JP2010102512A - 情報処理システム、情報処理装置およびその制御プログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置およびその制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】無線ブリッジのファームウェア更新や設定変更に要する手間を大幅に軽減することができる情報処理システム、情報処理装置およびその制御プログラムを提供すること。
【解決手段】各種情報を管理するサーバと、情報処理装置と、サーバ側のネットワークを無線で接続し、情報処理装置を有線で接続する無線ブリッジとを有する情報処理システムにおいて、無線ブリッジに所定のデータを記憶し、電源の供給が停止した後も記憶内容を保持する不揮発性記憶手段を設ける。情報処理装置は、サーバから配信されるデータを受信し、受信したデータを記憶手段に記憶する。そして、次回のシステム起動時に、この記憶手段に記憶されたデータで無線ブリッジの不揮発性記憶手段に記憶されたデータを更新する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、無線ブリッジを備えた情報処理システム、そのシステムで使用される情報処理装置およびその制御プログラムに関する。
従来、情報処理装置と、有線ネットワークに接続されたサーバとを備えた情報処理システムにおいて、上記情報処理装置が上記有線ネットワークに接続されたアクセスポイントと電波を使用した無線通信を行い、サーバとの間でデータの送受信を行うシステムが普及している。(例えば、特許文献1を参照)
情報処理装置は、アクセスポイントとの無線通信を行う手段として、無線ブリッジを接続または内蔵している。無線ブリッジは、情報処理装置とLAN(Local Area Network)ケーブルで有線接続され、独自にCPU(Central Processing Unit)などの制御手段やメモリを備えている。メモリには、MIB(Management Information Base)情報と呼ばれる管理情報、無線ブリッジが動作するためのファームウェアおよび各種設定に関する設定ファイルなどが記憶されている。
情報処理装置は、SNMP(Simple Network Management Protocol)を用いて上記MIB情報を取得し、無線ブリッジの状態を監視する。そのため、無線ブリッジの異常状態を検知したとき、情報処理装置は、自身が備えるディスプレイに無線ブリッジに障害が発生した旨を表示してユーザに報知するなどの処理を行うことができる。
また、無線ブリッジは、FTP(File Transfer Protocol)機能を有している。この機能により、情報処理装置は、無線ブリッジのメモリに対するデータの書き込み、読み込みなどが可能となるほか、特殊コマンドにより無線ブリッジにシステムを再起動させることが可能である。
また、無線ブリッジは、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)機能を有している。この機能により、情報処理装置は、自身に内蔵されたブラウザを使用して無線ブリッジにアクセスすることにより無線ブリッジの設定を行うほか、ステータスの確認やファームウェアファイルをアップデートさせてファームウェアを更新することが可能である。
また、各種店舗で商品の販売処理に使用されるPOS(Point Of Sales)端末などの商品販売データ処理装置を備えたPOSシステムでは、ストアコンピュータなどの上位管理端末から商品販売データ処理装置に更新ファイルを自動的に送信することにより、商品販売データ処理装置内のハードディスクドライブなどの記憶領域に保存されているモジュールの更新を行う手段が既に確立されている。
特開2004−173176号公報
従来、上記無線ブリッジのファームウェア更新や設定変更は、内蔵のメモリをCFカードなどを用いて取り外し可能な形にして、そのメモリを交換して行う方法、上記情報処理装置からHTTP機能を利用して行う方法、または、情報処理装置からFTP機能を利用してファームウェアや設定変更ファイルを無線ブリッジに送信し、システムを再起動させる方法などによって行っていた。
このとき、情報処理装置へのファームウェアや設定変更ファイルの送信は一括してサーバから行えるものの、情報処理装置から無線ブリッジへの送信はサーバから一括して行えない。そのため、1台1台の情報処理装置を作業員が回って、該装置を操作して無線ブリッジのファームウェアの更新や設定変更を完了する必要があった。かかる作業は、特に多数の情報処理装置を備える情報処理システムの場合には膨大な時間を要する。
本発明は、上記のような事情に基づいてなされたものであり、その目的は、無線ブリッジのファームウェア更新や設定変更に要する手間を大幅に軽減することができる情報処理システム、情報処理装置およびその制御プログラムを提供することである。
本発明は、各種情報を管理するサーバと、情報処理装置と、前記サーバ側のネットワークを無線で接続し、前記情報処理装置を有線で接続する無線ブリッジとを有する情報処理システムにおいて、前記無線ブリッジは、所定のデータを記憶し、電源の供給が停止した後も記憶内容を保持する不揮発性記憶手段を備え、前記情報処理装置は、前記サーバから配信されるデータを受信する受信手段と、この受信手段により受信したデータを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されたデータで前記無線ブリッジの不揮発性記憶手段に記憶されたデータを更新する更新手段と、を備えてなることを特徴としている。
かかる手段を講じた本発明によれば、無線ブリッジのファームウェア更新や設定変更に要する手間を大幅に軽減することができる情報処理システム、情報処理装置およびその制御プログラムを提供することができる。
以下、本発明の第1の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態は、本発明にかかる情報処理システムを、各種店舗で商品の販売などに使用される情報処理システムに適用した場合である。
図1は、本実施の形態にかかる情報処理システムの構成を概略的に示す図である。当該情報処理システムは、当該システムの運用に必要な各種情報を管理する店舗サーバ1、商品販売データを処理するPOS端末2,3、無線ブリッジ4,5、アクセスポイント6,7、ブロードバンドルータ8およびハブ9を備えている。
店舗サーバ1、アクセスポイント6,7およびブロードバンドルータ8は、ハブ9を介して相互通信可能に有線で接続されている。POS端末2,3は、無線ブリッジ4,5と相互通信可能に有線で接続され、無線ブリッジ4,5は、アクセスポイント6,7と相互通信可能に無線で接続されている。また、ブロードバンドルータ8は、POS端末2,3や無線ブリッジ4,5のメーカーが設置したコールセンター10が接続されたWAN(Wide Area Network)11に有線または無線で接続されている。
次に、POS端末2,3について説明する。図2は、POS端末2の要部構成を示すブロック図である。POS端末2は、制御の中枢としてCPU20を搭載している。このCPU20に対し、各種制御プログラムなどの固定的データを格納したROM21、処理場面に応じて各種の記憶領域を形成するRAM22、現在の日時を計時する時計部23、I/Oポート24、LANコントローラ25、キーボードコントローラ26、タッチパネルコントローラ27、ディスプレイコントローラ28、プリンタコントローラ29、スキャナインタフェース(I/F)30、およびハードディスクドライブ(HDD)コントローラ31などを、例えばPCIバスなどのバスライン32を介して接続している。
そして、I/Oポート24にモードスイッチ24aとドロワ開放装置24bとを接続し、LANコントローラ25にLANインタフェース(I/F)25aを接続し、キーボードコントローラ26にキーボード26aを接続し、タッチパネルコントローラ27にタッチパネル付きディスプレイのタッチパネルセンサ27aとディスプレイ部27bとを接続し、ディスプレイコントローラ28に客用のディスプレイ28aを接続し、プリンタコントローラ29にレシートプリンタ29aを接続し、スキャナインタフェース30にスキャナ30aを接続し、ハードディスクドライブコントローラ31にハードディスクドライブ31aを接続している。
LANコントローラ25は、LANインタフェース25aを介して接続される無線ブリッジ4とのデータ通信を制御する。キーボードコントローラ26は、キーボード26aから操作されたキーに対応するキー信号を取り込みCPU20に通知する。キーボード26aは、数値データを置数入力するための置数キーの他、PLUキー,小計キー,預/現計キー,合計キーなどの各種ファンクションキーを配設したものである。タッチパネルコントローラ27は、CPU20からの指令によりディスプレイ部27bに各種の画面を選択的に表示させるとともに、タッチパネルセンサ27aの信号を取り込みタッチ位置座標を求めてCPU20に通知する。ディスプレイコントローラ28は、客の支払う合計金額等の表示データに対応した文字等をディスプレイ28aに表示させる。プリンタコントローラ29は、レシートプリンタ29aによるレシート印字及びジャーナル印字を制御する。スキャナインタフェース30は、スキャナ30aにてスキャニングされたバーコードデータを入力する。ハードディスクドライブコントローラ31は、ハードディスクドライブ31aへのデータの書き込みおよび読み出しを制御する。
なお、POS端末3の構成は、POS端末2と同様であるので説明を省略する。
続いて、無線ブリッジ4,5について説明する。図3は、無線ブリッジ4の要部構成を示すブロック図である。無線ブリッジ4は、制御の中枢としてCPU40を搭載している。このCPU40に対し、各種制御プログラムなどの固定的データを格納したROM41、処理場面に応じて各種の記憶領域を形成するRAM42、LANコントローラ43、無線通信コントローラ44、フラッシュROM45などを、例えばPCIバスなどのバスライン46を介して接続している。
そして、LANコントローラ43にLANインタフェース(I/F)43aを接続し、無線通信コントローラ44に無線通信部44aを接続している。
LANコントローラ43は、LANインタフェース43aを介して接続されるPOS端末2とのデータ通信を制御する。無線通信コントローラ44は、無線通信部44aを制御してアクセスポイント6と無線通信し、POS端末2から受信したデータを伝達する。本実施の形態における不揮発性記憶手段であるフラッシュROM45は、電源の供給が停止した後も記憶内容を保持する不揮発性のメモリであり、SNMPによるネットワーク管理で使用されるMIB情報45aと拡張MIB情報45b、ファームウェア(F/W)45cおよび設定ファイル45dなどが記憶されている。
上記MIB情報45aは、CPU40やフラッシュROM45などの性能情報その他各種設定情報で構成される。上記拡張MIB情報45bは、無線ブリッジ4に生じた各種障害に関する情報で構成される。POS端末2は、SNMPを用いてこれらMIB情報45aおよび拡張MIB情報45bを取得することができる。
上記ファームウェア45cは、ハードウェアの基本的な制御を行うための、BIOS(Basic Input/Output system)などのソフトウェアである。
上記設定ファイル45dは、無線ブリッジ4の通信に関する設定情報や、ハードウェアに関する設定情報などの各種設定情報で構成されている。
POS端末2は、FTPを用いてファームウェア45cおよび設定ファイルの読み取りと書き換えが可能である。
なお、無線ブリッジ5の構成は、無線ブリッジ4と同様であるので説明を省略する。また、POS端末3と無線ブリッジ5との関係は、POS端末2と無線ブリッジ4との関係と同様であるので説明を省略する。
次に、上記のような構成による作用について説明する。
本実施の形態における無線通信システムにおいては、店舗サーバ1からPOS端末2,3に対して、無線ブリッジ4,5のフラッシュROM45に記憶されたファームウェア45cを更新するためのファームウェアが所定のタイミングで配信される。POS端末2,3は、システムが起動した状態において、各種業務プログラムを実行するとともに、店舗サーバ1からのファームウェアの配信を待機する配信待機状態となる。配信されるファームウェアを受信したPOS端末2,3は、次回のシステム起動時において、無線ブリッジのファームウェア更新プログラムを起動してファームウェア更新処理を実行する(更新手段)。
上記配信待機状態にあるPOS端末2のCPU20が実行する処理の流れ図を、図4に示している。この処理は、ROM21に記憶された動作プログラムに基づいて実行される。
先ず、CPU20は、ST101として店舗サーバ1から配信されるファームウェアの受信を待つ(受信手段)。無線ブリッジ4を介してLANインタフェース25aが店舗サーバ1から配信されるファームウェアを受信したときには(ST101のYes)、ST102として受信したファームウェアをハードディスクドライブ31aに記憶して当該処理を終了する(記憶手段)。
続いて、POS端末2のシステム起動時における処理について説明する。このときCPU20が実行する処理の流れ図を、図5に示している。この処理は、ROM21に記憶された動作プログラムに基づいて実行される。
先ず、CPU20は、ST201としてハードディスクドライブ31aに記憶された無線ブリッジファームウェア更新プログラムを起動する。しかる後、当該プログラムの制御下にて処理が行われる(図5中の破線箇所)。
次に、CPU20は、ST202としてRAM22にカウンタnを形成してその値を0に初期化し、ST203として予めハードディスクドライブ31aに記憶された無線ブリッジ4のIPアドレスを読み込む。このIPアドレスは、LANインタフェース25aに接続される無線ブリッジのIPアドレスをハードディスクドライブ31aの所定の記憶領域に設定したものである。
次に、CPU20は、ST204として上記ST102の処理にてハードディスクドライブ31aに記憶したファームウェアのバージョンを特定する(第1の特定手段)。バージョンの特定は、ファームウェアに付加されたバージョン情報に基づいて行われる。さらに、ST205としてST203の処理にて読み込んだIPアドレスに基づいて無線ブリッジ4とLANインタフェース25aを介しての通信を行い、SNMPにより無線ブリッジ4のフラッシュROM45に記憶されている拡張MIB情報を取得し、ファームウェア45cのバージョンを特定する(第2の特定手段)。そして、ST206として、ST204およびST205の処理にて取得したファームウェアのバージョンが一致するか否かを判断する(判断手段)。ファームウェアのバージョンが一致すると判断したときには(ST206のYes)、無線ブリッジファームウェア更新プログラムの実行を終了して、商品の販売業務を行うためのアプリケーションなどを起動する。
ST206の処理にてファームウェアのバージョンが一致しないと判断されたときには(ST206のNo)、CPU20は、ST207としてカウンタnの値が予めROM21に記憶されたファームウェアの更新の最大試行回数nmaxに達したか否かを判断する。このとき、カウンタnの値が最大試行回数nmaxに達していないと判断したときには(ST207のNo)、ST208としてFTPにより、ハードディスクドライブ31aに記憶したファームウェアを、ファームウェア更新のコマンドとともにLANインタフェース25aを介して無線ブリッジ4に転送する。POS端末2から転送されるファームウェアとファームウェア更新のコマンドを無線ブリッジ4が受信したとき、受信したファームウェアでフラッシュROM45に記憶されたファームウェア45cが更新される(更新実行手段)。
ST208の処理の後、CPU20は、ST209として無線ブリッジ4にFTPの特殊コマンドを送信し、システムを再起動させる(再起動手段)。そして、ST210としてカウンタnの値を1つインクリメントし、再度ST205およびST206の処理を実行する。このとき、正常に無線ブリッジ4のファームウェアが更新されているならば、拡張MIB情報45bに記憶されたファームウェアのバージョン情報も更新されるので、ST204の処理にて特定されるファームウェアのバージョンと、ST205の処理にて特定されるファームウェアのバージョンとは一致することとなる(ST206のYes)。
一方、正常に無線ブリッジ4のファームウェアが更新されていないならば、前回にST206の処理を行ったときと同様に、ST204の処理にて特定されるファームウェアのバージョンと、ST205の処理にて特定されるファームウェアのバージョンとは一致しないこととなる(ST206のNo)。かかる場合には、再びST207〜ST210の処理を実行する。このように無線ブリッジ4へのファームウェアの転送とシステムを再起動せしめる特殊コマンドの送信とを繰り返し、カウンタnの値が最大試行回数nmaxに達したときには(ST207のYes)、ST211として無線ブリッジ4およびアクセスポイント6を介してコールセンター10にファームウェアが更新できない旨の異常を通知し、無線ブリッジファームウェア更新プログラムの実行を終了して、商品の販売業務を行うためのアプリケーションを起動する。
なお、POS端末3と無線ブリッジ5についても図4および図5を用いて説明した処理と同様の処理を行うが、説明は省略する。
このように、本実施の形態に係る情報処理システムは、店舗サーバ1からPOS端末2,3に無線ブリッジ4,5の更新用のファームウェアが配信される。そして、POS端末2,3のシステムが再起動等されたことに応じて、自動的にPOS端末2,3が無線ブリッジファームウェア更新プログラムを起動し、店舗サーバ1から配信されたファームウェアにより無線ブリッジ4,5のファームウェアを更新する。そのため、無線ブリッジ4,5のファームウェアを更新するにあたり、作業員がいちいちPOS端末2,3を操作して更新作業を完了させる必要がないので、作業に要する手間が大幅に削減される。
また、無線ブリッジ4,5のファームウェアの更新に失敗したとしても、予め定められた最大試行回数nmaxに試行回数が達するまで更新処理が繰り返される。そのため、POS端末2,3と無線ブリッジ4,5との一時的な通信の不具合などが生じた場合であっても、ファームウェアの更新を確実に完了させることができる。
また、無線ブリッジファームウェア更新プログラムは、POS端末2,3のシステムが起動された際に自動的に実行される。そのため、故障した無線ブリッジを交換した後、最初にPOS端末2,3を起動した際に、自動的にファームウェアが更新されるので、誤って旧バージョンのファームウェアが実装された無線ブリッジが情報処理システムに混在してしまう蓋然性を排除できる。
次に、本発明の第2の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施の形態における情報処理システムは、店舗サーバ1からPOS端末2,3にファームウェアではなく無線ブリッジ4,5の設定ファイルが配信され、POS端末2,3が、この設定ファイルで無線ブリッジ4,5の設定ファイル45dを更新する点で第1の実施の形態と異なる。なお、第1の実施の形態と同一の箇所には同一の符号を付して説明を省略する。
POS端末2,3は、システムが起動した状態において、各種業務プログラムを実行するとともに、店舗サーバ1からの設定ファイルの配信を待機する配信待機状態となる。配信される設定ファイルを受信したPOS端末2,3は、次回のシステム起動時において、無線ブリッジの設定変更プログラムを起動して設定変更処理を実行する。
上記配信待機状態にあるPOS端末2のCPU20が実行する処理の流れ図を、図6に示している。この処理は、ROM21に記憶された動作プログラムに基づいて実行される。
先ず、CPU20は、ST301として店舗サーバ1から配信される設定ファイルA1の受信を待つ(受信手段)。無線ブリッジ4を介してLANインタフェース25aが店舗サーバ1から配信される設定ファイルA1を受信したときには(ST301のYes)、ST302として受信した設定ファイルA1をハードディスクドライブ31aに記憶する(記憶手段)。さらに、ST303としてレジストリ(不図示)に形成した設定変更フラグFをセットし、当該処理を終了する。なお、店舗サーバ1から配信される設定ファイルA1は、無線ブリッジ4,5のフラッシュROM45に記憶された設定ファイル45dを上書きすべきものであってもよいし、設定ファイル45dと相違する箇所で構成された差分ファイルであってもよい。
続いて、POS端末のシステムが起動された際にCPU20が実行する処理について説明する。このときCPU20が実行する処理の流れ図を、図7に示している。この処理は、ROM21に記憶された動作プログラムに基づいて実行される。
先ず、CPU20は、上記レジストリに形成された設定変更フラグFを参照し、該フラグFがセットされているか否かを判断する。設定変更フラグFがセットされていないと判断したときには(ST401のNo)、商品の販売業務を行うためのアプリケーションを起動する。
一方、設定変更フラグFがセットされていると判断したときには(ST401のYes)、CPU20は、ST402としてハードディスクドライブ31aに記憶された無線ブリッジ設定変更プログラムを起動する。しかる後、当該プログラムの制御下にて処理が行われる。
次に、CPU20は、ST403としてRAM22にカウンタnを形成してその値を0に初期化し、ST404として予めハードディスクドライブ31aに記憶された無線ブリッジ4のIPアドレスを読み込む。このIPアドレスは、LANインタフェース25aに接続される無線ブリッジのIPアドレスをハードディスクドライブ31aの所定の記憶領域に設定したものである。
次に、CPU20は、ST405としてST404の処理にて読み込んだIPアドレスに基づいて無線ブリッジ4とLANインタフェース25aを介しての通信を行い、FTPにより無線ブリッジ4のフラッシュROM45に記憶されている設定ファイル45dを取得する(取得手段)。そして、ST406として、ST405の処理にて取得した設定ファイル45dに設定ファイルA1の内容を反映する(反映手段)。以降、ST405の処理にて取得した設定ファイル45dに設定ファイルA1の内容を反映した設定ファイルを、設定ファイルA2と称す。なお、設定ファイルA1が設定ファイル45dに上書きすべきものである場合には、設定ファイルA1そのものを設定ファイルA2とし、設定ファイルA1が設定ファイル45dとの差分ファイルである場合には、設定ファイル45dに設定ファイルA1の内容すなわち差分を反映したものを設定ファイルA2とする。
次に、CPU20は、ST407としてFTPにより設定ファイルA2を設定変更のコマンドとともに無線ブリッジ4に送信する。POS端末2から送信される設定ファイルA2と設定変更のコマンドとを無線ブリッジ4が受信したとき、受信した設定ファイルA2でフラッシュROM45に記憶された設定ファイル45dが更新される(更新実行手段)。
ST407の処理の後、CPU20は、ST408として無線ブリッジ4にFTPの特殊コマンドを送信し、システムを再起動させる(再起動手段)。しかる後、CPU20は、ST409としてFTPにより無線ブリッジ4のフラッシュROM45に記憶されている設定ファイル45dを取得する。そして、ST410としてST409の処理にて取得した設定ファイル45dと上記ST302の処理にてハードディスクドライブ31aに記憶した設定ファイルA1とが一致するか否かを判断する。このとき、正常に無線ブリッジ4の設定ファイル45dが設定ファイルA2で更新されているならば、ST302の処理にてハードディスクドライブ31aに記憶した設定ファイルA1と、ST409の処理にて無線ブリッジ4から取得される設定ファイル45dとは一致することとなる(ST410のYes)。かかる場合には、ST411として上記レジストリに形成された設定変更フラグFをリセットし、無線ブリッジ設定変更プログラムを終了して、商品の販売業務を行うためのアプリケーションを起動する。
一方、正常に無線ブリッジ4の設定ファイル45dが更新されていないならば、ST302の処理にてハードディスクドライブ31aに記憶した設定ファイルA1と、ST409の処理にて無線ブリッジ4から取得される設定ファイル45dとは一致しないこととなる(ST410のNo)。かかる場合には、CPU20は、ST412としてカウンタnの値が予めROM21に記憶された設定ファイルの更新の最大試行回数nmaxに達したか否かを判断する。このとき、カウンタnの値が最大試行回数nmaxに達していないと判断したときには(ST412のNo)、ST413としてカウンタnの値を1つインクリメントし、再度ST407〜ST410の処理を実行する。
このように無線ブリッジ4への設定ファイルA2の送信や無線ブリッジ4からの設定ファイル45dの取得を繰り返し、カウンタnの値が最大試行回数nmaxに達したときには(ST412のYes)、ST414として無線ブリッジ4およびアクセスポイント6を介してコールセンター10に無線ブリッジ4の設定変更が行えない旨の異常を通知し、無線ブリッジ設定変更プログラムの実行を終了して、商品の販売業務を行うためのアプリケーションを起動する。
なお、POS端末3と無線ブリッジ5についても図6および図7を用いて説明した処理と同様の処理を行うが、説明は省略する。
このように、本実施の形態に係る情報処理システムは、店舗サーバ1からPOS端末2,3に無線ブリッジ4,5の更新用の設定ファイルが配信される。そして、POS端末2,3のシステムが再起動等されたことに応じて、自動的にPOS端末2,3が無線ブリッジ設定変更プログラムを起動し、店舗サーバ1から配信された設定ファイルに基づき無線ブリッジ4,5の設定を変更する。そのため、無線ブリッジ4,5の設定を変更するにあたり、作業員がいちいちPOS端末2,3を操作して作業を行う必要がないので、作業に要する手間が大幅に削減される。
また、無線ブリッジ4,5の設定変更に失敗したとしても、予め定められた最大試行回数nmaxに試行回数が達するまで設定変更処理が繰り返される。そのため、POS端末2,3と無線ブリッジ4,5との一時的な通信の不具合などが生じた場合であっても、設定変更を確実に完了させることができる。
また、設定変更フラグFがセットされているときにのみ無線ブリッジ設定変更プログラムを起動するようにしたので、既に設定変更が完了しているにもかかわらず当該プログラムを起動して設定変更処理を行うようなことはない。そのため、POS端末2,3のシステムを起動するに際しての無駄な処理を省略し、設定変更が必要ない場合の起動時間を短縮することができる。
なお、この発明は前記各実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階においては、その要旨を逸脱しない範囲内にて各構成要素を適宜変形して具体化することができる。
例えば、上記各実施の形態においては、本発明を2つのPOS端末2,3を備える情報処理システムに適用した場合について説明したが、より多数若しくは少数のPOS端末などの情報処理装置と、それに接続された無線ブリッジとを備えるシステムに本発明を適用してもよい。
また、上記各実施の形態において、上記ST211または上記ST414の処理にてコールセンターに異常を通知する際に、POS端末2,3のディスプレイ部27bに無線ブリッジ4,5のファームウェアの更新または設定変更が正常に完了できなかった旨の警告を表示するようにしてもよい。
また、第1の実施の形態において、第2の実施の形態における設定変更フラグFと同様のフラグを導入し、上記ST102の処理の後に当該フラグをセットし、POS端末2,3のシステム起動時に当該フラグを参照して、セットされている場合にのみ無線ブリッジファームウェア更新プログラムを起動するようにしてもよい。かかる場合には、既にファームウェアの更新が完了しているにもかかわらず無線ブリッジファームウェア更新プログラムを起動してファームウェアの更新処理を行うようなことがなくなる。そのため、POS端末2,3のシステムを起動するに際しての無駄な処理を省略し、ファームウェアの更新が必要ない場合の起動時間を短縮することができる。
また、第2の実施の形態において、設定変更フラグFを用いないようにすれば、第1の実施の形態と同様に、無線ブリッジ設定変更プログラムがPOS端末2,3のシステムが起動された際に必ず自動的に実行される。そのため、故障した無線ブリッジを交換した後、最初にPOS端末2,3を起動した際に、自動的に最新の設定に変更されるので、誤って古い設定の無線ブリッジが情報処理システムに混在してしまう蓋然性を排除できる。
この他、前記各実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることにより種々の発明を形成することができる。例えば、実施形態に示される全体構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよいし、幾つかの構成要素を組み合わせてもよい。
本発明の第1の実施の形態における情報処理システムの構成を概略的に示す図。 同実施の形態におけるPOS端末の要部構成を示すブロック図。 同実施の形態における無線ブリッジの要部構成を示すブロック図。 同実施の形態においてPOS端末のCPUが実行する処理の流れ図。 同実施の形態においてPOS端末のCPUが実行する処理の流れ図。 本発明の第2の実施の形態においてPOS端末のCPUが実行する処理の流れ図。 同実施の形態においてPOS端末のCPUが実行する処理の流れ図。
符号の説明
1…店舗サーバ、2,3…POS端末、4,5…無線ブリッジ、4,5…無線ブリッジ、6,7…アクセスポイント、8…ブロードバンドルータ、9…ハブ、10…コールセンター、11…WAN、20…CPU、45a…MIB情報、45b…拡張MIB情報、45c…ファームウェア、45d…設定ファイル

Claims (6)

  1. 各種情報を管理するサーバと、情報処理装置と、前記サーバ側のネットワークを無線で接続し、前記情報処理装置を有線で接続する無線ブリッジとを有する情報処理システムにおいて、
    前記無線ブリッジは、所定のデータを記憶し、電源の供給が停止した後も記憶内容を保持する不揮発性記憶手段を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記サーバから配信されるデータを受信する受信手段と、
    この受信手段により受信したデータを記憶する記憶手段と、
    この記憶手段に記憶されたデータで前記無線ブリッジの不揮発性記憶手段に記憶されたデータを更新する更新手段と、
    を備えてなることを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記更新手段は、前記情報処理装置のシステムが起動されたことに起因して前記記憶手段に記憶されたデータで前記無線ブリッジの不揮発性記憶手段に記憶されたデータを更新することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記無線ブリッジの不揮発性記憶手段に記憶されるデータおよび前記サーバが前記情報処理装置に配信するデータは、無線ブリッジのファームウェアであり、
    前記情報処理装置の更新手段は、
    前記記憶手段に記憶されたファームウェアのバージョンを特定する第1の特定手段と、
    前記無線ブリッジのファームウェア記憶手段に記憶されたファームウェアのバージョンを特定する第2の特定手段と、
    前記第1の特定手段により特定したファームウェアのバージョンと、前記第2の特定手段により特定したファームウェアのバージョンとが一致するか否かを判断する判断手段と、
    この判断手段により、前記第1の特定手段により特定したファームウェアのバージョンと、前記第2の特定手段により特定したファームウェアのバージョンとが一致しないと判断されたことに応じて、前記更新手段により前記記憶手段に記憶されたファームウェアで前記無線ブリッジの不揮発性記憶手段に記憶されたファームウェアを更新する更新実行手段と、
    この更新実行手段によりファームウェアを更新したことに応じて前記無線ブリッジのシステムを再起動せしめる再起動手段とを備えてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理システム。
  4. 前記無線ブリッジの不揮発性記憶手段に記憶されるデータおよび前記サーバが前記情報処理装置に配信するデータは、無線ブリッジの各種設定に関する設定ファイルであり、
    前記情報処理装置の更新手段は、
    前記無線ブリッジの不揮発性記憶手段に記憶された設定ファイルを取得する取得手段と、
    前記記憶手段に記憶した設定ファイルの内容を前記第1の取得手段により取得した設定ファイルに反映する反映手段と、
    この反映手段により前記記憶手段に記憶した設定ファイルの内容を反映した設定ファイルで、前記無線ブリッジの不揮発性記憶手段に記憶された設定ファイルを更新する更新実行手段と、
    この更新実行手段により設定ファイルを更新したことに応じて前記無線ブリッジのシステムを再起動せしめる再起動手段とを備えてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理システム。
  5. 各種情報を管理するサーバ側のネットワークを無線で接続した無線ブリッジを有線で接続した情報処理装置であって、
    前記サーバから配信されるデータを受信する受信手段と、
    この受信手段により受信したデータを記憶する記憶手段と、
    この記憶手段に記憶されたデータで前記無線ブリッジが備える電源の供給が停止した後も記憶内容を保持する不揮発性記憶手段に記憶されたデータを更新する更新手段と、
    を備えてなることを特徴とする情報処理装置。
  6. 各種情報を管理するサーバ側のネットワークを無線で接続した無線ブリッジを有線で接続した情報処理装置の制御プログラムであって、
    前記サーバから配信されるデータを受信する機能と、
    受信したデータを記憶手段に記憶する機能と、
    前記記憶手段に記憶したデータで前記無線ブリッジが備える電源の供給が停止した後も記憶内容を保持する不揮発性記憶手段に記憶されたデータを更新する機能と、
    を実現させるための制御プログラム。
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