JP2010085321A - 流量計 - Google Patents

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Abstract

【課題】流量計で測定され蓄積された流量に係る情報の単位変換の利便性を向上させる。
【解決手段】所定流路を流れる被測定流体の瞬時流量を検出する流量検出手段(流れセンサ12)と、流量検出手段で検出した瞬時流量に係る情報を含む流量情報を初期設定された所定の単位で記憶する初期情報記憶手段(CPU31、RAM34)と、を備える流量計であって、予め用意された複数の単位の中から選択された単位を設定する単位設定手段(CPU31)と、初期情報記憶手段に記憶された流量情報のうち少なくとも一部の流量情報を読み出し、その単位を、所定の単位から単位設定手段で設定された単位へと変換して出力する単位変換手段(CPU31)と、を備える。
【選択図】図7

Description

本発明は、流量計に関する。
従来より、被測定流体(気体・液体等)の流量を測定するための技術が種々提案され、実用化されている。例えば、現在においては、計測した体積流量を質量流量に変換して表示する流量計が提案されている(特許文献1参照)。また、近年においては、所定の単位換算係数を用いて、超音波の伝播時間を流量に変換する流量測定測技術が提案されている(特許文献2参照)。
このような流量測定技術を採用して測定された被測定流体の流量は、ユーザによって管理されることとなるが、この際に使用される流量の単位は、ユーザによって異なるのが一般的である。従来は、流量計を用いて測定した被測定流体の流量に係る情報を、予め設定した単位(デフォルトの単位)で記憶していた。
特開2002−62178号公報 特開2002−139356号公報
しかし、流量計を起動してデフォルトの単位(例えばL/min)で流量に係る情報を蓄積した後に、ユーザの管理上の単位が変更された等の事情により、流量に係る情報を今までとは異なる単位(例えばm3/h)で記憶させる必要が生じる場合がある。かかる場合において、ある時点で単位変換を実行すると、新たな単位で蓄積する情報の数値が、今まで蓄積したデフォルトの単位での遡及情報の数値と全く異なる様相を呈するため、ユーザは、新たに蓄積した情報を異常値と見紛うおそれがある。
また、流量計で測定した瞬時流量の積算値(積算流量)を算出して蓄積する場合に単位変換を実施すると、以下のような問題が発生することが想定される。例えば、積算流量の蓄積を開始した時点からある時点までは所定の単位Aを使用して積算流量を記憶手段に記憶させていたが、ある時点から別の単位Bを使用して積算流量を記憶させる状況を仮定する。このような状況においては、ある時点まで記憶手段に記憶させていた遡及情報の単位Aと、ある時点から記憶させる新たな情報の単位Bと、が異なるため、遡及情報の単位Aを、新たに設定された単位Bに変換(再計算)する必要が生じる。かかる場合には、再計算した結果を記憶手段に上書き記憶させる際にエラー(記憶させる情報の順番が狂い、記憶されていた時間と積算流量との対応関係が崩れる等)が発生し、課金対象となる流体使用量(積算流量)の情報が本来のものではなくなってしまう可能性がある。また、書き込み回数制限があるEEPROM等を記憶手段として採用した場合には、制限回数を超えて単位変換(上書き)を行うことができない、という問題がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、流量計で測定され蓄積された流量に係る情報の単位変換の利便性を向上させることを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明に係る流量計は、所定流路を流れる被測定流体の瞬時流量を検出する流量検出手段(センサ)と、この流量検出手段で検出した瞬時流量に係る情報を含む流量情報を初期設定された所定の単位で記憶する初期情報記憶手段(メモリ、プロセッサ)と、を備える流量計であって、予め用意された複数の単位の中から選択された単位を設定する単位設定手段(プロセッサ)と、初期情報記憶手段に記憶された流量情報のうち少なくとも一部の流量情報を読み出し、その単位を、所定の単位から単位設定手段で設定された単位へと変換して出力する単位変換手段(プロセッサ)と、を備えるものである。
かかる構成を採用すると、検出・記憶された各種流量情報(検出された瞬時流量やその最大値、最小値、平均値、積算値等)の少なくとも一部の流量情報を読み出し、その単位を、初期設定された所定の単位(デフォルトの単位)から、選択・設定された単位へと変換して出力することができ、便利である。従って、例えば、検出・記憶された流量情報の一部をデフォルトの単位とは異なる単位に変換し、この単位変換後の流量情報を種々の目的に利用する(例えば所定の表示部に表示する)ことができる一方、単位変換前の流量情報をデフォルトの単位のまま残しておくこともできる。この結果、記憶した流量情報の一部をデフォルトの単位とは異なる単位で確認したいような場合においても、元の流量情報を全て単位変換して上書き記憶する必要がなくなるので、元の流量情報の保護を図ることができ、便利である。
前記流量計において、情報を表示する表示手段と、ユーザによって操作される操作手段と、を備えることができる。かかる場合に、ユーザが操作手段において所定の操作を行うことにより、単位変換手段による単位変換が実行されるとともに、単位変換された流量情報が表示手段に表示されるように構成することができる。また、単位変換された流量情報と、この流量情報の単位と、が同時に表示されるように構成することもできる。
かかる構成を採用すると、ユーザの操作により、検出・記憶された流量情報の少なくとも一部の単位を、デフォルトの単位から、選択・設定された単位へと変換することができ、なおかつ、単位変換後の流量情報を(その単位とともに)表示することができる。
また、前記流量計において、単位変換手段により単位変換された流量情報を記憶する変換情報記憶手段を備えることもできる。また、単位変換された流量情報を、その流量情報の単位とともに記憶する変換情報記憶手段を採用してもよい。
かかる構成を採用すると、単位変換後の流量情報を、単位変換前の流量情報とは別に(その単位とともに)記憶することができるので、単位変換前の流量情報をより確実に保護することが可能となる。
また、前記流量計において、変換情報記憶手段として、前記流量計に取り外し可能に装着された不揮発性記憶手段を採用することができる。かかる場合に、不揮発性記憶手段で記憶した情報が外部の機器に読み込まれるように構成することもできる。
かかる構成を採用すると、流量計から取り外した不揮発性記憶手段に記憶された流量情報を外部の機器で読み込んで、有効活用することができる。
また、前記流量計において、単位変換手段により単位変換された流量情報を、流量計の外部の機器に伝送する通信手段を備えることもできる。また、単位変換された流量情報を、その流量情報の単位とともに伝送する通信手段を採用してもよい。
かかる構成を採用すると、単位変換後の流量情報を、(その単位とともに)流量計の外部の機器に伝送して、有効活用することができる。
また、前記流量計において、流量情報をコストに換算するための換算係数を記憶する係数記憶手段と、係数記憶手段で記憶した換算係数に基づき、単位変換後の流量情報をコストに換算するコスト換算手段と、を備えることができる。かかる場合に、コスト換算手段により換算されたコストを表示したり所定の通信方式(無線通信方式や有線通信方式)で外部の機器により読み出したりすることもできる。
かかる構成を採用すると、単位変換後の流量情報をコストに換算することができ、なおかつ、換算されたコストを表示したり外部の機器によって読み出したりすることができる。
本発明によれば、流量計で測定され蓄積された流量に係る情報の単位変換の利便性を向上させることが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る流量計について説明する。本実施形態に係る流量計は、ガス(被測定流体)の瞬時流量を検出するとともに、検出した瞬時流量を積算してガスの使用量を算出する積算流量計である。
本実施形態に係る流量計1は、図1〜図4に示すように、ガスが流通する配管Pの一部に取り付けられて流路を形成する流量計ボディ部2と、流れセンサ12等を有し流量計ボディ部2に接続される計測部3と、を主たる構成として備えている。
流量計ボディ部2は、図2〜図4に示すように略直方体形状を呈する筐体であり、ガスが流通する断面円形の管路7、管路7の途中に形成された絞り機構8、管路7の上側(計測部3が接続される側)であって絞り機構8を挟んで上流側及び下流側の位置に形成され管路7と外部とを連通させる分岐流路9、10等を有している。管路7の上流側及び下流側には、配管Pが捩じ込み接続される。絞り機構8は、管路7の内径よりも小さい内径を有しており、上流側の配管Pから下流側の配管Pへと流通するガスの流量を絞るように機能する。
流量計ボディ部2の上面には、図2及び図4に示すように、平面視略円形状で所定深さの凹部2aが形成されており、この凹部2aには、計測部3のバイパス流路形成部3b(後述)が嵌め込まれる。絞り機構8よりも上流側に配置された分岐流路9は、ボディ内部側の小径部とボディ外部側の大径部とから構成されており、バイパス流路形成部3bのバイパス流路3c(後述)に連通接続される。絞り機構8よりも下流側に配置された分岐流路10も同様にボディ内部側の小径部とボディ外部側の大径部とから構成され、バイパス流路3cに連通接続される。
計測部3は、図1〜図4に示すように略直方体形状を呈する筐体を有しており、この筐体の上側(流量計ボディ部2と反対側)には、表示部4a及び操作部4bを有する表示操作パネル4が設けられている。表示部4aは、図7に示すように、各種情報を最大5桁の数字又は英字で表示する7セグメントディスプレイ41と、操作部4bの操作により設定されたモードを示すモード表示灯(瞬時流量モード表示灯42及び積算流量モード表示灯43)と、を有している。7セグメントディスプレイ41は、検出したガスの瞬時流量や瞬時流量の積算値をリアルタイムで表示するほか、後述するEEPROM33やRAM34に記憶させた各種情報を表示させるものであり、本発明における表示手段として機能する。操作部4bは、各種情報の表示態様(表示内容や表示形式)を設定するための各種キー(ENTERキー51、MODEキー52、UPキー53、DOWNキー54)を有しており、操作手段として機能する。
計測部3を構成する筐体の側面には、給電用及び各種信号送受信用のケーブルCを接続させるためのケーブル接続部5が設けられている。また、計測部3を構成する筐体の下側(流量計ボディ部2が接続される側)には、板状部3aが固定されている。図2及び図4に示すように、計測部3の板状部3aと、流量計ボディ部2に形成され相互に重ねられたネジ孔と、にネジ6が螺入されることにより、計測部3が流量計ボディ部2に固定される。
計測部3の板状部3aと流量計ボディ部2との間には、図4に示すように、バイパス流路形成部3bが配置される。バイパス流路形成部3bは、流量計ボディ部2の凹部2aに嵌め込まれるような平面視略円形状の薄型の部材であり、その下面には、流量計ボディ部2の分岐流路9、10に連通接続されるバイパス流路3cが形成されている。流量計ボディ部2の上流側の管路7を流通するガスは、その一部が上流側の分岐流路9を経由して計測部3のバイパス流路3cに流入し、その後、流量計ボディ部2の下流側の分岐流路10を経由して下流側の管路7にバイパスされるようになっている。なお、流量計ボディ部2の凹部2a内であってバイパス流路形成部3bの周囲には、図2及び図4に示すようなパッキン11が嵌め込まれ、このパッキン11により、計測部3の板状部3aと流量計ボディ部2の凹部2aとから形成される空間の気密性が確保される。
計測部3の底面に固定された板状部3aの中央部には、流れセンサ12が設けられている。流れセンサ12は、バイパス流路3cを流通するガスの流速又は流量(瞬時流量)を検出するものであり、本発明における流量検出手段に相当する。流れセンサ12としては、種々の構成を採用することができ、本実施形態においては、半導体ダイヤフラムを有する熱式流量センサを採用している。
すなわち、流れセンサ12は、図5及び図6に示すように、キャビティ26が設けられた基板20、基板20上にキャビティ26を覆うように配置された絶縁膜25、絶縁膜25に設けられたヒータ21、ヒータ21より上流側に設けられた上流側測温抵抗素子22、ヒータ21より下流側に設けられた下流側測温抵抗素子23、上流側測温抵抗素子22より上流側に設けられた周囲温度センサ24等を有している。
絶縁膜25のキャビティ26を覆う部分は、断熱性のダイヤフラムを構成している。周囲温度センサ24は、バイパス流路3cに流入してきた流体の温度を測定する。ヒータ21は、キャビティ26を覆う絶縁膜25の中心に配置されており、バイパス流路3cに流れる流体を、周囲温度センサ24が計測した温度よりも一定温度(例えば10℃)高くなるように、加熱する。上流側測温抵抗素子22はヒータ21より上流側の温度を検出するために用いられ、下流側測温抵抗素子23はヒータ21より下流側の温度を検出するために用いられる。
ここで、バイパス流路3c中の流体が静止している場合、ヒータ21で加えられた熱は、上流方向と下流方向へ対称的に拡散する。従って、上流側測温抵抗素子22及び下流側測温抵抗素子23の温度は等しくなり、上流側測温抵抗素子22及び下流側測温抵抗素子23の電気抵抗は等しくなる。これに対し、バイパス流路3c中の流体が上流から下流に流れている場合、ヒータ21で加えられた熱は、下流方向に運ばれる。従って、上流側測温抵抗素子22の温度よりも、下流側測温抵抗素子23の温度が高くなる。そのため、上流側測温抵抗素子22の電気抵抗と下流側測温抵抗素子23の電気抵抗との間に差が生じる。下流側測温抵抗素子23の電気抵抗と上流側測温抵抗素子22の電気抵抗の差は、バイパス流路3c中の流体の速度や流量と相関関係がある。そのため、下流側測温抵抗素子23の電気抵抗と上流側測温抵抗素子22の電気抵抗の差から、バイパス流路3cを流れる流体の速度や流量が算出される。
図5及び図6に示す基板20の材料としては、シリコン(Si)等が使用可能である。絶縁膜25の材料としては、酸化ケイ素(SiO2)等が使用可能である。キャビティ26は、異方性エッチング等により形成される。またヒータ21、上流側測温抵抗素子22、下流側測温抵抗素子23及び周囲温度センサ24の各材料には白金(Pt)等が使用可能であり、リソグラフィ法等により形成可能である。
また、計測部3は、流量計1の各種電子機器を統合制御する制御部30を有している。制御部30は、図7に示すように、中央演算処理装置(以下、「CPU」という)31、設定操作や演算処理のためのアルゴリズムのほか各種制御プログラム等が予め書き込まれているROM32、不揮発性記憶手段としてのEEPROM33、検出された流量データ等を一時的に保存するRAM34、流量計1の外部との間で制御信号等の入出力を行う入出力インターフェース35、流量計1の外部との間で情報の送受信を行う通信部36等を有している。EEPROM33には、流量情報の単位変換の際に用いる種々の係数や、流量情報をコストに換算するための換算係数が記憶されている。すなわち、EEPROM33は、本発明における係数記憶手段として機能する。
CPU31は、ROM32内の各種制御プログラムを読み込んで、種々の情報処理や機器の制御を行う。具体的には、CPU31は、流れセンサ12で検出した瞬時流量に係る情報を含む流量情報を、初期設定された所定の単位(以下、「初期単位」という)で記憶させる。本実施形態においては、流量計1が起動して流量検出を行っていない状態においてユーザがENTERキー51を押すと、CPU31は、図示されていないタイマを作動させて、ユーザによる操作入力があった時点(任意の基準時)からの経過時間の計測を開始させるとともに、流れセンサ12によるガスの瞬時流量の検出を開始させる。そして、CPU31は、流れセンサ12において検出されたガスの瞬時流量を、各検出時にタイマで計測された経過時間に対応させて、初期単位「L/min」でRAM34に記憶させる。すなわち、CPU31及びRAM34は、本発明における初期情報記憶手段を構成するとともに、各々本発明におけるプロセッサ及びメモリとして機能する。
流れセンサ12における瞬時流量の検出間隔及び検出回数やタイマでの計測時間の周期は、流量計1の仕様や使用状況等に応じて適宜設定することができる。例えば、タイマの計測周期を720分(12時間)とし、タイマがユーザによる操作入力があった時点から720分間の時間を計測する間に、流れセンサ12において瞬時流量を10分間隔で72回検出するように設定することができる。なお、CPU31は、流れセンサ12における検出値(バイパス流路3cを流通するガスの瞬時流量)を、所定の変換式を用いて、配管Pを流通するガスの瞬時流量に変換し、この変換値をRAM34に記憶させるようにしている。
また、CPU31は、検出したガスの瞬時流量に係る情報に加えて、瞬時流量の各検出期間(タイマの計測周期)における種々の流量情報をRAM34に記憶させる。具体的には、CPU31は、瞬時流量の各検出期間における最大値、最小値、平均値等に係る情報を初期単位「L/min」でRAM34に記憶させる。また、CPU31は、瞬時流量の積算値(積算流量)を算出し、この積算流量を初期単位「L」でRAM34に記憶させる。なお、本実施形態においては、RAM34に初期単位で記憶させた情報を、CPU31が所定時間後に自動的にEEPROM33に記憶させるようにしている。かかる機能により、検出された瞬時流量に係る情報が初期単位のまま保存される。
また、CPU31は、流れセンサ12で検出してRAM34に記憶させたガスの瞬時流量に係る情報や、ガスの積算流量に係る情報を初期単位(L/min、L)で表示することができる。具体的には、CPU31は、MODEキー52の操作により瞬時流量モードが設定された場合に、図8(A)に示すように表示部4aの瞬時流量モード表示灯42を点灯させ、検出したガスの瞬時流量(例えば「100」L/min)を7セグメントディスプレイ41にリアルタイムで表示する。一方、CPU31は、MODEキー52の操作により積算流量モードが設定された場合に、図8(B)に示すように表示部4aの積算流量モード表示灯43を点灯させ、ガスの積算流量(例えば「2000」L)を7セグメントディスプレイ41に表示する。
また、CPU31は、予め用意された複数の単位の中から、ユーザによる操作部4bの操作によって選択された単位を設定し、RAM34で記憶された流量情報のうち少なくとも一部の情報を読み出し、その単位を、初期単位(L/min、L)から、設定された単位へと変換して出力(表示部4aに表示)する。すなわち、CPU31は、本発明における単位設定手段及び単位変換手段としても機能する。本実施形態においては、ROM32に複数の単位が記憶されており、ユーザが単位選択のための特定の操作を行うと、CPU31がその操作に対応した単位(選択された単位)をROM32内の複数の単位の中から自動的に呼び出して設定するような構成を採用している。以下、具体例について説明する。
[L単位系(L/min、L)からm3単位系(m3/h、m3)への変換]
まず、L単位系からm3単位系への変換手順について説明する。CPU31は、MODEキー52の操作により瞬時流量モードが設定され、さらに特定の操作(例えば、ENTERキー51とUPキー53との2秒長押し操作)がなされた場合に、この操作に対応する単位(m3/h)を呼び出して設定し、RAM34に記憶された瞬時流量の単位を、初期単位「L/min」から、設定単位「m3/h」に変換する。この際、CPU31は、RAM34に初期単位「L/min」で記憶された瞬時流量に、EEPROM33に記憶された単位換算係数K1(=10-3)及び時間単位係数L1(=60)を乗じることにより、単位「m3/h」での瞬時流量を算出する。そして、CPU31は、図9(A)に示すように表示部4aの瞬時流量モード表示灯42を点灯させ、単位変換したガスの瞬時流量(「100」L/min→「6」m3/h)を7セグメントディスプレイ41に表示する。CPU31は、同様の手順で、RAM34に初期単位「L/min」で記憶された瞬時流量の最大値、最小値、平均値等に係る情報を単位「m3/h」に変換し、表示することができる。
また、CPU31は、MODEキー52の操作により積算流量モードが設定され、さらに特定の操作(例えば、ENTERキー51とUPキー53との2秒長押し操作)がなされた場合に、この操作に対応する単位(m3)を呼び出して設定し、RAM34に記憶された積算流量の単位を、初期単位「L」から、設定単位「m3」に変換する。この際、CPU31は、RAM34に初期単位「L」で記憶された積算流量に、EEPROM33に記憶された単位換算係数K1(=10-3)を乗じることにより、単位「m3」での積算流量を算出する。そして、CPU31は、図9(B)に示すように表示部4aの積算流量モード表示灯43を点灯させ、単位変換したガスの積算流量(「2000」L→「2」m3)を7セグメントディスプレイ41に表示する。
[L単位系(L/min、L)からkg単位系(kg/h、kg)への変換]
次に、L単位系からkg単位系への変換手順について説明する。CPU31は、MODEキー52の操作により瞬時流量モードが設定され、さらに特定の操作(例えば、ENTERキー51とDOWNキー54との2秒長押し操作)がなされた場合に、この操作に対応する単位(kg/h)を呼び出して設定し、RAM34に記憶された瞬時流量の単位を、初期単位「L/min」から、設定単位「kg/h」に変換する。この際、CPU31は、RAM34に初期単位「L/min」で記憶された瞬時流量に、EEPROM33に記憶された単位換算係数K2(=10-3/ρ)及び時間単位係数L2(=60)を乗じることにより、単位「kg/h」での瞬時流量を算出する。「ρ(kg/ m3)」は検出対象となるガスの密度の値である。本実施形態において、各種ガスの密度情報は、温度及び気圧と関連付けられてROM32に記憶されており、検出対象となるガスの種類と、検出時の温度及び気圧と、に対応する値が呼び出されるようになっている。例えば「ρ=2」であるとすると、単位換算係数K2は「0.5×10-3」となり、CPU31は、図10(A)に示すように表示部4aの瞬時流量モード表示灯42を点灯させ、単位変換したガスの瞬時流量(「100」L/min→「3」kg/h)を7セグメントディスプレイ41に表示する。CPU31は、同様の手順で、RAM34に初期単位「L/min」で記憶された瞬時流量の最大値、最小値、平均値等に係る情報を単位「kg/h」に変換し、表示することができる。
また、CPU31は、MODEキー52の操作により積算流量モードが設定され、さらに特定の操作(例えば、ENTERキー51とDOWNキー54との2秒長押し操作)がなされた場合に、この操作に対応する単位(例えば、「kg」)を呼び出して設定し、RAM34に記憶された積算流量の単位を、初期単位「L」から、設定単位「kg」に変換する。この際、CPU31は、RAM34に初期単位「L」で記憶された積算流量に、EEPROM33に記憶された単位換算係数K2(=0.5×10-3)を乗じることにより、単位「kg」での積算流量を算出する。そして、CPU31は、図10(B)に示すように表示部4aの積算流量モード表示灯43を点灯させ、単位変換したガスの積算流量(「2000」L→「1」kg)を7セグメントディスプレイ41に表示する。
また、CPU31は、ユーザによる操作部4bの操作を受けて、単位変換後の流量情報をコストに換算し、かつ、換算されたコストを表示部4aに表示する。すなわち、CPU31は、本発明におけるコスト換算手段としても機能する。具体的には、CPU31は、L単位系からm3単位系に変換された積算流量S1(m3)に、EEPROM33に記憶されたコスト換算係数A1(円/m3)を乗じることにより、コストS11(円)を算出し、このコストを表示部4aの7セグメントディスプレイ41に表示することができる。また、CPU31は、L単位系からkg単位系に変換された積算流量S2(kg)に、EEPROM33に記憶されたコスト換算係数A2(円/kg)を乗じることにより、コストS22(円)を算出し、このコストを表示部4aの7セグメントディスプレイ41に表示することもできる。
以上説明した実施形態に係る流量計1においては、検出・記憶された流量情報(瞬時流量や積算流量に係る情報)を読出し、その単位を、初期単位(L/min、L)から、選択・設定された他の単位(例えばm3/h、m3)へと変換して出力することができ、便利である。従って、検出・記憶された流量情報を初期単位とは異なる単位に変換し、この単位変換後の流量情報を種々の目的に利用することができる一方、単位変換前の流量情報を初期単位のまま残しておくことができる。この結果、記憶した流量情報の一部を初期単位とは異なる単位で確認したいような場合においても、元の流量情報を全て単位変換して上書き記憶する必要がなくなるので、元の流量情報の保護を図ることができ、便利である。
また、以上説明した実施形態に係る流量計1においては、ユーザの操作により、検出・記憶された流量情報の単位を、初期単位から、選択・設定された単位へと変換することができ、なおかつ、単位変換後の流量情報を7セグメントディスプレイ41に表示することができる。
また、以上説明した実施形態に係る流量計1においては、ユーザの操作により、単位変換後の流量情報をコストに換算することができ、なおかつ、換算されたコストを表示することができる。
なお、本実施形態においては、CPU31が、ユーザによる操作部4bの操作を受けて、流れセンサ12によるガスの流量検出を開始した例を示したが、流量検出開始のトリガはこれに限定されるものではない。例えば、流量計1の起動と同時にCPU31が自動的に流れセンサ12によるガスの流量検出を開始するように構成することもできる。また、通信部36を介して、遠隔から送信された検出開始信号を受信した場合に、CPU31が流れセンサ12によるガスの流量検出を開始するように構成してもよい。
また、本実施形態においては、CPU31が、ユーザによる操作部4bの操作を受けて、単位変換処理を開始した例を示したが、単位変換処理のトリガはこれに限られるものではない。例えば、通信部36を介して、遠隔から送信された単位選択信号及び単位変換信号を受信した場合に、CPU31がその単位選択信号に対応した単位(選択された単位)を呼び出して設定し、RAM34で記憶された流量情報のうち少なくとも一部の情報の単位を、初期単位から、設定された単位へと変換するように構成してもよい。
また、本実施形態においては、初期単位としてL単位系の単位(L/min、L)を採用した例を示したが、他の単位(例えばm3単位系の単位やkg単位系の単位等)を初期単位として採用することもできる。また、本実施形態においては、L単位系からm3単位系及びkg単位系に単位変換処理を行った例を示したが、さらに他の単位系に単位変換処理を行ってもよい。
また、本実施形態においては、流れセンサ12で検出した各種流量情報をCPU31がRAM34に記憶させた例を示したが、このような検出流量情報をRAM34を経由させずにEEPROM33に直接記憶させることもできる。かかる場合には、CPU31及びEERPOM33は、本発明における初期情報記憶手段を構成するとともに、各々本発明におけるプロセッサ及びメモリとして機能する。
また、本実施形態においては、流れセンサ12で検出されRAM34に初期単位で記憶させた流量情報の単位を、選択・設定された単位へと変換し、単位変換後の流量情報を7セグメントディスプレイ41に表示した例を示したが、単位変換後の流量情報をEEPROM33に記憶させることもできる。かかる場合、EEPROM33は本発明における変換情報記憶手段として機能する。このような構成を採用すると、単位変換後の流量情報を、単位変換前の流量情報とは別に記憶することができるので、単位変換前の流量情報をより確実に保護することが可能となる。また、単位変換後の流量情報を、その流量情報の単位とともにEEPROM33に記憶させてもよい。さらに、単位変換後の流量情報を、その流量情報に対応するコスト及びそのコスト単位とともに記憶させることもできる。
また、単位変換後の流量情報をEEPROM33に記憶させる場合において、EEPROM33を流量計1に対して取り外し可能に構成し、EEPROM33に記憶させた単位変換後の流量情報を、外部の機器によって読み込ませるように構成することもできる。このような構成を採用すると、流量計1から取り外したEEPROM33に記憶された単位変換後の流量情報を、外部の機器で読み込んで有効活用することができる。さらに、EEPROM33に記憶させた単位変換後の流量情報を、CPU31が通信部36を介して外部の機器に伝送するような構成を採用してもよい。かかる場合、CPU31及び通信部36は本発明における通信手段を構成する。このような構成を採用すると、単位変換後の流量情報を、流量計1の外部の機器に伝送して有効活用することができる。また、単位変換後の流量情報を、その流量情報の単位とともに伝送するような構成を採用することもできる。さらに、単位変換後の流量情報を、その流量情報に対応するコスト及びそのコスト単位とともに伝送するような構成を採用してもよい。
また、本実施形態においては、流量情報の単位変換の際に用いる種々の係数や、流量情報をコストに換算するための換算係数をEEPROM33に記憶させた例を示したが、単位変換用の係数やコスト換算用の係数をROM32に記憶させることもできる。かかる場合、ROM32は本発明における係数記憶手段として機能することとなる。
また、本実施形態においては、換算されたコストを表示部4aに表示した例を示したが、換算されたコストが所定の通信方式(例えば無線通信方式や有線通信方式)で外部の機器によって読み出されるような構成を採用することもできる。
また、本実施形態においては、単位変換した流量情報のみを表示した例を示したが、単位変換した流量情報と、この流量情報の単位と、を同時に表示するような構成を採用することもできる。この際、単位変換した流量情報(例えば瞬時流量「6」)を7セグメントディスプレイ41に表示する一方、その流量情報の単位(例えば「m3/h」)をLED等の他の表示部に表示することができる。さらに、単位変換後の流量情報を、その流量情報に対応するコスト及びそのコスト単位とともに表示するような構成を採用してもよい。
また、本実施形態においては、流量検出手段として熱式流量センサを採用した例を示したが、かかる熱式流量センサに代えて、他の方式(超音波式や電磁式)の流量センサを流量検出手段として採用することもできる。また、本実施形態においては、本発明を気体流量計に適用した例を示したが、液体の流量を検出する流量計に本発明を適用することもできる。その他、本発明を、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することが可能である。なお、以上の説明において用いた「上」及び「下」という語は便宜的な表現であり、必ずしも重力方向に対する方向の限定を表すものではない。
本発明の実施形態に係る流量計の斜視図である。 図1の流量計の計測部を流量計ボディ部から分離させた状態を示す斜視図である。 (A)は図1の流量計の正面図であり、(B)は図1の流量計の側面図((A)の矢印B方向から見た図)であり、(C)は図1の流量計の平面図((A)の矢印C方向から見た図)である。 図3(B)の流量計のIV-IV部分における断面図である。 図1の流量計の計測部に設けられた流れセンサを示す斜視図である。 図5の流れセンサをVI-VI方向から見た場合の端面図である。 図1の流量計の計測部に設けられた制御部の機能的構成を示すブロック図である。 (A)はL単位系で記憶された瞬時流量が表示部に表示された状態を示す図であり、(B)はL単位系で記憶された積算流量が表示部に表示された状態を示す図である。 (A)はL単位系からm3単位系への単位変換後の瞬時流量が表示部に表示された状態を示す図であり、(B)はL単位系からm3単位系への単位変換後の積算流量が表示部に表示された状態を示す図である。 (A)はL単位系からkg単位系への単位変換後の瞬時流量が表示部に表示された状態を示す図であり、(B)はL単位系からkg 単位系への単位変換後の積算流量が表示部に表示された状態を示す図である。
符号の説明
1…流量計
3c…バイパス流路(所定流路)
4b…操作部(操作手段)
12…流れセンサ(流量検出手段)
31…CPU(初期情報記憶手段、単位設定手段、単位変換手段、コスト換算手段、通信手段、プロセッサ)
33…EEPROM(係数記憶手段、変換情報記憶手段、不揮発性記憶手段)
34…RAM(初期情報記憶手段、メモリ)
36…通信部(通信手段)
41…7セグメントディスプレイ(表示手段)

Claims (13)

  1. 所定流路を流れる被測定流体の瞬時流量を検出する流量検出手段と、前記流量検出手段で検出した瞬時流量に係る情報を含む流量情報を初期設定された所定の単位で記憶する初期情報記憶手段と、を備える流量計であって、
    予め用意された複数の単位の中から選択された単位を設定する単位設定手段と、
    前記初期情報記憶手段に記憶された前記流量情報のうち少なくとも一部の流量情報を読み出し、その単位を、前記所定の単位から前記単位設定手段で設定された単位へと変換して出力する単位変換手段と、を備える、
    流量計。
  2. 情報を表示する表示手段と、
    ユーザによって操作される操作手段と、を備え、
    ユーザが前記操作手段において所定の操作を行うことにより、前記単位変換手段による単位変換が実行されるとともに、単位変換された流量情報が前記表示手段に表示される、
    請求項1に記載の流量計。
  3. 前記単位変換手段により単位変換された流量情報と、この流量情報の単位と、が同時に表示される、
    請求項2に記載の流量計。
  4. 前記単位変換手段により単位変換された流量情報を記憶する変換情報記憶手段を備える、
    請求項1から3の何れか一項に記載の流量計。
  5. 前記変換情報記憶手段は、前記単位変換手段により単位変換された流量情報を、その流量情報の単位とともに記憶するものである、
    請求項4に記載の流量計。
  6. 前記変換情報記憶手段は、前記流量計に取り外し可能に装着された不揮発性記憶手段であり、
    前記不揮発性記憶手段で記憶した情報が外部の機器に読み込まれる、
    請求項4又は5に記載の流量計。
  7. 前記単位変換手段により単位変換された流量情報を、前記流量計の外部の機器に伝送する通信手段を備える、
    請求項1から6の何れか一項に記載の流量計。
  8. 前記通信手段は、前記単位変換手段により単位変換された流量情報を、その流量情報の単位とともに伝送するものである、
    請求項7に記載の流量計。
  9. 流量情報をコストに換算するための換算係数を記憶する係数記憶手段と、
    前記係数記憶手段で記憶した換算係数に基づき、単位変換後の流量情報をコストに換算するコスト換算手段と、を備える、
    請求項1から8の何れか一項に記載の流量計。
  10. 前記コスト換算手段により換算されたコストが表示される、
    請求項9に記載の流量計。
  11. 前記コスト換算手段により換算されたコストが所定の通信方式で外部の機器により読み出される、
    請求項9に記載の流量計。
  12. 前記初期情報記憶手段に記憶される流量情報は、前記流量検出手段で検出した瞬時流量の積算値に係る情報を含むものである、
    請求項1から11の何れか一項に記載の流量計。
  13. 所定流路を流れる被測定流体の瞬時流量を検出するセンサと、
    前記センサで検出した瞬時流量に係る情報を含む流量情報を初期設定された所定の単位でメモリに記憶するとともに、予め用意された複数の単位の中から選択された単位を設定し、かつ、前記メモリに記憶された前記流量情報のうち少なくとも一部の流量情報を読み出し、その単位を、前記所定の単位から前記設定された単位へと変換して出力するプロセッサと、を備える、
    流量計。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102366696B1 (ko) * 2021-09-17 2022-02-23 임지훈 도금 설비용 유량 측정 시스템

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