JP2010078721A - 画像形成カートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】露光部および該露光部に信号を伝達するため接続部ネクタがカートリッジに突出して設けられている場合と比べて、電波障害に強いカートリッジ及び画像形成装置を得る。
【解決手段】画像形成ユニット12のLPH16に雄コネクタ36を接続し、該雄コネクタ36と接続可能な雌コネクタ38を制御ユニット26から突出させ、画像形成ユニット12の隙間80を通じて、該雌コネクタ38を画像形成ユニット12の内部へ入り込ませるようにする。そして、画像形成ユニット12の装着時に雄コネクタ36が雌コネクタ38に嵌まるようにする。つまり、LPH16と雄コネクタ36を直接接続させ、該雄コネクタ36と雌コネクタ38を直接接続可能とする。このため、各部材間で電気的に接続するためのフレキシブルケーブルなどを設ける必要がなくなるので、フレキシブルケーブルを用いた場合と比較して電波障害に対して強くなる。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成カートリッジ及び画像形成装置に関するものである。
従来からプリンタ等の画像形成装置に対して着脱されるプロセスカートリッジが広く知られている。このようなプロセスカートリッジの中には、プロセスカートリッジにLEDのような露光部を内蔵させて、当該露光部に電気信号を送るためのコネクタをプロセスカートリッジの装着方向と同じ方向に突出させて設け、プロセスカートリッジを画像形成装置に装着させる動作にてコネクタが画像形成装置と結合されるものが知られている。
特開2001−34144号公報
本発明は、露光手段に信号を伝達するための接続手段が画像形成カートリッジから突出して設けられている場合と比べて、電波障害に強い画像形成カートリッジ及び画像形成装置を提供することが目的である。
請求項1に記載の発明は、画像形成カートリッジにおいて、光により露光されて静電潜像が形成される像保持体と、複数の発光素子によって前記像保持体を露光する露光手段と、前記像保持体および前記露光手段が収容され、画像形成装置に対して装着可能な筐体と、前記筐体の内部に設けられ、該筐体を前記画像形成装置の所定位置に装着するとき、該画像形成装置に設けられた被接続手段が挿入される被挿入部と、前記筐体の内部に設けられ、該筐体を前記画像形成装置の所定位置に装着したとき、前記被挿入部に挿入した前記被接続手段と電気的に接続され、該露光手段に信号を伝達させる接続手段と、を有している。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成カートリッジにおいて、前記接続手段は、前記露光手段に対して直接的に設けられたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成カートリッジにおいて、前記露光手段と前記接続手段とが配線部材により電気的に接続され、前記接続手段と前記被接続手段とが電気的に接続された状態で、前記配線部材の回りを覆う電波遮蔽部材が設けられたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、画像形成カートリッジにおいて、光により露光されて静電潜像が形成される像保持体と、複数の発光素子によって前記像保持体を露光する露光手段と、前記像保持体および前記露光手段が収容され、画像形成装置に対して装着可能な筐体と、前記筐体の内部に設けられ、該筐体を前記画像形成装置の所定位置に装着する際に、前記画像形成装置に設けられた被接続手段と電気的に接続される接続手段と、を有し、前記筐体を前記画像形成装置の所定位置に装着する際に、前記被接続手段が前記筐体の内部に挿入されたのちに当該被接続手段が前記接続手段と接続されること、を特徴とする。
請求項5に記載の発明は、画像形成装置において、請求項1〜4の何れか1項に記載の画像形成カートリッジが装着される前記所定位置を成す装着部と、前記装着部に突出して設けられると共に当該装着部の前記所定位置に装着される前記画像形成カートリッジの方へ電気的な接続部を向けて設けられた前記被接続手段と、を備えている。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の画像形成装置において、前記画像形成カートリッジを前記装着部の所定位置へ案内させる案内部を有し、前記案内部が前記画像形成カートリッジを案内する方向は前記被接続手段の電気的な接続部に向かう方向であることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の画像形成装置において、前記被接続手段は、前記露光手段の動作を制御する回路基板に設けられていることを特徴としている。
請求項8に記載の発明は、請求項5に記載の画像形成装置において、前記被接続手段と前記露光手段の動作を制御する回路基板とが接続基板で電気的に接続されたことを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、露光手段に信号を伝達するための接続手段が画像形成カートリッジから突出して設けられている場合と比べて、電波障害に強い画像形成カートリッジを提供することができる。
請求項2に記載の発明によれば、接続手段と露光手段との間に例えばフレキシブルケーブル等を用いた場合と比較して、電波障害に対して更に強い画像形成カートリッジを提供することができる。
請求項3に記載の発明によれば、配線部材を設けた場合であっても、電波遮蔽部材を設けない場合と比べて、配線部材を介して電気的なノイズが入ることを低減することができる。
請求項4に記載の発明によれば、露光手段に信号を伝達するための接続手段が画像形成カートリッジから突出して設けられている場合と比べて、電波障害に強い画像形成カートリッジを提供することができる。
請求項5に記載の発明によれば、露光手段に信号を伝達するための接続手段が画像形成カートリッジから突出して設けられている場合と比べて、電波障害に強い画像形成装置を提供することができる。
請求項6に記載の発明によれば、画像形成カートリッジを装着させる動作と共に接続手段を接続させることができる。
請求項7に記載の発明によれば、被接続手段と回路基板との間に例えばフレキシブルケーブル等を用いた場合と比べて、電波障害により強い画像形成装置を提供することができる。
請求項8に記載の発明によれば、露光手段の動作を制御する回路基板の配置の自由度を高くすることができる。
次に、本発明の実施形態に係る画像形成装置について説明する。
図1に示すように、画像形成装置10には、下から順に、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の各色の画像を形成する画像形成ユニット12Y、12M、12C、12Kが縦型配列されている。
なお、図1は、上下方向が鉛直方向となる。以下、YMCKを区別する必要がある場合は、符号の後にY、M、C、Kの何れかを付して説明し、YMCKを区別する必要が無い場合は、Y、M、C、Kを省略する。
画像形成ユニット12には、後述するLPH(LEDアレイプリントヘッド)16、感光体(像保持体の一例)18、帯電体20、現像部22、払拭部24、感光体16上に残留した残留トナーの回収部(以下、「廃トナー回収部」という)14及び、トナーを現像部22へ補給する図示しないトナーカートリッジが備えられている。
LPH16は、光源として用いられ複数の発光素子が列状に並んで配置されており、制御ユニット26(後述する)によってその動作が制御されると共に、各色の画像データに基づいて点灯制御される。このように光源としてLPH16を用いることで、光ビームの走査光学系が不要となるため、その分のスペースが不要となり、画像形成装置10の小型化が実現される。
また、LPH16の前方(図1の右側)には、ドラム状の感光体18が配設されており、画像データに基づいて点灯制御されるLPH16の光ビームによって該感光体18の表面が露光される。
この感光体18の周囲には、帯電体20、現像部22、払拭部24がそれぞれ配置され、帯電体20によって表面が一様に帯電した感光体18は、LPH16の光ビームによって露光されることで感光体18の表面には静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像部22によって現像され感光体18上にはトナー像が形成される。そして、このトナー像が用紙Pに転写されることとなるが、転写されなかった残留トナーは、払拭部24で除去され、廃トナー回収部14に回収される。
一方、縦列配列された画像形成ユニット12Y、12M、12C、12Kの裏面側、つまり、図1の左側には、前述した制御ユニット26が配設されており、制御ユニット26の左側には、コントローラボード28が配設されている。
制御ユニット26は、帯電体20によって感光体18の表面を一様に帯電し、LPH16から光ビームを照射して感光体18の表面に静電潜像を形成し、トナーを用いて現像すると共に、現像されたトナー像を記録用紙へ転写し、該トナー像が転写された記録用紙を定着処理した後排出するというこれらの各処理工程の動作を制御する。
また、制御ユニット26は、その上位となるコントローラボード28によって管理されている。すなわち、コントローラボード28は、外部のホストコンピュータ等からの画像データの入力、画像処理、画像形成タイミング等を管理し、MCUインターフェイス(図示省略)を介して制御ユニット26に対して動作を指示するようになっている。
そして、この制御ユニット26には、図示しない商用電源が接続されており、コントローラボード28の上下部でそれぞれ低電圧電源30、高電圧電源32を生成し、電源供給ライン(図示省略)を介して各部へ電源を供給する。
ところで、図3及び図4に示すように、各画像形成ユニット12は、画像形成装置10の装置本体35に対して着脱可能とされており、制御ユニット26の前方側に設けられ所定位置を為す装着部40に収容される。
ここで、画像形成ユニット12の上部には、廃トナー回収部14が設けられており、画像形成ユニット12の下部には、廃トナー回収部14との間に隙間80(被挿入部の一例)を隔てて現像部22が設けられている。そして、廃トナー回収部14と現像部22との間には、感光体18及びLPH16が設けられ、感光体18が画像形成ユニット12の前面側に配置され、LPH16が画像形成ユニット12の中央部に配置されている。LPH16は、感光体18に近接して設けられると共に隙間80の間であって画像形成ユニット12の表面からは所定の長さ奥に入った内部に設けられている。更に、感光体18の周面上において、LPH16と感光体18とが対向する位置を基準として、感光体18の回転方向の上流側には帯電体20が配置され、感光体18の回転方向の下流側には現像部22に設けられた現像ロール221が配置されている。感光体18の周面上において、LPH16と帯電体20との距離の方がLPH16と現像ロール221との距離よりも近くに配置されている。
LPH16には雄型のドロワーコネクタ36(以下、「雄コネクタ36」という)が直接接続されており、LPH16を保持する保持部材16Aを介してLPH16の背面側(画像形成ユニット12の背面側、又はLPH16から光が照射される側と反対側)に固定されている。このため、該雄コネクタ36は画像形成ユニット12の中央部に配置される。また、LPH16の長手方向において雄コネクタ36が配置されている位置は、中央部よりも端部側に寄った位置に配置されている。
ここで、画像形成ユニット12は、一対のブラケット12Aを用い、これを側板として、該ブラケット12Aに、廃トナー回収部14、現像部22、感光体18及びLPH16等を取付けている。このため、画像形成ユニット12を背面から見ると、廃トナー回収部14と現像部22に設けられた隙間80の内部(奥の方に)雄コネクタ36が露出することになる。一方、筐体の一例としては、廃トナー回収部14や現像部22等、更には不図示の他の部品などから構成された画像形成ユニット12の外装面12Bからなる形態や、一対のブラケット12Aや一対のブラケット12Aの間に取付けられた廃トナー回収部14、現像部22、感光体18及びLPH16等を覆うハウジングを更に設ける形態とする等、適宜構成させることとして良い。
一方、制御ユニット26は箱体を成しており、内部には、各LPH16の動作を制御する回路基板34が配設されている。この回路基板34には、それぞれ雌型のドロワーコネクタ38(以下、「雌コネクタ38」という)が接続されており、各雌コネクタ38が制御ユニット26から突出している。
この雌コネクタ38と回路基板34とは直接接続されており、制御ユニット26に設けられた貫通孔26Aを介して雌コネクタ38が外部へ露出している。雌コネクタ38は貫通孔26Aの周縁部に固定されており、該雌コネクタ38への押圧力が回路基板34へ伝達されないようにしている。また、貫通孔26Aから露出された雌コネクタ38は、制御ユニット26の前方側に設けられ所定位置を為す装着部40にも突出した状態で露出されている。更に、雌コネクタ38は、雄コネクタ36と電気的に接続される接点(接続部の一例)を突出方向である装着部40側に向けて配置されている。
また、図4及び図5に示すように、装置本体35に設けられた装着部40の側壁40Aには、案内部の一例である一対のガイド溝42がそれぞれ形成されている。ここで、雌コネクタ38と雄コネクタ36の取付角度は略同じになるように予め設定されており、雄コネクタ36の取付角度に合わせてガイド溝42が形成されている。
このガイド溝42には、画像形成ユニット12の両端部に設けられたブラケット12Aから張り出す一対のガイドピン44が係合可能とされており、該ガイドピン44を介して、画像形成ユニット12を装着部40の奥方へ収納させる。
ここで、ガイド溝42は装着部40の開口側から奥側へ行くにしたがって、溝幅が狭くなるようにしており、装着部40の奥側では、ガイドピン44とガイド溝42との間で、がたつきが生じないようにしている。
画像形成ユニット12を装着部40の奥方へ案内すると、画像形成ユニット12の外装面12Bの内側となる隙間80に、制御ユニット26の雌コネクタ38が入り込み、該雌コネクタ38に画像形成ユニット12の雄コネクタ36が嵌って、画像形成ユニット12が装置本体35に装着される。
このように画像形成ユニット12の雄コネクタ36が制御ユニット26の雌コネクタ38に嵌ることで、雄コネクタ36と雌コネクタ38が電気的に接続され、制御ユニット26によって、LPH16を始め、画像形成ユニット12を構成する構成部品の動作が制御されることとなる。
なお、ここでは、装置本体35の装着部40の側壁に、ガイド溝42を形成し、画像形成ユニット12の側壁にガイドピン44を形成したが、装着部40内で画像形成ユニット12を適正な位置に案内することができれば良いため、これに限るものではない。
ガイド溝42を画像形成ユニット12側に設け、ガイドピン44を装着部40側に設けても良いし、また、装着部40内に画像形成ユニット12が載置可能な載置台を設け、この載置台の上面に凹凸部を設けて該凹凸部に係合する係合部を画像形成ユニット12の裏面に設けて装着部40内で画像形成ユニット12を案内するようにしても良い。
ここで、雄コネクタ36は、例えば複数のピン(図示省略)によって構成されている。そして、雌コネクタ38には、このピンが係合可能な孔部38Aが複数形成されており、雄コネクタ36と雌コネクタ38の位置が多少ずれた(画像形成ユニット12等の製品の寸法公差等を考慮し、約0.5mm以下)としても、ピンが弾性変形して孔部と係合することで該ずれを吸収できるようにしている。
一方、各画像形成ユニット12の感光体18は、その一部がブラケット12Aの端面から図1の右方向に突出しており、無端帯状体である搬送ベルト46を介して図示しないバネによって押し付けられた状態で搬送ベルト46に接触(図1の紙面手前から奥側にかけて線接触)している。
ここで、搬送ベルト46の表側(画像形成装置10の前面側)、つまり、図1の搬送ベルト46の右側には、後述する反転搬送部72を構成する開閉カバー(図示省略)が設けられており、画像形成装置10の前面側を開放可能としている。この開閉カバーを開放すると、該開閉カバーに追従して搬送ベルト46が横倒するようになっており、画像形成ユニット12が外部に露出することとなる。そして、この状態で、画像形成ユニット12が取出し可能となる。
ところで、図1に示すように、搬送ベルト46は、最下段の画像形成ユニット12Yの近傍に設けられた下端ローラ48と、最上段の画像形成ユニット12Kの近傍に設けられた上端ローラ50と、に巻き掛けられて、図示しない駆動手段の駆動力により周回するようになっている。なお、本実施の形態では、図1の時計回り方向に周回する。
一方、画像形成装置10の下方には、記録媒体である用紙Pを積み重ねて収容する引出型の収容箱52が設けられている。この収容箱52からは、最上層の用紙Pが、用紙取出機構54によって1枚ずつ取り出され、複数対のローラと複数対の案内板とで構成される用紙送り込み搬送部56によって、搬送ベルト46の最上流側、すなわち下端ローラ48による反転位置に送りこまれ、主搬送部58として搬送ベルト46によって搬送されるようになっている。
搬送ベルト46と感光体18Y、18M、18C、18Kとの接触部には、搬送ベルト46の内側にそれぞれ転写体60Y、60M、60C、60Kが配置されている。搬送ベルト46は、感光体18Y、18M、18C、18Kと転写体60Y、60M、60C、60Kとに挟まれた状態で所定の圧力が加えられている。この接触部が、それぞれ転写部となっており、感光体18Y、18M、18C、18K上でトナー現像された各色の画像が、この4カ所の転写体60Y、60M、60C、60Kにおいて、順次重ねて転写される。
搬送ベルト46の用紙搬送方向下流側である上部には、定着部62が配設されている。この定着部62には、加熱ローラ64と加圧ローラ66とが接触して対向しており、用紙Pは、この接触している部分に入り込み、画像の加圧かつ加熱処理がなされるようになっている。また、定着部62の用紙搬送方向下流側である上部には、複数対のローラで構成された排出搬送部68が配置されている。
この排出搬送部68によって、定着部62での定着処理が終了した用紙Pは、図1の左斜め方向に方向転換されて、装置本体35の上面に形成された排出部70へ排出される。
一方、図1に示すように、定着部62の上部から搬送ベルト46の右側(開閉カバー)に渡って、反転搬送部72が設けられている。装置本体35には、この反転搬送部72及び排出搬送部68の一部を構成する切替部材(図示省略)が揺動可能に設けられており、この切替部材によって、用紙Pの搬送路が反転搬送部72或いは排出搬送部68に切り替えられる。
用紙Pの両面に画像を形成する際、排出搬送部68によって一旦排出部70へ案内される用紙Pの後端部が切替部材を通過すると、該切替部材が排出搬送部68側から反転搬送部72側へ揺動して、搬送路を切り替える。そして、後端部を先頭に該用紙Pが、反転搬送部72を矢印方向へ向かって装置本体35内で下方へ向かって搬送され、反転搬送部72の下流部に配設されたガイドローラ76によってUターンして主搬送部58へ戻されるようになっている。主搬送部58によって転写部へ戻された用紙Pは、4色のフルカラーの画像が転写された後、定着部62へと送り込まれ、画像の定着処理がなされ、排出搬送部68よって排出部70へ案内される。
以下に本実施の形態の作用を説明する。
図1に示す制御ユニット26に画像形成指示が入力されると、該制御ユニット26から各画像形成ユニット12へ画像データが送られる。これにより各画像形成ユニット12では、まず、高電圧電源32から供給される高電圧(直流および交流を重畳したもの、又は直流のみ)が印加された帯電体20により感光体18の周囲の面を一様に帯電する。次に、各画像形成ユニット12では、該画像データに基づいて、LPH16の点灯が制御され、感光体18に静電潜像が形成される。そして、現像部22では、高電圧電源32から供給される高電圧(直流および交流を重畳したもの)や磁界の作用を利用して感光体18上の静電潜像にトナーを供給して静電潜像を現像する。
この動作に同期するように、収容箱52では、最上層の用紙Pが、用紙取出機構54によって取り出され、用紙送り込み搬送部56により転写部へ搬送される。各感光体18Y、18M、18C、18Kが用紙Pと接触する接触部には、転写体60Y、60M、60C、60Kが設けられ、搬送ベルト46が図1の反時計回り方向に周回しながら、用紙Pには感光体18と転写体60とに挟まれた状態で所定の圧力が作用する。
これにより、用紙Pには、まず最下段の画像形成ユニット12Yの感光体18YからY色の画像が転写され、この転写領域が下から第2段目の画像形成ユニット12Mに到達すると、Y色の画像が転写された同一転写領域上にM色の画像が転写される。次いで下から第3段目の画像形成ユニット12Cにおいて、Y色及びM色の画像が転写された同一転写領域上にC色の画像が転写され、最上段の画像形成ユニット12Kにおいて、Y色、M色及びC色の画像が転写された同一転写領域上にK色の画像が転写され、結果として4色(YMCK)の画像が重ねられる。
このようにして4色の画像が重ねられた用紙Pは、主搬送部58に沿って定着部62へ送り込まれる。定着部62では、加熱ローラ64と加圧ローラ66とにより、用紙Pの加圧及び加熱処理がなされる。そして、排出搬送部68によって、装置本体35の上面に形成された排出部70へ排出される。
ここで、本実施形態では、図2に示すように、LPH16に雄コネクタ36を直接接続している。このため、該雄コネクタ36は画像形成ユニット12の中央部に配置されることとなるが、画像形成ユニット12の廃トナー回収部14と現像部22の間に設けられた隙間80から雄コネクタ36を露出可能としている。
そして、雄コネクタ36と接続可能な雌コネクタ38を制御ユニット26から突出させ、画像形成ユニット12を装着部40の奥方へ案内したとき、画像形成ユニット12の隙間80に、該雌コネクタ38を入り込ませるようにする。そして、画像形成ユニット12の雄コネクタ36が雌コネクタ38に嵌って、画像形成ユニット12が装置本体35に装着される。
つまり、本実施形態では、LPH16と雄コネクタ36が直接接続され、該雄コネクタ36と雌コネクタ38とが直接接続可能とされる。このため、各部材間で電気的に接続するための導通部材の一例としてのフレキシブルケーブルなどを設ける必要がなくなり、フレキシブルケーブルを用いた場合と比較して電波障害に対して強くなる。また、フレキシブルケーブルなどを用いた場合と比較して、画像形成ユニット12の着脱時に配線が邪魔になることを考慮する必要もない。したがって、設計や組立等の作業性が向上する。また、画像形成ユニット12を装置本体35に装着する動作と共に雄コネクタ36が雌コネクタ38に嵌るので、画像形成ユニット12を装置本体35に装着した後に雄コネクタ36と雌コネクタ38とを接続させることと比べて、使用者にとっての操作性が良く、画像形成装置10の構成も簡素になる。更に、ガイド溝42を装着部40の開口側から奥側へ行くにしたがって溝幅が狭くなるように構成して、開口側では画像形成ユニット12を装置本体35に挿入する際には比較的挿入し易く、奥側では雄コネクタ36が雌コネクタ38とのがたつきを抑えている。奥側でがたつきを抑えているので、雄コネクタ36と雌コネクタ38との接続が行われ易く、破損も起こりにくくなっている。
一方、LPH16の長手方向において雄コネクタ36が配置されている位置は、中央部よりも端部側に寄った位置に配置されているので、LPH16がブラケット12Aに取り付けられている位置の近くで雄コネクタ36と雌コネクタ38とが接続され、接続の際にLPH16が受ける力が、雄コネクタ36がLPH16の長手方向の中央部に設けられているのと比べて、軽減される。尚、雄コネクタ36がLPH16の長手方向の中央部に設けられていても良く、この場合は、LPH16が受ける力が長手方向の両方で略均等となるので、歪みに対する両端の差を軽減させられる。
また、本実施形態では、雌コネクタ38をLPH16を駆動させる回路基板34に直接接続している。これにより、雌コネクタ38と回路基板34をフレキシブルケーブルで電気的に接続させる必要がなくなり、フレキシブルケーブルなどを用いた場合と比較して、電波障害に対して強くなる。
なお、ここでは、LPH16側に雄コネクタ36を設け、制御ユニット26側に雌コネクタ38を設けたが、LPH16側に雌コネクタを設け、制御ユニット26側に雄コネクタを設けても良いのは勿論のことである。また、コネクタとして接続方向と交わる方向にがたつきを有する所謂ドロワーコネクタを用いると、より接続性が良くなり、破損もし難くなる。
(その他の実施形態)
上記の実施形態では、図3に示すように、LPH16と雄コネクタ36を直接接続したが、画像形成ユニット12の部品配置上の問題で、LPH16と雌コネクタ38の離間距離が上記の実施形態よりも離れてしまう場合、LPH16と雄コネクタ36を直接接続できない場合もある。
この場合、雄コネクタ36を専用コネクタとして、LPH16と雌コネクタ38の離間距離に合わせて設計すれば問題は無いが、この場合、コストが高くなってしまう。このため、既存の雄コネクタを使用する方が好ましい。
したがって、このような場合には、図6に示すように、LPH16と雄コネクタ36をフレキシブルケーブル82で接続し、該フレキシブルケーブル82を介してLPH16と雄コネクタ36を電気的に接続させる。フレキシブルケーブル82は弾性変形可能な部材であるため、LPH16と雄コネクタ36を補強部材84で架け渡し、補強する。これにより、画像形成ユニット12を装着部40の奥方へ案内したとき、画像形成ユニット12の雄コネクタ36が雌コネクタ38に嵌るようにする。
ここで、フレキシブルケーブル82は電気的なノイズが入ってきたとき、露光信号に障害を与えてしまう。このため、雌コネクタ38の外側には、金属製の電波遮蔽部材86を設け、雄コネクタ36が雌コネクタ38に嵌った状態で、フレキシブルケーブル82の回りを覆うようにする。また、フレキシブルケーブル82の長さも雄コネクタ36が画像形成ユニット12の外装面12Bに設けられているものと比べて短いものとする。これにより、該フレキシブルケーブル82に電気的なノイズが入らないようにする。
なお、ここでは、雌コネクタ38側に電波遮蔽部材86を設けたが、雄コネクタ36が雌コネクタ38に嵌った状態で、フレキシブルケーブル82の回りを覆うことができれば良いため、図7に示すように、雄コネクタ36側に電波遮蔽部材88を設けても良い。この場合、LPH16の保持部材16Aに該電波遮蔽部材88を取付けることで、図6に示す補強部材84は不要となる。
また、上記の実施形態では、図2に示すように、LPH16を駆動させる回路基板34に雌コネクタ38を直接接続させたが、図8に示すように、雌コネクタ38と回路基板34の間に、接続基板90を設け、該接続基板90を介して、雌コネクタ38と回路基板34を電気的に接続させても良い。
この場合、雌コネクタ38と回路基板34をフレキシブルケーブルで接続した場合よりも電波障害に対して強くなると共に、雌コネクタ38と回路基板34を直接接続させる場合と比較して、回路基板34の配置において、自由度が高くなる。
なお、ここでは、雌コネクタ38及び接続基板90を保護するため、雌コネクタ38及び接続基板90を保護部材92で覆った方が良いが、この保護部材92は樹脂で形成しても良い。
本実施の形態に係る画像形成装置の概略構成図である。 本実施の形態に係る画像形成装置本体に画像形成ユニットが装着された状態を示す概略断面図である。 本実施の形態に係る画像形成装置本体に画像形成ユニットを装着させる途中の状態を示す概略断面図である。 本実施の形態に係る画像形成装置本体に画像形成ユニットを装着させる途中の状態を示す概略斜視図である。 本実施の形態に係る画像形成装置本体に画像形成ユニットを装着させる途中の状態を示す概略斜視図であり、現像部を取り除いている。 本実施の形態に係る画像形成装置本体の雌コネクタと画像形成ユニットの雄コネクタの第1変形例を示す概略断面図である。 本実施の形態に係る画像形成装置本体の雌コネクタと画像形成ユニットの雄コネクタの第2変形例を示す概略断面図である。 本実施の形態に係る画像形成装置本体の雌コネクタと画像形成ユニットの雄コネクタの第3変形例を示す概略断面図である。
符号の説明
10 画像形成装置
12 画像形成ユニット
16 LPH(露光手段)
18 感光体
22 現像部(現像装置)
34 回路基板
35 装置本体
36 雄コネクタ
38 雌コネクタ
60 転写体(転写手段)
80 隙間
82 フレキシブルケーブル
86 電波遮蔽部材
88 電波遮蔽部材
90 接続基板

Claims (8)

  1. 光により露光されて静電潜像が形成される像保持体と、
    複数の発光素子によって前記像保持体を露光する露光手段と、
    前記像保持体および前記露光手段が収容され、画像形成装置に対して装着可能な筐体と、
    前記筐体の内部に設けられ、該筐体を前記画像形成装置の所定位置に装着するとき、該画像形成装置に設けられた被接続手段が挿入される被挿入部と、
    前記筐体の内部に設けられ、該筐体を前記画像形成装置の所定位置に装着したとき、前記被挿入部に挿入した前記被接続手段と電気的に接続され、該露光手段に信号を伝達させる接続手段と、
    を有する画像形成カートリッジ。
  2. 前記接続手段は、前記露光手段に対して直接的に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成カートリッジ。
  3. 前記露光手段と前記接続手段とが配線部材により電気的に接続され、
    前記接続手段と前記被接続手段とが電気的に接続された状態で、前記配線部材の回りを覆う電波遮蔽部材が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成カートリッジ。
  4. 光により露光されて静電潜像が形成される像保持体と、
    複数の発光素子によって前記像保持体を露光する露光手段と、
    前記像保持体および前記露光手段が収容され、画像形成装置に対して装着可能な筐体と、
    前記筐体の内部に設けられ、該筐体を前記画像形成装置の所定位置に装着する際に、前記画像形成装置に設けられた被接続手段と電気的に接続される接続手段と、
    を有し、
    前記筐体を前記画像形成装置の所定位置に装着する際に、前記被接続手段が前記筐体の内部に挿入されたのちに当該被接続手段が前記接続手段と接続されること、
    を特徴とする画像形成カートリッジ。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の画像形成カートリッジが装着される前記所定位置を成す装着部と、
    前記装着部に突出して設けられると共に当該装着部の前記所定位置に装着される前記画像形成カートリッジの方へ電気的な接続部を向けて設けられた前記被接続手段と、
    を備えた画像形成装置。
  6. 前記画像形成カートリッジを前記装着部の所定位置へ案内させる案内部を有し、前記案内部が前記画像形成カートリッジを案内する方向は前記被接続手段の電気的な接続部に向かう方向であることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記被接続手段は、前記露光手段の動作を制御する回路基板に設けられていることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  8. 前記被接続手段と前記露光手段の動作を制御する回路基板とが接続基板で電気的に接続されたことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
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