JP2010074324A - 画像送信方法、画像送受信システム及び画像送信装置 - Google Patents

画像送信方法、画像送受信システム及び画像送信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010074324A
JP2010074324A JP2008237310A JP2008237310A JP2010074324A JP 2010074324 A JP2010074324 A JP 2010074324A JP 2008237310 A JP2008237310 A JP 2008237310A JP 2008237310 A JP2008237310 A JP 2008237310A JP 2010074324 A JP2010074324 A JP 2010074324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
converted
ascii art
transmitting
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008237310A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Kishimoto
卓也 岸本
Takeshi Endo
毅 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2008237310A priority Critical patent/JP2010074324A/ja
Publication of JP2010074324A publication Critical patent/JP2010074324A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】トラフィックの混雑に関わらず確実に迅速に画像データを送信できる画像送受信システムを提供することである。
【解決手段】ネットワーク11を介して画像を送信する画像送信装置12と、送信された前記画像を受信する画像受信装置13とを含む画像送受信システム10において、画像送信装置12は、入力された画像を記憶する記憶手段15と、画像を解析してアスキーアートに変換する画像処理手段16と、アスキーアートに変換された画像を送信する通信手段17とを備え、画像受信装置13は、画像を受信する通信手段25と、受信した画像を出力する出力手段26とを備えた構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークを介して画像を送信する画像送信方法と、該画像送信方法を採用した画像送信システムと、該画像送信システムの一構成装置である画像送信装置に関する。
近年、インターネットや電子メールの普及によって、テキストデータに加え画像データなどの大容量のデータも同じ回線で伝送されるので、トラフィックの混雑が問題となっている。例えば、災害時には、その状況を早急に伝達するためにデジタルカメラなどで撮影した災害現場の画像を伝送する必要があるが、その際、トラフィックが混雑していると送信に時間が掛かったりエラーが生じたりして、情報伝達が滞ってしまう。この問題を解決するためには、回線の容量を増やすかデータ量を小さくするかが考えられる。
しかし、回線の容量を増やすにはインフラの整備に多大な費用が必要となるため、直ぐに実現させることは難しい。一方、データ量を小さくすることについては、従来から様々な技術が提案されている。
例えば特許文献1には、相手のアニメーションを見ながら会話を行うためのアニメーション通信方法であって、ネットワークを介して接続された相手の端末装置から送信される音声に基づいて、画像データを動作させるための動作制御データを生成するステップと、受信した音声を再生するとともに、動作制御データに基づいて画像データを動作させて生成される3次元のアニメーションを表示するステップと、を有してなるアニメーション通信方法が開示されている。
また特許文献2には、CCDカメラから入力された画像データの背景画像部分を削除し、人物データ(背景画像以外の部分の画像データ)を抽出し、この人物画像データをラブラシアン変換により線画像データに変換し、線画像データを、分割したブロックごとに記号データへと変換してアスキーアートを形成し、形成されたアスキーアートをディスプレイに出力する画像処理装置が開示されている。
特開2001−357414号公報 特開2006−221253号公報
特許文献1では、通信量を軽減するために、予め顔の全体を低解像でデータベースに登録しておき、表情変化のあった部分のみ送信している。つまり、特許文献1の技術は人物の顔をアニメーションで送信することに特化しており、一般の撮影画像(風景や建物を撮影した画像)を送信するときに利用することはできない。
また、特許文献2はカラオケで歌っている人の顔をアスキーアートに変換して表示させることに利用されており、ここでも人物の顔が対象であり、一般の撮影画像については考慮されていない。さらに、アスキーアートを遠隔地へ送信することについても考慮されていない。
したがって、特許文献1、2の技術は、上述したような災害時に災害現場の画像を送信するために利用することはできない。
本発明は、トラフィックの混雑に関わらず確実に迅速に画像データを送信できる画像送信方法を提供することを目的とする。また、その画像送信方法を用いた画像送受信システム及び画像送信装置を提供することも目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、ネットワークを介して画像を送信する画像送信方法において、入力された画像を記憶するステップと、前記画像を解析してアスキーアートに変換するステップと、アスキーアートに変換された画像を送信するステップとを有することを特徴とする。
また上記の画像送信方法において、前記入力された画像をアスキーアートに変換せずに送信するステップと、該ステップと、前記アスキーアートに変換された画像を送信するステップとのどちらを実行するかを切り替えるステップとを有することを特徴とする。
また上記の画像送信方法において、通信の混雑状況を監視するステップを有することを特徴とする。
また上記の画像送信方法において、送信先から通信状況の情報を受け取り、前記通信の混雑状況を判断することを特徴とする。
また上記の画像送信方法において、電子的撮像手段で撮像するステップを有し、前記入力された画像が前記電子的撮像手段で撮像された画像であることを特徴とする。
また上記の画像送信方法において、送信前に前記アスキーアートに変換された画像を圧縮するステップを有することを特徴とする。
また上記の画像送信方法において、前記画像をアスキーアートに変換する際にカラーキャラクターを用いることを特徴とする。
また上記の画像送信方法において、前記画像をアスキーアートに変換する際に、前記画像において所定の閾値より高い明度を有する部分に強調キャラクターを用いることを特徴とする。
また上記の画像送信方法において、前記画像をアスキーアートに変換する際に、前記画像において所定の色を有する部分に強調キャラクターを用いることを特徴とする。
また上記の画像送信方法において、前記画像をアスキーアートに変換する際に、前記画像において所定の色を有する部分に点滅キャラクターを用いることを特徴とする。
また上記の画像送信方法において、前記画像が動画か静止画かを識別するための情報を送信するステップを有することを特徴とする。
また上記の画像送信方法において、前記画像が動画である場合、フレームレート情報を送信するステップを有することを特徴とする。
また上記の画像送信方法において、前記画像が動画である場合、フレームエンド情報又は/及びフレームスタート情報を送信するステップを有することを特徴とする。
また本発明は、ネットワークを介して画像を送信する画像送信装置と、送信された前記画像を受信する画像受信装置とを含む画像送受信システムにおいて、前記画像送信装置は、入力された画像を記憶する記憶手段と、前記画像を解析してアスキーアートに変換する画像処理手段と、アスキーアートに変換された画像を送信する通信手段とを備え、前記画像受信装置は、前記画像を受信する通信手段と、受信した画像を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする。
また本発明は、ネットワークを介して画像を送信する画像送信装置において、入力された画像を記憶する記憶手段と、前記画像を解析してアスキーアートに変換する画像処理手段と、アスキーアートに変換された画像を送信する通信手段とを備えたことを特徴とする。
また上記の画像送信装置において、前記入力された画像をアスキーアートに変換せずに送信する第1モードと、前記アスキーアートに変換された画像を送信する第2モードとのどちらを実行するかを切り替える切替手段を備えたことを特徴とする請求項15記載の画像送信装置。
また上記の画像送信装置において、通信の混雑状況を監視する監視手段を備えたことを特徴とする。
また上記の画像送信装置において、前記監視手段は、送信先から受け取った通信状況の情報に基づいて前記通信の混雑状況を判断することを特徴とする。
また上記の画像送信装置において、電子的撮像手段を備え、前記入力された画像が前記電子的撮像手段で撮像された画像であることを特徴とする。
また上記の画像送信装置において、送信前に前記アスキーアートに変換された画像を圧縮する圧縮手段を備えたことを特徴とする。
また上記の画像送信装置において、前記画像をアスキーアートに変換する際にカラーキャラクターを用いることを特徴とする。
また上記の画像送信装置において、前記画像をアスキーアートに変換する際に、前記画像において所定の閾値より高い明度を有する部分に強調キャラクターを用いることを特徴とする。
また上記の画像送信装置において、前記画像をアスキーアートに変換する際に、前記画像において所定の色を有する部分に強調キャラクターを用いることを特徴とする。
また上記の画像送信装置において、前記画像をアスキーアートに変換する際に、前記画像において所定の色を有する部分に点滅キャラクターを用いることを特徴とする。
また上記の画像送信装置において、前記画像が動画か静止画かを識別するための情報を生成する識別情報生成手段を備えたことを特徴とする。
また上記の画像送信装置において、前記画像が動画である場合、フレームレート情報を生成するフレームレート情報生成手段を備えたことを特徴とする。
また上記の画像送信装置において、前記画像が動画である場合、フレームエンド情報又は/及びフレームスタート情報を生成するフレームエンド/スタート情報生成手段を備えたことを特徴とする。
本発明によると、画像をアスキーアートに変換して送信することにより送信データ量を減らすことができるので、ネットワークのトラフィックの混雑に関わらず確実に迅速に画像データを送信できる。その結果、通信負荷の軽減による省電力化にも繋がる。
図1は、本発明の画像送受信システムの一例を示すブロック図である。画像送受信システム10は、ネットワーク11と、ネットワーク11を介して画像を送信する画像送信装置12と、送信された画像を受信する画像受信装置13とを含んでいる。ネットワーク11としては、例えば、公衆回線、専用線、LAN、無線回線、又はインターネットなどを用いることができる。
画像送信装置12は、電子的撮像手段14と、記憶手段15と、画像処理手段16と、通信手段17と、切替手段18と、監視手段19と、圧縮手段20と、識別情報生成手段21と、フレームレート情報生成手段22と、フレームエンド/スタート情報生成手段23と、制御手段24とを備えている。
電子的撮像手段14は、例えばデジタルカメラであり、撮影した画像をカラー画像で出力することができるものである。記憶手段15は、ROMやRAMからなり、撮影した画像を記憶したり、画像処理手段16で処理した画像を記憶したり、画像送信装置12の動作プログラムを記憶したりするものである。画像処理手段16は、撮影した画像を解析してアスキーアートに変換したり、画像を送信できる状態に処理したりするものである。
通信手段17は、ネットワーク11を介して画像受信装置13へ画像を送信したり、通信状況などの情報を受信したりするものである。切替手段18は、撮影した画像をアスキーアートに変換せずに送信する第1モードと、アスキーアートに変換された画像を送信する第2モードとのどちらを実行するかを諸条件に基づいて切り替えるものである。
監視手段19は、通信の混雑状況を監視するものであり、例えば、画像受信装置から受け取った通信状況の情報に基づいて通信の混雑状況を判断する。圧縮手段20は、送信前にアスキーアートに変換された画像など、送信する画像を圧縮するものである。識別情報生成手段21は、送信する画像が動画か静止画かを識別するための情報を生成するものである。
フレームレート情報生成手段22は、送信する画像が動画である場合、その動画のフレームレート情報を生成するものである。フレームエンド/スタート情報生成手段23は、送信する画像が動画である場合、その動画のフレームエンド情報又は/及びフレームスタート情報を生成するものである。制御手段24は、画像送信装置12の各手段を制御するものである。
一方、画像受信装置13は、通信手段25と、出力手段26と、解凍手段27と、通信状況解析手段28と、制御手段29とを備えている。
通信手段25は、ネットワーク11を介して画像送信装置12から画像を受信したり、通信状況などの情報を送信したりするものである。出力手段26は、受信した画像を出力するものである。例えば、液晶ディスプレイやHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を用いることができる。また、出力手段26は出力端子とし、この出力端子に表示装置を接続するようにしてもよい。解凍手段27は、受信した画像が圧縮されている場合に解凍するものである。通信状況解析手段28は、ネットワーク11の混雑状況を解析し、通信状況の情報を生成するものである。制御手段29は、画像受信装置13の各手段を制御するものである。
次に、画像送受信システム10の動作について説明する。図2は、画像送信装置12の動作を示すフローチャートである。まず、ステップS10において災害現場などが電子的撮像手段14によって撮影されると、ステップS11へ進んで、撮影された画像は記憶手段15に記憶される。
次にステップS12へ進んで、監視手段19が通信手段17及びネットワーク11を介して画像受信装置13へ通信状況の情報を要求する。そうすると、画像受信装置13がその要求に応じて通信状況の情報を画像送信装置12へ送信する。ステップS13において、監視手段19が通信状況の情報を受け取り、ステップS14でその情報に基づいて通信の混雑状況を判断する。
そしてステップS15へ進んで、切替手段18が混雑状況に応じて第1と第2モードとを切り替える。混雑している場合は第2モードとし、混雑していない場合は第1モードとすればよい。
続いてステップS16へ進んで第1モードと第2モードのどちらが選択されたかを判別する。第1モードが選択された場合は、ステップS17へ進んで、撮影した画像を記憶手段15から読み出し、圧縮手段20で圧縮してから送信し、処理を終了する。
一方、第2モードが選択された場合は、ステップS18へ進んで、撮影した画像を記憶手段15から読み出し、画像処理手段16でアスキーアートに変換して記憶手段15に記憶する。アスキーアートへの変換方法については後で詳しく説明する。
ステップS18からステップ19へ進んで、記憶手段15からアスキーアートに変換した画像を読み出し、識別情報生成手段21により生成された動画か静止画かを識別するための情報を画像に付加する。次にステップS20において識別情報などからその画像が動画か静止画かを判別する。その結果、動画である場合は、ステップS21へ進んで、フレームレート情報生成手段22で生成されたフレームレート情報を画像に付加する。
続いてステップS22へ進んで、フレームエンド/スタート情報生成手段23で生成されたフレームエンド情報又は/及びフレームスタート情報を画像に付加する。その後、ステップS23へ進んで圧縮手段20で圧縮し、ステップS24へ進んで送信し、処理を終了する。
一方、ステップS20において静止画であると判別した場合は、ステップS21及びステップS22を飛ばしてステップS23へ進み、圧縮手段20で圧縮し、ステップS24へ進んで送信し、処理を終了する。
画像を受信した画像受信装置13では、解凍手段27で圧縮されている画像を解凍し、出力手段26で出力する。これにより、画像受信装置13側のユーザが画像送信装置12から送られたアスキーアートなどの画像を見ることができる。
なお、監視手段19及び切替手段18はなくてもよい。この場合、ステップS12〜ステップS17が不要となり、撮影した画像は常にアスキーアートに変換して送信すればよい。また、圧縮手段20もなくてもよい。この場合、ステップS17及びステップS23での圧縮処理が省略される。また、識別情報生成手段21、フレームレート情報生成手段22及びフレームエンド/スタート情報生成手段23もなくてもよい。この場合、ステップS19〜ステップS22が省略される。
次に、ステップS18の画像処理であり、撮影した画像をアスキーアートへ変換する方法について説明する。アスキーアートは、記号データを組み合わせて形成された画像であり、すなわち、巨視的に画像の態様をなす記号の集合体である。アスキーアートは、ステップS18の画像処理にて、変換元の線画像データをブロックに分割した後、各ブロックの分割画像を、近似する態様の記号データに置換(嵌め込み)して形成される。置換された記号データは、ブロックの位置にしたがって、順に、記憶手段15に記憶される。
ここで、記憶手段15には、ブロックの位置にしたがって、順に記号データが記憶され、画像フレームの端部には改行コードが記載される。このため、記憶手段15には、変換前の線画像データの画像フレームの座標に対応付けて、記号データが記憶されることになる。その結果、記憶された記号データを、記憶手段15から順に読み出すことにより、元画像に対応したアスキーアートを出力することができる。なお、記憶手段15に記憶される記号データは、記号を示す記号コードであってもよく、記号コードが画像に展開されたドットデータ(記号の画像データ)であってもよい。
次に、画像処理について具体例を挙げて説明する。ステップS18の画像処理では、まず、記憶手段15に記憶されている撮影した画像を読み出し、80×25文字を作成するドット数となるように、データを圧縮する。1つの記号は8×16ドットで構成されるため、総ドット数を80×25×128とするデータサイズに画像データは圧縮される。
なお、必ずしも画像データを総ドット数80×25×128とするデータサイズに圧縮する必要はなく、その圧縮後のデータサイズは、作成するアスキーアートの態様や、表示装置等に応じて適宜採用することができる。総ドット数を少なくすれば、変換後のアスキーアート画像は粗くなるが、データ量が少なくなるため、送信時のトラフィックの負荷が軽減される。
続いて、圧縮された画像データからノイズを除去し、ラプラシアン変換により線画像データに変換する。これにより、面で表された画像データが線画像に変換される。その後、線画像データをアスキーアートに変換する。
アスキーアートへの変換では、まず、線画像データを有する画像フレームの横方向Xのサイズを、記号データの横サイズZ1で除し、横分割数mを求める。具体的には、本実施例では、1つの記号データは8×16ドットの大きさとされており、記号データの横サイズZ1は、8ドットである。また、横方向Xに配列する文字(記号)数は、80であるので、横方向Xのサイズは、ドット換算で、8ドット×80、すなわち、640ドットのサイズである。したがって、横分割数mは、640を8で除した値「80」となる。
続いて、その画像フレームの縦方向Yのサイズを記号データの縦サイズZ2で除し、縦分割数nを求める。具体的には、本実施例では、記号データの縦サイズは16ドットである。また、縦方向Yに配列する文字(記号)数は、25であるので、縦方向Yのサイズはドット換算で16ドット×25、すなわち、400ドットのサイズである。したがって、縦分割数nは、400を16で除した値「25」となる。
これにより、画像フレームは所定の大きさのブロックに分割される。本実施例においては、画像フレームを、記号データと同じ8×16ドットの大きさのブロックに分割する。これによれば、テンプレートマッチングに際し、ブロックに分割された線画像データの各部(分割画像)と記号データとの大きさを整合させる処理を行うことなく、直ちにマッチングを行うことができるので、迅速にマッチングを行うことができる。なお、画像データが、総ドット数80×25×128以上又は以下のデータサイズに圧縮されている場合など、画像フレームを分割する処理において生じた端数は繰り上げとし、80×25以上又は80×25以下のブロックに分割される。
そして、変数i及び変数jにそれぞれ「0」をセットした後、分割された線画像データを、各ブロックごとに、記号データに変換する処理を実行する。この記号データに変換する処理は、画像フレーム内の各ブロックの行ごとに、上段から下段に向かって実行される。画像フレーム内の各位置は、横方向をX、縦方向をYとする座標(Xi,Yj)で指定される。
具体的には、変数jが縦分割数n未満であるか(j<n)否かを調べる。ここで、変数jが縦分割数n未満でなければ、変数jが縦分割数nに到達しているので、記号データへの変換が分割されたブロックの最下段まで完了したと判断して、このアスキーアートへの変換を終了する。
一方、変数jが縦分割数n未満であれば、記号データへの変換が未完了であるので、変数iが横分割数m未満であるか否かを調べる。変数iが横分割数m未満であれば、横方向Xの1行の変換が未完了であるので、変換する1つの領域(ブロック)の座標を求める。変換する1つのブロックの横方向Xの座標は、変数iに記号データの横サイズZ1を乗ずること(i×Z1→Xi)によって求められ、縦方向Yの座標は、変数jに記号データの横サイズZ2を乗じて(j×Z2→Yj)求められる。例えば、開始時には、変数i=変数j=0であるので、座標(X0,Y0)は、(0,0)となる。
その次の変換対象のブロックの座標(X1,Y0)は、(X0,Y0)よりもそのブロックの大きさ分横方向Xにシフトした位置である。つまり、次に変換される1つの領域(ブロック)のX座標(X1)は、(i×Z1→Xi)にしたがって、変数i=1を記号データの横サイズZ1に乗じて求められる。同様に、次の段に移動した場合の座標(X0,Y1)は、そのY座標が、(j×Z2→Yi)にしたがって、変数j=1を記号データの縦サイズZ2に乗じて求められる。
そして、求められた座標(Xi,Yj)と、座標(Xi+Z1,Yj+Z2)とを対角線とする領域(1つのブロックの指定)に分割された線画像データの各部(分割画像)に最も近似する1つの記号データを、記憶手段15に記憶されている記号データの中からテンプレートマッチングにより検出する。続いて、その検出された記号データを座標に対応付けて記憶手段15に記憶する。その後、変数iに1を加算して(i+1→i)、1つの行に属するブロックについて変換が終わるまで繰り返す。
また、変数iが横分割数m未満でなければ、変数iが横分割数mに到達しているので、横方向Xの1行について、各ブロックの線画像データの記号データへの変換が完了したと判断して、記憶手段15に改行コードを記憶し、変数jに1を加算する(j+1→j)とともに、変数iに「0」をセットする。これにより、次の段へと変換対象位置が移動する。そして、上述したように、線画像データの記号データへの変換が終了したと判断されるまで繰り返す。これにより、線画像データが、分割されたブロックごとに記号データへと変換されたアスキーアートが形成される。
なお、本実施例では、線画像データに変換後に、記号データへの変換時に画像フレームの分割を行ったが、画像フレームの分割後に、線画像データへの変換を行ってもよい。
次に、アスキーアートを生成する際に使用できる強調手法を挙げる。1つ目は、画像をアスキーアートに変換する際にカラーキャラクターを用いることである。この場合、元の画像の色解析を行い、各ブロックごとに代表色を割り当てればよい。これにより、アスキーアートをカラー画像として出力することができる。
また2つ目は、画像をアスキーアートに変換する際に、所定の閾値より高い明度を有する部分に強調キャラクターを用いることである。この場合、元の画像の明度解析を行い、各ブロックごとに明度を数値化し、予め設定された所定の閾値より高い明度を有する部分を強調キャラクターとすればよい。出力時は、カラー又はモノクロのどちらでも可能である。図3に、強調キャラクターを用いたアスキーアートの一例を示す。図3では、炎の部分が所定の閾値より高い明度を有しており、その部分に強調キャラクターが用いられている。
また3つ目は、画像をアスキーアートに変換する際に、所定の色を有する部分に強調キャラクター(太記号)を用いることである。この場合、元の画像の色解析を行い、各ブロックごとに代表色を割り当て、さらに、予め設定された所定の色の部分を強調キャラクターとすればよい。なお、出力時は、カラー又はモノクロのどちらでも可能である。例えば、所定の色として赤が設定されている場合は、図3と同様に、赤い炎の部分に強調キャラクターが用いられる。
また4つ目は、画像をアスキーアートに変換する際に、所定の色を有する部分に点滅キャラクターを用いることである。この場合、上記3つ目の例に準じて処理し、予め設定された所定の色の部分を点滅キャラクターとすればよい。例えば、所定の色として赤が設定されている場合は、図3の画像で赤い炎の部分に点滅キャラクターが用いられる。
また5つ目は、動画をアスキーアートに変換する際に、動的部分に強調キャラクターを用いることである。この場合、アスキーアートに変換された画像を比較して動的部分を抽出し、その部分を強調キャラクターとすればよい。なお、出力時は、カラー又はモノクロのどちらでも可能である。例えば、図3が動画であれば、炎の部分が動的部分であるので、その部分を強調キャラクターとすればよい。
このように、各種の強調手法を用いることにより、受信側のユーザが画像を容易に認識できたり、送信側のユーザが伝えたい部分を強調したりすることができ、付加価値が向上する。
次に、ステップS19の識別情報付加について詳しく説明する。識別情報は動画か静止画かを識別するための情報であり、画像に付加されるものである。識別情報を用いることにより、静止画を受信した画像受信装置13での出力処理の負荷を軽減することができる。図4に、識別情報を付加した画像データの例を3つ示す。ここでは、画像データの先頭に識別情報が付加され、識別情報が0xF0の場合は静止画を、識別情報が0xFFの場合は動画を示すものとする。
図4(a)は、1画面分の画像データ41の先頭に静止画情報40が付加された例である。この場合、画像受信装置13では、画像データ41に基づいた画像が静止画として出力される。また、図4(b)では、動画情報42を先頭に、1画面分の画像データ43と次の1画面分の画像データ44とが続いている。これは、1フレーム(画面)の画像データ数が固定されている場合に採用でき、連続する複数の画像データの先頭に1つだけ動画情報を置くものである。この場合、画像受信装置13では、画像データ43と画像データ44とが予め定められた一定のフレームレートで繰り返し出力される。また、図4(c)は、動画情報45を先頭に、1画面分の画像データ46、動画情報47、1画面分の画像データ48が順に続いている。これは、1フレームの画像データ数が変動する場合に採用でき、各画像データの先頭に動画情報を置くものである。この場合、画像受信装置13では、画像データ46と画像データ48とが予め定められた一定のフレームレートで繰り返し出力される。
次に、ステップS21のフレームレート情報付加について詳しく説明する。フレームレート情報は、画像が動画である場合に画像送信装置12で規定したフレームレートの情報である。画像ごとにフレームレートを規定することで、画像受信装置13では、最適な速さで動画再生を行うことができる。図5に、フレームレート情報を付加した画像データの例を2つ示す。ここでは、動画情報と画像データとの間にフレームレート情報が付加され、フレームレートは5フレーム/秒とし、フレームレート情報としては0x05で表すものとする。
図5(a)は、図4(b)にフレームレート情報を付加した例である。動画情報42と画像データ43との間にフレームレート情報50が付加されている。この場合、画像受信装置13では、画像データ43と画像データ44とが0.2秒(5フレーム/秒)ごとに繰り返し出力される。図5(b)は、図4(c)にフレームレート情報を付加した例である。動画情報45と画像データ46との間にフレームレート情報51が付加され、動画情報47と画像データ48との間にフレームレート情報52が付加されている。この場合、画像受信装置13では、画像データ46と画像データ48とが0.2秒ごとに繰り返し出力される。なお、図5(b)のように、各画像データにごとにフレームレート情報を付加すれば、画面ごとにフレームレートを変えることもできる。
次に、ステップS22のフレームエンド/スタート情報付加について詳しく説明する。フレームスタート情報は、そのフレームの先頭に置いてフレームのはじまりを示すものであり、フレームエンド情報は、そのフレームの最後においてフレームの終わりを示すものである。
図6に、フレームエンド情報を付加した画像データの例を2つ示す。図6(a)では、1画面分の画像データ60の後にフレームエンド情報61、次の1画面分の画像データ62、フレームエンド情報63が続いている。ここでは、フレームエンド情報61、63は、0xFEで表されている。この場合、画像受信装置13では、画像データ60と画像データ62とが予め定められた一定のフレームレートで繰り返し出力される。なお、1フレームの画像データ数は変動してもよい。
図6(b)では、動画情報64、フレームレート情報65、画像データ66、動画情報67、画像データ68、フレームレート情報69が順に続いている。フレームレート情報68の0x0Aは10フレーム/秒であることを示している。また、動画情報64、67がフレームエンド情報を兼ねており、動画情報0xFFが次の画面に移行することも示している。この場合、画像受信装置13では、画像データ66を0.2秒、画像データ69を0.1秒描画することが繰り返されて出力される。なお、図6(b)のように、各画像データにごとにフレームレート情報を付加すれば、画面ごとにフレームレートを変えることもできる。
図6ではフレームエンド情報について例示したが、フレームの先頭にフレームスタート情報を付加しても同様である。この場合、フレームスタート情報があった時点で前のフレームが終了したことが分かる。
本発明の画像送受信システムは、撮影した災害現場などの画像を遠隔地に送ったり、テレビ電話に利用したりすることができる。
本発明の画像送受信システムの一例を示すブロック図である。 本発明の画像送信装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の強調キャラクターを用いたアスキーアートの一例である。 本発明の識別情報を付加した画像データの例である。 本発明のフレームレート情報を付加した画像データの例である。 本発明のフレームエンド情報を付加した画像データの例である。
符号の説明
10 画像送受信システム
11 ネットワーク
12 画像送信装置
13 画像受信装置
14 電子的撮像手段
15 記憶手段
16 画像処理手段
17 通信手段
18 切替手段
19 監視手段
20 圧縮手段
21 識別情報性生成手段
22 フレームレート情報生成手段
23 フレームエンド/スタート情報生成手段
24 制御手段
25 通信手段
26 出力手段
27 解凍手段
28 通信状況解析手段
29 制御手段

Claims (27)

  1. ネットワークを介して画像を送信する画像送信方法において、
    入力された画像を記憶するステップと、
    前記画像を解析してアスキーアートに変換するステップと、
    アスキーアートに変換された画像を送信するステップとを有することを特徴とする画像送信方法。
  2. 前記入力された画像をアスキーアートに変換せずに送信するステップと、
    該ステップと、前記アスキーアートに変換された画像を送信するステップとのどちらを実行するかを切り替えるステップとを有することを特徴とする請求項1記載の画像送信方法。
  3. 通信の混雑状況を監視するステップを有することを特徴とする請求項2記載の画像送信方法。
  4. 送信先から通信状況の情報を受け取り、前記通信の混雑状況を判断することを特徴とする請求項3記載の画像送信方法。
  5. 電子的撮像手段で撮像するステップを有し、前記入力された画像が前記電子的撮像手段で撮像された画像であることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の画像送信方法。
  6. 送信前に前記アスキーアートに変換された画像を圧縮するステップを有することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の画像送信方法。
  7. 前記画像をアスキーアートに変換する際にカラーキャラクターを用いることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の画像送信方法。
  8. 前記画像をアスキーアートに変換する際に、前記画像において所定の閾値より高い明度を有する部分に強調キャラクターを用いることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の画像送信方法。
  9. 前記画像をアスキーアートに変換する際に、前記画像において所定の色を有する部分に強調キャラクターを用いることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の画像送信方法。
  10. 前記画像をアスキーアートに変換する際に、前記画像において所定の色を有する部分に点滅キャラクターを用いることを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載の画像送信方法。
  11. 前記画像が動画か静止画かを識別するための情報を送信するステップを有することを特徴とする請求項1〜10の何れかに記載の画像送信方法。
  12. 前記画像が動画である場合、フレームレート情報を送信するステップを有することを特徴とする請求項1〜11の何れかに記載の画像送信方法。
  13. 前記画像が動画である場合、フレームエンド情報又は/及びフレームスタート情報を送信するステップを有することを特徴とする請求項1〜12の何れかに記載の画像送信方法。
  14. ネットワークを介して画像を送信する画像送信装置と、送信された前記画像を受信する画像受信装置とを含む画像送受信システムにおいて、
    前記画像送信装置は、入力された画像を記憶する記憶手段と、前記画像を解析してアスキーアートに変換する画像処理手段と、アスキーアートに変換された画像を送信する通信手段とを備え、
    前記画像受信装置は、前記画像を受信する通信手段と、受信した画像を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする画像送受信システム。
  15. ネットワークを介して画像を送信する画像送信装置において、
    入力された画像を記憶する記憶手段と、前記画像を解析してアスキーアートに変換する画像処理手段と、アスキーアートに変換された画像を送信する通信手段とを備えたことを特徴とする画像送信装置。
  16. 前記入力された画像をアスキーアートに変換せずに送信する第1モードと、前記アスキーアートに変換された画像を送信する第2モードとのどちらを実行するかを切り替える切替手段を備えたことを特徴とする請求項15記載の画像送信装置。
  17. 通信の混雑状況を監視する監視手段を備えたことを特徴とする請求項16記載の画像送信装置。
  18. 前記監視手段は、送信先から受け取った通信状況の情報に基づいて前記通信の混雑状況を判断することを特徴とする請求項17記載の画像送信装置。
  19. 電子的撮像手段を備え、前記入力された画像が前記電子的撮像手段で撮像された画像であることを特徴とする請求項15〜18の何れかに記載の画像送信装置。
  20. 送信前に前記アスキーアートに変換された画像を圧縮する圧縮手段を備えたことを特徴とする請求項15〜19の何れかに記載の画像送信装置。
  21. 前記画像をアスキーアートに変換する際にカラーキャラクターを用いることを特徴とする請求項15〜20の何れかに記載の画像送信装置。
  22. 前記画像をアスキーアートに変換する際に、前記画像において所定の閾値より高い明度を有する部分に強調キャラクターを用いることを特徴とする請求項15〜21の何れかに記載の画像送信装置。
  23. 前記画像をアスキーアートに変換する際に、前記画像において所定の色を有する部分に強調キャラクターを用いることを特徴とする請求項15〜21の何れかに記載の画像送信装置。
  24. 前記画像をアスキーアートに変換する際に、前記画像において所定の色を有する部分に点滅キャラクターを用いることを特徴とする請求項15〜23の何れかに記載の画像送信装置。
  25. 前記画像が動画か静止画かを識別するための情報を生成する識別情報生成手段を備えたことを特徴とする請求項15〜24の何れかに記載の画像送信装置。
  26. 前記画像が動画である場合、フレームレート情報を生成するフレームレート情報生成手段を備えたことを特徴とする請求項15〜25の何れかに記載の画像送信装置。
  27. 前記画像が動画である場合、フレームエンド情報又は/及びフレームスタート情報を生成するフレームエンド/スタート情報生成手段を備えたことを特徴とする請求項15〜26の何れかに記載の画像送信装置。
JP2008237310A 2008-09-17 2008-09-17 画像送信方法、画像送受信システム及び画像送信装置 Pending JP2010074324A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008237310A JP2010074324A (ja) 2008-09-17 2008-09-17 画像送信方法、画像送受信システム及び画像送信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008237310A JP2010074324A (ja) 2008-09-17 2008-09-17 画像送信方法、画像送受信システム及び画像送信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010074324A true JP2010074324A (ja) 2010-04-02

Family

ID=42205730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008237310A Pending JP2010074324A (ja) 2008-09-17 2008-09-17 画像送信方法、画像送受信システム及び画像送信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010074324A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110317919A1 (en) * 2010-06-28 2011-12-29 The Chinese University Of Hong Kong Producing structure-based ascii pictures

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110317919A1 (en) * 2010-06-28 2011-12-29 The Chinese University Of Hong Kong Producing structure-based ascii pictures
US8457348B2 (en) * 2010-06-28 2013-06-04 The Chinese University Of Hong Kong Producing structure-based ASCII pictures

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3122002B1 (en) Apparatus and method for reproducing handwritten message by using handwriting data
US9473669B2 (en) Electronic document generation system, electronic document generation apparatus, and recording medium
US20050104909A1 (en) Communications system and method
US20060039478A1 (en) Image decoding and reducing apparatus and method
CN111163318B (zh) 一种基于反馈优化的人机视觉编码方法和装置
KR20110051787A (ko) 화상 회의 시스템에서 데이터를 공유하는 방법 및 장치
JP2011060215A5 (ja)
CN111476866B (zh) 视频优化与播放方法、系统、电子设备及存储介质
CN110913118A (zh) 视频处理方法、装置及存储介质
JP2009100193A (ja) 選択支援装置および選択支援システム
JP2007060148A (ja) 画像データ送信装置及び方法、遠隔表示制御装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体
JP5200979B2 (ja) 画像転送装置、方法及びプログラム
JP2010074324A (ja) 画像送信方法、画像送受信システム及び画像送信装置
CN111034187A (zh) 动态图像的生成方法、装置、可移动平台和存储介质
US9118955B2 (en) Stereo image handling device and method
JP2002077844A (ja) 画像伝送装置及び画像伝送方法並びに画像伝送プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
CN112948046A (zh) 截屏方法、装置、设备及存储介质
CN111031325A (zh) 数据处理方法及系统
JP4223940B2 (ja) 画像生成装置、携帯端末、画像生成方法、画像表示方法及びプログラム
JP2006270199A (ja) 画像圧縮システムおよび画像圧縮方法および画像圧縮用プログラムおよび記録媒体
JP2006517354A (ja) デジタル映像に埋め込まれたシンボルを処理するシステム及び方法
JP4112502B2 (ja) 画像生成装置および方法、画像配信装置、メール中継装置並びにプログラム
JP2001320707A (ja) 画像伝送システム
WO2007129510A1 (ja) 画像処理システム
JPH10173827A (ja) 画像データ通信システム