JP2010086063A - Device and method for displaying information of industrial property right - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、産業財産権情報表示装置及び産業財産権情報表示方法に関し、特に請求の範囲の記載の変遷を対比可能に表示する産業財産権情報表示装置及び産業財産権情報表示方法に関する。 The present invention relates to an industrial property right information display device and an industrial property right information display method, and more particularly to an industrial property right information display device and an industrial property right information display method for displaying changes in claims in a comparable manner.
従来、出願経過を監視する特許監視システムにおいて、検索期間内になんらかの経過情報が生じた場合、経過コード、項目及び日付が表示された検索レポートを監視受託会社から各担当者に送信するものが知られている(例えば、特許文献1)。 Conventionally, in a patent monitoring system that monitors the progress of an application, if any progress information occurs within the search period, a search report displaying the progress code, item, and date is sent from the monitoring company to each person in charge. (For example, Patent Document 1).
また、従来、出願経過を手続フローチャートにより画面に表示する出願経過情報の表示方法が知られている(例えば、特許文献2)。
しかしながら、特許文献1及び特許文献2においては、経過情報を見ることにより、補正されたことは分かるものの、請求の範囲の記載の補正内容を確認するには、別途包袋閲覧を特許庁に請求して、手続補正書等の書面を入手する必要がある。従って、特許文献1及び特許文献2においては、請求の範囲の記載の補正内容を容易に確認することができないという問題がある。特に、何度も請求の範囲が補正されているような場合には、当初の請求の範囲の記載から補正後の最終的な請求の範囲の記載までの記載の変遷を確認することが困難であるという問題がある。
However, in
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、請求の範囲の記載の変遷を容易に確認することができる産業財産権情報表示装置及び産業財産権情報表示方法を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of such points, and an object thereof is to provide an industrial property right information display device and an industrial property right information display method capable of easily confirming the transition of claims. .
本発明の産業財産権情報表示装置は、特許庁へ提出した書面の書面データを取得する取得手段と、異なる提出日の前記書面データから請求の範囲の記載の文字データを各々抽出する抽出手段と、抽出した前記文字データと前記提出日の日付データとを各々対応付ける対応付け手段と、対応付けた前記日付データに基づいて、抽出した各々の前記文字データを同一画面上に対比表示する表示手段と、を具備する構成を採る。 The industrial property right information display device of the present invention includes an acquisition unit that acquires document data of a document submitted to the Patent Office, and an extraction unit that extracts character data described in claims from the document data on different submission dates, respectively. Association means for associating the extracted character data with date data of the submission date, and display means for comparing and displaying each of the extracted character data on the same screen based on the associated date data The structure which comprises is taken.
本発明の産業財産権情報表示方法は、特許庁へ提出した書面の書面データを表示する表示装置における産業財産権情報表示方法であって、前記書面データを取得するステップと、異なる提出日の前記書面データから請求の範囲の記載の文字データを各々抽出するステップと、抽出した前記文字データと前記提出日の日付データとを各々対応付けるステップと、対応付けた前記日付データに基づいて、抽出した各々の前記文字データを同一画面上に対比表示するステップと、を具備するようにした。 The industrial property right information display method of the present invention is an industrial property right information display method in a display device that displays document data of a document submitted to the JPO, and the step of acquiring the document data and the different submission date Extracting each of the character data described in the claims from the document data, a step of associating the extracted character data with the date data of the submission date, and each of the extracted based on the date data associated with each other And displaying the character data on the same screen.
本発明によれば、請求の範囲の記載の変遷を容易に確認することができる。 According to the present invention, it is possible to easily confirm the transition described in the claims.
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る産業財産権情報表示装置100の構成を示すブロック図である。
(Embodiment 1)
FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of an industrial property right
産業財産権情報表示装置100は、入力部101、データ取得部102、対応付け部103、解析部104、データ合成部105、記憶部106、表示用データ生成部107及び表示部108から主に構成される。
The industrial property right
入力部101は、キー、タッチパネルまたはマウス等の入力デバイスであり、特定の出願の請求の範囲の記載の変遷を表示する外部からの指示を受け付け、表示を指示された出願の産業財産権情報を取得する指示信号をデータ取得部102へ出力する。また、入力部101は、表示を切り替える外部からの指示を受け付け、表示を切り替える指示信号を表示用データ生成部107へ出力する。
The
ここで、産業財産権情報とは、例えばXMLのデータ形式で取得される情報であり、産業財産権に関する書面の書面データ(以下「書面データ」と記載する)を含んでいる。また、書面データは、XMLデータにおいて定義された産業財産権に関する書面毎に固有の書面コードと文字変換テーブルとを含むデータである。また、産業財産権に関する書面とは、特許庁から発行された書面、出願人から特許庁へ提出された書面、または第3者から特許庁へ提出された書面である。また、特許庁から発行された書面とは、例えば、拒絶理由通知及び拒絶査定謄本等である。また、出願人から特許庁へ提出された書面とは、例えば、願書、出願審査請求書、手続補正書及び意見書等である。また、第3者から特許庁へ提出された書面とは、例えば、刊行物等提出書等である。また、文字変換テーブルは、書面コードと文字データとを出願毎に対応付けたテーブルである。また、文字変換テーブルの文字データは、産業財産権に関する書面の記載内容のデータである。なお、産業財産権情報は、例えば、2週間毎等の所定の周期で特許庁から提供される情報である。 Here, the industrial property right information is information acquired in, for example, an XML data format, and includes document data related to the industrial property right (hereinafter referred to as “document data”). The document data is data including a document code and a character conversion table unique to each document related to industrial property rights defined in the XML data. A document relating to industrial property rights is a document issued by the JPO, a document submitted by the applicant to the JPO, or a document submitted by a third party to the JPO. The document issued by the JPO is, for example, a notice of reasons for refusal and a certified copy of refusal. The documents submitted by the applicant to the JPO include, for example, applications, requests for examination of applications, written amendments, and written opinions. The document submitted to the Patent Office by a third party is, for example, a publication submitted for a publication. The character conversion table is a table in which a document code and character data are associated with each application. Further, the character data of the character conversion table is data of written contents regarding industrial property rights. The industrial property right information is information provided from the JPO at a predetermined cycle such as every two weeks.
データ取得部102は、外部のデータベースまたはCD−ROM等の記憶媒体から、入力部101から指示された出願の産業財産権情報を取得し、取得した産業財産権情報を対応付け部103へ出力する。
The
対応付け部103は、データ取得部102から入力した産業財産権情報から書面データを抽出する。また、対応付け部103は、出願人から特許庁へ提出された書面且つ請求の範囲の記載が含まれている書面の書面コードと、文字変換テーブルとを書面データから抽出する。ここで、請求の範囲の記載が含まれている書面とは、例えば、出願時の特許請求の範囲の書面、手続補正書または訂正審判の審判請求書に添付される訂正後の特許請求の範囲の書面等である。また、対応付け部103は、抽出した書面コードを用いて、文字変換テーブルを参照することにより文字データを選択する。また、対応付け部103は、選択した文字データから書面の提出日の日付データを抽出する。そして、対応付け部103は、日付データとその日付データを抽出した文字データとを対応付ける対応付け処理を実行して、対応付け処理後の文字データと日付データとを解析部104及びデータ合成部105へ出力する。
The
解析部104は、対応付け部103から入力した、最も新しい日付の日付データと対応付けられている文字データを用いて、請求項の主従関係を解析する。例えば、解析部104は、文中に「請求項」の記載の無い請求項は独立請求項と判断し、文中に「請求項X」(ただし、Xは自然数)の記載がある請求項は請求項Xの従属請求項であるものと判断する。また、解析部104は、各々の請求項の文字データ同士を比較して、文書の一致度を算出する。例えば、解析部104は、一致度が80%以上である請求項同士を同一請求項であるものと判断し、一致度が80%未満の請求項同士を異なる請求項であるものと判断する。これにより、解析部104は、例えば補正により一部の請求項が削除されることにより、各請求項の番号が繰り上がって請求項の番号が変更されたような場合でも、補正による各請求項の記載の変遷を追跡することができる。そして、解析部104は、解析結果のデータである解析データをデータ合成部105へ出力する。
The
データ合成部105は、対応付け部103から入力した文字データを請求項毎にグループ化するグループ化処理を実行する。また、データ合成部105は、グループ化処理後の文字データを、対応付け部103から入力した日付データの日付順に請求項毎に並び替える並び替え処理を実行する。また、データ合成部105は、並び替え処理後の請求項毎の文字データと解析部104から入力した解析データとを合成して合成データを生成する。そして、データ合成部105は、合成データを記憶部106に記憶させるとともに、請求項1の合成データを表示用データ生成部107へ出力する。
The
記憶部106は、データ合成部105から入力した合成データを記憶する。
The
表示用データ生成部107は、データ合成部105から入力した合成データを表示用データに変換するデータ変換処理を実行する。また、表示用データ生成部107は、表示用データを表示部108へ出力する。また、表示用データ生成部107は、異なる請求項の表示に切り替える指示信号が入力部101から入力した際に、記憶部106に記憶している指示された請求項の合成データを読み出す。そして、表示用データ生成部107は、読み出した合成データを表示用データに変換するデータ変換処理を実行して表示用データを表示部108へ出力する。
The display
表示部108は、表示用データ生成部107から入力した表示用データに対して表示処理を実行して、解析データと請求の範囲の記載の文字データとを対比表示するとともに、各々の請求の範囲の記載の文字データを対比表示する。ここで、データ変換処理及び表示処理は、例えば、ブラウザを使ってXMLデータを表示する処理である。
The
次に、産業財産権情報表示装置100の動作について、図2を用いて説明する。図2は、産業財産権情報表示装置100の動作を示すシーケンス図である。
Next, the operation of the industrial property right
最初に、入力部101は、特定の出願の請求の範囲の記載の変遷を表示する外部からの指示を受け付けて、指示された出願の産業財産権情報を取得する指示信号をデータ取得部102へ出力する(ステップST201)。
First, the
次に、データ取得部102は、産業財産権情報を取得する(ステップST202)。
Next, the
次に、データ取得部102は、取得した産業財産権情報を対応付け部103へ出力する(ステップST203)。
Next, the
次に、対応付け部103は、産業財産権情報から書面データを抽出し、出願人から特許庁へ提出された書面且つ請求の範囲の記載が含まれている書面の書面コードと、文字変換テーブルとを書面データから抽出する。また、対応付け部103は、抽出した書面コードを用いて、文字変換テーブルを参照することにより文字データを選択する。また、対応付け部103は、選択した文字データから書面の提出日の日付データを抽出する。そして、対応付け部103は、日付データとその日付データを抽出した文字データとを対応付ける対応付け処理を実行して、対応付け処理後の文字データと日付データとをデータ合成部105へ出力するとともに(ステップST204)、解析部104へ出力する(ステップST205)。
Next, the associating
次に、解析部104は、最も新しい日付の日付データと対応付けられている文字データを用いて、請求項の主従関係を解析する。そして、解析部104は、解析データをデータ合成部105へ出力する(ステップST206)。
Next, the
次に、データ合成部105は、文字データを請求項毎にグループ化するグループ化処理を実行する。また、データ合成部105は、グループ化処理後の文字データを、日付データの日付順に請求項毎に並び替える並び替え処理を実行する。また、データ合成部105は、並び替え処理後の請求項毎の文字データと解析データとを合成して合成データを生成する。そして、データ合成部105は、請求項1の合成データを表示用データ生成部107へ出力するとともに(ステップST207)、合成データを記憶部106に記憶させる(ステップST208)。
Next, the
次に、表示用データ生成部107は、合成データを表示用データに変換するデータ変換処理を実行して、表示用データを表示部108へ出力する(ステップST209)。
Next, the display
次に、表示部108は、解析データと請求の範囲の記載の文字データとを対比表示するとともに、請求の範囲の記載の文字データを対比表示する。
Next, the
また、表示用データ生成部107は、異なる請求項の文字データの表示の切り替えを入力部101から指示された場合に(ステップST210)、指示された請求項の合成データを記憶部106から読み出す(ステップST211、ステップST212)。
In addition, when the
次に、表示用データ生成部107は、合成データを表示用データに変換するデータ変換処理を実行して、表示用データを表示部108へ出力する(ステップST213)。
Next, the display
次に、表示部108は、解析データと請求の範囲の記載の文字データとを対比表示するとともに、請求の範囲の記載の文字データを対比表示する。
Next, the
次に、図3〜図7を用いて、産業財産権情報表示装置100の動作について、さらに詳細に説明する。図3は、XMLのデータ形式の産業財産権情報の一部を示す図である。また、図4は、文字変換テーブルを示す図である。また、図5は、合成データを示す図である。また、図6は、解析データと請求の範囲の記載の文字データとを対比表示した場合の表示部108の表示画面を示す図である。
Next, the operation of the industrial property
図3に示すように、対応付け部103は、産業財産権情報#301に含まれる手続補正書の書面コード#352を抽出し、抽出した書面コード#352を用いて、文字変換テーブルを参照する。
As shown in FIG. 3, the associating
図4より、対応付け部103は、書面コード#352に対応する文字データ#401を選択する。
As shown in FIG. 4, the associating
また、データ合成部105は、図5に示す合成データを生成する。図5より、合成データは、解析データ#501と請求項の番号#502と請求項の記載の文字データ#503とを対応付けたデータである。なお、合成データは、図5の場合、説明の都合上、表示部108に表示した状態で記載しているが、実際は、表示部108に図5のような表示をするための所定の形式のデータである。
Further, the
そして、図6に示すように、表示部108は、表示エリア#601に解析データ#501を表示し、表示エリア#602に請求項1の項番号#504の記載の文字データ#505を表示する。即ち、表示部108は、解析データと請求の範囲の記載の文字データとを対比表示するとともに、請求の範囲の記載の文字データを対比表示する。表示エリア#602に表示される請求の範囲の記載の文字データは、出願から審査過程を経て変遷した請求項1の記載を示す。また、この際、表示部108は、上から順に提出日の日付順に並べて表示する。また、表示部108は、変遷した記載箇所をハイライト表示または赤字に着色する等により、視覚的に容易に判別できるように表示しても良い。また、表示エリア#601に表示される解析データ#501において、各数値は請求項の番号を示すものであり、分岐した枝の内で最も長さの長い枝#610、#611、#612の先端に記載されている数値に対応する請求項1、請求項4及請求項6は独立請求項であることを示す。また、請求項1から枝分かれした枝#613の先端に記載されている数値に対応する請求項2及び請求項3は、請求項1の従属請求項であることを示している。また、請求項4から枝分かれした枝#614の先端に記載されている数値に対応する請求項5は、請求項4の従属請求項であることを示している。
Then, as shown in FIG. 6, the
また、図6において、例えば、請求項2の記載の文字データを表示させたい場合には、表示エリア#601に表示される解析データの「2」を選択する。これにより、表示用データ生成部107は、記憶部106に記憶している請求項2の合成データを記憶部106から読み出して表示用データを生成し、表示部108は、解析データ#501と請求項2の項番号#506の文字データ#507とを対比表示する。なお、請求項3以降についても同様に表示可能である。
In FIG. 6, for example, when the character data described in
このように、本実施の形態によれば、各提出日の請求の範囲の記載の文字データを対比表示することにより、請求の範囲の記載の変遷を容易に確認することができる。 Thus, according to the present embodiment, the transition of the description of the claims can be easily confirmed by comparing and displaying the character data described in the claims of each submission date.
(実施の形態2)
図7は、本発明の実施の形態2に係る産業財産権情報表示装置700の構成を示すブロック図である。
(Embodiment 2)
FIG. 7 is a block diagram showing a configuration of an industrial property right information display device 700 according to
図7に示す産業財産権情報表示装置700は、図1に示す実施の形態1に係る産業財産権情報表示装置100に対して、差分検出部701を追加する。なお、図7において、図1と同一構成である部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
The industrial property right information display device 700 shown in FIG. 7 adds a
対応付け部103は、データ取得部102から入力した産業財産権情報から書面データを抽出する。また、対応付け部103は、出願人から特許庁へ提出された書面且つ請求の範囲の記載が含まれている書面の書面コードと、文字変換テーブルとを書面データから抽出する。また、対応付け部103は、抽出した書面コードを用いて、文字変換テーブルを参照することにより文字データを選択する。また、対応付け部103は、選択した文字データから書面の提出日の日付データを抽出する。そして、対応付け部103は、日付データとその日付データを抽出した文字データとを対応付ける対応付け処理を実行して、対応付け処理後の文字データと日付データとを解析部104及び差分検出部701へ出力する。
The
差分検出部701は、対応付け部103から入力した異なる日付データと対応付けられている文字データ間の記載の差分を検出する。また、差分検出部701は、検出した差分の記載を示す文字データにフラグを付与する。そして、差分検出部701は、フラグを付与した文字データと日付データとを対応付ける対応付け処理を実行して、対応付け処理後の文字データと日付データとをデータ合成部105へ出力する。
The
データ合成部105は、差分検出部701から入力した文字データを請求項毎にグループ化するグループ化処理を実行する。また、データ合成部105は、グループ化処理後の文字データを、差分検出部701から入力した日付データの日付順に請求項毎に並び替える並び替え処理を実行する。また、データ合成部105は、並び替え処理後の請求項毎の文字データと解析部104から入力した解析データとを合成して合成データを生成する。そして、データ合成部105は、合成データを記憶部106に記憶させるとともに、請求項1の合成データを表示用データ生成部107へ出力する。
The
なお、産業財産権情報表示装置700の動作は、差分検出部701で差分を検出し、検出した差分の記載を示す文字データにフラグを付与するとともに、フラグを付与した文字データとそれ以外の文字データとを異なる表示形態にして対比表示する以外は図2と同一であるので、その説明を省略する。
The operation of the industrial property right information display device 700 is performed by detecting a difference by the
図8は、請求の範囲の記載の文字データを対比表示した場合の表示部108の表示画面を示す図である。
FIG. 8 is a diagram showing a display screen of the
図8(a)は、補正(1)を選択して提出日が○年○月○日の手続補正書を表示(図示省略)させた後に、補正(2)を選択して提出日が×年×月×日の手続補正書#801を表示させた場合の表示部108の表示画面を示す図である。この場合、差分検出部701は、補正(1)の手続補正書の請求の範囲の記載と補正(2)の手続補正書の請求の範囲の記載との差分#802を検出する。また、表示部108は、手続補正書#801における差分#802の記載とその他の記載とを異なる表示形態にして手続補正書#801を表示する。例えば、表示部108は、差分#802の記載をハイライト表示する。
Fig. 8 (a) shows that the amendment (1) is selected and the amendment date is displayed (not shown), and the amendment (2) is selected and the filing date is × It is a figure which shows the display screen of the
同様に、図8(b)は、補正(1)を選択して提出日が○年○月○日の手続補正書を表示(図示省略)させた後に、補正(3)を選択して提出日が△年△月△日の手続補正書#803を表示させた場合の表示部108の表示画面を示す図である。この場合、差分検出部701は、補正(1)の手続補正書の請求の範囲の記載と補正(3)の手続補正書の請求の範囲の記載との差分#802、#804を検出する。また、表示部108は、手続補正書#803における差分#802、#804の記載とその他の記載とを異なる表示形態にして手続補正書#803を表示する。例えば、表示部108は、差分#802、#804の記載をハイライト表示する。なお、図8(b)の差分#802は、図8(a)の差分#802と同一の記載である。
Similarly, in FIG. 8B, after selecting the amendment (1) and displaying the amendment on the date of submission of year, year, month, day (not shown), select amendment (3) and submit it. It is a figure which shows the display screen of the
通常、直近の提出日の手続補正書同士においては、補正後の請求の範囲の記載に下線を付しているので、変更箇所を把握することができるが、複数回の補正を経た後の手続補正書においては(図8(b)の場合)、最初の手続補正書(図8において補正(1)の手続補正書)における請求の範囲の記載に対する、最終的な手続補正書(図8において補正(3)の手続補正書)における請求の範囲の記載の補正箇所を把握することは困難である。しかし、本実施の形態によれば、複数回の補正を経た後でも、請求の範囲の記載の変遷を容易に識別することができる。 Normally, the amendments to the most recent filing date are underlined in the description of the claims after amendment, so the change can be grasped, but the procedure after multiple amendments In the amendment (in the case of FIG. 8 (b)), the final amendment (in FIG. 8) to the statement of the scope of claims in the first amendment (procedure amendment (1) in FIG. 8). It is difficult to grasp the amended part described in the scope of claims in the amendment (3) (Procedure Amendment). However, according to the present embodiment, it is possible to easily identify the transition described in the claims even after a plurality of corrections.
また、図9は、本実施の形態における、請求の範囲の記載の文字データを対比表示した場合の表示部108の他の表示画面を示す図である。
FIG. 9 is a diagram showing another display screen of the
図9では、表示部108は、対応付け部103により抽出された日付データの内、出願公開日前の日付且つ出願公開日に最も近い日付を基準となる特定の日付とし、その特定の日付の日付データと対応付けられている文字データを表示エリア#901に表示する。即ち、表示部108は、出願公開時の請求の範囲の記載を表示エリア#901に表示する。また、表示部108は、請求の範囲の記載の変遷を表示エリア#902に表示する。
In FIG. 9, the
また、この際、差分検出部701は、表示エリア#901に表示される請求の範囲の記載の文字データ#903と表示エリア#902に表示される請求の範囲の記載の文字データ#904との差分#910を検出する。また、差分検出部701は、表示エリア#901に表示される請求の範囲の記載の文字データ#903と表示エリア#902に表示される請求の範囲の記載の文字データ#905との差分#911を検出する。また、差分検出部701は、表示エリア#901に表示される請求の範囲の記載の文字データ#903と表示エリア#902に表示される請求の範囲の記載の文字データ#906との差分#912を検出する。
Further, at this time, the
そして、表示部108は、文字データ#904における差分#910の記載とその他の記載とを異なる表示形態にして文字データ#904を表示する。また、表示部108は、文字データ#905における差分#911の記載とその他の記載とを異なる表示形態にして文字データ#905を表示する。また、表示部108は、文字データ#906における差分#912の記載とその他の記載とを異なる表示形態にして文字データ#906を表示する。また、表示部108は、差分#910、#911、#912の記載を網掛で表示し、その他の記載を網掛せずに通常の表示にすることにより、各請求の範囲の記載の文字データ#904、#905、#906において、差分#910、#911、#912の記載とその他の記載とを異なる表示形態により、文字データ#904、#905、#906を表示することができる。従って、図9の場合、出願公開後における請求の範囲の記載の変遷を、出願公開時の請求の範囲の記載と対比させて、一目瞭然に表示することができる。
The
このように、本実施の形態によれば、上記実施の形態1の効果に加えて、差分の記載と他の記載とを異なる表示形態で表示することにより、複数回数補正されたような場合において、請求の範囲の記載の変遷を一目瞭然に表示することができる。 As described above, according to the present embodiment, in addition to the effect of the first embodiment, the description of the difference and the other description are displayed in different display forms, so that the correction is performed a plurality of times. The transition of the claims can be clearly displayed.
(実施の形態3)
図10は、本発明の実施の形態3に係る請求の範囲の記載の文字データを表示部に対比表示した場合の表示画面を示す図である。なお、本実施の形態において、産業財産権情報表示装置は、図1と同一構成であるので、図1の参照符号を用いて説明する。
(Embodiment 3)
FIG. 10 is a diagram showing a display screen when the character data described in the claims according to the third embodiment of the present invention is displayed in comparison with the display unit. In the present embodiment, the industrial property right information display device has the same configuration as that in FIG. 1, and will be described using the reference numerals in FIG.
対応付け部103は、データ取得部102から入力した産業財産権情報から書面データを抽出する。また、対応付け部103は、出願人から特許庁へ提出された書面且つ請求の範囲の記載が含まれている書面の書面コードと、意見書の書面コードと、文字変換テーブルとを書面データから抽出する。また、対応付け部103は、抽出した書面コードを用いて、文字変換テーブルを参照することにより文字データを選択する。また、対応付け部103は、選択した文字データから書面の提出日の日付データを抽出する。また、対応付け部103は、日付データとその日付データを抽出した文字データとを対応付ける対応付け処理を実行する。この際、対応付け部103は、請求の範囲の記載が含まれている書面の日付データの日付と意見書の日付データの日付とが一致する場合に、一致する日付の請求の範囲の記載が含まれている書面の文字データと意見書の文字データとを対応付ける対応付け処理を実行する。そして、対応付け部103は、対応付け処理後の文字データと日付データとを解析部104及びデータ合成部105へ出力する。
The
なお、産業財産権情報表示装置におけるその他の構成は、上記実施の形態1と同一構成であるので、その説明を省略する。 The other configuration of the industrial property right information display device is the same as that of the first embodiment, and a description thereof will be omitted.
上記の処理の結果、図10に示すように、表示部108は、表示エリア#1001に請求の範囲の記載の文字データ#1010、#1011、#1012を表示し、表示エリア#1002に意見書の記載の文字データ#1013、#1014、#1015を表示する。この際、意見書の記載の文字データ#1013は、同一の提出日に提出された手続補正書における請求の範囲の記載の文字データ#1010についての意見を述べたものである。また、意見書の記載の文字データ#1014は、同一の提出日に提出された手続補正書における請求の範囲の記載の文字データ#1011についての意見を述べたものである。また、意見書の記載の文字データ#1015は、同一の提出日に提出された手続補正書における請求の範囲の記載の文字データ#1012についての意見を述べたものである。また、表示部108は、複数の意見書の記載の全てを一度に1画面に表示するのは困難であることから、各意見書の記載の文字データ#1013、#1014、#1015は、図示しないスクロールキーによりスクロールしながら見ることができるようになっている。
As a result of the above processing, as shown in FIG. 10, the
図11は、本実施の形態に係る請求の範囲の記載の文字データを対比表示した場合の表示部の表示画面の他の例を示す図である。なお、図11において、図10と同一表示である部分には同一符号を付して、その説明を省略する。 FIG. 11 is a diagram showing another example of the display screen of the display unit when the character data described in the claims according to the present embodiment is displayed in comparison. In FIG. 11, parts that are the same as those shown in FIG.
図11では、表示エリア#1002に表示される意見書の記載の文字データ#1013、#1014、#1015(図11では図示省略)は、図示しないスクロールキーによりスクロールすることにより、連続して見ることができる。
In FIG. 11,
このように、本実施の形態によれば、上記実施の形態1の効果に加えて、請求の範囲の記載と意見書とを対比可能に表示することにより、請求の範囲の記載における補正箇所と、当該補正に対する意見とを対比しながら見ることができる。 As described above, according to the present embodiment, in addition to the effects of the first embodiment, the description of the claims and the opinion document are displayed so as to be comparable with each other. , And can be viewed while comparing with the opinion on the amendment.
なお、本実施の形態において、手続補正書の提出日と意見書の提出日が同一である場合にその手続補正書の請求の範囲の記載の文字データとその意見書の記載の文字データとを対応付けたが、本発明はこれに限らず、手側補正書の提出日または意見書の提出日から60日等の所定期間内に提出された意見書の記載の文字データまたは手続補正書の請求の範囲の記載の文字データを互いに対応付けても良い。 In this embodiment, when the date of submission of the procedure amendment and the date of submission of the opinion are the same, the character data described in the claims of the procedure amendment and the character data described in the opinion However, the present invention is not limited to this. Character data or procedure amendment written in the written opinion submitted within a predetermined period such as 60 days from the filing date of the hand-side amendment or the filing date of the written opinion The character data described in the claims may be associated with each other.
(実施の形態4)
図12は、本発明の実施の形態4に係る産業財産権情報表示システム1200の構成を示すブロック図である。
(Embodiment 4)
FIG. 12 is a block diagram showing the configuration of an industrial property right
産業財産権情報表示システム1200は、ネットワーク1205、管理者端末1206、利用者端末1207−1〜1207−n及び産業財産権情報表示装置1250から主に構成される。
The industrial property right
また、産業財産権情報表示装置1250は、産業財産権情報格納部1201、データサーバ1202、アプリケーションサーバ1203及びウェブサーバ1204から主に構成される。
The industrial property right
産業財産権情報格納部1201は、整理標準化データ等の産業財産権情報を格納する。産業財産権情報格納部1201に格納される産業財産権情報は、2週間毎等の定期的に更新される情報である。
The industrial property right
データサーバ1202は、産業財産権情報格納部1201に格納している産業財産権情報を所定の周期で取得して格納する。
The
アプリケーションサーバ1203は、特定の出願の請求の範囲の記載の変遷の表示の依頼をウェブサーバ1204から受けた際に、データサーバ1202に格納している産業財産権情報を取得する。そして、アプリケーションサーバ1203は、取得した産業財産権情報を用いて、請求の範囲の記載の文字データと解析データとを合成した合成データをウェブサーバ1204へ出力する。なお、アプリケーションサーバ1203の詳細な構成については後述する。
The
ウェブサーバ1204は、ネットワーク1205を介して管理者端末1206または利用者端末1207−1〜1207−nから特定の出願の請求の範囲の記載の変遷を表示する依頼、または表示を切り替える依頼を受け付ける。また、ウェブサーバ1204は、依頼を受けた際に、アプリケーションサーバ1203から、請求の範囲の記載の変遷を表示するための合成データを取得する。また、ウェブサーバ1204は、取得した合成データをウェブページで表示するための表示用データに変換するデータ変換処理を実行して表示用データを生成する。そして、ウェブサーバ1204は、生成した表示用データを表示処理してウェブページデータを生成し、生成したウェブページデータを、ネットワーク1205を介して管理者端末1206または利用者端末1207−1〜1207−nに提供する。なお、ウェブサーバ1204の詳細な構成については後述する。
The
ネットワーク1205は、例えばインターネット等の公衆ネットワーク網であり、産業財産権情報表示装置1250と、管理者端末1206及び利用者端末1207−1〜1207−nとを接続する。
The
管理者端末1206は、特定の出願の請求の範囲の記載の変遷の表示の依頼、または表示の切り替えの依頼を行う。また、管理者端末1206は、産業財産権情報表示装置1250から提供されるウェブページデータにより、請求の範囲の記載の変遷をウェブページ上に対比表示する。
The
利用者端末1207−1〜1207−nは、特定の出願の請求の範囲の記載の変遷の表示の依頼、または表示の切り替えの依頼を行う。また、利用者端末1207−1〜1207−nは、産業財産権情報表示装置1250から提供されるウェブページデータにより、請求の範囲の記載の変遷をウェブページ上に対比表示する。
The user terminals 1207-1 to 1207-n make a request for display of transition described in the claims of a specific application or a request for switching display. In addition, the user terminals 1207-1 to 1207-n display the transition of the claims in comparison with the web page data provided from the industrial property right
次に、アプリケーションサーバ1203の詳細な構成について、図13を用いて説明する。図13は、アプリケーションサーバ1203の構成を示すブロック図である。
Next, a detailed configuration of the
インターフェース部1301は、ウェブサーバ1204から受けた、特定の出願の請求の範囲の記載の変遷の表示の依頼を対応付け部1302へ出力する。また、インターフェース部1301は、対応付け部1302から指示された出願の産業財産権情報をデータサーバ1202から取得し、取得した産業財産権情報を対応付け部1302へ出力する。また、インターフェース部1301は、データ合成部1305から入力した合成データをウェブサーバ1204へ出力する。
The
対応付け部1302は、特定の出願の請求の範囲の記載の変遷の表示の依頼を、インターフェース部1301を介してウェブサーバ1204から受けた際に、依頼された出願の産業財産権情報を、インターフェース部1301を介してデータサーバ1202から取得する。また、対応付け部1302は、取得した産業財産権情報から書面データを抽出する。また、対応付け部1302は、出願人から特許庁へ提出された書面且つ請求の範囲の記載が含まれている書面の書面コードと、文字変換テーブルとを書面データから抽出する。また、対応付け部1302は、抽出した書面コードを用いて、文字変換テーブルを参照することにより文字データを選択する。また、対応付け部1302は、選択した文字データから書面の提出日の日付データを抽出する。そして、対応付け部1302は、日付データとその日付データを抽出した文字データとを対応付ける対応付け処理を実行して、対応付け処理後の文字データと日付データとを解析部1303及びデータ合成部1305へ出力する。
The
解析部1303は、対応付け部1302から入力した、最も新しい日付の日付データと対応付けられている文字データを用いて、請求項の主従関係を解析する。そして、解析部1303は、解析結果のデータである解析データをデータ合成部1305へ出力する。なお、解析部1303における処理は、上記実施の形態1における解析部104と同一であるので、その詳細な説明を省略する。
The
データ合成部1305は、対応付け部1302から入力した文字データを請求項毎にグループ化するグループ化処理を実行する。また、データ合成部1305は、グループ化処理後の文字データを、対応付け部1302から入力した日付データの日付順に請求項毎に並び替える並び替え処理を実行する。また、データ合成部1305は、並び替え処理後の請求項毎の文字データと解析部1303から入力した解析データとを合成して合成データを生成する。そして、データ合成部1305は、合成データをインターフェース部1301へ出力する。
The
次に、ウェブサーバ1204の詳細な構成について、図14を用いて説明する。図14は、ウェブサーバ1204の構成を示すブロック図である。
Next, a detailed configuration of the
インターフェース部1401は、特定の出願の請求の範囲の記載の変遷の表示の依頼、または表示を切り替える依頼を、ネットワーク1205を介して管理者端末1206または利用者端末1207−1〜1207−nから取得し、取得した各種依頼を処理内容判別部1403へ出力する。また、インターフェース部1401は、処理内容判別部1403から入力した依頼をアプリケーションサーバ1203へ出力する。また、インターフェース部1401は、アプリケーションサーバ1203から入力した合成データをデータ変換部1402へ出力する。また、インターフェース部1401は、ウェブページ表示部1405から入力したウェブページデータを、ネットワーク1205を介して管理者端末1206または利用者端末1207−1〜1207−nへ送信する。
The
データ変換部1402は、インターフェース部1401から入力した合成データを、ウェブページ上で表示可能な表示用データに変換するデータ変換処理を実行して表示用データを生成する。また、データ変換部1402は、生成した表示用データを表示用データ記憶部1404へ記憶させる。また、データ変換部1402は、表示用データ記憶部1404へ表示用データを記憶させた後に、処理が完了した旨を処理内容判別部1403へ通知する。
The
処理内容判別部1403は、インターフェース部1401から入力した各種依頼の内容を判別する。また、処理内容判別部1403は、インターフェース部1401から特定の出願の請求の範囲の記載の変遷の表示の依頼を受けた場合に、依頼を受けた出願の表示用データが表示用データ記憶部1404に記憶されているか否かを判断する。処理内容判別部1403は、依頼された出願の表示用データが表示用データ記憶部1404に記憶されていない場合には、受けた依頼を、インターフェース部1401を介してアプリケーションサーバ1203に転送する。そして、処理内容判別部1403は、データ変換部1402から表示用データ記憶部1404へ表示用データを記憶させる処理が完了した通知を受けた際に、表示用データ記憶部1404からウェブページ表示部1405へ表示用データを出力させる。
The processing
一方、処理内容判別部1403は、依頼を受けた出願の表示用データが表示用データ記憶部1404にすでに記憶されている場合には、表示用データ記憶部1404に記憶している、依頼された出願の表示用データを表示用データ記憶部1404から出力させる。
On the other hand, if the display data of the requested application is already stored in the display
表示用データ記憶部1404は、データ変換部1402から入力した表示用データを記憶する。そして、表示用データ記憶部1404は、処理内容判別部1403の出力指示に従って、記憶している表示用データをウェブページ表示部1405へ出力する。
The display
ウェブページ表示部1405は、表示用データ記憶部1404から入力した表示用データをウェブページ上に表示する表示処理を実行する。そして、ウェブページ表示部1405は、表示処理の実行により生成した例えばHTMLデータ形式のウェブページデータをインターフェース部1401へ出力する。
The web
次に、産業財産権情報表示システム1200の動作について、図15を用いて説明する。図15は、産業財産権情報表示システム1200の動作を示すシーケンス図である。
Next, the operation of the industrial property right
最初に、産業財産権情報格納部1201は、所定の周期で産業財産権情報を取得して格納する(ステップST1501)。
First, the industrial property right
次に、データサーバ1202は、産業財産権情報格納部1201から産業財産権情報を定期的に取得して格納する(ステップST1502)。
Next, the
次に、ウェブサーバ1204は、管理者端末1206または利用者端末1207−1〜1207−nから特定の出願の請求の範囲の記載の変遷の表示の依頼を受け付ける(ステップST1503)。
Next, the
次に、ウェブサーバ1204は、依頼を受けた出願の表示用データを記憶しているか否か判断し、依頼を受けた出願の表示用データを記憶していない場合には受け付けた依頼をアプリケーションサーバ1203に転送する(ステップST1504)。
Next, the
次に、アプリケーションサーバ1203は、依頼された出願の産業財産権情報をデータサーバ1202から取得する(ステップST1505、ステップST1506)。
Next, the
次に、アプリケーションサーバ1203は、取得した産業財産権情報から書面データを抽出する。また、アプリケーションサーバ1203は、出願人から特許庁へ提出された書面且つ請求の範囲の記載が含まれている書面の書面コードと、文字変換テーブルとを書面データから抽出する。
Next, the
また、アプリケーションサーバ1203は、抽出した書面コードを用いて、文字変換テーブルを参照することにより文字データを選択する。また、アプリケーションサーバ1203は、選択した文字データから書面の提出日の日付データを抽出する。
Also, the
また、アプリケーションサーバ1203は、日付データとその日付データを抽出した文字データとを対応付ける対応付け処理を実行する。
Further, the
また、アプリケーションサーバ1203は、文字データを請求項毎にグループ化するグループ化処理を実行する。
The
また、アプリケーションサーバ1203は、グループ化処理後の文字データを、対応付けた日付データの日付順に請求項毎に並び替える並び替え処理を実行する。
Further, the
また、アプリケーションサーバ1203は、最も新しい日付の日付データと対応付けられている文字データを用いて、請求項の主従関係を解析する。
Further, the
そして、アプリケーションサーバ1203は、解析データと文字データとを合成した合成データをウェブサーバ1204へ出力する(ステップST1507)。
Then,
次に、ウェブサーバ1204は、取得した合成データを表示用データに変換するデータ変換処理を実行する。
Next, the
また、ウェブサーバ1204は、表示用データをウェブページで表示するデータ形式に変換し、表示を依頼された出願の表示用データをウェブページデータとして管理者端末1206または利用者端末1207−1〜1207−nへ送信する(ステップST1508)。
Further, the
また、管理者端末1206または利用者端末1207−1〜1207−nは、ウェブページ上に対比表示された書面データの表示の切り替えをウェブサーバ1204に依頼する(ステップST1509)。
In addition, the
次に、ウェブサーバ1204は、依頼された出願の表示用データを記憶しているか否かを判断し、依頼された出願の表示用データを記憶している場合に、記憶している表示用データをウェブページデータとして管理者端末1206または利用者端末1207−1〜1207−nへ送信する(ステップST1510)。
Next, the
なお、その他の産業財産権情報表示システムの動作は、図3〜図6と同一であるので、その説明を省略する。 In addition, since the operation | movement of another industrial property right information display system is the same as FIGS. 3-6, the description is abbreviate | omitted.
このように、本実施の形態によれば、各提出日の請求の範囲の記載の文字データを対比表示することにより、請求の範囲の記載の変遷を容易に確認することができる。 Thus, according to the present embodiment, the transition of the description of the claims can be easily confirmed by comparing and displaying the character data described in the claims of each submission date.
(実施の形態5)
図16は、本発明の実施の形態5に係るアプリケーションサーバ1600の構成を示すブロック図である。
(Embodiment 5)
FIG. 16 is a block diagram showing a configuration of
また、図16に示すアプリケーションサーバ1600は、図13に示す実施の形態4に係るアプリケーションサーバ1203に対して、差分検出部1601を追加する。なお、図16において、図13と同一構成である部分には同一の符号を付してその説明を省略する。また、本実施の形態における産業財産権情報表示システムは、図12において、アプリケーションサーバ1203の代わりにアプリケーションサーバ1600を適用する以外は図12と同一構成であるので、その説明を省略する。
Also, the
対応付け部1302は、特定の出願の請求の範囲の記載の変遷の表示の依頼を、インターフェース部1301を介してウェブサーバ1204から受けた際に、依頼された出願の産業財産権情報を、インターフェース部1301を介してデータサーバ1202から取得する。また、対応付け部1302は、取得した産業財産権情報から書面データを抽出する。また、対応付け部1302は、出願人から特許庁へ提出された書面且つ請求の範囲の記載が含まれている書面の書面コードと、文字変換テーブルとを書面データから抽出する。また、対応付け部1302は、抽出した書面コードを用いて、文字変換テーブルを参照することにより文字データを選択する。また、対応付け部1302は、選択した文字データから書面の提出日の日付データを抽出する。そして、対応付け部1302は、日付データとその日付データを抽出した文字データとを対応付ける対応付け処理を実行して、対応付け処理後の文字データと日付データとを解析部1303及び差分検出部1601へ出力する。
The
差分検出部1601は、対応付け部1302から入力した異なる日付データと対応付けられている文字データ間の記載の差分を検出する。また、差分検出部1601は、文字データの検出した差分の記載にフラグを付与する。そして、差分検出部1601は、フラグを付与した文字データと日付データとを対応付ける対応付け処理を実行して、対応付け処理後の文字データと日付データとをデータ合成部1305へ出力する。
The
データ合成部1305は、差分検出部1601から入力した文字データを請求項毎にグループ化するグループ化処理を実行する。また、データ合成部1305は、グループ化処理後の文字データを、差分検出部1601から入力した日付データの日付順に請求項毎に並び替える並び替え処理を実行する。また、データ合成部1305は、並び替え処理後の請求項毎の文字データと解析部1303から入力した解析データとを合成して合成データを生成する。そして、データ合成部1305は、合成データをインターフェース部1301へ出力する。
The
なお、本実施の形態におけるウェブサーバの構成は、図14と同一構成であるので、その説明を省略する。また、本実施の形態における産業財産権情報表示システムの動作は、アプリケーションサーバ1600が、差分を検出し、検出した差分の記載にフラグを付与するとともに、ウェブサーバ1204が、フラグを付与した記載とそれ以外の記載とを異なる表示形態にして文字データを対比表示する以外は図15と同一であるので、その説明を省略する。また、その他の産業財産権情報表示システムの動作は、図8及び図9と同一であるので、その説明を省略する。
The configuration of the web server in this embodiment is the same as that shown in FIG. In addition, the operation of the industrial property right information display system according to the present embodiment is as follows. The
(実施の形態6)
本実施の形態において、産業財産権情報表示システムの構成は図12と同一構成であり、アプリケーションサーバの構成は図13と同一構成であり、ウェブサーバの構成は図14と同一構成であるので、図12〜図14の参照符号を用いて説明する。
(Embodiment 6)
In the present embodiment, the configuration of the industrial property right information display system is the same as that shown in FIG. 12, the configuration of the application server is the same as that shown in FIG. 13, and the configuration of the web server is the same as that shown in FIG. Description will be made using reference numerals in FIGS.
対応付け部1302は、インターフェース部1301から入力した産業財産権情報から書面データを抽出する。また、対応付け部1302は、出願人から特許庁へ提出された書面且つ請求の範囲の記載が含まれている書面の書面コードと、意見書の書面コードと、文字変換テーブルとを書面データから抽出する。また、対応付け部1302は、抽出した書面コードを用いて、文字変換テーブルを参照することにより文字データを選択する。また、対応付け部1302は、選択した文字データから書面の提出日の日付データを抽出する。また、対応付け部1302は、日付データとその日付データを抽出した文字データとを対応付ける対応付け処理を実行する。この際、対応付け部1302は、請求の範囲の記載が含まれている書面の日付データの日付と意見書の日付データの日付とが一致する場合に、一致する日付の請求の範囲の記載が含まれている書面の文字データと意見書の文字データとを対応付ける対応付け処理を実行する。そして、対応付け部1302は、対応付け処理後の文字データと日付データとを解析部1303及びデータ合成部1305へ出力する。
The associating
なお、表示部108における表示方法は、図10または図11と同一であるので、その説明を省略する。
Note that the display method in the
このように、本実施の形態によれば、上記実施の形態3の効果に加えて、請求の範囲の記載と意見書とを対比可能に表示することにより、請求の範囲の記載における補正箇所と、当該補正に対する意見とを対比しながら見ることができる。 As described above, according to the present embodiment, in addition to the effects of the third embodiment, the description of the claims and the opinion document are displayed so as to be comparable to each other, thereby correcting the correction points in the description of the claims. , And can be viewed while comparing with the opinion on the amendment.
なお、本実施の形態において、手続補正書の提出日と意見書の提出日が同一である場合にその手続補正書の請求の範囲の記載の文字データとその意見書の記載の文字データとを対応付けたが、本発明はこれに限らず、手側補正書の提出日または意見書の提出日から60日等の所定期間内に提出された意見書の記載の文字データまたは手続補正書の請求の範囲の記載の文字データを互いに対応付けても良い。 In this embodiment, when the date of submission of the procedure amendment and the date of submission of the opinion are the same, the character data described in the claims of the procedure amendment and the character data described in the opinion However, the present invention is not limited to this. Character data or procedure amendment written in the written opinion submitted within a predetermined period such as 60 days from the filing date of the hand-side amendment or the filing date of the written opinion The character data described in the claims may be associated with each other.
上記実施の形態1〜実施の形態6において、産業財産権情報はXMLにより取得したが、本発明はこれに限らず、産業財産権情報はXML以外の任意の形式のデータにより取得することができる。 In the first to sixth embodiments, the industrial property right information is acquired by XML. However, the present invention is not limited to this, and the industrial property right information can be acquired by data in any format other than XML. .
本発明にかかる産業財産権情報表示装置及び産業財産権情報表示方法は、特に請求の範囲の記載の変遷を対比可能に表示するのに好適である。 The industrial property right information display device and the industrial property right information display method according to the present invention are particularly suitable for displaying changes described in claims so as to be comparable.
100、700、1250 産業財産権情報表示装置
101 入力部
102 データ取得部
103 対応付け部
104 解析部
105 データ合成部
106 記憶部
107 表示用データ生成部
108 表示部
100, 700, 1250 Industrial property right
Claims (5)
異なる提出日の前記書面データから請求の範囲の記載の文字データを各々抽出する抽出手段と、
抽出した前記文字データと前記提出日の日付データとを各々対応付ける対応付け手段と、
対応付けた前記日付データに基づいて、抽出した各々の前記文字データを同一画面上に対比表示する表示手段と、
を具備する産業財産権情報表示装置。 An acquisition means for acquiring document data of documents submitted to the JPO;
Extraction means for extracting the character data described in the claims from the document data on different submission dates;
Association means for associating the extracted character data with date data of the submission date;
Display means for comparing and displaying each of the extracted character data on the same screen based on the associated date data;
Industrial property right information display device comprising:
前記表示手段は、前記文字データを前記提出日毎に切り替えて対比表示する際に、前記切り替え前後の前記差分の前記記載と他の前記記載とを異なる表示形態にして前記文字データを表示する請求項1記載の産業財産権情報表示装置。 Detecting means for detecting the difference between the character data respectively associated with the date data of different dates,
The display means displays the character data in a display form different from the description of the difference before and after the switching and another description when the character data is switched and displayed for each submission date. The industrial property right information display device according to 1.
前記表示手段は、検出した前記差分の前記記載と他の前記記載とを異なる表示形態にして前記文字データを対比表示する請求項1記載の産業財産権情報表示装置。 Detecting means for detecting the difference between the character data associated with the date data of a specific date and the character data associated with the date data of a date other than the specific date; ,
The industrial property right information display device according to claim 1, wherein the display unit displays the character data in a different display form from the description of the detected difference and the other description.
前記対応付け手段は、前記意見書の記載の文字データと前記意見書の提出日の日付データとを対応付け、
前記表示手段は、対応付けた前記意見書の日付データに基づいて、前記意見書の記載の文字データと前記請求の範囲の記載の文字データとを対比表示する請求項1記載の産業財産権情報表示装置。 The extraction means extracts character data described in the opinion from the document data,
The association means associates the character data described in the opinion and date data of the submission date of the opinion,
The industrial property right information according to claim 1, wherein the display means displays the character data described in the opinion document and the character data described in the claim in a contrasting manner based on the date data of the opinion document associated therewith. Display device.
前記書面データを取得するステップと、
異なる提出日の前記書面データから請求の範囲の記載の文字データを各々抽出するステップと、
抽出した前記文字データと前記提出日の日付データとを各々対応付けるステップと、
対応付けた前記日付データに基づいて、抽出した各々の前記文字データを同一画面上に対比表示するステップと、
を具備する産業財産権情報表示方法。 An industrial property information display method for a display device that displays document data of a document submitted to the JPO,
Obtaining the written data;
Extracting each of the character data described in the claims from the document data on different submission dates;
Associating the extracted character data with the date data of the submission date,
A step of comparing and displaying each of the extracted character data on the same screen based on the associated date data;
An industrial property right information display method comprising:
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