JP2010066876A - 印刷制御装置、プログラム、記録媒体及び印刷制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 プリンタドライバの印刷設定部131が、OSから印刷を実行することを通知された場合に、ユーザからその通知に係る印刷に関する設定を受け付けると共に、その受け付けた設定内容を、ジョブと対応する一意なIDと対応づけて印刷設定保持モジュール140に渡して保持させ、描画部132が、OSから印刷を実行することを要求された場合に、その実行に係るジョブと対応する、印刷設定部131が生成したものと同じ一意なIDを生成し、そのIDと対応する設定内容を印刷設定保持モジュール140から取得し、その設定内容に従って印刷コマンド及び印刷データを生成するようにした。
【選択図】 図14
Description
オペレーティングシステム(OS)上でその印刷装置を制御するためのプリンタドライバプログラムを実行することにより、印刷装置を制御するプリンタドライバの機能を実現することが行われている。この場合、ユーザが、文書作成ソフトや表計算ソフト、画像編集ソフト等の各種アプリケーションプログラム(以下単に「アプリ」という)を実行して、印刷装置に印刷をさせることを指示すると、アプリがその指示をプリンタドライバ(のプロセス)に渡し、プリンタドライバが指示に従って印刷装置の制御を行う。
また、アプリが印刷指示を受け付ける際、集約、製本、拡大縮小、仕上げ処理等、プリンタが有する豊富な印刷機能に関する設定を受け付ける機能を提供し、ユーザが様々な設定を組み合わせることで、よりユーザの要望に適した印刷物を得ることを可能とする機能を搭載したプリンタドライバも提供されている。
特許文献1に記載のプリンタドライバは、コンピュータにインストールされる際、ワンクッション印刷フラグの設定を受け付ける。そして、ワンクッション印刷フラグがONにされた状態で印刷命令を受けると、他のフラグの状況に応じて、印刷設定簡易確認画面を表示し、印刷設定の変更を受け付けることが記載されている。
DDIを通じたコールがどのようなものであるかについては、例えば非特許文献1に記載されている。
"msdn Windows XP Service Pack1 Driver Development Kit"、[CD-ROM]、2005年1月、Microsoft Corporation(特に"DrvDcomentEvent"の項参照)
例えば、印刷開始指示より後にユーザにより変更された設定内容を、一時ファイルに書き込んでおき、印刷コマンドや印刷データの生成動作を、OSから渡される設定内容ではなく、その一時ファイルから読み出した設定内容に従って行うようにすることが考えられる。
さらに、上記印刷設定保持モジュールを、設定内容の保持の要求を複数受けた場合、各要求に係る設定内容を、それぞれその要求に係るIDと対応づけて保持するものとするとよい。
さらに、上記印刷設定保持モジュールを、設定内容の保持の要求を複数受けた場合、各要求に係る設定内容を、その要求に係るIDと対応づけて保持するものとするとよい。
また、この発明の記録媒体は、上記のいずれかのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体である。
また、この発明のプログラムによれば、コンピュータに印刷装置を制御するドライバ手段の機能を実現させ、上記の効果を得ることができる。この発明の記録媒体によれば、上記のプログラムを記憶していないコンピュータにそのプログラムを読み出させて実行させ、上記の効果を得ることができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
まず図1に、この発明の印刷制御装置の実施形態であるPC(パーソナルコンピュータ)と、そのPCによる制御対象の印刷装置であるプリンタとを備えたプリントシステムの構成例を示す。
この図に示すように、PC10は、CPU11,ROM12,RAM13,通信インタフェース(I/F)14,表示器15,操作部16,HDD(ハードディスクドライブ)17を備え、これらがシステムバス18により接続された構成である。表示器15は、例えば液晶ディスプレイ、操作部16は、例えばマウスやキーボードである。もちろん、外部の表示器や操作部を用いてもよい。
これらのハードウェアは、ハードウェアとしては公知の構成でよい。
図2に示すように、PC10が有する、この実施形態の特徴に関連する機能としては、アプリケーション110,OS120,プリンタドライバ130,印刷設定保持モジュール140,通信I/F制御部150がある。
そして、OS120は、アプリケーション110から印刷の実行を要求された場合、その印刷を実行すべき印刷ジョブとして管理し、プリンタドライバ130の機能を利用してそのジョブを実行すべく、プリンタドライバ130に対して種々の通知や要求を行い、プリンタ20を制御して印刷を実行させるために必要な動作を行わせる。また、OS120は、アプリケーション110から印刷設定操作の受付を要求された場合には、プリンタドライバ130にその操作受付の機能を提供させるべく、プリンタドライバ130に対して必要な要求を行う。OS120からプリンタドライバ130へのこれらの通知や要求は、DDIコールとして行うことができる。
このうち、印刷設定部131は、第1のモジュールであり、ディスプレイにGUIを表示させ、プリンタ20に印刷を実行させる際に使用する印刷設定を受け付ける機能を有する。UI(ユーザインタフェース)制御部133が、このGUIの動作を制御する機能を有する。なお、印刷設定の受付は、アプリケーション110における印刷開始指示の前にOS120を介してアプリケーション110から要求された場合に行うものと、アプリケーション110が印刷開始指示を受け付けてOS120に印刷の実行を要求した後、OSがその印刷の実行制御の一環として印刷設定部131に対して行う通知に応じて行うものとの、少なくとも2種類がある。
また、OS120から描画部132には、印刷コマンドや印刷データの生成に用いる印刷設定の情報も渡される。そして、従来であれば、描画部132はこの印刷設定に従って印刷コマンドや印刷データの生成を行っていた。
このうち通信部141は、プリンタドライバ130の印刷設定部131及び描画部132のプロセスとそれぞれプロセス間通信を行う機能を有する。また、設定保持部142は、印刷設定部131からの要求に応じて、印刷設定部131が生成したIDと対応づけて印刷設定部131から渡される設定内容のデータを保持する機能と、描画部132からの要求に応じて、描画部132により指定されたIDと対応づけて保持している設定内容を描画部132に渡す機能とを有する。
以上の各部の機能のうち、特徴的な部分は、プリンタドライバ130及び印刷設定保持モジュール140の機能である。
また、OS120には、印刷設定部131から設定内容を受け取り、これをアプリケーション110を介さずに描画部132における印刷コマンドや印刷データの生成処理に反映させる機能も用意されていない。
まず、図4に、プリンタドライバプログラムのインストール/アンインストール時のモジュールライフサイクルを示す。
この図に示すように、図3のプリンタドライバ130の機能を実現するためのプリンタドライバプログラムは、手動又は自動で所要のインストールプログラムをOS120上で実行することにより、PC10のHDD17にインストールできる。そしてこのとき、インストール手順の一環として、図3の印刷設定保持モジュール140の機能を実現するためのプログラムも、PC10のHDD17にインストールされる。
また、アンインストールの際には、手動又は自動で所要のアンインストールプログラムをOS120上で実行することにより、PC10のHDD17にインストールされたプリンタドライバプログラムを削除することができる。そしてこのとき、アンインストール手順の一環として、印刷設定保持モジュール140の機能を実現するためのプログラムも、HDD17からアンインストールされる。
アプリケーション110は、ユーザから印刷設定用GUIを開くことを要求されると、図5に示すように、OS120に対して印刷設定受付要求を行う(S101)。また、アプリケーション110は、印刷に使用する印刷設定の内容をDEVMODEと呼ばれるデータ構造体として保持するが、最初に印刷設定を受け付ける際には、図示しない処理により印刷設定部131に設定可能な項目及びその初期値を問い合わせ、その情報に基づいてデフォルトの設定内容を示すDEVMODEを作成し、印刷設定受付要求と共にOS120に渡す。また、2度目以降に印刷設定を受け付ける場合には、印刷設定受付要求の送信時点での設定内容を示すDEVMODEをOS120に渡す。
そして、印刷設定部131は、この設定受付要求を受けると、印刷設定受付のためのGUIをPC10のディスプレイに表示させ、ユーザからの設定操作を受け付ける(S103)。
この図に示す印刷設定画面200は、4つの操作部201〜204により、給紙トレイ、用紙サイズ、原稿方向及び印刷部数の各項目について、印刷設定を受け付けるための画面である。そして、OKボタン205の押下により、設定の入力を確定させ、キャンセルボタン206の押下により、印刷設定を変更せずに設定操作を終了することができる。
なお、ステップS103でキャンセルボタン206が押下された場合には、ステップS104をスキップしてステップS105に進む。この場合、アプリケーション110が持つDEVMODEの値は更新されない。
以上の処理により、アプリケーション110は、印刷設定部131が提供するGUIを利用して、ユーザから印刷に使用する印刷設定を受け付けることができる。
アプリケーション110は、ユーザ又は他のアプリやOS120等から印刷の実行を指示されると、図7に示すように、OS120に対して印刷開始要求を行う(S111)。また、この印刷開始要求と共に、実行指示時点の印刷設定の内容を示すDEVMODEも渡す。
図7に示すように、印刷開始要求を受け取ったOS120が最初に行うのは、印刷設定部131に対する印刷準備前通知の送信である(S112)。この印刷準備前通知は、描画部132に印刷準備要求を行うことを予め印刷設定部131に通知し、印刷準備要求の前に行っておくべき動作があれば通知の時点でこれを行うことができるようにするためのものである。そして、この印刷準備前通知は、OS120により、Windows(登録商標)2000/XP/Server2003/Vista/Server2008におけるDDIであるDrvDocumentEvent()関数が、「DOCUMENTEVENT_CREATEDCPRE」が指定されコールされることに相当する。また、OS120は、この印刷準備前通知と共に、印刷に使用する予定の、アプリケーション110から受け取ったDEVMODEも印刷設定部131に渡す。
ここで、タイマ情報として、例えば、GetTickCount()というAPIで取得できる、システムが起動してからのタイマの計測時間を用いることができる。ただし、共有キーとしては、他のDEVMODEと内容が重複しないような情報であれば、他の情報を用いてもよく、印刷設定部131がオリジナルのIDを作成することも考えられる。
また、OS120は、この応答を受けると、印刷設定部131に渡したDEVMODEに代えて、ステップS115で受け取ったDEVMODEを保持する(S116)。
従って、アプリケーション110が印刷実行要求に付す識別情報は、実質的には、印刷に使用するDEVMODEを指定する情報として機能する。
この図に示す印刷設定画面210は、2つの入力部211,212でプリンタ20においてユーザの利用権限把握のための認証に使用するユーザID及びパスワードの設定を受け付けるための画面である。そして、OKボタン213の押下により、設定の入力を確定させ、キャンセルボタン214の押下により、印刷設定を変更せずに設定操作を終了することができる。
この印刷設定画面210で受け付ける設定内容は、図5のステップS103では受け付けていない設定内容である。
この図に示すように、設定IDを生成する場合、印刷設定部131(として機能するCPU11)はまず、印刷準備前通知と共に渡され、図7のステップS114で保持したDEVMODEであって、文書印刷開始前通知にて実行予定を通知されたジョブに使用するものから、設定ID生成の共有キーとして使用する所定項目の情報(ここではタイマ情報)を取得する(S11)。その後、OS120から渡された印刷準備前通知の引数であって設定ID作成のキー情報として使用するプリンタハンドルの値を取得する(S12)。
以上の設定ID生成処理において、CPU11は第1のID生成手段として機能する。
印刷設定保持モジュール140は、この印刷設定保持要求に応じて必要なメモリ領域を確保し、受け取った設定IDと設定内容とを対応させて保持して(S138)、印刷設定保持要求に対する応答を返す(S139)。
なお、印刷設定画面210においてキャンセルボタン214が押下された場合には、印刷設定部131は、ステップS134乃至S139の処理をスキップしてステップS140の応答を行う。
この図に示すように、設定IDを生成する場合、描画部132(として機能するCPU11)はまず、印刷準備要求と共に渡され、図7のステップS118で保持したDEVMODEであって、文書印刷開始要求にて印刷に使用する旨が指定されたものから、設定ID生成の共有キーとする所定項目の情報を取得する(S21)。その後、図7のステップS119でそのDEVMODEと対応づけてキー情報として保持したプリンタハンドルの値を取得する(S22)。そしてその後、ここまでに取得した共有キー及びプリンタハンドルを図11のステップS13の場合と同じ所定のアルゴリズムに従って処理して設定IDを生成し(S23)、処理を終了する。以上の設定ID生成処理において、CPU11は第2のID生成手段として機能する。
すなわち、まず、同じジョブに関する文書印刷開始前通知と印刷準備要求とでは、OS120が同じプリンタハンドルの値を引数とすることがOS120の規格において保証されているため、図13に示す処理においてステップS22で取得するプリンタハンドルの値は、図12のステップS12で取得するプリンタハンドルの値と同じ値となる。また、同じジョブの実行に使用するDEVMODEとしては、印刷設定部131にも、描画部132にも、同じ値のものが通知されるため、ステップS21で取得する共有キーの値は、図12のステップS11で取得する共有キーの値と同じ値となる。
逆に、ジョブが異なる場合、プリンタハンドルの値やDEVMODEが異なるため、得られる設定IDの値も異なることになる。
描画部132は、ステップS152で設定IDを生成した後、印刷設定保持モジュール140がその設定IDと対応させて保持している設定内容を取得するべく、印刷設定保持モジュール140に対し、印刷設定取得要求を行い、ステップS152で生成した設定IDを渡す(S153)。
これらのステップS153乃至S155の処理が、設定取得手段の機能と対応する処理である。
そしてその後、描画部132は文書印刷開始要求に対する応答をOS120に返し(S159)、文書印刷開始要求に応じた処理を終了する。
また、この応答を受け取ると、OS120は、アプリケーション110から受けた印刷実行要求に応じて行うべき処理が全て完了したことがわかるので、アプリケーション110に対し、印刷実行要求に対する応答を返す(S160)。
以上で、アプリケーション110が指示されたジョブの実行に係るPC10側の処理は全て完了する。
なお、印刷設定保持モジュール140は、ステップS135で設定内容を描画部に送信した後、その設定内容を削除する(S161)。
この場合、印刷設定保持モジュール140は、設定内容を記憶するメモリ領域を開放し、停止する(S162)。
図14は、この効果について説明するための図である。
上述したPC10は、図14に示すように、印刷設定保持モジュール140を設け、印刷設定部131が、アプリケーション110からOS120に印刷開始要求があった後、すなわちユーザがアプリケーション110に印刷の実行を指示した後で受け付けた印刷設定の内容を、印刷設定保持モジュール140を介して描画部132に渡せるようにした点に特徴を有する。
なお、ここで説明に使用する図15乃至図18及び図20においては、スペースの都合上一部の処理を省略したり簡略化したりして示しているが、印刷設定部131や描画部132がOS120からの通知や要求に応じて行う処理は、図7乃至図9を用いて説明したものと同じである。例えば、図15においては図7のステップS114,S116及びS118に相当する処理の図示は省略し、ステップS113に相当する処理(S113a,S113b)は記載を簡単にしているが、印刷設定部131や描画部132は、実際には図7の場合と同じ処理を行う。
また、図15等でDEVMODEに付した「(KEY)」は、共有キーが書き込まれている状態であることを示す。
この場合、例えば図14に示すように、アプリケーション110がOS120に対して2回の印刷開始要求(S111a,S111b)を行い、OS120は、これらの要求それぞれに応じて、印刷設定部131に対する印刷準備前通知の送信(S112a,S112b)と、描画部132に対する印刷準備要求の送信(S117a,S117b)とを行う。そして、印刷制御部131及び描画部132は、それぞれこれらの要求に応じた処理を行う。従って、図8のステップS111乃至S121に相当する処理を2回繰り返すことになる。
OS120は、この印刷開始要求を受けると、印刷実行要求に付された識別情報に従い、対応する印刷開始要求に応じて保持させたDEVMODEを用いた印刷を行うべく、印刷設定部131に対する文書印刷開始前通知の送信(S132a)と、描画部132に対する文書印刷開始要求の送信(S151a)とを行う。そしてこのことにより、ステップS111aの印刷開始要求で指示されたジョブと、ステップS111bの印刷開始要求で指示されたジョブの一方(ここでは前者)をプリンタドライバ130に実行させる。
その後の描画等についても、もちろん図7乃至図9に示した例の場合と同様に実行できる。以下に説明する例についても同様である。
しかし、アプリケーション110が設計上の理由から複数回の印刷開始要求を行うのではなく、ユーザから2つのジョブの実行を指示され、これに応じてそれぞれのジョブに関する印刷開始要求及び印刷実行要求を行うことも考えられる。この場合には、OS120は、各々の印刷開始要求及び印刷実行要求と対応するジョブをプリンタドライバ130に実行させるべく、各々の印刷開始要求についてそれぞれ、印刷準備前通知及び印刷準備要求の送信を行うと共に、各々の印刷実行要求についてそれぞれ、文書印刷開始前通知及び文書印刷開始要求の送信を行う。
上記の場合、2つのジョブは独立したものであり、アプリケーション110及びOS120は、これらのジョブの実行タイミングを独立に管理する。そして、初めのジョブが完了する前に次のジョブを進行させることもある。
この処理は、図17及び図18に示すように、文書印刷開始前通知と文書印刷要求とで、OS120からの送信順が入れ替わったとしても、全く問題なく実行できる。
図20に、このような場合の動作シーケンスを示す。ただし、この図にはアプリケーション110からの印刷開始要求に応じた処理のみを示しており、印刷実行要求に応じた処理の内容は、ステップS131bでの印刷実行要求の送信元及びステップS160bでの印刷実行応答の送信先が、ステップS131a及びステップS160aの場合と異なるアプリケーションである点を除いて図17及び図18と同じであるため、図示を省略した。
以上で実施形態の説明を終了するが、この発明において、装置の構成、具体的な処理内容、設定IDの生成方法、表示する画面の構成、設定内容に含まれる項目の種類、データの形式等が、以上説明してきた実施形態において具体的に説明したものに限られないことは、もちろんである。
図21乃至図23はそれぞれ、この変形例における図7乃至図9と対応する動作シーケンスを示す図、図24及び図25は、それぞれこの変形例における図12及び図13と対応する設定ID生成処理の内容を示すフローチャートである。
また、印刷設定部131は、設定IDを生成するタイミングは図8の処理の場合と変わらないが、図22のステップS134′に示すように、文書印刷開始前通知の引数として渡されたジョブ名をキー情報として用いて設定IDの生成を行う。
なお、どちらの場合も、設定IDの生成に使用する共有キーは、ジョブの実行に使用するDEVMODEから取得する。
そして、この動作シーケンスにおいて、図22のステップS134′での設定IDの生成は、図24のフローチャートに示す処理により行われる。
この処理は、図12に示した処理とほぼ同じであり、ステップS12′でプリンタハンドルに代えてジョブ名の値を取得し、ステップS13′でそのジョブ名と共有キーとを用いて設定IDを生成する点が異なるのみである。
この処理は、図13に示した処理とほぼ同じであり、ステップS22′でOS120から渡された文書印刷開始要求の引数であるジョブ名の値を取得し、ステップS23′でそのジョブ名と共有キーとを用いて設定IDを生成する点が異なるのみである。
また、描画部132は、必ずしも印刷データと印刷コマンドの両方を生成することを要しない。
また、以上述べてきた構成及び変形例は、矛盾しない範囲で適宜組み合わせて適用することも可能である。
従って、この発明を適用することにより、安定性の高い印刷制御を行うことができる。
120:OS、130:プリンタドライバ、131:印刷設定部、132:描画部、
133:UI制御部、140:印刷設定保持モジュール、141:通信部、
142:設定保持部、150:通信I/F制御部
Claims (14)
- 印刷装置を制御するためのドライバ手段を有する印刷制御装置であって、
前記ドライバ手段が、
前記印刷装置に印刷を実行させることを通知された場合にユーザからその通知に係る印刷に関する設定を受け付ける設定受付手段と、
前記印刷装置に実行させるジョブと対応する一意なIDを生成する第1のID生成手段と、
所定の印刷設定保持モジュールに前記設定受付手段が受け付けた設定内容を渡し、前記第1のID生成手段が生成した一意なIDと対応づけて保持させる設定保持手段とを有する第1のモジュールと、
前記印刷装置に印刷を実行させるよう要求された場合に、該印刷に係るジョブと対応する、前記第1のID生成手段が生成したものと同じ一意なIDを生成する第2のID生成手段と、
前記印刷設定保持モジュールから前記第2のID生成手段が生成した一意なIDと対応づけて保持されている設定内容を取得する設定取得手段と、
前記設定取得手段が取得した設定内容に従って前記印刷装置に前記要求に係る印刷を実行させるための印刷コマンド及び/又は印刷データを生成する印刷指示生成手段とを有する第2のモジュールと、
を備えるものであることを特徴とする印刷制御装置。 - 請求項1に記載の印刷制御装置であって、
前記印刷設定保持モジュールを備え、
該印刷設定保持モジュールは、
前記設定保持手段から設定内容の保持を要求された場合に、前記第1のID生成手段が生成した一意なIDと対応づけて該設定内容を保持する手段と、
前記設定取得手段からIDを指定して設定内容の取得を要求された場合に、該設定取得手段に該要求に係るIDと対応させて保持している設定内容を渡す手段との機能を有し、
前記設定保持手段からの要求に応じて保持した設定内容を、前記設定取得手段に渡すか、当該印刷設定保持モジュールの終了を命令されるまで保持し続けることを特徴とする印刷制御装置。 - 請求項2に記載の印刷制御装置であって、
前記印刷設定保持モジュールは、設定内容の保持の要求を複数受けた場合、各要求に係る設定内容を、それぞれその要求に係るIDと対応づけて保持することを特徴とする印刷制御装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の印刷制御装置であって、
アプリケーションからの印刷指示に応じて、前記第1のモジュールに対し前記印刷装置に印刷を実行させることを通知すると共に前記第2のモジュールに対し前記印刷装置に印刷を実行させるよう要求するオペレーティングシステムを備え、
前記第1のID生成手段は、前記オペレーティングシステムが前記第1のモジュール及び前記第2のモジュールに対し前記印刷を実行させる通知及び前記印刷を実行させる要求を行う際に渡す情報のうち、前記第1のモジュール及び前記第2のモジュールの双方に共通して渡す情報に基づき、前記一意なIDを生成する手段であることを特徴とする印刷制御装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の印刷制御装置であって、
アプリケーションからの印刷指示に応じて、前記第1のモジュールに対し前記印刷装置に印刷を実行させることを通知すると共に前記第2のモジュールに対し前記印刷装置に印刷を実行させるよう要求するオペレーティングシステムを備え、
前記第2のID生成手段は、前記オペレーティングシステムが前記第2のモジュールに対し前記印刷を実行させる要求を行う際に渡す情報のうち、予め定められた特定の項目の情報に基づき、前記一意なIDを生成する手段であることを特徴とする印刷制御装置。 - 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の印刷制御装置であって、
前記印刷指示生成手段は、前記第2のモジュールが前記印刷装置に印刷を実行させるよう要求される前に取得した設定内容を、前記設定取得手段が取得した設定内容により更新し、その更新後の設定内容に従って前記印刷装置に前記要求に係る印刷を実行させるための印刷コマンド及び/又は印刷データを生成する手段であることを特徴とする印刷制御装置。 - コンピュータを、印刷装置を制御するためのドライバ手段として機能させるためのプログラムであって、
前記ドライバ手段が、
前記印刷装置に印刷を実行させることを通知された場合にユーザからその通知に係る印刷に関する設定を受け付ける設定受付手段と、
前記印刷装置に実行させるジョブと対応する一意なIDを生成する第1のID生成手段と、
所定の印刷設定保持モジュールに前記設定受付手段が受け付けた設定内容を渡し、前記第1のID生成手段が生成した一意なIDと対応づけて保持させる設定保持手段とを有する第1のモジュールと、
前記印刷装置に印刷を実行させるよう要求された場合に、該印刷に係るジョブと対応する、前記第1のID生成手段が生成したものと同じ一意なIDを生成する第2のID生成手段と、
前記印刷設定保持モジュールから前記第2のID生成手段が生成した一意なIDと対応づけて保持されている設定内容を取得する設定取得手段と、
前記設定取得手段が取得した設定内容に従って前記印刷装置に前記要求に係る印刷を実行させるための印刷コマンド及び/又は印刷データを生成する印刷指示生成手段とを有する第2のモジュールと
を備えるものであることを特徴とするプログラム。 - 請求項7に記載のプログラムであって、
前記コンピュータを前記印刷設定保持モジュールとして機能させるためのプログラムも含み、
前記印刷設定保持モジュールは、
前記設定保持手段から設定内容の保持を要求された場合に、前記第1のID生成手段が生成した一意なIDと対応づけて該設定内容を保持する手段と、
前記設定取得手段からIDを指定して設定内容の取得を要求された場合に、該設定取得手段に該要求に係るIDと対応させて保持している設定内容を渡す手段との機能を有し、
前記設定保持手段からの要求に応じて保持した設定内容を、前記設定取得手段に渡すか、当該印刷設定保持モジュールの終了を命令されるまで保持し続けることを特徴とするプログラム。 - 請求項8に記載のプログラムであって、
前記印刷設定保持モジュールは、設定内容の保持の要求を複数受けた場合、各要求に係る設定内容を、その要求に係るIDと対応づけて保持することを特徴とするプログラム。 - 請求項7乃至9のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記コンピュータは、アプリケーションからの印刷指示に応じて、前記第1のモジュールに対し前記印刷装置に印刷を実行させることを通知すると共に前記第2のモジュールに対し前記印刷装置に印刷を実行させるよう要求するオペレーティングシステムを備えるものであり、
前記第1のID生成手段は、前記オペレーティングシステムが前記第1のモジュール及び前記第2のモジュールに対し前記印刷を実行させる通知及び前記印刷を実行させる要求を行う際に渡す情報のうち、前記第1のモジュール及び前記第2のモジュールの双方に共通して渡す情報に基づき、前記一意なIDを生成する手段であることを特徴とするプログラム。 - 請求項7乃至10のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記コンピュータは、アプリケーションからの印刷指示に応じて、前記第1のモジュールに対し前記印刷装置に印刷を実行させることを通知すると共に前記第2のモジュールに対し前記印刷装置に印刷を実行させるよう要求するオペレーティングシステムを備えるものであり、
前記第2のID生成手段は、前記オペレーティングシステムが前記第2のモジュールに対し前記印刷を実行させる要求を行う際に渡す情報のうち、予め定められた特定の項目の情報に基づき、前記一意なIDを生成する手段であることを特徴とするプログラム。 - 請求項7乃至11のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記印刷指示生成手段は、前記第2のモジュールが前記印刷装置に印刷を実行させるよう要求される前に取得した設定内容を、前記設定取得手段が取得した設定内容により更新し、その更新後の設定内容に従って前記印刷装置に前記要求に係る印刷を実行させるための印刷コマンド及び/又は印刷データを生成する手段であることを特徴とするプログラム。 - 請求項7乃至12のいずれか一項に記載のプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
- 印刷制御装置がドライバ手段により印刷装置を制御する印刷制御方法であって、
前記ドライバ手段が、第1のモジュールの機能により、
前記印刷装置に印刷を実行させることを通知された場合にユーザからその通知に係る印刷に関する設定を受け付ける設定受付手順と、
前記印刷装置に実行させるジョブと対応する一意なIDを生成する第1のID生成手順と、
所定の印刷設定保持モジュールに前記設定受付手順で受け付けた設定内容を渡し、前記第1のID生成手順で生成した一意なIDと対応づけて保持させる設定保持手順とを実行し、
第2のモジュールの機能により、
前記印刷装置に印刷を実行させるよう要求された場合に、該印刷に係るジョブと対応する、前記第1のID生成手順で生成したものと同じ一意なIDを生成する第2のID生成手順と、
前記印刷設定保持モジュールから前記第2のID生成手順で生成した一意なIDと対応づけて保持されている設定内容を取得する設定取得手順と、
前記設定取得手順で取得した設定内容に従って前記印刷装置に前記要求に係る印刷を実行させるための印刷コマンド及び/又は印刷データを生成する印刷指示生成手順とを実行することを特徴とする印刷制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008230812A JP5245661B2 (ja) | 2008-09-09 | 2008-09-09 | 印刷制御装置、プログラム、記録媒体及び印刷制御方法 |
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