JP2010070509A - 水性毛髪洗浄剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】次の成分(A)、(B)、(C):
(A)アニオン性界面活性剤、
(B)分岐ポリグリセロール変性シリコーン、
(C)カチオン化ガラクトマンナン、
及び水を含有する水性毛髪洗浄剤。
【選択図】なし
Description
更に、アミノ変性シリコーン中の一級アミノ基が酸化されやすい特徴を有する故、アミノ変性シリコーンを配合した洗浄剤は、外観色が黄変しやすいといった課題もあった。
(A)アニオン性界面活性剤、
(B)下記構造式(1)、(2)、(3)、(4)又は(5)で表されるグリセロール基が同一又は異なって平均4個以上結合し、且つ前記構造式(1)又は(5)で表される基を少なくとも1つ以上含む分岐ポリグリセロール鎖が、シリコーンのケイ素原子に下記一般式(6)で表される2価の基、下記一般式(7)で表される2価の基及び下記一般式(8)で表される3価の基からなる群から選ばれる一種以上の連結基を介して少なくとも1つ結合した、分岐ポリグリセロール変性シリコーン、
(C)カチオン化ガラクトマンナン、
及び水を含有する水性毛髪洗浄剤が提供される。
(上記一般式(6)中、R1は、置換基を有していてもよい、炭素数1〜22の直鎖もしくは分岐鎖のアルキレン基、アルケニレン基又は炭素数6〜28のアリーレン基、AOは炭素数1〜4のアルキレンオキシ基又は炭素数6〜10のアリーレンオキシ基、pは0又は1の数、qは0〜30の数を示し、q個のAOは同一でも異なっていてもよい。)
(A)アニオン性界面活性剤
(B)分岐ポリグリセロール変性シリコーン
(C)カチオン化ガラクトマンナン
本発明の水性毛髪洗浄剤において、成分(A)アニオン性界面活性剤として、具体的には、硫酸系、スルホン酸系、カルボン酸系のものが使用できる。硫酸系のものとして、例えばアルキル硫酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル硫酸塩が挙げられる。スルホン酸系のものとして、スルホコハク酸アルキルエステル塩、ポリオキシアルキレンスルホコハク酸アルキルエステル塩、アルカンスルホン酸塩等が挙げられる。また、カルボン酸系のものとして、高級脂肪酸塩、アルキルエーテルカルボン酸塩等が挙げられる。なかでもポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩、アルキル硫酸塩が好ましく、特に次の一般式(10)又は(11)で表されるものが好ましい。
R10OSO3M (11)
(上記一般式(10)および(11)中、R10は平均炭素数10〜18のアルキル基又はアルケニル基を示し、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、アルカノールアミン又は塩基性アミノ酸由来のカチオンを示し、nは質量平均で1〜5の数を示す。)
本発明の水性毛髪洗浄剤において、成分(B)は、分岐ポリグリセロール変性シリコーンであり、シリコーン主鎖に特定の分岐ポリグリセロール鎖が結合している。この分岐ポリグリセロール鎖は、結合様式の異なる下記構造式(1)〜(5)で表されるグリセロール骨格を有する基が互いに結合して形成される。即ち、a個の下記構造式(1)で表される分岐グリセロール基、b個の下記構造式(2)で表されるグリセロール基、c個の下記構造式(3)で表される直鎖グリセロール基、d個の下記構造式(4)で表される末端型グリセロール基及びe個の下記構造式(5)で表される分岐グリセロール基が任意の組み合わせで平均4個以上結合し、且つ前記構造式(1)又は(5)で表される基を少なくとも1つ以上含むものである。
なお、下記構造式(1)〜(5)に示す基を、以下、それぞれ基(1)〜(5)とも呼ぶ。
(上記一般式(6)中、R1は、置換基を有していてもよい、炭素数1〜22の直鎖もしくは分岐鎖のアルキレン基、アルケニレン基又は炭素数6〜28のアリーレン基、AOは炭素数1〜4のアルキレンオキシ基(オキシアルキレン基ともいう。)又は炭素数6〜10のアリーレンオキシ基(オキシアリーレン基ともいう。)、pは0又は1の数、qは0〜30の数を示し、q個のAOは同一であっても異なっていてもよい。)
また、R1中の置換基として、ヒドロキシ基、アミノ基(炭素数1〜22)、イミノ基(炭素数1〜22)、カルボキシル基、アルコキシ基(炭素数1〜22)、アシル基(炭素数1〜22)が挙げられる。
−CH2CH2CH2−O− (12)
成分(C)のカチオン化ガラクトマンナンは、マンノースを構成単位とする主鎖としガラクトース単位を側鎖としたガラクトマンナンに、第4級窒素含有基を導入した水溶性カチオン化ポリマーである。ガラクトマンナンは、たとえばマメ科植物の種子の胚乳から得られる。ガラクトースとマンノースの比が1:1のものがフェヌグリークガム、1:2のものがグアーガム、1:3のものがタラガム、1:4のものがローカストビーンガムである。カチオン化ガラクトマンナンの市販品として、カチオン化フェヌグリークガムとしてはカチナールCF−100(東邦化学工業社)が、カチオン化グアーガムとしてはジャガーC−13S、ジャガーC−17(ローディア社)が、カチオン化タラガムとしてはカチナールCT−100(東邦化学工業社)が、カチオン化ローカストビーンガムとしてはカチナールCLB−100(東邦化学工業社)などがある。
非イオン界面活性剤としては、ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシアルキレン(硬化)ヒマシ油、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリンアルキルエーテル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、脂肪酸アルカノールアミド、アルキルグリコシド、モノアルキル又はモノアルケニルグリセリルエーテル等が挙げられる。
カチオン界面活性剤としては、例えば、アルキルトリメチルアンモニウム塩、アルコキシアルキルトリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、アルキルジメチルアミン塩、アルコキシアルキルジメチルアミン塩、アルキルアミドアルキルジメチルアミン塩等が挙げられる。
例えば下記一般式で表されるものが挙げられる。
R11−N+(CH3)3 X-
(上記式中、R11は平均炭素数12〜22のアルキル基を示し、X-はハロゲン(塩素又は臭素)イオンを示す。)
具体的には、セチルトリメチルアンモニウムクロリド、ステアリルトリメチルアンモニウムクロリド、ベヘニルトリメチルアンモニウムクロリドなどが挙げられる。
例えば下記一般式で表されるものが挙げられる。
R12−O−R13−N(CH3)3 X-
(上記式中、R12は平均炭素数12〜22のアルキル基を示し、R13はエチレン基もしくはプロピレン基を示し、X-は上記と同じである。)
具体的には、ステアロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリド、ステアロキシエチルトリメチルアンモニウムクロリド、ステアロキシヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリドなどが挙げられる。
例えば下記一般式で表されるものが挙げられる。
R14 2−N+(CH3)2 X-
(上記式中、R14は平均炭素数12〜22のアルキル基又はベンジル基を示し、X-は上記と同じである。)
具体的には、ジステアリルジメチルアンモニウムクロリドなどが挙げられる。
例えば下記一般式で表される3級アミンの塩が挙げられる。
R15−N(CH3)2
(上記式中、R15は平均炭素数12〜22のアルキル基を示す。)
具体的には、ベヘニルジメチルアミンやステアリルジメチルアミンの有機酸塩が挙げられる。
例えば下記一般式で表される3級アミンの塩が挙げられる。
R16−O−R17−N(CH3)2
(上記式中、R16は平均炭素数12〜22のアルキル基を示し、R17はエチレン基もしくはプロピレン基を示す。)
例えば下記一般式で表される3級アミンの塩が挙げられる。
R18−CONH−R19−N(CH3)2
(上記式中、R18は平均炭素数11〜21のアルキル基を示し、R19はエチレン基もしくはプロピレン基を示す。)
(1)ジメチルポリシロキサン
例えば、下記一般式で表されるものが挙げられる。
(CH3)3SiO−[(CH3)2SiO]d−Si(CH3)3
(上記式中、dは3〜20000の数を示す。)
各種のアミノ変性シリコーンが使用できるが、特に平均分子量が約3000〜100000の、アモジメチコーン(Amodimethicone)の名称でCTFA辞典(米国、Cosmetic Ingredient Dictionary)第9版、2002年、volume1、p107中に記載されているものが好ましい。市販品としては、SM 8704C(東レ・ダウコーニング社)、DC 929(ダウ・コーニング社)、KT 1989(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ社)、8500 Conditioning Agent、DOW CORNING TORAY SS−3588、DOW CORNING TORAY SILSTYLE 104(東レ・ダウコーニング社)等が挙げられる。
上記以外に、ポリエーテル変性シリコーン、メチルフェニルポリシロキサン、脂肪酸変性シリコーン、アルコール変性シリコーン、アルコキシ変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、フッ素変性シリコーン、環状シリコーン、アルキル変性シリコーン等が挙げられる。
エチレングリコールモノ脂肪酸エステルとしては、エチレングリコールモノステアリン酸エステル、エチレングリコールモノベヘニン酸エステルなど、エチレングリコールジ脂肪酸エステルとしては、エチレングリコールジステアリン酸エステル、エチレングリコールジベヘニン酸エステルなどが挙げられる。エチレングリコールモノアルキルエーテルとしてはエチレングリコールモノステアリルエーテルなど、エチレングリコールジアルキルエーテルとしてはエチレングリコールジステアリルエーテルなどが挙げられる。
これらは2種以上を併用してもよく、またその含有量は、毛髪洗浄剤の保存安定性の向上及び泡立て時、すすぎ時の滑らかさ向上、また毛髪洗浄剤の安定性向上の点から、本発明の水性毛髪洗浄剤中0.1〜10質量%が好ましく、更には0.5〜5質量%、特に1〜4質量%が好ましい。
ヒマシ油、カカオ油、ミンク油、アボガド油、オリーブ油、ヒマワリ油、椿油等の油脂類;
ミツロウ、鯨ロウ、ラノリン、カルナウバロウ等のロウ類;
セチルアルコール、オレイルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、2−オクチルドデカノール、グリセリン、ミリスチルアルコール、ベヘニルアルコール、セトステアリルアルコール等の高級アルコール;
パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ラウリン酸ヘキシル、乳酸セチル、モノステアリン酸プロピレングリコール、オレイン酸オレイル、2−エチルヘキサン酸ヘキサデシル、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸トリデシル等のエステル油;
カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、ヤシ油脂肪酸、イソステアリル酸、イソパルミチン酸等の高級脂肪酸;
その他イソステアリルグリセリルエーテル、ポリオキシプロピレンブチルエーテルなどが挙げられる。これらのうち、高級アルコール及び油脂類が好ましく、特にミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ヒマワリ油、椿油が好ましい。これらの油剤は、1種単独で又は2種以上を併用することもでき、その含有量は、本発明の水性毛髪洗浄剤中0.1〜2質量%が好ましく、更には0.2〜1.5質量%、特に0.3〜1.0質量%が好ましい。
表1に示す毛髪洗浄剤を調製し、以下の評価方法により評価した。その結果を表1に示す。なお、pHは各組成物を水で20質量倍希釈し、25℃で測定した値である。
(1)泡立ちの速さ
特開平10−73584号公報に記載の装置を用い、同公報実施例に記載の方法により評価した。
すなわち、図1は、洗浄剤を適用する対象物(毛髪1)を収容する容器10、毛髪1に接触する突起物21、22、容器10内で起泡した泡を計量する計量器50、容器10に被さり、容器10内で起泡した泡を計量器50へ導出する蓋20、容器10に収容された毛髪1と突起物21、22とが摺動するように、容器10を動かすモーター30が備えられた泡立ち性能評価装置である。毛髪1を等量の水で濡らし、評価サンプル1.5mLと、ラノリンからなるモデル皮脂0.3mLとを注入孔25から注入して起泡量を測定し、泡量が250mLになるまでの時間により評価した。
◎:100秒未満
○:100秒以上200秒未満
△:200秒以上300秒未満
×:300秒以上
長さ25cm、幅5.5cm、重さ10gの人毛束を40℃の温水で軽く濯いだ後、余分な水分を取り去り、0.5gの毛髪洗浄剤を用いて手で約30秒間十分に泡立てた。その際、すべり感を官能評価した。評価は5人で行い、その評価の合計値を示した。評価基準は以下の通りである。
4:よく滑る
3:やや滑る
2:あまり滑らない
1:滑らない
長さ25cm、幅5.5cm、重さ10gの人毛束を40℃の温水で軽く濯いだ後、余分な水分を取り去り、0.5gの毛髪洗浄剤を用いて手で約30秒間十分に泡立てた。その後、泡の付いた毛束を2L/minの流速の40℃のお湯で濯ぎながら、すべり感を官能評価した。評価は5人で行い、その評価の合計値を示した。評価基準は以下の通りである。
4:よく滑る
3:やや滑る
2:あまり滑らない
1:滑らない
泡立て時のすべり評価と同様に処理した毛束を40℃の流水(2L/min)で濯いだ後、タオルで水気を十分に拭き取り自然乾燥した。乾燥後、滑らかさを評価した。評価は5人で行い、その評価の合計値を示した。評価基準は以下の通りである。
4:良い
3:やや良い
2:あまり良くない
1:良くない
毛髪洗浄剤を、110mLのガラス瓶に充填した後、50℃で1ヶ月保存した後、外観色の黄変性を目視で判断した。なお、黄変性を判定する際には、5℃で1ヶ月保存したサンプルを基準とした。
○:黄変なし
△:わずかに黄変した
×:明らかに黄変した
(合成例1) 分岐ポリグリセロール変性シリコーンA(連結基:−CH2CH2CH2−C6H4−O−)の合成例
フェノール変性シリコーン(東レ・ダウコーニング社製、商品名:BY16−752、水酸基当量:1500)150gをフラスコに取り、カリウムメトキシド(30%メタノール溶液)5.61gを加え、撹拌しながら減圧下で60℃まで加温し、メタノールをすべて留去し、黄色油状物としてカリウム化フェノール変性シリコーンを得た。95℃まで昇温し、激しく撹拌しながらアルゴン気流下にグリシドール39.9g(5.4当量)を、定量送液ポンプを用いて3.5時間かけて添加した。20分間さらに加熱撹拌後、室温まで冷却すると、淡黄白色固体状生成物が得られた。得られた分岐ポリグリセロール変性シリコーンにエタノール500mLを加え、カチオン交換樹脂によりカリウムを除去、濃縮し、微黄色油状物として分岐ポリグリセロール変性シリコーンを得た。(収率98%)
特開平4−20531号公報に記載の方法に準じて、下記構造式で示されるアリル化ジイソプロピリデントリグリセリンを得た。
*2 アミノ変性シリコーン:「シリコーンKT1989」、モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ社
*3 アミノグリコール変性シリコーン:「JP−8500 Conditioning Agent」、東レ・ダウコーニング社
*4 カチオン化フェヌグリークガム:「カチナール CF−100」(東邦化学工業社)
*5 カチオン化グアーガム:「ジャガー C−17」、(ローディア社)
*6 カチオン化タラガム:「カチナール CTR−100」(東邦化学工業社)
*7 カチオン化ローカストビーンガム:「カチナール CLB−100」(東邦化学工業社)
*8 カチオン化ヒドロキシエチルセルロース:「ポイズ C−80M」(花王社)
*9 ジメチルポリシロキサンエマルション:シリコーンCF2460、東レ・ダウコーニング社、平均粒径20μm、有効分75質量%
(実施例8) コンディショニングシャンプー
(質量%)
オキシエチレン(1)ラウリルエーテル硫酸アンモニウム 13.0
(エチレンオキシド平均付加モル数1)
分岐ポリグリセロール変性シリコーンA 0.1
ジメチルポリシロキサンエマルション 2.0
(「シリコーンCF2450」、有効分60質量%、東レ・ダウコーニング社)
イソデシルグリセリルエーテル 0.4
アミノ変性シリコーン 0.1
(「8500 Conditioning Agent」、東レ・ダウコーニング社)
カチオン化タラガム 0.3
(「カチナール CTR−100」、東邦化学工業社)
カチオン化ヒドロキシエチルセルロース 0.3
(「ポイズ C−80M」、花王社)
ジアリルジメチルアンモニウムクロリド/アクリルアミド共重合体 1.2
(「マーコート550」、オンデオ ナルコ社、有効分8.5質量%)
エチレングリコールジステアリン酸エステル 2.0
ラウロイルアミドプロピルベタイン 1.0
ラウリルヒドロキシスルホベタイン 0.1
ミリスチルアルコール 0.6
セチルアルコール 0.1
ココイルモノエタノールアミド 1.8
ポリオキシエチレン(16)ラウリルエーテル 0.7
ポリプロピレングリコール(質量平均分子量400) 0.5
ベンジルアルコール 0.3
エタノール 3.0
ツバキ油 0.01
パンテノール 0.05
ローヤルゼリー 0.01
精製蜂蜜 0.01
シルクエキス 0.05
加水分解コンキオリンプロテイン 0.01
ローズヒップ抽出液 0.01
塩化ナトリウム 0.2
香料 適量
リンゴ酸 0.5
pH調整剤(乳酸) pH3.9になる量
イオン交換水 バランス
(質量%)
ポリオキシエチレン(2)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 13.0
(エチレンオキシド平均付加モル数2)
分岐ポリグリセロール変性シリコーンB 2.0
ジメチルポリシロキサンエマルション 1.5
(「シリコーンCF2450」、有効分60質量%、東レ・ダウコーニング社)
イソデシルグリセリルエーテル 0.7
アミノ変性シリコーン 0.1
(「SS−3588」、東レ・ダウコーニング社)
カチオン化タラガム 0.2
(「カチナール CTR−100」、東邦化学工業社)
ジアリル四級アンモニウム塩ホモポリマー 0.8
(「マーコート100」、オンデオ ナルコ社、有効分40質量%)
エチレングリコールジステアリン酸エステル 3.0
ラウロイルアミドプロピルベタイン 2.0
ココアンホ酢酸ナトリウム 1.0
ココイルモノエタノールアミド 0.5
ミリスチルアルコール 0.5
セチルアルコール 0.5
ポリオキシエチレン(16)ラウリルエーテル 1.0
ベンジルアルコール 1.0
ポリプロピレングリコール(質量平均分子量400) 0.2
塩化ナトリウム 1.0
ラノリン脂肪酸 0.10
ステアロキシプロピルジメシルアミン 0.10
加水分解コンキオリン液(乾燥分3質量%) 0.05
オタネニンジンエキス(乾燥分3質量%) 0.05
ダイズエキス(乾燥分0.4質量%) 0.05
ユーカリエキス(乾燥分0.2質量%) 0.05
米胚芽油 0.05
グリコール酸 1.0
香料 適量
pH調整剤(水酸化ナトリウム) pH3.9になる量
イオン交換水 バランス
(質量%)
ラウリル硫酸アンモニウム 6.0
ポリオキシエチレン(1)ラウリルエーテル硫酸アンモニウム 10.0
(エチレンオキシド平均付加モル数1)
分岐ポリグリセロール変性シリコーンA 0.8
ジメチルポリシロキサンエマルション 0.9
(「シリコーンCF2450」、有効分60質量%、東レ・ダウコーニング社)
アミノ変性シリコーン 0.5
(「JP-8500 Conditioning Agent」、東レ・ダウコーニング社)
カチオン化グアーガム 0.3
(「ジャガー C−13」、ローディア社)
エチレングリコールジステアリン酸エステル 3.0
ココイルモノエタノールアミド 0.8
ステアリルアルコール 0.9
グリセリン 1.0
塩化ナトリウム 0.2
メタキシレンスルホン酸 0.2
ベンジルオキシエタノール 0.5
リンゴ酸 0.7
香料 適量
乳酸 0.1
pH調整剤(クエン酸) pH5.5になる量
イオン交換水 バランス
Claims (3)
- 次の成分(A)、(B)、(C):
(A)アニオン性界面活性剤、
(B)下記構造式(1)、(2)、(3)、(4)又は(5)で表されるグリセロール基が同一又は異なって平均4個以上結合し、且つ前記構造式(1)又は(5)で表される基を少なくとも1つ以上含む分岐ポリグリセロール鎖が、シリコーンのケイ素原子に下記一般式(6)で表される2価の基、下記一般式(7)で表される2価の基及び下記一般式(8)で表される3価の基からなる群から選ばれる一種以上の連結基を介して少なくとも1つ結合した、分岐ポリグリセロール変性シリコーン、
(C)カチオン化ガラクトマンナン、
及び水を含有する水性毛髪洗浄剤。
(上記一般式(6)中、R1は、置換基を有していてもよい、炭素数1〜22の直鎖もしくは分岐鎖のアルキレン基、アルケニレン基又は炭素数6〜28のアリーレン基、AOは炭素数1〜4のアルキレンオキシ基又は炭素数6〜10のアリーレンオキシ基、pは0又は1の数、qは0〜30の数を示し、q個のAOは同一でも異なっていてもよい。)
- 成分(B)/成分(C)の質量比が、1/10〜10/1である、請求項1に記載の水性毛髪洗浄剤。
- 前記成分(C)のカチオン化ガラクトマンナンが、カチオン化フェヌグリークガム、カチオン化タラガム、カチオン化ローカストビーンガムのいずれか1種または2種以上の組み合わせである、請求項1または2に記載の水性毛髪洗浄剤。
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