クランクケースヒータを非通電とすれば、待機電力の削減とクランクケースヒータの寿命延長を図ることができる。
また、本発明の空気調和機の制御装置は、圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と外気温度との差が所定の温度t1以下で、前記外気温度が所定の温度t2以下で、かつ、前記圧縮機が停止後所定の時間経過するとクランクケースヒータに通電するようにしたもので、外気温度に応じた通電開始判定を行うことができるため、外気温度が低い場合でも通電開始までの時間が極端に短くならず、待機電力の削減とクランクケースヒータの寿命延長を図ることができる。
また、本発明の空気調和機の制御装置は、圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と外気温度との差が所定の温度t1以下で、前記吐出温度と室内温度との差が所定の温度t3以下で、かつ、前記外気温度が所定の温度t2以下になるとクランクケースヒータに通電するようにしたもので、外気温度だけでなく室内温度にも応じた通電開始判定を行うため、室内温度が外気温度より低い場合には通電開始をさらに遅らせることができ、また、圧縮機の停止中に、外気温度の上昇等により圧縮機1内に冷媒が寝込まない条件となった場合に、クランクケースヒータを非通電とすれば、待機電力の削減とクランクケースヒータの寿命延長を図ることができる。
また、本発明の空気調和機の制御装置は、圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と外気温度との差が所定の温度t1以下で、前記吐出温度と室内温度との差が所定の温度t3以下で、外気温度が所定の温度t2以下で、かつ、前記圧縮機が停止後所定の時間経過するとクランクケースヒータに通電するようにしたもので、外気温度だけでなく室内温度にも応じた通電開始判定を行うため、室内温度が外気温度より低い場合には通電開始をさらに遅らせることができ、待機電力削減とクランクケースヒータ寿命延長のより大きな効果を得ることができる。
また、本発明の空気調和機の制御装置は、圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と、吐出圧力の飽和温度との差が所定の温度t4以下で、かつ、外気温度が所定の温度t2以下になると、クランクケースヒータに通電するようにしたもので、圧力と温度をクランクケースヒータの通電判定条件に入れることにより、冷凍サイクルの冷時判定を確実に行えることから、再起動時の液圧縮等を確実に防ぐことができるなどの信頼性を向上できると共に、無駄な通電時間を抑えることができ、また、圧縮機の停止中に外気温度の上昇等により圧縮機内に冷媒が寝込まない条件となった場合に、クランクケースヒータを非通電とすれば、待機電力の削減とクランクケースヒータの寿命延長を図ることができる。
また、本発明の空気調和機の制御装置は、圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と、吐出圧力の飽和温度との差が所定の温度t4以下で、外気温度が所定の温度t2以下で、かつ、前記圧縮機が停止後所定の時間経過するとクランクケースヒータに通電するようにしたもので、圧力と温度をクランクケースヒータの通電判定条件に入れることにより、冷凍サイクルの冷時判定を確実に行えることから、再起動時の液圧縮等を確実に防ぐことができるなどの信頼性を向上できると共に、無駄な通電時間を抑えることができることから、待機電力削減とクランクケースヒータの寿命延長に、より大きな効果を得ることができる。
また、本発明の空気調和機の制御装置は、圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と、吐出圧力の飽和温度との差が所定の温度t4以下で、前記吐出圧力と吸入圧力との差が所定の圧力以下で、かつ、外気温度が所定の温度t2以下になるとクランクケースヒータに通電するようにしたもので、高低圧の圧力差をクランクケースヒータの通電判定条件に入れることにより、圧縮機の停止からクランクケースヒータの通電までの時間を確実に確保でき、また、圧縮機の停止中に外気温度の上昇等により圧縮機内に冷媒が寝込まない条件となった場合に、クランクケースヒータを非通電とすれば、無駄な通電時間を抑えることができることから、待機電力削減とクランクケースヒータの寿命延長に、より大きな効果を得ることができる。
また、本発明の空気調和機の制御装置は、圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と、吐出圧力の飽和温度との差が所定の温度t4以下で、前記吐出圧力と吸入圧力との差が所定の圧力以下で、外気温度が所定の温度t2以下で、かつ、前記圧縮機が停止後所定時間経過するとクランクケースヒータに通電するようにしたもので、高低圧の圧力差をクランクケースヒータの通電判定条件に入れることにより、圧縮機停止からクランクケースヒ
ータの通電までの時間を確実に確保できるので無駄な通電時間を抑えることができることから、待機電力削減とクランクケースヒータの寿命延長に、より大きな効果を得ることができる。
本発明の空気調和機の制御装置は、圧縮機停止時に冷凍サイクルの状態を常に監視し、冷時状態の時のみクランクケースヒータへの通電を行うため、外気温度が低い場合でも通電開始までの時間が極端に短くならず、待機電力の削減とクランクケースヒータの寿命延長を図ることができる。
第1の発明は、圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と外気温度との差が所定の温度t1以下で、かつ、前記外気温度が所定の温度t2以下になると、クランクケースヒータに通電するようにしたもので、外気温度に応じたクランクケースヒータへの通電判定を行うことができると共に、圧縮機が停止してから冷凍サイクルが冷えるまで通電を遅らせることができるため、外気温度が低い場合でも、通電開始までの時間が極端に短くならず、また、圧縮機の停止中に外気温度の上昇等により圧縮機内に冷媒が寝込まない条件となった場合に、クランクケースヒータを非通電とすれば、待機電力の削減とクランクケースヒータの寿命延長を図ることができる。
第2の発明は、圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と外気温度との差が所定の温度t1以下で、前記外気温度が所定の温度t2以下で、かつ、前記圧縮機が停止後所定の時間経過するとクランクケースヒータに通電するようにしたもので、外気温度に応じた通電開始判定を行うことができるため、外気温度が低い場合でも通電開始までの時間が極端に短くならず、待機電力の削減とクランクケースヒータの寿命延長を図ることができる。
第3の発明は、圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と外気温度との差が所定の温度t1以下で、前記吐出温度と室内温度との差が所定の温度t3以下で、かつ、前記外気温度が所定の温度t2以下になるとクランクケースヒータに通電するようにしたもので、外気温度だけでなく室内温度にも応じた通電開始判定を行うため、室内温度が外気温度より低い場合には通電開始をさらに遅らせることができ、また、圧縮機の停止中に、外気温度の上昇等により圧縮機1内に冷媒が寝込まない条件となった場合に、クランクケースヒータを非通電とすれば、待機電力の削減とクランクケースヒータの寿命延長を図ることができる。
第4の発明は、圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と外気温度との差が所定の温度t1以下で、前記吐出温度と室内温度との差が所定の温度t3以下で、外気温度が所定の温度t2以下で、かつ、前記圧縮機が停止後所定の時間経過するとクランクケースヒータに通電するようにしたもので、外気温度だけでなく室内温度にも応じた通電開始判定を行うため、室内温度が外気温度より低い場合には通電開始をさらに遅らせることができ、待機電力削減とクランクケースヒータ寿命延長のより大きな効果を得ることができる。
第5の発明は、圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と、吐出圧力の飽和温度との差が所定の温度t4以下で、かつ、外気温度が所定の温度t2以下になると、クランクケースヒータに通電するようにしたもので、圧力と温度をクランクケースヒータの通電判定条件に入れることにより、冷凍サイクルの冷時判定を確実に行えることから、再起動時の液圧縮等を確実に防ぐことができるなどの信頼性を向上できると共に、無駄な通電時間を抑えることができ、また、圧縮機の停止中に外気温度の上昇等により圧縮機内に冷媒が寝込まない条件となった場合に、クランクケースヒータを非通電とすれば、待機電力の削減とクランクケースヒータの寿命延長を図ることができる。
第6の発明は、圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と、吐出圧力の飽和温度との差が所定の温度t4以下で、外気温度が所定の温度t2以下で、かつ、前記圧縮機が停止後所定の時間経過するとクランクケースヒータに通電するようにしたもので、圧力と温度をクランクケースヒータの通電判定条件に入れることにより、冷凍サイクルの冷時判定を確実に行えることから、再起動時の液圧縮等を確実に防ぐことができるなどの信頼性を向上できると共に、無駄な通電時間を抑えることができることから、待機電力削減とクランクケースヒータの寿命延長に、より大きな効果を得ることができる。
第7の発明は、圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と、吐出圧力の飽和温度との差が所定の温度t4以下で、前記吐出圧力と吸入圧力との差が所定の圧力以下で、かつ、外気温度が所定の温度t2以下になるとクランクケースヒータに通電するようにしたもので、高低圧の圧力差をクランクケースヒータの通電判定条件に入れることにより、圧縮機の停止からクランクケースヒータの通電までの時間を確実に確保でき、また、圧縮機の停止中に外気温度の上昇等により圧縮機内に冷媒が寝込まない条件となった場合に、クランクケースヒータを非通電とすれば、無駄な通電時間を抑えることができることから、待機電力削減とクランクケースヒータの寿命延長に、より大きな効果を得ることができる。
第8の発明は、圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と、吐出圧力の飽和温度との差が所定の温度t4以下で、前記吐出圧力と吸入圧力との差が所定の圧力以下で、外気温度が所定の温度t2以下で、かつ、前記圧縮機が停止後所定時間経過するとクランクケースヒータに通電するようにしたもので、高低圧の圧力差をクランクケースヒータの通電判定条件に入れることにより、圧縮機停止からクランクケースヒータの通電までの時間を確実に確保できるので無駄な通電時間を抑えることができることから、待機電力削減とクランクケースヒータの寿命延長に、より大きな効果を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における空気調和機の制御装置のブロック図、図2は、同空気調和機の制御装置のフローチャートである。
図1において、本実施の形態における空気調和機の制御装置は、圧縮機1と、クランクケースヒータ2と、マイコン3と、圧縮機1の吐出温度を検知する吐出温度センサ4と、外気温度を検知する外気温度センサ5を備えている。
以上のように構成された本実施の形態における空気調和機の制御装置について、以下、図2のフローチャートに従い、プログラムの動作を説明する。
まず圧縮機停止信号を受信した場合STEP1で、圧縮機1の停止判定を行い、圧縮機1が停止していればSTEP2に進み、停止していなければSTEP5へ進む。STEP2では、吐出温度センサ5が検知した温度Tdと外気温度センサ6が検知した温度Toとの差を演算し、その解が、所定の温度値t1以下でなければSTEP5に進み、所定の温度値t1以下となればSTEP3に進む。
STEP3では、外気温度センサ6が検知したToが所定の温度値t2以下でなければSTEP5に進み、所定の温度値t2以下となればSTEP4に進みクランクケースヒータ2に通電し、STEP1に戻る。上記判定条件を満たさず進んできたSTEP5では、クランクケースヒータ2に通電せず、再度STEP1に戻す。
このような動作をすることにより、外気温度に応じたクランクケースヒータ2への通電判定を行うことができると共に、圧縮機1が停止してから冷凍サイクルが冷えるまで通電を遅らせることができるため、外気温度が低い場合でも、通電開始までの時間が極端に短くならず、また、圧縮機1の停止中に外気温度の上昇等により圧縮機1内に冷媒が寝込まない条件となった場合においては、クランクケースヒータ2を非通電とすることから、待機電力の削減とクランクケースヒータ2の寿命延長を図ることができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2における空気調和機の制御装置のブロック図、図4は、同空気調和機の制御装置のフローチャートである。
図3において、本実施の形態における空気調和機の制御装置は、圧縮機1と、クランクケースヒータ2と、マイコン3と、圧縮機1の吐出温度を検知する吐出温度センサ4と、外気温度を検知する外気温度センサ5と、圧縮機1の停止時間を計時する圧縮機停止タイマ6を備えている。
以上のように構成された本実施の形態における空気調和機の制御装置について、以下、図4のフローチャートに従い、プログラムの動作を説明する。
まず圧縮機1の停止信号を受信した場合、STEP6で圧縮機停止タイマ6による計時を開始し、STEP1で、圧縮機1の停止判定を行い、圧縮機1が停止していればSTEP2に進み、停止していなければSTEP5へ進む。
STEP2では、吐出温度センサ5が検知した温度Tdと外気温度センサ6が検知した温度Toとの差を演算し、その解が所定の温度値t1以下でなければSTEP5に進み、所定の温度値t1以下となればSTEP3に進む。
STEP3では、外気温度センサ6が検知した温度Toが、所定の温度値t2以下でなければSTEP5に進み、所定の温度値t2以下となればSTEP7に進む。STEP7では、圧縮機停止タイマ6が計時した時間Timeが所定の時間Time1以上経過していなければSTEP5に進み、所定の時間Time1以上経過していればSTEP4に進みクランクケースヒータ2に通電しSTEP1に戻る。上記判定条件を満たさず進んできたSTEP5では、クランクケースヒータ2に非通電にして再度STEP1に戻す。
このような動作をすることにより、外気温度に応じた通電判定を行うことができると共に、圧縮機1が停止してから冷凍サイクルが冷えるまで通電を遅らせることができるため、外気温度が低い場合でも通電開始までの時間が極端に短くならず、また、圧縮機1の停止中に外気温度の上昇等により圧縮機1内に冷媒が寝込まない条件となった場合においては、クランクケースヒータ2を非通電とすることから、待機電力の削減とクランクケースヒータ2の寿命延長を図ることができる。
(実施の形態3)
図5は、本発明の実施の形態3における空気調和機の制御装置のブロック図、図6は、同空気調和機の制御装置のフローチャートである。
図5において、本実施の形態における空気調和機の制御装置は、圧縮機1と、クランクケースヒータ2と、マイコン3と、圧縮機1の吐出温度を検知する吐出温度センサ4と、外気温度を検知する外気温度センサ5と、室内の温度を検知する室内温度センサ7を備えている。
以上のように構成された本実施の形態における空気調和機の制御装置について、以下、図6のフローチャートに従い、プログラムの動作を説明する。
まず圧縮機1の停止信号を受信した場合、STEP1で、圧縮機1の停止判定を行い圧縮機1が停止していればSTEP2に進み、停止していなければSTEP5へ進む。STEP2では、吐出温度センサ5が検知した温度Tdと外気温度センサ6が検知した温度Toとの差を演算し、その解が所定の温度値t1以下でなければSTEP5に進み、所定の温度値t1以下となればSTEP8に進む。
STEP8では、吐出温度センサ5が検知した温度Tdと室内温度センサ8が検知した温度Tiとの差を演算し、その解が所定の温度値t3以下でなければSTEP5に進み、所定の温度値t1以下となればSTEP3に進む。STEP3では、外気温度センサ6が検知した温度Toが所定の温度値t2以下でなければSTEP5に進み、所定の温度値t2以下となればSTEP4に進みクランクケースヒータ2に通電しSTEP1に戻る。
上記判定条件を満たさず進んできたSTEP5では、クランクケースヒータ2を非通電にして再度STEP1に戻す。
このような動作をすることにより、外気温度だけでなく室内温度にも応じた通電開始判定を行うことができるため、室内温度が外気温度より低い場合には通電開始をさらに遅らせることができ、また、圧縮機1の停止中に、外気温度の上昇等により圧縮機1内に冷媒が寝込まない条件となった場合においては、クランクケースヒータ2を非通電とすることから、待機電力の削減とクランクケースヒータ2の寿命延長を図ることができる。
(実施の形態4)
図7は、本発明の実施の形態4における空気調和機の制御装置のブロック図、図8は、同空気調和機の制御装置のフローチャートである。
図7において、本実施の形態における空気調和機の制御装置は、圧縮機1と、クランクケースヒータ2と、マイコン3と、圧縮機1の吐出温度を検知する吐出温度センサ4と、外気温度を検知する外気温度センサ5と、圧縮機1の停止時間を計時する圧縮機停止タイマ6と、室内の温度を検知する室内温度センサ7を備えている。
以上のように構成された本実施の形態における空気調和機の制御装置について、以下、図8のフローチャートに従い、プログラムの動作を説明する。
まず圧縮機1の停止信号を受信した場合、STEP6で圧縮機停止タイマ6による計時を開始し、STEP1で、圧縮機1の停止判定を行い圧縮機1が停止していればSTEP2に進み、停止していなければSTEP5へ進む。STEP2では、吐出温度センサ4が検知した温度Tdと外気温度センサ5が検知した温度Toとの差を演算し、その解が所定の温度値t1以下でなければSTEP5に進み、所定の温度値t1以下となればSTEP8に進む。
STEP8では、吐出温度センサ5が検知した温度Tdと、室内温度センサ8が検知した温度Tiとの差を演算し、その解が所定の温度値t3以下でなければSTEP5に進み、所定の温度値t3以下となればSTEP3に進む。STEP3では、外気温度センサ6が検知した温度Toが所定の温度値t2以下でなければSTEP5に進み、所定の温度値t2以下となればSTEP7に進む。
STEP7では、圧縮機停止タイマ6が計時した時間Timeが所定時間Time1以上経過していなければSTEP5に進み、所定時間Time1以上経過していればSTEP4に進みクランクケースヒータ2に通電しSTEP1に戻る。
上記判定条件を満たさず進んできたSTEP5では、クランクケースヒータ2を非通電にして再度STEP1に戻す。
このような動作をすることにより、外気温度だけでなく室内温度にも応じた通電開始判定を行うことができるため、室内温度が外気温度より低い場合には、通電開始をさらに遅らせることができ、また、圧縮機1の停止中に外気温度の上昇等により圧縮機1内に冷媒が寝込まない条件となった場合においては、クランクケースヒータ2を非通電とすることから、待機電力の削減とクランクケースヒータ2の寿命延長を図ることができる。
(実施の形態5)
図9は、本発明の実施の形態5における空気調和機の制御装置のブロック図、図10は、同空気調和機の制御装置のフローチャートである。
図9において、本実施の形態における空気調和機の制御装置は、圧縮機1と、クランクケースヒータ2と、マイコン3と、圧縮機1の吐出温度を検知する吐出温度センサ4と、外気温度を検知する外気温度センサ5と、圧縮機1の吐出圧力を検知する吐出圧力センサ8を備えている。
以上のように構成された本実施の形態における空気調和機の制御装置について、以下、図10のフローチャートに従い、プログラムの動作を説明する。
まず圧縮機1の停止信号を受信した場合、STEP1で、圧縮機1の停止判定を行い圧縮機1が停止していればSTEP9に進み、停止していなければSTEP5へ進む。
STEP9では、吐出温度センサ5が検知した温度Tdと、吐出圧力センサ8が検知した圧力Pdから算出した飽和温度Pd_Tとの差を演算し、その解が所定の温度値t4以下でなければSTEP5に進み、所定の温度値t4以下となればSTEP3に進む。
STEP3では、外気温度センサ6が検知した温度Toが、所定の温度値t2以下でなければSTEP5に進み、所定の温度値t2以下となればSTEP4に進みクランクケースヒータ2を通電しSTEP1に戻る。
上記判定条件を満たさず進んできたSTEP5では、クランクケースヒータ2を非通電にして再度STEP1に戻す。
以上のように、本実施の形態によれば、圧力と温度をクランクケースヒータ2の通電判定条件に入れることにより、冷凍サイクルの冷時判定を確実に行えることから、再起動時の液圧縮等を確実に防ぐことができるなどの信頼性を向上できると共に、無駄な通電時間を抑えることができ、また、圧縮機1の停止中に外気温度の上昇等により圧縮機1内に冷媒が寝込まない条件となった場合においては、クランクケースヒータ2を非通電とすることから、待機電力の削減とクランクケースヒータ2の寿命延長を図ることができる。
(実施の形態6)
図11は、本発明の実施の形態6における空気調和機の制御装置のブロック図、図12は、同空気調和機の制御装置のフローチャートである。
図11において、本実施の形態における空気調和機の制御装置は、圧縮機1と、クラン
クケースヒータ2と、マイコン3と、圧縮機1の吐出温度を検知する吐出温度センサ4と、外気温度を検知する外気温度センサ5と、圧縮機1の停止時間を計時する圧縮機停止タイマ6と、圧縮機1の吐出圧力を検知する吐出圧力センサ8を備えている。
以上のように構成された本実施の形態における空気調和機の制御装置について、以下、図12のフローチャートに従い、プログラムの動作を説明する。
まず圧縮機1の停止信号を受信した場合、STEP6で圧縮機停止タイマによる計時を開始し、STEP1で、圧縮機1の停止判定を行い圧縮機1が停止していればSTEP9に進み、停止していなければSTEP5へ進む。
STEP9では、吐出温度センサ5が検知した温度Tdと、吐出圧力センサで検知された圧力Pdから算出した飽和温度Pd_Tとの差を演算し、その解が所定の温度値t4以下でなければSTEP5に進み、所定の温度値t4以下となればSTEP3に進む。STEP3では、外気温度センサ6が検知した温度Toが、所定の温度値t2以下でなければSTEP5に進み、所定の温度値t2以下となれば、STEP7に進む。
STEP7では、圧縮機停止タイマ6が計時した時間Timeが所定時間Time1以上経過していなければSTEP5に進み、所定時間Time1以上経過していればSTEP4に進みクランクケースヒータ2に通電しSTEP1に戻る。
上記判定条件を満たさず進んできたSTEP5では、クランクケースヒータ2を非通電にして、再度STEP1に戻す。
このように、本実施の形態によれば、圧力と温度をクランクケースヒータ2の通電判定条件に入れることにより、冷凍サイクルの冷時判定を確実に行えることから、再起動時の液圧縮等を確実に防ぐことができるなどの信頼性を向上できると共に、無駄な通電時間を抑えることができ、また、圧縮機1の停止中に外気温度の上昇等により圧縮機1内に冷媒が寝込まない条件となった場合においては、クランクケースヒータ2を非通電とすることから、待機電力の削減とクランクケースヒータ2の寿命延長を図ることができる。
(実施の形態7)
図13は、本発明の実施の形態7における空気調和機の制御装置のブロック図、図14は、同空気調和機の制御装置のフローチャートである。
図13において、本実施の形態における空気調和機の制御装置は、圧縮機1と、クランクケースヒータ2と、マイコン3と、圧縮機1の吐出温度を検知する吐出温度センサ4と、外気温度を検知する外気温度センサ5と、圧縮機1の吐出圧力を検知する吐出圧力センサ8と、圧縮機1の吸入圧力を検知する吸入圧力センサ9を備えている。
以上のように構成された本実施の形態における空気調和機の制御装置について、以下、図14のフローチャートに従い、プログラムの動作を説明する。
まず圧縮機1の停止信号を受信した場合STEP1で、圧縮機1の停止判定を行い圧縮機1が停止していればSTEP9に進み、停止していなければSTEP5へ進む。STEP9では、吐出温度センサ5が検知した温度Tdと、吐出圧力センサ8が検知した圧力Pdから算出した飽和温度Pd_Tとの差を演算し、その解が所定の温度値t4以下でなければSTEP5に進み、所定の温度値t4以下となればSTEP10に進む。
STEP10では、吐出圧力センサ8が検知した圧力Pdと、吸入圧力センサ9が検知
した圧力Psとの差を演算し、その解が所定圧力値p1以下でなければSTEP5に進み、所定圧力値p1以下となればSTEP3に進む。STEP3では、外気温度センサ6が検知した温度Toが所定の温度値t2以下でなければSTEP5に進み、所定の温度値t2以下となればSTEP4に進みクランクケースヒータ2に通電しSTEP1に戻る。
上記判定条件を満たさず進んできたSTEP5では、クランクケースヒータ2を非通電にして再度STEP1に戻す。
以上のように、本実施の形態によれば、高低圧の圧力差をクランクケースヒータ2の通電判定条件に入れることにより、圧縮機1の停止からクランクケースヒータ2の通電までの時間を確実に確保でき、また、圧縮機1の停止中に外気温度の上昇等により圧縮機1内に冷媒が寝込まない条件となった場合においては、クランクケースヒータ2を非通電とするなど、無駄な通電時間を抑えることができることから、待機電力削減とクランクケースヒータ2の寿命延長のより大きな効果を得ることができる。
(実施の形態8)
図15は、本発明の実施の形態8における空気調和機の制御装置のブロック図、図16は、同空気調和機の制御装置のフローチャートである。
図15において、本実施の形態における空気調和機の制御装置は、圧縮機1と、クランクケースヒータ2と、マイコン3と、圧縮機1の吐出温度を検知する吐出温度センサ4と、外気温度を検知する外気温度センサ5と、圧縮機1の停止時間を計時する圧縮機停止タイマ6と、圧縮機1の吐出圧力を検知する吐出圧力センサ8と、圧縮機1の吸入圧力を検知する吸入圧力センサ9を備えている。
以上のように構成された本実施の形態における空気調和機の制御装置について、以下、図16のフローチャートに従い、プログラムの動作を説明する。
まず圧縮機1の停止信号を受信した場合、STEP6で圧縮機停止タイマ6による計時を開始し、STEP1で、圧縮機1の停止判定を行い圧縮機1が停止していればSTEP9に進み、停止していなければSTEP5へ進む。STEP9では、吐出温度センサ4が検知した温度Tdと、吐出圧力センサ8が検知した圧力Pdから算出した飽和温度Pd_Tとの差を演算し、その解が所定の温度値t4以下でなければSTEP5に進み、所定の温度値t4以下となればSTEP10に進む。
STEP10では、吐出圧力センサ8が検知した圧力Pdと、吸入圧力センサ9が検知した圧力Psとの差を演算し、その解が所定圧力値p1以下でなければSTEP5に進み、所定圧力値p1以下となればSTEP3に進む。
STEP3では、外気温度センサ6が検知した温度Toが所定の温度値t2以下でなければSTEP5に進み、所定の温度値t2以下となればSTEP7に進む。STEP7では、圧縮機停止タイマ6が計時した時間Timeが所定時間Time1以上経過していなければSTEP5に進み、所定時間Time1以上経過していればSTEP4に進みクランクケースヒータ2に通電しSTEP1に戻る。
上記判定条件を満たさず進んできたSTEP5では、クランクケースヒータ2を非通電にして再度STEP1に戻す。
以上のように、本実施の形態によれば、高低圧の圧力差をクランクケースヒータ2の通電判定条件に入れることにより、圧縮機1の停止からクランクケースヒータ2の通電まで
の時間を確実に確保でき、また、圧縮機1の停止中に、外気温度の上昇等により圧縮機1内に冷媒が寝込まない条件となった場合においては、クランクケースヒータ2を非通電とするなど、無駄な通電時間を抑えることができることから、待機電力削減とクランクケースヒータ2の寿命延長により、大きな効果を得ることができる。
本発明の空気調和機の制御装置は、待機電力削減とクランクケースヒータ寿命延長に、より大きな効果を得ることができ、家庭用の空気調和機や各種多室型空気調和機に適用できるものである。
本発明の実施の形態1における空気調和機の制御装置のブロック図 同空気調和機の制御装置のフローチャート 本発明の実施の形態2における空気調和機の制御装置のブロック図 同空気調和機の制御装置のフローチャート 本発明の実施の形態3における空気調和機の制御装置のブロック図 同空気調和機の制御装置のフローチャート 本発明の実施の形態4における空気調和機の制御装置のブロック図 同空気調和機の制御装置のフローチャート 本発明の実施の形態5における空気調和機の制御装置のブロック図 同空気調和機の制御装置のフローチャート 本発明の実施の形態6における空気調和機の制御装置のブロック図 同空気調和機の制御装置のフローチャート 本発明の実施の形態7における空気調和機の制御装置のブロック図 同空気調和機の制御装置のフローチャート 本発明の実施の形態8における空気調和機の制御装置のブロック図 同空気調和機の制御装置のフローチャート
符号の説明
1 圧縮機
2 クランクケースヒータ
3 マイコン
4 吐出温度センサ
5 外気温度センサ
6 圧縮機停止タイマ
7 室内温度センサ
8 吐出圧力センサ
9 吸入圧力センサ

Claims (8)

  1. 圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と外気温度との差が所定の温度t1以下で、かつ、前記外気温度が所定の温度t2以下になると、クランクケースヒータに通電するようにした空気調和機の制御装置。
  2. 圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と外気温度との差が所定の温度t1以下で、前記外気温度が所定の温度t2以下で、かつ、前記圧縮機が停止後所定の時間経過するとクランクケースヒータに通電するようにした空気調和機の制御装置。
  3. 圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と外気温度との差が所定の温度t1以下で、前記吐出温度と室内温度との差が所定の温度t3以下で、かつ、前記外気温度が所定の温度t2以下になるとクランクケースヒータに通電するようにした空気調和機の制御装置。
  4. 圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と外気温度との差が所定の温度t1以下で、前記吐出温度と室内温度との差が所定の温度t3以下で、外気温度が所定の温度t2以下で、かつ、前記圧縮機が停止後所定の時間経過するとクランクケースヒータに通電するようにした空気調和機の制御装置。
  5. 圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と、吐出圧力の飽和温度との差が所定の温度t4以下で、かつ、外気温度が所定の温度t2以下になると、クランクケースヒータに通電するようにした空気調和機の制御装置。
  6. 圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と、吐出圧力の飽和温度との差が所定の温度t4以下で、外気温度が所定の温度t2以下で、かつ、前記圧縮機が停止後所定の時間経過するとクランクケースヒータに通電するようにした空気調和機の制御装置。
  7. 圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と、吐出圧力の飽和温度との差が所定の温度t4以下で、前記吐出圧力と吸入圧力との差が所定の圧力以下で、かつ、外気温度が所定の温度t2以下になるとクランクケースヒータに通電するようにした空気調和機の制御装置。
  8. 圧縮機の停止時に、前記圧縮機の吐出温度と、吐出圧力の飽和温度との差が所定の温度t4以下で、前記吐出圧力と吸入圧力との差が所定の圧力以下で、外気温度が所定の温度t2以下で、かつ、前記圧縮機が停止後所定時間経過するとクランクケースヒータに通電するようにした空気調和機の制御装置。
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