JP2010109567A - 情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents

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樋口  晴彦
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Abstract

【課題】撮影中に推奨される構図を示す情報処理装置において、推奨構図を判定する際、1つ以上の動的なオブジェクトを対象とした推奨構図判定が難しいという問題があった。
【解決手段】オブジェクト認識回路35により、撮像中の1つ以上のオブジェクトを検出し、オブジェクトの画角中における配置情報を取得する。推奨構図処理回路38はこれらの情報を基に、オブジェクトの推奨される構図を判定し表示する。必要に応じて、ユーザが構図の条件を指定し、また推奨される構図から任意の一つを選択できるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は情報処理装置および情報処理方法に係わり、特に動的なオブジェクトを画角内で好適な配置で撮像できる情報処理装置および情報処理方法に関する。
従来、デジタルスチルカメラまたはデジタルビデオカメラなどを用いて、被写体を撮像し映像として記録することが広く行なわれている。一方、映像をできるだけ簡便に綺麗に残したいという欲求が高まっており、撮像中のオブジェクトを検出あるいは特定し、被写体に合わせて映像処理を施すあるいは情報を印加するなど、近年はユーザをサポートするさまざま撮像システムが提案されている。
本技術の背景技術として、例えば特許文献1「情報取得装置及びこれを用いたマルチメディア情報作成システム」がある。
特許文献1には、課題として「静止画・動画を問わず、様々な映像情報と、これに関連する情報とを融合させ、さらなる情報の活用を図ることができる新たなマルチメディア情報作成システムを提供すること」と記載されており、解決方法として「静止画や動画などの画像データ(以下、「撮影データ」と総称する。)を撮影するための撮影装置を機軸としたシステムであり、基本的には撮影装置により撮影された撮影データに関連する付加情報(関連情報)を、撮影装置の外部から取得し、撮影データと対応する関連情報とを関連付けしておき、再生処理においては撮影データに対して関連情報を付加した形式で出力するシステム」に関するマルチメディア情報作成システムを提案している。
特開2005−191892号公報
さらに特許文献1では、GPSなどによる位置情報や時計による時間情報などの撮影情報に基づき、推奨される構図を取得することを開示している。しかし、文献中の「推奨構図」とは、位置情報に基づく「撮像すべき著名な風景や建造物等を表す画像のこと」と記載されており、例えば動物や乗り物、特定の人物のような動的なオブジェクトを被写体としたときの推奨構図を提供する場合には、位置情報に依らないオブジェクトの検知が必要であり、オブジェクトが画角内で適正な配置となるような方法が必要であった。
本発明の目的はこの課題を解決し、動的なオブジェクトを画角内で好適な配置で撮像できる情報処理装置および情報処理方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は撮像した映像情報を記録する情報処理装置であって、記録媒体に対して映像音声情報を記録する記録部と、前記映像情報を表示する表示部と、前記映像情報に含まれる1つ以上のオブジェクトを検出する検出部と、前記検出部によって検出された前記1つ以上のオブジェクトの、画角内における位置もしくは大きさを判定する配置判定部と、前記検出部により検出された前記1つ以上のオブジェクトの位置もしくは大きさに基づき、推奨するオブジェクトの位置関係を判定し、推奨する画角内の構図を判定する構図判定部と、前記構図判定部によって判定された前記推奨する構図を前記表示部に出力するよう制御する制御部とを有したことを特徴としている。
また本発明は撮像する映像情報を記録するための情報処理方法であって、前記映像情報にオブジェクトが存在するか否かを判定し、存在する場合には前記オブジェクトの外形、大きさを含む配置情報を抽出するオブジェクト認識ステップと、前記オブジェクトの配置情報から推奨する構図を判定する推奨構図処理ステップと、前記推奨する構図を表示する表示ステップとを有し、前記推奨する構図に基づき撮像することを特徴としている。
本発明によれば、動的オブジェクトを画角内に好適に配置で撮像でき、ユーザの使い勝手を向上させた情報処理装置および情報処理方法を実現できるという効果がある。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施の形態を詳述する。
図1は、本発明に関わる撮像装置(ビデオカメラ)としての情報処理装置の構成例を示すブロック図である。
ビデオカメラ1は、一つもしくは複数の記録媒体に映像データ及び音声データを記録することが可能である。ビデオカメラ1は、撮像部10、出力部20、制御部30及び記録部40を備え、内部バス50を介して互いに接続されている。
撮像部10は、映像を撮像もしくは音声を集音することが可能である。撮影部10は、レンズユニット11、撮像センサ12、映像入力回路13、マイク14及び音声入力回路15を備えている。
ビデオカメラ1が撮影する映像は、映像入力回路13に駆動されるレンズユニット11を介して撮像センサ12に合焦され、電気信号に変換される。変換された電気信号は、映像入力回路13によって所定の映像信号に変換され、さらにAD(Analog to Digital)変換されて映像データが生成される。映像入力回路13により生成された映像データは、内部バス50を介して後述のメインバッファ33に出力される。
ビデオカメラ1が集音する音声は、マイク14によって電気信号に変換される。変換された電気信号は、音声入力回路15によって音声信号に変換され、さらにAD変換されて音声データが生成される。音声入力回路15により生成された音声データは、内部バス50を介して後述のメインバッファ33に出力される。
出力部20は、撮影部10から入力された映像データ及び音声データ(以下、2つのデータを撮影データと総称する)を出力することが可能である。出力部20は、映像出力回路21、モニタ22、音声出力回路23、スピーカー24、及び外部入出力端子25を備えている。
映像入力回路13から入力された映像データは、映像出力回路21を介してモニタ22に映像として表示される。音声入力回路15から入力された音声データは、音声出力回路23を介してスピーカー24を介して音声として出力される。
また、撮影部10から入力された撮影データは、HDMI(High Definition Multimedia Interface)端子などから構成される外部入出力端子25を介し、接続される外部の機器に出力するようにしたが、これに限定されず、外部入出力端子25に接続された外部の機器から撮影データを入力するようにしてもよい。
制御部30は、メインコントローラ31、ユーザインターフェイス32、メインバッファ33、サブバッファ34、オブジェクト認識処理回路35、内蔵記憶部36、圧縮/伸張処理回路37、推奨構図処理回路38を備えている。
メインバッファ33及びサブバッファ34は、バッファメモリである。メインバッファ33は、後述のブルーレイディスク43などの光ディスクにデータを記録する際に一定量ずつデータを記録する、いわゆる間欠記録をすることを可能にしている。撮影部10から入力された撮影データは、メインバッファ33に一時的に蓄積される。
オブジェクト認識回路35は、CPU(Central Processing Unit)などから構成され、メインコントローラ31と連携して動作し、メインバッファ33に蓄積された映像データを読み込んで当該映像データに含まれるオブジェクトを検出する。また、オブジェクト認識回路35は検出したオブジェクトの特徴を把握する。例えば人物の顔であれば、目・鼻・口・輪郭の大きさ・位置・形状・色相・色度などを定量的に特徴量として表す。色度を例にとると、濃淡を例えば64段階で表してどの段階であるかを表すなどすれば良い。
このとき、オブジェクトは画角内に全体の一部しか存在しなくても検出できるものとし、検出すると、オブジェクトの全体図を取得できるものとする。例えば、ビデオカメラ1に人物や建造物などオブジェクトの画像ないしその特徴量を記憶するメモリを備えれば、特徴量が一致する画像を参照することで取得できる。あるいは後記するように、ネットワーク60を介したストレージ装置70に多数の人物や建造物などオブジェクトの画像ないしその特徴量を記憶しておき、ここから特徴量が一致する画像をダウンロードすることで取得できる。あるいは頻繁に訪れるアミューズメントパークのキャラクタなどでは、ビデオカメラ1自身で以前撮影した画像とないしその特徴量のデータから取得できる。
オブジェクトを検出すると、オブジェクトの名称や外形、大きさ及び位置など、画角に対する配置情報を内部バス50を介してメインコントローラ31に出力する。またこのとき、検出したオブジェクト名をモニタ22に表示しても良い。なお、オブジェクトとは、人や顔、特定の人物、動物、乗り物、景色や建造物など、前記した特徴量を持つものを指す。
内蔵記憶部36はフラッシュメモリなどから構成され、オブジェクト認識回路35から入力される検出データを記憶する。
圧縮/伸張処理回路37は、メインコントローラ31の制御に基づき、入力される撮影データを圧縮し、圧縮した撮影データを内部バス50を介して後述の記録部40に出力する。なお、圧縮/伸張処理の方式として、例えばMPEG(Moving Picture Experts Group)などが用いられる。本実施形態では、撮影データを圧縮/伸張処理回路37で圧縮してから記録部40に出力するようにしたが、これに限定されず、圧縮せずに記録部40に出力してもよい。
推奨構図処理回路38は、CPUから構成され、メインコントローラ31と連携して動作し、オブジェクト認識回路35で検出された1つ以上のオブジェクトの画角に対する配置情報に基づき、ユーザに対する推奨する構図を判定することが可能である。推奨する構図とは、オブジェクト認識回路35で検出された1つ以上のオブジェクトの配置を示し、例えば、検出オブジェクトが複数の場合は、オブジェクトが重なり合わない、または、画角の片方に偏ることがないような配置を判定し、検出オブジェクトが単一の場合は、オブジェクトが画角からはみ出さない、または、画面の中央もしくは端に位置するような配置を示す。なお、この配置を判定する機能を、後記するようなネットワーク60を介して接続されたストレージ装置70に有していても良い。
記録部40は、圧縮された撮影データを記録媒体に記録するためのものであり、記録媒体インターフェイス41、ハードディスク42、ブルーレイディスク43及びSDカード44及び通信インターフェイス45を備えている。もちろん、記録媒体は42、43、44の3つに限定するものではなく、さらに多くのものを備えても良く、またそのうち1つか2つであっても良い。
圧縮/伸張処理回路37から入力される圧縮されたデータは、ハードディスクドライブやブルーレイディスクドライブなどから構成される記録媒体インターフェイス41を介し、ハードディスク42、ブルーレイディスク43、及びSDカード44などの記録媒体に送信され、記録される。あるいは、ネットワークカードを含む通信インターフェイス45によってLAN(Local Area Network)などの外部ネットワーク60を介してストレージ装置70に送信され、ストレージ装置70の記録媒体に記録される。なお、外部ネットワーク60を介して接続されるストレージ装置70との通信手段は、有線であっても無線であってもよい。
図2は本実施例における情報処理装置1の動作手順の一例を示すフローチャートである。ステップ201で映像の撮像を開始すると(S201)、オブジェクト認識回路35により映像中にオブジェクトが存在するか判定する。ステップ202でオブジェクトを検出すると(S202)、ステップ203にてオブジェクトの配置情報を抽出しメインコントローラ31に出力する(S203)。ステップ204において、検出したオブジェクトが複数存在するか判定し(S203)、複数存在する場合は(図中のyes)、ステップ205において、推奨構図処理回路38により、それぞれのオブジェクトの外形、大きさなどの配置情報から推奨される構図を判定する(S205)。また、ステップ204において検出したオブジェクトが単一であった場合は(図中のno)、ステップ206において、推奨構図処理回路38により、検出した単一のオブジェクトの推奨構図を判定する(S206)。ステップ207において、推奨構図処理回路38により判定された推奨構図を表示する。表示方法は、例えば、モニタ22に推奨されるオブジェクトの配置を映像として出力してもよいし、スピーカー24に推奨構図を説明するような音声を出力してもよい。ステップ201からステップ207までの処理は、ステップ208で撮像が終了するまで繰り返される。
これにより、ユーザは、撮像している映像に存在するオブジェクトの推奨構図を把握し、撮影場所もしくは被写体を移動させることで推奨された構図の映像を撮影することができるため、オブジェクトをより最適化された配置で撮影することが実現できる。
図3は、オブジェクトの検出及び配置情報の取得を示した例であり、撮像中の画面表示例300及び配置情報例310から構成される。
表示例300は、撮像中にモニタ22に表示される表示例である。表示例300において、画角中には、オブジェクト301及びオブジェクト302が存在しており、このとき、図2のステップ202において図1のオブジェクト認識回路35により、それぞれ「Aさん」、「○×城天守閣」という名称を持つオブジェクトとして検出されているものとする。これは前記したビデオカメラ1ないしストレージ装置70に記憶した画像ないしその特徴量とともに、名称を記憶するようにすれば可能である。オブジェクト301の名称303及びオブジェクト302の名称304は、表示例300のように画面表示されていても表示されていなくても構わない。
配置情報例310は、表示例300のような撮像中において、オブジェクト301及びオブジェクト302の、画角内における配置情報を図示したものである。配置情報例310において、311はモニタ22に表示されている範囲を示しており、オブジェクト312及びオブジェクト313は表示例300のオブジェクト301及びオブジェクト302と同一のものである。また、図中縦軸、横軸はそれぞれ、画角に対する各オブジェクトの位置を座標表示したものであり、例えば、縦軸上0から1080の範囲内に存在するオブジェクトは画角内に存在し、この範囲外に存在するオブジェクトは画角内に存在しない、つまり撮像されない事を示している。よって、オブジェクト312のように、下端Yc1が画角内に存在し、上端Yc2が画角外に存在する場合は、オブジェクト312の一部のみが撮像されている事を示している。
このようにして、画角内に存在する1つ以上のオブジェクトを検出することでオブジェクトの画角に対する大きさ、位置などの情報を取得することができる。
図4は、図3のオブジェクトの検出及び配置情報の取得に基づき判定された推奨構図の例である。410、420、及び430は、それぞれオブジェクトの推奨構図を異なる条件で判定した結果をモニタ22に表示したときの表示例である。それぞれ、411、421、及び431は推奨構図の例を示しており、412及び413は推奨構図411において配置されたオブジェクト、422及び423は推奨構図421において配置されたオブジェクト、432及び433は推奨構図431において配置されたオブジェクトを示している。414、424、及び434はそれぞれ、推奨構図411、421、及び431を説明する表示例である。414、424、及び434は表示しても表示しなくても良く、推奨構図となるようにユーザに操作を促すような表示であっても良い。
表示例410、420、及び430に示す推奨構図は、それぞれ、前述するように異なる条件で判定された例である。例えば、表示例410は、画面表示例300のような構図で撮像していたときのオブジェクトの大きさを維持しつつ、各オブジェクトの位置関係を変更した構図を推奨している。表示例420は、検出オブジェクトオブジェクト422及び423の全形が画角内に収まり、各オブジェクトの位置関係が適正となるような構図を推奨している。表示例430は、検出されたオブジェクトそれぞれの重要な部分が拡大して撮像されるような構図を推奨している。表示例410、420、及び430はユーザの入力により切り替えられるようにし、所定条件を指定するようにしてもよい。これらの表示例に係わりなく、ユーザの望む任意の条件を入力できるようにしても良い。このためのユーザからの入力は、図1のユーザインターフェイス32より入力される。
このようにして、検出された1つ以上のオブジェクトの推奨構図を表示し、ユーザがこの表示を参考にして、カメラもしくは被写体を移動させ実際の撮像条件を変更することで、より効果的な撮影を行うことができる。
また、本実施例では、図4のようにモニタ22上に推奨構図を表示する構成としたが、これに限定されるものではない。例えば、図5のようにモニタ22上に撮像中の表示に重ねるようにして推奨構図を表示してもよいし、スピーカー24より、推奨構図となるようなオブジェクトの配置情報を音声出力してもよい。また、推奨構図を判定する際の条件を予めユーザが入力選択するようにしてもよい。このためのユーザからの入力は、図1のユーザインターフェイス32より入力される。
ユーザインターフェイス32から推奨構図を判定する際の条件を入力することは、必ずしも本発明で必要とするものではない。撮像する画像に応じて、推奨構図を推奨構図処理回路38で一つに決めるようにしても良い。
なお、本発明の構成は、前述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えてもよい。
本発明の一実施例における情報処理装置のブロック図である。 本発明の一実施例における動作手順のフローチャートである。 本発明の一実施例における撮像画面の画面表示例である。 本発明の一実施例における推奨画面の画面表示例である。 本発明の一実施例における推奨画面の別な画面表示例である。
符号の説明
1:ビデオカメラ、10:撮像部、20:出力部、30:制御部、31:メインコントローラ、32:ユーザインターフェイス、35:オブジェクト認識回路、38:推奨構図処理回路、40:記録部、50:内部バス、60:ネットワーク、70:ストレージ装置。

Claims (6)

  1. 撮像した映像情報を記録する情報処理装置であって、
    記録媒体に対して映像音声情報を記録する記録部と、
    前記映像情報を表示する表示部と、
    前記映像情報に含まれる1つ以上のオブジェクトを検出する検出部と、
    前記検出部によって検出された前記1つ以上のオブジェクトの、画角内における位置もしくは大きさを判定する配置判定部と、
    前記検出部により検出された前記1つ以上のオブジェクトの位置もしくは大きさに基づき、推奨するオブジェクトの位置関係を判定し、推奨する画角内の構図を判定する構図判定部と、
    前記構図判定部によって判定された前記推奨する構図を前記表示部に出力するよう制御する制御部と
    を有したことを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、前記推奨する構図についての所定条件を指定するユーザによる指示が入力される入力部を有したことを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項2に記載の情報処理装置であって、前記入力部は、前記構図判定部が推奨する構図を判定する際において、2つ以上の推奨構図の中から任意の一つの構図を選択することを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項1に記載の情報処理装置であって、前記検出部により、オブジェクト検出のための情報を送受信する通信部を有し、前記検出部は前記通信部を介して、前記オブジェクト検出のための情報を追加し、あるいは削除することを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項1に記載の情報処理装置であって、前記構図判定部により推奨構図を判定する際に参照する情報を送受信する通信部を有し、前記構図判定部は前記通信部を介して、前記推奨構図を判定する際に参照する情報を追加し、あるいは削除することを特徴とする情報処理装置。
  6. 撮像する映像情報を記録するための情報処理方法であって、
    前記映像情報にオブジェクトが存在するか否かを判定し、存在する場合には前記オブジェクトの外形、大きさを含む配置情報を抽出するオブジェクト認識ステップと、
    前記オブジェクトの配置情報から推奨する構図を判定する推奨構図処理ステップと、
    前記推奨する構図を表示する表示ステップと
    を有し、前記推奨する構図に基づき撮像することを特徴とする情報処理方法。
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