JP2010092439A - 理想顔生成方法、理想顔生成システム、及び理想顔生成プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】平均的な顔画像と複数の理想顔とする顔画像とに基づいて理想顔を生成する理想顔生成方法であって、前記平均的な顔画像の形状に前記複数の理想顔の形状情報を反映することにより複数の合成顔画像を形成する顔画像形成手順と、前記顔画像形成手順により形成された複数の合成顔画像を、該合成顔画像に関する理想顔としての理想度を付加して合成することにより理想顔を生成する理想顔生成手順とを有することにより上記課題を解決する。
【選択図】図6
Description
西島悦、「顔バランスの達人 西島 悦 Gバランス美人メーク入門」、株式会社扶桑社、2007年11月30日発行
本発明は、平均的な顔画像の形状に、複数の理想顔の形状情報を反映することにより複数の合成顔画像を形成し、形成された複数の合成顔画像を、合成顔画像に関する理想顔としての理想度を付加して合成することにより現代における理想顔を生成する。以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面と共に説明する。
図1は、本実施形態に係る理想顔生成システムにおける機能構成の一例を示す図である。図1に示す理想顔生成システム10は、調査結果取得手段11と、顔画像形成手段12と、理想顔調査結果取得手段13と、理想顔生成手段14と、表示手段15と、記憶手段16とを含むように構成される。
次に、本実施形態における実行可能なコンピュータのハードウェア構成例について図を用いて説明する。図2は、本実施形態に係る理想顔生成処理が実現可能なハードウェア構成の一例を示す図である。
次に、本実施形態において用いる調査用顔画像サンプルの作成例について説明する。図3は、調査用顔画像サンプル作成の一例を示す図である。
次に、本実施形態に係る調査用顔画像サンプルの例について説明する。図4は、調査用顔画像サンプルの一例を示す図である。
次に、調査用顔画像サンプルを用いて調査した理想顔の調査結果について説明する。図5は、理想顔の調査結果の一例を示す図である。
次に、理想顔とする顔画像の合成手順について説明する。図6は、理想顔とする顔画像合成手順の一例を示す図である。
次に、図5の調査結果を年代別にした理想顔の回答例について説明する。図7は、年代別における理想顔の回答例の一例を示す図である。
次に、図5及び図7で示した理想顔の調査結果に基づき合成した理想顔の例について説明する。図8は、理想顔の調査結果に基づき生成した理想顔の一例を示す図である。
次に、本実施形態における理想顔生成処理について説明する。図9は、理想顔生成処理の一例を示すフローチャートである。
<顔のプロポーション>
次に、本発明における顔のプロポーションについて、20代女性の平均顔と、上述の方法により生成された図6(B)に示す理想顔とを比較して図を用いて説明する。図10は、平均顔のプロポーションを説明するための図である。
次に、顔のスペース・顔の輪郭の分析について説明する。図12は、平均顔の目と目の間のスペース及び顔の輪郭を分析した図である。また、図13は、上述の方法により生成された図6(B)に示す理想顔の目と目の間のスペース及び顔の輪郭を分析した図である。なお、図12の平均顔は、20代女性の平均顔である。
次に、各パーツにおける分析として、目元、口元における分析について説明する。
図15は、ゴールデンバランスの目元を分析した図である。また、図16は、上述の方法により生成された図6(B)に示す理想顔の目元を分析した図である。
図17は、ゴールデンバランスの口元を分析した一例を示す図である。また、図18は、上述の方法により生成された図6(B)に示す理想顔の口元を分析した一例を示す図である。
次に、三角形を用いて顔のバランスについて説明する。図19は、三角形を用いて平均顔を分析した一例を示す図である。また、図20は、三角形を用いて理想顔を分析した一例を示す図である。
次に、正三角形をベースに理想顔を分析し、分析した結果を平均顔に適用した例について説明する。図21は、正三角形を用いて理想顔を具体的に分析した一例を示す図である。また図22は、分析した結果を平均顔に適用した一例を示す図である。
<スペース分析・陰影分析による理想顔の特徴について>
次に、スペース分析・陰影分析による理想顔の特徴について、図を用いて説明する。図23は、理想顔の立体感を16段階の明るさで表示した一例を示す図である。
11 調査結果取得手段
12 顔画像形成手段
13 理想顔調査結果取得手段
14 理想顔生成手段
15 表示手段
16 記憶手段
21 入力装置
22 出力装置
23 ドライブ装置
24 補助記憶装置
25 メモリ装置
26 演算処理装置
27 ネットワーク接続装置
28 記録媒体
Claims (9)
- 平均的な顔画像と複数の理想顔とする顔画像とに基づいて理想顔を生成する理想顔生成方法であって、
前記平均的な顔画像の形状に前記複数の理想顔の形状情報を反映することにより複数の合成顔画像を形成する顔画像形成手順と、
前記顔画像形成手順により形成された複数の合成顔画像を、該合成顔画像に関する理想顔としての理想度を付加して合成することにより理想顔を生成する理想顔生成手順とを有することを特徴とする理想顔生成方法。 - 前記理想顔生成手順は、
前記複数の合成顔画像から前記理想度が所定値以上となる合成画像を抽出し、抽出された合成顔画像毎の理想度に基づき合成比率で重み付けして合成することを特徴とする請求項1に記載の理想顔生成方法。 - 前記合成顔画像の理想度は、
前記理想顔の人格は排除された前記理想顔の形状的特徴のみに基づいて設定されていること特徴とする請求項1又は2に記載の理想顔生成方法。 - 前記理想顔を判断する指標として、予め設定される顔の所定位置を基準にした特徴点又は輪郭を基準に形成される正三角形を用いることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の理想顔生成方法。
- 平均的な顔画像と複数の理想顔とする顔画像とに基づいて理想顔を生成する理想顔生成システムであって、
前記平均的な顔画像の形状に前記複数の理想顔の形状情報を反映することにより複数の合成顔画像を形成する顔画像形成手段と、
前記顔画像形成手段により形成された複数の合成顔画像を、該合成顔画像に関する理想顔としての理想度を付加して合成することにより理想顔を生成する理想顔生成手段とを有することを特徴とする理想顔生成システム。 - 前記理想顔生成手段は、
前記複数の合成顔画像から前記理想度が所定値以上となる合成画像を抽出し、抽出された合成顔画像毎の理想度に基づき合成比率で重み付けして合成することを特徴とする請求項5に記載の理想顔生成システム。 - 前記合成顔画像の理想度は、
前記理想顔の人格は排除された前記理想顔の形状的特徴のみに基づいて設定されていること特徴とする請求項5又は6に記載の理想顔生成システム。 - 前記理想顔を判断する指標として、予め設定される顔の所定位置を基準にした特徴点又は輪郭を基準に形成される正三角形を用いることを特徴とする請求項5乃至7の何れか1項に記載の理想顔生成システム。
- 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の理想顔生成方法における手順をコンピュータに実行可能なプログラムとしたことを特徴とする理想顔生成プログラム。
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