JP2010076753A - 車両用衝突検知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】チャンバ部材に設けられた圧力導入管用の差込口への雨水等の侵入を防止し、高い圧力検出精度を維持することができる車両用衝突検知装置を提供する。
【解決手段】センサ本体81から伸長する圧力導入管82を有する圧力センサ8と、車両バンパ2内でバンパレインフォースメント4の前面に配設され且つチャンバ空間7aが内部に形成されると共に圧力導入管82を挿入可能な差込口73cが開口されたチャンバ部材7とを備え、圧力導入管82を差込口73cへ差し込んでチャンバ空間7a内の圧力変化を検出した結果に基づいて車両バンパ2への衝突を検知する車両用衝突検知装置1において、圧力導入管82は、センサ本体81側の一部に、センサ本体81に向かって外径が拡大するテーパ状部82Tを含む。また、チャンバ部材7は軟質樹脂により形成され、差込口73cは圧力導入管82のテーパ状部82Tが突き当てられ、略密閉されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両への歩行者等の衝突を検知する衝突検知装置に関する。
近年、歩行者保護の目的で、車両バンパ部に障害物判別装置を取り付け、車両衝突時に衝突対象が歩行者か否かを判定し、歩行者と判定した場合には、歩行者を保護するための装置(例えば、アクティブフードやカウルエアバッグ)を作動させる技術が提案され、かつ、実用化が検討されている。
すなわち、衝突した障害物が歩行者でない場合にフード上の保護装置(例えばアクティブフード)を作動させるとさまざまな悪影響が生じる。例えば3角コーンや工事中看板等の軽量落下物と衝突した場合に歩行者と区別できないと、保護装置を無駄に作動させて余分な修理費が発生する。また、コンクリートの壁や車両等の重量固定物と衝突した場合に歩行者と区別できなければ、フードが持ち上がった状態で後退していくのでフードが車室内に侵入し乗員に危害を与える恐れがある。このように、障害物が歩行者であるか否かを正確に分別することが要求されるようになっている。
そこで、例えば特開2006−117157号公報(特許文献1)に記載されているように、車両バンパ内でバンパレインフォースメントの前面にチャンバ部材が配設され、チャンバ空間内の圧力変化を圧力センサで検出することにより車両バンパへの歩行者等の衝突を検知するように構成された車両用衝突検知装置が提案されている。
特開2006−117157号公報
ところで、圧力センサでチャンバ空間の圧力を検出するためには、圧力センサの圧力導入管をチャンバ部材に差し込む必要がある。従って、チャンバ部材には、圧力導入管が差し込まれる差込口が形成されている。
この差込口の内径は、圧力導入管の外径より僅かに大きくなっている。つまり、僅かな隙間(公差)をもたすことでチャンバ空間を非密閉型としている。この隙間が呼吸孔として作用するので、衝突が発生していない通常の状態においてはチャンバ空間7a内の気圧が外気と同一(大気圧)に保たれる。
ここで、チャンバ部材が非密閉型である場合、雨水、雪、または、埃等(以下、雨水等と略称する)が差込口の隙間(呼吸孔)に入り込み、隙間を塞いでしまう虞がある。この隙間が塞がれると、衝突時の空気の漏れ量が設計時から変化するため、圧力変化の検出精度が低下するという問題がある。また、雨水等がチャンバ部材内に進入し、それが圧力検出に悪影響を及ぼす虞もある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、チャンバ部材に設けられた圧力導入管用の差込口への雨水等の侵入を防止し、高い圧力検出精度を維持することができる車両用衝突検知装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、圧力検出用のセンサが設けられるセンサ本体及び該センサ本体から伸長する圧力導入管を有する圧力センサと、車両バンパ内でバンパレインフォースメントの前面に配設され且つチャンバ空間が内部に形成されると共に前記圧力導入管を挿入可能な径を有する差込口が開口されたチャンバ部材とを備え、前記圧力導入管を先端側から前記差込口へ差し込んで前記チャンバ空間内の圧力を前記センサ本体へ導入し、前記センサにより該チャンバ空間内の圧力変化を検出した結果に基づいて前記車両バンパへの衝突を検知するように構成された車両用衝突検知装置において、前記圧力導入管は、少なくとも前記センサ本体側の一部に、前記センサ本体に向かって外径が拡大するテーパ状部を含むことを特徴とする(ここでセンサ本体に向かってとは、圧力導入管が屈曲している場合には、屈曲した当該圧力導入管に沿ってセンサ本体に近づく方向を意味することは、言うまでもない)。
この構成によれば、差込口と圧力導入管との間に形成される隙間がテーパ状部によって狭められるので、雨水等が侵入することを防ぎ易くなる。また、差込口の隙間は塞がれないことにより、高い圧力検出精度を維持することができる。
請求項2に記載の発明は、前記チャンバ部材は軟質樹脂により形成され、前記差込口は前記圧力導入管のテーパ状部が突き当てられ、略密閉されていることを特徴とする。
この構成によれば、差込口がテーパ状部によって略密閉されるので、防水効果が高くなる一方、チャンバ部材が軟質樹脂により形成されているので、完全密閉にはならずに、チャンバ空間内は差込口とテーパ状部との間から外部と等圧に維持される。即ち、差込口に呼吸穴としての機能を持たせることができる。
請求項3に記載の発明は、前記チャンバ部材は、その一部が前記バンパレインフォースメント前面よりも車両後方側且つ前記バンパレインフォースメント上面よりも上方側に延設されて前記チャンバ空間の一部分を形成する延設部を備えると共に、前記延設部に前記差込口が開口され、前記圧力センサの前記センサ本体は、前記延設部を跨ぐブリッジ形状に形成されたブラケットを介して前記バンパレインフォースメントの上面側に固定されていることを特徴とする。
この構成によれば、ブラケットがブリッジ形状であるため、差込口の左右および上方の防護においては、ブラケット自体が防壁となって防水機能を発揮する。つまり、本構成によれば、さらに確実に雨水等の浸入を防ぐことができる。
請求項4に記載の発明は、チャンバ部材は、延設部上面から上方へ凸状に突出した凸状部を有し、差込口は、凸状部に設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、差込口の位置が上昇するので、チャンバ延設部より上方に差込口があることで雨水等の差込口への侵入はより防止される。更に、差込口から凸状部内に圧力導入管のテーパ状部が突き当たることで、略密閉構造による防水効果が非常に高くなる。
請求項5に記載の発明は、前記ブラケットは、前記延設部を跨ぐブリッジ形状に形成されると共に、前記バンパレインフォースメントの上面側の上方にあって前記延設部を載置して保持する支え部を備えることを特徴とする。
この構成によれば、チャンバ部材の延設部がブラケットの支え部で載置されて保持されるので、ブラケットに固定されたセンサ本体から下方に延びる圧力導入管が、延設部の差込口に差し込まれているが、延設部が支え部で保持されているので、その圧力導入管のテーパ状部が差込口に上方から下方へ向かって押し付けられる状態となる。従って、延設部がテーパ状部と支え部とで上下から押し付けられて保持される状態となり、この保持状態によって、圧力導入管のテーパ状部を差込口に、より密着させることができる。これによって、差込口への水の浸入をより確実に防止することができ、また、チャンバ部材の内部からの空気の漏れもより確実に無くすことができるので、圧力センサによるより適正な圧力検知を行うことができる。
本発明の実施形態の車両用衝突検知装置を搭載した車両バンパの内部を透視して示す平面図である。 本発明の実施形態の車両用衝突検知装置を搭載した車両バンパ内部を透視して示す側面図である。 本発明の実施形態における圧力導入管のテーパ状部を差込口に突き当てた状態の断面図である。 図2に示したブラケットの模式斜視図である。 ブラケットにチャンバ支え部を備えた際の構成を示し、(a)はブラケットの斜視図、(b)は側面図である。 図5に示したブラケットを用いた際の車両用衝突検知装置を搭載した車両バンパ内部を透視して示す側面図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。但し、本明細書中の全図において相互に対応する部分には同一符号を付し、重複部分においては後述での説明を適時省略する。
図1は、本実施形態の車両用衝突検知装置1を模式的に示す平面図であり、図2は、その側面図である。図3は、本実施形態における圧力導入管のテーパ状部を差込口に突き当てた状態を示す概略断面図である。また、図4は、図2に示したブラケットの模式斜視図である。
車両用衝突検知装置1は、図1に示すように、車両バンパ2内に配設されたチャンバ部材7と、圧力センサ8と、歩行者保護装置電子制御ユニット(以下、電子制御ユニットをECUと略記する)10とを主体として構成されている。
車両バンパ2は、図1,2に示すように、バンパカバー3、バンパレインフォースメント4、サイドメンバ5、アブソーバ6、及びチャンバ部材7を主体として構成されている。尚、図2では、バンパカバー3、バンパレインフォースメント4、アブソーバ6、及びチャンバ部材7をそれぞれ断面で示している。
バンパカバー3は、車両前端にて車幅方向(左右方向)に延び、バンパレインフォースメント4、アブソーバ6及びチャンバ部材7を覆うように車体に取り付けられる樹脂(例えば、ポリプロピレン)製カバー部材である。
バンパレインフォースメント4は、バンパカバー3内に配設されて車幅方向に延びる金属製の構造部材であって、図2に示すように、内部中央に梁が設けられた日の字状断面を有する中空部材である。
サイドメンバ5は、車両の左右両側面近傍に位置して車両前後方向に延びる一対の金属製部材であり、その前端に上述したバンパレインフォースメント4が取り付けられる。
アブソーバ6は、バンパカバー3内でバンパレインフォースメント4の前面4aの下方側に取り付けられる車幅方向に延びる発泡樹脂製部材であり、車両バンパ2における衝撃吸収作用を発揮する。
チャンバ部材7は、バンパカバー3内でバンパレインフォースメント前面4aの上方側に取り付けられる車幅方向に延びる略箱状の合成樹脂製部材であり、内部に厚さ数mmの壁面によって囲まれた略密閉状のチャンバ空間7aが形成されている。
さらに具体的には、チャンバ部材7は、本体部71と延設部72とからなっている。本体部71は、バンパレインフォースメント前面4aの前方に配置された部位であり、車幅方向に延在している。延設部72は、本体部71の上面のうち車幅方向の中央部分から、車両後方および上方に向けて延伸した部位である。つまり、延設部72は、チャンバ部材7の車幅方向における一部を、バンパレインフォースメント前面4aよりも車両後方側且つバンパレインフォースメント上面4bにまで延設した部位である。延設部72の内部空間は、本体部71の内部空間と連通しており、チャンバ空間7aの一部分を形成している。延設部72は、図1に示すように、車幅方向において、サイドメンバ5、5間の中央部に設けられている。
延設部72の後方部位には、図2に示すように、上面から上方に円柱状に突起した凸状部73が形成されている。凸状部73は、突出端面73aと側面73bとを有する中空形状であり、内部が延設部72の内部に連通している。突出端面73aは、凸状部73の突出方向(上方)の端面であり、円形となっている。側面73bは、円筒状であり、延設部72の上面から略垂直に突出している。尚、図3に示すように、チャンバ部材7は凸状部73に突出端面73aが無いチャンバ形状としても良い。
突出端面73aの中央部には、差込口73cが設けられている。差込口73cは、円形であり、上方に開口している。本実施形態における凸状部73の概略寸法は、突出高さがおよそ10mm、突出端面73aの径がおよそ15mm、差込口73cの径がおよそ5mmとなっている。差込口73cは、バンパレインフォースメント上面4bの上方に位置している。
本実施形態では、延設部72及び凸状部73を有する特殊形状のチャンバ部材7は、ブロー成型により成型されている。本実施形態のチャンバ部材7は、軟質樹脂である、例えばLDPE(低密度ポリエチレン)を原料としたブロー成型によって、より容易に製造することができる。そして、ブロー成型の後、凸状部73の突出端面73aに差込口73cを形成するために、穴あけ加工が行われる。
圧力センサ8は、気体圧力を検出可能なセンサ装置であり、チャンバ部材7に組付けられてチャンバ空間7a内の圧力変化を検出可能に構成されている。詳細には、圧力センサ8は、センサ本体81と圧力導入管82とを備えている。センサ本体81は、チャンバ部材7の外部にあって、圧力検出用のセンサ素子等が設けられた基板等を収容した部位である。センサ本体81は、圧力に比例した信号を出力し、信号線10aを介して歩行者保護装置ECU10へ信号送信する。
圧力導入管82は、チャンバ空間7aの圧力をセンサ本体81に導入する略円筒状の管であり、センサ本体81から下方に伸長している。圧力導入管82は、チャンバ部材7の延設部72に設けられた差込口73cに差し込まれている。つまり、圧力導入管82は、下方に向かって差し込まれ、圧力を導入する入口が下方を向いている。
ここで、図2及び図3に示すように、圧力導入管82は、少なくともセンサ本体81側の一部に、センサ本体81に向かって外径が拡大するテーパ状部82Tを含んでいる。かかる構成により、差込口73cと圧力導入管82との間に形成される隙間がテーパ状部82Tによって狭められるので、雨水等が侵入することを防ぎ易くなる。
また、本実施形態では、上述したように、チャンバ部材7は軟質樹脂により形成され、差込口73cは圧力導入管82のテーパ状部82Tが突き当てられ、略密閉されている。
このように、差込口73cがテーパ状部82Tによって略密閉されているので、防水効果が高くなる一方、チャンバ部材7が軟質樹脂により形成されているので、完全密閉にはならずに、チャンバ空間7a内は差込口73cとテーパ状部82Tとの間から外部と等圧に維持される。即ち、差込口73cに呼吸穴としての機能を持たせることができる。
即ち、たとえ差込口73cに圧力導入管82のテーパ状部82Tが突き当てられたとしても、チャンバ部材7が軟質樹脂により形成されているので完全密閉にはならず、差込口73cとテーパ状部82Tとの間には僅かな隙間(例えば、0.1mm程度)が形成されており、この隙間が呼吸孔として作用するので、衝突が発生していない通常の状態においてはチャンバ空間7a内の気圧が外気と同一(大気圧)に保たれる。
図3に示すように、より具体的には、圧力導入管82は、台座部82Aを有し、この台座部82Aがセンサ本体81の下側を塞ぐ蓋部(リット)81Aに接着されている。尚、台座部82Aを設けずに、上述したテーパ状部82Tを、センサ本体81の蓋部(リット)81Aに直に接着するようにしても良い。また、テーパ状部82Tや台座部82Aは、接着ではなく溶着等他の方法によりセンサ本体81側に接合するようにしても良い。これら蓋部(リット)81Aを含むセンサ本体81、及びテーパ状部82Tや台座部82Aを含む圧力導入管82は、例えば、PBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂、PS(ポリスチレン)樹脂等により形成するのが望ましい。従って、センサ本体81及び圧力導入管82を同一材料により一体的に形成するようにしても良い。
また、本実施形態において、圧力センサ8は、バンパレインフォースメント上面4bにブラケット9を介して固定されている。ブラケット9は、図4に示すように、設置部91、92と、直立部93、94と、固定部95とからなっている。設置部91(92)は、ブラケット9の長手方向両端部分であってバンパレインフォースメント上面4bに略平行な板状部分であり、貫通孔91a(92a)を有している。直立部93は、設置部91の設置部92側の端部から垂直上方に延びた板状部分である。直立部94は、設置部92の設置部91側の端部から垂直上方に延びた板状部分である。
固定部95は、直立部93の上端と直立部94の上端との間に延在する板状部分である。つまり、ブラケット9は、設置部91,92と、直立部93,94と、中央の固定部95とからなるブリッジ形状に形成されている。固定部95は、中央に圧力導入管82を挿入可能な貫通孔95cを有し、貫通孔95cの両脇には、センサ本体81をボルト固定するための貫通孔95a、95bが設けられている。つまり、センサ本体81は、固定部95の上面にボルト固定されている。ブラケット9は、バンパレインフォースメント上面4bに対して貫通孔91a(92a)を介してボルト固定される。
一方、チャンバ部材7の延設部72は、ブラケット9の直立部93、94間、および、固定部95とバンパレインフォースメント上面4bとの間に配置されている。つまり、ブラケット9は、延設部72を跨ぐようにバンパレインフォースメント上面4bに固定されると共に、固定部95の上面にセンサ本体81を固定する構造となっている。図2に示す例では、圧力センサ8は、延設部72を跨ぐブリッジ形状に形成されたブラケット9を介してバンパレインフォースメント上面4bに固定されている。より詳細には、上述した台座部82A(図3参照)がブラケット9の固定部95(図4参照)の上面に固定されている。尚、本実施形態では、固定部95の中央に形成された貫通孔95c(図4参照)は、圧力導入管82のテーパ状部82Tを挿入可能な大きさに形成されている。
歩行者保護装置ECU10は、図示しない歩行者保護装置(たとえば公知の歩行者保護用のエアバッグやフード跳ね上げ装置など)の起動制御を行うための電子制御装置であり、圧力センサ8から出力される信号が伝送線10aを介して入力されるように構成されている。歩行者保護装置ECU10は、圧力センサ8における圧力検出結果に基づいて、車両バンパ2へ歩行者(すなわち、人体)が衝突したか否かを判別する処理を実行する。尚、圧力センサ8における圧力検出結果に加えて、図示しない車速センサからの車速検出結果を歩行者保護装置ECU10に入力し、圧力検出結果と車速検出結果とに基づいて歩行者衝突の判定を行うように構成することが好ましい。
ここで、本実施形態における作用効果について説明する。
差込口73cと圧力導入管82との間に形成される隙間がテーパ状部82Tによって狭められているので、差込口73cからチャンバ空間7a内に雨水等が侵入することが防止される。更に、チャンバ部材7は軟質樹脂により形成され、差込口73cには圧力導入管82のテーパ状部82Tが突き当てられ、略密閉されているので、差込口73cからチャンバ空間7a内への雨水等の侵入は略完全に防止される。
一方、チャンバ部材7が軟質樹脂により形成されているので、完全密閉にはならずに、チャンバ空間7a内は差込口73cとテーパ状部82Tとの間から外部と等圧に維持される。即ち、差込口73cは呼吸穴として機能することで、高い圧力検出精度を維持することができる。また、ブラケット9を用いることにより、差込口73cの側方および上方からの雨水等の侵入を防ぐことができる。
さらに、圧力導入管82にテーパ状部82Tを形成すれば良いので、樹脂成形しやすく、テーパ状部82Tは一体的に形成するため部品点数も増加しない。そして、テーパ状部82Tは、圧力導入管82のセンサ本体81側の一部にのみ形成すれば良いので、材料をそれ程増加させる必要がなく、テーパ状部82Tを形成することによるコストの増加を抑えることができる。
また、その他の効果についても説明する。本実施形態によれば、圧力センサ8をチャンバ部材7に組付ける際に、差込口73cに圧力導入管82のテーパ状部82Tを突き当てる(押し当てる)構造としているため、組付け作業の作業性が向上する。また、差込口73cに圧力導入管82のテーパ状部82Tを突き当て(押し当て)、差込口73cを略密閉すれば良いので、差込口73cと圧力導入管82との間の隙間に関する製品ごとのバラツキが無くなり、歩行者保護装置ECU10内のメモリ等に格納される、衝突物判別の閾値との関係で検出のバラツキも無くなるので、高い衝突検知精度を維持可能となる。
また、圧力センサ8がチャンバ部材7の本体部71から車両後方側へ延設された延設部72に対して接続される構造であるため、本体部71のストロークが減少することがなく、チャンバ部材7やアブソーバ6に十分なストローク(車両前後方向の幅)を確保することができる。よって、前方スペースが小さい車両やアブソーバ6のストロークが小さい車両であっても、高い衝突検知精度を発揮可能となる。
さらに、圧力センサ8がバンパレインフォースメント前面4aよりも車両後方に配置されるため、前方からの衝突に対して、バンパレインフォースメント4が圧力センサ8を保護し、より確実な衝突検知を可能とする。また、圧力センサ8への圧力導入が延設部72で行われるため、チャンバ空間7a内の空気振動に起因する、いわゆる気柱共鳴の影響を受けにくくなり、圧力検出精度は向上する。
そして、延設部72の車幅方向の幅は、バンパレインフォースメント4の車幅方向の幅よりも小さく、バンパレインフォースメント4上方には、作業および設置スペースが確保される。延設部72は、チャンバ部材7の車幅方向の中央部に位置するため、バンパレインフォースメント4の車幅方向両側に作業スペースおよび設置スペースが確保できる。さらに、この設置スペースがあることで、ブラケット9が延設部72を跨ぐようにバンパレインフォースメント上面4bに固定され、且つ、センサ本体81をブラケット9上面に固定することができる。つまり、作業性が向上する上、延設部72の位置決め、および、省スペース化も可能となる。
また、圧力導入管82の管内に結露が生じた場合であっても、圧力導入管82が下向きに挿入されているため、重力により水滴を滴下させることができる。このように、圧力の導入を妨げる結露等を排除でき、圧力センサ8の検出精度の低下を防ぐことができる。尚、このように重力により滴下させた水滴は、チャンバ部材7の下面側に図示しない水抜き穴を形成しておくことによりチャンバ部材7から排出させることが可能である。
また、差込口73cが凸状部73の突出端面73aに形成される構成であるため、形状効果により突出端面73aがたわみにくく、穴あけ加工が容易となり、差込口73cを精度よく形成することができる。
以上に述べたように、本実施形態によれば、圧力導入管82は、そのセンサ本体81側の一部に、センサ本体81に向かって外径が拡大するテーパ状部82Tを含んでいるので、差込口73cと圧力導入管82との間に形成される隙間がテーパ状部82Tによって狭められ、雨水等が侵入することを防ぎ易くなっている。
また、本実施形態では、上述したように、チャンバ部材7は軟質樹脂により形成され、差込口73cは圧力導入管82のテーパ状部82Tが突き当てられ、略密閉されているので、防水効果が高くなる一方、チャンバ部材7が軟質樹脂により形成されていることから、完全密閉にはならずに、チャンバ空間7a内は差込口73cとテーパ状部82Tとの間から外部と等圧に維持される。即ち、差込口73cに呼吸穴としての機能を持たせることができる。このように、圧力センサ8の圧力導入管82にテーパ状部82Tを設けるようにすれば、簡単な構成で差込口73cからチャンバ空間7a内へ水分等が浸入することを効果的に防止し得る。特に、上述したように、チャンバ部材7(の延設部72)の上面から上方に(円柱状に)突起した凸状部73が形成されている構成において、差込口73cに圧力導入管82のテーパ状部82Tを突き当てて略密閉する構造とすることで、極めて有効に差込口73cからチャンバ空間7a内への水分等の浸入を防止することができる。前述したように、高い圧力検出精度を維持するためには差込口からチャンバ内部への水分等の浸入を可及的に防止する必要があるが、本発明の実施形態の車両用衝突検知装置では、これを搭載した車両の水没等の事態を想定しているのではなく、通常の走行時等における、例えば、前走車からの雨水等の跳ね上げ等を想定しているので、差込口73cに圧力導入管82のテーパ状部82Tを突き当てて略密閉する構造にすれば、かかる跳ね上げ等による雨水等の浸入を略完全に防止することが可能である。即ち、差込口73cに圧力導入管82のテーパ状部82Tを突き当てて略密閉する構造を採用することで、雨水等が差込口73cからチャンバ空間7a内へ浸入する経路が略遮断される。従って、この略密閉された隙間からチャンバ空間7a内へ水が浸入するのは、完全な車両の水没等の事態以外には考え難いので、前走車からの雨水等の跳ね上げ等による浸入を有効に防止することができる。また、チャンバ部材7を軟質樹脂により形成する場合には、差込口73cと圧力導入管82のテーパ状部82Tとの隙間(公差)をゼロに近いように接触させても前述した呼吸孔として機能することはできるので、浅い川をオフロード走行する車両等に適用した場合にも、差込口73cからチャンバ空間7a内へ水が浸入するのを防止することも可能である。
一方、かかる突き当て構造によっても、チャンバ部材7が軟質樹脂により形成されているので、完全密閉にはならずに、チャンバ空間7a内は差込口73cとテーパ状部82Tとの間から外部と等圧に維持される。即ち、差込口73cは呼吸穴として機能することで、高い圧力検出精度を維持することができる。
尚、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を施すことが可能であることは云うまでもない。
例えば、上記実施形態では、圧力導入管82は、そのセンサ本体81側の一部にテーパ状部82Tを含んでいるが、圧力導入管82全体をセンサ本体81に向かって外径が拡大するテーパ状に形成することも可能である。但し、上述した突き当て構造とするためには、上記実施形態のように、圧力導入管82のセンサ本体81側の一部にのみテーパ状部82Tを形成するのが好適である。これにより、テーパ状部82Tが差込口73cに突き当たり、略密閉することができる上に、圧力導入管82の差込口73cへの挿入深さも一定とすることができるので、製品ごとのバラツキを抑えることができる。
この他、図5(a)及び(b)に示すように、ブラケット9にチャンバ支え部97を設けても良い。チャンバ支え部97は、板状の固定部95が左右の直立部93,94の間隔幅でこの幅間隔線と直交方向に延長されて下方にU字状に折り曲げられ、この折り曲げ部分の先端部分が固定部95の下方で当該固定部95と概略平行状態に配置される形状としたものである。
つまり、チャンバ支え部97の先端部分は、図6に示すように、ブラケット9をバンパレインフォースメント上面4bに固定した際に、その上面4bの近傍に所定間隔離れて平行状態に配置される。ここで、チャンバ部材7の延設部72は、上述したようにブリッジ状のブラケット9の中に配置されるが、この際、図6に示すようにチャンバ支え部97の上に載置される状態で保持される。この際、ブラケット9の固定部95に固定されたセンサ本体81から下方に延びる圧力導入管82が、延設部72の差込口73cに差し込まれているが、延設部72がチャンバ支え部97に載置されているので、その圧力導入管82のテーパ状部82Tが差込口73cに上方から下方へ向かって押し付けられる状態となる。従って、延設部72を、テーパ状部82Tとチャンバ支え部97とで上下から押し付けて挟み保持する状態となる。
この保持状態とすることによって、圧力導入管82のテーパ状部82Tを差込口73cに、より密着させることができるので、差込口73cへの水の浸入をより確実に防止することができ、また、チャンバ部材7の内部からの空気の漏れもより確実に無くすことが出来る。従って、圧力センサ8によるより適正な圧力検知を行うことができる。
また、チャンバ部材7の延設部72が、圧力導入管82のテーパ状部82Tとチャンバ支え部97とで上下から押し付けられて保持される状態となっているので、圧力導入管82が延設部72の差込口73cから抜け無くなる。従って、圧力センサ8によるより適正な圧力検知を行うことができる。更に、チャンバ部材7が上下から押し付けられて保持される状態となるので、チャンバ部材7、ブラケット9、圧力センサ8の3者の位置関係を保持固定することができ、その3者の位置決めを容易に行うことができる。
この他、上記ではチャンバ支え部97が固定部95に一体形成されているが、チャンバ支え部97を独立に形成しておき、この独立したチャンバ支え部97を固定部95に溶接等の固定方法で固定しても良い。
1 車両用衝突検知装置
2 車両バンパ
4 バンパレインフォースメント
4a 前面
4b 上面
7 チャンバ部材
71 本体部
72 延設部
73 凸状部
73a 突出端面
73c 差込口
7a チャンバ空間
8 圧力センサ
81 センサ本体
82 圧力導入管
82T テーパ状部
9 ブラケット
97 チャンバ支え部
10 歩行者保護装置ECU

Claims (5)

  1. 圧力検出用のセンサが設けられるセンサ本体及び該センサ本体から伸長する圧力導入管を有する圧力センサと、車両バンパ内でバンパレインフォースメントの前面に配設され且つチャンバ空間が内部に形成されると共に前記圧力導入管を挿入可能な径を有する差込口が開口されたチャンバ部材とを備え、前記圧力導入管を先端側から前記差込口へ差し込んで前記チャンバ空間内の圧力を前記センサ本体へ導入し、前記センサにより該チャンバ空間内の圧力変化を検出した結果に基づいて前記車両バンパへの衝突を検知するように構成された車両用衝突検知装置において、
    前記圧力導入管は、少なくとも前記センサ本体側の一部に、前記センサ本体に向かって外径が拡大するテーパ状部を含むことを特徴とする車両用衝突検知装置。
  2. 前記チャンバ部材は軟質樹脂により形成され、前記差込口は前記圧力導入管のテーパ状部が突き当てられ、略密閉されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用衝突検知装置。
  3. 前記チャンバ部材は、その一部が前記バンパレインフォースメント前面よりも車両後方側且つ前記バンパレインフォースメント上面よりも上方側に延設されて前記チャンバ空間の一部分を形成する延設部を備えると共に、前記延設部に前記差込口が開口され、
    前記圧力センサの前記センサ本体は、前記延設部を跨ぐブリッジ形状に形成されたブラケットを介して前記バンパレインフォースメントの上面側に固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用衝突検知装置。
  4. 前記チャンバ部材は、前記延設部上面から上方へ凸状に突出した凸状部を有し、 前記差込口は、前記凸状部に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用衝突検知装置。
  5. 前記ブラケットは、前記延設部を跨ぐブリッジ形状に形成されると共に、前記バンパレインフォースメントの上面側の上方にあって前記延設部を載置して保持する支え部を備えることを特徴とする請求項3に記載の車両用衝突検知装置。
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