JP2010098424A - 試験装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】移動局の通信試験を行う際に無線通信システムのすべての装置を用意する必要がなく、試験の作業効率を向上できるようにした試験装置を提供する。
【解決手段】移動局10とのインターフェースとして機能する第1インターフェース部21と、他の無線機30とのインターフェースとして機能する第2インターフェース部23と、移動局10から第1インターフェース部21を介して受信した信号を復号化するとともに、無線機30から第2インターフェース部23を介して受信した信号を符号化する処理部22と、移動局10と無線機30との間の通信条件を設定し、設定した通信条件に基づいて第1インターフェース部21を制御する制御部24とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】移動局10とのインターフェースとして機能する第1インターフェース部21と、他の無線機30とのインターフェースとして機能する第2インターフェース部23と、移動局10から第1インターフェース部21を介して受信した信号を復号化するとともに、無線機30から第2インターフェース部23を介して受信した信号を符号化する処理部22と、移動局10と無線機30との間の通信条件を設定し、設定した通信条件に基づいて第1インターフェース部21を制御する制御部24とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は移動局が他の無線機(例えば地上卓)と基地局及び制御局を介して通信する通信システムにおいて用いられる、移動局の試験方式に関する。
図3に移動局が、基地局及び制御局を介して、他の無線機(例えば地上卓)と通信する無線通信システム(例えば列車無線通信システム)の一般的な構成を示す。
図3に示すように、無線通信システム100は、制御局101とそれに接続された複数の基地局102−1〜102−n(以下、これら基地局102−1〜102−nを区別しない場合には、単に基地局102という)、地上卓103−1〜103−m(以下、これら地上卓103−1〜103−nを区別しない場合には、単に地上卓103という)、及び、複数の移動局110−1,110−2(以下、これら移動局110−1,110−2を区別しない場合には、単に移動局110という)から構成される。
図3に示すように、無線通信システム100は、制御局101とそれに接続された複数の基地局102−1〜102−n(以下、これら基地局102−1〜102−nを区別しない場合には、単に基地局102という)、地上卓103−1〜103−m(以下、これら地上卓103−1〜103−nを区別しない場合には、単に地上卓103という)、及び、複数の移動局110−1,110−2(以下、これら移動局110−1,110−2を区別しない場合には、単に移動局110という)から構成される。
そして、無線通信システム100において、移動局110は、基地局102及び制御局101を介して、地上卓103と通話及びデータの送受信を行う。
例えば、無線通信システム100における移動局110と地上卓103との間での音声通信は、制御局101で回線交換制御が行われ、基地局102において音声信号の符号化復号化が行われている。そのため、移動局110のエンドツーエンドでの通信試験を行うためには、従来は、制御局101、基地局102、及び地上卓103を用意する必要があった。
例えば、無線通信システム100における移動局110と地上卓103との間での音声通信は、制御局101で回線交換制御が行われ、基地局102において音声信号の符号化復号化が行われている。そのため、移動局110のエンドツーエンドでの通信試験を行うためには、従来は、制御局101、基地局102、及び地上卓103を用意する必要があった。
なお、実機を用いて試験を行う従来技術において、指令局と列車間の通話点検を自動的に実施する技術がある(例えば、下記特許文献1参照)。
特開2003−331012号公報
ところで、上述したように、従来は移動局110のエンドツーエンドでの通信試験を行うためには、移動局110以外の制御局101、基地局102、及び地上卓103の実機を用意しなければならなかった。
しかも、所望の通信試験を行うためには、装置毎に試験のための動作設定を行わなければならず、多様な条件下での試験を行うためには、多大な労力と時間を費やさなければならず、試験の作業効率が悪かった。
しかも、所望の通信試験を行うためには、装置毎に試験のための動作設定を行わなければならず、多様な条件下での試験を行うためには、多大な労力と時間を費やさなければならず、試験の作業効率が悪かった。
そこで、本発明の目的は上記した課題を解決し、移動局の通信試験を行う際に無線通信システムのすべての装置を用意する必要がなく、試験の作業効率を向上できるようにした試験装置を提供することにある。
上記した課題を解決するため、本発明に係る試験装置は、基地局及び制御局を介して他の無線機と無線通信を行う移動局の通信試験を行うものであって、前記移動局とのインターフェースとして機能する第1インターフェース部と、前記無線機とのインターフェースとして機能する第2インターフェース部と、前記移動局から前記第1インターフェース部を介して受信した信号を復号化するとともに、前記無線機から前記第2インターフェース部を介して受信した信号を符号化する処理部と、前記移動局と前記無線機との間の通信条件を設定し、設定した通信条件に基づいて前記第1インターフェース部を制御する制御部とを備える。
本発明に係る試験装置によれば、少なくとも制御局及び基地局の実機を用意しなくても移動局の他の無線機に対する通信試験を実行することができる。しかも、実機に対する試験のための動作設定も不要になり、試験の作業効率を向上できる。
以下、本発明に係る試験装置を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る試験装置を示すブロック図である。同図に示すように、本発明に係る試験装置1は、移動局に搭載される移動局用無線機(以下、単に移動局という)10の通信動作試験を行うものであり、擬似ツール20,擬似地上卓30,及び操作PC(Personal Computer)40を備えている。
なお、試験装置1は、移動局10及び擬似地上卓30の双方で音声やデータの疎通を確認することで、移動局10の無線通信動作を試験するものである。
なお、試験装置1は、移動局10及び擬似地上卓30の双方で音声やデータの疎通を確認することで、移動局10の無線通信動作を試験するものである。
擬似ツール20は、前述した図3に示した無線通信システム100の少なくとも制御局101及び基地局102を擬似的に実現するものである。つまり、擬似ツール20は、移動局10が実際に無線通信システム上で使用される際に接続される基地局及び制御局の機能を備えている。
そして、擬似ツール20は、移動局インターフェース(第1インターフェース部;図中“移動局IF”と表記)21,符号化・復号化部(処理部)22,地上卓インターフェース(第2インターフェース部;図中“地上卓IF”と表記)23,制御部24,無電圧接点部25,及び信号接点処理部26を備えている。
そして、擬似ツール20は、移動局インターフェース(第1インターフェース部;図中“移動局IF”と表記)21,符号化・復号化部(処理部)22,地上卓インターフェース(第2インターフェース部;図中“地上卓IF”と表記)23,制御部24,無電圧接点部25,及び信号接点処理部26を備えている。
なお、擬似ツール20の全部または一部は、FPGA(Field Programmable Gate Array)によって実現される。
移動局インターフェース21は、試験対象である移動局10とのインターフェースであり、移動局10に対してデータ(信号)の送受信を行う送受信部として機能する。
符号化・復号化部22は、移動局10から受信した符号化された信号、例えば音声信号を復号化して地上卓インターフェース23に送信する。
移動局インターフェース21は、試験対象である移動局10とのインターフェースであり、移動局10に対してデータ(信号)の送受信を行う送受信部として機能する。
符号化・復号化部22は、移動局10から受信した符号化された信号、例えば音声信号を復号化して地上卓インターフェース23に送信する。
また、符号化・復号化部22は、擬似地上卓30から地上卓インターフェース23を介して受信した信号を符号化して移動局インターフェース21に送信する。
地上卓インターフェース23は、擬似地上卓30のインターフェースであり、擬似地上卓30に対してデータ(信号)の送受信を行う送受信部として機能する。
制御部24は、擬似ツール20の処理を制御するものである。制御部24は、操作PC40によって入力された移動局10と擬似地上卓30との間の通信条件を設定し、設定した通信条件に基づいて移動局インターフェース21を制御する。
地上卓インターフェース23は、擬似地上卓30のインターフェースであり、擬似地上卓30に対してデータ(信号)の送受信を行う送受信部として機能する。
制御部24は、擬似ツール20の処理を制御するものである。制御部24は、操作PC40によって入力された移動局10と擬似地上卓30との間の通信条件を設定し、設定した通信条件に基づいて移動局インターフェース21を制御する。
つまり、操作PC40は、擬似ツール20の動作設定情報、例えば、通信条件を設定する設定部として機能する。操作PC40が設定する通信条件としては、例えば、列車無線システムの場合、アラームの有無、擬似する基地局の基地局情報、移動局10の在線情報、各チャネルの回線状態、信号シーケンス状態、擬似地上卓30の使用用途がある。
なお、アラームとは、各ユニットの異常を示す警告をいう。
なお、アラームとは、各ユニットの異常を示す警告をいう。
また、操作PC40により、各チャネルの回線状態として、例えば、空線、使用中、閉塞などの状態を設定することができる。
さらに、操作PC40により、信号シーケンス状態として、例えば、制御情報の一部が未送信となってしまった場合などの異常シーケンス状態を設定することができる。
さらに、操作PC40により、信号シーケンス状態として、例えば、制御情報の一部が未送信となってしまった場合などの異常シーケンス状態を設定することができる。
このような設定を操作PC40から行うことで、制御部24は、基地局切替時や複数在線時の通話、あるいは、アラーム有りの状況での移動局10におけるアラーム表示の正当性確認など、各種条件を擬似的に作り出して各条件下での移動局10の動作テストを行う。
なお、制御部24は、例えば、操作PC40から入力された通信条件を保持するメモリを備え、そのメモリに保持した通信条件に応じて擬似ツール20を制御してもよい。
なお、制御部24は、例えば、操作PC40から入力された通信条件を保持するメモリを備え、そのメモリに保持した通信条件に応じて擬似ツール20を制御してもよい。
そして、制御部24は、移動局10に対して設定された基地局情報の基地局として動作するように移動局インターフェース21を制御するとともに、設定されたチャネルの回線状態や信号シーケンス状態を、移動局インターフェース21に実現させる。
無電圧接点部25は、操作PC40からのデータを受信し解析するとともに、操作PC40への応答での送信を行うものである。
無電圧接点部25は、操作PC40からのデータを受信し解析するとともに、操作PC40への応答での送信を行うものである。
さらに、無電圧接点部25は、操作PC40からの各種の設定情報を擬似ツール20内の各部へ送信する機能を有する。
つまり、操作PC40から入力された通信条件等の設定情報は、無電圧接点部25を経由して擬似ツール20内の各部へと送られ、各種の動作設定を行う。
上述したように、ここでは、制御部24が、送信されてきた設定情報をもとに、擬似ツール20が擬似する基地局の基地局情報、移動局10の在線情報、各チャネルの回線状態、信号シーケンス状態、擬似地上卓30の使用用途などの設定を行い、設定したそれらの通信条件となるように、擬似ツール20内を制御する。
つまり、操作PC40から入力された通信条件等の設定情報は、無電圧接点部25を経由して擬似ツール20内の各部へと送られ、各種の動作設定を行う。
上述したように、ここでは、制御部24が、送信されてきた設定情報をもとに、擬似ツール20が擬似する基地局の基地局情報、移動局10の在線情報、各チャネルの回線状態、信号シーケンス状態、擬似地上卓30の使用用途などの設定を行い、設定したそれらの通信条件となるように、擬似ツール20内を制御する。
ここで、アラームの有無については、信号接点処理部26で設定が行われる。
擬似地上卓30は、移動局10の通信相手である無線機であり、少なくとも移動局10と通信を行う機能を有する。
なお、擬似地上卓30は、擬似ツール20によって実現されてもよいし、実機を用いてもよい。
擬似地上卓30は、移動局10の通信相手である無線機であり、少なくとも移動局10と通信を行う機能を有する。
なお、擬似地上卓30は、擬似ツール20によって実現されてもよいし、実機を用いてもよい。
次に、図2に移動局10から擬似地上卓30への音声通話試験時の信号シーケンスを示す。図1において、移動局10から擬似地上卓30への音声通話試験を行う場合、図2に示すように移動局10の端末が「HOOK OFF」され、移動局10の操作部によってダイヤル1桁目が押下されるのと同時に、空いている回線を使用して「接続要求」が移動局10から擬似ツール20へと送信される。
擬似ツール20では、「接続要求」を、移動局インターフェース21を介して制御部24が受ける。すると、制御部24は、その接続要求に対する応答として「接続要求応答」を、移動局インターフェース21を介して移動局10へと送信する。
移動局10は、擬似ツール30から「接続要求」に対する応答を受けた後、1桁目の「ダイヤル情報」を、擬似ツール20へと移動局インターフェース21を介して送信する。
移動局10は、擬似ツール30から「接続要求」に対する応答を受けた後、1桁目の「ダイヤル情報」を、擬似ツール20へと移動局インターフェース21を介して送信する。
次いで、擬似ツール20の制御部24は、「ダイヤル情報」を受信すると「ダイヤル受信応答」を、移動局インターフェース21から移動局10へと送信する。
移動局10は、「ダイヤル受信応答」を受信した時点で、次桁の「ダイヤル情報」の送信を行う。
そして、擬似ツール20の制御部24は、最終桁までの「ダイヤル情報」を正しく受信すると、「ダイヤル最終桁応答」を移動局インターフェース21から移動局10へと送信する。
移動局10は、「ダイヤル受信応答」を受信した時点で、次桁の「ダイヤル情報」の送信を行う。
そして、擬似ツール20の制御部24は、最終桁までの「ダイヤル情報」を正しく受信すると、「ダイヤル最終桁応答」を移動局インターフェース21から移動局10へと送信する。
移動局10が「ダイヤル最終桁応答」を受信した後、移動局10と擬似ツール20との間で「通話中」を送受信し、擬似地上卓30の「HOOK OFF」を契機に移動局10と擬似地上卓30との通話がスタートする。
以上のようにして、擬似ツール20は基地局及び制御局の回線交換制御機能を擬似し、移動局10と擬似地上卓30との間で音声通話を行う。
以上のようにして、擬似ツール20は基地局及び制御局の回線交換制御機能を擬似し、移動局10と擬似地上卓30との間で音声通話を行う。
また、音声通話時、移動局10は符号化された音声信号を擬似地上卓30へと送信する。擬似ツール20では、基地局の動作を擬似し、符号化・復号化部22が移動局インターフェース21により受信した音声信号の復号化を行い、地上卓インターフェース23を経て擬似地上卓30へと出力する。
一方、擬似地上卓30から地上卓インターフェース23により受信した音声信号は、符号化・復号化部22が符号化を行い、移動局インターフェース21を経て移動局10へと出力する。
そして、試験者(本試験装置1のオペレータ)は、移動局10及び擬似地上卓30双方で音声の疎通を確認することで、試験結果に基づいて移動局10の通信機能が正常であるか否かの判定を行う。
そして、試験者(本試験装置1のオペレータ)は、移動局10及び擬似地上卓30双方で音声の疎通を確認することで、試験結果に基づいて移動局10の通信機能が正常であるか否かの判定を行う。
このように、本発明の一実施形態としての試験装置1によれば、擬似ツール20が移動局インターフェース21,符号化・復号化部22,地上卓インターフェース23,及び制御部24を備えているので、試験対象である移動局10が適用される無線通信システムの制御局及び基地局の機能の中で、地上卓と移動局10との間で通信を行うための機能を試験装置1が実現できる。従って、試験装置1を使用することで移動局10の通信試験を行うことができる。即ち、移動局10の通信試験を行う際に、無線通信システムのすべての装置を用意する必要がなくなる。しかも、すべての装置に対する試験のための動作設定を行う必要がなくなるので、試験の作業効率も向上できる。
また、操作PC40を擬似ツール20に接続し、操作PC40により擬似ツール20の試験時の動作設定、即ち、各種試験条件を自動的に設定することができる。つまり、試験のための条件設定を試験者が手作業で設定する必要がなくなり、試験者の作業負担を大幅に低減して試験効率を向上することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
例えば、上述した実施形態では、操作PC40によって、アラームの有無、擬似する基地局の基地局情報、移動局10の在線情報、各チャネルの回線状態、信号シーケンス状態、擬似地上卓30の使用用途を通信条件として設定する場合を例にあげて説明した。
例えば、上述した実施形態では、操作PC40によって、アラームの有無、擬似する基地局の基地局情報、移動局10の在線情報、各チャネルの回線状態、信号シーケンス状態、擬似地上卓30の使用用途を通信条件として設定する場合を例にあげて説明した。
しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、通信条件は、試験対象の移動局10が使用される無線通信システムや、試験内容に応じて、適宜変更することができる。
また、上述した実施形態では、操作PC40によって通信条件を設定する場合を例にあげて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、通信条件は予め制御部24に設定されていてもよい。
また、上述した実施形態では、操作PC40によって通信条件を設定する場合を例にあげて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、通信条件は予め制御部24に設定されていてもよい。
1 試験装置
10,110,110−1〜110−2 移動局
20 擬似ツール
21 移動局インターフェース(第1インターフェース部)
22 符号化・復号化部(処理部)
23 地上卓インターフェース(第2インターフェース部)
24 制御部
25 無電圧接点部
26 信号接点処理部
30 擬似地上卓
40 操作PC
100 無線通信システム
101 制御局
102,102−1〜102−n 基地局
103,103−1〜103−m 地上卓
10,110,110−1〜110−2 移動局
20 擬似ツール
21 移動局インターフェース(第1インターフェース部)
22 符号化・復号化部(処理部)
23 地上卓インターフェース(第2インターフェース部)
24 制御部
25 無電圧接点部
26 信号接点処理部
30 擬似地上卓
40 操作PC
100 無線通信システム
101 制御局
102,102−1〜102−n 基地局
103,103−1〜103−m 地上卓
Claims (1)
- 基地局及び制御局を介して他の無線機と無線通信を行う移動局の通信試験を行う試験装置であって、
前記移動局とのインターフェースとして機能する第1インターフェース部と、
前記無線機とのインターフェースとして機能する第2インターフェース部と、
前記移動局から前記第1インターフェース部を介して受信した信号を復号化するとともに、前記無線機から前記第2インターフェース部を介して受信した信号を符号化する処理部と、
前記移動局と前記無線機との間の通信条件を設定し、設定した通信条件に基づいて前記第1インターフェース部を制御する制御部とを備えて構成されたことを特徴とする、試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008266189A JP2010098424A (ja) | 2008-10-15 | 2008-10-15 | 試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008266189A JP2010098424A (ja) | 2008-10-15 | 2008-10-15 | 試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010098424A true JP2010098424A (ja) | 2010-04-30 |
Family
ID=42259816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008266189A Pending JP2010098424A (ja) | 2008-10-15 | 2008-10-15 | 試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010098424A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2381333A2 (en) | 2010-04-22 | 2011-10-26 | Funai Electric Co., Ltd. | Display device |
-
2008
- 2008-10-15 JP JP2008266189A patent/JP2010098424A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP2381333A2 (en) | 2010-04-22 | 2011-10-26 | Funai Electric Co., Ltd. | Display device |
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