JP2010072995A - 情報処理装置の保守管理方法、その装置及びそのプログラム - Google Patents

情報処理装置の保守管理方法、その装置及びそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ウォッチドッグタイマを用いて状態監視するベースボードマネジメントコントローラを有する情報処理装置において、OSの負荷を判定し、負荷が低い時間帯に交換対象部品(障害予兆のある部品など)をオンライン交換させる。
【解決手段】情報処理装置の保守管理装置が、情報処理装置内で動作するオペレーティングシステムの動作状況を監視する監視手段と、前記監視手段の前記監視によって得られた情報から、前記オペレーティングシステムの負荷状態を判定する判定手段と、前記判定における判定結果に基づいて、交換対象ハードウェア部品と予備ハードウェア部品のオンライン交換をするオンライン交換手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、オペレーティングシステム(以下「OS」と記載する。)の状態を監視するBMC(Baseboard Management Controller:ベースボードマネージメントコントローラ)を有する情報処理装置の保守管理方法、その装置及びそのプログラムに関する。
本発明に関連する技術であるオンライン交換可能な情報処理装置は、単一または複数のプロセッサ、メモリモジュール、PCカード及び記憶装置等を有している。更に、情報処理装置は、情報処理装置内において前述の各部品を管理するBMC装置を有している。そして、BMCへの命令等による何らかのきっかけを契機として、BMCが主体となって処理を行い、各部品のオンライン交換を実施する。
ここで、オンライン交換については例えば、特許文献1の段落[0045]及び[0046]に、CPU(Central Processing Unit)ボードをオンライン交換する場合について説明されている。具体的には、まず、JTAG(Joint Test Action Group)バスからなる構成制御バスのプロトコルに従って、構成制御ボードが当該CPUボード上のスキャンブリッジ経由でEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only)からなる不揮発性メモリを選択し、ボード情報を読み取る。次に、そのCPUボードの情報を基にシステムから当該CPUボードを切り離し、コンソールの指示に従ってCPUボードを抜き出す。
次に、コンソールの指示に従って、新たなCPUボードを当該スロットに挿入し、再びJTAGバスからなる構成制御バスのプロトコルに従って、構成制御ボードが当該CPUボード上のスキャンブリッジ経由でEEPROMからなる不揮発性メモリを選択し、ボード情報を読み取る。そして、正しいCPUボードが挿入されたことを確認した後、システムに再接続する。これにより、CPUボードのオンライン交換が実現出来る。
特開平09−237243号公報
上述したオンライン交換は、交換対象となる部品が、どういった部品なのか、オペレーティングシステムの負荷の状況はどうなのか、といったことには関係なく行われるため問題があった。
その問題点とは、状況に応じてオンライン交換に要する時間が変化するにも拘わらず、この点については考慮されていないということである。以下、具体的に説明する。
情報処理装置で多数のタスクを実行している場合などの高負荷がかかっている状態においては、プロセッサ/メモリ等の交換対象となる部品の資源が、かなりの割合で使用されていることが多い。そして、オンライン交換を実施するにはこれら部品が持つ資源の利用を止める必要がある。該部品の資源利用の停止は、オペレーティングシステムにてBMCからオンライン交換開始の通知を受けた後に行われるものであるが、該部品に割り当てられていたタスク等は他の部品の資源に移動させる必要があり、これに相応の時間がかかる。
そして、このように多数のタスクの実行を停止させてしまうことは好ましくない。
そこで、本発明は、ハードウェアの負荷状態を考慮して、オンライン交換に要する時間を低減させる事が可能な、情報処理装置の保守管理方法、その装置及びそのプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の観点によれば、情報処理装置内で動作するオペレーティングシステムの動作状況を監視する監視手段と、前記監視手段の前記監視によって得られた情報から、前記オペレーティングシステムの負荷状態を判定する判定手段と、前記判定における判定結果に基づいて、交換対象ハードウェア部品と予備ハードウェア部品のオンライン交換をするオンライン交換手段と、を備えることを特徴とする、情報処理装置の保守管理装置が提供される。
本発明の第2の観点によれば、情報処理装置内で動作するオペレーティングシステムの動作状況を監視する監視ステップと、前記監視ステップの前記監視によって得られた監視情報から、前記オペレーティングシステムの負荷状態を判定する判定ステップと、前記判定における判定結果に基づいて、交換対象ハードウェア部品と予備ハードウェア部品のオンライン交換をするオンライン交換ステップと、を備えることを特徴とする、情報処理装置の保守管理方法が提供される。
本発明の第3の観点によれば、情報処理装置内で動作するオペレーティングシステムの動作状況を監視する監視手段と、前記監視手段の前記監視によって得られた情報から、前記情オペレーティングシステムの負荷状態を判定する判定手段と、前記判定における判定結果に基づいて、交換対象ハードウェア部品と予備ハードウェア部品のオンライン交換をするオンライン交換手段と、を備えることを特徴とする保守管理装置としてコンピュータを機能させるための、情報処理装置の保守管理用プログラムが提供される。
本発明によれば、WDT(watch dog timer:ウォッチドッグタイマ)のカウントをリセットするコマンドの時間間隔をBMCが測定することによってハードウェアの負荷状態を間接的に確認することが出来、それによって低負荷時にオンライン交換を実施させることからオンライン交換に要する時間を低減させることが可能となる。
次に、発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1を参照すると、本発明の実施の形態である情報処理装置1000は、BMC100及びシステム群200を有する。
システム群200は、単一又は複数のプロセッサ、メモリモジュール、記憶装置等及びOS(Operating System:オペレーティングシステム)を有する。具体的には第1のCPU201、第2のCPU202、第3のCPU203、第1のメモリモジュール211、第2のメモリモジュール212、オペレーティングシステム220及びHDD230を有する。
更に、情報処理装置1000は、プロセッサ、メモリモジュール及び記憶装置等の予備部品を有する。即ち交換対象となる予備部品を冗長的に有している。本実施形態では予備部品の例として第4のCPU204を図示する。
次に、図2を参照してBMC100の構成を説明する。BMC100は、情報処理装置1000内において前述の各部品を管理する部分である。BMC100は、システム監視部101、遅延時間判定部102、オンライン交換起動部103及びオンライン交換実施部104を有する。
また、図2には運用中のオペレーティングシステム221を図示する。運用中のオペレーティングシステム221は、現在運用中のパーティションにおいて動作しているオペレーティングシステム220である。
これらの各部分はそれぞれ概略つぎのように動作する。
システム監視部101は、運用中のオペレーティングシステム221から定期的に発行されるWDTのカウントをリセットするコマンドを受け取る。なお、このWDTのカウントをリセットするコマンドは、「CLRWDT命令」とも呼ばれる。以下の説明及び図面中では、このコマンドを「resetWDTコマンド(リセットウォッチドッグタイマコマンド)」と表記する。
遅延時間判定部102は、システム監視部101からresetWDTコマンド受信の時間間隔を受け取る。そして、遅延時間判定部102は、resetWDTコマンド受信の時間間隔とあらかじめ定めた閾値とを比較し、システムの状態が高負荷状態であるか否かを判定する。負荷状態の判定は、実際に遅延時間判定部102が測定した前回のresetWDTコマンドから直近のresetWDTコマンドの時間間隔と、予め定めた閾値とを比較して行う。具体的には、resetWDTコマンド受信の遅延時間が閾値以下であれば低負荷状態であり、閾値を超えているのであれば高負荷状態であると判断する。なぜならば、負荷が高い場合はresetWDTコマンドが遅延するからである。
オンライン交換起動部103は、遅延時間判定部102が低負荷状態であると判定された場合に動作し、オンライン交換実施部104を起動させる。
オンライン交換実施部104は、交換対象部品(故障予兆のある部品等)と事前に情報処理装置1000に組み込まれた予備部品とのオンライン交換を実施する。
次に、図1、図2及び図3のフローチャートを参照して本実施の形態の全体の動作について詳細に説明する。
今回の説明では、第3のCPU203が故障予兆のある部品であり、交換対象のCPUとなる。そして、予備部品である第4のCPU204を第3のCPU203と交換する場合を例にして説明する。
まず、情報処理装置1000中の運用中パーティション上で動作しているオペレーティングシステム221からBMC100のシステム監視部101に対して、おおよそ定期的にresetWDTコマンド(図1のS1)が発行される(図3のステップA101)。
resetWDTコマンドを受信した時間間隔は、遅延時間判定部102にて監視される。そして、遅延時間が予め定めた閾値以下であった場合は低負荷状態と、閾値を超えているのであれば高負荷状態であると判定する(図3のステップA103)。
低負荷状態と判定された場合(図3のステップA103においてYes)は、オンライン交換起動部103がオンライン交換実施部104を起動させる(図3のステップA105)。
そして、オンライン交換実施部104が第3のCPU203と第4のCPU204のオンライン交換(図1のS2)を実施する(図3のステップA107)。
次に、本実施の形態の効果について説明する。
本実施の形態は、遅延時間判定部102及びオンライン交換起動部103を既存装置に追加する形で実現可能であり、すでに存在しているシステム監視部101およびオンライン交換実施部104に対しては比較的軽微な改造をするのみで実現可能であるという効果を奏する。更に、オペレーティングシステムへの改造は必要ないという効果を奏する。
次に、具体的な実施例を用いて本実施の形態の動作について説明する。
ここでは、CPUを交換対象部品として説明する。まず、運用中のオペレーションシステム221が無負荷時の場合には、BMC100に対して例えば10.00秒毎にresetWDTコマンドを発行しているとする。
BMC100内では、発行されたresetWDTコマンドを受け取るシステム監視部101および遅延時間判定部102によりresetWDT発行間隔を監視することにより負荷状態を判定する。
ここで予め規定された閾値が0.10秒、実測された直近の発行間隔が10.05秒だった場合、遅延(0.05秒)は規定された閾値(0.10秒)以内である。そのため遅延時間判定部102によって負荷は低いと判断され、オンライン交換起動部103が実行され、オンライン交換実施部104によってCPUのオンライン交換が実施される。
次に、本発明の実施形態の実装例について説明する。
前述の説明の通り、本発明の実施形態の趣旨はハードウェア負荷の低い状況を検知し、そのタイミングで部品のオンライン交換など、ハードウェア負荷の高い状況では時間がかかったり、好ましくない作業を行わせることにある。
なお、上述の説明では、CPUのオンライン交換について説明したが、交換対象はCPUに限られるものではない。交換対象をRAM等にしても本発明の実施形態は実現可能である。
本発明の実施形態は以下の効果を奏する。
第一の効果は、オンライン交換に要する時間の低減が図れることにある。
その理由は、resetWDTコマンドの時間間隔をBMCが測定することによって間接的にハードウェアの負荷状態を確認することが出来、それによって低負荷時にオンライン交換を実施させることができるためである。
第二の効果は、オペレーティングシステム側の改造なしに負荷状態を確認出来る事である。
その理由は、OSを状態監視する目的として、OSからBMCに対して発行されるresetWDTコマンドがすでに一般的に機能として準備されており、システムの高負荷時にこのresetWDTコマンドの発行間隔が遅延する現象を負荷判定材料として利用しているためである。
なお、本発明の実施形態である情報処理装置1000は、ハードウェア、ソフトウェア又はこれらの組合せにより実現することができる。
本発明は、内外の管理システムに対して、内蔵のプロセッサによってresetWDTコマンドを発行している情報処理装置やハードウェア制御装置にも適用できる。
本発明の実施形態の基本的構成を表すブロック図である。 本発明の実施形態におけるBMC100の基本的構成を表すブロック図である。 本発明の実施形態の基本的動作を表すフローチャートである。
符号の説明
100 BMC
101 システム監視部
102 遅延時間判定部
103 オンライン交換起動部
104 オンライン交換実施部
200 システム群
201 第1のCPU
202 第2のCPU
203 第3のCPU
204 第4のCPU
211 第1のメモリモジュール
212 第2のメモリモジュール
220 オペレーティングシステム
221 運用中のオペレーティングシステム
230 HDD
1000 情報処理装置

Claims (15)

  1. 情報処理装置内で動作するオペレーティングシステムの動作状況を監視する監視手段と、
    前記監視手段の前記監視によって得られた情報から、前記オペレーティングシステムの負荷状態を判定する判定手段と、
    前記判定における判定結果に基づいて、交換対象ハードウェア部品と予備ハードウェア部品のオンライン交換をするオンライン交換手段と、
    を備えることを特徴とする、情報処理装置の保守管理装置。
  2. 前記監視手段は、前記オペレーティングシステムから定期的に発行されるリセットウォッチドッグタイマコマンドを受信し、前回のリセットウォッチドッグタイマコマンド受信と直近のリセットウォッチドッグタイマコマンド受信の時間差である直近時間間隔を前記判定手段に通知することを特徴とする請求項1に記載の、情報処理装置の保守管理装置。
  3. 前記判定手段は、予め規定した閾値を記憶しており、前記閾値と、前記監視手段から通知された前記直近時間間隔と、の両者に基づいて前記負荷状態の判定をすることを特徴とする請求項1又は2に記載の、情報処理装置の保守管理装置。
  4. 前記判定手段は、前記オペレーティングシステムが無負荷状態の際のリセットウォッチドッグタイマコマンドの発行される時間の間隔である基準時間間隔と、前記直近時間間隔との差を算出し、算出した前記差が前記閾値以下であれば前記情報処理装置が低負荷であると判定し、算出した前記差が前記閾値を超えていれば前記情報処理装置が高低負荷であると判定することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の、情報処理装置の保守管理装置。
  5. 前記オンライン交換手段は、前記交換対象ハードウェア部品と前記予備ハードウェア部品のオンライン交換を実施するオンライン交換実施手段と、
    前記判定手段によって低負荷と判定された場合に、前記オンライン交換実施手段を起動させるオンライン交換起動手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の、情報処理装置の保守管理装置。
  6. 情報処理装置内で動作するオペレーティングシステムの動作状況を監視する監視ステップと、
    前記監視ステップの前記監視によって得られた監視情報から、前記オペレーティングシステムの負荷状態を判定する判定ステップと、
    前記判定における判定結果に基づいて、交換対象ハードウェア部品と予備ハードウェア部品のオンライン交換をするオンライン交換ステップと、
    を備えることを特徴とする、情報処理装置の保守管理方法。
  7. 前記監視ステップでは、前記オペレーティングシステムから定期的に発行されるリセットウォッチドッグタイマコマンドを受信し、前回のリセットウォッチドッグタイマコマンド受信と直近のリセットウォッチドッグタイマコマンド受信の時間差である直近時間間隔を前記監視情報とすることを特徴とする請求項6に記載の、情報処理装置の保守管理方法。
  8. 前記判定ステップでは、予め規定した閾値を記憶しておき、前記閾値と、前記監視ステップから通知された前記直近時間間隔と、の両者に基づいて前記負荷状態の判定をすることを特徴とする請求項6又は7に記載の、情報処理装置の保守管理方法。
  9. 前記判定ステップでは、前記オペレーティングシステムが無負荷状態の際のリセットウォッチドッグタイマコマンドの発行される時間の間隔である基準時間間隔と、前記直近時間間隔との差を算出し、算出した前記差が前記閾値以下であれば前記情報処理装置が低負荷であると判定し、算出した前記差が前記閾値を超えていれば前記情報処理装置が高低負荷であると判定することを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項に記載の、情報処理装置の保守管理方法。
  10. 前記オンライン交換ステップでは、前記交換対象ハードウェア部品と前記予備ハードウェア部品のオンライン交換を実施するオンライン交換実施ステップと、
    前記判定ステップによって低負荷と判定された場合に、前記オンライン交換実施ステップを起動させるオンライン交換起動ステップと、
    を行うことを特徴とする請求項6乃至9の何れか1項に記載の、情報処理装置の保守管理方法。
  11. 情報処理装置内で動作するオペレーティングシステムの動作状況を監視する監視手段と、
    前記監視手段の前記監視によって得られた情報から、前記オペレーティングシステムの負荷状態を判定する判定手段と、
    前記判定における判定結果に基づいて、交換対象ハードウェア部品と予備ハードウェア部品のオンライン交換をするオンライン交換手段と、
    を備えることを特徴とする保守管理装置としてコンピュータを機能させるための、情報処理装置の保守管理用プログラム。
  12. 請求項11に記載の保守管理用プログラムであって、
    前記監視手段は、前記オペレーティングシステムから定期的に発行されるリセットウォッチドッグタイマコマンドを受信し、前回のリセットウォッチドッグタイマコマンド受信と直近のリセットウォッチドッグタイマコマンド受信の時間差である直近時間間隔を前記判定手段に通知することを特徴とする、情報処理装置の保守管理用プログラム。
  13. 請求項11又は12に記載の保守管理用プログラムであって、
    前記判定手段は、予め規定した閾値を記憶しており、前記閾値と、前記監視手段から通知された前記直近時間間隔と、の両者に基づいて前記負荷状態の判定をすることを特徴とする、情報処理装置の保守管理用プログラム。
  14. 請求項11乃至13の何れか1項に記載の保守管理用プログラムであって、
    前記判定手段は、前記オペレーティングシステムが無負荷状態の際のリセットウォッチドッグタイマコマンドの発行される時間の間隔である基準時間間隔と、前記直近時間間隔との差を算出し、算出した前記差が前記閾値以下であれば前記情報処理装置が低負荷であると判定し、算出した前記差が前記閾値を超えていれば前記情報処理装置が高低負荷であると判定することを特徴とする、情報処理装置の保守管理用プログラム。
  15. 請求項11乃至14の何れか1項に記載の保守管理用プログラムであって、
    前記オンライン交換手段は、前記交換対象ハードウェア部品と前記予備ハードウェア部品のオンライン交換を実施するオンライン交換実施手段と、
    前記判定手段によって低負荷と判定された場合に、前記オンライン交換実施手段を起動させるオンライン交換起動手段と、
    を備えることを特徴とする、情報処理装置の保守管理用プログラム。
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