JP2010100497A - 廃棄ガラス繊維強化プラスチックを用いた多孔質セラミックの製造方法 - Google Patents

廃棄ガラス繊維強化プラスチックを用いた多孔質セラミックの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010100497A
JP2010100497A JP2008274979A JP2008274979A JP2010100497A JP 2010100497 A JP2010100497 A JP 2010100497A JP 2008274979 A JP2008274979 A JP 2008274979A JP 2008274979 A JP2008274979 A JP 2008274979A JP 2010100497 A JP2010100497 A JP 2010100497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass fiber
plastic
temperature
porous ceramic
strength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008274979A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5167520B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Kinoshita
広幸 木之下
Kiyohiko Ikeda
清彦 池田
Koichi Kaizu
浩一 海津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
University of Miyazaki NUC
Original Assignee
University of Miyazaki NUC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by University of Miyazaki NUC filed Critical University of Miyazaki NUC
Priority to JP2008274979A priority Critical patent/JP5167520B2/ja
Publication of JP2010100497A publication Critical patent/JP2010100497A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5167520B2 publication Critical patent/JP5167520B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/60Production of ceramic materials or ceramic elements, e.g. substitution of clay or shale by alternative raw materials, e.g. ashes

Landscapes

  • Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)
  • Floor Finish (AREA)

Abstract

【課題】廃棄されるガラス繊維強化プラスチックの有効活用技術を提供する。
【解決手段】ガラス繊維強化プラスチックと、粘土を混合して成形するステップと、該プラスチックのプラスチック成分を分解する温度で焼成するステップと、前記プラスチックのガラス繊維成分によって強度増加する温度まで昇温して焼成する。この製造方法によって多孔質セラミックスであるタイルが製造され、さらにこのタイルを使用した舗道用吸水性ブロックが得られる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、セラミックの製造方法であって、とくに廃棄ガラス繊維強化プラスチックを再利用した軽量で強度の高い多孔質セラミックの製造方法に関するものである。
現在、我々の身の周りには様々なプラスチック製品が使用されており、使用済みのプラスチックは廃棄プラスチックと呼ばれ、それらの処分が大きな社会問題となっている。この廃棄プラスチックの約60%はリサイクルなどの技術によって有効活用がなされているが、残りの40%は埋立てや単純焼却による廃棄処分が行なわれ、特にガラス繊維強化プラスチックは埋立て処分をする場合に、プラスチックに含まれるガラス繊維が環境を汚染する恐れがあり、その有効活用が強く求められている。
廃棄プラスチックの処理方法としては、サーマルリサイクル法、ケミカルリサイクル法、およびマテリアルリサイクル法があり、多種類の廃棄プラスチックに対して、これらの処理方法の中から最適なものが選択されている。しかしながら、これらの処理方法はいずれもプラスチックのみの廃棄プラスチックを対象とするで、上記のガラス繊維強化プラスチックを処理する場合には、プラスチックに含まれるガラス繊維の処理ができない場合があった。
そこで、廃棄ガラス繊維強化プラスチックの破砕物と熱硬化性樹脂との混合物をプレス加工して床材、舗装材ブロックとする技術が提案されている(特許文献1参照。)。また、銅製錬鉱さいに石灰石および粘土を配合した基材に、ガラス繊維強化プラスチック廃砕物を添加して成形後、焼成する多孔質セラミックの製造技術もある(特許文献2参照。)。
特開2002−294614号公報 特開平6−116057号公報
しかしながら上記の特許文献1に記載されている技術は、廃棄ガラス繊維強化プラスチックを熱硬化性樹脂と混合してプレス加工することにより、床材、舗装材ブロックとして再利用するものであり、製造される床材、舗装材ブロックの材質は、製造前と同じ繊維強化材を含んだプラスチック材(有機化合物)となる。これらを処分する場合には、再びその廃棄方法が問題となることが予想されることから、同製造方法は、根本的な廃棄プラスチックの処理方法とはならない。また特許文献2の多孔質プラスチックの製造技術は、ガラス繊維強化プラスチック廃棄物を使って多孔質セラミックを製造する点で類似するものの、1000℃未満の焼成温度で製造することで、多孔質を形成することを主な目的としたものであり、ガラス繊維の有効活用に関しては、何らの技術的な開示はなされていない。さらに、後述する実施例にもあるように、粘土にガラス繊維入りの廃棄プラスチックを混合して、1000℃未満の焼成温度で多孔質なガラス繊維入りセラミックを製造した場合には、強化材としてのガラス繊維の効果はほとんど期待できず、製品は十分な強度を有しない。
上記の問題点に鑑み本発明者らは、鋭意研究の結果、粘土にガラス繊維入りの廃棄プラスチックを混合して成形し、セラミックの強度増加方法として、ガラス繊維成分によって強度増加する温度まで昇温して焼成する技術を確立し、軽量で強度の高い多孔質セラミックを提供するにいたった。本技術により、根本的な廃棄プラスチックの処理及び再利用の用途を提供する。
このため本発明の多孔質セラミックの製造方法は、ガラス繊維強化プラスチックと、粘土を混合して成形するステップと、該プラスチックのプラスチック成分を分解する温度で焼成するステップと、前記プラスチックのガラス繊維成分によって強度増加する温度まで昇温して焼成するステップからなることを第1の特徴とする。
また、700〜1000℃で前記ガラス繊維強化プラスチックのプラスチック成分を分解させることを第2の特徴とする。
そして、1000℃〜1200℃までさらに昇温して焼成し、前記プラスチックのガラス繊維成分によって強度増加させることを第3の特徴とする。
しかも、前記プラスチックのガラス繊維成分が部分溶融する1200℃を越える温度までさら昇温して焼成し、該部分溶融したガラス繊維成分によってさらに強度増加させることを第4の特徴とする。
そして、上記の製造方法によって作成されたタイルであることを第5の特徴とする。
さらに、前記タイルを使用した舗道用吸水性ブロックであることを第6の特徴とする。
本発明に係る多孔質セラミックの製造方法によれば、廃棄されるガラス繊維強化プラスチックと、粘土を混合して成形し、プラスチック成分を分解する温度と、ガラス繊維成分を部分溶融する温度以上に昇温して焼成するため、軽量であると共に、強度の高い多孔質セラミックを製造することができる。
この製造方法によって作成されたタイル及び舗道用吸水性ブロックは、タイル専用の粘土を使用せずに安価な粘土を使用しており、一般的なタイルと同等以上の強度が得られるため、得られるタイルの品質に対して材料費が非常に安価である。
しかも、従来有効活用が困難であったガラス繊維を含む廃棄プラスチックの再利用が可能であるという優れた効果を有する。
以下、本発明の廃棄ガラス繊維強化プラスチックを用いた多孔質セラミックの製造方法を実施例に従い詳細に説明する。尚、本実施例においては、タイルの製造を例として説明するが、本技術により作成可能な多孔製セラミックの製品はこれに限定されるものではない。
タイルの主原料として、タイル用に調製されていない市販の宮崎県産の国富粘土と、添加原料としてガラス繊維40%含有のPOM樹脂(ポリプラスチック社製)を準備した。このガラス繊維含有のPOM樹脂は自動車のドアミラーなどに用いられており、現在及び将来の大量廃棄が考えられるものである。
(タイルの成形)
1)粘土及びPOM樹脂をそれぞれ500μmのふるいにかけ、500μm以下の粘土およびPOM樹脂の粉末をえる。
2)得られた粘土とPOM樹脂粉末を所定の混合比で混合し、原料質量の8%の水を加え混練した後、15gずつ秤量して金型に入れる。
3)金型をインバータホットプレス(モトヤマ社製)に投入し、9.8MPaの圧力で1分間保持して成形を行なう。
金型で作成した試験片のサイズは成形時は幅20mm、長さ70mm、厚さは配合条件により異なり約5mm〜7mmである。表1にPOM樹脂の配合条件を示す。尚、比較としてPOM樹脂(ガラス繊維を含まない)を配合した試験片も作成した。
Figure 2010100497
(タイルの焼成)
上記で準備した試験片を、次の焼成温度条件に従い焼成した。
1)100℃/hで200℃まで昇温
2)200℃で1時間保持
3)焼成温度T−200℃まで100℃/hで昇温
4)焼成温度Tまで60℃/hで昇温
5)焼成温度Tで1時間保持
6)常温まで炉冷
焼成温度Tは900℃、1000℃、1100℃、1200℃と設定し、試験片を焼成した。図1に焼成温度条件(温度上昇曲線)を示す。
(収縮試験)
上記焼成したタイルの試験片の、焼成前と焼成後の寸法を測定して体積を求め、次の数1に従い収縮率を求めた。結果を図2に示す。
Figure 2010100497
:焼成前の試験片の体積、V:焼成後の試験片の体積
(結果)
図1に示すように、粘土とPOM樹脂のみを混合して焼成した場合、試験片の収縮率はPOM樹脂の混合率が増加するに従い低下した。粘土とガラス繊維入りPOM樹脂を混合して焼成した場合、焼成温度1100℃を除きPOM樹脂の混合率が増加してもガラス繊維の混合率が増加するにつれて高くなった。特に、1200℃で焼成した場合、ガラス繊維が部分的に溶融するため試験片の収縮率は、ガラス繊維の混合率が増加するにつれて著しく高くなった。尚、焼成した試験片を実体顕微鏡によって観察したところ、ガラス繊維成分が1100℃までの焼成では溶融しておらず、1200℃の焼成で部分溶融していることが確認された。
(吸水試験)
タイル試験片を乾燥器に入れ、24時間乾燥させた後にその質量を測定した。次にこの乾燥済の試験片を約20℃の静水中の水面下10cmの位置に沈め、24時間放置した後湿った布で試験片の表面の水滴を拭き取り、再度質量を測定した。これらの測定値から次の数2に従い吸水率を求めた。結果を図3に示す。
Figure 2010100497
:乾燥時の試験片の質量、m:吸水後の試験片の質量
(結果)
ガラス繊維の有無に関わらずPOM樹脂の混合率が増加するにつれて試験片の吸水率が高くなった。また同じPOM樹脂の混合率の試験片を900℃〜1100℃で焼成した場合、ガラス繊維入りの試験片の吸水率が相対的に高かった。そして1200℃で焼成した場合は、ガラス繊維なし試験片の吸水率が相対的に高かった。
(曲げ試験)
タイル試験片を四点曲げ治具に挿入し、オートグラフ(島津製作所製AG500A)を用いてクロススピード0.5mm/sで圧縮し、最大荷重を測定して次の数3に従い、各試験片の最大曲げ応力を求めた。結果を図4に示す。
Figure 2010100497
P:最大荷重、L:下部支点間距離、a:上部荷重点間距離、b:試験片の幅、h:試験片の厚さ
(結果)
ガラス繊維の有無に関わらずPOM樹脂の混合率が増加するにつれて試験片の曲げ強度は低下した。しかし焼成温度1100℃でガラス繊維の混合率8%(POM樹脂の混合率12%)以上の試験片、および焼成温度1200℃のガラス繊維入り試験片はいずれもガラス繊維なしの試験片と比べ、相対的に曲げ強度が高いことがわかった。尚、窯業において粘土を使用した一般的なセラミックの曲げ強度は約6MPaを持つことから、1100℃および1200℃のガラス繊維入り試験片は高強度のタイルであることが判った。この高強度の理由については、ガラス繊維成分が部分溶融する前の1100℃では、ガラス繊維が複合材料における強化繊維の役割を果たし、部分溶融する1200℃では、ガラス繊維が溶融することで粘土を強固に固めるバインダー(結合材)の役割をする二つの異なった高強度の発生メカニズムがあると考えられる。
以上、本発明による廃棄ガラス繊維強化プラスチックを用いた多孔質セラミックの製造方法によれば、廃棄されるガラス繊維強化プラスチックと、粘土を混合して成形し、プラスチック成分を分解する温度と、ガラス繊維成分を部分溶融する温度で焼成するため、軽量であると共に、強度の高い多孔質セラミックを製造することができる。この製造方法によって作成されたタイル及び舗道用吸水性ブロックは、タイル専用の粘土を使用せずに安価な粘土を使用しており、一般的なタイルと同等以上の強度が得られると共に、得られるタイルの品質に対して材料費が非常に安価となる。またタイル専用に調製された粘土を用いれば、さらに高強度のタイルを作製できるものと考える。
本発明の廃棄ガラス繊維強化プラスチックを用いた多孔質セラミックの製造方法で作成したタイルは、高強度で多孔質な特徴を生かし、ろ過機能を利用した河川堤防用のタイルやヒートアイランド現象の対策技術としての保水コンクリート等の用途として利用可能である。
焼成温度条件(温度上昇曲線)を示す図である。 収縮試験結果を示す図である。 吸水試験結果示す図である。 曲げ試験結果を示す図である。

Claims (6)

  1. ガラス繊維強化プラスチックと、粘土を混合して成形するステップと、該プラスチックのプラスチック成分が分解する温度まで昇温して焼成するステップと、前記プラスチックのガラス繊維成分によって強度増加する温度まで昇温して焼成するステップからなる多孔質セラミックの製造方法。
  2. 700〜1000℃で前記ガラス繊維強化プラスチックのプラスチック成分を分解させることを特徴とする請求項1に記載の多孔質セラミックの製造方法。
  3. 1000℃〜1200℃までさらに昇温して焼成し、前記プラスチックのガラス繊維成分によって強度増加させることを特徴とする請求項1又は2に記載の多孔質セラミックの製造方法。
  4. 前記プラスチックのガラス繊維成分が部分溶融する1200℃を越える温度までさら昇温して焼成し、該部分溶融したガラス繊維成分によってさらに強度増加させることを特徴とする請求項1乃至3に記載の多孔質セラミックの製造方法。
  5. 請求項1乃至4に記載の製造方法によって製造されたタイル。
  6. 前記タイルを使用した舗道用吸水性ブロック。
JP2008274979A 2008-10-25 2008-10-25 廃棄ガラス繊維強化プラスチックを用いた多孔質セラミックの製造方法 Expired - Fee Related JP5167520B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008274979A JP5167520B2 (ja) 2008-10-25 2008-10-25 廃棄ガラス繊維強化プラスチックを用いた多孔質セラミックの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008274979A JP5167520B2 (ja) 2008-10-25 2008-10-25 廃棄ガラス繊維強化プラスチックを用いた多孔質セラミックの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010100497A true JP2010100497A (ja) 2010-05-06
JP5167520B2 JP5167520B2 (ja) 2013-03-21

Family

ID=42291492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008274979A Expired - Fee Related JP5167520B2 (ja) 2008-10-25 2008-10-25 廃棄ガラス繊維強化プラスチックを用いた多孔質セラミックの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5167520B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013027345A (ja) * 2011-07-28 2013-02-07 Univ Of Miyazaki 緑化用基盤材及び緑化基盤並びにそれらの製造方法
JP2013227188A (ja) * 2012-03-29 2013-11-07 Morio Kawamura リサイクル材料を用いた建材の製造方法及び建材
JP2017137199A (ja) * 2016-02-01 2017-08-10 国立大学法人 宮崎大学 乳酸菌漬物用セラミックス多孔体、及びその製造方法
CN107746266A (zh) * 2017-09-19 2018-03-02 北京大学 一种纤维增强堇青石砂锅及其制备方法
CN113387660A (zh) * 2021-07-21 2021-09-14 四川佰汇混凝土工程有限公司 一种c30水下自密实混凝土及其制备方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547005U (ja) * 1991-11-21 1993-06-22 川崎炉材株式会社 舗装用れんが
JPH06116057A (ja) * 1992-09-30 1994-04-26 Ehime Pref Gov 多孔質セラミックスとその製造法
JPH07204603A (ja) * 1994-01-24 1995-08-08 Sekisui Chem Co Ltd 分別回収方法
JP2002154866A (ja) * 2000-11-13 2002-05-28 Inax Corp 陶磁器の製造方法及び陶磁器
JP2002255668A (ja) * 2001-02-27 2002-09-11 Meidensha Corp 廃繊維強化プラスチック材残渣からの多孔質体及びその製造方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547005U (ja) * 1991-11-21 1993-06-22 川崎炉材株式会社 舗装用れんが
JPH06116057A (ja) * 1992-09-30 1994-04-26 Ehime Pref Gov 多孔質セラミックスとその製造法
JPH07204603A (ja) * 1994-01-24 1995-08-08 Sekisui Chem Co Ltd 分別回収方法
JP2002154866A (ja) * 2000-11-13 2002-05-28 Inax Corp 陶磁器の製造方法及び陶磁器
JP2002255668A (ja) * 2001-02-27 2002-09-11 Meidensha Corp 廃繊維強化プラスチック材残渣からの多孔質体及びその製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013027345A (ja) * 2011-07-28 2013-02-07 Univ Of Miyazaki 緑化用基盤材及び緑化基盤並びにそれらの製造方法
JP2013227188A (ja) * 2012-03-29 2013-11-07 Morio Kawamura リサイクル材料を用いた建材の製造方法及び建材
JP2017137199A (ja) * 2016-02-01 2017-08-10 国立大学法人 宮崎大学 乳酸菌漬物用セラミックス多孔体、及びその製造方法
CN107746266A (zh) * 2017-09-19 2018-03-02 北京大学 一种纤维增强堇青石砂锅及其制备方法
CN107746266B (zh) * 2017-09-19 2020-02-07 北京大学 一种纤维增强堇青石砂锅及其制备方法
CN113387660A (zh) * 2021-07-21 2021-09-14 四川佰汇混凝土工程有限公司 一种c30水下自密实混凝土及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5167520B2 (ja) 2013-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5167520B2 (ja) 廃棄ガラス繊維強化プラスチックを用いた多孔質セラミックの製造方法
KR102324211B1 (ko) 인공경량골재의 제조방법
KR102241908B1 (ko) 시멘트 비중이 감소된 경량 콘크리트 벽돌 및 그 제조방법
Dweik et al. Enhancing concrete strength and thermal insulation using thermoset plastic waste
JP5435255B2 (ja) 下水汚泥溶融スラグを活性フィラーとするジオポリマー固化体及びその製造方法
KR101645321B1 (ko) 상온 재생 아스팔트 조성물 및 이를 이용한 아스팔트 콘크리트 시공방법
KR20110125913A (ko) 석분오니를 함유하는 내장용 벽돌 및 그 제조방법
US20150094412A1 (en) Laterite and polymer construction brick and material and method of manufacturing same
KR101502777B1 (ko) 유황과 디시클로펜타디엔(dcpd)계 개질재가 중합된 개질유황바인더를 함유하는 콘크리트 블록 제조방법
JP6504775B2 (ja) ペレット状再生プラスチック材及びペレット状再生プラスチック材の製造方法
KR101333051B1 (ko) 유황 폴리머 바인더(spb)콘크리트 성형물 제조방법
KR101494421B1 (ko) 폐주물사를 이용한 보도블럭 제조방법 및 그 제조방법에 의해 제조된 보도블럭
KR101779907B1 (ko) Alc 폐기물의 재활용을 통한 인테리어용 보드의 제조방법
JP4049680B2 (ja) 廃材を原料とする製品の製造方法
KR20110098873A (ko) 건설 폐기물에서 얻어지는 폐토사를 이용한 점토 조성물
JP4991979B2 (ja) 産業廃棄物のガラス製品
JP3539600B2 (ja) 下水汚泥焼却灰固化物及びその製造方法
KR100912893B1 (ko) 하수종말처리장의 슬러지를 태운 소각재를 이용한 난연성건축자재 및 그 제조방법
KR100602728B1 (ko) 폐광미를 이용한 저흡수성 세라믹 소결체 및 그 제조방법
KR102714632B1 (ko) 유리장섬유 단열재 폐기물을 활용한 단열판재의 제조방법
KR102117863B1 (ko) 슬래그 및 석분을 함유하는 고강도 대리석 패널 및 이의 제조방법.
JP4041839B1 (ja) 剛性材の製造方法および剛性材
Malaiškienė et al. Possibilities to recycle auto glass waste in building ceramics
TWI670155B (zh) 燒結磚
JPH11226549A (ja) 下水汚泥焼却灰軽量固化物の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110930

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120717

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120912

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121205

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5167520

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees