JP2010062633A - 無線基地局状態検出方法及びシステム - Google Patents

無線基地局状態検出方法及びシステム Download PDF

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Abstract

【課題】無線基地局の無応答状態を低コスト且つ効率的に検出する。
【解決手段】一の無線基地局からその無線基地局の無線伝播区間に在圏する移動端末に、試験対象とする隣接基地局の情報とともに試験接続要求を送る。前記移動端末は、前記試験接続要求に基づき、前記試験対象とする隣接無線基地局に試験接続を行う。さらに前記試験接続に対する前記試験対象とする隣接無線基地局からの応答の有無を前記移動端末で検知する。前記移動端末が前記隣接無線基地局からの応答の有無検知の結果を前記一の無線基地局に通知する。これにより前記一の無線基地局で、前記試験対象とした隣接無線基地局の状態を認識することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、無線基地局状態検出方法及びシステムに関する。
W-CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)/UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)などの3GPP(Third Generation Partnership Project)システム、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)など移動通信システムにおける無線基地局において、ソフトウェアバグなどによる網接続障害、あるいは運用状態における障害により、移動(携帯)端末側との接続機能をつかさどる部分が、アラーム通知が無いまま装置の動作が停止する場合がある。
無線基地局がそのような状態になった場合は、無線基地局は移動(携帯)端末からの接続要求に対し応答せず通信不可という状況に陥る。このような状態即ち、無線基地局の移動端末側に対して無応答な状態を、「だんまり状態」と呼ぶ。
かかる無線基地局の「だんまり状態」を検出する方法として、各無線基地局に試験用の移動端末を設置し、その移動端末を無線基地局の保守ネットワークに接続し、リモートから発呼制御できるようにする。そして、ユーザからのクレームなどがあった場合や定期的な試験の場合に、試験用の移動端末に発呼制御をかけ、該当無線基地局に接続可能となるかどうか確認する技術がある(例えば、特許文献1)。
しかし、この場合、無線基地局毎に特別な試験用端末を設置することとなり、無線基地局のコスト増や設置コスト増になる。
また、無線基地局から集計する統計データなどからユーザトラヒックの有無を見て、無線基地局が「だんまり状態」か否かを判断する方法も考えられる。しかし、この場合は、実際にユーザトラヒックがないのか、無線基地局の異常でユーザトラヒックがないように見えるのか、通常のトラヒック状況などと比較して判断する。
このため、分析に過去のデータを参照することもあり、検出までに時間を要する。
特開平10−13323号公報
上記に鑑みて、開示の技術の目的は、無線基地局の「だんまり状態」を低コスト且つ効率的に検出する方法を提供することにある。
一の無線基地局の無線伝播区間に在圏する移動端末に、試験対象とする隣接基地局の情報とともに試験接続要求を送る。
前記移動端末は、前記試験接続要求に基づき、前記試験対象とする隣接無線基地局に試験接続を行う。さらに前記試験接続に対する前記試験対象とする隣接無線基地局からの応答の有無を前記移動端末で検知する。
前記移動端末が前記隣接無線基地局からの応答の有無検知の結果を前記一の無線基地局に通知する。
移動端末を利用して隣接無線基地局の状態を検出することができる。これにより無線基地局の「だんまり状態」を低コスト且つ効率的に検出することが可能である。
以下に実施例を図面に従い説明する。
図1は、一実施例の動作の概略を説明する図である。
図1において、保守・運用システム1から複数の無線基地局2のうちの一の無線基地局2([A])が、試験トリガを受けたと想定すると、無線基地局2([A])は、当該無線基地局カバーエリア(無線伝播区間)内に在圏する各移動端末3に対して、隣接無線基地局2([B]〜[G])との接続試験を指示する接続試験要求S1を送る。
この接続試験要求S1のメッセージには、試験対象とする無線基地局2([A])の隣接無線基地局情報を含む。図1の例では、隣接無線基地局情報は、隣接無線基地局2([B]〜[G])を特定する情報となる。
この時、試験対象とする隣接無線基地局は、予め各無線基地局2にハンドオーバ先として設定されている隣接無線基地局情報を利用して特定される。この隣接無線基地局情報は、通常ハンドオーバ処理時に移動端末3に対し、ハンドオーバ先の候補としてどのような無線基地局が周辺に存在するかを示すために各無線基地局2に設定される。
ハンドオーバ先として設定される隣接無線基地局は通常、移動端末3が連続的に通信可能となるようにそれぞれの無線基地局2のカバーエリアが重なるように配置される。このことにより移動端末3からハンドオーバ元およびハンドオーバ先の無線基地局2の双方に対し接続可能な部分が存在する。
実施例は、このカバーエリアが重なっている部分に存在する移動端末3(図1の例では、移動端末[a]〜[e])を利用して、中心となる無線基地局2([A])から隣接無線基地局2([B]〜[G])の接続状態を確認する例である。
各移動端末3([a]〜[e])は、無線基地局2([A])からの接続試験要求S1に応じ、指定された無線基地局2([A])の隣接無線基地局2([B]〜[G])に対する試験接続S2を行う。
実施例において、各ユーザの移動端末3([a]〜[e])は、この無線基地局2([A])からの接続試験要求S1のメッセージを受け付け、それぞれ対応する隣接無線基地局2([B]〜[G])に対する試験接続S2を行う。
各隣接無線基地局2([B]〜[G])は各移動端末3から試験接続S2を受け付けた場合は、試験接続応答S3を各移動端末3に返す。
実施例において、隣接無線基地局2([B]〜[G])はこの移動端末3の試験接続S2に応じ、試験接続応答S3を返す。この実施例における試験接続は、試験用に特別なメッセージを要するのではなく、既存の呼処理メッセージを利用することによっても可能である。
WiMAXの場合は、例えば、接続シーケンスの初期に利用される移動端末3からのInitial Rangingメッセージ(RNG-REQ)および無線基地局2からの応答メッセージ(RNG-RSP)を利用することが可能である。
無線基地局2([B]〜[G])側の呼処理アプリケーションが正常に動作している場合は、対応する移動端末3([a]〜[e])からのInitial Rangingメッセージ(RNG-REQ)に対し、その応答RNG-RSPメッセージが返送される。このことにより無線基地局2が正常に動作していることの確認が可能である。
図2は、無線基地局2が、正常である場合(1)、「だんまり状態」である場合(2)について説明する図である。
移動端末3からInitial Ranging (RNG-REQ) メッセージを無線基地局2に送ると、無線基地局において、物理レイヤ、MACレイヤを通して、アプリレイヤにメッセージが渡される。図2(1)に示すように、無線基地局のレイヤがそれぞれ正常であれば、応答メッセージであるRNG-RSPメッセージが返送される。
無線基地局のアプリレイヤがバグ等により異常であると、図2(2)に示すようにRNG-RSPメッセージが生成されないまま、無応答となる。すなわち、「だんまり状態」となる。
なお、上記のS1からS3までのシーケンスの後に、接続試験時には移動端末3において加入者基本容量要求(SBC-REQ)メッセージを送信しなければ、それ以上の通信は発生しない。
上記の移動端末3からのInitial Ranging (RNG-REQ) メッセージは、移動端末3と無線基地局2間の呼処理メッセージであり、課金の対象とはならない通信であるため、課金情報への影響もない。
各移動端末3([a]〜[e])は、接続試験要求S1を出した無線基地局2([A])に対し接続試験結果S4を返す。この接続試験結果S4のメッセージには、接続試験要求S1時に含めた各試験対象無線基地局に対する試験接続の成否を含める。
図1において、無線基地局2([D])が「だんまり状態」であり、試験接続応答S3が返送されない(S3’)。移動端末3([c])は、接続試験結果S4’のメッセージには試験接続ができていないことを無線基地局2([A])に通知する。
無線基地局2([A])は、試験結果を保守・運用システム1に通知する。これにより無線通信システムにおいて各無線基地局2の状態が管理される。
図3は、WiMAXにおけるメッセージの送信シーケンスの一例を示す図であり、ForumNGW Stage 2からの抜粋である。この図の例において、破線枠で囲んだ部分((2)Initial Ranging and PHY adjustments process (RNG-REG/RSP))が上記Initial Ranging (RNG-REQ) メッセージの送信シーケンスが実行される部分である。
上記のとおり、無線基地局2および移動端末3は、「だんまり状態」検出のための接続試験要求メッセージS1および接続試験結果メッセージS4を送受信する。
これらのメッセージは既存のメッセージとは別に識別して処理するのが望ましい。識別する方法としては、新たなメッセージを定義する方法と既存のメッセージに識別子を追加して実施する方法が考えられる。
何れの場合でも、接続試験要求メッセージS1には、移動端末3が接続試験を実施する対象となる無線基地局のリストを含む。接続試験結果メッセージS4には移動端末3が試験を実施した各無線基地局2に対する試験結果を含む。
移動端末3は接続試験要求メッセージS1に含まれる試験実施対象の無線基地局2を識別し、接続試験を実施する。移動端末3は各無線基地局2に試験結果を、接続試験結果メッセージS4に含め無線基地局2に送信する。
さらに、無線基地局2([A])に対する接続試験要求のトリガおよび試験結果の集計は、先に触れたように図1の例では各無線基地局2の監視・制御を行う保守・運用システム1が行う。あるいは、システムにおいて「だんまり検出」を行う専用のシステムを用意してもよい。
図1の例では、説明を簡素化するために保守・運用システム1は無線基地局2([A]
)のみに接続した図になっているが、本来全ての無線基地局2に接続される。また、保守・運用システム1は、自動もしくは保守者からの指示操作により、接続試験のトリガを無線基地局2に対して行う。試験トリガを受け付けた無線基地局2は移動端末3に上記の接続試験要求を送信し、移動端末3からの試験結果を保守・運用システム1に試験結果として通知する。
図1の例では、無線基地局2([A])からの接続試験が成功した無線基地局2は、[B]、[C]、[E]および[F]となる。また、無線基地局2([D])は、試験接続失敗となる。無線基地局2([G])に関しては、各移動端末3から電界測定結果の情報の有無を予め確認しておくことにより判定の対象外となる。
図1において、無線基地局2([G])の周辺には電波の届く移動端末が存在しなかったため、無線基地局2([A])からの接続試験が出来なかった。かかる場合、図4に示すように無線基地局2([A])と同一の試験接続を、無線基地局2([G])の隣接無線基地局2([B]、[F]〜[J])から同様に実施可能である。
すなわち、保守・運用システム1から、複数の無線基地局2に対しこれらの試験を実施することにより、隣接無線基地局のいずれかの無線基地局2からの接続が成功したことが、保守・運用システム1で確認できれば、無線基地局2([G])は「だんまり状態」にないという判断をすることが出来る。
一方、隣接無線基地局のいずれかの無線基地局2からの接続が失敗した場合は、対象の無線基地局2([G])が「だんまり状態」である確率が高いと判断することができる。無線基地局2([G])に接続可能な移動端末3が存在しない場合は、判断不可となるが、各無線基地局2に試験端末を設置せずに無線基地局の動作の正常性を確認することが可能となる。
上記に述べた実施例において、試験端末など特別なハードウェアを無線基地局毎に設置せずに「だんまり状態」にある無線基地局の検出を低コスト且つ効率的に行うことが可能となる。
この接続試験を、定期的に繰り返し実施することにより、さらに無応答の無線基地局を検出することが可能である。
また、ユーザからクレームのあった際に、クレームのあった地域の無線基地局2に対し、本接続試験を行い、無線基地局2の「だんまり状態」の確認を実施することが可能となる。
以下に、上記基本動作に対応して、詳細な実施例形態を説明する。
図5は、図1における具体的な処理のシーケンスを示す図である。
図5において、
(1)無線基地局2([A])は、保守者100の操作(処理工程P1)により保守・運用システム1からの試験要求を受付ける(処理工程P2)。
無線基地局2([A])は、試験要求に基づき、まず隣接無線基地局2に対して試験接続可能な移動端末3を把握するために、カバーエリア内の移動端末3の全てに対し電界強度測定要求を送信する(処理工程P3)。
この電界強度測定要求の送信方法として、無線基地局2にレジストレーションされている移動端末3のみに個別に送信する方法と、報知情報として無差別に送信する方法が可能である。電界強度測定要求メッセージには移動端末3が測定すべき対象となる無線基地局2([A])の隣接無線基地局情報を含めることができる。
この隣接無線基地局情報は、通常、各無線基地局2に設定されるハンドオーバ処理時に使用される隣接無線基地局情報を利用することができる。
(2)各移動端末3は、電界強度測定要求メッセージを受け付けると、その対象となる隣接無線基地局からの電波の電界強度を測定し、その測定結果を電界強度測定結果通知メッセージに含め無線基地局2([A])に送信する(処理工程P4)。なお、この処理はハンドオーバを実施する際に行う処理を利用することができ、実施例として移動端末3は特別な処理を行わなくともよい。
(3)無線基地局2([A])は、各移動端末3からの電界強度の測定結果を元に、試験接続を実施させる移動端末3と、その試験接続の対象となる隣接無線基地局を決定する(処理工程P5)。
決定方法は、各隣接無線基地局からの電界強度が一番強い移動端末を、試験接続を実施する移動端末として決定することができる。さらに、全ての移動端末から接続可能な電界強度に満たない無線基地局が存在した場合は、その無線基地局は試験接続の対象外とする。また、図1の移動端末3([d])により測定する隣接無線基地局2([F])の電界強度が移動端末3([e])の測定結果より高い場合は、移動端末3([d])が試験接続を実施する移動端末とすることができる。
さらに、隣接無線基地局2([E])からの電界強度が一番強い端末が移動端末3([d])の場合には、移動端末3([d])が無線基地局2([E])および無線基地局2([F])に対して試験を実施する対象の移動端末とすることができる。
(4)無線基地局2([A])は、試験接続を実施する移動端末として決定した各移動端末3に対し、試験対象とする隣接無線基地局情報を含め接続試験要求メッセージを送信する(処理工程P6)。
(5)試験接続要求を受信した各移動端末3は、指定された試験対象に対し試験接続を実施する(処理工程P7)。
図5のシーケンスの例では、図1の移動端末3([a])が無線基地局2([B])を、移動端末3([c])が無線基地局2([D])を、移動端末3([d])が無線基地局2([E])および無線基地局2([F])に対して試験接続を実施する例を示している。
(6)移動端末3から試験接続を受け付けた無線基地局2は、その移動端末3に対し試験接続応答メッセージを送信する(処理工程P8)。
(7)試験対象無線基地局2から試験接続応答メッセージを受信した移動端末3は、無線基地局2([A])に対し、接続試験結果通知を送信する(処理工程P9)。
図5では、図1における無線基地局2([D])のように移動端末3([c])からの試験接続に応答しない場合、移動端末3は所定のタイマー時間のタイムアウトを以って、試験接続をNGとして試験結果を通知する(処理工程P10)。
なお、例として、図5ではタイマー時間のタイムアウトを記載しているが、複数回リトライしてNGとすることも可能である。
(8)ついで、無線基地局2([A])は、各移動端末3の試験結果を要求元の保守者100もしくは保守システム1に通知する(処理工程P11)。
図5では、無線基地局2([A])のみに対象を絞り込んでシーケンスを記載しているが、図4で説明したように複数の無線基地局2から同様の接続試験を実施することにより、「だんまり状態」の確実性を検証することが可能である。
第2実施例:
上記実施例では、保守者100の要求操作(処理工程P1)に応じ試験を実施する例を示したが、保守・運用システム1が自律で定期的に実施することも可能である。図6は、保守・運用システム1にタイマーを持ち所定時間T毎に実施する処理のシーケンスを示す図である。
すなわち、保守者100によって起動されるのではなく、所定時間T毎にタイマーで自動的に起動し(処理工程P12)、保守・運用システム1に接続要求のメッセージを送る(処理工程P2)。
その他の工程は、図5のシーケンスと同様である。また、タイマーを持ち所定時間毎を計時するタイマーに代え、スケジューラにより指定した日時に起動し、保守・運用システム1に接続要求のメッセージを送る(処理工程P2)ようにしてもよい。
図7に、保守・運用システム1および無線基地局2([A]〜[E])の構成例を示す。
保守・運用システム1は試験結果表示部10、試験結果保存部11、無線基地局通信処理部12、試験実行処理部13およびタイマー部14を有する。
試験結果表示部10は、実施した試験結果を保守・運用システム1のオペレータ100向けにクライアント画面などに表示する。オペレータ100は表示された内容から試験結果を参照することが可能である。
試験結果保存部11は、実施した試験結果を保存し蓄積しておき、過去の試験状況を確認することを可能にする。
無線基地局通信処理部12は、無線基地局2([A]〜[E])とのメッセージ処理やプロトコル変換処理などを行う部分であり、試験実行のためのメッセージは本処理部を経由して無線基地局2([A]〜[E])側とやり取りされる。メッセージにエラーが発生した場合に再送処理なども無線基地局通信処理部12において行われる。
試験実行処理部13は、実施例における「だんまり検出」のための試験を実施する。試験実行処理部13の試験実行のためのメッセージの送信や、試験結果の受信処理を行う。
タイマー部14は、図6で説明した第2の実施例における接続試験を自律的に起動し、保守・運用システム1に対して、試験実行のトリガをかける。
一方、無線基地局2([A]〜[E])は保守・運用システム通信処理部20、メモリ部21、試験実行処理部22および移動端末通信処理部23を有している。
保守・運用システム通信処理部20は、保守・運用システム1とのメッセージ処理やプロトコル変換処理などを行う。保守・運用システム通信処理部20は、保守・運用システム1からの試験実行要求の受信処理や、保守・運用システム1に対し試験結果通知の送信処理を行う。
保守・運用システム1とのメッセージのエラー処理なども保守・運用システム通信処理部20で実施する。
メモリ部21は、ハンドオーバ処理のための隣接の無線基地局情報などを保存するメモリである。
試験実行処理部22は、保守・運用システム1からの試験要求メッセージ(P2)を受け付け、それを契機に実際に移動端末3([a]〜[d])に対し、接続試験要求メッセージ(P3)を送信する。
メッセージ送信の際に、測定対象となる隣接無線基地局情報をメモリ21から読み込み、メッセージ内に含める処理も行う。また、移動端末3([a]〜[d])からの接続試験結果メッセージ(P9)から試験結果を抽出し、保守・運用システム1に対するメッセージを生成し送信する処理も行う。
移動端末通信処理部23は、移動端末3([a]〜[d])との通信処理を行い、試験用のメッセージやその他移動端末とのメッセージ処理を行う。移動端末通信処理部23は、移動通信システム毎に、使用されるプロトコルやテクノロジーが異なる部分である。
図8は、移動端末3([a]〜[d])の構成の一例を示すブロック図である。無線送受信部30は、接続試験要求元無線基地局及び、試験接続対象基地局と通信するための無線データの送受信を処理する。
メッセージ処理部31は、通常の移動端末が処理するメッセージに加え、実施例において必要なメッセージを処理し、接続試験要求受付部32および試験接続実行処理部33とのインタフェースを行う。
電界強度測定部34は、通常の移動端末が有し、受信する電波の電界強度を測定する。
接続試験要求受付処理部32は、接続試験を要求する無線基地局からのメッセージを受付処理し、試験接続実行処理部33に試験実施指示をする。また、試験結果を要求元の無線基地局に通知する。
試験接続実行処理部33は、接続試験要求受付部34からの試験接続指示に従い試験の対象となる無線基地局に対し試験接続を実施する。また、その試験結果を接続試験要求受付部32に通知する。
図9は、図7で説明した無線基地局2の構成を、移動端末3との関係で更に詳細に説明する図である。
移動端末通信処理部23内の無線送受信部230は、移動端末3と通信するための無線データの送受信を行う。移動端末通信処理部23内のメッセージ処理部231は、通常無線基地局3が処理するメッセージ処理に加え、上記した実施例として必要なメッセージを処理し、試験実行処理部22内の接続試験要求処理部220および試験接続応答処理部231とのインタフェース処理を行う。
保守システム通信処理部20は、保守・運用システム1との通信処理を行う。
試験実行処理部22内の接続試験要求処理部220は、保守・運用システム通信処理部20からの試験要求メッセージを受付ける。また、カバーエリア内の移動端末3に対し、電界強度測定指示や接続試験要求を移動端末通信処理部23を通して行う。
試験実行処理部22内の試験対象選択処理部223は、電界強度測定結果から、試験対象とする無線基地局2の選択処理を行う。
試験実行処理部22内の試験接続応答処理部221は、移動端末3からの試験接続メッセージに対し応答処理を行う。
さらに、メモリ21は、例えば下記の各種情報を保存する。
電界強度試験の対象となる隣接無線基地局情報;
電界強度試験結果である電界強度データ;
隣接無線基地局毎の接続試験結果;
試験対象となった無線基地局データ;更に、
試験を実施した移動端末の履歴等である。
第3実施例:
保守・運用システム1は、更に図示していないが、トラヒックモニタを行って無線基地局2([A]〜[E])のユーザ(移動端末)接続数などの統計情報を監視している。例えば、ユーザ接続数が0となり、その状態が所定の時間継続している無線基地局に対し、当該無線基地局の隣接無線基地局から接続試験を自動的に実施することも可能である。あるいは、特定の無線基地局へのハンドオーバの失敗数を条件に加えることも考えられる。
図10はかかる無線基地局のユーザ接続数から「だんまり状態」の可能性がある無線基地局を検出し、試験接続を実施するトリガとする場合の例を説明する図である。
図10において、横軸に時間、縦軸にユーザ(移動端末)接続数を示している。
無線基地局2([X])においてユーザ接続数が0になった時点でタイマーを起動する。タイマー時間Tがタイムアウトになった時点で、無線基地局2([X])に対する接続試験を行う。その際、試験を実施する無線基地局は無線基地局2([X])の隣接無線基地局になる。なお、隣接無線基地局の情報は通常のハンドオーバ先の無線基地局リストから得ることが可能である。
図11は、ハンドオーバ失敗率から「だんまり状態」の可能性がある無線基地局を検出する例を説明する図である。ある無線基地局2([Z])に対するハンドオーバ失敗率が所定の閾値以上の場合、その無線基地局2([Z])は「だんまり状態」の可能性があると判断して、試験接続の対象とする。この場合も、ハンドオーバ先の無線基地局リストから得られる対象無線基地局2([Y])に対し試験接続要求を出す。
図12に上記パフォーマンスデータの異常検出から試験接続を実施するシーケンスの一例を示す。
保守・運用システム1は、定期的に各無線基地局のパフォーマンスデータを収集する(処理工程P20)。
無線基地局2([X])のパフォーマンスデータにおいて、図10,図11により説明したような異常を検出した場合(処理工程P21)、保守・運用システム1は無線基地局2([X])の隣接無線基地局2([A]および[B])に試験要求指示を出す(処理工程P22a)。
無線基地局2([A])は、その配下の移動端末3([a]および[b])、無線基地局2([B])は、その配下の移動端末3([c])に対して接続試験要求を出す(処理工程P22b)。
ついで、各移動端末3([a],[b],[c])は、対象の無線基地局2([X])に対し試験接続を実施する(処理工程P22c)。
図12に示す例では、全ての移動端末2([a],[b],[c])が接続失敗した場合の例を示している。各移動端末の試験結果を全てNGとして、対応の無線基地局2([A],[B])に結果通知が出される(処理工程P22d)。無線基地局2([A],[B])はそれぞれ、全ての接続試験がNGだったことを保守・運用システム1に通知する(処理工程P22e)。
保守・運用システム1において、全ての接続試験がNGだった場合には、保守者100へ「だんまり状態」検出として通知する(処理工程P23)。
一実施例の動作の概略を説明する図である。 無線基地局2が、正常である場合(1)、「だんまり状態」である場合(2)について説明する図である。 WiMAXにおけるメッセージの送信シーケンスの一例を示す図である。 一の無線基地局からの接続試験が出来なかった場合に、同一の試験接続を隣接無線基地局から同様に実施可能であることを説明する図である。 図1における具体的な処理のシーケンスを示す図である。 保守・運用システムにタイマーを持ち所定時間T毎に実施する処理のシーケンスを示す図である。 保守・運用システムおよび無線基地局の構成例を示す図である。 移動端末の構成の一例を示すブロック図である。 図7で説明した無線基地局の構成を、移動端末との関係で更に詳細に説明する図である。 無線基地局のユーザ接続数から「だんまり状態」の可能性がある無線基地局を検出し、試験接続を実施するトリガとする場合の例を説明する図である。 ハンドオーバ失敗率から「だんまり状態」の可能性がある無線基地局を検出する例を説明する図である。 パフォーマンスデータの異常検出から試験接続を実施するシーケンス例を示す図である。
符号の説明
1 保守・運用システム
10 試験結果表示部
11 試験結果保存部
12 基地局通信処理部
13 試験実行処理部
14 タイマー部
2 無線基地局
20 保守・運用システム通信処理部
21 メモリ
22 試験実行処理部
23 移動端末通信処理部
3 移動端末
30 無線送受信部
31 メッセージ処理部
32 接続試験要求受付処理部
33 試験接続実行処理部
34 電界強度測定部

Claims (10)

  1. 隣接する無線基地局の無線伝播区間に位置する移動端末を特定する工程と、
    一の無線基地局から前記特定された移動端末に、試験対象とする隣接無線基地局の情報とともに試験接続要求を送る工程と、
    前記移動端末は、前記試験接続要求に基づき、前記試験対象とする隣接無線基地局に試験接続を行う工程と、
    前記試験接続に対する前記試験対象とする隣接無線基地局からの応答の有無を前記移動端末で検知する工程と、
    前記移動端末が前記隣接無線基地局からの応答の有無検知の結果を前記一の無線基地局に通知する工程を、
    有することを特徴とする無線基地局状態検出方法。
  2. 請求項1において、
    前記試験対象とする隣接無線基地局の情報は、ハンドオーバ時に使用される隣接無線基地局情報であることを特徴とする無線基地局状態検出方法。
  3. 請求項1において、
    前記一の無線基地局から前記特定された移動端末に、試験対象とする隣接無線基地局の情報とともに試験接続要求を送る工程において、タイマーで所定時間毎に前記試験接続要求を生成することを特徴とする無線基地局状態検出方法。
  4. 請求項1において、
    前記一の無線基地局から前記特定された移動端末に、試験対象とする隣接基地局の情報とともに試験接続要求を送る工程において、前記試験対象とする無線基地局の移動端末接続数が0となったときにタイマーを起動し、所定時間経過後に、前記試験接続要求を生成することを特徴とする無線基地局状態検出方法。
  5. 請求項1において、
    前記一の無線基地局から前記特定された移動端末に、試験対象とする隣接無線基地局の情報とともに試験接続要求を送る工程において、前記試験対象とする無線基地局を、ハンドオーバの失敗数が所定の閾値を超えた無線基地局とすることを特徴とする無線基地局状態検出方法。
  6. 一の無線基地局が隣接する無線基地局の状態を検出する無線基地局状態検出システムであって、
    移動端末と無線基地局との試験接続をトリガする保守・運用システムと、
    隣接する複数の無線基地局を有し、
    前記保守・運用システムは、試験対象とする無線基地局に隣接する一の無線基地局に試験接続をトリガし、
    前記トリガを受けた一の無線基地局から前記試験対象とする無線基地局と重なる無線伝播区間に在圏する移動端末に、前記試験対象とする隣接基地局の情報とともに試験接続要求を送り、
    前記移動端末は、前記試験接続要求に基づき、前記試験対象とする隣接無線基地局に試験接続を行い、前記試験接続に対する前記試験対象とする隣接無線基地局からの応答の有無を検知し、更に
    前記移動端末が前記隣接無線基地局からの応答の有無検知の結果を前記一の無線基地局に通知する、
    ことを特徴とする無線基地局状態検出システム。
  7. 請求項6において、
    前記試験対象とする隣接無線基地局の情報は、ハンドオーバ時に使用される隣接無線基地局情報であることを特徴とする無線基地局状態検出システム。
  8. 請求項6において、
    前記保守・運用システムは、タイマーで所定時間毎に前記一の無線基地局に試験接続を行うトリガすることを特徴とする無線基地局状態検出システム。
  9. 請求項6において、
    前記保守・運用システムは、前記試験対象とする無線基地局の移動端末接続数が0となったときにタイマーを起動し、所定時間経過後に前記一の無線基地局に試験接続をトリガすることを特徴とする無線基地局状態検出システム。
  10. 請求項6において、
    前記試験対象とする無線基地局を、ハンドオーバの失敗数が所定の閾値を超えた無線基地局とすることを特徴とする無線基地局状態検出システム。
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