JP2010081981A - 自動排尿処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】より簡易な構成で好適に排尿を処理することができる自動排尿処理装置を実現する。
【解決手段】自動排尿処理装置100は、陰圧を生じさせる吸引パック3と、吸引パック3の陰圧によって通気を遮断するように流路を閉じることと、排尿時にその尿の内圧によって流路を開くことを切り替え可能な弁チューブ23を備えているので、排尿時には尿を吸引パック3に吸引し、排尿時以外では吸引を停止するように自動的に切り替えることによって、好適に排尿を処理することを可能にした。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動排尿処理装置に係り、特に、自分の意思で排尿のコントロールや始末が困難な人に装着して排尿を処理する自動排尿処理装置に関する。
一般に、自力歩行が困難となった老人や、けがや病気での入院患者などは、自分の意志で排尿をコントロールすることが困難になることがある。そのような場合に使い捨ての紙おむつを使用することがあるが、その使用済みの紙おむつを自力で後始末することも困難であることがある。
このような人の排尿を処理するために、尿レシーバ10で受けた尿を真空ポンプなどによって吸引し、導尿チューブ20を通じて尿タンクや尿パックなどの容器30に集尿するようにした自動排尿処理装置200が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−267530号公報
しかしながら、上記従来技術の場合、図7に示すように、尿レシーバ10にセンサ15を備えて、そのセンサ15が尿を検知したことに伴い、真空ポンプを作動させたり、導尿チューブ20の電磁弁25を開いたりする電気的なシステムになっているので、漏電や誤作動などのトラブルの問題や、センサ15や電磁弁25などを備えることによるコスト増大の問題などがあった。
また、センサ15や電磁弁25、ポンプなどを備えずに、尿パック自体が発生させる陰圧によって、導尿チューブ20を介して尿パック内に尿を吸引する場合、排尿がないときに空気を吸引してしまい、尿パックが空気で満たされてしまうという問題があった。
本発明の目的は、より簡易な構成で好適に排尿を処理することができる自動排尿処理装置を提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
使用者が排泄する尿を受ける尿レシーバと、陰圧を生じさせて内部に尿を吸引する吸引パックと、前記尿レシーバと前記吸引パックとを繋ぐ導尿チューブと、を備える自動排尿処理装置であって、
前記導尿チューブは、
前記尿レシーバ側に接続される第一チューブと、
前記吸引パック側に接続される第二チューブと、
前記第一チューブと前記第二チューブとを接続する弁チューブと、
を備え、
前記弁チューブは、前記吸引パックが生じさせた陰圧によって圧縮され、当該弁チューブ内の通気を遮断することと、前記第一チューブ側から当該弁チューブに送り込まれた尿によって拡張され、その尿を通過させることを、切り替え可能に構成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の自動排尿処理装置において、
前記弁チューブは、前記吸引パックが生じさせる陰圧によって、その内壁面同士が密着可能な柔軟性を有する素材からなり、
前記第一チューブ及び前記第二チューブは、尿が通過可能な空間を維持する剛性を有する素材からなることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の自動排尿処理装置において、
前記弁チューブの内壁面には、当該弁チューブが圧縮された際に通気可能な空間を残さず、対向する内壁面同士を密着させるための凹凸が設けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の自動排尿処理装置において、
前記弁チューブは、前記第一チューブ及び前記第二チューブよりも小さな内径を有することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載の自動排尿処理装置において、
前記弁チューブの外側を覆う保護チューブを備えることを特徴とする。
本発明によれば、自動排尿処理装置は、吸引パックの陰圧によって通気を遮断するように流路を閉じることと、排尿時に送り込まれた尿によって拡張されて流路を開くことを切り替え可能な弁チューブを備えているので、排尿時には流路を開いて尿を吸引パックに吸い込み、排尿時以外では吸引パックへの流路を閉じて、吸引パックがそれ以上膨らまないようにすることができる。
つまり、自動排尿処理装置は、尿レシーバを装着した使用者が排尿した際には、弁チューブにおける流路を自動的に開いて尿を吸引パックに吸引し、排尿がない場合には、弁チューブにおける流路を自動的に閉じて吸引パックの吸引を停止する状態を維持することができるので、このような簡易な構成であっても好適に排尿を処理することができる。
以下に、本発明を実施するための好ましい形態について図面を用いて説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
(実施形態1)
自動排尿処理装置100は、図1に示すように、使用者が排泄する尿を受ける尿レシーバ1と、陰圧を生じさせて内部に尿を吸引する吸引パック3と、尿レシーバ1と吸引パック3とを繋ぐ導尿チューブ2と、を備えている。
尿レシーバ1は、使用者が装着するおむつや下着の中であって、股下の所定位置に配置される部材である。
この尿レシーバ1は、使用者の股間にフィットするとともに、その使用者が排泄した尿をこぼさないように受けることが可能なカップ形状を有しており、その内側で受けた尿を送出する送出口を備えている。
なお、尿レシーバ1の構成や形状は従来公知のものと同様であるので、ここでは詳述しない。
吸引パック3は、例えば、袋状の液体収容部と、その液体収容部に配設されて液体収容部の容積を増大させる容積可変手段と、を備えている。
液体収容部は、その内部に吸引した尿を貯留することができる袋状の部材であり、尿を吸引する吸引口と、貯留した尿を排出するための排出口を備えている。なお、液体収容部は、半日分や一日分など使用者の排尿量や、介助者が吸引パック3を交換するタイミングに応じた容量を有することが好ましい。
容積可変手段は、例えば、板ばねやコイルばね等の弾性変形可能な部材と、液体収容部に当接する部材を有し、液体収容部を膨らませてその内容積を増大させる作用を奏する。
そして、吸引パック3において、例えば、収縮されて保持されていた容積可変手段のロックが解除されて、その容積可変手段が伸長変形することで、押し潰されていた液体収容部が容積可変手段によって膨らまされて袋の容積が増大される際に、液体収容部内に液体等を吸引する陰圧を発生させる。
この吸引パック3は、例えば、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社製の「J−VAC」など、周知の医療用具である。
なお、吸引パック3の構成や動作は従来公知のものと同様であるので、ここでは詳述しない。
導尿チューブ2は、尿レシーバ1側に接続される第一チューブ21と、吸引パック3側に接続される第二チューブ22と、第一チューブ21と第二チューブ22とを接続する弁チューブ23と、を備えている。
第一チューブ21の一端は尿レシーバ1の送出口に、第二チューブ22の一端は吸引パック3の吸引口に、それぞれ接続されており、第一チューブ21と第二チューブ22の他端同士が弁チューブ23に接続されている。
第一チューブ21及び第二チューブ22は、自動排尿処理装置100の装着、使用状態に応じて撓曲可能であるとともに、尿が通過可能な空間を維持する剛性を有する素材からなり、例えば、金属性メッシュにて強化されたポリウレタンや、シリコンゴムなどからなるチューブである。
つまり、第一チューブ21と第二チューブ22は、使用状況等に応じて曲げられるものの、常に尿が通過可能な流路を確保しつつ変形するチューブである。
弁チューブ23は、吸引パック3が生じさせる陰圧によって、その内壁面同士が密着することが可能な柔軟性を有する素材からなり、例えば、ポリエチレンフィルムが管形状に成形されたチューブである。
また、弁チューブ23は、第一チューブ21側から流れ込んだ尿によって、密着した弁チューブ23の内壁面が剥離されて拡張される柔軟性を有している。
つまり、弁チューブ23は、吸引パック3が生じさせた陰圧によって内壁面同士が密着するように圧縮され、弁チューブ23内の通気を遮断することと、第一チューブ21側から弁チューブ21に送り込まれた尿によって拡張され、その尿を通過させることを、切り替え可能に構成されている。
なお、弁チューブ23の内径は、第一チューブ21及び第二チューブ22の内径よりも小さく、弁チューブ23は、第一チューブ21と第二チューブ22よりも細い流路を有することが好ましい。
弁チューブ23が、第一チューブ21及び第二チューブ22よりも細いことで、その弁チューブ23の圧縮と拡張による尿の流路の閉開の切り替えを速やかに行うことが可能になる。
次に、自動排尿処理装置100の動作、機能について説明する。
自動排尿処理装置100の尿レシーバ1が、使用者の股下(股間)に装着されて、吸引パック3が陰圧を発生させるようにセットされた状態において、使用者が排尿すると、尿レシーバ1は排泄された尿を受け、その尿を導尿チューブ2に送出する。
そして、尿レシーバ1から送出された尿は、図3(a)(c)に示すように、第一チューブ21、弁チューブ23、第二チューブ22の順に流れて、吸引パック3が生じさせた陰圧によって、吸引パック3内に吸引される。
そして、排泄された全ての尿が、導尿チューブ2の弁チューブ23を通過すると、弁チューブ23は、図3(b)(d)に示すように、吸引パック3による陰圧によって対向する内壁面同士が密着するように圧縮されて、弁チューブ23内の通気を遮断する。
このように、排尿時以外での自動排尿処理装置100において、吸引パック3による陰圧によって弁チューブ23が圧縮されて、通気を遮断するように流路を閉じることになって、吸引パック3内への空気の流入を阻止するので、吸引パック3はそれ以上膨らまなくなり、排尿された尿を吸引し終えた状態に維持される。
次いで、使用者が次の排尿を行うと、その尿を受けた尿レシーバ1から送出された尿が第一チューブ21側から弁チューブ23に流れ込み、その流れ込んで送り込まれた尿により、密着していた弁チューブ23の内壁面が離間されるように拡張されるので、弁チューブ23の流路が開かれる。
つまり、図3(b)に示すように、吸引パック3の陰圧によって弁チューブ23の内壁面同士を密着させる圧力が“Pb”であり、図4(a)に示すように、弁チューブ23に送り込まれる尿が弁チューブ23の内壁面を押し広げる圧力が“Pa”であるとすると、Pa>Pbであるため、弁チューブ23の流路が開かれるようになっている。
そして、図4(b)に示すように、排尿された尿によって弁チューブ23が拡張されると、その尿は導尿チューブ2を通過して吸引パック3内に吸引される。
その全ての尿が弁チューブ23を通過すると、再度、弁チューブ23は、吸引パック3による陰圧によって圧縮されて、図3(b)(d)に示すように、弁チューブ23内の通気を遮断する。
このように、自動排尿処理装置100は、吸引パック3の陰圧によって通気を遮断するように流路を閉じることと、排尿時にその尿の内圧によって流路を開くことを、切り替え可能な弁チューブ23を備えているので、排尿時には流路を開いて尿を吸引パック3に吸い込み、排尿時以外では吸引パック3への流路を閉じて、吸引パック3がそれ以上膨らまないようにすることができる。
つまり、自動排尿処理装置100は、自動排尿処理装置100の尿レシーバ1を装着した使用者が排尿した際には、弁チューブ23における流路を自動的に開いて尿を吸引パック3に吸引し、排尿がない場合には、弁チューブ23における流路を自動的に閉じて吸引パック3の吸引を停止する状態を維持することができる。
以上のように、自動排尿処理装置100は、陰圧を発生させる吸引パック3と、吸引パック3の陰圧によって通気を遮断することが可能な弁チューブ23を備える簡易な構成でありつつ、排尿時に尿を吸引パック3に吸引することと、排尿時以外では吸引を停止することを自動的に切り替えて、好適に排尿を処理することができる。
特に、自動排尿処理装置100において、排尿時以外では弁チューブ23が閉じられることで、吸引パック3が膨らむことを停止させることができるので、吸引パック3が完全に膨らむまで尿を吸引し続けることができ、吸引パック3の容量が一杯となるまで尿を貯留することが可能になる。
また、自動排尿処理装置100は、真空ポンプなどを備える排尿処理装置のように、比較的大きな音を発生させることがないので、夜間などにおいて使用者や介助者の睡眠を妨げることなく使用することができる。
(実施形態2)
次に、本発明に係る自動排尿処理装置の実施形態2について説明する。なお、実施形態1と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
導尿チューブ2は、図5に示すように、内壁面に凹凸部24aが形成された弁チューブ24を備えるようにしてもよい。
この凹凸部24aは、弁チューブ24が圧縮された際に通気可能な空間を残さず、内壁面同士を密着させるために、対向する内壁面にそれぞれ互い違いとなるように設けられた凹凸からなる。
つまり、排尿がない状態であって、吸引パック3の陰圧によって弁チューブ24の内壁面同士が密着する際に、対向する内壁面の凸部と凹部が組み合わさるようになって、隙間無く密着する。
このような弁チューブ24を備える導尿チューブ2であれば、排尿がない場合に、弁チューブ24における流路をしっかり閉じて、吸引パック3への吸引を停止する状態をより良好に維持することができる。
(実施形態3)
次に、本発明に係る自動排尿処理装置の実施形態3について説明する。なお、実施形態1と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
導尿チューブ2は、図6に示すように、尿レシーバ1側に接続される第一チューブ21と、吸引パック3側に接続される第二チューブ22と、第一チューブ21と第二チューブ22とを接続する弁チューブ23と、第一チューブ21と第二チューブ22とを接続するとともに、弁チューブ23の外側を覆う保護チューブ25を備えている。
保護チューブ25は、尿が通過可能な空間を維持する剛性を有する素材からなり、例えば、金属性メッシュにて強化されたポリウレタンやシリコンゴムなどからなるチューブであって、第一チューブ21や第二チューブ22と同じように、使用状況等に応じて曲げられるものの、常に内部空間を確保しつつ変形するチューブである。
そして、保護チューブ25は、その内部空間において、弁チューブ23が外的要因によって潰されたり広げられたりするなど変形されないように保護している。
つまり、弁チューブ23は、保護チューブ25によって確保された空間内において、吸引パック3による陰圧によって圧縮されて、通気を遮断するように流路を閉じることと、排尿された尿の内圧によって拡張されて、流路を開くことを切り替え可能になっている。
このように、弁チューブ23は、保護チューブ25によって覆われて保護されているため、外的要因によって弁チューブ23が変形されることはないので、常に弁チューブ23内の通気を遮断することと、弁チューブ23内に尿を通過させることを、好適に切り替えることができる。
そして、排尿時には尿を吸引パック3に確実に吸引し、排尿時以外では吸引を確実に停止し続けることができ、より好適な排尿処理が可能になる。
なお、以上の実施の形態においては、保護チューブ25は弁チューブ23を覆って保護する部材であるとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、保護チューブ25は弁チューブ23の内径が細くなるように保持して、弁チューブ23の圧縮と拡張による尿の流路の閉開の切り替えを速やかに行うことを補助する部材であってもよい。
また、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明に係る自動排尿処理装置を示す概略図である。 自動排尿処理装置の導尿チューブを示す拡大断面図である。 導尿チューブの弁チューブを示す説明図であり、弁チューブが開いた状態の概略側面図(a)および断面図(c)と、弁チューブが閉じた状態の概略側面図(b)および断面図(d)である。 導尿チューブの弁チューブを示す説明図であり、閉じていた弁チューブが拡張される状態の概略側面図(a)と、弁チューブが拡張されて開いた状態の概略側面図(b)である。 弁チューブの変形例を示す拡大断面図である。 導尿チューブの変形例を示す拡大断面図である。 従来の自動排尿処理装置を示す概略図である。
符号の説明
1 尿レシーバ
2 導尿チューブ
21 第一チューブ
22 第二チューブ
23 弁チューブ
24 弁チューブ
24a 凹凸部
25 保護チューブ
3 吸引パック
100 自動排尿処理装置

Claims (5)

  1. 使用者が排泄する尿を受ける尿レシーバと、陰圧を生じさせて内部に尿を吸引する吸引パックと、前記尿レシーバと前記吸引パックとを繋ぐ導尿チューブと、を備える自動排尿処理装置であって、
    前記導尿チューブは、
    前記尿レシーバ側に接続される第一チューブと、
    前記吸引パック側に接続される第二チューブと、
    前記第一チューブと前記第二チューブとを接続する弁チューブと、
    を備え、
    前記弁チューブは、前記吸引パックが生じさせた陰圧によって圧縮され、当該弁チューブ内の通気を遮断することと、前記第一チューブ側から当該弁チューブに送り込まれた尿によって拡張され、その尿を通過させることを、切り替え可能に構成されていることを特徴とする自動排尿処理装置。
  2. 前記弁チューブは、前記吸引パックが生じさせる陰圧によって、その内壁面同士が密着可能な柔軟性を有する素材からなり、
    前記第一チューブ及び前記第二チューブは、尿が通過可能な空間を維持する剛性を有する素材からなることを特徴とする請求項1に記載の自動排尿処理装置。
  3. 前記弁チューブの内壁面には、当該弁チューブが圧縮された際に空間を残さず、対向する内壁面同士を密着させるための凹凸が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動排尿処理装置。
  4. 前記弁チューブは、前記第一チューブ及び前記第二チューブよりも小さな内径を有することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の自動排尿処理装置。
  5. 前記弁チューブの外側を覆う保護チューブを備えることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の自動排尿処理装置。
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