JP2010099463A - 筋力トレーニング用装具及び筋力トレーニング方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】身体に装着されて使用される筋力トレーニング用装具であって、トレーニング対象とする筋肉に対応する皮膚表面に接触し、該皮膚表面を介して冷刺激を前記筋肉に導入する冷刺激付与部20と、装着時において冷刺激付与部20を前記皮膚表面に接触した状態に保持する本体部10と、を備える筋力トレーニング用装具1Aを提供する。この冷刺激付与部20には、液体と液体保持基材とを含んでなる冷却源21が配設される。
【選択図】図2
Description
これにより、この筋力トレーニング用装具では、トレーニング対象とする筋肉に対応する皮膚表面に冷刺激を付与し、皮膚表面を介して筋肉に冷刺激を導入することができる。
この筋力トレーニング用装具において、前記冷刺激付与部の皮膚接触表面の着圧は、5〜70hPaであることが望ましい。また、前記冷却源は、前記冷刺激付与部に着脱可能に取り付け可能に構成されることが好ましく、ゲル状体として構成されることが望ましい。
この筋力トレーニング用装具において、前記冷刺激付与部の皮膚接触表面は、0.30〜7.00Wの熱流量をもつシート状体から形成されていることが好ましい。特に、3〜30℃に調整された冷却源を冷刺激付与部に配設する場合は、冷刺激付与部の皮膚接触表面を形成するシート状体の熱流量は、1.00〜7.00Wが好適となる。また、−20℃以上3℃未満に調整された冷却源を冷刺激付与部に配設する場合は、冷刺激付与部の皮膚接触表面を形成するシート状体の熱流量は、0.30W以上1.00W未満が好適となる。また、前記冷刺激付与部の皮膚接触表面は、0.020〜0.500W/(m・K)の熱伝導率をもつシート状体から形成されていることが好ましく、さらに、前記冷刺激付与部の皮膚接触表面には、微細凹凸が形成されていることが好ましい。
これにより、この筋力トレーニング用装具では、皮膚表面を筋力トレーニングに適した温度に迅速かつ持続的に冷却することができる。すなわち、より具体的には、前記冷刺激付与部は、接触する皮膚表面の温度を接触後1分以内に20〜30℃に冷却し得るものであり、また接触する皮膚表面の温度を接触後5分間以上20〜30℃に維持し得るものである。
この筋力トレーニング用装具は、複数の冷刺激付与部を備え、各冷刺激付与部がトレーニング対象となる一の筋肉に対応する皮膚表面にのみ接触するように区画されて設けられていることが望ましい。
これにより、この筋力トレーニング用装具では、複数の前記冷刺激付与部から、トレーニング対象とする作動筋に対する冷刺激付与部を選択し、選択した冷刺激付与部に冷却源を取り付けることにより、作動筋のみに冷刺激を導入することができる。
本発明に係る筋力トレーニング用装具は、上半身用被服形状、下半身用被服形状、スリーブ状又は帯状形状から選択される形状に成形され得るものであり、トレーニング対象とする筋肉に負荷をかけるための負荷手段と併せて筋力トレーニング用具としても提供され得る。
本発明は、また、以上に説明した筋力トレーニング用装具又は筋力トレーニング用具を用いた筋力トレーニング方法をも提供するものである。
まず、図1を参照しながら、本発明に係る筋力トレーニング用装具及びトレーニング方法において、筋力増大の対象となる筋肉(以下、「目的筋肉」という)を説明する。図1は、各筋肉の位置を示す模式図である。(A)は身体の正面側からみた図、(B)は身体の背面側からみた図である。
次に、図2を参照しながら、本発明の第一実施形態に係る筋力トレーニング用装具を説明する。図2は、本発明の実施形態に係る筋力トレーニング用装具1Aを示す模式図である。(A)は身体の正面側からみた図、(B)は身体の背面側からみた図、(C)はトレーニング時の上腕部を身体の側面側からみた部分拡大図である。
本体部10は、編布、織布、不織布、発泡シート又は合成樹脂シート(フィルム)等のシート状体を単独又は適宜組み合わせて縫製、積層、接着又は溶着等することによって形成される。これらのシート状体は、伸縮性又は非伸縮性のいずれでもよいが、刺激付与部20の皮膚表面への密着性を高めるため、また着用者の筋肉の動きを阻害しないため、伸縮性の素材単独で又は伸縮性素材と非伸縮性素材を組み合わせて形成されることが望ましい。
筋力トレーニング用装具1Aにおいて、各冷刺激付与部20は、それぞれの目的筋肉に対し個別に設けられている。例えば、冷刺激付与部201は大胸筋(図1中符号m8参照)に、冷刺激付与部202は三角筋(符号m5参照)に、冷刺激付与部203は上腕二頭筋(符号m4参照)に、冷刺激付与部204は腹斜筋(符号m9参照)に、冷刺激付与部205は腹直筋(符号m10参照)に対し、設けられている。これらの冷刺激付与部20は、それぞれの目的筋肉に対応する皮膚表面のみに接触するように設けられ、目的筋肉毎に区画された状態で配設されている。
(3-1)冷却源の構成
続いて、筋力トレーニング用装具1Aにおいて、冷刺激付与部20により目的筋肉に対応する皮膚表面に冷刺激を付与するため、冷刺激付与部20に取り付けられる冷却源について説明する。
冷却源21は、筋力トレーニング用装具1Aの装着後1分以内に、目的筋肉に対応する皮膚表面の温度を20〜30℃、好ましくは24℃〜28℃とし得る冷却特性を有するものが好ましい。さらに、皮膚表面の温度を、装着後5分間以上、好ましくは15分以上20〜30℃に維持できる冷却特性を有することが望ましい。
冷却源21を冷却パッドとして構成する場合、水やオイル等の液体と、これらを保持する吸収性高分子や吸収性繊維、連続気泡発泡体等と、必要に応じてこれらを内包する液体不透過性の袋体と、によって冷却源21を構成する。
冷却源21をゲル状シートとして構成する場合、上述のゲル状体に冷感化合物や揮発性物質を含有させ、シート状に形成する。
次に、図3を参照しながら、本発明の第二実施形態に係る筋力トレーニング用装具を説明する。図3は、本発明の実施形態に係る筋力トレーニング用装具1Bを示す模式図である。(A)は身体の正面側からみた図、(B)は身体の背面側からみた図である。
図4及び図5は、それぞれ本発明の第三及び第四実施形態に係る筋力トレーニング用装具1C、1Dを示す模式図である。(A)は身体の正面側からみた図、(B)は身体の背面側からみた図である。
図6は、本発明の第五実施形態に係る筋力トレーニング用装具1Eを示す模式図である。
本発明に係る筋力トレーニング用装具は、目的筋肉に負荷をかけるための負荷手段30をさらに備えていてもよい(図2(C)参照)。負荷手段30としては、例えば、ゴムやバネ等の弾性体の抵抗力を利用するもの、油圧、空気圧、ガス圧などの流体の抵抗力を利用するもの、ダンベルやバーベル等の器具そのものの重さを利用するもの等、公知の負荷手段を使用できる。なお、本発明に係る筋力トレーニング用装具においては、冷却源21にある程度の重さを持たせることで、冷却源21の自重自体を負荷手段とすることもできる。
以上に説明した本発明に係る筋力トレーニング用装具を用いてトレーニングを行うことで、低負荷でも安全で効果的な筋力トレーニングを行うことができる。具体的には、次のような手順でトレーニングを行う。まず、上記の筋力トレーニング用装具を、冷刺激付与部20が目的筋肉の皮膚表面に接触するように装着する。この際、作動筋(主働筋)のみに冷刺激を導入し、拮抗筋には冷刺激を与えないようにする。また、筋肉や関節の無駄なブレを抑え、冷刺激付与部を皮膚表面に密着させ均一かつ持続的な冷刺激を皮膚に導入するために、冷刺激付与部の皮膚接触表面にかかる圧迫圧が、5〜70hPa、好ましくは10〜40hPaとなるように筋力トレーニング用装具を装着する。
(i)冷却源
「表1」に示した「No.15」の素材「ポリエチレンフィルムとポリ塩化ビニリデンルフィルムとポリエチレンフィルムとからなる3層積層フィルム」を用いて扁平な袋を形成した。この積層フィルムの厚さは0.08mm、熱流量は6.60(W)、熱伝導率は0.027(W/(m・k))であった。
本実施例では、トレーニング用装具の冷刺激付与部を、冷却源(冷却パッド)そのものによって構成した。すなわち、冷却パッドの外表面をなす上記3層フィルムを冷刺激付与部の皮膚接触表面とした。
(i)冷却源
実施例1と同様の冷却源を用いた。
(ii)冷刺激付与部
本実施例では、「表1」に示した「No.3」の素材「綿糸からなる平織布2枚の積層生地」を冷刺激付与部の皮膚接触表面とした。すなわち、この積層生地を直接皮膚表面に接触させ、この積層生地の上に冷却源を載置した。この積層生地の厚さは2.03mm、熱流量は0.92(W)、熱伝導率は0.077(W/(m・k))であった。
(i)冷却源
実施例1と同様の冷却源を用いた。
(ii)冷刺激付与部
本実施例では、「表1」に示した「No.8」の素材「ポリアミド糸とポリウレタン糸とからなる伸縮性編布(パワーネット)」を冷刺激付与部の皮膚接触表面とした。すなわち、この編布を直接皮膚表面に接触させ、この積層生地の上に冷却源を載置した。この積層生地の厚さは0.66mm、熱流量は2.24(W)、熱伝導率は0.067(W/(m・k))であった。
(i)冷却源
以下の(A)と(B)の2つの冷却源を、(B)の冷却源が皮膚接触表面となるように積層した複合的な冷却源を用いた。
(A)「表1」に示した「No.11」の素材「レーヨン糸からなる平織布と天然ゴムシートとの積層生地」を用いて平織布側が外表面になるよう扁平な袋を形成した。この積層生地の厚さは0.49mm、熱流量は2.91(W)、熱伝導率は0.063(W/(m・k))であった。この積層生地からなる袋に氷水を充填して厚さ20mm、温度0℃の扁平な冷却パッドを形成した。この冷却源は、内包される氷水の流動性により形状保持性に乏しく、弾性はない。
(B)厚さを10mm、調整温度を20℃にする以外は実施例1と同様の構成の冷却パッドを形成した。この冷却パッドは、外力を加えない静止状態においてその外形を維持している形状保持性と、外力を加えた後に元の形状に戻る弾性を有する。
(ii)冷刺激付与部
本実施例では、トレーニング用装具の冷刺激付与部となる部分を、冷却源(冷却パッド)そのものによって構成した。すなわち、冷却パッドの外表面をなす(B)の冷却源の3層フィルムを冷刺激付与部の皮膚接触表面とした。
(i)冷却源
「表1」に示した「No.11」の素材「レーヨン糸からなる平織布と天然ゴムシートとの積層生地」を用いて平織布側が外表面になるよう扁平な袋を形成した。この積層生地の厚さは0.49mm、熱流量は2.91(W)、熱伝導率は0.063(W/(m・k))であった。この積層生地からなる袋に氷水を充填して厚さ20mm、温度0℃の扁平な冷却パッドを形成した。この冷却源は、内包される氷水の流動性により形状保持性に乏しく、弾性はない。
(ii)冷刺激付与部
本実施例では、実施例2と同様に、「表1」に示した「No.3」の素材「綿糸からなる平織布2枚の積層生地」を冷刺激付与部の皮膚接触表面とした。この積層生地の厚さは2.03mm、熱流量は0.92(W)、熱伝導率は0.077(W/(m・k))であった。
(i)冷却源
実施例5と同様の冷却源を用いた。
(ii)冷刺激付与部
本参考例では、実施例3と同様に、「表1」に示した「No.8」の素材「ポリアミド糸とポリウレタン糸とからなる伸縮性編布(パワーネット)」を冷刺激付与部の皮膚接触表面とした。すなわち、この編布を直接皮膚表面に接触させ、この積層生地の上に冷却源を載置した。この積層生地の厚さは0.66mm、熱流量は2.24(W)、熱伝導率は0.067(W/(m・k))であった。
(i)冷却源
実施例5と同様の冷却源を用いた。
(ii)冷刺激付与部
本参考例では、トレーニング用具の冷刺激付与部を、冷却源(冷却パッド)そのものによって構成した。すなわち、冷却パッドの外表面をなす「No.11」の素材「レーヨン糸からなる平織布と天然ゴムシートとの積層生地」を冷刺激付与部の皮膚接触表面とした。この積層生地の厚さは0.49mm、熱流量は2.91(W)、熱伝導率は0.063(W/(m・k))であった。
カトーテック株式会社製の精密迅速熱物性測定装置(KES−F7−II)を用い、室温20℃、湿度65%の環境下で以下の手順により測定を行った。
(i)定温台の温度(BASE TEMP)を20℃、BT−Boxの温度(BT TEMP)を30℃に調整する。BT−Boxは、5×5cmの正方形のアルミニウム製からなる熱板(面積25cm2)を備える重量150gものを使用した。
(ii)BT−Boxに設けられているガード板の温度(GUARD TEMP)を30.3℃に調整する。
(iii)冷刺激付与部の皮膚接触表面を構成する素材から採取した5cm×5cmの試料を定温台の上に載せ、さらにその上からBT−Boxの熱板を試料に重なるように載せる。
(iv)測定装置の「W」のスイッチを押し、数値が定常に達したのち、60秒間のBT−Boxの平均熱流量を測定し、その値を熱流量W(W)とする。なお、このときの測定時の試料にかかる圧力は6gf/cm2となる(150gf/25cm2)。
(v)また、上記(iv)で熱流量W(W)を測定する際、BT−Boxの温度(BT TEMP)と定温台の温度(BASE TEMP)とを読み取り、下記式(1)により熱伝導率(W/(m・k))を求めた。
上腕二頭筋の皮膚表面に熱電対(シース形センサー(熱電対タイプK、安立計器株式会社製、シース管長さ500mm、シース径1mm))のセンサー部を固定し、その上に冷刺激付与部の皮膚接触表面を構成するシート状体、冷却源を順次載せ、冷却開始からの皮膚表面温度の変化を計測した。なお、冷却源が冷刺激付与部を構成する場合は、熱電対のセンサー部上に直接冷却源を載置した。皮膚冷却特性の測定結果を図7に示す。
水を封入した円筒(厚さ3mmのアクリル樹脂製円筒、内部容積947.67ml)を恒温槽にて32℃に調整する。その円筒表面にシース形センサーのセンサー部を固定し、その上に冷刺激付与部の皮膚接触表面を構成するシート状体、冷却源を順次載せ、冷却開始からの円筒表面温度の変化を計測した。なお、冷却源が冷刺激付与部を構成する場合は、熱電対のセンサー部上に直接冷却源を載置した。皮膚モデル冷却特性の測定結果を図8に示す。
10 本体部
11 本体固定手段
20 冷刺激付与部
21 冷却源
22 冷却源固定手段
30 負荷手段
Claims (17)
- 身体に装着されて使用される筋力トレーニング用装具であって、
トレーニング対象とする筋肉に対応する皮膚表面に接触し、該皮膚表面を介して冷刺激を前記筋肉に導入する冷刺激付与部と、
装着時において前記冷刺激付与部を前記皮膚表面に接触した状態に保持する本体部と、
を備える筋力トレーニング用装具。 - 前記冷刺激付与部に配設される冷却源を備え、
該冷却源が、液体と液体保持基材とを含んでなる請求項1記載の筋力トレーニング用装具。 - 前記冷却源が、前記冷刺激付与部に着脱可能に取り付けられる請求項2記載の筋力トレーニング用装具。
- 前記冷却源が、ゲル状体である請求項2又は3記載の筋力トレーニング用装具。
- 前記冷刺激付与部の皮膚接触表面が、0.30〜7.00Wの熱流量をもつシート状体から形成されている請求項1〜4のいずれか一項に記載の筋力トレーニング用装具。
- 前記冷刺激付与部の皮膚接触表面が1.00〜7.00Wの熱流量をもつシート状体から形成され、かつ、3〜30℃に調整された冷却源が前記冷刺激付与部に配設される請求項5記載の筋力トレーニング用装具。
- 前記冷刺激付与部の皮膚接触表面が0.30W以上1.00W未満の熱流量をもつシート状体から形成され、かつ、−20℃以上3℃未満に調整された冷却源が前記冷刺激付与部に配設される請求項5記載の筋力トレーニング用装具。
- 前記冷刺激付与部の皮膚接触表面が、0.020〜0.500W/(m・K)の熱伝導率をもつシート状体から形成されている請求項1〜7のいずれか一項に記載の筋力トレーニング用装具。
- 前記冷刺激付与部の皮膚接触表面に微細凹凸が形成されている請求項1〜8のいずれか一項に記載の筋力トレーニング用装具。
- 前記冷刺激付与部は、接触する皮膚表面の温度を接触後1分以内に20〜30℃に冷却し得る請求項1〜9のいずれか一項に記載の筋力トレーニング用装具。
- 前記冷刺激付与部は、接触する皮膚表面の温度を接触後5分間以上20〜30℃に維持し得る請求項1〜10のいずれか一項に記載の筋力トレーニング用装具。
- 前記冷刺激付与部の皮膚接触表面の着圧が、5〜70hPaである請求項1〜11のいずれか一項に記載の筋力トレーニング用装具。
- 複数の冷刺激付与部を備え、
各冷刺激付与部が、トレーニング対象となる一の筋肉に対応する皮膚表面にのみ接触するように区画されて設けられた請求項1〜12のいずれか一項に記載の筋力トレーニング用装具。 - 複数の前記冷刺激付与部からトレーニング対象とする作動筋に対する冷刺激付与部を選択し、選択した冷刺激付与部に冷却源を取り付けることにより、作動筋のみに冷刺激を導入し得る請求項13記載の筋力トレーニング用装具。
- 上半身用被服形状、下半身用被服形状、スリーブ状又は帯状形状から選択される形状に成形された請求項1〜14のいずれか一項に記載の筋力トレーニング用装具。
- 請求項1〜15のいずれか一項に記載の筋力トレーニング用装具と、トレーニング対象とする筋肉に負荷をかけるための負荷手段と、を含む筋力トレーニング用具。
- 請求項1〜16のいずれか一項に記載の筋力トレーニング用装具又は筋力トレーニング用具を用いた筋力トレーニング方法。
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