JP2010091936A - 圧電素子の駆動方法並びに位置決め装置およびレンズ調芯装置 - Google Patents

圧電素子の駆動方法並びに位置決め装置およびレンズ調芯装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010091936A
JP2010091936A JP2008263964A JP2008263964A JP2010091936A JP 2010091936 A JP2010091936 A JP 2010091936A JP 2008263964 A JP2008263964 A JP 2008263964A JP 2008263964 A JP2008263964 A JP 2008263964A JP 2010091936 A JP2010091936 A JP 2010091936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
piezoelectric element
target
lens
positioning device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008263964A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Takenaka
健一 武中
Minoru Saito
稔 妻藤
Ryo Nashimoto
亮 梨本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Opto Inc
Original Assignee
Konica Minolta Opto Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Opto Inc filed Critical Konica Minolta Opto Inc
Priority to JP2008263964A priority Critical patent/JP2010091936A/ja
Publication of JP2010091936A publication Critical patent/JP2010091936A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

【課題】クリーピングによる誤差が生じない圧電素子の駆動方法および構成の簡単な位置決め装置を提供する。
【解決手段】圧電素子が所望の目標寸法になる目標電圧Voと圧電素子の最大電圧の0.5%以上、1%以下の所定の偏差電圧Pdだけ異なる電圧であって、圧電素子が所望の目標寸法までの変位量よりも大きく寸法変位する過渡電圧Vpを印加してから、圧電素子に目標電圧Voを印加する。
【選択図】図4

Description

本発明は、圧電素子の駆動方法および圧電素子を用いた位置決め装置に関する。
例えば、特許文献1には、圧電素子の伸縮により、レンズを位置決めして調芯する調芯装置が記載されている。圧電素子は、印加電圧を徐々に変化させると、印加電圧に応じて、一定の範囲では印加電圧に比例して、その寸法が変化する。しかしながら、圧電素子は、印加電圧がステップ状に変化すると、印加電圧に対応(比例)する寸法に達した後も、少しずつ同じ方向に寸法変化し続けるクリーピングと呼ばれる挙動を示す。このため、従来の圧電素子を用いた調芯装置では、クリーピングによって芯ずれが発生するという問題がある。
特許文献2に記載された調芯装置では、レンズの芯ずれ量を測定し、圧電素子に印加する電圧にフィードバックをかけることで、正確な調芯を可能にしている。しかしながら、フィードバック制御を行うためには、制御装置の構成が複雑になるという問題がある。
特開昭60−150016号公報 特開平7−218794号公報
前記問題点に鑑みて、本発明は、クリーピングによる誤差が生じない圧電素子の駆動方法および構成の簡単な位置決め装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明による圧電素子の駆動方法は、圧電素子に、該圧電素子が所望の目標寸法までの変位量よりも大きく寸法変位する過渡電圧を印加してから、前記圧電素子が前記目標寸法になる目標電圧を印加する方法とする。
この方法によれば、一度、圧電素子に目標寸法をオーバーシュートさせるような、つまり、圧電素子を収縮させる場合は目標寸法より短く、圧電素子を伸張する場合は目標寸法より長くするように過剰に変位させるようなステップ電圧を入力してから、目標寸法に対応する電圧を印加して圧電素子を逆方向に寸法変位させて所望の目標寸法にする。これによって、圧電素子の初期の寸法と目標寸法とが大きく異なっても、圧電素子には大きなステップ電圧変化の後に小さな逆方向のステップ電圧変化が入力され、大きなステップ入力によるクリーピングが小さな逆方向のステップ入力により解消されるので、圧電素子が目標寸法に達した後にクリーピングが残らない。
また、本発明の圧電素子の駆動方法において、前記過渡電圧は、前記圧電素子の最大電圧の0.5%以上、1%以下の所定の偏差電圧だけ前記目標電圧と異なる電圧であってもよい。
圧電素子にステップ入力した後、最大電圧(圧電素子が寸法変位する電圧の最大値)の0.5%以上の逆方向の電圧変化を与えることで、最初のステップ入力により生じたクリーピングを解消できる。また、電圧変化が最大電圧の1%以下であれば、殆どクリーピングを生じさせないので、逆方向のクリーピングも生じない。
また、本発明によれば、圧電素子の寸法変位に応じた位置変位を出力するアクチュエータによって対象物を位置決めする位置決め装置は、前記圧電素子に、前記対象物に所望の目標位置を通り過ぎさせるような前記圧電素子の寸法変位を生じさせる過渡電圧を印加してから、前記対象物を前記目標位置に移動させるような前記圧電素子の寸法変位を生じさせる目標電圧を印加する駆動回路を有するものとする。
この構成によれば、一度、圧電素子を所望の寸法との差以上に大きく寸法変位させてから、逆方向に寸法変位させて所望の寸法に戻すようにすることで、最初の大きな寸法変位のためのステップ入力によって発生するクリーピングを解消できる。
また、本発明の位置決め装置において、前記過渡電圧は、前記圧電素子の最大電圧の0.5%以上、1%以下の所定の偏差電圧だけ前記目標電圧と異なる電圧であってもよい。
圧電素子にステップ入力した後、最大電圧の0.5%以上の逆方向の電圧変化を与えることで、最初のステップ入力により生じたクリーピングを解消できる。また、電圧変化が最大電圧の1%以下であれば、クリーピングが殆ど生じない。このため、偏差電圧を最大電圧の0.5%以上、1%以下にすることで、目標電圧の印加を保持する間にクリーピングによって対象物が移動することを防止できる。
また、本発明の位置決め装置において、前記アクチュエータは、前記対象物を挟み込むように、対向して設けられていてもよい。
この構成によれば、プッシュ・プル方式で駆動するので、対象物の移動方向による偏差が生じにくい。
また、本発明の位置決め装置において、前記アクチュエータは、前記対象物を所定の挟持圧力で挟み込み、さらに、前記アクチュエータの挟持方向に垂直な方向に、前記アクチュエータの前記挟持圧力の5%以上の圧力で、前記対象物を押さえ込む押圧部材を有してもよい。
この構成によれば、アクチュエータによる対象物の突き上げを防止できる。
また、本発明によるレンズ調芯装置は、前記位置決め装置のいずれかを備えるものとする。
本発明によれば、一度、圧電素子に目標寸法をオーバーシュートさせるような過渡電圧を印加してから、逆方向に寸法変位させて目標寸法に伸縮させることにより、クリーピングをなくすことができる。
これより、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の1つの実施形態のレンズ調心装置1を示す。
本実施形態のレンズ調芯装置1は、ベースフレーム2の上に、レンズ(対象物)3が取り付けられる玉枠4を保持する基台5と、レンズ3を両側から挟み込む第1アクチュエータ6および第2アクチュエータ7と、レンズ3を玉枠4に押圧するばねからなる押圧部材8と、レンズ3に投光する投光手段9と、レンズ3によって結像する光線を受光して電気信号に変換する撮像素子10と、アクチュエータ6,7の後述する圧電素子を駆動制御する駆動回路11とを有する。レンズ調芯装置1は、レンズ3の光軸を玉枠4の光学中心に合致させるものであり、レンズ3を玉枠4に接着剤によって固定する際に用いられる。
第1アクチュエータ6は、送りねじ12によってレンズ3の光軸に直交して水平移動させられるスライダ13に圧電素子14が保持され、圧電素子14の一端に固定されたアーム15の先端がレンズ3に当接するようになっている。圧電素子14は、電圧が印加されるとレンズ3の光軸に直交する方向に伸縮(寸法変位)し、アーム15を突出または後退させる。
第2アクチュエータ7は、送りねじ16によって水平移動させられるスライダ17に挟持ばね18を介して水平移動させられるスライドステージ19に圧電素子20が保持され、圧電素子20の一端に固定されたアーム21の先端がレンズ3に当接するようになっている。
アクチュエータ6,7は、レンズ3の光軸を挟んで対向して配置され、スライダ13およびスライダ17の水平移動によって、アーム15とアーム21とがレンズ3を挟み込む。スライダ13,17は、レンズ3を挟持または解放するためにのみ駆動され、レンズ3の調芯位置決めは、専ら、圧電素子14,20の伸縮によって行われる。アーム15,21によるレンズ3の挟持圧力は、挟持ばね18の弾性力によって決定され、スライダ13,17の駆動量が一定であるため、略一定である。
レンズ調芯装置1は、図2に示すように、レンズ3を挟持して位置決めするアクチュエータ6,7の組みが、互いに直交して2組設けられ、レンズ3をX−Y方向に挟持して、両方向にそれぞれ位置決めできるようになっている。
駆動回路11は、撮像素子10の出力信号を画像処理して圧電素子14,20に印加すべき電圧を算出してアナログ信号として出力するCPU23と、CPU23の出力をそれぞれ増幅して圧電素子14,20に印加するアンプ23,24とを有する。
圧電素子14,20は、図3に示すように、印加される電圧に応じて寸法変位する。本実施形態では、圧電素子14,20の寸法が変位する最大電圧Vmaxは50(V)であるが、寸法変位が印加電圧に対して線形である範囲は、最大電圧Vmaxの約83%までであるため、圧電素子14,20には、±40(V)の範囲内で、正負の異なる電圧が印加される。
CPU22は、撮像素子10の出力信号から、レンズ3の玉枠4に対する芯ずれ量を検出し、芯ずれ量に比例定数を乗じて現在の出力電圧に加算することで、アクチュエータ6の圧電素子14に印加すべき目標電圧Voを算出する。そして、図4に例示するように、レンズ3を目標位置よりも過剰に移動させるような、目標電圧Voと偏差電圧Vd=0.5(V)だけ異なる過渡電圧Vp(目標電圧Voへの電圧変化よりも電圧変化の絶対値が偏差電圧Vdだけ大きくなる電圧)を約0.1秒間、圧電素子14に印加し、その後、目標電圧Voを圧電素子14に印加する。このとき、アクチュエータ7の圧電素子20には、同じタイミングで、圧電素子14に印加された電圧と正負の異なる過渡電圧−Vpを印加してから逆電圧の目標電圧−Voを印加する。
圧電素子14,20は、印加される電圧がステップ状に変化すると、印加された電圧に比例する寸法に変位した後も、僅かながら同じ方向に変位し続けるクリーピングを起こしてしまう。しかしながら、偏差電圧Vdのような小さな電圧変化に対しては、クリーピングが殆ど発生しない。このため、本実施形態にように、過渡電圧Vpを印加して圧電素子14,20を過剰に変位させてから、目標電圧Voを印加して圧電素子14,20の寸法を所望の値に引き戻すことで、クリーピングをなくすことができる。
レンズ調芯装置1では、圧電素子14,20に過渡電圧±Vpを印加してから目標電圧±Voを印加し、この目標電圧±Voを維持することで、レンズ3を玉枠4に対して正確に調芯した状態を維持できる。この間に、レンズ3と玉枠4とを光硬化型接着剤等で固定することで、高精度の光学部品を製造することができる。
図5は、異なる圧電素子において、偏差電圧Vdを変えて過渡電圧Vpを印加してから目標電圧Voを印加して120秒保持した場合の、それぞれのクリーピング量を計測した結果を示す。この実験には、最大電圧Vmaxが50(V)で最大変位量(最大電圧印加時と0V印加時の寸法差)が165μmの圧電素子、最大電圧Vmaxが50(V)で最大変位量が300μmの圧電素子、および、最大電圧Vmaxが30(V)で最大変位量が100μmの圧電素子の3種類を用いた。
図示するように、いずれの圧電素子においても、偏差電圧Vdを最大電圧Vmaxの0.5%から1%の間にすれば、クリーピング量を十分に小さくできることが確認された。
また、図6に、レンズ調芯装置1におけるレンズ3の調芯作業中に、アーム15,21による作用点の突き上げによって生じるレンズ3の光軸の傾斜の、挟持ばね18による挟持圧力および押圧部材8の押圧力による違いを測定した結果を示す。
図示するように、押圧部材8の押圧力を挟持ばね18による挟持圧力の5%以上にすることで、レンズ3の光軸の傾斜を1分(1/60度)以下に抑えることができた。
以上の実施形態では、レンズ3を位置決めするレンズ調芯装置1に関して説明したが、本発明は、このような位置決め装置に限らず、圧電素子の駆動方法として広く適用可能であり、簡単な構成で圧電素子の寸法を正確に制御できるものである。
本発明の1つの実施形態のレンズ調芯装置の概略図。 図1のレンズ調心装置の平面図。 圧電素子の印加電圧と寸法変位量との関係を示すグラフ。 駆動回路の出力電圧の時間変化を例示するグラフ。 偏差電圧とクリーピング量との関係の実験結果を示す表。 押圧力と挟持圧力とによるレンズの傾斜角度の実験結果を示す表。
符号の説明
1…レンズ調芯装置
3…レンズ(対象物)
4…玉枠
6…第1アクチュエータ
7…第2アクチュエータ
8…押さえ部材
11…駆動回路
12…送りねじ
13…スライダ
14…圧電素子
15…アーム
16…送りねじ
17…スライダ
18…挟持ばね
19…スライドステージ
20…圧電素子
21…アーム

Claims (7)

  1. 圧電素子に、該圧電素子が所望の目標寸法までの変位量よりも大きく寸法変位する過渡電圧を印加してから、前記圧電素子が前記目標寸法になる目標電圧を印加することを特徴とする圧電素子の駆動方法。
  2. 前記過渡電圧は、前記圧電素子の最大電圧の0.5%以上、1%以下の所定の偏差電圧だけ前記目標電圧と異なる電圧であることを特徴とする請求項1に記載の圧電素子の駆動方法。
  3. 圧電素子の寸法変位に応じた位置変位を出力するアクチュエータによって対象物を位置決めする位置決め装置であって、
    前記圧電素子に、前記対象物に所望の目標位置を通り過ぎさせるような前記圧電素子の寸法変位を生じさせる過渡電圧を印加してから、前記対象物を前記目標位置に移動させるような前記圧電素子の寸法変位を生じさせる目標電圧を印加する駆動回路を有することを特徴とする位置決め装置。
  4. 前記過渡電圧は、前記圧電素子の最大電圧の0.5%以上、1%以下の所定の偏差電圧だけ前記目標電圧と異なる電圧であることを特徴とする請求項3に記載の位置決め装置。
  5. 前記アクチュエータは、前記対象物を挟み込むように、対向して設けられていることを特徴とする請求項3または4に記載の位置決め装置。
  6. 前記アクチュエータは、前記対象物を所定の挟持圧力で挟み込み、
    さらに、前記アクチュエータの挟持方向に垂直な方向に、前記アクチュエータの前記挟持圧力の5%以上の圧力で、前記対象物を押さえ込む押圧部材を有することを特徴とする請求項5に記載の位置決め装置。
  7. 前記請求項3から6のいずれかに記載の位置決め装置を備えることを特徴とするレンズ調芯装置。
JP2008263964A 2008-10-10 2008-10-10 圧電素子の駆動方法並びに位置決め装置およびレンズ調芯装置 Pending JP2010091936A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008263964A JP2010091936A (ja) 2008-10-10 2008-10-10 圧電素子の駆動方法並びに位置決め装置およびレンズ調芯装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008263964A JP2010091936A (ja) 2008-10-10 2008-10-10 圧電素子の駆動方法並びに位置決め装置およびレンズ調芯装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010091936A true JP2010091936A (ja) 2010-04-22

Family

ID=42254694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008263964A Pending JP2010091936A (ja) 2008-10-10 2008-10-10 圧電素子の駆動方法並びに位置決め装置およびレンズ調芯装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010091936A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5004891B2 (ja) 傾斜調整機構およびこの傾斜調整機構の制御方法
JP6465577B2 (ja) インプリント装置及び物品の製造方法
JP5124920B2 (ja) 駆動装置
JP5565792B2 (ja) アライメント装置
KR100621957B1 (ko) 미세 구조물용 제조 시스템
US10355621B2 (en) Control apparatus, control method, and driving apparatus for vibration-type actuator, and electronic apparatus equipped with vibration-type actuator
TW511219B (en) Alignment apparatus
KR100688393B1 (ko) 미세 구조물의 제조 방법 및 그를 위한 제조 시스템
JP2008241529A (ja) 回転中心合わせ装置
TW201104826A (en) Mechanical isolation for MEMS electrical contacts
JP5256409B2 (ja) 転写方法および転写装置
JP4247296B1 (ja) 積層接合装置および積層接合方法
JP2010091936A (ja) 圧電素子の駆動方法並びに位置決め装置およびレンズ調芯装置
US7999442B2 (en) Piezoelectric actuator and electronics device using the same
US20130285270A1 (en) Transfer apparatus and method of manufacturing article
JP5331597B2 (ja) ステージ装置及びステージ位置決め制御方法
EP2973981B1 (en) Piezo drive unit
JP2007274790A (ja) 駆動装置
WO2001091534A1 (fr) Dispositif de montage de puces et procede d'alignement associe
JP5326148B2 (ja) 転写方法および転写装置
JP2016073006A (ja) ステージ装置およびそれに用いる駆動機構
JP2004282819A (ja) ウォーキング動作駆動ユニットおよびそれを用いたアライメント装置
JP2018006667A (ja) 歪ゲージを使ったフィードバックにおける圧電素子の駆動方法及び駆動装置
JP4034179B2 (ja) ステージおよびそれを用いた電子顕微鏡装置
JP5256410B2 (ja) 転写方法および転写装置