JP2010081223A - 光トランスポンダ装置、警報転送システム、警報転送方法、およびプログラム - Google Patents

光トランスポンダ装置、警報転送システム、警報転送方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】光出力停止を伴わない警報転送機能を実現する。
【解決手段】Ether−OAM挿入回路27は、対向するトランスポンダ宛のEthernet(登録商標) OAMフレームを挿入する。セレクタ28は、ライン側入力信号とEthernet(登録商標) OAM信号とを切り替える機能を有し、ライン側入力信号異常時には、トリビュタリ側への出力信号を、Ether−OAM挿入回路27からのEthernet(登録商標) OAMフレームに切り替える。Ether−OAM監視回路26は、トリビュタリ入力信号を監視し、自装置宛のEthernet(登録商標) OAMフレームを受信した場合、ライン側出力にITU−T.G691にて規定されるAMS(警報信号)を挿入する。
【選択図】図2

Description

本発明は、光トランスポンダ装置、警報転送システム、警報転送方法、およびプログラムに関する。
光ネットワークにおいて、伝送路故障を通知するために、各種の手法が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。しかしながら、これら特許文献1、2に開示されている技術は、WDM(Wavelength Division Multiplexing)システムにおいて、収容信号の完全トランスペアレントな長距離伝送を実現するため、IPレイヤを終端しない光トランスポンダ装置への適用が難しい。
IEEE802.3agでは、10G Ethernet(登録商標)の物理層での障害通知方法として、LFS(Link Fault Signaling)を規定しているが、完全トランスペアレントを実現し、MACフレームを終端しない光トランスポンダ装置では、LFSを使用した警報転送を行うことは許されていない。したがって、従来のEthernet(登録商標)信号を収容する光トランスポンダ装置では、他区間での伝送路故障を通知するために、トリビュタリの光出力を停止するリンクパススルー機能を用いて警報転送を実施している。また、光信号の伝送距離を伸張させる方法として、伝送路に光ファイバアンプを挿入し、減衰した光信号を増幅する方法が一般的に知られている。
図5は、一般的な光トランスポンダ装置を用いたWDMシステムの構成を示すブロック図である。図5において、光トランスポンダ装置1、2は、リンクパススルーによる警報転送を行う。光ファイバアンプ3、4、5、6は、光トランスポンダ装置1、2間の光伝送路に挿入され、光信号を増幅する。
図6は、図5に示す光トランスポンダ装置による、ライン側の伝送路障害を検出した場合の各装置の信号状態を時系列にして示すシーケンス図である。図6において、光トランスポンダ装置1は、伝送路障害を検出すると、リンクパススルー機能により、装置内部処理時間後、光出力を停止する。光トランスポンダ装置1の光出力停止により、光ファイバアンプ3の出力レベルが緩やかに低下する。光ファイバアンプ3の信号出力レベルの低下が一定の閾値を超え、光ファイバアンプ4が信号断を検出すると、光ファイバアンプ4の光出力が低下し、光トランスポンダ装置2が回線異常を検出する。
特開2000−151607号公報 特開2002−368711号公報
このように、光ファイバアンプの特性として、入力信号のレベル低下が発生し、信号入力断を検出しても、光ファイバアンプの出力信号のレベルが低下するまでには、光ファイバアンプによる遅延時間に応じた時間を要することが知られている。したがって、光ファイバアンプが挿入された伝送路では、リンクパススルー機能による警報転送において、下流装置への警報転送時間は、光ファイバアンプの追従時間分の遅延を含むこととなり、伝送距離を伸ばすため、多段の光ファイバアンプを挿入した場合、遅延時間は追加した光ファイバアンプ分積み上がることとなる。ゆえに、経路冗長をとるネットワーク構成においては、警報転送の遅延時間が、そのままサービス断時間の増加につながり、光ファイバアンプを多段で接続した場合、さらに大きくなるという問題がある。
また、光ファイバアンプのもう一つの特徴として、信号入力回復時に、光サージを伴うことが挙げられる。警報転送要因を断続検出した場合、光トランスポンダ装置の光出力の停止・再開が断続発生することとなり、光ファイバアンプ、あるいは光トランスポンダ装置の受光素子にダメージを与える可能性がある。そこで、光出力の回復に保護時間を設け、光出力の停止・再開の断続発生を防ぐことも考えられるが、障害要因が回復した後も、光出力が再開されるまでに時間を要することとなり、障害回復時間に影響を与えるという問題がある。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、光出力停止を伴わない警報転送機能を実現することができる光トランスポンダ装置、警報転送システム、警報転送方法、およびプログラムを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、複数の光ファイバアンプが挿入された光伝送路で長距離光伝送を行うために、トリビュタリ側からの光信号を入力し、第1の信号処理を施してライン側に出力するとともに、ライン側からの光信号を入力し、第2の信号処理を施してトリビュタリ側に出力する光トランスポンダ装置であって、対向する光トランスポンダ装置宛の制御フレームを挿入する挿入回路と、前記ライン側から入力される光信号の正常時には、該光信号をそのままトリビュタリ側に出力する一方、前記ライン側から入力される光信号の異常時には、トリビュタリ側への出力信号を、前記挿入回路からの制御フレームに切り替えるセレクタとを備えることを特徴とする光トランスポンダ装置である。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、複数の光ファイバアンプが挿入された光伝送路に介挿された光トランスポンダ装置により伝送路障害が発生したことを通知する警報転送システムであって、伝送路障害を検出した光トランスポンダ装置が、トリビュタリ側の光トランスポンダ装置に対して、該光トランスポンダ装置宛の制御フレームを送出し、前記トリビュタリ側の光トランスポンダ装置が、自装置宛の制御フレームを受信すると、該自装置宛の制御フレームを終端し、ライン側の信号出力を警報信号に切り替え、前記ライン側から警報信号を受信した光トランスポンダ装置が、自装置のトリビュタリ側の光出力を停止し、対向する装置に対して伝送路障害が発生したことを通知することを特徴とする警報転送システムである。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、複数の光ファイバアンプが挿入された光伝送路に介挿された光トランスポンダ装置により伝送路障害が発生したことを通知する警報転送方法であって、伝送路障害を検出した光トランスポンダ装置が、トリビュタリ側の光トランスポンダ装置に対して、該光トランスポンダ装置宛の制御フレームを送出するステップと、前記トリビュタリ側の光トランスポンダ装置が、自装置宛の制御フレームを受信すると、該自装置宛の制御フレームを終端し、ライン側の信号出力を警報信号に切り替えるステップと、前記ライン側から警報信号を受信した光トランスポンダ装置が、自装置のトリビュタリ側の光出力を停止し、対向する装置に対して伝送路障害が発生したことを通知するステップとを含むことを特徴とする警報転送方法である。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、複数の光ファイバアンプが挿入された光伝送路に介挿され、伝送路障害を検出すると、伝送路障害が発生したことを通知する光トランスポンダ装置のコンピュータに、伝送路障害を検出した光トランスポンダ装置が、トリビュタリ側の光トランスポンダ装置に対して、該光トランスポンダ装置宛の制御フレームを送出するステップと、前記トリビュタリ側の光トランスポンダ装置が、自装置宛の制御フレームを受信すると、該自装置宛の制御フレームを終端し、ライン側の信号出力を警報信号に切り替えるステップと、ライン側から警報信号を受信した光トランスポンダ装置が、自装置のトリビュタリ側の光出力を停止し、対向する装置に対して伝送路障害が発生したことを通知するステップとを実行させることを特徴とするプログラムである。
この発明によれば、レイヤ1の光トランスポンダの警報転送にレイヤ2の制御フレームを利用することにより、光出力停止を伴わずに、警報転送を実現することができるという利点が得られる。また、警報転送用の制御フレームは、回線障害時のみ回線に挿入されるため、通常運用時は収容信号の完全トランスペアレント伝送を実現することができるという利点が得られる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
A.実施形態
図1は、本発明の実施形態による光トランスポンダ装置を用いた光伝送路の構成例を示すブロック図である。図において、10、13は、一般的なL1(レイヤ1)の警報転送を行う光トランスポンダ装置である。11、12は、本発明による光トランスポンダ装置である。
本発明は、(1)波長分割多重伝送システムに用いられるEthernet(登録商標)信号を収容する光トランスポンダ装置において、(2)L1装置である光トランスポンダ装置10、11にMACアドレスを付与し、IEEE802.1agおよびITU−T Y.1731に規定されるEthernet(登録商標) OAMにより、光出力断を伴わない警報転送機能を実現することを特徴としている。
図2は、本実施形態による光トランスポンダ装置11、12の構成を示すブロック図である。図2において、制御部20は、トランスポンダ装置全体の警報検出状態の監視ならびに警報転送制御を実施する。また、制御部20は、内部に不揮発性メモリを具備し、MACアドレスを格納する。XFP(10 Gigabit Small Form-factor Pluggable Transceiver)21は、トリビュタリインタフェースとして10G Ethernet(登録商標)信号を収容する。SERDES(Serializer/Deserializer)22は、XFP21からの10Gシリアル信号をパラレル信号に変換し、また、ライン側方向から入力される10Gパラレル信号をシリアル変換し、XFP21に送出する。
FEC処理部23は、FEC(Forward Error Correction)符号化・複合化機能を具備し、トリビュタリ側から入力された10G Ethernet(登録商標)信号をFEC符号化し、ライン側に送出し、また、ライン側から入力されたFEC符号信号を復号し、復号された10G Ethernet(登録商標)信号をトリビュタリ側に送出する。E/O部24は、FEC処理部23より入力される電気信号を電気−光変換し、光信号として出力する。O/E部25は、外部から入力された光信号を光−電気変換し、FEC処理部23に送出する。なお、E/O部24およびO/E部25は、信号増幅のための光ファイバアンプである。
Ether−OAM監視回路26は、トリビュタリ入力信号を監視し、自装置宛のEthernet(登録商標) OAMフレームを受信した場合、ライン側出力にITU−T.G691にて規定されるAMS(Alternate Maintenance Signal:警報信号)を挿入する(自装置宛のEthernet(登録商標) OAMフレームは装置下流に送出しない)。Ether−OAM挿入回路27は、対向するトランスポンダ宛のEthernet(登録商標) OAMフレームを挿入する機能を有する。対向するトランスポンダのMACアドレスは、事前に光トランスポンダ装置11、12に登録しておくか、主信号のオーバヘッドの未使用領域を利用して通知させる。なお、Ether−OAM監視回路26およびEther−OAM挿入回路27は、ルーターやブリッジ等の一般的なEthernet(登録商標)装置である。セレクタ28は、ライン側入力信号とEthernet(登録商標) OAM信号とを切り替える機能を有し、ライン側入力信号異常時には、トリビュタリ側への出力信号を、Ether−OAM挿入回路27からのEthernet(登録商標) OAM信号に切り替える。
このように、本実施形態では、Ethernet(登録商標) OAM機能による警報転送を実装しているので、通常運用時には、完全トランスペアレントを実現し、回線故障時には、リンクパススルー(トリビュタリ出力の光出力断)を使用することなく迅速に警報転送を行うことができる。
次に、図3は、本実施形態による光伝送路において、光トランスポンダ装置12のライン側入力で伝送路障害を検出した場合の動作を説明する概念図である。図3において、光トランスポンダ装置12は、伝送路障害を検出すると、トリビュタリ側から光トランスポンダ装置11に対して、光トランスポンダ装置11宛のEthernet(登録商標) OAMフレームを送出する。光トランスポンダ装置11は、トリビュタリ入力より自装置宛のEthernet(登録商標) OAMフレームを受信すると、自装置宛のEther−OAMフレームを終端し、ライン側信号出力をAMSに切り替える。ライン側入力よりAMSを受信した光トランスポンダ装置10は、自装置のトリビュタリの光出力を停止し、対向するEthernet(登録商標)装置16に対して伝送路障害が発生したことを通知する。
上述した実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)光出力を停止することなく警報転送を行うため、光ファイバアンプを含む伝送路においても、迅速な警報転送を実現することができる。
(2)光出力を停止することなく警報転送を行うため、光ファイバアンプを含む伝送路においても、光サージよる受光素子の破壊を防ぐことができる。
(3)警報転送用Ether−OAMフレームの挿入条件は、回線故障時のみのため、通常運用時には、収容回線の完全トランスペアレント伝送を実現できる。
B.他の実施形態
次に、本発明の他の実施形態について説明する。
図4は、本発明の他の実施形態として、複数のトリビュタリ信号を多重収容する光トランスポンダ装置の構成例を示すブロック図である。なお、図4には、10G Ethernet(登録商標)信号4チャネルを非同期多重する光トランスポンダ装置の構成例を示している。
図4において、制御部30は、光トランスポンダ装置全体の警報検出状態の監視ならびに警報転送制御を実施する。また、制御部30は、内部に不揮発性メモリを具備し、装置固有のMACアドレスを格納する。XFP31、32、33、34は、トリビュタリインタフェースとして10G Ethernet(登録商標)信号を収容する。MUX/DEMUX35は、トリビュタリインタフェースから入力される10G Ethernet(登録商標)信号4チャネルを非同期多重、またライン側より入力される非同期の10G Ethernet(登録商標)を4多重した信号を分離する機能を具備する。
FEC処理部36は、FEC(Forward Error Correction)符号化・複合化機能を具備し、MUX/DEMUX部35にて非同期多重された信号をFEC符号化し、ライン側に送出し、また、ライン側から入力されたFEC符号信号を復号し、復号された多重信号をMUX/DEMUX部35に送出する。E/O部37は、FEC処理部36より入力される電気信号を電気−光変換し、光信号として出力する。O/E部38は、外部から入力された光信号を光−電気変換し、FEC処理部36に送出する。
セレクタ39、40、41、42は、MUX/DEMUX35からのライン側入力信号とEther−OAM送出回路43、44、45、46からのEther−OAM信号とを切り替える機能を有し、ライン側入力信号異常時には、トリビュタリへの出力信号をEther−OAM信号に切り替える。Ether−OAM信号の切り替えは、トリビュタリポート単位に実施する。
Ether−OAM送出回路43、44、45、46は、対向するトランスポンダ宛のEther−OAMフレームを挿入する機能を有する。対向するトランスポンダのMACアドレスは、トリビュタリポート単位に事前に登録しておく。SERDES47、48、49、50は、各々、XFP31、32、33、34からの10Gシリアル信号をパラレル信号に変換するとともに、ライン側方向から入力される10Gパラレル信号をシリアル変換し、XFP31、32、33、34に送出する。Ether−OAM挿入部51、52、53、54は、トリビュタリ入力信号を監視し、自装置宛のEther−OAM信号を受信した場合、ライン側出力にAMS信号を挿入する。
なお、上述した他の実施形態による光トランスポンダ装置の動作は、各チャネルにおいて、図2に示す光トランスポンダ装置と同様の動作を行うので説明を省略する。
本発明の実施形態による光トランスポンダ装置を用いた光伝送路の構成例を示すブロック図である。 本実施形態による光トランスポンダ装置11、12の構成を示すブロック図である。 本実施形態による光伝送路において、光トランスポンダ装置12のライン側入力で伝送路障害を検出した場合の動作を説明する概念図である。 本発明の他の実施形態として、複数のトリビュタリ信号を多重収容する光トランスポンダ装置の構成例を示すブロック図である。 従来の光トランスポンダ装置を用いたWDMシステムの構成を示すブロック図である。 図5に示す光トランスポンダ装置による、ライン側の伝送路障害を検出した場合の各装置の信号状態を時系列にして示すシーケンス図である。
符号の説明
10、13 光トランスポンダ装置
11、12 光トランスポンダ装置
16、17 Ethernet(登録商標)装置
20 制御部
21 XFP
22 SERDES
23 FEC処理部
24 E/O部
25 O/E部
26 Ether−OAM監視回路
27 Ether−OAM挿入回路
28 セレクタ
30 制御部
31、32、33、34 XFP
35 MUX/DEMUX
36 FEC処理部
37 E/O部
38 O/E部
39、40、41、42 セレクタ
43、44、45、46 Ether−OAM送出回路
47、48、49、50 SERDES
51、52、53、54 Ether−OAM挿入部

Claims (9)

  1. 複数の光ファイバアンプが挿入された光伝送路で長距離光伝送を行うために、トリビュタリ側からの光信号を入力し、第1の信号処理を施してライン側に出力するとともに、ライン側からの光信号を入力し、第2の信号処理を施してトリビュタリ側に出力する光トランスポンダ装置であって、
    対向する光トランスポンダ装置宛の制御フレームを挿入する挿入回路と、
    前記ライン側から入力される光信号の正常時には、該光信号をそのままトリビュタリ側に出力する一方、前記ライン側から入力される光信号の異常時には、トリビュタリ側への出力信号を、前記挿入回路からの制御フレームに切り替えるセレクタと
    を備えることを特徴とする光トランスポンダ装置。
  2. 前記トリビュタリ側から入力される光信号を監視し、自装置宛の制御フレームを受信した場合、前記ライン側に警報信号を出力する監視回路を更に備えることを特徴とする請求項1記載の光トランスポンダ装置。
  3. 前記警報信号は、レイヤ1の信号であり、前記制御フレームは、レイヤ2のフレームであることを特徴とする請求項2記載の光トランスポンダ装置。
  4. 前記挿入回路、前記セレクタ、および前記監視回路は、多重収容される複数のトリビュタリ信号毎に設けられていることを特徴とする請求項2記載の光トランスポンダ装置。
  5. 複数の光ファイバアンプが挿入された光伝送路に介挿された光トランスポンダ装置により伝送路障害が発生したことを通知する警報転送システムであって、
    伝送路障害を検出した光トランスポンダ装置が、トリビュタリ側の光トランスポンダ装置に対して、該光トランスポンダ装置宛の制御フレームを送出し、
    前記トリビュタリ側の光トランスポンダ装置が、自装置宛の制御フレームを受信すると、該自装置宛の制御フレームを終端し、ライン側の信号出力を警報信号に切り替え、
    前記ライン側から警報信号を受信した光トランスポンダ装置が、自装置のトリビュタリ側の光出力を停止し、対向する装置に対して伝送路障害が発生したことを通知することを特徴とする警報転送システム。
  6. 前記警報信号は、レイヤ1の信号であり、前記制御フレームは、レイヤ2のフレームであることを特徴とする請求項5記載の警報転送方法。
  7. 複数の光ファイバアンプが挿入された光伝送路に介挿された光トランスポンダ装置により伝送路障害が発生したことを通知する警報転送方法であって、
    伝送路障害を検出した光トランスポンダ装置が、トリビュタリ側の光トランスポンダ装置に対して、該光トランスポンダ装置宛の制御フレームを送出するステップと、
    前記トリビュタリ側の光トランスポンダ装置が、自装置宛の制御フレームを受信すると、該自装置宛の制御フレームを終端し、ライン側の信号出力を警報信号に切り替えるステップと、
    前記ライン側から警報信号を受信した光トランスポンダ装置が、自装置のトリビュタリ側の光出力を停止し、対向する装置に対して伝送路障害が発生したことを通知するステップと
    を含むことを特徴とする警報転送方法。
  8. 前記警報信号は、レイヤ1の信号であり、前記制御フレームは、レイヤ2のフレームであることを特徴とする請求項7記載の警報転送方法。
  9. 複数の光ファイバアンプが挿入された光伝送路に介挿され、伝送路障害を検出すると、伝送路障害が発生したことを通知する光トランスポンダ装置のコンピュータに、
    伝送路障害を検出した光トランスポンダ装置が、トリビュタリ側の光トランスポンダ装置に対して、該光トランスポンダ装置宛の制御フレームを送出するステップと、
    前記トリビュタリ側の光トランスポンダ装置が、自装置宛の制御フレームを受信すると、該自装置宛の制御フレームを終端し、ライン側の信号出力を警報信号に切り替えるステップと、
    ライン側から警報信号を受信した光トランスポンダ装置が、自装置のトリビュタリ側の光出力を停止し、対向する装置に対して伝送路障害が発生したことを通知するステップと
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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