JP2010081537A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. 複数の画像データを配置したレイアウト画像データを生成することが可能な自動レイアウト装置において、
   レイアウトの対象とする画像データを選択する画像選択手段と、
   前記画像選択手段によって選択された画像データにおける被写体とその向きを検出する検出手段と、
   前記画像データにおける前記被写体の位置を解析する解析手段と、
   前記検出手段により検出された被写体の向きと、前記解析手段によって解析された被写体の位置とに従って前記画像データを配置する位置を決定するレイアウト手段と、
   を備えることを特徴とする自動レイアウト装置。
2. 前記レイアウト手段は、前記検出手段が前記被写体の向きが中央であると検出した場合には、前記解析手段による前記被写体の画像データにおける被写体の位置の解析結果に従って前記画像データを配置する位置を決定することを特徴とする請求項１に記載の自動レイアウト装置。
3. 前記レイアウト手段は、前記検出手段が前記主要被写体の向きが中央ではないと検出した場合には、前記主要被写体の向きに従って前記画像を配置する位置を決定することを特徴とする請求項１に記載の自動レイアウト装置。
4. 前記検出手段は前記被写体が複数であると検出した場合には前記複数の被写体それぞれの向きの数が多い向きを検出結果とすることを特徴とする請求項１に記載の自動レイアウト装置。
5. 前記検出手段は前記被写体が複数で、かつ夫々が別々の向きであると検出した場合には、前記被写体の向きの判断結果を中央とすることを特徴とする請求項１に記載の自動レイアウト装置。
6. 前記被写体の重心点を求める重心点算出手段を更に有し、
   前記解析手段は前記重心点算出手段が算出した被写体の重心点を用いて前記画像データにおける前記被写体の位置を解析することを特徴とする請求項１に記載の自動レイアウト装置。
7. 前記解析手段は前記被写体が複数である場合には、前記重心点算出手段が複数の前記被写体から求めた複数の重心点を用いて算出される１点を前記画像データにおける被写体の位置とすることを特徴とする請求項６に記載の自動レイアウト装置。
8. 複数の画像データを配置したレイアウト画像データを生成することが可能な自動レイアウト方法において、
   レイアウトの対象とする画像データを選択する画像選択工程と、
   前記画像選択工程によって選択された画像データにおける被写体とその向きを検出する検出工程と、
   前記画像データにおける前記被写体の位置を解析する解析工程と、
   前記検出手段により検出された被写体の向きと、前記解析工程によって解析された被写体の位置とに従って前記画像データを配置する位置を決定するレイアウト工程と、
   を備えることを特徴とする自動レイアウト方法。
9. 複数の画像データを配置したレイアウト画像データを生成することが可能な自動レイアウト装置用のプログラムであって、前記自動レイアウト装置を、
   レイアウトの対象とする画像データを選択する画像選択部、
   前記画像選択手段によって選択された画像データにおける被写体とその向きを検出する検出部、
   前記画像データにおける前記被写体の位置を解析する解析部、
   前記検出手段により検出された被写体の向きと、前記解析手段によって解析された被写体の位置とに従って前記画像データを配置する位置を決定するレイアウト部
   として機能させるプログラム。