JP2010066397A - 液晶表示装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】スジ状のモアレの発生を防止して、表示品位が良好となる液晶表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アクティブマトリクス基板13上の層間絶縁膜に形成したコンタクトホール43a,43b,43c,43dを介して、スイッチング素子と画素電極とを接続する構造において、複数の画素領域32a,32b,32c,32d間でそれぞれのコンタクトホール43a,43b,43c,43dの位置を不規則に配置する。
【選択図】図4

Description

本発明は、液晶表示装置及びその製造方法に関する。
液晶表示パネルの表示は、2枚の基板の電極の間に液晶を封止し、これらの電極から液晶に対して電圧を印加することで行われている。これらの電極間に電圧を印加した時に均一な表示を行うために、それぞれの基板に、液晶分子にプレチルト角を与えるための配向膜が形成されている。配向膜の形成は、電極等が形成された基板上に配向膜材料からなる薄膜をオフセット印刷により形成する方法の他に、例えば、特許文献1等に開示されるような長尺状のインクジェットヘッドを用いるものがある。
図5及び6を用いて、従来の液晶表示パネルのアクティブマトリクス基板及びその製造方法を説明する。図5は、従来の液晶表示パネル100のアクティブマトリクス基板101の平面図である。図6は、図5におけるA−A’線断面図である。
図5及び図6に示すように、アクティブマトリクス基板101には、複数の画素領域102がマトリクス状に設けられている。これらの画素領域102には、各々区画された画素電極103が設けられている。画素電極103の周囲には、走査信号を供給するための走査信号線104と、データ信号を供給するためのデータ信号線105とが互いに交差するように設けられている。走査信号線104とデータ信号線105との交差部分には、画素電極103に接続されるスイッチング素子としての薄膜トランジスタ106が設けられている。この薄膜トランジスタ106のゲート電極107には走査信号線104が接続され、ゲート電極107に入力される走査信号によって薄膜トランジスタ106が駆動制御される。また、薄膜トランジスタ106のソース電極108にはデータ信号線105が接続され、薄膜トランジスタ106のソース電極108にデータ信号が入力される。さらに、ドレイン電極109は、接続電極110を介して保持容量素子の一方の電極(上側保持容量電極)111に電気的に接続され、さらに層間絶縁膜112に形成されたコンタクトホール113を介して画素電極103に電気的に接続されている。透明絶縁性基板(絶縁基板)114上には保持容量(共通)配線115が設けられ、この保持容量配線115が保持容量素子の他方の電極(下側保持容量電極)として機能する。上側保持容量電極111は、ゲート絶縁膜119を介して、この下側保持容量電極として機能する保持容量配線115上に配置されている。
アクティブマトリクス基板101の配向膜117は、層間絶縁膜112に形成されたコンタクトホール113を介して上側保持容量電極111と電気的に接続されている画素電極103上に、長尺状のインクジェットヘッド120から液滴を吐出することにより形成する。
すなわち、図5に示すように、所定のピッチで配列される複数のノズル121を有するインクジェットヘッド120を準備し、このインクジェットヘッド120を、アクティブマトリクス基板101に対して相対的に移動させて、ノズル121から配向膜材料からなる液滴を吐出する。吐出された液滴は、着弾の瞬間に画素電極103上で濡れ広がる。隣接する液滴同士が接触すると、その接触位置からそれらの液滴同士が繋がって一体となり、単一の薄膜が形成される。その後、乾燥などの所定の工程を経ることで、基板上に配向膜117が形成される。
また、このとき、インクジェットヘッド120の隣り合うノズル121の間、つまり液滴の着弾点間に沿って生じる表示ムラを抑制させるため、インクジェットヘッド120が基板に対して相対的に移動する方向を、基板の画素領域102の配列方向に対して所定角度傾斜させている。このような構成により、配向膜117の膜厚が不均一に形成される方向と、基板に構成される画素領域102の配列方向とを一致させないようにして、表示の際のすじ状のムラの発生を抑制させている。
特開平9−138410号公報
配向膜117は、上述のように、画素電極103上に、配向膜材料からなる液滴を塗布して形成しているが、画素電極103は、層間絶縁膜112のコンタクトホール113に対応する部位で下方に陥没している。このため、画素電極103上に形成される配向膜117には、画素電極103が下方に陥没する位置に対応する部位に凹部125が形成される。
ここで、従来のアクティブマトリクス基板101では、コンタクトホール113の形成位置が各画素領域102間で規則的、すなわち、各画素領域102間で同一の位置に形成されている。このため、インクジェットヘッド120を相対的に移動させて液滴を吐出する際に、一定の間隔で配置されたインクジェットヘッド120のノズル121と、コンタクトホール113の規則的に形成された凹部125との位置が重なり、配向膜117の上述した凹部125も各画素領域102間で規則的に形成されてしまう。従って、液晶表示パネル100の表示面全体でスジ状のモアレが生じることにより表示不良が発生する、という問題がある。
本発明は、斯かる諸点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、表示品位が良好な液晶表示装置及びその製造方法を提供することである。
本発明に係る液晶表示装置は、アクティブマトリクス基板が、画素領域ごとに区画された画素電極と、画素電極上に形成された配向膜と、画素電極の下方に設けられ、コンタクトホールが複数の画素領域間で不規則な位置に形成された層間絶縁膜と、層間絶縁膜の下方に設けられ、コンタクトホールを介して画素電極と電気的に接続する下部電極と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る液晶表示装置は、下部電極が保持容量電極であってもよい。
本発明に係る液晶表示装置の製造方法は、画素領域ごとに区画された画素電極と、画素電極の下方に設けられ、コンタクトホールが複数の画素領域間で不規則な位置に形成された層間絶縁膜と、層間絶縁膜の下方に設けられ、コンタクトホールを介して画素電極と電気的に接続する下部電極と、を備えた基板を準備する工程と、所定のピッチで配列される複数のノズルを有するインクジェットヘッドを、基板に対して相対的に移動させてノズルから配向膜の液滴を基板上に吐出して配向膜を形成する工程と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、表示品位が良好な液晶表示装置及びその製造方法を提供することができる。
以下、本発明の実施形態に係る液晶表示装置の構成、及び、その製造方法について、図面に基づいて詳細に説明する。尚、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
(実施形態)
(液晶表示装置10の構成)
図1は、本発明の実施形態に係る液晶表示装置10の断面図を示す。液晶表示装置10は、液晶表示パネル11及びバックライト12で構成されている。
液晶表示パネル11は、それぞれ偏光板18,28が外表面に配置された薄膜トランジスタ基板13(アクティブマトリクス基板)、カラーフィルタ基板14、及び、それらの間に挟持され、薄膜トランジスタ基板13及びカラーフィルタ基板14を複数の柱状スペーサ(不図示)を介して貼り合わせるシール材29で囲まれた液晶層15を備えている。
カラーフィルタ基板14のベースとなるガラス基板の液晶層15側表面には、ブラックマトリクス(遮光膜)と、カラーフィルタと、対向電極(それぞれ不図示)と、配向膜27とが形成されている。
図2は、薄膜トランジスタ基板13の平面図である。図3は、図2におけるB−B’線断面図である。図2及び図3に示すように、薄膜トランジスタ基板13には、複数の画素領域32a,32b,32c,32d等がマトリクス状に設けられている。これらの画素領域には、各々区画された画素電極33が設けられている。画素電極33の周囲には、走査信号を供給するための走査信号線34と、データ信号を供給するためのデータ信号線35とが互いに交差するように設けられている。走査信号線34とデータ信号線35との交差部分には、画素電極33に接続されるスイッチング素子としての薄膜トランジスタ36が設けられている。この薄膜トランジスタ36のゲート電極37には走査信号線34が接続され、ゲート電極37に入力される走査信号によって薄膜トランジスタ36が駆動制御される。また、薄膜トランジスタ36のソース電極38にはデータ信号線35が接続され、薄膜トランジスタ36のソース電極38にデータ信号が入力される。さらに、ドレイン電極39は、接続電極40を介して保持容量素子の一方の電極である上側保持容量電極(画素電極33と電気的に接続する下部電極)41a,41b,41c,41dに電気的に接続され、さらに層間絶縁膜42に形成されたコンタクトホール43a,43b,43c,43dを介して画素電極33に電気的に接続されている。透明絶縁性基板44上には保持容量(共通)配線45’,45’’が設けられ、この保持容量配線45’,45’’が保持容量素子の他方の電極(下側保持容量電極)として機能する。上側保持容量電極41a,41b,41c,41dは、ゲート絶縁膜49を介して、この下側保持容量電極として機能する保持容量配線45’,45’’上に配置されている。
なお、本実施形態では、コンタクトホール43a,43b,43c,43dを介して画素電極33に電気的に接続される下部電極は上側保持容量電極41a,41b,41c,41dであるが、これに限らず、当該下部電極をドレイン電極39等としてもよい。
層間絶縁膜42のコンタクトホール43a,43b,43c,43dは、マトリクス状に配置された複数の画素領域32a,32b,32c,32d間で、互いに不規則な位置にそれぞれ形成されている。具体的には、走査信号線34と平行な方向に隣接する画素領域32a,32bでは、層間絶縁膜にコンタクトホール43a,43bがそれぞれ形成されている。図2において、コンタクトホール43aは、画素領域32aの左寄りに形成されており、コンタクトホール43bは、画素領域32bの中央に形成されている。
さらに、画素領域32aに対してデータ信号線35に平行な方向に隣接する画素領域32c、及び、画素領域32bに対してデータ信号線35に平行な方向に隣接する画素領域32dは、図2において、層間絶縁膜42にコンタクトホール43c,43dがそれぞれ形成されている。図2において、コンタクトホール43cは、画素領域32cの中央に形成されており、コンタクトホール43dは、画素領域32dの右寄りに形成されている。
このように、コンタクトホール43a,43b,43c,43dは、各画素領域32a,32b,32c,32d間で互いに一致しない位置に形成されている。
コンタクトホール43a,43b,43c,43dの形成位置は、図2に示すものに限らない。例えば、データ信号線35に平行な方向に隣接する画素領域に対し、保持容量配線をそれぞれ異なる位置に形成しておき、コンタクトホールをそれらの保持容量配線上に形成することで、複数のコンタクトホールを互いに一致しない位置に形成してもよい。また、層間絶縁膜42のコンタクトホール43a,43b,43c,43dの形状及び数についても、それぞれ図2に示したものに限定されない。
配向膜17は、画素電極33上に形成されている。画素電極33が層間絶縁膜42のコンタクトホール43a,43b,43c,43d上で陥没しており、該陥没位置に対応するように、画素電極33上の配向膜17には凹部55が形成されている。
本実施形態に係る薄膜トランジスタ基板13は、層間絶縁膜42のコンタクトホール43a,43b,43c,43dが各画素領域32a,32b,32c,32d間で互いに不規則な位置に形成されているため、それらに対応して形成される配向膜17の凹部55も、各画素領域32a,32b,32c,32d間で互いに不規則な位置に形成されている。
(液晶表示装置10の製造方法)
次に、本発明の実施形態に係る液晶表示装置10の製造方法について説明する。
液晶表示装置10を製造するに当たり、例えば、複数の薄膜トランジスタ基板13がマトリクス状に配置されてなる薄膜トランジスタ基板母材(図示省略)と、複数のカラーフィルタ基板14が同じくマトリクス状に配置されたカラーフィルタ基板母材(図示省略)とをそれぞれ製造する。
カラーフィルタ基板母材を形成する工程では、ガラス基板母材上に、ブラックマトリクス及びカラーフィルタをパターン形成し、さらに、共通電極及び配向膜27等をこの順に積層する。その後、複数の柱状スペーサを、各画素領域に分散配置されるように形成する。
薄膜トランジスタ基板母材を形成する工程では、ゲート配線、走査信号線34、及び保持容量配線45’,45’’を形成した後に、ゲート絶縁膜49を形成する。
続いて、ゲート絶縁膜49上に半導体層(図示省略)、半導体層上にコンタクト層(図示省略)を形成し、さらに、接続電極40、上側保持容量電極41a,41b,41c,41d及びデータ信号線35を形成すると共に、薄膜トランジスタ36を形成する。
その後、層間絶縁膜42を一様に形成した後に、これを貫通するコンタクトホール43a,43b,43c,43dを不規則的に、すなわち、各画素領域32a,32b,32c,32dにおいて互いに異なる位置に形成する。
次に、層間絶縁膜42上に、ITO(Indium Tin Oxide)等で構成された透明導電膜を成膜後、パターン形成して、画素電極33を形成する。このとき、画素電極33は、層間絶縁膜42に形成されたコンタクトホール43a,43b,43c,43dに入り込むことで、当該位置において陥没形状となっている。
続いて、画素電極33上に、液滴吐出装置(不図示)等を用いて、配向膜17を形成する。液滴吐出装置は、例えば、図4に示すように、複数のノズル61が一定の間隔で配置された長尺状のインクジェットヘッド60と搬送ステージ(不図示)とを備えている。インクジェットヘッド60には、タンクから供給管(それぞれ不図示)を介して配向膜材料を含む配向膜溶液(例えば、ポリイミド樹脂5%,溶剤95パーセント)が供給される。
このような液滴吐出装置を用いて配向膜溶液を画素電極33上に塗布するに際し、まず、インクジェットヘッド60に対して例えば10°傾斜させて薄膜トランジスタ基板13を配置する。
次に、インクジェットヘッド60を薄膜トランジスタ基板13上の所定方向に移動させながら、各ノズル61から液滴を吐出する。吐出された液滴は、着弾の瞬間に基板上で濡れ広がる。基板上で隣接する液滴同士が接触すると、その接触位置からそれらの液滴同士が繋がって一体となり、単一の薄膜が形成される。その後、乾燥などの所定の工程を経て、画素電極33上に配向膜17を形成する。
このとき、一定の間隔で配置されたインクジェットヘッド60のノズル61に重なる層間絶縁膜42のコンタクトホール43a,43b,43c,43dが、各画素領域32a,32b,32c,32d間で同一でなく、不規則な位置にある。このため、配向膜17の凹部55も各画素領域32a,32b,32c,32d間で不規則的に形成される。
その後に行う貼り合わせ工程では、各パネル形成領域毎に枠状に形成されたシール材29を介して、TFT基板母材と対向基板母材とを互いに貼り合わせ、これら基板母材の間にシール材29によって液晶層15を上記パネル形成領域毎に封入する。このとき、シール材29には、例えば熱硬化性樹脂等を適用し、加圧加熱することにより硬化させる。その後、貼り合わせられて形成された貼合せ基板母材をホイールカッター等により分断して、複数の液晶表示パネル11を製造する。
続いて、液晶表示パネル11の表示面の反対側に、バックライト12を設け、液晶表示装置10が完成する。
(作用効果)
次に、本発明の実施形態の作用効果について説明する。本発明の実施形態では、薄膜トランジスタ基板13の層間絶縁膜42のコンタクトホール43a,43b,43c,43dが、複数の画素領域32a,32b,32c,32d間でそれぞれ不規則な位置に形成されている。
このため、薄膜トランジスタ基板13の製造工程において、画素電極33上にインクジェットヘッド60を相対的に移動させて配向膜材料からなる液滴を吐出する際に、一定の間隔で配置されたインクジェットヘッド60のノズル61に重なるコンタクトホール43a,43b,43c,43dが各画素領域32a,32b,32c,32d間で同一でなく、不規則的である。このため、配向膜17の凹部55も各画素領域32a,32b,32c,32d間で不規則的に形成されることとなり、表示面全体でスジ状のモアレが発生することを良好に抑制することができる。
以上説明したように、本発明は、液晶表示装置及びその製造方法について有用である。
本発明の実施形態に係る液晶表示装置の断面図である。 本発明の実施形態に係る薄膜トランジスタ基板の平面図である。 図2のB−B’線断面図である。 配向膜形成工程における薄膜トランジスタ基板の平面図である。 従来のアクティブマトリクス基板の平面図である。 図5のA−A’線断面図である。
符号の説明
10 液晶表示装置
13 薄膜トランジスタ基板(アクティブマトリクス基板)
17,27 配向膜
32a,32b,32c,32d 画素領域
33 画素電極
36 薄膜トランジスタ
41a,41b,41c,41d 上側保持容量電極(下部電極)
42 層間絶縁膜
43a,43b,43c,43d コンタクトホール
55 凹部
60 インクジェットヘッド
61 ノズル

Claims (3)

  1. 各々、スイッチング素子が形成され、マトリクス状に配置された複数の画素領域が設けられたアクティブマトリクス基板を備えた液晶表示装置であって、
    上記アクティブマトリクス基板は、
    上記画素領域ごとに区画された画素電極と、
    上記画素電極上に形成された配向膜と、
    上記画素電極の下方に設けられ、コンタクトホールが上記複数の画素領域間で不規則な位置に形成された層間絶縁膜と、
    上記層間絶縁膜の下方に設けられ、上記コンタクトホールを介して上記画素電極と電気的に接続する下部電極と、
    を備えた液晶表示装置。
  2. 請求項1に記載された液晶表示装置において、
    上記下部電極は、保持容量電極である液晶表示装置。
  3. 各々、スイッチング素子が形成され、マトリクス状に配置された複数の画素領域が設けられたアクティブマトリクス基板を備えた液晶表示装置の製造方法であって、
    上記画素領域ごとに区画された画素電極と、該画素電極の下方に設けられ、コンタクトホールが該複数の画素領域間で不規則な位置に形成された層間絶縁膜と、該層間絶縁膜の下方に設けられ、該コンタクトホールを介して該画素電極と電気的に接続する下部電極と、を備えた基板を準備する工程と、
    所定のピッチで配列される複数のノズルを有するインクジェットヘッドを、上記基板に対して相対的に移動させて該ノズルから配向膜の液滴を該基板上に吐出して配向膜を形成する工程と、
    を備えた液晶表示装置の製造方法。
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