JP2010064304A - 巻付け状態の判定方法並びに判定装置及び判定制御方法並びに判定制御装置 - Google Patents

巻付け状態の判定方法並びに判定装置及び判定制御方法並びに判定制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】シート状(帯状)部材の巻付け状態の判定方法並びに判定装置及び判定制御方法並びに判定制御装置を提供する。
【解決手段】被巻付け部材に巻かれた巻付け完了シート状部材の両縁及び巻付け直前シート状部材の両縁と被巻付け部材の回転軸と平行な直線とが交差する部位である巻付け完了シート状部材の端点及び巻付け直前シート状部材の端点を検出するステップと、巻付け完了シート状部材の端点を結ぶ線分と巻付け完了シート状部材の端点のうち巻付け方向側に位置する端点と巻付け直前シート状部材の端点の一方とを結ぶ線分とで形成される挟角を求め、かつ、巻付け完了シート状部材の端点を結ぶ線分と巻付け完了シート状部材の端点のうち巻付け方向側に位置する端点と巻付け直前シート状部材の端点の他方とを結ぶ線分とで形成される挟角を求め、これ等挟角の大きさによってシート状部材の巻付け状態の良否を判定する。
【選択図】図6

Description

本発明は、シート状部材の巻付け状態の良否の判定方法並びにその判定装置及び判定制御方法並びにその判定制御装置に関する。
従来、タイヤの製造の成形工程において例えばトレッド部材の貼り付けはタイヤの1つ分に相当するトレッド面を形成するタイヤ幅1枚のシート状の部材を巻付けている。近年になり、1枚のシート状の部材でトレッド面を形成するのではなく、一定幅の帯状部材(長尺シート状部材)を一部が重なるように被巻付け部材の一方から他方の方向に螺旋状に巻付けて、このシート状部材全体で面体を形成しトレッド部材としている。
特開平4−184136号公報
しかし、特許文献1によれば、光学的に成形ドラムへの巻付け部分を撮像することにより基準となる画像パターンと比較して巻付け状態の良否の判定を行い巻付け状態に異常が発生したときには、巻付け作業を停止して手作業によって巻付けの修正を行っている。この検査方法では、すでに巻付けが行われた後の状態を検査しているため、成形ドラムへの巻付けに対する検査によって得られた結果を次に巻付けが行われる前に反映することができない。さらに、一連の巻付けが終了した後に巻付けの検査を行うときには、実際に巻付け終了後のタイヤをカットして断面を目視することによって検査を行わなければならないなどの課題がある。
本発明は、上記課題を解決するため、一定幅の長尺なシート状部材の巻付け状態の判定方法並びに判定装置及び判定制御方法並びに判定制御装置を提供する。
本発明の第1の形態として、被巻付け部材の外周に当該被巻付け部材の回転軸に対し交差する方向から長尺のシート状部材を螺旋状に巻付けるようにした巻付け工程における巻付け状態の良否を判定する巻付け状態の判定方法であって、被巻付け部材に巻かれた仮想の巻付け完了シート状部材の両縁及び仮想の巻付け直前シート状部材の両縁と、上記回転軸と平行な直線とが交差する部位である巻付け完了シート状部材の端点及び巻付け直前シート状部材の端点を検出するステップと、巻付け完了シート状部材の端点を結ぶ線分と巻付け完了シート状部材の端点のうち巻付け方向側に位置する端点と巻付け直前シート状部材の端点のいずれか一方とを結ぶ線分とで形成される挟角を求め、かつ、巻付け完了シート状部材の端点を結ぶ線分と巻付け完了シート状部材の端点のうち巻付け方向側に位置する端点と巻付け直前シート状部材の端点の他方とを結ぶ線分とで形成される挟角を求め、これ等挟角の大きさによってシート状部材の巻付け状態の良否を判定するステップを備える。
本発明によれば、被巻付け部材に巻かれた仮想の巻付け完了シート状部材の両縁及び仮想の巻付け直前シート状部材の両縁と、被巻付け部材の回転軸と平行な直線とが交差する部位である巻付け完了シート状部材の端点及び巻付け直前シート状部材の端点の組合せにより形成される挟角を用いることにより、シート状部材の巻付け状態の良否を判定することができる。つまり、巻付け完了シート状部材の端点と巻付け直前シート状部材の端点とが実際には同一平面上にない場合でも検出された端点が同一平面上にあると仮定して、その端点と端点の組合せにより形成される挟角の大きさによって巻付け状態の良否の判定を行うことで、例えば、実際に巻付け完了シート状部材に巻付け直前シート状部材の一部を重ねつつ巻付けるように巻付けを行う前に巻付け状態の良否の判定、この場合では巻付け直前シート状部材と巻付け完了シート状部材の重なり状態の良否の判定を行うことができる。
本発明に係る他の形態として、上記巻付け状態の良否の判定は、いずれか一方の挟角が鋭角で他方の挟角が鈍角のときに良の判定を行う。
本方法によれば、巻付け状態の良否の判定においていずれか一方の挟角が鋭角で他方の挟角が鈍角のときに良の判定が行われることにより、巻付け直前シート状部材と巻付け完了シート状部材とに必ず重なりを得ることができる。
本発明に係る他の形態として、上記巻付け完了シート状部材の端点と巻付け直前シート状部材の端点は、端点の位置を記憶手段に記憶される。
本発明によれば、検出された巻付け完了シート状部材と巻付け直前シート状部材の両方の端点が記憶手段に記憶されることにより、巻付け完了シート状部材の巻付けの位置情報を記憶手段から読み出すことにより巻付け状態の判定、例えば重なり状態の判定を行うことができる。さらに、位置情報が記憶手段にすべて記憶されることにより、すべての巻付けが終了したあとでも、巻付け状態の良否を判定することもできる。
本発明に係る他の形態として、上記巻付け完了シート状部材の端点と巻付け直前シート状部材の端点の検出は、シート状部材の中心位置に基づいて検出される。
本発明によれば、巻付け完了シート状部材と巻付け直前シート状部材のそれぞれの両方の端点がそれぞれのシート状部材の中心位置に基づいて検出されることにより、巻付け完了シート状部材と巻付け直前シート状部材の中心位置を基準としてそれぞれの両方の端点の位置を、例えばシート状部材の幅を用いて容易に検出することができる。
本発明に係る他の形態として、上記巻付け状態の判定方法は、巻付け直前シート状部材の端点のいずれか一方の端点と、この一方の端点に対し、最も距離が遠い位置関係となる巻付け完了シート状部材の一方の端点との間の距離を求め、巻付け直前シート状部材の他方の端点と、上記他方の端点に対し、最も距離が近い位置関係となる巻付け完了シート状部材の他方の端点との間の距離を求め、各距離によりシート状部材の巻付け状態の良否を判定するステップを備える。
本発明によれば、巻付け直前シート状部材の端点のいずれか一方の端点と、この一方の端点に対し、最も距離が遠い位置関係となる巻付け完了シート状部材の一方の端点との間の距離を求め、巻付け直前シート状部材の他方の端点と、上記他方の端点に対し、最も距離が近い位置関係となる巻付け完了シート状部材の他方の端点との間の距離を求め、各距離を用いてシート状部材の重なりの良否を判定することにより、巻付け完了シート状部材と巻付け直前シート状部材の巻付け状態の良否を判定することができる。
本発明に係る他の形態として、上記巻付け状態の良否の判定は、いずれか一方の距離があらかじめ設定される閾値以下のときに否の判定を行う。
本発明によれば、巻付け完了シート状部材と巻付け直前シート状部材の巻付け状態の良否を閾値を用いて判定し、いずれか一方の距離が閾値以下のときに否の判定を行うことにより、例えば閾値を適度な重なりが得られるように選ぶと、いずれか一方の距離が閾値以下のときに重なりに異常、具体的には重なり量に異常発生の判定を得ることができる。逆に否の判定でないときには、シート状部材に適度な重なり量、あるいは最小の重なり量が保証される。例えば閾値にゼロを選び、いずれか一方の距離がゼロのときに、本判定は否の判定を下すため、その結果、巻付け完了シート状部材の一方の端部と巻付け直前シート状部材の一方の端部が突き合わされた状態を示す、巻付け完了シート状部材と巻付け直前シート状部材の突合せ状態を判定することができる。
本発明に係る他の形態として、被巻付け部材の外周に当該被巻付け部材の回転軸に対し交差する方向から長尺のシート状部材をガイド部材から繰り出すように螺旋状に巻付けるようにした巻付け工程における巻付け状態の良否を判定し、ガイド部材による回転軸と平行方向の位置決めを行うようにした判定制御方法であって、被巻付け部材に巻かれた仮想の巻付け完了シート状部材の両縁及び仮想の巻付け直前シート状部材の両縁と、上記回転軸と平行な直線とが交差する部位である巻付け完了シート状部材の端点及び巻付け直前シート状部材の端点を検出するステップと、巻付け完了シート状部材の端点を結ぶ線分と、巻付け完了シート状部材の端点のうち巻付け方向側に位置する端点と巻付け直前シート状部材の端点のいずれか一方とを結ぶ線分とで形成される挟角を求め、かつ、巻付け完了シート状部材の端点を結ぶ線分と、巻付け完了シート状部材の端点のうち巻付け方向側に位置する端点と巻付け直前シート状部材の端点の他方とを結ぶ線分とで形成される挟角を求め、これ等挟角の大きさによってシート状部材の巻付け状態の良否を判定するステップと、巻付け直前シート状部材の端点のいずれか一方の端点と、この一方の端点に対し、最も距離が遠い位置関係となる巻付け完了シート状部材の一方の端点との間の距離を求め、巻付け直前シート状部材の他方の端点と、上記他方の端点に対し、最も距離が近い位置関係となる巻付け完了シート状部材の他方の端点との間の距離を求め、各距離によりシート状部材の巻付け状態の良否を判定するステップと、上記巻付け状態の良否の判定に基づき、巻付け直前シート状部材を把持して被巻付け部材方向に送り出しながら、上記被巻付け部材の回転軸と平行方向の位置調整を行いつつ巻付け直前シート状部材をガイドする巻付けガイドを制御するステップを備える。
本発明によれば、検出された端点の組合せにより形成される挟角の大きさと距離を用いて重なりの良否を判定することにより、判定が否のときに巻付け直前シート状部材をガイドする巻付けガイドに対して巻付け位置の修正をフィードバックして重なりが良好となるように制御することができる。
本発明に係る他の形態として、被巻付け部材の外周に当該被巻付け部材の回転軸に対し交差する方向から長尺のシート状部材を螺旋状に巻付けるようにした巻付け工程における巻付け状態の良否を判定する判定装置であって、被巻付け部材に巻かれた仮想の巻付け完了シート状部材の両縁及び仮想の巻付け直前シート状部材の両縁と、回転軸と平行な直線と交差する部位である巻付け完了シート状部材の端点及び巻付け直前シート状部材の端点を検出する検出手段と、巻付け完了シート状部材の端点を結ぶ線分と、巻付け完了シート状部材の端点のうち巻付け方向側に位置する端点と巻付け直前シート状部材の端点のいずれか一方とを結ぶ線分の方向とに形成される挟角とを求め、かつ、巻付け完了シート状部材の端点を結ぶ線分と、巻付け完了シート状部材の端点のうち巻付け方向側に位置する端点と巻付け直前シート状部材の端点の他方とを結ぶ線分とに形成される挟角を求め、これ等挟角の大きさによってシート状部材の巻付け状態の良否を判定する判定手段とを備える。
本発明によれば、検出手段によって検出された端点の組合せを判定手段によって形成される挟角を用いることにより、シート状部材の重なりの良否を判定することができる。例えば、巻付け完了シート状部材の端点と巻付け直前シート状部材の端点とが同一平面上にない場合でも、検出された端点の組合せにより形成される角度によって重なりの良否の判定を行うことにより、巻付け完了シート状部材に実際に巻付け直前シート状部材の一部を重ねつつ巻付ける前に判定を行うことができる。
本発明に係る他の形態として、上記判定手段は、巻付け直前シート状部材の端点のいずれか一方の端点と、この一方の端点に対し、最も距離が遠い位置関係となる巻付け完了シート状部材の一方の端点との間の距離を求め、巻付け直前シート状部材の他方の端点と、上記他方の端点に対し、最も距離が近い位置関係となる巻付け完了シート状部材の他方の端点との間の距離を求め、各距離によりシート状部材の巻付け状態の良否を判定する。
本発明によれば、判定手段によって巻付け直前シート状部材の端点のいずれか一方の端点と、この一方の端点に対し、最も距離が遠い位置関係となる巻付け完了シート状部材の一方の端点との間の距離を求め、巻付け直前シート状部材の他方の端点と、上記他方の端点に対し、最も距離が近い位置関係となる巻付け完了シート状部材の他方の端点との間の距離を求め、各距離を用いてシート状部材の重なり状態の良否を判定することにより、巻付け完了シート状部材と巻付け直前シート状部材の重なり量の良否を判定することができる。
本発明に係る他の形態として、被巻付け部材の外周に当該被巻付け部材の回転軸に対し交差する方向から長尺のシート状部材をガイド部材から繰り出すように螺旋状に巻付けるようにした巻付け工程における巻付け状態の良否を判定し、ガイド部材による回転軸と平行方向の位置決めを行うようにした判定制御装置であって、被巻付け部材に巻かれた仮想の巻付け完了シート状部材の両縁及び仮想の巻付け直前シート状部材の両縁と、回転軸と平行な直線と交差する部位である巻付け完了シート状部材の端点及び巻付け直前シート状部材の端点を検出する検出手段と、巻付け完了シート状部材の端点を結ぶ線分と、巻付け完了シート状部材の端点のうち巻付け方向側に位置する端点と巻付け直前シート状部材の端点のいずれか一方とを結ぶ線分の方向とに形成される挟角とを求め、かつ、巻付け完了シート状部材の端点を結ぶ線分と、巻付け完了シート状部材の端点のうち巻付け方向側に位置する端点と巻付け直前シート状部材の端点の他方とを結ぶ線分とに形成される挟角を求め、これ等挟角の大きさによってシート状部材の巻付け状態の良否を判定し、上記重なり判定装置の判定手段は、巻付け直前シート状部材の端点のいずれか一方の端点と、この一方の端点に対し、最も距離が遠い位置関係となる巻付け完了シート状部材の一方の端点との間の距離を求め、巻付け直前シート状部材の他方の端点と、上記他方の端点に対し、最も距離が近い位置関係となる巻付け完了シート状部材の他方の端点との間の距離を求め、各距離によりシート状部材の巻付け状態の良否を判定する処理手段と、上記処理手段により行われた判定に基づき、巻付け直前シート状部材を把持して被巻付け部材方向に送り出しながら、上記被巻付け部材の回転軸と平行方向の位置調整を行いつつ巻付け直前シート状部材をガイドする巻付け位置調整手段とを備える。
本発明によれば、検出手段によって検出された端点の組合せを処理手段によって処理して、求められた挟角の大きさと距離のそれぞれを用いて巻付け状態の良否を判定することにより、いずれかの判定が否のときに巻付け直前シート状部材をガイドする巻付けガイドに対して巻付け位置の修正をフィードバックして重なり状態が良好となるように制御することができる。
本発明の巻付け状態を判定する巻付け判定装置1は、一例として図1(a),(b)に示すような巻付け装置10に適用することでシート状部材11の巻付け状態の判定、例えばシート状部材11の重なりや突合せ状態の判定を行う。
以下、本発明の実施の形態を、図1〜図4を参照して詳細に説明する。
図1(a),(b)は、巻付け装置10の概略図を示し、図2は、図1(b)の矢視Z1−Z1の巻付けの部分拡大図を示す。図3は、シート状部材11の形状例を示す。
図4(a),(b)は、本発明の判定対象となる巻付け完了シート状部材11aと巻付け直前シート状部材11bの位置関係を示す。
本実施の形態では、巻付け状態の判定の一つの形態として、シート状部材11の一部を重ねつつ螺旋状に巻付けが行われる巻付け工程に対して、巻付け判定装置1を適用してシート状部材11の一部が重なり合う重なり状態の良否を判定する場合について示す。
図1は、被巻付け部材としての成形ドラム13への一定幅の長尺のシート状部材11を巻付ける巻付け装置10を示す。以下この図を用いて、巻付け装置10について説明する。
巻付け装置10は、成形ドラム13と、モータ19と、巻付けガイド12と、サーボモータ14と、ガイドシャフト15、サーボコントローラ16と、それらを制御する制御部50とによって構成される。
制御部50は、後述する巻付け判定装置1とモータ19とサーボコントローラ16と接続する。制御部50では、モータ19とサーボコントローラ16に対してそれぞれに制御信号を出力し巻付けの制御を行うとともに、巻付け判定装置1から出力される信号に基づいて巻付けを行い、巻付けを行う速度、巻付けによるシート状部材11同士の重なり量などを制御する。
モータ19は、制御部50から出力される制御信号に基づき回転し、モータ19の備えるプーリと成形ドラム13の備えるプーリとに掛け渡された駆動ベルトによって成形ドラム13を回転させる。
成形ドラム13は、成形ドラム13の回転する軸に対して外形が円状をなし、モータ19の回転に伴いシート状部材11が巻付けられる。
サーボコントローラ16は、制御部50の出力する制御信号に基づき、サーボモータ14の回転を制御する。
サーボモータ14は、ガイドシャフト15と結合し、サーボコントローラ16により回転が制御され、その回転によってガイドシャフト15が回転する。
ガイドシャフト15は、表面にネジ部を有し巻付けガイド12とネジ結合し、サーボモータ14の回転によって巻付けガイド12を進退させる。
巻付けガイド12は、シート状部材11の成形ドラム13への巻付け位置を制御し、ガイドシャフト15の回転に伴い成形ドラム13の巻付け開始の一端13a側より巻付け終了の他端13b側方向に徐々に移動する。
上記構成により、シート状部材11は、成形ドラム13の回転とともに巻付けの位置決めをする巻付けガイド12の巻付け開始の一端13a側と巻付け終了の他端13b側への移動、もしくは一端13a側と他端13b側への往復によって螺旋状に巻付けられる。
本実施形態の場合、具体的には、シート状部材11は、成形ドラム13の回転とともに巻付けの位置決めをする巻付けガイド12の巻付け開始の一端13a側と巻付け終了の他端13b側への移動、もしくは一端13a側と他端13b側への往復によってシート状部材11の一部を重ねつつ螺旋状に巻付けが行われる。
図3に示すようにシート状部材11は、一定の幅Wを有する長尺なシート(ゴムストリップ)より成り、巻付けガイド12より巻付け直前シート状部材11bとして繰り出されたものが、成形ドラム13の外周に巻付けられて、巻付け完了シート状部材11aとして連続して成形ドラム13に巻付けられる。
なお、巻付け装置10の構成は上記の限りではない。
図4(a)は本発明に係るシート状部材11、すなわち巻付け完了シート状部材11aと巻付け直前シート状部材11bの端点A,B,C,Dの位置関係を用い、端点A,B,C,Dの位置関係の組合せにより構成される挟角M1,M2の大きさを用いた巻付け状態の判定方法によるシート状部材11の重なり状態の判定方法について示し、図4(b)は図4(a)と同様に端点A,B,C,Dの位置関係を用いて端点A,B,C,Dの組合せにより構成される距離F1,F2を用いたシート状部材11の巻付け状態の判定方法による重なり状態の判定方法について示す。
なお、図4(a)、(b)は、巻付けガイド12から巻付け直前シート状部材11bとして繰り出されたものを、巻付け完了シート状部材11aの位置に仮想的に同一平面上に配置したものと仮定した仮想モデルを示している。
図4(a)は巻付け直前シート状部材11bが、巻付けガイド12の位置から、巻付け位置である巻付け完了シート状部材11aに仮想的に移動させて判定を行う配置を例示した図である。
図4(b)は、巻付け直前シート状部材11bが、巻付けガイド12の位置から、巻付け位置である巻付け完了シート状部材11aに仮想的に移動させ、巻付け完了シート状部材11a上に重ねられたと仮定して判定を行う配置を例示した図である。
本発明を適用した本実施形態では、図2に示すように、シート状部材11の一部を重ねつつ一方から他方に巻付けるようにした巻付け工程における被巻付け部材としての成形ドラム13に巻かれた巻付け完了シート状部材11aの両縁a,b及び巻付け直前シート状部材11bの両縁c,dと、上記回転軸Lと平行な直線K1,K2とが交差する部位である巻付け完了シート状部材11aの端点A,B及び巻付け直前シート状部材11bの端点C,Dを検出して、これら端点A,B,C,Dの位置関係を用いて巻付け工程における巻付け完了シート状部材11aと巻付け直前シート状部材11bの重なり状態の良否を判定する。
本発明の巻付け判定装置1では、図4(a)に示す仮想モデルにおいて、これから巻付けが行われる巻付け直前シート状部材11bの両方の端点C,Dと巻付けが完了した巻付け完了シート状部材11aの両方の端点A,Bとを検出し、巻付け直前シート状部材11bが巻付けられたと仮定した場合、その両方の端点A,Bを結ぶ線分E1と、巻付け完了シート状部材11aの両方の端点A,Bのうち巻付け方向G側に位置する端点Bと巻付け直前シート状部材11bの両方の端点C,Dの一方の端点Cとを結ぶ線分E2とによって形成される挟角M1の大きさと、巻付け完了シート状部材11aの両方の端点A,Bのうち巻付け方向G側に位置する端点Bと巻付け直前シート状部材11bの両方の端点C,Dの他方の端点Dとを結ぶ線分E3とによって形成される挟角M2の大きさを計算して、これ等挟角M1,M2の大きさを求める。次に、図4(b)に示す仮想モデルにおいて、巻付け直前シート状部材11bの端点C,Dのいずれか一方の端点、例えば端点Cと、この一方の端点Cに対し、最も距離が遠い位置関係となる巻付け完了シート状部材11aの一方の端点Aとの間の距離F1を求め、巻付け直前シート状部材11bの他方の端点Dと、上記他方の端点Dに対し、最も距離が近い位置関係となる巻付け完了シート状部材11aの他方の端点Bとの間の距離F2を求め各距離F1,F2とを閾値Vと比較することにより巻付け状態、すなわち重なり状態の良否の判定が行われる。
図5は、シート状部材11の成形ドラム13への巻付けにおける重なり部分の重なり状態の良否を判定するコンピュータにより構成される巻付け判定装置1のブロック図を示す。以下、図5を用いて巻付け判定装置1について説明する。なお、適宜図1〜図4を用いて説明する。
巻付け判定装置1は、入力手段としての入力部100と、記憶手段としての記憶部102と、処理手段としての処理部104と、出力手段としての出力部110とを有する。
入力部100には、例えば入力手段としてのキーボード5とサーボコントローラ16が接続される。
キーボード5は、後述する処理部104で行われる重なりや突合せなどの巻付け状態の良否を判定する判定基準となる閾値Vや、成形ドラム13に巻付けるシート状部材11の幅Wなどを入力する。
サーボコントローラ16は、サーボモータ14の回転を制御することにより、成形ドラム13に巻付けるシート状部材11の巻付け位置を巻付けガイド12に指示して、巻付け位置を移動させる。この巻付け位置は、サーボモータ14のフィードバック回路によりサーボコントローラ16に出力され、同時に巻付け判定装置1の入力部100に対しても出力される。
なお、巻付け直前シート状部材11bの中心位置C2を基準にして巻付け位置の位置決め制御が行われる。
記憶部102は、入力部100に接続するキーボード5から入力された閾値Vや、シート状部材11の幅Wを記憶し、成形ドラム13に巻付けられた巻付け完了シート状部材11aの中心位置C1と両方の端点A,Bの位置の履歴を記憶する。
処理部104は、検出部104aと判定部104bとを備える。
検出部104aは、成形ドラム13に巻付ける直前の巻付け直前シート状部材11bの中心位置C2から両方の端点C,Dの位置を検出し、すでに成形ドラム13に巻付けられた巻付け完了シート状部材11aの両方の端点A,Bを検出する。端点A,Bの検出は、記憶部102の記憶する端点A,Bの位置を読み出すことにより行われる。
判定部104bは、検出部104aによって検出された巻付け直前シート状部材11bの両方の端点C,Dの位置と、検出された巻付け完了シート状部材11aの両方の端点A,Bの位置との位置関係を用いて重なりの良否を判定する。
まず判定部104bによる端点A,B,C,Dの位置関係を用いた判定は、巻付け完了シート状部材11aの両方の端点A,Bを結ぶ線分E1と、巻付け完了シート状部材11aの両方の端点A,Bのうち巻付け方向G側に位置する端点Bと巻付け直前シート状部材11bの両方の端点C,Dの一方の端点Cとを結ぶ線分E2とによって形成される挟角M1の大きさと、巻付け完了シート状部材11aの両方の端点A,Bのうち巻付け方向G側に位置する端点Bと巻付け直前シート状部材11bの両方の端点C,Dの他方の端点Dとを結ぶ線分E3とによって形成される挟角M2の大きさのいずれか一方の挟角が鋭角で他方の挟角が鈍角のときに良となる。否の判定については後述する。
次の判定は、巻付け直前シート状部材11bの端点C,Dのいずれか一方の端点、例えば端点Cと、この一方の端点Cに対し、最も距離が遠い位置関係となる巻付け完了シート状部材11aの一方の端点Aとの間の距離F1を求め、巻付け直前シート状部材11bの他方の端点Dと、上記他方の端点Dに対し、最も距離が近い位置関係となる巻付け完了シート状部材11aの他方の端点Bとの間の距離F2を求め、各距離F1,F2と閾値Vとの比較が行われる。各距離F1,F2のいずれか一方の距離が予め設定される閾値V以下のときに否の判定が行われる。良の判定については後述する。本実施の形態では、閾値Vの値を重なりが得られるように最小限度の重なり量としての値を与えてシート状部材11の重なり状態の良否の判定を行うが、例えば、閾値Vの値にゼロを選ぶとシート状部材11の縁部aあるいは縁部bと縁部cあるいは縁部dが接する突合せ状態の良否の判定を行うこともできる。
なお、本判定では、図4(b)に示すように、シート状部材11に重なりがあるものと仮定し行われる。例えば、図4(b)に示すように、重なりが生じた部分において段αが生じる側の端点Cは、シート状部材11の厚みδx分だけ中心位置C2に近づくことになる。つまり、重なりが1箇所あるときには、検出部104aで検出された端点C、Dのうちいずれかの位置が移動する。
この検出部104aによって検出された端点A,B,C,Dの位置と判定部104bの判定の処理によって移動した端点C,Dのいずれか一方または両方の位置は、巻付けの工程数とともに記憶部102に記憶される。ここで、巻付けの工程数とは、巻付けの回数、例えば、巻付け開始から何番目のどの位置であるかなどを示す。
上記判定部104bによって行われた、角度M1,M2を用いた判定と距離F1,F2を用いた判定に基づきシート状部材11の巻付け状態としての重なり状態の良否の判定が逐次行われる。
出力部110は、処理部104の判定部104bから出力された巻付け状態としての重なり判定の結果、否、つまり重なり状態に異常ありと出力されたときには巻付け装置10に対して直ちに巻付けの終了の指示を出力し、生産担当者に対しては重なり不良の発生をモニター3上に表示する。
なお、判定部104bの判定に基づき、出力部110は、巻付けのフィードバックとして巻付け位置の修正の指示を制御部50に出力しても良い。
図6は上記構成からなる本発明の実施形態に係る巻付け判定装置1の処理部104における処理を示すフローチャートである。図6のフローチャートの説明にあっては、適宜図4を用いて行う。なお、図中のシート状部材11の両方の端点には便宜上の丸印を付す。
図6に示すように巻付け判定装置1の処理部104では、まず、記憶部102が記憶する巻付け状態としてのシート状部材11の重なり状態の良否の判定基準となる閾値Vやシート状部材11の幅Wなどの情報を読み出して、ステップS202に進む(ステップS201)。
ステップS202は、ステップS201で読み出したシート状部材11の幅Wをもとに、すでに成形ドラム13に巻付けが完了した巻付け完了シート状部材11aの中心位置C1と両方の端点A,Bの位置を検出しステップS203に進む。
なお、図4(a)では例として巻きはじめを示したため、中心位置C1と幅Wとから容易に端点A,Bの位置は決定される。しかし、図4(c)に示すように、巻付け工程が進行したときには、例えば、端点A,Bの位置は複雑になる。このため、ステップS202での中心位置C1と両方の端点A,Bの位置の検出は、記憶部102に記憶した端点A,Bの位置を読み出すことにより行われる(ステップS202)。
ステップS203では、次に成形ドラム13に巻付けられる巻付け直前シート状部材11bの巻付け中心位置C2を決定する。中心位置C2は、制御部50によって制御される巻付けガイド12の送り量、または送り位置に基づいて決定されたのちステップS204に進む(ステップS203)。
ステップS204は、ステップS203で決定された中心位置C2をもとに、これから巻付けが行われる巻付け直前シート状部材11bの両方の端点C,Dを検出する。端点C,Dは、中心位置C2とシート状部材11の幅Wから容易に検出される。端点C,Dの検出後ステップS205に進む(ステップS204)。
なお、本実施の形態においては、図4(a)に示すように、これから巻付けが行われる巻付け直前シート状部材11bが巻付け完了シート状部材11aの上に重ねて巻付けられていないものと仮定する。
ステップS205は、ステップS202で検出されたすでに巻付けられた巻付け完了シート状部材11aの両方の端点A,Bと、ステップS204で検出されたこれから巻付けられる巻付け直前シート状部材11bの両方の端点C,Dの位置からシート状部材11の巻付け状態としての重なり状態の良否を判定する。
巻付け完了シート状部材11aと巻付け直前シート状部材11bは、実際には空間的に位置の差があるが、巻付け完了シート状部材11aと巻付け直前シート状部材11bとが同一平面上にあるものと仮定して端点A,B,C,Dを同一平面上に配置して判定が行われる(図4(a)参照)。
ステップS205の判定では、ステップS202で検出した巻付け完了シート状部材11aの両方の端点A,Bを結ぶ線分E1を検出し、かつ、巻付け完了シート状部材11aの両方の端点A,Bのうち巻付け方向G側に位置する端点BとステップS204で検出された巻付け直前シート状部材11bの両方の端点C,Dの一方の端点Cとを結ぶ線分E2とによって形成される挟角M1の大きさを求める。つまり図4(a)の∠ABCを求める。
同様に、ステップS202で検出された巻付け直前シート状部材11aの両方の端点A,Bのうち巻付け方向G側に位置する端点BとステップS204で検出された巻付け直前シート状部材11aの両方の端点C,Dの他方の端点Dとを結ぶ線分E3とによって形成される挟角M2の大きさを求める。つまり図4(a)の∠ABDを求める。
次に、挟角M1,M2の大きさのうちいずれか一方の挟角の大きさが鋭角で他方の挟角の大きさが鈍角のときには良の判定、つまり異常なしの判定を行い、ステップS206に進む。もし、ここで異常ありの判定がなされたときにはステップS208に進み、巻付け状態としての重なり状態に異常が発生したことをモニター3に出力した後、ステップS209に進み、巻付け工程の中止の指示を巻付け装置10に対して出力する(ステップS205)。
ステップS206は、ステップS205で出力された判定に基づき次の判定を行う。
図4(b)において、ステップS202で検出された巻付け完了シート状部材11aの端点A,BとステップS204で検出された巻付け直前シート状部材11bの端点C,Dのうち、最も距離が遠い位置関係となるステップS202で検出された端点AとステップS204で検出された端点Cとの距離F1を求める。
同様に、最も距離が近い位置関係となるステップS202で検出された端点BとステップS204で検出された端点Dとの距離F2を求める。
いずれか一方の距離F1,F2が予め設定される閾値V以下のときに否の判定、つまり巻付け状態としての重なり状態に異常ありの判定を行う。
ステップS206では、異常ありの本判定に基づきステップS208に進み、重なり状態に異常が発生したことをモニター3に出力した後、ステップS209に進み、巻付け工程の中止の指示を巻付け装置10に対して出力する。上記判定がF1,F2ともに閾値V以上のときには良、つまり異常なしの判定をステップS207に出力する(ステップS206)。
なお、本ステップS206の判定では、シート状部材11に実際に重なりが生じているものとして仮定する。すなわち、図4(b)に示すように、重なりが生じた部分において仮想的に巻付け完了シート状部材11aに巻付け直前シート状部材11bがすでに巻付けられていると仮定し、巻付け直前シート状部材11bの端点D側の部分が巻付け完了シート状部材11aの上に重なり部分を有し、重なりを持たない巻付け直前シート状部材11bの端点C側は、巻付け完了シート状部材11aと同じく成形ドラム13上に巻付けられていると仮定する。このため、巻付け直前シート状部材11bの端点C側では、重なりを持たないことによる段αが生じる。
段αが生じる側の端点Cは、シート状部材11の厚みδx分だけ中心位置C2に近づくことになる。つまり、重なりが1箇所あるときには、ステップS204で検出された端点Cもしくは端点Dいずれかの位置が中心位置C2方向に移動する。
よって本ステップS206での端点Cは、図4(b)に示すように、ステップS205に用いた点Cよりも距離δxだけ中心位置C2に近づく。
ステップS206で用いられた端点A,B,C,Dと中心位置C1,C2の位置は、巻付けの工程の工数とともにすべて記憶部102に記憶される。
また、ステップS206の判定に用いた端点Dと移動した端点Cは、次の巻付け工程では端点Cは端点Bに、端点Dは端点Aとして用いられる。
ステップS207は、ステップS206からの異常なしの判定に基づき、巻付け状態における重なり状態に異常なしをモニター3に出力した後、巻付け装置10の巻付け状態の判定を継続する。
以下、処理部104の処理について例示しつつ説明する。
例えば、成形ドラム13に巻付けられる長尺のシート状部材11の例としては、図3に示すような幅W、厚さδxのゴムストリップがあげられる。
図4(a)に示すように、成形ドラム13に巻付けられた巻付け完了シート状部材11aの巻付け位置は、巻付けの工程から中心位置C1が決定され、両端点A,Bの位置がゴムストリップの幅Wから決定される。ここで巻付け方向G側の端点を端点Bとし他方の端点を端点Aとすれば、端点Aは、中心位置C1に対して巻付け方向G(x方向)の反対側−W/2の位置となり、端点Bは、中心位置C1に対して巻付け方向G(x方向)側+W/2に位置する。
一方、成形ドラム13に巻付けられた巻付け完了シート状部材11aの上に一部を重ねつつ巻付けられる巻付け直前シート状部材11bの巻付け位置は、巻付け装置10の巻付けガイド12の位置によって決定される。図4(a)の巻付け直前シート状部材11bは、巻付けガイド12の位置により巻付けの中心位置C2が決定される。
中心位置C2が決定された巻付け直前シート状部材11bの両端点C,Dの位置はシート状部材の幅Wから決定される。ここで重なり方向G側の端点を端点Cとし、他方の端点を端点Dとすれば、端点Dは、中心位置C2に対して巻付け方向G(x方向)の反対側−W/2の位置となり、端点Cは、中心位置C2に対して巻付け方向G(x方向)側+W/2に位置する。
ここでステップS205では、上記端点A,Bと端点C,Dとによって形成される挟角M1の大きさと、挟角M2の大きさとを算出して、挟角M1,M2の大きさのうちいずれか一方の挟角の大きさが鋭角で他方の挟角の大きさが鈍角のときに良の判定が行われる。
図8(a),(b),(c)は挟角M1,M2の大きさを用いた判定の異常例を示す。
なお、図8(a),(b),(c)の“O”は線分E1の法線Oを示す。
例えば、挟角M1,M2の大きさによる判定は、図8(a)に示すようにシート状部材11bが著しくずれてしまい、重ねしろが無く巻かれることが予想できる。図8(a)においては、巻付け直前シート状部材11bの端点Dが巻付け完了シート状部材11aの端点Bよりも右側に位置したときは、挟角M1である∠ABDの大きさ、挟角M2である∠ABCの大きさがともに鈍角となり否の判定をする。つまりシート状部材11には重なりが生じないことが判定される。
しかし、図4(a)に示すように、巻付け直前シート状部材11bの端点Dが巻付け完了シート状部材11aの端点Bよりも左側に位置するとき(正常に巻付けが行われるとき)には、挟角M1である∠ABDの大きさは鋭角、挟角M2である∠ABCの大きさは鈍角となり、挟角M1の大きさが鋭角で挟角M2の大きさが鈍角なので重なりのある巻付けがなされる。つまり、良と判定できる。
また、図8(c)に示すように、巻付け完了シート状部材11aの真上に巻付け直前シート状部材11bが位置するように巻かれ、螺旋巻きがなされないようなときには、挟角M1である∠ABCの大きさが直角となり、挟角M2である∠ABDの大きさが鋭角となるため否の判定をする。つまりシート状部材11には重なりが生じているが重なり状態に異常ありの判定をする。
次に、巻付け方向Gが逆になる場合について説明する。この場合も図4(a)と同様に、図10(a)に示すように、巻付け直前シート状部材11bの端点Cが巻付け完了シート状部材11aの端点Aよりも右側、つまり成形ドラム13の他端13b側方向に位置したときは、挟角M3は∠BAD、挟角M4は∠BACとなり、挟角M4の大きさが鋭角で挟角M3の大きさが鈍角なので、判定は良と判定され、重なりのある巻付けがなされる。
図10(a)における異常例としては、例えば図8(b)に示すように、巻付け直前シート状部材11bの端点Cが巻付け完了シート状部材11aの端点Aよりも左側に位置したときは、挟角M3である∠BAC、挟角M4である∠BADがともに鈍角となり否の判定をする。つまり、重なりが全く無い巻付けとなるために、否として判別される。
以上より、本発明を用いれば、いずれの巻付け方向Gにおいても連続多重巻きの判定が可能となる。
なお、この判定は、成形ドラム13にすでに巻付けられた巻付け完了シート状部材11aとこれから巻付ける巻付け直前シート状部材11bとによって行われることから、もし判定が否、つまり異常が発生したときには、図7のステップS208に重なり不良ありと出力して、次のステップS209において巻付け直前シート状部材11bの中心位置C2の修正の位置を求め、修正の位置をステップS203にフィードバックして、巻付けの中心位置C2の修正を行うように巻付けガイド12を制御を行うことができる。
しかし、ステップS205によって行われた判定で良、つまり重なり状態に異常なしの判定がされたときでも、シート状部材11の重なりについては十分な重なり量が生じているかどうかの判定を行うことができない。
そこで、ステップS206では、ステップS202とステップS204とによって検出された端点A,B,C,Dの位置関係から、巻付け状態としての重なり状態の良否の判定をすることにより適度な重なり量があるかどうかの判定が行われる。
距離F1,F2の関係によって行われる重なり状態の良否の判定は、図4(b)に示すように、巻付け完了シート状部材11aの上にこれから巻付ける巻付け直前シート状部材11bが重ねられていると仮定して行われる。このことから、ステップS206では、図4(b)に示すように、ステップS205に用いた端点Cよりも距離δxだけ中心位置C2に近づいた位置の端点Cを用いて判定が行われる。
この仮定に基づき、ステップS206では、線分ACの距離F1と線分BDの距離F2とを算出して、距離F1,F2と閾値Vを比較し、いずれか一方が予め設定される閾値V以下のときに否の判定、つまり重なり状態に異常ありと判定する。
図9は、ステップS206による判定において異常と判定されるときの例を示す。
図9のような位置関係で上記の挟角M1,M2の大きさによる判定では、良の判定がなされる。そこで図9のような位置関係において本ステップS206が行われるときに、例えば閾値Vをシート状部材11の幅WのW/4とすれば、線分ACの距離F1は、F1>W/4となり、線分BDの距離F2は、F2<W/4となるため否と判定される。つまり、重なり量が不足している(重なりしろがほとんどない状態)ため異常ありと判定される。
図4(b)に示すような場合、同様に判定を行えば、閾値Vをシート状部材11の幅WのW/4とすれば、線分ACの距離F1は、F1>W/4となり、線分BDの距離F2は、F2>W/4となるため良と判定される。つまり、重なり量が十分ある(閾値V以上の重なり量が確保されている状態)ため異常なしと判定される。
次に、巻付け方向Gが逆を向く場合に付いて説明する。この場合も同様に、図10(b)に示すように、閾値Vをシート状部材11の幅WのW/4とすれば、線分ACの距離F1は、F1>W/4となり、線分BDの距離F2は、F2>W/4となるため良と判定される。つまり、重なり量が十分ある(閾値以上の重なり量が確保されている状態)ため異常なしと判定される。
以上より、本発明を用いれば、いずれの巻付け方向Gにおいても連続多重巻きの判定が可能となる。
ステップS205とステップS206における判定方法の特徴は、実際に巻付けが行われたあとの巻付け重ねたシート状部材11に対して巻付け状態の判定、ここでは重なり状態の判定をするのではなく、実際に巻付けを行う前に巻付け状態の判定、つまりここでは重なり状態の良否が判定できることにある。
上記2つのステップS205とステップS206との判定により、シート状部材11の巻付け状態としての重なり状態の良否が判定される。いずれかの判定において、否の判定、すなわち、重なり状態に異常ありの判定がされれば成形ドラム13の回転を停止して巻付けが中止される。あるいは、図7に示すように、ステップS209によって得られたシート状部材11の中心位置の修正値をステップS203にフィードバックすることにより巻付けを継続することもできる。
以上説明したように本発明を本実施形態のように重なり状態の判定に適用した場合には、これから巻付けを行う巻付け直前シート状部材11bと、巻付け直前シート状部材11bの前にすでに成形ドラム13に巻付けられた巻付け完了シート状部材11aとの位置関係を判定し、一部を重ねつつ巻付けが行うことができるため、確実にシート状部材11同士の重なりを確保しつつ巻付けを行うことができ、生産性の向上及び高い品質での均一化が可能となる。
本発明の他の適用の方法として、逐次判定を行うだけではなく、巻付け工程における上記ステップS202からステップS206に渡り処理したすべての情報を記憶部102に記憶して、巻付け工程の終了後に判定を行っても良い。
本発明の方法によれば、これから巻付ける巻付け直前シート状部材11bとすでに巻付けられた巻付け完了シート状部材11aの中心位置C1,C2と端点A,B,C,Dに着目し、端点A,B,C,Dの位置関係によって巻付け状態の判定、例えば重なり状態の判定を行っているため、巻付ける方向を水平方向や垂直方向などの巻付け方向Gには依存しないで巻付け状態、例えば重なり状態の判定を行うことができる。
さらに、本発明の判定の端点A,B,C,Dにより形成される角度M1,M2を用いた判定や、距離F1,F2を判定する閾値の値を適宜定めることにより、巻付ける方向を水平方向や垂直方向などの巻付け方向Gには依存しないでシート状部材11の一部を重ねるのではなく、シート状部材11の縁部aあるいは縁部bと縁部cあるいは縁部dが接する突合せ状態の判定を行うことができる。
また、被巻付け部材としての成形ドラム13の外周は、円状のものだけでなく、角柱や角筒など角を有する形状のものであっても良く、成形ドラム13の軸方向に対して外周が平行に位置しなくても良い。
巻付け部材のシート状部材11についても、本実施の形態では幅を均一としたが幅に変化があるものに対しても適用することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能である。
実施の形態に係る巻付け装置概略図。 実施の形態に係る巻付け部分Z1−Z1矢視図。 実施の形態に係るシート状部材の形状の例示図。 実施の形態に係る巻付け状態の判定を示す概念図。 実施の形態に係る巻付け判定装置のブロック図。 実施の形態に係る巻付け状態の判定方法を示すフローチャート。 他の実施の形態に係る重なり判定方法を示すフローチャート。 実施の形態に係る挟角による判定の異常例を示す重なり異常図。 実施の形態に係る距離による判定の異常例を示す重なり異常図。 実施の形態に係る巻付け方向が逆になるときの重なり判定を示す概念図。
符号の説明
1 巻付け判定装置、3 モニター、5 キーボード、10 巻付け装置、
11 シート状部材、12 巻付けガイド、13 成形ドラム、14 サーボモータ、
16 サーボコントローラ、50 制御部、100 入力部、102 記憶部、
104 処理部、104a 検出部、104b 判定部、110 出力部。

Claims (10)

  1. 被巻付け部材の外周に当該被巻付け部材の回転軸に対し交差する方向から長尺のシート状部材を螺旋状に巻付けるようにした巻付け工程における巻付け状態の良否を判定する巻付け状態の判定方法であって、
    被巻付け部材に巻かれた仮想の巻付け完了シート状部材の両縁及び仮想の巻付け直前シート状部材の両縁と、上記回転軸と平行な直線とが交差する部位である巻付け完了シート状部材の端点及び巻付け直前シート状部材の端点を検出するステップと、
    巻付け完了シート状部材の端点を結ぶ線分と巻付け完了シート状部材の端点のうち巻付け方向側に位置する端点と巻付け直前シート状部材の端点のいずれか一方とを結ぶ線分とで形成される挟角を求め、かつ、
    巻付け完了シート状部材の端点を結ぶ線分と巻付け完了シート状部材の端点のうち巻付け方向側に位置する端点と巻付け直前シート状部材の端点の他方とを結ぶ線分とで形成される挟角を求め、
    これ等挟角の大きさによってシート状部材の巻付け状態の良否を判定するステップを備えることを特徴とする巻付け状態の判定方法。
  2. 上記巻付け状態の良否の判定は、いずれか一方の挟角が鋭角で他方の挟角が鈍角のときに良の判定を行うことを特徴とする請求項1に記載の巻付け状態の判定方法。
  3. 上記巻付け完了シート状部材の端点と巻付け直前シート状部材の端点は、端点の位置を記憶手段に記憶したことを特徴とする請求項1に記載の巻付け状態の判定方法。
  4. 上記巻付け完了シート状部材の端点と巻付け直前シート状部材の端点の検出は、シート状部材の中心位置に基づいて検出されることを特徴とする請求項1に記載の巻付け状態の判定方法。
  5. 上記巻付け状態の判定方法は、仮想の巻付け直前シート状部材の端点のいずれか一方の端点と、この一方の端点に対し、最も距離が遠い位置関係となる仮想の巻付け完了シート状部材の一方の端点との間の距離を求め、
    巻付け直前シート状部材の他方の端点と、上記他方の端点に対し、最も距離が近い位置関係となる巻付け完了シート状部材の他方の端点との間の距離を求め、
    各距離によりシート状部材の巻付け状態の良否を判定するステップを備えることを特徴とする請求項1に記載の巻付け状態の判定方法。
  6. 上記巻付け状態の良否の判定は、いずれか一方の距離があらかじめ設定される閾値以下のときに否の判定を行うことを特徴とする請求項5に記載の巻付け状態の判定方法。
  7. 被巻付け部材の外周に当該被巻付け部材の回転軸に対し交差する方向から長尺のシート状部材をガイド部材から繰り出すように螺旋状に巻付けるようにした巻付け工程における巻付け状態の良否を判定し、ガイド部材による回転軸と平行方向の位置決めを行うようにした判定制御方法であって、
    被巻付け部材に巻かれた仮想の巻付け完了シート状部材の両縁及び仮想の巻付け直前シート状部材の両縁と、上記回転軸と平行な直線とが交差する部位である巻付け完了シート状部材の端点及び巻付け直前シート状部材の端点を検出するステップと、
    巻付け完了シート状部材の端点を結ぶ線分と、
    巻付け完了シート状部材の端点のうち巻付け方向側に位置する端点と巻付け直前シート状部材の端点のいずれか一方とを結ぶ線分とで形成される挟角を求め、かつ、
    巻付け完了シート状部材の端点を結ぶ線分と、
    巻付け完了シート状部材の端点のうち巻付け方向側に位置する端点と巻付け直前シート状部材の端点の他方とを結ぶ線分とで形成される挟角を求め、これ等挟角の大きさによってシート状部材の巻付け状態の良否を判定するステップと、
    巻付け直前シート状部材の端点のいずれか一方の端点と、この一方の端点に対し、最も距離が遠い位置関係となる巻付け完了シート状部材の一方の端点との間の距離を求め、
    巻付け直前シート状部材の他方の端点と、上記他方の端点に対し、最も距離が近い位置関係となる巻付け完了シート状部材の他方の端点との間の距離を求め、
    各距離によりシート状部材の巻付け状態の良否を判定するステップと、
    上記巻付け状態の良否の判定に基づき、巻付け直前シート状部材を把持して被巻付け部材方向に送り出しながら、上記被巻付け部材の回転軸と平行方向の位置調整を行いつつ巻付け直前シート状部材をガイドする巻付けガイドを制御するステップを備えることを特徴とする巻付け状態の判定制御方法。
  8. 被巻付け部材の外周に当該被巻付け部材の回転軸に対し交差する方向から長尺のシート状部材を螺旋状に巻付けるようにした巻付け工程における巻付け状態の良否を判定する判定装置であって、
    被巻付け部材に巻かれた仮想の巻付け完了シート状部材の両縁及び仮想の巻付け直前シート状部材の両縁と、回転軸と平行な直線と交差する部位である巻付け完了シート状部材の端点及び巻付け直前シート状部材の端点を検出する検出手段と、
    巻付け完了シート状部材の端点を結ぶ線分と、
    巻付け完了シート状部材の端点のうち巻付け方向側に位置する端点と巻付け直前シート状部材の端点のいずれか一方とを結ぶ線分の方向とに形成される挟角とを求め、かつ、
    巻付け完了シート状部材の端点を結ぶ線分と、
    巻付け完了シート状部材の端点のうち巻付け方向側に位置する端点と巻付け直前シート状部材の端点の他方とを結ぶ線分とに形成される挟角を求め、これ等挟角の大きさによってシート状部材の巻付け状態の良否を判定する判定手段とを備えることを特徴とする巻付け状態の判定装置。
  9. 上記判定手段は、巻付け直前シート状部材の端点のいずれか一方の端点と、この一方の端点に対し、最も距離が遠い位置関係となる巻付け完了シート状部材の一方の端点との間の距離を求め、
    巻付け直前シート状部材の他方の端点と、
    上記他方の端点に対し、最も距離が近い位置関係となる巻付け完了シート状部材の他方の端点との間の距離を求め、
    各距離によりシート状部材の巻付け状態の良否を判定することを特徴とする請求項8に記載の巻付け状態の判定装置。
  10. 被巻付け部材の外周に当該被巻付け部材の回転軸に対し交差する方向から長尺のシート状部材をガイド部材から繰り出すように螺旋状に巻付けるようにした巻付け工程における巻付け状態の良否を判定し、ガイド部材による回転軸と平行方向の位置決めを行うようにした判定制御装置であって、
    被巻付け部材に巻かれた仮想の巻付け完了シート状部材の両縁及び仮想の巻付け直前シート状部材の両縁と、回転軸と平行な直線と交差する部位である巻付け完了シート状部材の端点及び巻付け直前シート状部材の端点を検出する検出手段と、
    巻付け完了シート状部材の端点を結ぶ線分と、
    巻付け完了シート状部材の端点のうち巻付け方向側に位置する端点と巻付け直前シート状部材の端点のいずれか一方とを結ぶ線分の方向とに形成される挟角とを求め、かつ、
    巻付け完了シート状部材の端点を結ぶ線分と、
    巻付け完了シート状部材の端点のうち巻付け方向側に位置する端点と巻付け直前シート状部材の端点の他方とを結ぶ線分とに形成される挟角を求め、これ等挟角の大きさによってシート状部材の巻付け状態の良否を判定し、
    上記判定は、巻付け直前シート状部材の端点のいずれか一方の端点と、この一方の端点に対し、最も距離が遠い位置関係となる巻付け完了シート状部材の一方の端点との間の距離を求め、
    巻付け直前シート状部材の他方の端点と、上記他方の端点に対し、最も距離が近い位置関係となる巻付け完了シート状部材の他方の端点との間の距離を求め、
    各距離によりシート状部材の巻付け状態の良否を判定する処理手段と、
    上記処理手段により行われた判定に基づき、巻付け直前シート状部材を把持して被巻付け部材方向に送り出しながら、上記被巻付け部材の回転軸と平行方向の位置調整を行いつつ巻付け直前シート状部材をガイドする巻付け位置調整手段とを備えることを特徴とする巻付け状態の判定制御装置。
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