JP2010097479A - 画像形成装置の制御プログラム、画像形成システム、及び画像形成方法 - Google Patents

画像形成装置の制御プログラム、画像形成システム、及び画像形成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010097479A
JP2010097479A JP2008268699A JP2008268699A JP2010097479A JP 2010097479 A JP2010097479 A JP 2010097479A JP 2008268699 A JP2008268699 A JP 2008268699A JP 2008268699 A JP2008268699 A JP 2008268699A JP 2010097479 A JP2010097479 A JP 2010097479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
forming apparatus
information
user
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008268699A
Other languages
English (en)
Inventor
Shizue Morii
静江 森井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Mita Corp
Priority to JP2008268699A priority Critical patent/JP2010097479A/ja
Publication of JP2010097479A publication Critical patent/JP2010097479A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】 セキュリティが向上した画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置の情報である画像形成装置情報を取得する画像形成装置情報取得手段を備える画像形成装置の制御プログラムを用いる。この制御プログラムは、画像形成装置情報を基に、画像形成装置選択手段により、最適な前記画像形成装置を選択する。そして、選択された画像形成装置を描画して、ユーザーに確認を促すことで、ユーザーの意図しない画像形成装置で誤印刷されるのを防止する。
【選択図】 図3

Description

本発明は画像形成装置、画像形成システム、及び画像形成方法に係り、特に最適な画像形成装置を選択する画像形成装置の制御プログラム、画像形成システム、及び画像形成方法に関する。
近年、PC(パーソナル・コンピュータ)の普及に伴って、PCからデータをプリントするプリンタ等の印刷装置と、スキャナやFAXと印刷装置を含む複合機、MFP(Multifunction Peripheral)といった画像形成装置が普及してきている。
これらの画像形成装置は、ネットワークに接続されていることが多い。また、大規模な企業等のオフィスにおいては、複数の場所に複数の画像形成装置が設置されている。
しかし、これらの画像形成装置は、印刷のスピードや用途が大きく異なっていることがある。たとえば、専用紙を使う昇華型カラープリンタは、1枚印刷するのに数十秒を要することもあるものの、写真と同様の多階調のカラー印刷を行うことができる。また、普通紙を使うレーザープリンタは、1分間に数十枚という高速で、白黒印刷を行うことができるものもある。
さらに、同一の機種であっても、給紙用のカセットにセットされている印字用紙の種類やサイズも様々であり、さらに使用頻度も異なっていることが多い。
そこで、印刷の目的に合わせて、出力する画像形成装置を変更することがよく行われている。
通常のPC(パーソナル・コンピュータ)においては、このような複数の画像形成装置を動作させるためのソフトウェアであるドライバ(デバイスドライバ)をインストールすることができる。そして、印刷の度にこのドライバを切り換えて、印刷の目的に好適な画像形成装置を選択する。
しかしながら、このドライバの切り換えによる画像形成装置の選択では、通常はドライバの機種毎の名称等をプルダウンメニューで選択するだけであった。このため、画像形成装置の機種毎の特徴、装備されている用紙カセット等を特定するのに、いちいちドライバのプロパティを表示して確認する必要があった。しかし、この表示はドライバ毎に異なるために、画像形成装置の知識があまりない一般のユーザーには分かりづらかった。
また、ドライバのプロパティにはコンピュータが用いる番地であるIPアドレス等の情報は記載されているものの、実際の設置場所の情報がないという問題があった。このため、ユーザーが自ら書いたメモを見て、IPアドレスと設置された場所の関係を確認するといった煩わしい操作が必要であった。
このように、従来のデバイスドライバの切り換えによる画像形成装置の選択は、ユーザーフレンドリーではないという問題があった。
ここで、従来のよりユーザーフレンドリーな画像形成装置の選択の技術について、特許文献1を参照すると、自動的に画像形成装置を選択する印刷制御装置が記載されている(以下、従来技術1とする。)。
従来技術1の印刷制御装置は、ネットワークを介して接続する複数の出力装置に対して印刷要求を行う印刷制御装置であって、文書ごとに出力先として許可する第一の出力先を設定させる第一の出力先設定手段と、前記文書の印刷時に前記文書の第二の出力先を設定させる第二の出力先設定手段と、前記第一の出力先の特性と前記第二の出力先の特性との比較に基づいて、前記第二の出力先への出力の適否を判定する判定手段とを有している。
これにより、印刷対象の文書の用途や出力先の特性を考慮して適切な出力先を選択することができるという効果が得られる。
特開2007−87065号公報
しかしながら、従来技術1の印刷制御装置は、単純に印刷サイズ等から印刷装置が出力可能であるかの適否を判定するものであるため、ユーザーの意図しない印刷装置に印刷物が出力されることがあった。このため、操作性が悪いという問題があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上述の課題を解消することを課題とする。
本発明の画像形成装置の制御プログラムは、画像形成装置の性能と状態の情報である画像形成装置情報を取得する画像形成装置情報取得手段と、前記画像形成装置情報を基に、最適な前記画像形成装置を選択する画像形成装置選択手段とを備えることを特徴とする。
本発明の画像形成装置の制御プログラムは、前記画像形成装置情報は、ユーザーの評価の情報である評価情報を含むことを特徴とする。
本発明の画像形成装置の制御プログラムは、前記画像形成装置情報取得手段は、前記画像形成装置のニックネームを記憶することを特徴とする。
本発明の画像形成装置の制御プログラムは、前記画像形成装置選択手段は、印刷データが前記画像形成装置で印刷可能であるかの条件検索と、所定の優先項目による重み付けにより前記画像形成装置を選択することを特徴とする。
本発明の画像形成装置の画像形成システムは、前記画像形成装置の制御プログラムを備える端末と、前記画像形成装置情報の性能と状態の情報を記憶する画像形成装置とを備えることを特徴とする。
本発明の画像形成方法は、画像形成装置の性能と状態の情報である画像形成装置情報を取得し、前記画像形成装置情報を基に、最適な前記画像形成装置を選択することを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置の性能と状態の情報である画像形成装置情報を取得して、取得した画像形成装置情報から最適な画像形成装置を選択することができるため、ユーザーの意図に沿った画像形成装置を選択でき、操作性を向上させる画像形成装置の制御プログラムを提供することができる。
<第1の実施の形態>
(画像形成システムXのシステム構成)
図1を参照すると、本発明の実施の形態に係る画像形成システムXは、画像形成装置10−1〜10−nと、PC20(端末)とが、インターネットやイントラネット等であるネットワーク5を介して接続されている。
ネットワーク5は、LAN、無線LAN、WiMAX、PLC、c.link等のイントラネット/インターネット等のIPネットワーク等であり、外部のネットワークと接続することもできる。
画像形成装置10−1〜10−nは、プリンタやデジタル複合機やMFP等である。以下では、画像形成装置10−1をこれらの画像形成装置の代表として記載する。
PC20は、一般的なPC/AT互換機やMAC規格機等のPC、PDA等の携帯端末、携帯電話等である。
なお、サーバを別途用意して、このサーバにUSB(ユニバーサル・シリアル・バス)やi.link(登録商標、IEEE1394)等の端子を用いて画像形成装置10−1〜10−nと接続し、ネットワーク5を介して印刷を行うこともできる。
(画像形成装置10−1の制御構成)
次に、図2を参照して、本発明の実施の形態に係る画像形成装置10−1の制御構成について説明する。
画像形成装置10−1は、画像形成装置10の総合的な制御を行うコントローラ部110と、FAX送信を行うFAX部120と、光学スキャナを備えたスキャナ部130と、ユーザーにより画像形成装置の設定を閲覧・変更するための操作パネル部140と、印刷用エンジンであるエンジン部150等を備えている。
これらの各部位は、例えば、共通のバスで接続されてコントロールされる。
さらに詳しく説明すると、コントローラ部110は、CPUやMPU(マイクロ・プロセッシング・ユニット)やDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)等の制御部、RAMやROMやHDDやフラッシュメモリ等である記憶部と、USB、LANインターフェイス等のインターフェイス、各種I/Oを備えており、画像形成装置10の全体的な制御を行う部位である。
さらに、コントローラ部110は、ネットワーク5に接続するための、LANインターフェイス等を備えている。このLANインターフェイスは脱着可能であり、ネットワーク5の各種のネットワークに対応できる。そして、PC20からの印刷データを受信し、また、後述する性能記述部115やログ記述部117の情報を送信可能である。
また、コントローラ部110は、性能記述部115と、ログ記述部117とをROM、HDD、フラッシュメモリ等の不揮発性の記憶部位に備えている。
性能記述部115は、画像形成装置10−1の選択に関連する情報を記述している部位であり、白黒・カラーの印刷方式、カラーマッチングの情報、備えられている用紙、用紙残量、トナー・インク残量、IPアドレス、設置場所、画像形成装置のニックネーム、画像形成装置の説明の文章等が記憶されている。この性能記述部115は、後述するポーリングにより送信され、PC20の記憶部220に記憶しているデバイスドライバ221の画像形成装置情報222に記憶される。
ログ記述部117は、ユーザーのログイン情報や、画像形成装置10−1での印刷状況等のログを記述する部位である。また、現在、画像形成装置10−1が使用中であるか、ジョブが残っているかといった情報も含まれる。このログ記述部117の情報も、ポーリングにより送信され、PC20の画像形成装置情報222に記憶される。
FAX部120は、FAX送受信を行う部位であり、通常の電話回線やISDN回線等と接続されている。また、FAX部120は、FAXで送信されてきた画像を、コントローラ部110の記憶部に記憶することができる。
スキャナ部130は、光学スキャナと、オートシードフィーダ等を備える部位である。光学スキャナは、CCD素子、CIS(Contact Image Sensor)素子、CCDアレイ、CISアレイ等の光学素子を使用することができる。このスキャナ部130で取得した画像データについても、コントローラ部110の記憶部に記憶することができる。
操作パネル部140は、画像形成装置10−1をユーザーが使用する場合の指示や、各種設定のインターフェイスの機能をもつ部位である。操作パネル部140は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイやLED等である表示部145と、テンキーやボタン等である入力部146とを備えている。
操作パネル部140は、入力部146に入力されたユーザーのボタン操作等の指示を検知して、ユーザー認証を行ったり、性能記述部115の各種情報を入力することができる。この各種情報については、例えば、「3F南のA4専用」等の画像形成装置のニックネーム、「3F南に置いてあるフィニッシャー付きの大型機」といったような画像形成装置の説明の文章等についてもテンキー等を用いて入力可能である。また、これらの操作の際の情報を、表示部145に表示することができる。
エンジン部150は、レーザープリンタのようなレーザー及びポリゴンミラーやLEDアレイ等、感光体(ドラム、転写ベルト等)、トナーカートリッジを着脱可能なトナー供給部、制御部、RAM・ROM・フラッシュメモリ等を備えているような、公知のMFPの印刷部と同等の部位である。また、インクジェット式や昇華式のプリンタの場合は、それぞれの方式の公知の印刷エンジン部位と同様の機能を備えている。
(PC20の制御構成)
次に、図3を参照して、本発明の実施の形態に係るPC20の制御構成をさらに詳しく説明する。
PC20は、PC/AT互換機規格等のPC、携帯電話、スマートフォンやPDA等の携帯端末等であり、汎用性をもった計算機である。
PC20は、CPU(中央処理装置)等である制御部210と、RAM(主記憶装置)やROMやフラッシュメモリやHDD(補助記憶装置)等である記憶部220とが、RAMコントローラやビデオコントローラや各種I/O等であるチップセット230と接続されている。チップセット230には、ネットワーク5に接続するためのLANインターフェイス等であるネットワーク接続部240も接続している。
また、PC20には、液晶ディスプレイ等である表示部250と、キーボードやテンキーやポインティングデバイス(マウス、タッチパッド等)等である入力部260とを備えている。
なお、AMD(登録商標)社製のCPUやインテル社製のCPUであるCore i7(登録商標)等では、チップセットにはRAMコントローラを内蔵せずに、CPUに内蔵している。また、チップセット230と表示部250との間に、PCI−Expresバスで接続するビデオカード等を備えていてもよい。
また、PC20には、記憶部220のHDDやフラッシュメモリドライブ等には、各種ウィンドウズ(登録商標)やLinux(登録商標)等のOSがインストールされている。
このOS上では各種アプリケーションプログラム(アプリケーション)が動作する。また、これらのアプリケーションから印刷するための、画像形成装置のデバイスドライバであるデバイスドライバ221等が、記憶部220のHDDやフラッシュメモリドライブ等にインストールされて備えられている。
デバイスドライバ221(画像形成装置情報取得手段、ドライバ)は、OS上で動作する画像形成装置10−1〜10−n用のデバイスドライバである。デバイスドライバとは、OS上で各種の周辺機器に対して処理を遂行するためのプログラム(ソフトウェア)のことである。
デバイスドライバ221は、オブジェクト形式で提供することができ、データやデータベースとクラス(オブジェクト、プログラム)を含んで構成される。また、このクラスは、OSのメッセージ管理機能を用いてGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェイス)での各種設定を行う機能も備えている。そして、デバイスドライバ221は、データベースである画像形成装置情報222と、クラスである画像形成装置選択部224と、同じくクラスである画像形成装置描画部225とを備えている。
画像形成装置情報222は、ポーリングによって取得したり、又はユーザーが入力して記憶させた、画像形成装置10−1〜10−nの各画像形成装置の性能や状態の情報を記憶したデータベースである。この画像形成装置情報222の詳細については後述する。
画像形成装置選択部224(画像形成装置選択手段)は、画像形成装置情報222と印刷データによって、最適な画像形成装置10−1〜10−nを選択するための人工知能やヒューリスティック計算を行う部位である。
画像形成装置描画部225(画像形成装置描画手段)は、画像形成装置10−1〜10−nと、選択された画像形成装置を表示部250に表示するための部位である。
デバイスドライバ221は、実際には、仮想デバイスドライバのようなデバイスドライバとして構成することができる。すなわち、デバイスドライバ221は、画像形成装置10−1〜10−nの各画像形成装置のデバイスドライバに印刷データを送信する前に、該印刷データをフェッチ(取得)して各画像形成装置を選択して送信する機能を備えている。
ユーザーは、デバイスドライバ221をインストールすると、自動的にそれまでインストールされていたドライバを検出して、このドライバとそのドライバ用に接続された画像形成装置の情報を取得するポーリングを行って、画像形成装置情報222に記憶する。
(画像形成装置情報222の構成)
ここで、図4を参照して、デバイスドライバ221の画像形成装置情報222に記憶されている内容について説明する。画像形成装置情報222は、ポーリングにより取得して、ユーザーによって画像形成装置の説明等を追加された、画像形成装置10−1〜10−nまでの各画像形成装置の情報を記憶している。
各画像形成装置10−1〜10−nの情報としては、カラー情報2221、位置情報2222、性能情報2223、使用情報2224、ドライバ情報2225のような情報を備えている。これらの情報は、ポーリング時にアップデートして記憶し直すことができ、またユーザーが修正することもできる。以下、画像形成装置10−1の情報を代表として説明する。
カラー情報2221は、画像形成装置10−1がカラー印刷可能画像形成装置又は白黒専用機であるかについての情報を含んでいる。
また、カラー機の場合は色空間の情報を記載している。さらに、レーザー方式、インクジェット方式、昇華式、写真印刷方式といった印刷方式に関する情報とを含んで記憶している。
さらに、カラー印刷の際の品質について、写真品質、高画質品質、印刷品質、低画質品質、といったユーザーの品質の評価情報を付して記憶することができる。
また、後述する重み付けの計算の際に用いる「点数」として、各印刷方式や、カラー印刷の祭の品質、カラー機/モノクロ機の種別を、それぞれ5点〜0点のようなの「点数」で表現することもできる。
位置情報2222は、画像形成装置10−1の印刷ポートやIPアドレスの情報に加えて、ユーザーが記載した物理的な設置場所の情報を記憶する。
この設置場所の情報は、画像形成装置10−1のコントローラ部110の性能記述部115からポーリング時に読み出しても良いし、デバイスドライバ221のGUIを用いてユーザーにより記載することもできる。
さらに、ユーザーがPC20の設置された自分の席と各画像形成装置との位置について「点数」のような評価情報を記憶することができる。この「点数」としては、5点(近い)〜0点(到達不可能)のような分かりやすい点数を用いることができる。点数自体は、ユーザーの主観的、客観的な評価等を基に、任意の点数を付けることが可能である。
加えて、位置情報2222には、画像形成装置10−1をユーザーが覚えやすいように説明を示す「ニックネーム」を記憶することもできる。
性能情報2223は、画像形成装置10−1のカラーと白黒での印字スピード、1枚あたりの印刷コスト、装備されている用紙カセットの種類、用紙量、トナー量等について記憶している。
さらに、この画像形成装置10−1について、印刷時に、写真印刷に適する、高画質印刷に適する、文字混在文書印刷に適する、高速印刷に適する、といった機能についてのユーザーの付した「点数」のような評価情報を記憶している。
使用情報2224は、画像形成装置10−1のユーザーによる使用頻度や、他のユーザーによる使用中の状態等について記憶している。また、印刷データの特徴量と使用頻度に関する統計量や人工知能の学習量等についても記憶している。
ドライバ情報2225は、OSにインストールされた画像形成装置10−1のデバイスドライバに関する情報であり、印刷データを実際にこのドライバに送信する際に使用する。なお、ドライバ情報2225にドライバそのものを含ませて呼び出すようにすることもできる。
また、上述のように、カラー情報2221、位置情報2222、性能情報2223、使用情報2224に関しては、ユーザーの判断した評価情報を、記憶することができる。
〔画像形成システムXによる印刷処理〕
ここで、図5〜図6を参照して、本発明の実施の形態に係る画像形成システムXによる印刷処理について説明する。
画像形成システムXにおいては、(1)画像形成装置10−1〜10−nまでの画像形成装置を、印刷データの特徴量からユーザーの使用の目的を推測して選択し、(2)選択された印刷出力先の画像形成装置10−1〜10−nを描画して、必ず、ユーザーに確認してもらう。これにより、ユーザーの利便性を損ねることなく印刷データの誤送信を防止し、多数の印刷機を多数の場所でネットワーク上に登録しているユーザーにとって、セキュリティを強化することができる。
この印刷処理を行うために、本発明の実施の形態に係る画像形成システムXにおいては、まず、ユーザーがPC20にデバイスドライバ221をインストールする。
インストール後に、制御部210は、デバイスドライバ221を用いて、他にインストールされている画像形成装置10−1〜10−nのドライバをすべて検索し、画像形成装置情報222のドライバ情報2225に記憶する。
その後、制御部210は、所定の間隔でポーリング処理を行い、ユーザーがポーリングされた画像形成装置の情報を入力する。
この上で、実際にユーザーはPC20の記憶部220に記憶されたアプリケーションから、印刷を行う。
以下で、図5のフローチャートを参照して、実際に、PC20にてポーリングを行い、複数の画像形成装置10−1〜10−nから最適なものを選択し、確認後に印刷する印刷処理の流れについて詳細に説明する。
(ステップS101)
PC20の制御部210は、デバイスドライバ221を用いて、ポーリング処理を行う。
このポーリング処理においては、まず、制御部210が、ネットワーク接続部240から、画像形成装置10−1〜10−nを検索するためのブロードキャスト等を行う。このブロードキャスト等は、ドライバ情報2225を用いて、各画像形成装置のドライバを介して各画像形成装置10−1〜10−nと通信可能であることを検知して行う。
ここで、制御部210は、画像形成装置10−1〜10−nのうち、ドライバの仕様が分かっている画像形成装置が存在する場合には、各画像形成装置10−1〜10−nのコントローラ部110に記憶された、性能記述部115とログ記述部117の送信をリクエストする。このドライバの仕様が分かっている画像形成装置としては、例えば、デバイスドライバ221の提供者がサポートする画像形成装置や、PS(ポストスクリプト)対応プリンタやコントロールコードが公開されたプリンタ等の場合が考えられる。
このリクエストを受けた、各画像形成装置10−1〜10−nは、性能記述部115とログ記述部117の情報を送信する。
制御部210は、ネットワーク接続部240にて各画像形成装置10−1〜10−nの性能記述部115とログ記述部117の情報を受信して解析を行い、デバイスドライバ221の画像形成装置情報222に記憶する。これにより、現在の各画像形成装置の性能と、接続状況等について、デバイスドライバ221にて把握することが可能になる。
なお、このポーリング処理は、所定の間隔(ポーリング間隔)で、デバイスドライバ221が自動的に行う。この所定の間隔としては、例えば、数秒〜数分間隔で行うことができる。また、PC20の起動時やユーザーの指示時に行うこともできる。このユーザーの指示は、ユーザーがアプリケーションを用いて印刷するときも含まれる。さらに、デバイスドライバ221に、ポーリング間隔を設定することもできる。
また、ポーリング処理とは別に、画像形成装置10−1〜10−nを、デバイスドライバ221のGUIを使用して、ユーザーが登録することも可能である。これは、複数の同じドライバを用いる画像形成装置があって、まだ設置されていないがIPアドレス等の設定は決まっている際に用いることができる。
ユーザーは、このようなポーリング終了後に、各画像形成装置10−1〜10−nの情報を登録することができる。この登録は、実際にポーリングで得た性能記述部115の情報とは別に、ユーザーの主観に従って評価情報を記述する。PC20の制御部210は、デバイスドライバ221を用いて、画像形成装置情報222の各部に、ユーザーが記述した情報を登録可能である。
以下に、画像形成装置10−1の情報について、ポーリングで取得した情報と、ユーザーが登録したユーザーの主観による評価情報の例を示す:
・カラー情報2221
カラー/モノクロ: モノクロ機
印字方式: レーザー
・位置情報2222
設置場所: 3階南会議室
ニックネーム: 「3F南のA4専用」
PC20との距離: やや近い(4点)
・性能情報2223
出力スピード情報: 高速機(3点)
画質情報: 高画質(3点)
写真印刷に適する(2点)
また、ユーザーは、デバイスドライバ221の設定画面で、印刷時の画像形成装置の選択において性能上で優先する項目を、所定の優先項目としてチェックすることができる。この所定の優先項目としては、カラー、印刷マシン、印字速度等の優先順位等の項目を並べ替え、それぞれの項目で優先する項目を設定する。この所定の優先項目は、印刷前に設定しておくことも、印刷を行う度に変更することも可能である。ユーザーが設定した所定の優先項目は、PC20の制御部210は、デバイスドライバ221を用いて、記憶部220に記憶する。
以下に、このユーザーが設定した所定の優先項目の例を示す:
優先度1: 印刷速度
超高速印刷優先
優先度2: カラー/白黒印刷
白黒優先
優先度3: 画質
写真品質、高画質優先
優先度4: 設置場所
できるだけ近く
これらの、ユーザーが登録した各画像形成装置10−1〜10−nの情報と、所定の優先項目については、画像形成装置選択処理にて用いることができる。
(ステップS102)
次に、制御部210は、印字用描画処理処理を行う。
この印字用描画処理処理は、制御部210が、OSの機能を用いて、ユーザーが記憶部220に記憶されたアプリケーションを用いて印刷を行う際に、ユーザーがデバイスドライバ221を選択することを検知して行う。
PC20の制御部210は、ユーザーがアプリケーションにて印刷した、OSが描画したコマンドのような形式のデータ(以下、印刷データとよぶ。)を、一旦、デバイスドライバ221を用いて記憶部220に記憶する。
そして、この印刷データをデバイスドライバ221を用いて、記憶部220に印刷データファイルとして記憶する。
(ステップS103)
次に、制御部210は、デバイスドライバ221の画像形成装置選択部224を用いて、画像形成装置選択処理を行う
画像形成装置選択部224は、記憶部220から、上述の各画像形成装置10−1〜10−nの情報と、所定の優先項目を読み出して、画像形成装置10−1〜10−nのうち、最適な画像形成装置を選択する。
この画像形成装置の選択としては:
(1)印刷可能であるかの条件検索
(2)所定の優先項目による重み付け
(3)人工知能、ヒューリスティック計算による重み付け
により、各画像形成装置10−1〜10−nに対してスコア(点数)を計算して、もっともスコアが高かった画像形成装置を選択する。
(1)の印刷可能であるかの条件検索について説明する。
画像形成装置選択部224は、まず、印刷データが印刷可能かどうかについて画像形成装置情報222を参照して、検索を行う。
この印刷可能かどうかについての基準としては、印刷データのサイズがA3なのにサイズがA4専用の画像形成装置は印刷不可能とする。また、印刷データにカラーが含まれているのに白黒専用の画像形成装置は印刷不可能とする。また、印刷データでロール紙が指定されている場合に、カット紙専用の画像形成装置であれば、印刷不可能とする。
このような検索により、印刷不可能であった画像形成装置は、例えば、スコアを0として、残りの画像形成装置のスコアを100のような数値とする。
また、他のユーザーにより画像形成装置が使用中であった場合には、ジョブの多さにより、スコアから−10〜−100のように減算することもできる。
たとえば、画像形成装置10−1が印刷データを印刷可能で、空き状態であれば、スコアを100(点)と計算する。
なお、この印刷不可能な画像形成装置についても、後述する描画時にユーザーが手動で選択することは可能である。その場合には、選択された画像形成装置のドライバによりカラーの印刷データを白黒で印刷する等の調整を行うことができる。
次に(2)の所定の優先項目による重み付けについて説明する。
画像形成装置選択部224は、ユーザーの所定の優先項目の順番から、例えば、優先度1は4倍、優先度2は2倍、優先度3は1倍、優先度4は0.5倍というような倍率を設定する。
その上で、各優先項目と、各画像形成装置情報の項目との差分を計算して、上述のスコアに加算する。
例えば、上述の画像形成装置10−1の画像形成装置情報では:

(加算されるスコア)
= 4(印刷速度)×3(高速機) +
2(カラー/白黒優先)×5(モノクロ機) +
1 (写真品質)×2(点) + 1(高画質)×3(点)
0.5(できるだけ近く)×4(点)
= 29(点)

のように計算する。このスコアを、上述の(1)の印刷可能のスコアの100(点)に足して、(1)と(2)でのスコアは129点になる。
次に(3)の人工知能、ヒューリスティック計算による重み付けについて説明する。
人工知能とヒューリスティック計算による重み付けでは、上述の印刷データを解析して、各種の特徴量を抽出し、この特徴量により、重み付けを行う。
人工知能を用いた重み付けの場合は、例えば、3層の人工ニューラルネットの場合は、各特徴量として:
・印刷データがカラーであったか:
1又は0
・使用したアプリケーション:
ワープロソフトから表計算ソフトまで、それぞれに入力ノードを割り付ける
・印刷枚数
0枚〜100枚までを、0〜1で正規化
・印刷形式
A6〜A0まで、0〜1で入力
といったデータを入力し、出力データの0〜1の値を、0〜100点のような値で重み付けの値とする。
また、ヒューリスティック計算の場合は、上述のような特徴量を基に、所定の値を重み付けの値を決定する。
この人工知能、ヒューリスティック計算による重み付けの値も、上述の(1)と(2)の重み付けで求めたスコアに加算することができる。
すなわち、画像形成装置10−1について、例えば、この重み付けの値が50点であったとすると、(1)と(2)と(3)のスコアは、

(画像形成装置10−1のスコア)
= 100(点) + 29(点) + 50(点)
= 179(点)

となる。
各画像形成装置10−1〜10−nについて、このスコアを計算し、スコア順にソートして、最も高いスコアの画像形成装置を選択する。
(ステップS104)
次に、制御部210は、デバイスドライバ221の画像形成装置描画部225を用いて、画像形成装置描画処理を行う。
図6の画面例を参照して説明すると、選択された画像形成装置が黒くハイライト表示するように描画する。さらに、他の選択されなかった画像形成装置を、薄く表示する。そして、画像形成装置情報222の各画像形成装置の情報と、PC20からユーザーが印刷した印刷データの情報を表示する。
ユーザーはデバイスドライバ221のGUIを用いて、必ず、実際に各画像形成装置10−1〜10−nに出力する前に、正しい画像形成装置が選択されているか確認をするように構成することができる。これによりユーザーの意図と違う、間違った画像形成装置で印刷をすることを防ぐことができ、セキュリティを向上させることができる。
なお、この際に、「画像形成装置10−1で印刷してよろしいですか?(Yes/No)」といった、選択された画像形成装置で印刷して良いか問うダイアログボックスを表示して確認を求めることもできる。
また、上述の(1)(2)(3)の各重み付けについて、選択された画像形成装置と、後述するユーザーが選択した画像形成装置との違いを用いて調整することもできる。この調整には、人工ニューラルネットのバック・プロパゲーション学習や、決定木を用いた学習を行うこともできる。また、ベイジアンネットワークのような統計的な手法を用いて、重み付けの値を決定することも可能である。その他にも、各種の人工知能的・統計的な手法を用いることができる。
(ステップS105)
次に、制御部210は、デバイスドライバ221の画像形成装置情報222のドライバ情報2225を用いて、印刷データ送信処理を行う。
ここでは、制御部210は、印刷データを、選択された画像形成装置10−1用のドライバにスプール等を行う。そして、制御部210は、画像形成装置10−1のドライバにより、スプール等された印刷データをPDL(ページ記述言語)のデータ等に変換し、画像形成装置10−1に送信する。
画像形成装置10−1のコントローラ部110は、このPDLのデータ等を受信して、エンジン部150等でラスタライズを行う。その際に、ログ記述部117に、PC20が印刷を行った旨、記憶する。
以上により、本発明の実施の形態に係る画像形成システムXによる印刷処理を終了する。
以上のように構成することで、以下のような効果を得ることができる。
まず、従来技術1の印刷装置では、印刷可能かどうかの条件で画像形成装置を選択しているため、ユーザーの意図に柔軟に対応した画像形成装置の選択を行うことができなかった。
これに対して、本発明の実施の形態に係る画像形成装置のデバイスドライバ221を用いると、印刷が可能であるかだけではなく、所定の優先項目による重み付けを用いて画像形成装置を選択するために、ユーザーの希望により近い、すなわちユーザーの意図に沿った画像形成装置を選択することができる。
また、リアルタイムにポーリングを行って画像形成装置情報を参照して、画像形成装置を選択するために、各画像形成装置の印刷待ちのジョブの状態等の少ない画像形成装置を選択して待ち時間を少なく印刷することができる。さらに、画像形成装置のネットワーク上の構成等が変更された際にも、すぐに対応できる。
さらに、本発明の実施の形態に係る画像形成システムXは、実際のユーザーの印刷データを基に、人工知能、ヒューリスティック計算による重み付けを行う。このため、印刷データの種類に従って、よりユーザーの意図に沿った画像形成装置を選択できる。
また、従来技術1の印刷装置では、印刷装置のデバイスドライバ上での名称やIPアドレス等がユーザーに分かりづらいため、ユーザーが出力したいものとは異なる印刷装置から印刷されても、ユーザーが感知するまで時間がかかるという問題があった。よって、印刷する文書が機密文書の場合は、情報漏洩の怖れがあるという問題あった。
これに対して、本発明の実施の形態に係る画像形成システムXでは、各画像形成について、ユーザーがニックネームをつけたり、画像形成装置の記述を行うことができる。これにより、複数の画像形成装置を、複数の場所でネットワーク上に登録して使用しているユーザーに理解しやすいため、誤送信を防止できる。これにより、セキュリティを向上することができる。
また、従来のように、ドライバの選択画面により画像形成装置を選択すると、ドライバの情報だけではどの画像形成装置か分かりづらいため、ユーザーが出力したいものとは異なる画像形成装置から印刷されてしまうことがあった。
また、従来技術1のように、印刷可能かどうかの条件だけで画像形成装置を自動的に選択すると、やはりユーザーが出力したいものとは異なる画像形成装置から印刷されてしまうことがあった。
このため、ユーザーが意図したものと異なる画像形成装置に出力されることがあり、セキュリティ上の問題があった。すなわち、機密文書を印刷して、ユーザーの意図しない印刷装置に出力されると、秘密漏洩の怖れがあった。
これに対して、本発明の実施の形態に係る画像形成システムXのPC20では、ユーザーが印刷を実行後、ユーザーの印刷設定と画像形成装置の情報とユーザーの優先する項目を照合する。この上で、デバイスドライバ221が、最適な画像形成装置を選択し、表示部250の画面上に表示して、ユーザーに確認を促すことができる。すなわち、デバイスドライバ221の画像形成装置描画部225を用いて、選択された画像形成装置を描画して、ユーザーに確認を促すことが可能である。つまり、印刷出力先の画像形成装置を、ユーザーに確認してもらうことで、誤送信を防ぐことができる。これにより、セキュリティを向上させることができる。
なお、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して実行することができることは言うまでもない。
本発明の実施の形態に係る画像形成システムXのシステム構成図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置10−1の制御構成図である。 本発明の実施の形態に係るPC20の制御構成図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置情報222の構成例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成システムXの印刷処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置描画処理の画面例を示す概念図である。
符号の説明
5 ネットワーク
10−1〜10−n 画像形成装置
20 PC
110 コントローラ部
115 性能記述部
117 ログ記述部
120 FAX部
130 スキャナ部
140 操作パネル部
145、250 表示部
146、260 入力部
150 エンジン部
210 制御部
220 記憶部
221 デバイスドライバ
222 画像形成装置情報
224 画像形成装置選択部
225 画像形成装置描画部
230 チップセット
240 ネットワーク接続部
2221 カラー情報
2222 位置情報
2223 性能情報
2224 使用情報
2225 ドライバ情報
X 画像形成システム

Claims (6)

  1. 画像形成装置の性能と状態の情報である画像形成装置情報を取得する画像形成装置情報取得手段と、
    前記画像形成装置情報を基に、最適な前記画像形成装置を選択する画像形成装置選択手段とを備える
    ことを特徴とする画像形成装置の制御プログラム。
  2. 前記画像形成装置情報は、ユーザーの評価の情報である評価情報を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置の制御プログラム。
  3. 前記画像形成装置情報取得手段は、前記画像形成装置のニックネームを記憶する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置の制御プログラム。
  4. 前記画像形成装置選択手段は、印刷データが前記画像形成装置で印刷可能であるかの条件検索と、所定の優先項目による重み付けにより前記画像形成装置を選択する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置の制御プログラム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置の制御プログラムを備える端末と、
    前記画像形成装置情報の性能と状態の情報を記憶する画像形成装置とを備える
    ことを特徴とする画像形成システム。
  6. 画像形成装置の性能と状態の情報である画像形成装置情報を取得し、
    前記画像形成装置情報を基に、最適な前記画像形成装置を選択する
    ことを特徴とする画像形成方法。
JP2008268699A 2008-10-17 2008-10-17 画像形成装置の制御プログラム、画像形成システム、及び画像形成方法 Pending JP2010097479A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008268699A JP2010097479A (ja) 2008-10-17 2008-10-17 画像形成装置の制御プログラム、画像形成システム、及び画像形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008268699A JP2010097479A (ja) 2008-10-17 2008-10-17 画像形成装置の制御プログラム、画像形成システム、及び画像形成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010097479A true JP2010097479A (ja) 2010-04-30

Family

ID=42259104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008268699A Pending JP2010097479A (ja) 2008-10-17 2008-10-17 画像形成装置の制御プログラム、画像形成システム、及び画像形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010097479A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012019453A (ja) * 2010-07-09 2012-01-26 Sharp Corp 画像処理装置、画像処理システム、省電力モード移行制御方法、コンピュータが読み取り可能な記録媒体およびコンピュータプログラム
JP2013125332A (ja) * 2011-12-13 2013-06-24 Ricoh Co Ltd ジョブ制御システム、ジョブ制御方法、情報処理装置、ジョブ制御プログラム
JP2013190954A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Ricoh Co Ltd 印刷システム、情報処理装置および方法
JP2021082074A (ja) * 2019-11-20 2021-05-27 キヤノン株式会社 プリントシステム、サーバ、及びプリント方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012019453A (ja) * 2010-07-09 2012-01-26 Sharp Corp 画像処理装置、画像処理システム、省電力モード移行制御方法、コンピュータが読み取り可能な記録媒体およびコンピュータプログラム
US8769325B2 (en) 2010-07-09 2014-07-01 Sharp Kabushiki Kaisha Method and apparatus for controlling power mode shifting of an image processing apparatus by monitoring online status of a plurality of client devices extracted to be monitored based on its position information and its usage history
JP2013125332A (ja) * 2011-12-13 2013-06-24 Ricoh Co Ltd ジョブ制御システム、ジョブ制御方法、情報処理装置、ジョブ制御プログラム
JP2013190954A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Ricoh Co Ltd 印刷システム、情報処理装置および方法
JP2021082074A (ja) * 2019-11-20 2021-05-27 キヤノン株式会社 プリントシステム、サーバ、及びプリント方法
JP7488642B2 (ja) 2019-11-20 2024-05-22 キヤノン株式会社 プリントシステム、サーバ、及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5565346B2 (ja) プリンタ
US11102367B2 (en) Server and mobile device for an information processing system
US9063820B2 (en) Non-transitory computer readable medium storing instructions for update management, update management device, and image processing system
US8014008B2 (en) Control apparatus, control method therefor, and printing system
US8576416B2 (en) Image processing apparatus and control method thereof and storage medium that changes UI setting data to setting for substitutional execution of function by another apparatus
US9253337B2 (en) Program, image processing apparatus, and image processing system
US8159707B2 (en) Method and system for unified batch job processing
US8384919B2 (en) Information processing apparatus and peripheral apparatus control method
JP2006277749A (ja) プリンタ管理方法、プリンタ管理システム及びプリンタ管理の記憶媒体
US9013727B2 (en) Network printing system, printing apparatus, printing data transmitting device, and computer program
US9300820B2 (en) Information processing apparatus, information processing method, and storage medium
US9377981B2 (en) Image forming system that sends schedule information of image forming apparatus over network
JP2006330923A (ja) 画像形成システム、プリンタドライバ、画像形成装置および画像形成指示方法
US9992358B2 (en) Pull print system
JP7063116B2 (ja) 画像形成システム
US9665315B2 (en) Image forming apparatus and image forming method
US11611670B2 (en) Computer-readable medium, information processing device, and communication system to display images regarding processing functions executable by image processing device
JP2010097479A (ja) 画像形成装置の制御プログラム、画像形成システム、及び画像形成方法
JP5261147B2 (ja) ユーティリティープログラム、画像形成システム、端末装置、画像形成装置、及び画像形成方法
US20110242587A1 (en) Image forming device system, printing selection device, print server, image forming device and selection method thereof
JP6531785B2 (ja) 情報処理装置のプログラム、画像処理装置、および通信システム
US10976972B2 (en) System including information processing device, and multiple devices connected to information processing device via a network, and information processing device and non-transitory computer-readable recording medium for setting connection destination of information processing device
JP6542684B2 (ja) 情報処理システム、画像形成装置、転送制御プログラムおよび転送制御方法
JP2014210436A (ja) プリンタ
JP2012063996A (ja) 情報処理装置と情報処理方法とプログラムとコンピュータ読み取り可能な記録媒体