JP2010085064A - 機械装置の製造方法及びこの方法で製造した冷凍サイクル装置 - Google Patents

機械装置の製造方法及びこの方法で製造した冷凍サイクル装置 Download PDF

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Abstract

【課題】冷凍サイクルに設けられた中空状部品の肉厚を薄くして軽量化を達成し、ひいてはコストダウンを図ることのできる中空状部品を有する冷凍サイクル装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】冷凍サイクル装置を構成するマフラ、アキュムレータ等の中空状部品を作製するに際し、円筒状部材を所定の長さに切断し、円筒状部材の両端を加工して円筒状部材の直径より小さい直径の両端部を有する中空状部品を作製した。また、中空状部品の両端部と接続配管を接合するに際し、中空状部品の胴部および両端部を冷却しながら接合するようにして、円筒状部材の材料強度を低下させないようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、マフラ、アキュムレータ等の中空状部品を有する機械装置の製造方法に関する。
機械装置として、空気調和機の冷凍サイクル装置を例に取り説明する。
従来の空気調和機は、一般的に冷媒配管を介して接続された室内機と室外機とを備えており、室外機には、通常圧縮機と四方弁と減圧器と熱交換器とが設けられ、室内機には、熱交換器が設けられている。また、冷凍サイクルの構成部品として、圧縮機の冷媒吸入側にはアキュムレータが設けられ、冷媒吐出側にはマフラが設けられている(例えば、特許文献1あるいは2参照。)。
特開昭62−9154号公報(図1) 特開平9−138026号公報(図2)
マフラやアキュムレータ等の中空状部品には、これまでJIS H 3100に規定されているC1220−H材(りん脱酸銅)が使用される場合が多く、この材料は、引張り強度が高く、展延性、絞り加工性、溶接性、耐食性、耐候性に優れている。
このような性質を利用して、C1220−H材の銅管を所定の長さに切断し、その両端に絞り加工(ダイス絞り)を施して所望の形状のマフラやアキュームレータ等の中空状部品を作製し、冷媒配管にそれらをロー付けして冷凍サイクルを構成している。
しかしながら、この両端部にダイスを強く当てて形状変更加工をする際に摩擦熱が発生し、C1220−H材の素材密度が拡大して引張り強度が低下してしまう。また、通常、ロー付けでロー付け部の温度が約800℃程度まで加熱され、中空状部品の胴部の温度も高温になるために材料が焼きなまされ、材料の強度が著しく低下する等の課題があり、材料の肉厚をある程度厚くせざるを得なかった。
最近では、金属製部品の原材料費が高騰しており、銅管についても例外ではないことから、省資源化のためにマフラやアキュムレータ等の中空状部品の材料削減、薄肉化、軽量化が望まれている。
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、機械装置に設けられた中空状部品の肉厚を薄くして軽量化を達成し、ひいてはコストダウンを図ることのできる中空状部品を有する機械装置の製造方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のうちで請求項1に係る発明は、中空状部品を有する機械装置の製造方法であって、円筒状の金属部材を所定の長さに切断し、該円筒状部材の両端を加工して円筒状部材の直径より小さい直径の両端部を有する中空状部品を作製し、該中空状部品の両端部と接続配管を接合するに際し、前記中空状部品の胴部および両端部を冷却しながら接合することを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、前記円筒状部材として、銅、銅合金、アルミニウム、及びアルミニウム合金のいずれかの金属を使用し、前記中空状部品の胴部および両端部を引張強度の変曲点より低い温度に保持してロー付けすることを特徴とする。
さらに、請求項3に係る発明は、前記金属として銅あるいは銅合金を使用し、前記中空状部品の胴部および両端部を約300℃以下に保持してロー付けすることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、前記金属としてアルミニウムあるいはアルミニウム合金を使用し、前記中空状部品の胴部および両端部を約200℃以下に保持してロー付けすることを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、前記中空状部品の胴部および両端部を空気あるいは水で直接冷却することを特徴とする。
また、請求項6に係る発明は、前記中空状部品の胴部および両端部を引張強度の変曲点以上の高い引張強度を維持できる温度にする冷却装置を具備してなる治具で保持しながら冷却することを特徴とする。
また、請求項7に係る発明は、前記中空状部品が、冷凍サイクル装置の圧縮機の冷媒吸入側に取り付けられるアキュムレータとストレーナ、圧縮機の冷媒吐出側に取り付けられるマフラとオイルセパレータ、冷媒配管中に取り付けられるドライヤのいずれかであることを特徴とする。
また、請求項8に係る発明は、前記円筒状部材の両端にへら絞り加工あるいはプレス加工を施して前記中空状部品を作製することを特徴とする。
また、請求項9に係る発明は、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の中空状部品を有する機械装置の製造方法で製造した冷凍サイクル装置である。
本発明によれば、所定の長さの円筒状部材の両端を加工して中空状部品を作製し、中空状部品の胴部および両端部を冷却しながら接続配管に接合するようにしたので、円筒状部材の材料強度が低下することがなく、中空状部品の肉厚を薄くして使用材料の削減を可能にするとともに、軽量化を達成しコストダウンを図ることができる。
また、円筒状部材の両端に、発熱が比較的少ないへら絞り加工を施して中空状部品を作製するようにしたので、円筒状部材の材料の強度低下を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
空気調和機等の冷凍サイクルは、室外機に設けられた圧縮機と四方弁と減圧器と熱交換器と、室内機に設けられた熱交換器を冷媒配管で接続して構成されている。また、圧縮機の冷媒吸入側には、冷凍サイクルの作動中に低圧側に流れる冷媒のガスと液体を分離してガスのみを圧縮機に送出するとともに冷凍サイクルの作動が停止した場合に大量に流れ込む液冷媒を貯留するためのアキュムレータが設けられ、冷媒吐出側には、圧縮機から吐出される冷媒の脈動を抑制して消音するためのマフラが設けられている。
マフラ、アキュムレータ等の中空状部品は、例えば銅管あるいは銅合金管等の円筒状部材を加工して作製される。銅管としては、例えばC1220−H材等が使用され、銅合金管としては、固溶強化型耐熱合金、析出硬化型耐熱合金等が使用される。上述したように、C1220−H材はJIS H 3100に規定されており、銅合金材は、Snの固溶強化による耐熱強度を向上した材料や、Coの析出硬化による耐熱強度を向上した材料などが知られている。
図1は、冷凍サイクル装置に設けられた中空状部品の1例としてのマフラMを示している。図1に示されるように、このマフラMは、所定の長さの円筒状部材に絞り加工等を施して、大径部(胴部)2と、大径部2の両側に設けられた半球状の絞り部(胴部)4と、絞り部4に連なる小径部6とを有する形状に加工され、小径部6は接続配管8に接続される。
図2は、0.025質量%のりんを含むりん脱酸銅と、0.029質量%のりんと、0.67質量%の錫を含む銅合金の焼鈍温度に対する引張強さ(引張強さの軟化特性)を示しており、引張試験はJIS Z 2241に準拠して行った。
図2のグラフに示されるように、これらの材料は、所定の焼鈍温度(約300℃)までは引張強さが漸減し、所定の焼鈍温度を超える温度では、銅合金は引張強さが急激に減少するのに対し、りん脱酸銅はさらに漸減する性質がある。
本発明は、この特性に着目してなされたもので、マフラMの両端に設けられた小径部6を接続配管8に接続するに際し、マフラMの温度をマフラ材料の引張強さが急激に減少しない温度に抑えて接続するようにしている。
さらに詳述すると、本発明においては、所定の肉厚を有する銅管あるいは銅合金管を所定の長さに切断し、その両端に発熱が比較的少ないへら絞り加工あるいはプレス加工を施して塑性変形させることで図1に示されるマフラMを作製し、次に接続配管8を小径部6に挿入して、マフラM(胴部2,4及び小径部6)を空気あるいは水等の冷却媒体で直接冷却しながら、あるいは、前記マフラMを引張強度の変曲点以上の高い引張強度を維持できる温度にする冷却装置を具備してなる治具で保持または冷却しながら、ロー付けにより接合している。
マフラ材料として、直径が30mmのC1220−H材を採用し、従来の方法と本発明に係る方法を使用してマフラMを接続配管8にロー付けしたところ、表1のような結果が得られた。なお、本発明による改良品は、接続配管8との接続時、マフラMを直接水で冷却することにより、あるいは、前記マフラMを引張強度の変曲点以下に維持できる冷却装置を具備してなる治具で保持しながら冷却することによりその温度を約300℃以下に抑えている。
Figure 2010085064
表1から明らかなように、従来品は本発明による改良品に比べ、肉厚が厚いにもかかわらず破壊圧力は低下しているのが分かる。すなわち、従来品の場合、小径部6と接続配管8とのロー付け時の温度はマフラMと接続配管8の材料の融点近く(例えば、約800℃)にまで上昇するが、図2のグラフから分かるように、このような高温では、材料の引張強さはかなり低下することになるので、マフラMの肉厚を厚くすることで所定の強度(最大内圧の3倍の圧力に耐えうる強度)を維持するようにしている。
なお、マフラ材料として、銅あるいは銅合金に代えて、アルミニウムあるいはアルミニウム合金を使用することもできる。
図3は、アルミニウム合金(1100系)の焼鈍温度に対する耐力及び引張強さ(軟化特性)を示しており、図3から分かるように、アルミニウム合金の場合は、耐力及び引張強さは、約200℃を超えると約270℃まで急激に減少し、約270℃を超えると漸減する。
したがって、アルミニウム合金を使用した場合、接続配管8との接続時、マフラMを冷却することによりその温度を約200℃以下に抑えることにより強度低下を抑制することができる。ただし、銅あるいは銅合金に比べ、アルミニウム合金は、強度が低いので、銅あるいは銅合金製マフラの肉厚より厚く(例えば、約1.4倍)する必要がある。
なお、アルミニウム合金のロー付けの場合、ロー材が溶ける温度が約550℃で、母材の溶融温度に近いので、ロー付け時マフラMを冷却することで、母材を溶かさずにロー付けを行うことができ、ロー付けの容易性の点でも有効である。
以上、本発明に係る冷凍サイクル装置の製造方法について、中空状部品としてマフラあるいはアキュムレータを例に取り説明したが、本発明は、マフラあるいはアキュムレータのみならず、圧縮機と凝縮器との間に設置され圧縮機から吐出された冷媒中の冷凍機油を分離除去するためのオイルセパレータ(油分離器)や、圧縮機の吸込口に設置され冷媒中のゴミや金属片を除去するためのストレーナ(フィルタ)や、冷媒配管に設置され冷媒中の水分を除去するためのドライヤ等にも適用できるものである。
また、上記実施の形態において、室外機と室内機を冷媒配管を介して接続した空気調和機を例にとり説明したが、本発明は、この構成の空気調和機に限定されるものではなく、室外機と室内機を一体化した屋外設置の空気調和機等、中空状部品を有する冷凍サイクル装置であれば、どのような装置にも適用可能である。
本発明に係る冷凍サイクル装置の製造方法は、冷凍サイクルを構成する中空状部品の肉厚を薄くして軽量化を達成し、ひいてはコストダウンを図ることができるので、空気調和機を含む様々な冷凍サイクル装置の製造装置として有用である。
冷凍サイクルを構成するマフラの断面図 りん脱酸銅と銅合金の焼鈍温度に対する引張強さを示すグラフ アルミニウム合金の焼鈍温度に対する耐力及び引張強さを示すグラフ
符号の説明
2 大径部
4 絞り部
6 小径部
8 接続配管
M マフラ

Claims (9)

  1. 中空状部品を有する機械装置の製造方法であって、
    円筒状部材を所定の長さに切断し、該円筒状部材の両端を加工して円筒状部材の直径より小さい直径の両端部を有する中空状部品を作製し、該中空状部品の両端部と接続配管を接合するに際し、前記中空状部品の胴部および両端部を冷却しながら接合することを特徴とする中空状部品を有する機械装置の製造方法。
  2. 前記円筒状部材として、銅、銅合金、アルミニウム、及びアルミニウム合金のいずれかの金属を使用し、前記中空状部品の胴部および両端部を引張強度の変曲点より低い温度に保持してロー付けすることを特徴とする請求項1に記載の中空状部品を有する機械装置の製造方法。
  3. 前記金属として銅あるいは銅合金を使用し、前記中空状部品の胴部および両端部を約300℃以下に保持してロー付けすることを特徴とする請求項2に記載の中空状部品を有する機械装置の製造方法。
  4. 前記金属としてアルミニウムあるいはアルミニウム合金を使用し、前記中空状部品の胴部および両端部を約200℃以下に保持してロー付けすることを特徴とする請求項2に記載の中空状部品を有する機械装置の製造方法。
  5. 前記中空状部品の胴部および両端部を空気あるいは水で直接冷却することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の中空状部品を有する機械装置の製造方法。
  6. 前記中空状部品の胴部および両端部を引張強度の変曲点以上の高い引張強度を維持できる温度にする冷却装置を具備してなる治具で保持しながら冷却することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の中空状部品を有する機械装置の製造方法。
  7. 前記中空状部品が、冷凍サイクル装置の圧縮機の冷媒吸入側に取り付けられるアキュムレータとストレーナ、圧縮機の冷媒吐出側に取り付けられるマフラとオイルセパレータ、冷媒配管中に取り付けられるドライヤのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の中空状部品を有する機械装置の製造方法。
  8. 前記円筒状部材の両端にへら絞り加工あるいはプレス加工を施して前記中空状部品を作製することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の中空状部品を有する機械装置の製造方法。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の中空状部品を有する機械装置の製造方法で製造した冷凍サイクル装置。
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