JP2010069902A - シートベルト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベルト着脱操作性を向上させたシートベルト装置の提供。
【解決手段】本発明のシートベルト装置1は、左右のショルダベルト11およびラップベルト12を含むシートベルト10と、シートベルト10が挿通する帯体20と、左右のスリップジョイント30と、スリップジョイント30に連結されたウエビングまたはワイヤ70を引込む第1の引込み手段50と、シートバック91に設けられショルダベルト11を引込む第2の引込み手段60とを有する。帯体20は、中央部22と中央部22の両端からシートバック上端93に向かって延びシートバック91に取り付けられる左右の側部23とを有し弾性を有する第1の帯体部分21と、第1の帯体部分21の中央部22の両端に連結された第2の帯体部分24を有する。第2の帯体部分24は、シートベルト非装着状態ではシートベルト装着状態よりも左右端部が左右方向外側に向かって拡がる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、シートベルトの着脱操作性が良好なシートベルト装置に関する。
ほとんどの車両が3点式シートベルト装置を採用している。しかし、3点式シートベルト装置は、前面衝突時やファーサイド側突、ロールオーバ時における上半身の拘束性能をさらに向上させる点で改善の余地がある。
前面衝突時、ファーサイド側突、ロールオーバ時の上半身の拘束を改善するために、特許文献1は、弾性被覆体で覆ったX字状ベルトをはね上げ可能にシートバック上端に取付け、X字状ベルトのシートバック取付け側と反対側の両端にタングプレートを設け、タングプレートをシートクッション両側に配置したバックルに挿脱するようにしたシートベルト装置を開示している。
特開2000−016238
しかし、特許文献1のシートベルト装置には、つぎの解決すべき課題がある。
(i)ベルトの着脱操作性に改善の余地がある。
X字状ベルトのシートバック取付け側と反対側の両端にタングプレートを設け、タングプレートをシートクッション両側に配置したバックルに挿脱するようにしたので、ベルトの着脱に、2ヵ所でのタングプレートとバックルへの挿脱が必要であり、着脱操作性に改善の余地がある。
(ii)X字状ベルトが交差する胸部へ荷重が集中する。
本発明の目的は、従来のX字状ベルトに比べて着脱操作性を向上させることができるシートベルト装置を提供することにある。
上記課題を解決する、または上記目的を達成する本発明のシートベルト装置は、つぎのとおりである。
(1) 左右のショルダベルトおよびラップベルトを含むシートベルトと、該シートベルトが挿通する帯体と、前記シートベルトが左右のショルダベルトからラップベルトへの折り返し部で挿通する左右のスリップジョイントと、該左右のスリップジョイントに連結されたウエビングまたはワイヤを引込む第1の引込み手段と、シートバックに設けられ前記シートベルトの前記左右のショルダベルトを引込む第2の引込み手段とを有するシートベルト装置であって、
前記帯体は、中央部と該中央部の両端からシートバック上端に向かって延び端部でシートバックに取り付けられる左右の側部とを有し弾性を有する第1の帯体部分と、該第1の帯体部分の前記中央部に間隔を有して連結された第2の帯体部分を有しており、該第2の帯体部分は、シートベルト非装着状態ではシートベルト装着状態よりも左右端部が左右方向外側に向かって拡がる、シートベルト装置。
本発明のシートベルト装置は、さらに、つぎの態様をとることができる。
(2) 前記第2の帯体部分は、前記第1の帯体部分の中央部の左右方向端部に、所定角度範囲内において回転可能となるように、取り付けられている(1)記載のシートベルト装置。
上記(1)、(2)の構成は、本発明の実施例(実施例は1つ)に適用できる。
上記(1)のシートベルト装置によれば、つぎの効果が得られる。
シートベルトの装着、非装着は、第1の引込み手段がモータの場合はモータを作動させる、または第1の引込み手段がリトラクタの場合は手で帯体を上下操作するだけですみ、シートベルトの着脱の操作性がよい。また、バックルレス構造のため、タングプレートのバックルへの挿脱を必要とせず、シートベルトの着脱の操作性がよい。
また、帯体が中央部を有するので、第1の帯体部分の左右の側部、左右の第2の帯体部分は、左右に互いに離れており、胸部で交差する従来のX字状ベルトに比べて、車両衝突時にベルト荷重が胸部に集中することが抑制される。
また、第2の帯体部分は、シートベルト非装着状態ではシートベルト装着状態よりも左右端部が左右方向外側に向かって拡がるので、乗員がシートに着座した時に左右のショルダベルトが乗員とシートバックとの間に挟まれて乗員に絡まることがなく、シートベルトの装着が容易である。
上記(2)のシートベルト装置によれば、第2の帯体部分を、第1の帯体部分の中央部の左右方向端部に、所定角度範囲内において回転可能となるように、取り付けたので、簡単な構造で、第2の帯体部分がシートベルト非装着状態にシートベルト装着状態よりも左右方向外側に向かって拡がるようにすることができる。
以下に、本発明の実施例のシートベルト装置を、図面を参照して説明する。
図1〜図9は本発明の実施例のシートベルト装置を示し、図1〜図3はベルト装着時の状態を示し、図4〜図6はベルト非装着時の状態を示す。
〔シートベルト装置の全体構成〕
本発明の実施例のシートベルト装置1は、4点式シートベルト装置である。本発明の実施例のシートベルト装置1は、左右のショルダベルト11およびラップベルト12を含むシートベルト10と、シートベルト10が挿通する帯体20と、シートベルト10が左右のショルダベルト11からラップベルト12への折り返し部で挿通する左右のスリップジョイント30と、左右のスリップジョイント30に連結されたウエビングまたはワイヤ70を引込む第1の引込み手段50と、シートバック91に設けられシートベルト10の左右のショルダベルト11を引込む第2の引込み手段60とを有する。
第1の引込み手段50はシートクッション92に設けられる。シートバック91、シートクッション92、ヘッドレスト93からシート90が構成される。
第1の引込み手段50は、プリテンショナ付のモータ(モータとは、モータの駆動によりワイヤ、ウエビングを巻き取るものをいう)またはリトラクタからなり、望ましくはモータからなる。第1の引込み手段50がモータの場合は、自動装着、非装着が可能になる。第1の引込み手段50がリトラクタの場合は、シートベルト着脱時に、手で帯体20を掴んで上げ下げする。第2に引込み手段60はプリテンショナ付のリトラクタからなる(または、プリテンショナ付のモータでもよい)。プリテンショナ、リトラクタ、モータは従来公知のプリテンショナ、リトラクタ、モータを、それぞれ、利用できる。
第1の引込み手段50は、左右のスリップジョイント30に連結されたウエビングまたはワイヤ70に別々に設けられてもよいが、1つにまとめられてもよい。同様に、第2の引込み手段60は、左右のショルダベルト11に別々に設けられてもよいが、1つにまとめられてもよい。図は、第1の引込み手段50が左右に対して1つにまとめられ、第2の引込み手段60が左右に対して1つにまとめられた場合を示している。
帯体20は、ショルダ帯体であり、ラップ帯体は含まない。帯体20は、中央部22と中央部22の両端からシートバック上端93に向かって延び端部でシートバック91に取り付けられる左右の側部23とを有し弾性を有する第1の帯体部分21と、第1の帯体部分21の中央部22に間隔を有して(左右の第2の帯体部分24同士が互いに間隔を有するように)連結された第2の帯体部分24を有している。第2の帯体部分24は、シートベルト非装着状態ではシートベルト装着状態よりも、左右端部(間の間隔)が左右方向外側に向かって拡がっている。帯体20のシートバック上端94への取付け点と、左右のスリップジョイント30とは、4点式シートベルト装置の4点を構成する。
第1の帯体部分21は、帯体に弾性を持たせるために樹脂製であり、断面内部にベルトが挿通する偏平四辺形の孔が設けられており、その孔を摺動可能にシートベルト10が挿通する。第2の帯体部分24も、望ましくは樹脂製(ただし、樹脂製以外でもよい)であり、断面内部にベルトが挿通する偏平四辺形の孔が設けられており、その孔を摺動可能にシートベルト10が挿通する。
第1の帯体部分21は、ベルト非装着時に中央部22がルーフ近傍に跳ね上がり可能にシートバック上端94に回転可能(帯体部分の弾性変形によって回転可能である場合を含む)に連結されている。第1の帯体部分21がベルト非装着状態で中央部22がルーフ近傍に跳ね上がり可能とするために、図9に示すように、第1の帯体部分21の左右の側部23には、金属製の板バネ40が添設されることが望ましい。
第2の帯体部分24は第1の帯体部分21の中央部22の両端に回転可能に連結される。第2の帯体部分24は、第1の帯体部分21の中央部22の左右方向端部に、所定角度範囲内(以下に説明するK1以下でK2以上の所定角度範囲内)において回転可能となるように、取り付けられている。
第2の帯体部分24は、ベルト装着時においては、図1(または、図8)の正面視に示すように、第1の帯体部分21の中央部22の両端から、第1の帯体部分21の中央部22に対して第1の角度K1(中央部22の両端から外側に延びる線に対して角度K1)で、斜め下方に向かって延びる。
第2の帯体部分24は、ベルト非装着時においては、図4(または、図8)の正面視に示すように、第1の帯体部分21の中央部22の両端から、第1の帯体部分21の中央部22に対して第2の角度K2(第2の角度K2は0か、0に近い値)で、中央部22にほぼ平行に、外側に向かって(乗員Jの中央から離れる方向に)延びる。
第2の帯体部分24の、第1の帯体部分21の中央部22に対するK1以下でK2以上の所定角度範囲内の回動は、第2の帯体部分24の自重であってよい。
第2の帯体部分24が第1の帯体部分21の中央部22に対してK2の角度にある時の第2の帯体部分24の先端(第1の帯体部分21の中央部22の左右方向端部への取付け側の端部と反対側の端部)間の間隔は、第2の帯体部分24が第1の帯体部分21の中央部22に対してK1の角度にある時の第2の帯体部分24の先端間の間隔より広い。
図7、図8は、第2の帯体部分24の、第1の帯体部分21の中央部22の両端に対する回転可能な連結構造の一例を示す(ただし、この構造に限るものではない)。図7、図8の構造においては、第1の帯体部分21と第2の帯体部分24の一方(図示例では第1の帯体部分21)に円孔25が形成され、他方にその円孔25に突入し円孔挿通後に径が増大された突起26が形成されている。突起26には、第1の帯体部分21と第2の帯体部分24のそれぞれのベルト挿通孔間にわたって延びベルト挿通孔に直交する方向に延びるベルト挿通スリット孔27が形成され、第1の帯体部分21と第2の帯体部分24を摺動自在に挿通するウエビング(ショルダベルト11)はこのベルト挿通スリット孔27を通して互いに繋がっている。
第1の帯体部分21と第2の帯体部分24の一方(図示例では第1の帯体部分21)に、他方の帯体部分24の一方の帯体部分21に対する角度を、上記のK1〜K2の角度範囲に規制するストッパ(突起)28、29が設けられている。
つぎに、シートベルトの非装着、装着の状態と、車両衝突時に状態を説明する。
〔シートベルト非装着時状態〕
乗員Jが車両から降りる時に、第1の引込み手段50がモータの場合、ワイヤまたはウエビング70を巻き戻す側(引き出す側)にモータを回転させる、または、第1の引込み手段50がリトラクタの場合、帯体20の中央部22を手で掴んで上げてワイヤまたはウエビング70をリトラクタから引き出す。左右のスリップリング30が上がっていくと同時に、帯体20が、帯体20のシートバック91への取付け部94を中心にして、帯体20(板バネ40が添設されている場合は帯体20と板バネ40)のもつ弾性で、帯体20の第1の帯体部分21の中央部22が乗員Jの頭部の上方にくるように、上方へと跳ね上がっていく。同時に、第2の引込み手段60のリトラクタがシートベルト10を引き込む(巻き取る)。
帯体20が上がる場合、第2の帯体部分24の先端が上方に向かって延びる姿勢をとるまで上がろうとするが、第2の帯体部分24は第1の帯体部分21に対して回転可能とされているため、第2の帯体部分24の自重で先端が下がり、第2の帯体部分24が第1の帯体部分21の中央部22にほぼ平行になる姿勢をとった時に、角度K2を規制するストッパ29によって、第2の帯体部分24の第1の帯体部分21に対する回動が止まり、シートベルト非装着が完了する。図4〜図6は、シートベルト非装着の完了状態を示す。
シートベルト非装着の完了状態では、第2の帯体部分24の先端(第1の帯体部分21の中央部22の左右端部への取付け側の端部と反対側の端部)間の間隔は、第2の帯体部分24が第1の帯体部分21の中央部22にほぼ平行になる姿勢(K2が0かほぼ0)をとっているため、とりうる間隔のなかで、最も広くなっている。その結果、持ち上がったスリップリング30から下方に延びるワイヤまたはウエビング70が乗員Jの乗降時に乗員Jと干渉したり、乗員Jとシートバック91との間に挟まれたりすることが防止される。
〔シートベルト装着時状態〕
乗員Jが車両に乗った時に、第1の引込み手段50がモータの場合、ワイヤまたはウエビング70を巻き込み側にモータを回転させる、または、第1の引込み手段50がリトラクタの場合、帯体20の中央部22を手で掴んで下げてワイヤまたはウエビング70をリトラクタに引き込む。左右のスリップリング30が下がっていくと同時に、帯体20が、帯体20のシートバック91への取付け部94を中心にして、帯体20(板バネ40が添設されている場合は帯体20と板バネ40)のもつ弾性に抗して、帯体20の第1の帯体部分21の中央部22が乗員Jの胸前中央上部にき、帯体20の第1の帯体部分21の両側部23が乗員Jの肩から胸前左右上部にくるように、弾性変形している。同時に、第2の引込み手段60のリトラクタからシートベルト10が引き出される。
帯体20が下がる場合、第2の帯体部分24の先端が下方に向かって延びる姿勢をとる位置まで下がろうとするが、第2の帯体部分24は第1の帯体部分21に対して回転可能とされているため、第2の帯体部分24の自重で先端が下がり、または第2の帯体部分24の自重とショルダベルト11の引っ張り力とで先端が下がり、第2の帯体部分24が第1の帯体部分21の中央部22に対して角度K1で斜めに延びる姿勢をとった時に、角度K1を規制するストッパ28によって、回動が止まり、シートベルト装着が完了する。図1〜図3は、シートベルト装着の完了状態を示す。なお、K1を規制するストッパ28は省略して構成してもよい。
〔衝突時〕
車両の衝突をセンサが検知し、電気信号により、第1の引込み手段50のプリテンショナが作動して(第2に引込み手段60がプリテンショナ付のリトラクタの場合は、第2に引込み手段60のプリテンショナも同時に作動して)、ワイヤまたはウエビング70を引込み、シートベルト10のショルダベルト11、ラップベルト12を引き込み、シートベルト10にプリテンショナ作動力が掛かる。
これによって、帯体20の第1の帯体部分21が乗員Jを肩部から胸上部の耐性の高い部分で拘束して胸前部拘束帯体として働く。第1の帯体部分21が中央部22と左右側部23を有するため、衝突荷重が乗員Jの胸中央に集中してかかることがなく、荷重が分散する。
また、帯体20の第2の帯体部分24およびショルダベルト11の第2の帯体部分24からスリップジョイント30まで延びる部分は人体の比較的耐性の高い部分を側部から拘束し、胸腹部側部拘束ベルトとして働く。これにより、乗員Jは左右方向に拘束され、ファーサイド側突やロールオーバに対して安全に拘束される。
また、ラップベルト12は腰部を拘束する。この場合、ショルダベルト11がラップベルト12の中央部を引き上げることがないため、ラップベルト12の乗員腰部拘束力が不足することはない。これによって、サブマリン防止上有利となる。
つぎに、本発明の実施例のシートベルト装置1の作用、効果を説明する。
シートベルト10の装着、非装着は、第1の引込み手段50がモータの場合はモータを作動させる、または第1の引込み手段50がリトラクタの場合は手で帯体20を上下操作するだけですみ、シートベルト10の着脱の操作性がよい。また、バックルレス構造のため、タングプレートのバックルへの挿脱を必要とせず、シートベルト10の着脱の操作性がよい。
また、帯体20の第1の部分21が中央部22を有するので、第1の帯体部分21の左右の側部23、左右の第2の帯体部分24は、左右に互いに離れており、胸部で交差する従来のX字状ベルトに比べて、車両衝突時にベルト荷重が胸部に集中することが抑制される。
また、第2の帯体部分24は、シートベルト非装着状態ではシートベルト装着状態よりも左右端部が左右方向外側に向かって拡がるので、乗員Jがシート90に着座した時に左右のショルダベルト11が乗員Jとシートバック91との間に挟まれて乗員Jに絡まることがなく、シートベルト10の装着が容易である。
また、第2の帯体部分24を、第1の帯体部分21の中央部22の左右方向端部に、所定角度範囲内において回転可能となるように、取り付けた場合は、簡単な構造で、第2の帯体部分24がシートベルト非装着状態にシートベルト装着状態よりも左右方向外側に向かって拡がるようにすることができる。
本発明の実施例のシートベルト装置のシートベルト装着状態の正面図である。 本発明の実施例のシートベルト装置のシートベルト装着状態の側面図である。 本発明の実施例のシートベルト装置のシートベルト装着状態の平面図である。 本発明の実施例のシートベルト装置のシートベルト非装着状態の正面図である。 本発明の実施例のシートベルト装置のシートベルト非装着状態の側面図である。 本発明の実施例のシートベルト装置のシートベルト非装着状態の平面図である。 本発明の実施例のシートベルト装置の帯体の、第2の帯体部分の第1の帯体部分への連結部の拡大断面図である。 本発明の実施例のシートベルト装置の帯体の、第2の帯体部分の第1の帯体部分への連結部の拡大正面図である。 本発明の実施例のシートベルト装置の帯体のシートクッションへの取付け部の概略断面図である。
符号の説明
1 シートベルト装置
10 シートベルト
11 ショルダベルト
12 ラップベルト
20 帯体
21 第1の帯体部分
22 中央部
23 両側部
24 第2の帯体部分
25 円孔
26 突起
27 ベルト挿通スリット孔
28、29 ストッパ
30 スリップジョイント
40 板バネ
50 第1の引込み手段(プリテンショナ付の、モータまたはリトラクタ)
60 第2の引込み手段(プリテンショナ付の、リトラクタ)
70 ワイヤまたはウエビング
90 シート
91 シートバック
92 シートクッション
93 ヘッドレスト
94 シートバック上端

Claims (2)

  1. 左右のショルダベルトおよびラップベルトを含むシートベルトと、該シートベルトが挿通する帯体と、前記シートベルトが左右のショルダベルトからラップベルトへの折り返し部で挿通する左右のスリップジョイントと、該左右のスリップジョイントに連結されたウエビングまたはワイヤを引込む第1の引込み手段と、シートバックに設けられ前記シートベルトの前記左右のショルダベルトを引込む第2の引込み手段とを有するシートベルト装置であって、
    前記帯体は、中央部と該中央部の両端からシートバック上端に向かって延び端部でシートバックに取り付けられる左右の側部とを有し弾性を有する第1の帯体部分と、該第1の帯体部分の前記中央部に間隔を有して連結された第2の帯体部分を有しており、該第2の帯体部分は、シートベルト非装着状態ではシートベルト装着状態よりも左右端部が左右方向外側に向かって拡がる、シートベルト装置。
  2. 前記第2の帯体部分は、前記第1の帯体部分の中央部の左右方向端部に、所定角度範囲内において回転可能となるように、取り付けられている請求項1記載のシートベルト装置。
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