JP2010092821A - 照明灯管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】作業管理と照明灯管理とを一体的に管理し照明灯の消し忘れ、誤操作を防止する照明灯管理システムを提供する。
【解決手段】サーバコンピュータ13と端末コンピュータ15とを備える作業照明管理装置17と、作業照明管理装置17と信号を送受信可能に接続する照明灯制御装置19とで照明灯管理システム10を構成し、作業照明管理装置17は、作業管理と照明灯管理を一体的に行なう作業票の管理、該作業票データに基づいて照明灯3の点消灯を制御し、照明灯制御装置19は、作業照明管理装置10から送信される信号に基づき照明灯3を点消灯させるように制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明灯の点消灯を管理する照明灯管理システムに関する。
一般的に照明灯の点消灯は、壁に取り付けられたスイッチをオン、オフさせることで行なうが、照明灯の消し忘れが多く発生し、注意が喚起されるもののなかなかなくならないのが実情である。このため予め定めたスケジュールに則り自動的に照明灯を点消灯させる照明灯制御装置、照明灯制御システムなど、照明灯の消し忘れを防止可能な照明灯制御装置、照明灯制御システムが多く提案されている。
例えば、建物内の照明設備の消し忘れを防止し無駄な電力の消費を抑制する照明制御システムが提案されている(例えば特許文献1参照)。この照明制御システムは、通信端末装置を備える構内交換機と照明設備の点消灯を制御する照明制御装置とコンピュータとで構成し、コンピュータに照明設備のON/OFF情報を記憶させ、コンピュータの時計機能を利用し、所定の時間になった時点で照明設備の点消灯情報を照明制御装置に送信し、照明設備を点消灯させるものである。照明設備の点消灯を自動化することで照明設備の消し忘れを防止する。またこの照明制御システムは通信端末装置を介して、照明設備の点消灯情報を入力することで照明設備の点消灯も可能とする。
また予め定めたスケジュールで照明灯を点消灯させる照明灯制御装置としては、グランド、体育館など照明を入力プログラムに基づいてスケジュール運転する照明装置において、従来の照明装置は、グランド、体育館などの予約貸出しを管理する予約管理装置と分離されていたため、予約管理装置で作成された予約表に基づき、別途、照明用のプログラムを入力するために煩雑であったとして、グランド、体育館などの予約管理と照明を一体的に管理する照明装置が提案されている(例えば特許文献2参照)。
また仮設照明灯を点消灯させるための複数のオペレートモードを用意し、自然光照度を検出する照度計の信号により自動的に仮設照明灯を点消灯させたり、予め入力したスケジュールに従い自動的に仮設照明灯を点消灯させる、建設現場の各工事区域内で使用する仮設照明の点消灯を遠隔地から自動的に制御する仮設照明設備の監視制御システムも提案されている(例えば特許文献3参照)。
さらに特許文献3に記載の制御システムでは、照明灯の点灯又は消灯状態を設定変更することで、照明灯が点消灯されるので、当該設定変更に人為的ミスがあると、照明灯が誤って点消灯され、さらにその人為的ミスに気づかないとそのまま継続されるおそれがあるとして、人為的ミスによる点消灯を防止可能な照明制御システムが提案されている(例えば特許文献4参照)。この照明制御システムは、照明灯の点消灯回数を計測し、この点消灯回数を基準値と比較し、基準値を下回るときは、照明灯の点消灯操作に不慣れであると判断し、操作画面上で点消灯の変更を再度確認させ、これにより誤って照明灯が点消灯されることを防止する。
特開平9−245970号公報 特開平2−172185号公報 特開平11−111470号公報 特開2005−166272号公報
発電所においては、通常、現場建屋内の照明灯は消灯しており、メンテナンス工事等の現場作業が生じた場合に必要に応じて必要箇所の照明灯を点灯させる。一方、メンテナンス工事等の現場作業については、作業の効率化、作業状況の管理、情報の共有化等を目的とした作業を管理するための作業管理システムが構築されている。このように照明灯の点消灯が現場作業と密接に関連する場合には、照明灯管理を現場作業管理と一体的に管理することが照明灯の消忘れ、誤操作を防止する点から効率的かつ効果的である。特許文献2、特許文献3に記載の照明制御装置は、照明灯の点消灯を作業スケジュールに合わせて管理することは可能であるが、照明灯管理と作業管理とを一体的に管理するものではない。
また、現場建屋内において複数の現場作業が並行して行なわれる場合には、照明灯の点消灯の管理を十分に行なわないと、ある作業が終了した時点で別の作業が継続中であるにも係らず、照明灯が消灯される事態も当然に予想される。同一の照明灯を複数のものが、同時に使用することが想定される場合には、それに対応した照明灯管理システムが必要となるが、現在、これに十分に対応できる照明灯管理システムは開発されていない。照明灯の点消灯が現場作業と密接に関連する場合には、複数の現場作業が並行して行なわれる場合であっても、現場作業の安全を確保する点から作業中に照明灯が消灯することを確実に防止できるシステムとする必要がある。さらにこの照明灯管理システムが作業の効率化向上に繋がればより好ましい。特許文献4に記載の技術も誤操作に関するものであるが、点消灯回数に基づき点消灯を管理するものであり誤操作防止に必ずしも十分とは言えない。
本発明の目的は、作業管理と照明灯管理とを一体的に管理し照明灯の消し忘れ、誤操作を防止する照明灯管理システムを提供することである。
請求項1に記載の本発明は、照明灯を使用する作業における作業管理と照明灯管理とを一体的に行なう照明灯管理システムであって、少なくとも作業予定日時、作業担当者名、作業内容及び作業の開始前、作業中、中断、完了の各作業状態を入力可能でかつ、照明灯の点灯又は消灯を入力可能な作業票を管理する作業管理手段、前記作業票にデータを入力可能な入力手段、作業票データを記憶する記憶手段、データを出力可能な出力手段、入力された作業票データを前記記憶手段に記憶させると共に作業票データに基づいて照明灯の点消灯を制御する制御手段を備える作業照明管理装置と、前記作業照明管理装置と信号を送受信可能に接続し、前記作業照明管理装置から送信される信号に基づき照明灯を点消灯させるように制御する照明灯制御装置と、を備えることを特徴とする照明灯管理システムである。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の照明灯管理システムにおいて、前記作業照明管理装置は、サーバコンピュータとネットワーク回線を通じて通信可能に接続された端末コンピュータからなることを特徴とする。
請求項3に記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の照明灯管理システムにおいて、前記制御手段は、新たな作業中の作業票が入力されると、前記記憶手段に記憶する作業票のうち作業中の作業票を読み出し、新たな作業票の照明灯の点消灯データと読み出した作業票の照明灯の点消灯データとを比較し、照明灯の点消灯データが異なるときは、新たな作業中の作業票データを記憶手段に記憶させることなく入力を拒否し、前記出力手段に所定の情報を出力するように制御することを特徴とする。
請求項4に記載の本発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の照明灯管理システムにおいて、さらに照明灯の点消灯を自動又は手動で行うための切替スイッチ、手動で照明灯を点消灯させる照明灯スイッチ、警報手段及びデータを表示可能な表示装置を備える照明灯操作盤を備え、前記照明灯操作盤は前記照明灯制御装置と接続し、前記制御手段は、切替スイッチが手動選択されている信号を受信しているときは、作業中の作業票が入力されても該作業票データを記憶手段に記憶させることなく入力を拒否し、前記出力手段に所定の情報を表示するように制御し、作業中の作業票に基づき照明灯の点消灯を制御しているときに、切替スイッチが自動から手動に切り替わった信号を受信すると、前記照明灯操作盤の警報手段を作動させると共に、前記照明灯操作盤の表示装置に作業中の作業票の作業情報を表示するように制御することを特徴とする。
請求項5に記載の本発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の照明灯管理システムにおいて、前記制御手段は、作業開始前の作業票が作成されると、該作業票に記載された作業予定日時と、前記記憶手段に記憶する作業票のうち一部でも作業予定日時が重複する作業票があるか否か検索し、一部でも作業予定日時が重複する作業票があるときは該当する作業票を読み出し、作成された作業票の照明灯の点消灯データと読み出した作業票の照明灯の点消灯データとを比較し、照明灯の点消灯データが異なるときは、前記出力手段に所定の情報を表示するように制御することを特徴とする。
本発明に係る照明灯管理システムは、作業照明管理装置と、作業照明管理装置から送信される信号に基づき照明灯を点消灯させるように制御する照明灯制御装置とを備え、作業照明管理装置の制御手段は、作業管理と照明灯管理とを一体的に行なう作業票に入力された照明灯の点消灯データに基づいて照明灯の点消灯を制御するので、照明灯の消し忘れ、誤操作を確実に防止することができる。さらに作業票の情報は、作業照明管理装置の記憶手段に記憶されるので、同一の照明灯を使用する作業情報を簡単に把握することが可能となり、複数の者が照明灯を同時に使用する場合であっても誤操作を防止することができる。
また本発明によれば、前記作業照明管理装置をサーバコンピュータとネットワーク回線を通じて通信可能に接続された端末コンピュータとで構成することができるので、容易に照明灯管理システムを実現することが可能である。さらに情報の共有化が容易であり、複数の者が照明灯を同時に使用する場合であっても誤操作を防止することができる。
また本発明によれば、作業照明管理装置の制御手段は、作業中の作業票の照明灯の点消灯データと異なる照明灯の点消灯データを有する作業中の作業票が新たに入力されると、新たな作業中の作業票データを記憶手段に記憶させることなく入力を拒否し、出力手段に所定の情報を表示するように制御するので、点消灯の異なる照明操作は行なわれず、照明灯の誤操作を確実に防止することができる。作業票を入力する操作画面に、新たに入力された照明灯の点消灯データと異なる作業中の作業票情報と照明灯の点消灯データが異なる旨のメッセージとを表示することで、必要に応じて作業の調整を行なうこともできる。
また本発明によれば、本発明に係る照明灯管理システムは、さらに照明灯の点消灯を自動又は手動で行うための切替スイッチ及び手動で照明灯を点消灯させる照明灯スイッチを有しているので、照明灯の点消灯を手動で行なうことができる。作業照明管理装置の制御手段は、照明灯が手動選択されているときは、作業中の作業票が入力されても該作業票データを記憶手段に記憶させることなく入力を拒否するので、照明灯の誤操作を確実に防止することができる。また制御手段は、作業中の作業票に基づき照明灯の点消灯を制御しているときに、切替スイッチが自動から手動に切り替わった信号を受信すると、警報を発するように制御するので照明灯の誤操作を確実に防止することができる。
また本発明によれば、作業照明管理装置の制御手段は、一部でも作業予定日時が重複しかつ照明灯の点消灯データの異なる作業票が新たに作成されると出力手段に所定の情報を表示するので、作業票を入力する操作画面に、新たに入力された照明灯の点消灯データと異なり少なくとも作業予定日時の一部が重複する作業票情報を表示することで、必要に応じて作業の調整を行なうことも可能となり、事前に照明灯の誤操作を防止できると共に作業の効率化が図れる。
図1は、本発明の第1実施形態としての照明灯管理システム10の機器構成図である。図2はサーバコンピュータ13のハードウエア構成図、図3は端末コンピュータ15のハードウエア構成図である。ここでは火力発電所で使用する照明灯管理システム10を例として説明する。
照明灯管理システム10は、現場建屋1に複数の区画に区分けされ配置された照明灯3(3a、3b、3c)の点消灯と現場建屋1内で行なう作業とを一体的に管理する照明灯管理システムであり、サーバコンピュータ13と社内LAN11で結ばれた複数台の端末コンピュータ15(15a、15b、15c)とからなる作業照明管理装置17と、作業照明管理装置17と信号を送受信可能に接続する照明灯制御装置19、照明灯3の点消灯を自動又は手動で行うための切替スイッチ21、手動で照明灯3を点消灯させる照明灯スイッチ23、警報ランプ25及びデータを表示可能な表示装置27を備える照明灯操作盤29を備える。
サーバコンピュータ13は、公知のコンピュータと同様のハードウエア構成からなり、CPU31には、メモリ33、入力装置35、出力装置37、記憶装置39、記録媒体41を読み取る記録媒体読取装置43が接続されている。記憶装置39は、ハードディスクからなり、プログラムを格納するためのプログラム格納部45とデータを格納するデータ格納部47を備え、記録媒体読取装置43を介して入力される記録媒体41上のプログラム、データはここに格納される。CPU31は、記憶装置39からプログラムをメモリ33上に読み出し各種制御を行う。入力装置35は、データの入力等を行なうキーボード、マウスからなり、出力装置37はデイスプレイである。
端末コンピュータ15は、サーバコンピュータ13と同様のハードウエア構成からなり、CPU51には、メモリ53、入力装置55、出力装置57、記憶装置59、記録媒体61を読み取る記録媒体読取装置63が接続されている。記憶装置59もプログラムを格納するためのプログラム格納部65とデータを格納するデータ格納部67を備え、個々の装置はサーバコンピュータ13と同一であるので説明を省略する。
サーバコンピュータ13には、作業管理と照明灯管理とを一体的に行う作業票を管理する作業管理プログラムが作業管理システムとして、火力発電所の作業に必要な業務を支援、管理するための火力webシステムの一システムとしてインストールされ、記憶装置39のプログラム格納部45に格納されており、CPU31は、作業管理プログラムをメモリ33上に読み出し、作業管理手段として機能する。従来、火力webシステムの一システムとして、作業管理のみを行っていた旧作業管理システムを有する場合には、新たなシステムを開発する必要がなく、従来、作業管理のみを行っていた旧作業管理システムに照明灯管理を追加するだけで、容易に本発明で使用可能な作業管理システムとすることができる。またサーバコンピュータ13の記憶装置39のプログラム格納部45には、照明灯3の点消灯を制御する照明制御プログラムが格納され、CPU31は、照明制御プログラムをメモリ33上に読み出し、照明制御手段として機能する。
作業照明管理装置17は、上記サーバコンピュータ13と社内LAN11で結ばれた複数台の端末コンピュータ15(5a、5b、5c)とで構成され、作業管理と照明灯管理とを一体的に行う作業管理システムから作業票が入力されると、照明制御プログラムに基づき、図示を省略した入出力インターフェースを介して照明灯3を点消灯させるための制御信号を照明灯制御装置19に送信する。照明灯の点消灯制御要領の詳細は後述する。
照明灯操作盤29は、作業照明管理装置17と信号を送受信可能に接続する照明灯制御装置19、照明灯3の点消灯を自動又は手動で行うための切替スイッチ21、手動で照明灯3を点消灯させる照明灯スイッチ23、警報ランプ25及びデータを表示可能な表示装置27を備え、必要に応じて手動で照明灯3を点消灯させることができる。
照明灯制御装置19は、作業照明管理装置17と信号を送受信可能に接続し、作業照明管理装置17からの信号を受信し、図示を省略した照明灯3の開閉器を開閉させ照明灯3を点消灯させる。また作業照明管理装置17から送信されるデータを受信し、これらを表示装置27に表示させると共に作業照明管理装置17から送信される信号を受信し警報ランプ25を作動させるように制御する。また、照明灯制御装置19は、切替スイッチ21が手動に選択されると、当該信号を作業照明管理装置17に送信する。このような照明灯制御装置19は、コンピュータ、プログラマブルロジックコントローラなどを用いて実現することができる。
切替スイッチ21は、照明灯3を作業照明管理装置17からの点消灯制御信号により自動制御する場合に選択する自動モードと、照明灯3を照明灯スイッチ23を用いて点消灯させる手動モードを選択可能とする。よって、照明灯3の球切れが発生し、照明灯3のランプを取替えるような場合には、切替スイッチ21を手動選択とすることで安全に作業を行なうことができる。
警報ランプ25は、所定の条件下で発信される作業照明管理装置17からの信号に基づき作動し、発電所のオペレータに注意を喚起する。また表示装置27はディスプレイモニタであり、所定の条件下で発信される作業照明管理装置17からのデータに基づき、作業票に記載された作業情報等を表示する。
以上からなる照明灯管理システム10は、基本的には、作業照明管理装置17が入力された作業票のデータに基づき、照明灯3の点消灯を制御するための制御信号を照明灯制御装置19に送信し、照明灯制御装置19が照明灯3の開閉器を開閉させ照明灯3を点消灯させる。
次に作業票を管理する作業管理システムについて説明する。作業管理システムは、作業を管理すると共に作業に必要な照明灯3の照明管理を一体的に行なう作業票を管理するためのものであって、火力webシステムの一システムとしてサーバコンピュータ13にインストールされ、作業票を作成して発行する機能、作業票を受付ける機能、作業の実行中を示し照明灯3を点灯させる「作業中」、作業の中断中を示し照明灯3を消灯させる「中断」及び作業の完了を示す「完了」の各作業状態を選択可能な機能を有する。作成された作業票70の一例を図4に、作業管理システムの作業票入力画面71の一例を図5に示す。
作業票70は、メンテナンス作業などの作業を管理するための各データを入力可能に構成され、作業管理システムを実行するとこれに基づき作業が管理される。例えば、メンテナンス作業などにおいて、他系統との縁切りが必要な場合には、バルブ操作を禁止するための操作禁止札が発行され、また作業が完了するとこれに基づき作業に要した費用の精算などが行われる。このため作業票には、作業予定日時を入力する作業予定日時入力欄72、発行箇所を入力する発行箇所入力欄73、作業担当者である工事監督者名を入力する工事監督者名入力欄74、作業内容を入力する作業内容入力欄76などが設けられている。さらに作業票70は、作業に必要な照明灯3の点消灯を管理するための照明灯テーブル78を有し、照明灯テーブル78は各照明灯3を点灯、消灯させるための「入り」、「切り」、「指定なし」を選択可能なドロップダウンメニュー80を備える。これにより作業に必要な照明灯3のみを点灯させるように選択することができる。例えば、2号電動機グリス補充の作業を行う場合には、2号電動機が位置する2号照明灯タービン室の照明灯を「入り」とし、他の照明灯を「切り」とすればよい。作業において照明灯3を全く必要としないときは、「指定なし」を選択すればよい。「指定なし」は、照明灯の点消灯に全く関与しない。
作業管理システムの作業票入力画面71には、作業欄82が設けられ、この作業欄82は、作業票の「発行」、「受付」、「作業中」、「中断」、「完了」を選択するためのドロップダウンメニューとなっている。作業票の「発行」は、作業担当者等が作業票70を作成し発行するときに使用し、「受付」は、発行された作業票に基づき、作業管理システムに作業票データを入力するときに使用する。「作業中」は、作業を行なっているときに使用する。「中断」は、作業を中断するときに使用し、「完了」は、完全に作業が終了したときに使用する。例えば、作業完了までに数日間を要する場合であって、朝から夕方までの作業を数日間行なう場合には、作業当日の朝、作業票の作業欄82に「作業中」が入力され、その日の作業が終了した時点で作業票の作業欄82に「中断」が入力される。「完了」は数日間に及ぶ最後の作業終了時に入力される。
以下、照明灯管理システム10の使用方法、照明灯管理システム10の照明灯3の制御要領の一例を示す。
工事(作業)担当者は、端末コンピュータ15cからサーバコンピュータ13の作業管理システムにアクセスし、作業票70を作成、発行する。この作業票70は、関係者の承認を経た後、中央制御室のオペレータに渡り、オペレータは、端末コンピュータ15aからサーバコンピュータ13の作業管理システムにアクセスし、発行された作業票70の情報を作業管理システムに入力する。こられ作業は遅くとも作業開始前までに行われ、通常前日までに作業票70の受付が完了している。
図6は、照明灯管理システム10の照明灯3の一の制御要領を示すフローチャートである。ここでは、前日までにA、B二つの作業票の受付が完了しているものとし、A作業票では、2号照明灯のタービン室照明灯のみ「入り」が選択され、他の照明灯は全て「切り」が選択されているものとする。A作業の開始当日、A作業担当者の依頼により中央制御室オペレータが、A作業の作業票を実行させるべく、端末コンピュータ15aからサーバコンピュータ13にアクセスし、作業管理システムにA作業票のNoを入力し(ステップS1)、サーバコンピュータ13からA作業票情報を呼び出す(ステップS2)。中央制御室オペレータは、作業管理システムの作業票入力画面71の作業欄82を「作業中」とし、「実行」ボタン83をクリックする(ステップS3)。
サーバコンピュータ13は、A作業票の「作業中」の信号を受信すると、照明灯制御装置19から送信される信号から切替スイッチ21が「自動」か「手動」かを判断し(ステップS4)、切替スイッチ21が手動選択されていると判断すると、A作業票の作業欄の「作業中」の入力信号を拒否し、メッセージ1を端末コンピュータ15aに送信する(スッテプS5)。端末コンピュータ15aは、作業管理システムの作業票入力画面71上にサーバコンピュータ13から送信されるメッセージ1「切替スイッチが手動に選択されています。」を表示する(スッテップS6)。切替スイッチ21が手動に選択されている場合には、手動が自動に優先し、A作業票の「作業中」は受付けられず、端末コンピュータ15aの作業管理システムの作業票入力画面71は、A作業票の「作業中」入力前と同じ状態となる。
一方、サーバコンピュータ13は、切替スイッチ21が「手動」ではないと判断すると(ステップS4)、記憶装置39のデータ格納部47から作業票データを読み出し、「作業中」が実行されている他の作業票があるか否か検索する(ステップS7)。本ケースでは、B作業票の作業欄82が「作業中」であるか否かを調べる。B作業票の作業欄82が「作業中」であると判断すると、A作業票の照明灯の「入り」、「切り」とB作業票の照明灯の「入り」、「切り」とが一致するか否か判断する(ステップS8)。本ケースにおいては、B作業票において、2号照明灯のタービン室照明灯のみ「入り」が選択され、他の照明灯は全て「切り」が選択されていれば、A作業票の照明灯の「入り」、「切り」とB作業票の照明灯の「入り」、「切り」とが一致し、そうでなければA作業票の照明灯の「入り」、「切り」とB作業票の照明灯の「入り」、「切り」とが不一致となる。
A作業票の照明灯の「入り」、「切り」とB作業票の照明灯の「入り」、「切り」とが一致しないと判断すると、A作業票の作業欄82の「作業中」の入力信号を拒否し、メッセージ2及びB作業票の作業票情報を端末コンピュータ15aに送信する(スッテプS9)。端末コンピュータ15aは、作業管理システムの作業票入力画面71上にサーバコンピュータ13から送信されるメッセージ2及び作業票情報「この作業票は作業票No○○○ ○○工事と逆操作があります。」を表示する。このとき作業票入力画面71上に表示される作業票No○○○をクリックするとさらに詳細な情報を表示させるようにしてもよい(ステップS6)。A作業票の照明灯の「入り」、「切り」とB作業票の照明灯の「入り」、「切り」とが一致しないことは、二つ作業で照明灯の点消灯が逆となることを意味する。この場合は先に作業を実施しているB作業票の照明灯の点消灯状態を優先しその状態を維持させる。一方、A作業票の工事担当者は、作業管理システムの作業票入力画面71上に表示される情報から、必要に応じてB作業票の工事担当者と調整することもできる。
一方、サーバコンピュータ13は、「作業中」が実行されている他の作業票がないか又は、「作業中」が実行されている他の作業票があても、作業票の照明灯の「入り」、「切り」が一致すると判断すると、A作業票の「作業中」入力を確定し、サーバコンピュータ13の記憶装置39のデータ格納部47に、A作業票の情報を「受付」から「作業中」に変更し保存する(ステップS10)。その後、サーバコンピュータ13は、照明灯制御装置19にA作業票の照明灯の点消灯データを送信する(ステップS11)。
図7は、照明灯管理システム10の照明灯3の他の制御要領を示すフローチャートである。ここでは、照明灯の点消灯が一致するA、B二つの作業票が「作業中」を実行中であるとする。その日のA作業が終了し、その日の作業を終了すべく、端末コンピュータ15aからサーバコンピュータ13にアクセスし、作業管理システムにA作業票のNoを入力し(ステップS21)、サーバコンピュータ13からA作業票情報を呼び出す(ステップS22)。中央制御室オペレータは、作業管理システムの作業票入力画面71の作業欄82を「中断」とし、「実行」ボタン83をクリックする(ステップS23)。
サーバコンピュータ13は、記憶装置39のデータ格納部47から作業票データを読み出し、「作業中」が実行されている他の作業票があるか否か検索する(ステップS24)。本ケースでは、B作業票の作業欄82が「作業中」であるか否かを調べる。B作業票の作業欄82が「作業中」であると判断すると、B作業票の照明灯のうち「入り」が選択されている照明灯とA作業票の照明灯のうち「入り」が選択されている照明灯とが同じか否か判断する(ステップS25)。同一と判断すると、A作業票の照明灯のうち「入り」が選択されている照明灯を消灯させる信号を照明灯制御装置19に送信することなく、A作業票の「中断」入力を確定し、サーバコンピュータ13の記憶装置39のデータ格納部47に、A作業票の情報を「作業中」から「中断」に変更し保存する(ステップS27)。
一方、サーバコンピュータ13は、「作業中」実行されている作業票がないか、「作業中」実行されている作業票があっても、本ケースではB作業票の照明灯の「入り」が選択されている照明灯と、A作業票の照明灯のうち「入り」が選択されている照明灯とが異なると判断すると、A作業票の「入り」の照明灯を消灯させる信号を照明灯制御装置19に送信する(ステップS26)。例えば、A作業票において、2号照明灯のタービン室照明灯のみ「入り」が選択されとし、B作業票においても2号照明灯のタービン室照明灯が「入り」であるときは、B作業票はまだ「作業中」であり、2号照明灯のタービン室で作業が行われている。このような状況下で、その日のA作業が終了したとしても2号照明灯のタービン室の照明灯は点灯させておく必要があるため、上記のように制御する。一方、B作業票はまだ「作業中」であっても、照明灯の「入り」が選択されている照明灯が2号照明灯のボイラであれば、2号照明灯のタービン室の照明を消灯させてもB作業に支障を来たさないので、上記のように制御する。これらにより同じ照明灯を使用する作業が混在する場合には、その日の全ての作業が終了した時点で照明灯が消灯される。
図8は、照明灯管理システム10の照明灯3のさらに他の制御要領を示すフローチャートである。照明灯操作盤29の切替スイッチ21が自動から手動に変更選択されると(ステップS31)、照明灯制御装置19は、切替スイッチ21が手動選択された信号をサーバコンピュータ13に送信する(ステップS32)。サーバコンピュータ13は、切替スイッチ21が手動選択された信号を受信すると、記憶装置39のデータ格納部47から既に入力された作業票データを読み出し、「作業中」が実行されている作業票があるか否か検索する(ステップS33)。検索の結果、「作業中」が実行されている作業票がないと判断すると、照明灯の点消灯を手動で操作しても問題を生じないので、サーバコンピュータ13は、以降の操作、判断を行わない。一方、検索の結果、「作業中」が実行されている作業票があると判断すると(ステップS33)、照明灯制御装置19に「作業中」が実行されている作業票の作業情報を送信する(ステップS34)。照明灯制御装置19は、サーバコンピュータ13からの信号に基づき、照明灯操作盤29の警報ランプ25を点滅させると共に、表示装置27に作業票No、作業工事名、担当者名等を表示する(スッテップS35)。
その後、「作業中」が実行されている作業票が「中断」に変更されると(ステップS36)、サーバコンピュータ13は、リセット信号を照明灯制御装置19に送信し(ステップS37)、照明灯制御装置19は警報ランプ25を消灯させると共に表示装置27の作業票情報を消滅させるように制御する(ステップ38)。これにより照明灯スイッチ23が操作可能となる(ステップS39)。
上記のように照明灯管理システム10が自動でかつ「作業中」の作業票に基づき、照明灯の点消灯を管理しているときは、照明灯の手動操作を受付ないように制御するので、作業中に誤って照明灯3が消灯することはない。一方、照明灯3を手動操作したい者は、表示装置27に表示される作業情報から、当該作業を行なっている担当者が分かるので、必要に応じて作業中の作業を中断してもらうこともできる。
図9は、照明灯管理システム10の作業管理システムで作業票70を発行するときの制御要領を示すフローチャートである。工事担当者は、端末コンピュータ15cからサーバコンピュータ13の作業管理システムにアクセスし、作業票70を作成し、「発行」を実行する(ステップS50)。サーバコンピュータ13は、この作業票70の「発行」が実行された信号を受信すると、記憶装置39のデータ格納部47から既に入力された作業票データを読み出し、作業予定日時が一部でも重複する作業票があるか検索し、作業予定日時が一部でも重複する作業票があると判断すると(ステップS51)、照明灯の「入り」「切り」が一致するか否かを比較し異なると判断すると(ステップS52)、抵触する作業票の作業情報を作業票入力画面71に表示する(ステップS53)。これにより作業票70を作成した者は、照明灯の点消灯が異なる作業が存在することが分かるので、必要に応じて事前に作業の調整をすることができる。
上記の通り本発明に係る照明灯管理システム10を用いることで、作業管理と照明灯管理とを一体的に管理し照明灯の消し忘れ、誤操作を防止するができる。なお上記実施形態では、サーバコンピュータ13に作業管理プログラム及び照明制御プログラムを格納し、作業管理、照明灯制御をサーバコンピュータ13に行なわせ、端末コンピュータ15は入力手段、出力手段として使用する例を示したけれども、各端末コンピュータ15に作業管理プログラム及び照明制御プログラムを格納し、各端末コンピュータ15に作業管理、照明灯制御を行なわせ、作業票データをサーバコンピュータ13で管理させるようにしてもよい。さらにサーバコンピュータ13と端末コンピュータ15との間に更にサーバコンピュータを配置した3層クライアントサーバシステムとし、二つのサーバコンピュータにそれぞれ作業管理、照明灯制御、データ管理を行なわせてもよい。またサーバコンピュータ13と端末コンピュータ15を同等に位置付けるピアツーピアシステムとしてよい。さらに一台のコンピュータで作業照明管理装置17を構成してもよい。また、作業管理と照明灯管理とを一体的に行なう作業票70、作業管理システムも上記実施形態に示すものに限定されないことは言うまでもない。
本発明の第1実施形態としての照明灯管理システム10の機器構成図である。 図1のサーバコンピュータ13のハードウエア構成図である。 図1の端末コンピュータ15のハードウエア構成図である。 本発明の第1実施形態としての照明灯管理システム10で使用する作業票の一例である。 本発明の第1実施形態としての照明灯管理システム10で使用する作業管理システムの作業票入力画面71である。 図1に示す照明灯管理システム10の照明灯3の一の制御要領を示すフローチャートである。 図1に示す照明灯管理システム10の照明灯3の他の制御要領を示すフローチャートである。 図1に示す照明灯管理システム10の照明灯3のさらに他の制御要領を示すフローチャートである。 図1に示す照明灯管理システム10の作業管理システムで作業票70を作成するときの制御要領を示すフローチャートである。
符号の説明
1 現場建屋
3 照明灯
10 照明灯管理システム
11 社内LAN
13 サーバコンピュータ
15 端末コンピュータ
17 作業照明管理装置
19 照明灯制御装置
21 切替スイッチ
23 点消灯スイッチ
25 警報ランプ
27 表示装置
29 照明灯操作盤
31 CPU
33 メモリ
35 入力装置
37 出力装置
39 記憶装置
41 記録媒体
43 記録媒体読取装置
51 CPU
53 メモリ
55 入力装置
57 出力装置
59 記憶装置
61 記録媒体
63 記録媒体読取装置
70 作業票
71 作業票入力画面
72 作業予定日時入力欄
73 発行箇所入力欄
74 工事監督者名入力欄
76 作業内容入力欄
78 照明灯テーブル
80 ドロップダウンメニュー
82 作業欄
83 「実行」ボタン

Claims (5)

  1. 照明灯を使用する作業における作業管理と照明灯管理とを一体的に行なう照明灯管理システムであって、
    少なくとも作業予定日時、作業担当者名、作業内容及び作業の開始前、作業中、中断、完了の各作業状態を入力可能でかつ、照明灯の点灯又は消灯を入力可能な作業票を管理する作業管理手段、前記作業票にデータを入力可能な入力手段、作業票データを記憶する記憶手段、データを出力可能な出力手段、入力された作業票データを前記記憶手段に記憶させると共に作業票データに基づいて照明灯の点消灯を制御する制御手段を備える作業照明管理装置と、
    前記作業照明管理装置と信号を送受信可能に接続し、前記作業照明管理装置から送信される信号に基づき照明灯を点消灯させるように制御する照明灯制御装置と、
    を備えることを特徴とする照明灯管理システム。
  2. 前記作業照明管理装置は、サーバコンピュータとネットワーク回線を通じて通信可能に接続された端末コンピュータからなることを特徴とする請求項1に記載の照明灯管理システム。
  3. 前記制御手段は、新たな作業中の作業票が入力されると、前記記憶手段に記憶する作業票のうち作業中の作業票を読み出し、新たな作業票の照明灯の点消灯データと読み出した作業票の照明灯の点消灯データとを比較し、照明灯の点消灯データが異なるときは、新たな作業中の作業票データを記憶手段に記憶させることなく入力を拒否し、前記出力手段に所定の情報を出力するように制御することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明灯管理システム。
  4. さらに照明灯の点消灯を自動又は手動で行うための切替スイッチ、手動で照明灯を点消灯させる照明灯スイッチ、警報手段及びデータを表示可能な表示装置を備える照明灯操作盤を備え、
    前記照明灯操作盤は前記照明灯制御装置と接続し、
    前記制御手段は、切替スイッチが手動選択されている信号を受信しているときは、作業中の作業票が入力されても該作業票データを記憶手段に記憶させることなく入力を拒否し、前記出力手段に所定の情報を表示するように制御し、作業中の作業票に基づき照明灯の点消灯を制御しているときに、切替スイッチが自動から手動に切り替わった信号を受信すると、前記照明灯操作盤の警報手段を作動させると共に、前記照明灯操作盤の表示装置に作業中の作業票の作業情報を表示するように制御することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の照明灯管理システム。
  5. 前記制御手段は、作業開始前の作業票が作成されると、該作業票に記載された作業予定日時と、前記記憶手段に記憶する作業票のうち一部でも作業予定日時が重複する作業票があるか否か検索し、一部でも作業予定日時が重複する作業票があるときは該当する作業票を読み出し、作成された作業票の照明灯の点消灯データと読み出した作業票の照明灯の点消灯データとを比較し、照明灯の点消灯データが異なるときは、前記出力手段に所定の情報を表示するように制御することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の照明灯管理システム。
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