JP2010089693A - 車両用エアバッグ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ケースにバッグを収容した状態では、ケースのケース本体の開口をリッドによって確実に閉じたままに保持できるようにする一方、車両衝突時には、ケースの外部にバッグを応答性よく突出させることができるようにする。
【解決手段】バッグ3を収容する樹脂製ケース4が、開口6を有するケース本体7と、開口6を開可能に閉じるリッド10とを備える。ケース本体7とリッド10とのうち、いずれか一方に掛止孔14を形成し、他方に掛止突起15を突設する。掛止突起15が、基部18の突出端に形成され、掛止孔14を通り抜けてこの掛止孔14の孔縁部の一部19に掛止されるフック部20を備える。掛止突起15をその突出方向に向かう視線で見て、フック部20の側面を、孔縁部の一部19側から基部18側に向かうに従い外側方に向かって傾斜する傾斜面23とし、傾斜面23の基部18側の端部23aを掛止孔14の内部に位置させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガス圧により膨張可能とされるバッグを収縮状態で収容するケースを備え、車両衝突時に、上記バックが膨張して上記ケースの外部に突出するようにした車両用エアバッグ装置に関するものである。
上記車両用エアバッグ装置には、従来、下記特許文献1に示されるものがある。この公報のものによれば、車両用エアバッグ装置は、車両の衝突時にガス圧により膨張可能とされるバッグと、このバッグを収縮状態で収容する樹脂製ケースとを備えている。
上記ケースは、開口を有するケース本体と、上記開口の開口縁部の一部分にヒンジ部を介し一体的に形成され、このヒンジ部を中心とした回動により上記開口を開可能に閉じるリッドとを備えている。このリッドの回動端部には掛止孔が形成され、上記ケース本体の開口の開口縁部の他部分には掛止突起が突設されている。この掛止突起は上記開口縁部の他部分から突出する基部と、この基部の突出端に形成され、上記掛止孔を通り抜けてこの掛止孔の孔縁部の一部に掛止されるフック部とを備えている。
そして、車両衝突時には、上記ガス圧により膨張するバッグからの外力により、上記孔縁部の一部への上記フック部の掛止が解除されて上記開口が開かれ、この開口を通し上記バッグがケースの外部に突出する。そして、このバッグにより、上記車両衝突時に乗員が車両構成部品にぶつかるときの衝撃力が緩和されるようになっている。
特開2003−237515号公報
ところで、通常、上記ケースはより小型であることが要求される。そこで、このケースにバッグを収容させるときには、このバッグもより小型になるようこのバッグを外部から加圧し、ある程度弾性的に圧縮させたコンパクトな状態で上記ケースに収容させる。このため、この収容後には、このケースの内面に上記バッグの弾性的な復元力が与えられる。すると、この復元力により、上記掛止孔の孔縁部の一部への上記フック部の掛止が不意に解除されて、上記ケース本体の開口が不意に開かれてしまうおそれがある。
そこで、上記掛止を、より確実なものとすることにより、ケースにバッグを収容した状態では、上記ケース本体の開口がリッドによって確実に閉じられたままに保持されるようにすることが考えられる。しかし、単にこのようにすると、車両衝突時にバッグがガス圧により膨張し、このバッグからの外力により、上記掛止が解除されようとするとき、この掛止を解除するために時間を要することとなる。この結果、上記衝突により上記ケースの外部にバッグが突出する時の応答性が低下するおそれが生じて、好ましくない。
本発明は、上記のような事情に注目してなされたもので、本発明の目的は、ケースにバッグを収容した状態では、上記ケース本体の開口をリッドによって確実に閉じたままに保持できるようにする一方、車両衝突時には、ケースの外部にバッグを応答性よく突出させることができるようにすることである。
請求項1の発明は、車両衝突時にガス圧2により膨張可能とされるバッグ3を収容する樹脂製ケース4を設け、このケース4が、開口6を有するケース本体7と、上記開口6を開可能に閉じるリッド10とを備え、上記ケース本体7とリッド10とのうち、いずれか一方に掛止孔14を形成し、他方に掛止突起15を突設し、この掛止突起15が、上記他方から突出する基部18と、この基部18の突出端に形成され、上記掛止孔14を通り抜けてこの掛止孔14の孔縁部の一部19に掛止されるフック部20とを備えた車両用エアバッグ装置において、
上記掛止突起15をその突出方向に向かう視線で見て(図5)、上記フック部20の側面を、上記孔縁部の一部19側から上記基部18側に向かうに従い外側方に向かって傾斜する傾斜面23とし、この傾斜面23の上記基部18側の端部23aを上記掛止孔14の内部に位置させたことを特徴とする車両用エアバッグ装置である。
なお、この項において、上記各用語に付記した符号や図面番号は、本発明の技術的範囲を後述の「実施例」の項や図面の内容に限定解釈するものではない。
本発明による効果は、次の如くである。
請求項1の発明は、車両衝突時にガス圧により膨張可能とされるバッグを収容する樹脂製ケースを設け、このケースが、開口を有するケース本体と、上記開口を開可能に閉じるリッドとを備え、上記ケース本体とリッドとのうち、いずれか一方に掛止孔を形成し、他方に掛止突起を突設し、この掛止突起が、上記他方から突出する基部と、この基部の突出端に形成され、上記掛止孔を通り抜けてこの掛止孔の孔縁部の一部に掛止されるフック部とを備えた車両用エアバッグ装置において、
上記掛止突起をその突出方向に向かう視線で見て、上記フック部の側面を、上記孔縁部の一部側から上記基部側に向かうに従い外側方に向かって傾斜する傾斜面とし、この傾斜面の上記基部側の端部を上記掛止孔の内部に位置させている。
ここで、上記ケースには、通常、バッグが、ある程度弾性的に圧縮された状態で収容される。このため、この収容後には、このケースの内面に上記バッグの弾性的な復元力が与えられ、この復元力により、上記掛止孔の孔縁部の一部への上記フック部の掛止が不意に解除されて、上記ケース本体の開口が不意に開かれてしまうおそれがある。
そこで、例えば、上記掛止孔の孔縁部の一部へのフック部の掛止面積をある程度大きくして、上記掛止を、より確実なものとしてやれば、ケースにバッグを収容した状態で、上記ケースのケース本体の開口をリッドによって確実に閉じたままに保持させることができる。
一方、車両衝突時には、ガス圧により膨張するバッグからの外力により、上記ケースのケース本体とリッドとの各内面が押圧される。すると、上記バッグからの押圧力により、上記ケース本体は膨出変形すると共に、上記リッドは上記ケース本体の開口を開くよう外方に回動しようとする。
この際、上記したケース本体の膨出変形に連動する上記掛止突起は上記掛止孔の孔芯に対し傾斜しがちとなる。すると、この掛止突起のフック部の傾斜面の端部は上記掛止孔内に円滑に入り込む。その後、上記リッドの開回動に伴い上記掛止孔から上記フック部が抜け出そうとするとき、このフック部の傾斜面が上記掛止孔の内面に圧接してこの掛止孔を拡開させたりフック部が圧縮変形したりするという楔作用により、上記した掛止孔からのフック部の抜け出しは迅速に達成される。つまり、上記掛止が直ちに解除される。
即ち、前記したように、ケースにバッグを収容した状態では、上記ケース本体の開口をリッドによって確実に閉じたままに保持できる一方、車両衝突時には、上記掛止が直ちに解除されて上記ケース本体の開口が迅速に開かれ、ケースの外部にバッグを応答性よく突出させることができる。そして、このバッグによれば、上記車両衝突時に乗員が車両構成部品にぶつかるときの衝撃力が、より確実に緩和される。
本発明の車両用エアバッグ装置に関し、ケースにバッグを収容した状態では、上記ケースのケース本体の開口をリッドによって確実に閉じたままに保持できるようにする一方、車両衝突時には、ケースの外部にバッグを応答性よく突出させることができるようにする、という目的を実現するため、本発明を実施するための最良の形態は、次の如くである。
即ち、車両衝突時にガス圧により膨張可能とされるバッグを収容する樹脂製ケースを設け、このケースが、開口を有するケース本体と、上記開口を開可能に閉じるリッドとを備えている。上記ケース本体とリッドとのうち、いずれか一方に掛止孔が形成され、他方に掛止突起が突設されている。この掛止突起は、上記他方から突出する基部と、この基部の突出端に形成され、上記掛止孔を通り抜けてこの掛止孔の孔縁部の一部に掛止されるフック部とを備えている。そして、上記ガス圧により膨張するバッグからの外力により、上記孔縁部の一部への上記フック部の掛止が解除されて上記開口が開かれ、この開口を通し上記バッグがケースの外部に突出することとされている。
上記掛止突起をその突出方向に向かう視線で見て、上記フック部の側面は、上記孔縁部の一部側から上記基部側に向かうに従い外側方に向かって傾斜する傾斜面とされ、この傾斜面の上記基部側の端部が上記掛止孔の内部に位置させられている。
本発明をより詳細に説明するために、その実施例を添付の図に従って説明する。
図1〜4と、図5(a)とにおいて、符号1は車両用エアバッグ装置であり、このエアバッグ装置1は、車体側に支持され、車両の衝突時にガス圧2により膨張可能とされるバッグ3と、このバッグ3を、ある程度弾性的な収縮状態で収容する樹脂製ケース4と、車両の衝突時に着火させられて上記ガス圧2を発生する不図示のインフレータとを備えている。ここで、上記車体側とは、車室における運転席前方のステアリングパッド内部、助手席前方のインスツルメントパネル内部、シート内部、天井板(ルーフヘッドライニング)内部、ボンネットフード内部などである。
上記ケース4は、矩形の開口6を有するケース本体7と、上記ケース4の開口縁部8の一部分8aにヒンジ部9を介し一体的に形成され、このヒンジ部9を中心とした回動Aにより上記開口6を開可能に閉じる矩形平板形状のリッド10とを備えている。
上記リッド10の回動端部10aの外面には、この回動端部10aの端縁に沿った第1方向Bで複数(4つ)の門形状の突起13が一体的に突設されている。これらリッド10の回動端部10aの外面と各突起13とで囲まれた各部分が掛止孔14とされている。これら各掛止孔14は、上記リッド10の外面に沿った方向、かつ、上記第1方向Bに直交する方向である第2方向Cに向かって貫通し、上記各掛止孔14の孔芯14aは、上記第2方向Cに平行に延びている。上記各突起13は、上記第1方向Bでのリッド10の中心線16を基準として対象に配置され、各突起13は、上記第1方向Bで互いに等ピッチとなるよう配置されている。
上記開口6の開口縁部8のうち、この開口6を挟んで上記一部分8aと対面する他部分8bから上記第2方向C、かつ、各突起13に向かって一体的に複数(4つ)の掛止突起15が突設されている。これら各掛止突起15は、上記他部分8bから突出する断面矩形の基部18と、この基部18の突出端に一体的に形成され、上記掛止孔14を通り抜けてこの掛止孔14の孔縁部の一部19に掛止されるフック部20とを備えている。
上記掛止突起15を、その突出方向(第2方向Cの一方向)に向かう視線で見て(図5(a))、上記フック部20の左右各側面は、それぞれ上記孔縁部の一部19側から上記基部18側に向かうに従い外側方に向かって直線的に傾斜する傾斜面23とされている。また、これら各傾斜面23の上記基部18側の各端部23aは、上記掛止孔14の内部に位置することとされている。
より具体的には、図5(a)によれば、上記フック部20の上記孔縁部の一部19側の部分は、台形の頂部形状(山形状)とされている。また、上記フック部20の外面は、掛止突起15の突出方向に向かうに従い、上記リッド10の外面に接近するテーパ形状とされている。
ここで、上記ケース4はより小型であることが要求される。そこで、このケース4に折り畳んだバッグ3を収容させるときには、このバッグ3もより小型になるようこのバッグ3を外部から加圧し、ある程度弾性的に圧縮させたコンパクトな状態で上記ケース4に収容させる。このため、この収容後には、このケース4の内面に上記バッグ3の弾性的な復元力が与えられる。すると、この復元力により、上記掛止孔14の孔縁部の一部19への上記フック部20の掛止が不意に解除されて、上記ケース本体7の開口が不意に開かれてしまうおそれがある。
そこで、上記掛止孔14の孔縁部の一部19へのフック部20の掛止面積がある程度大きくされるなどして、上記掛止が、より確実なものとされている。このため、上記ケース4にバッグ3を収容した状態で、上記ケース4のケース本体7の開口6はリッド10によって確実に閉じられたままに保持されるようになっている。
一方、車両衝突時には、この衝突を検出した検出センサーの検出信号により、上記インフレータが着火させられてガス圧2が発生する。そして、このガス圧2により膨張するバッグ3からの外力により、上記ケース4のケース本体7とリッド10との各内面が押圧される。すると、上記バッグ3からの押圧力により、上記ケース本体7は膨出変形する(図1,4中一点鎖線)と共に、上記リッド10は上記ケース本体7の開口6を開くよう外方に回動Aしようとする。
この際、上記第1方向Bと第2方向Cとにそれぞれ直交する第3方向Dに沿った正面視の視線で見て(図1,4)、上記各係止突起15は、上記第1方向Bで上記中心線16から離れて位置している。このため、上記したケース本体7の膨出変形に連動する上記各掛止突起15はそれぞれ上記掛止孔14の孔芯14aに対し傾斜しがちとなる。すると、この掛止突起15のフック部20の傾斜面23の端部23aは上記掛止孔14内に円滑に入り込む。その後、上記リッド10の開回動Aに伴い、上記掛止孔14から上記フック部20が抜け出そうとするとき、このフック部20の傾斜面23が上記掛止孔14の内面に圧接してこの掛止孔14を拡開させたりフック部20が圧縮変形したりするという楔作用により、上記した掛止孔14からのフック部20の抜け出しは迅速に達成される。つまり、上記掛止が直ちに解除される。
即ち、前記したように、ケース4にバッグ3を収容した状態では、上記ケース4のケース本体7の開口6はリッド10によって確実に閉じたままに保持される一方、車両衝突時には、上記掛止が直ちに解除されて上記ケース本体7の開口6が迅速に開かれ、ケース4の外部にバッグ3が応答性よく突出させられる(図2,3中、一点鎖線)。そして、このバッグ3によれば、上記車両衝突時に乗員が車両構成部品にぶつかるときの衝撃力が、より確実に緩和される。
図5(b)は、上記掛止突起15のフック部20の他の実施例である。これによれば、上記掛止突起15を、その突出方向に向かう視線で見て、各傾斜面23は円弧凸形状とされている。これにより、このフック部20の上記孔縁部の一部19側の部分は全体として円弧凸形状とされている。なお、上記各傾斜面23は円弧凹形状であってもよい。
図5(c)は、上記掛止突起15のフック部20の更に他の実施例である。これによれば、上記掛止突起15を、その突出方向に向かう視線で見て、上記フック部20の上記孔縁部の一部19側の部分は全体として三角頂部形状とされている。
なお、以上は図示の例によるが、上記開口6の開口縁部8の他部分8bに掛止孔14を形成し、上記リッド10の回動端部10aに掛止突起15を突設してもよい。また、上記掛止孔14と掛止突起15との組み合わせ体は、上記した4つの他、2つ、3つや5つ以上であってもよい。また、上記掛止突起15のフック部20は、図5(a)〜(c)の各部分の構成を、本発明の課題、作用効果に照らして種々組み合せてもよく、フック部20の一側面のみを傾斜面23としてもよい。また、上記リッド10を観音開き式とし、これら両リッド10の回動端部10aのいずれか一方に掛止孔14を形成し、他方に掛止突起15を突設してもよい。
エアバッグ装置の正面図である。 エアバッグ装置の斜視図である。 図1のIII−III線矢視断面図である。 図1のIV部の拡大図である。 図4のV−V線矢視断面図である。
符号の説明
1 エアバッグ装置
2 ガス圧
3 バッグ
4 ケース
6 開口
7 ケース本体
8 開口縁部
8a 一部分
8b 他部分
9 ヒンジ部
10 リッド
10a 回動端部
13 突起
14 掛止孔
14a 孔芯
15 掛止突起
16 中心線
18 基部
19 孔縁部の一部
20 フック部
23 傾斜面
23a 端部
A 回動
B 第1方向
C 第2方向
D 第3方向

Claims (1)

  1. 車両衝突時にガス圧により膨張可能とされるバッグを収容する樹脂製ケースを設け、このケースが、開口を有するケース本体と、上記開口を開可能に閉じるリッドとを備え、上記ケース本体とリッドとのうち、いずれか一方に掛止孔を形成し、他方に掛止突起を突設し、この掛止突起が、上記他方から突出する基部と、この基部の突出端に形成され、上記掛止孔を通り抜けてこの掛止孔の孔縁部の一部に掛止されるフック部とを備えた車両用エアバッグ装置において、
    上記掛止突起をその突出方向に向かう視線で見て、上記フック部の側面を、上記孔縁部の一部側から上記基部側に向かうに従い外側方に向かって傾斜する傾斜面とし、この傾斜面の上記基部側の端部を上記掛止孔の内部に位置させたことを特徴とする車両用エアバッグ装置。
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