JP2010104739A - 排泄用補助機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、介護における排泄ケアのための排泄用補助機を提供する。
【解決手段】上部テーブルが上下に昇降自在に成るようにし、下部足置き板を設け、4本の柱を介して、立体的に組み立て、中間に中間板をもうけ、この中間板上にひざ太もも支え具、尻上げ受け具を設け、下部足置き板に複数のキャスターを設けたことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】上部テーブルが上下に昇降自在に成るようにし、下部足置き板を設け、4本の柱を介して、立体的に組み立て、中間に中間板をもうけ、この中間板上にひざ太もも支え具、尻上げ受け具を設け、下部足置き板に複数のキャスターを設けたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、介護における排泄ケアのための排泄用補助機に関するものである。
従来、介護の中でも特に苦手な分野であって、未だ多くは人の手、労力のみに頼って行われ、改善しにくい部である。
立とうとする意思を持たない人を立たせることは、体重が非常に重く、便失禁時の移動の難しさがある。
たとえば、トイレでの排泄では、片手で体を支え、片手でオムツ、ズボンの着脱とそれは大変な労力である。
そこで、人間としての精神的な面もあり、理想は自力排泄につなげたい。
本発明は、以上の問題を解決するものである。
たとえば、トイレでの排泄では、片手で体を支え、片手でオムツ、ズボンの着脱とそれは大変な労力である。
そこで、人間としての精神的な面もあり、理想は自力排泄につなげたい。
本発明は、以上の問題を解決するものである。
上部テーブルが上下に昇降自在に成るようにし、下部足置き板を設ける。
4本の柱を介して、立体的に組み立て、中間に中間板を設ける。
この中間板上にひざ太もも支え具、尻上げ受け具を設ける。
下部足置き板に複数のキャスターを設ける。
以上の構成よりなる排泄用補助機。
4本の柱を介して、立体的に組み立て、中間に中間板を設ける。
この中間板上にひざ太もも支え具、尻上げ受け具を設ける。
下部足置き板に複数のキャスターを設ける。
以上の構成よりなる排泄用補助機。
(イ)オムツ、ズボン等の着脱が楽に行える。
(ロ)ベッド、トイレ、車椅子、失禁時の移動等、素早く行え、労力が改善された。
(ハ)失禁時の後始末には、介護を受ける人の後ろで処置する形で、その間対面すること はなく、汚れた体を大きく動かすこともなく、非協力的行動も本発明の形態では、起 しようなく、介護を受ける人の羞恥心も和らぎ、介護する人もやり易く楽である。
精神的な面、労力も解決した。
(ニ)トイレに誘導されても排泄のタイミングが合わないとき、自力排泄を促すための時 間、その間人が付いていなくても安全である。
(ロ)ベッド、トイレ、車椅子、失禁時の移動等、素早く行え、労力が改善された。
(ハ)失禁時の後始末には、介護を受ける人の後ろで処置する形で、その間対面すること はなく、汚れた体を大きく動かすこともなく、非協力的行動も本発明の形態では、起 しようなく、介護を受ける人の羞恥心も和らぎ、介護する人もやり易く楽である。
精神的な面、労力も解決した。
(ニ)トイレに誘導されても排泄のタイミングが合わないとき、自力排泄を促すための時 間、その間人が付いていなくても安全である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
上部にバネを設けた柱(3)を設ける。
上部テーブル(1)が上下に昇降自在と成り、下部足置き板(2)を設ける。
4本の柱(3)を介して、立体的に組み立て、中間に中間板(8)を設ける。
中間板(8)はひざから太もも間の位置であり、尻上げ受け具(10)を設ける位置にも適している。
この中間板上にひざ太もも支え具(9)、尻上げ受け具(10)を設ける。
足置き板(2)に複数キャスター(11)を設けたことを特徴とする。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、図2に示すように、伸縮自在の安全帯(4)を片側テーブル(1)に固定し、伸ばしながらもう一方の手で介護の人の背から脇に廻しかけ引き寄せ、もう片側に固定すれば安全である。
握り具(5)を握らすことで上体が低く寄りかかりの形となり、マクラ(6)は、自然な形で使用できる。
中間板(8)の位置はひざから太もも間の高さに設けられ、上体が寄りかかることで、自然に支えられ、ひざ折れ(ガクッとくる状態)を防げる。
昇降レバー(7)を動かし、上部にバネを設けた柱(3)が同時に作動、上部テーブル(1)が上昇し、容易に立ち上がることができる。
体は、くの字の形態となり、着脱に理想的な形である。
図3に示すように、上部にバネを設けた柱(3)を下げ、テーブル面(1)が低くなり、ベッド、便器の高さとなり、移動が楽に行える。
トイレでの排泄のタイミングを計るためのゆとりの時間には、人が付いていなくても安全であり、自力排泄に適す。
図4に示すように、尻上げ受け具(10)は重い人のために設けられ、常に使用できるよう前柱(3)に強固固定具(13)で取り付け、自在に取り外しができるよう設け、持ち手(12)で、伸縮自在のベルト(17)を伸ばしながら前かがみのお尻に後ろから尻受け(15)を引き込み、上部にバネを設けた柱(3)と同時に使用、その瞬時に伸縮自在のベルトの補助で、より強力となり立ち上がりが容易になる。
必要に応じ立ち上がり後に固定棒(14)を固定棒引っ掛け部(16)にかけ、お尻を支えることもできる。
下部足置き板(2)に4つのキャスター(11)を設け、体の一部に両手を添え誘導し、介護者の体で押すように移動する。
上部にバネを設けた柱(3)を設ける。
上部テーブル(1)が上下に昇降自在と成り、下部足置き板(2)を設ける。
4本の柱(3)を介して、立体的に組み立て、中間に中間板(8)を設ける。
中間板(8)はひざから太もも間の位置であり、尻上げ受け具(10)を設ける位置にも適している。
この中間板上にひざ太もも支え具(9)、尻上げ受け具(10)を設ける。
足置き板(2)に複数キャスター(11)を設けたことを特徴とする。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、図2に示すように、伸縮自在の安全帯(4)を片側テーブル(1)に固定し、伸ばしながらもう一方の手で介護の人の背から脇に廻しかけ引き寄せ、もう片側に固定すれば安全である。
握り具(5)を握らすことで上体が低く寄りかかりの形となり、マクラ(6)は、自然な形で使用できる。
中間板(8)の位置はひざから太もも間の高さに設けられ、上体が寄りかかることで、自然に支えられ、ひざ折れ(ガクッとくる状態)を防げる。
昇降レバー(7)を動かし、上部にバネを設けた柱(3)が同時に作動、上部テーブル(1)が上昇し、容易に立ち上がることができる。
体は、くの字の形態となり、着脱に理想的な形である。
図3に示すように、上部にバネを設けた柱(3)を下げ、テーブル面(1)が低くなり、ベッド、便器の高さとなり、移動が楽に行える。
トイレでの排泄のタイミングを計るためのゆとりの時間には、人が付いていなくても安全であり、自力排泄に適す。
図4に示すように、尻上げ受け具(10)は重い人のために設けられ、常に使用できるよう前柱(3)に強固固定具(13)で取り付け、自在に取り外しができるよう設け、持ち手(12)で、伸縮自在のベルト(17)を伸ばしながら前かがみのお尻に後ろから尻受け(15)を引き込み、上部にバネを設けた柱(3)と同時に使用、その瞬時に伸縮自在のベルトの補助で、より強力となり立ち上がりが容易になる。
必要に応じ立ち上がり後に固定棒(14)を固定棒引っ掛け部(16)にかけ、お尻を支えることもできる。
下部足置き板(2)に4つのキャスター(11)を設け、体の一部に両手を添え誘導し、介護者の体で押すように移動する。
1 上部テーブル
2 足置き板
3 上部にバネを設けた柱
4 伸縮自在の安全帯
5 握り具
6 マクラ
7 昇降レバー
8 中間板
9 ひざ太もも支え具
10 尻上げ受け具
11 キャスター
12 持ち手
13 強固固定具
14 固定棒
15 尻受け
16 固定棒引っ掛け部
17 伸縮自在のベルト
2 足置き板
3 上部にバネを設けた柱
4 伸縮自在の安全帯
5 握り具
6 マクラ
7 昇降レバー
8 中間板
9 ひざ太もも支え具
10 尻上げ受け具
11 キャスター
12 持ち手
13 強固固定具
14 固定棒
15 尻受け
16 固定棒引っ掛け部
17 伸縮自在のベルト
Claims (1)
- 上部テーブルが上下に昇降自在に成るようにし、下部に足置き板を設け、4本の柱を介して立体的に組み立て、中間に中間板を設け、この中間板上に、ひざ太もも支え具、尻上げ受け具を設け、下部足置き板に複数のキャスターを設けたことを特徴とする排泄用補助機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008301667A JP2010104739A (ja) | 2008-10-30 | 2008-10-30 | 排泄用補助機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008301667A JP2010104739A (ja) | 2008-10-30 | 2008-10-30 | 排泄用補助機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010104739A true JP2010104739A (ja) | 2010-05-13 |
Family
ID=42294770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008301667A Pending JP2010104739A (ja) | 2008-10-30 | 2008-10-30 | 排泄用補助機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010104739A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011217788A (ja) * | 2010-04-05 | 2011-11-04 | Piranha Tool:Kk | 排便補助機器 |
CN104274284A (zh) * | 2014-10-13 | 2015-01-14 | 霍飞虎 | 一种带有如厕辅助装置的轮椅 |
-
2008
- 2008-10-30 JP JP2008301667A patent/JP2010104739A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011217788A (ja) * | 2010-04-05 | 2011-11-04 | Piranha Tool:Kk | 排便補助機器 |
CN104274284A (zh) * | 2014-10-13 | 2015-01-14 | 霍飞虎 | 一种带有如厕辅助装置的轮椅 |
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