JP2010061991A - 燃料電池 - Google Patents
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Abstract
【課題】エキスパンドメタルが、隣接するセル構成部材に食い込むことを防ぐ。
【解決手段】ガス拡散層14とエキスパンドメタル20との間に、メッシュプレート26が配置され、エキスパンドメタル20のコンタクト面Csから、ガス拡散層14への接触面圧Uが、メッシュプレート26を介して伝達される。メッシュプレート26は、複数の開口が形成された平坦なプレートであり、エキスパンドメタル20とガス拡散層14との間での、ガスやセル内で発生する生成水の授受を阻害することなく、エキスパンドメタル20とガス拡散層14との接触面圧Uを低下させる。従って、エキスパンドメタル20の接触面Csがガス拡散層14に食い込み、ガス拡散層14にダメージを与えることを防ぐことができる。そして、三角形状の空間24の断面積の減少を防ぎ、ガス流路16を流れるガスの流量が減少することによる、発電性能の低下を回避する。
【選択図】図1
【解決手段】ガス拡散層14とエキスパンドメタル20との間に、メッシュプレート26が配置され、エキスパンドメタル20のコンタクト面Csから、ガス拡散層14への接触面圧Uが、メッシュプレート26を介して伝達される。メッシュプレート26は、複数の開口が形成された平坦なプレートであり、エキスパンドメタル20とガス拡散層14との間での、ガスやセル内で発生する生成水の授受を阻害することなく、エキスパンドメタル20とガス拡散層14との接触面圧Uを低下させる。従って、エキスパンドメタル20の接触面Csがガス拡散層14に食い込み、ガス拡散層14にダメージを与えることを防ぐことができる。そして、三角形状の空間24の断面積の減少を防ぎ、ガス流路16を流れるガスの流量が減少することによる、発電性能の低下を回避する。
【選択図】図1
Description
本発明は、燃料電池に関するものである。
燃料電池は、複数種類のセル構成部材が積層されることによって、最小単位であるセル(単セル)が構成され、なおかつ、セルが複数枚積層されたスタック構造となることで、必要な電圧が確保されるものである。かかるスタック構造において、各セルの最外層に位置してスタック内の各セルを区分けする部材として、板状の部品であるセパレータが用いられている。又、セパレータは、アノード側に燃料ガスをカソード側に酸化剤を各々供給する機能、セルで発電された電気の導電機能、セル内で発生する生成水の排出を行う機能等、様々な役目を担っている。
さて、図5には、固体高分子型燃料電池のセル構造の一例が示されている。このセル10は、膜・電極接合体12(Membrane Electrode Assembly:以下、「MEA」という。)がセル10の厚み方向の中心部に配置され、その両面に、ガス拡散層14(アノード側/カソード側のガス拡散層14A、14C)、ガス流路16(アノード側/カソード側のガス流路16A、16C)、セパレータ18(アノード側/カソード側のセパレータ18A、18C)が夫々配置された構造となっている。なお、MEA12とガス拡散層14とが一体となった膜電極ガス拡散層接合体(MEGA:Membrane Electrode &Gas Diffusion
Layer Assembly)が用いられる例もある。
そして、図5のようにガス流路16がセパレータ18と別体構造をなすセル10構造においては、ガス流路16を形成する構造物として、例えばエキスパンドメタルが用いられることで、上述の如きセパレータの機能を分担、保持している(例えば、特許文献1参照)。
Layer Assembly)が用いられる例もある。
そして、図5のようにガス流路16がセパレータ18と別体構造をなすセル10構造においては、ガス流路16を形成する構造物として、例えばエキスパンドメタルが用いられることで、上述の如きセパレータの機能を分担、保持している(例えば、特許文献1参照)。
ところで、セル10のガス流路16を形成する構造物として用いられるエキスパンドメタル20は、例えば、図6に示されるような亀甲形のメッシュ22が、いわゆる千鳥配置された連続構造をなしている。このエキスパンドメタル20は、平板材料を送りながら金型によって一段づつ切れ込みを入れることによってメッシュ22が形成されるという製造手順に起因して、各メッシュ22が、材料送り方向〔(Materials)Forwarding Direction:以下、本説明において「FD方向」ともいう。〕に、階段状に連なった構造となっている。
そして、図5に示されたセル10において、エキスパンドメタル20は、図7に示されるようにメッシュ22がガス拡散層14とセパレータ18との間に傾斜面を構成するようにして配置されることで、千鳥配置されたメッシュ22と、ガス拡散層14表面及びセパレータ18表面との間に、図7に斜線部で示される三角形状の空間24が、千鳥状に構成される。従って、ガス流路16を流れるガスは、千鳥状に配置された三角形状の空間24を順に伝ってFD方向へと流れ、この際、ガス流GFは図6に示されるように、FD方向と直交する方向〔Transverse Direction又はTool Direction:以下、本説明において「ツール送り方向」又は「TD方向」ともいう。〕に揺動し、ターンを繰り返す態様の流れとなる。よって、図7に斜線部で示される三角形状の空間24の断面積が、ガス流路16を流れるガスの流量に大きく影響することになる。
そして、図5に示されたセル10において、エキスパンドメタル20は、図7に示されるようにメッシュ22がガス拡散層14とセパレータ18との間に傾斜面を構成するようにして配置されることで、千鳥配置されたメッシュ22と、ガス拡散層14表面及びセパレータ18表面との間に、図7に斜線部で示される三角形状の空間24が、千鳥状に構成される。従って、ガス流路16を流れるガスは、千鳥状に配置された三角形状の空間24を順に伝ってFD方向へと流れ、この際、ガス流GFは図6に示されるように、FD方向と直交する方向〔Transverse Direction又はTool Direction:以下、本説明において「ツール送り方向」又は「TD方向」ともいう。〕に揺動し、ターンを繰り返す態様の流れとなる。よって、図7に斜線部で示される三角形状の空間24の断面積が、ガス流路16を流れるガスの流量に大きく影響することになる。
ところが、図8に示されるように、エキスパンドメタル20のメッシュ22の接触面Csからの、ガス拡散層14に対する接触面圧Uにより、接触面Csがガス拡散層14に食い込み、ガス拡散層14にダメージを与えることとなる。又、三角形状の空間24の断面積の減少を来たし、ガス流路16を流れるガスの流量が減少することにより、発電性能の低下を招くこととなる。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、セル構成部材間に配置されたエキスパンドメタルによりガス流路が形成されたセル構造を有する燃料電池において、エキスパンドメタルが、隣接するセル構成部材に食い込むことを防ぎ、燃料電池の発電性能を向上させることにある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、セル構成部材間に配置されたエキスパンドメタルによりガス流路が形成されたセル構造を有する燃料電池において、エキスパンドメタルが、隣接するセル構成部材に食い込むことを防ぎ、燃料電池の発電性能を向上させることにある。
上記課題を解決するために、本発明の燃料電池は、セパレータを含むセル構成部材間に配置されたエキスパンドメタルによりガス流路が形成されたセル構造を有する燃料電池であって、前記エキスパンドメタルを挟んで、前記セパレータとは反対側に位置するセル構成部材と、前記エキスパンドメタルとの間に、エキスパンドメタルが隣接するセル構成部材に食い込むことを防ぐための、部品を介在させるものである。
この部品は、エキスパンドメタルと、エキスパンドメタルが隣接するセル構成部材との接触面圧を低下させ、かつ、エキスパンドメタルと、エキスパンドメタルに隣接するセル構成部材との間での、ガスやセル内で発生する生成水の授受を阻害することのない形状を有するものである。
(発明の態様)
以下の発明の態様は、本発明の構成を例示するものであり、本発明の多様な構成の理解を容易にするために、項別けして説明するものである。各項は、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、発明を実施するための最良の形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、又は、更に他の構成要素を付加したものについても、本願発明の技術的範囲に含まれ得るものである。
この部品は、エキスパンドメタルと、エキスパンドメタルが隣接するセル構成部材との接触面圧を低下させ、かつ、エキスパンドメタルと、エキスパンドメタルに隣接するセル構成部材との間での、ガスやセル内で発生する生成水の授受を阻害することのない形状を有するものである。
(発明の態様)
以下の発明の態様は、本発明の構成を例示するものであり、本発明の多様な構成の理解を容易にするために、項別けして説明するものである。各項は、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、発明を実施するための最良の形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、又は、更に他の構成要素を付加したものについても、本願発明の技術的範囲に含まれ得るものである。
(1)セパレータを含むセル構成部材間に配置された金属プレートによりガス流路が形成されたセル構造を有する燃料電池であって、前記金属プレートは、エキスパンドメタルとメッシュプレートとを、セルの厚み方向に重ねてなる燃料電池。
本項に記載の燃料電池は、ガス流路が、階段状に成形されたエキスパンドメタルと、平坦なプレートであるメッシュプレート(後述する)とを、セルの厚み方向に重ねて構成されたものである。ここで、エキスパンドメタルはガス流路中のガス流を、セパレータ又は該セパレータとは反対側に位置するセル構成部材へと偏向させる機能を有する部品である。一方、メッシュプレートは、セパレータとは反対側に位置するセル構成部材に対する、エキスパンドメタルの接触面圧を低減させる機能を有する部品である。
本項に記載の燃料電池は、ガス流路が、階段状に成形されたエキスパンドメタルと、平坦なプレートであるメッシュプレート(後述する)とを、セルの厚み方向に重ねて構成されたものである。ここで、エキスパンドメタルはガス流路中のガス流を、セパレータ又は該セパレータとは反対側に位置するセル構成部材へと偏向させる機能を有する部品である。一方、メッシュプレートは、セパレータとは反対側に位置するセル構成部材に対する、エキスパンドメタルの接触面圧を低減させる機能を有する部品である。
(2)上記(1)項において、前記エキスパンドメタルを挟んで、前記セパレータとは反対側に位置するセル構成部材と、前記エキスパンドメタルとの間に、前記メッシュプレートが配置されている燃料電池。
本項に記載の燃料電池は、エキスパンドメタルを挟んで、セパレータとは反対側に位置するセル構成部材と、エキスパンドメタルとの間に、メッシュプレートが配置されることで、エキスパンドメタルのコンタクト面から、エキスパンドメタルが隣接するセル構成部材への荷重が、メッシュプレートを介して伝達されるものである。
本項に記載の燃料電池は、エキスパンドメタルを挟んで、セパレータとは反対側に位置するセル構成部材と、エキスパンドメタルとの間に、メッシュプレートが配置されることで、エキスパンドメタルのコンタクト面から、エキスパンドメタルが隣接するセル構成部材への荷重が、メッシュプレートを介して伝達されるものである。
(3)セパレータを含むセル構成部材間に配置されたエキスパンドメタルによりガス流路が形成されたセル構造を有する燃料電池であって、前記エキスパンドメタルを挟んで、前記セパレータとは反対側に位置するセル構成部材と、前記エキスパンドメタルとの間に、メッシュプレートが配置されている燃料電池(請求項1)。
本項に記載の燃料電池は、エキスパンドメタルを挟んで、セパレータとは反対側に位置
するセル構成部材と、エキスパンドメタルとの間に、メッシュプレートが配置され、エキスパンドメタルのコンタクト面から、エキスパンドメタルが隣接するセル構成部材への荷重の伝達を、メッシュプレートを介して行うものである。メッシュプレートは、複数の開口が形成された平坦なプレートであり、開口部以外の部分が、セパレータとは反対側に位置するセル構成部材に当接するものである。そして、エキスパンドメタルと、エキスパンドメタルに隣接するセル構成部材との間での、ガスやセル内で発生する生成水の授受を阻害することなく、エキスパンドメタルと、エキスパンドメタルが隣接するセル構成部材との接触面圧を低下させる。
本項に記載の燃料電池は、エキスパンドメタルを挟んで、セパレータとは反対側に位置
するセル構成部材と、エキスパンドメタルとの間に、メッシュプレートが配置され、エキスパンドメタルのコンタクト面から、エキスパンドメタルが隣接するセル構成部材への荷重の伝達を、メッシュプレートを介して行うものである。メッシュプレートは、複数の開口が形成された平坦なプレートであり、開口部以外の部分が、セパレータとは反対側に位置するセル構成部材に当接するものである。そして、エキスパンドメタルと、エキスパンドメタルに隣接するセル構成部材との間での、ガスやセル内で発生する生成水の授受を阻害することなく、エキスパンドメタルと、エキスパンドメタルが隣接するセル構成部材との接触面圧を低下させる。
(4)上記(1)から(3)項において、前記メッシュプレートの開口径が、前記エキスパンドメタルの開口径よりも小さい燃料電池(請求項2)。
本項に記載の燃料電池は、メッシュプレートの開口径が、エキスパンドメタルの開口径よりも小さいことから、セル内で発生する生成水が、メッシュプレートを介してエキスパンドメタルへ移動する際に、小開口から大開口へと移動することによる毛管力が作用し、生成水の移動が円滑行われることとなる。
本項に記載の燃料電池は、メッシュプレートの開口径が、エキスパンドメタルの開口径よりも小さいことから、セル内で発生する生成水が、メッシュプレートを介してエキスパンドメタルへ移動する際に、小開口から大開口へと移動することによる毛管力が作用し、生成水の移動が円滑行われることとなる。
(5)上記(1)から(4)項において、前記メッシュプレートのメッシュのボンド部のピッチは、前記エキスパンドメタルのメッシュのボンド部のピッチよりも小さい燃料電池(請求項3)。
本項に記載の燃料電池は、メッシュプレートのメッシュのボンド部のピッチは、エキスパンドメタルのメッシュのボンド部のピッチよりも小さいことから、エキスパンドメタルのメッシュのボンド部が、メッシュプレートのボンド部に当接する確立は自ずと高まることとなる。そして、エキスパンドメタルからの荷重をメッシュプレートで受けて、メッシュプレートから、エキスパンドメタルを挟んで、セパレータとは反対側に位置するセル構成部材に荷重を伝えることで、エキスパンドメタルが隣接するセル構成部材との接触面圧を低下させる。又、エキスパンドメタルがメッシュプレートに当接する確立が高まることにより、セル内で発生する生成水が、メッシュプレートを介してエキスパンドメタルへと円滑に移動することとなる。
本項に記載の燃料電池は、メッシュプレートのメッシュのボンド部のピッチは、エキスパンドメタルのメッシュのボンド部のピッチよりも小さいことから、エキスパンドメタルのメッシュのボンド部が、メッシュプレートのボンド部に当接する確立は自ずと高まることとなる。そして、エキスパンドメタルからの荷重をメッシュプレートで受けて、メッシュプレートから、エキスパンドメタルを挟んで、セパレータとは反対側に位置するセル構成部材に荷重を伝えることで、エキスパンドメタルが隣接するセル構成部材との接触面圧を低下させる。又、エキスパンドメタルがメッシュプレートに当接する確立が高まることにより、セル内で発生する生成水が、メッシュプレートを介してエキスパンドメタルへと円滑に移動することとなる。
(6)上記(1)から(5)項において、前記メッシュプレートのコンタクト率が40%以上である燃料電池(請求項4)。
本項に記載の燃料電池は、メッシュプレートのコンタクト率(メッシュプレートの全体から、メッシュプレートの空隙率を差し引いた値)が40%以上であることにより、エキスパンドメタルからの荷重を、メッシュプレートを介して、セパレータとは反対側に位置するセル構成部材へと伝えるために必要なだけ、エキスパンドメタルのメッシュのボンド部が、メッシュプレートのボンド部に当接する確立が高まることとなる。又、メッシュプレートと、セパレータとは反対側に位置するセル構成部材との接触面積も増大することとなる。なお、コンタクト率が大きすぎると、必要な開口径を得ることができなくなり、ガスの流通を阻害することにもなるので、開口径との兼ね合いを考慮して、コンタクト率が決定されるものである。
本項に記載の燃料電池は、メッシュプレートのコンタクト率(メッシュプレートの全体から、メッシュプレートの空隙率を差し引いた値)が40%以上であることにより、エキスパンドメタルからの荷重を、メッシュプレートを介して、セパレータとは反対側に位置するセル構成部材へと伝えるために必要なだけ、エキスパンドメタルのメッシュのボンド部が、メッシュプレートのボンド部に当接する確立が高まることとなる。又、メッシュプレートと、セパレータとは反対側に位置するセル構成部材との接触面積も増大することとなる。なお、コンタクト率が大きすぎると、必要な開口径を得ることができなくなり、ガスの流通を阻害することにもなるので、開口径との兼ね合いを考慮して、コンタクト率が決定されるものである。
(7)上記(1)から(6)項において、前記メッシュプレートに比して前記エキスパンドメタルの親水性が高い燃料電池(請求項5)。
本項に記載の燃料電池は、メッシュプレートに比してエキスパンドメタルの親水性が高いことにより、セル内で発生する生成水が、メッシュプレートを介してエキスパンドメタルへ移動する際に、エキスパンドメタルの親水性によって、生成水の移動が円滑に行われることとなる。
(8)上記(1)から(7)項において、前記エキスパンドメタル、前記メッシュプレート、セル構成部材であるガス拡散層の順に、親水性が高い燃料電池(請求項6)。
本項に記載の燃料電池は、エキスパンドメタル、メッシュプレート、セル構成部材であ
るガス拡散層の順に、親水性が高いことによって、セル内で発生する生成水が、メッシュプレートを介してエキスパンドメタルへ移動する際に、上記親水性の差によって、生成水の移動が促されて、生成水の移動が円滑に行われることとなる。
本項に記載の燃料電池は、メッシュプレートに比してエキスパンドメタルの親水性が高いことにより、セル内で発生する生成水が、メッシュプレートを介してエキスパンドメタルへ移動する際に、エキスパンドメタルの親水性によって、生成水の移動が円滑に行われることとなる。
(8)上記(1)から(7)項において、前記エキスパンドメタル、前記メッシュプレート、セル構成部材であるガス拡散層の順に、親水性が高い燃料電池(請求項6)。
本項に記載の燃料電池は、エキスパンドメタル、メッシュプレート、セル構成部材であ
るガス拡散層の順に、親水性が高いことによって、セル内で発生する生成水が、メッシュプレートを介してエキスパンドメタルへ移動する際に、上記親水性の差によって、生成水の移動が促されて、生成水の移動が円滑に行われることとなる。
本発明はこのように構成したので、セル構成部材間に配置されたエキスパンドメタルによりガス流路が形成されたセル構造を有する燃料電池において、エキスパンドメタルが、隣接するセル構成部材に食い込むことを防ぎ、燃料電池の発電性能を向上させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を添付図面に基づいて説明する。なお、従来技術と同一部分若しくは相当する部分については、詳しい説明を省略する。
まず、本発明を実施するための最良の形態を説明するにあたり、予め、図4を参照しながらエキスパンドメタルの各部名称を明らかにする。エキスパンドメタルは、一般的には、既に説明した亀甲形のメッシュ22(図6、図4(c)参照)や、図4(a)に示されるような、菱形のメッシュ26が、いわゆる千鳥配置された連続構造をなしている。そして、メッシュの交差部をボンド部BO、メッシュのボンド部BO間をつなぐ部分をストランド部STという。又、ボンド部BOのTD方向の長さをボンド長さBOl、ストランド部STの厚みを刻み幅(送り幅)Wという。図中、符号tは素材の板厚、符号Dはエキスパンドメタルの全厚であり、この全厚Dが、セル構成部材間に配置された状態における、エキスパンドメタルの厚みとなる。なお、図4には、併せてFD方向(材料送り方向)、TD方向(ツール送り方向)及びWD方向(メッシュの刻み幅方向)を示している。
各部名称から明らかなように、亀甲形のメッシュ22は、ボンド部BOのボンド長さBOlの長いメッシュ形状であり、菱形のメッシュ26は、ボンド部BOのボンド長さBOlの短いメッシュ形状である。そして、菱形のメッシュ26のFD方向断面形状(A−A断面形状)と、亀甲形のメッシュ22のFD方向断面形状(A’−A’断面図)とは同一であることから、図4(b)に両者のFD方向断面形状を示している。
まず、本発明を実施するための最良の形態を説明するにあたり、予め、図4を参照しながらエキスパンドメタルの各部名称を明らかにする。エキスパンドメタルは、一般的には、既に説明した亀甲形のメッシュ22(図6、図4(c)参照)や、図4(a)に示されるような、菱形のメッシュ26が、いわゆる千鳥配置された連続構造をなしている。そして、メッシュの交差部をボンド部BO、メッシュのボンド部BO間をつなぐ部分をストランド部STという。又、ボンド部BOのTD方向の長さをボンド長さBOl、ストランド部STの厚みを刻み幅(送り幅)Wという。図中、符号tは素材の板厚、符号Dはエキスパンドメタルの全厚であり、この全厚Dが、セル構成部材間に配置された状態における、エキスパンドメタルの厚みとなる。なお、図4には、併せてFD方向(材料送り方向)、TD方向(ツール送り方向)及びWD方向(メッシュの刻み幅方向)を示している。
各部名称から明らかなように、亀甲形のメッシュ22は、ボンド部BOのボンド長さBOlの長いメッシュ形状であり、菱形のメッシュ26は、ボンド部BOのボンド長さBOlの短いメッシュ形状である。そして、菱形のメッシュ26のFD方向断面形状(A−A断面形状)と、亀甲形のメッシュ22のFD方向断面形状(A’−A’断面図)とは同一であることから、図4(b)に両者のFD方向断面形状を示している。
さて、本発明の実施の形態に係るセル燃料電池は、セパレータを含むセル構成部材間に配置された金属プレートによりガス流路が形成されたセル構造を有する燃料電池であって、図1及び図2に概略的に示されるような構造的特徴を備えている。すなわち、セパレータ18を含むセル構成部材間に配置された金属プレートは、エキスパンドメタル20とメッシュプレート26とを、セル10の厚み方向に重ねて構成されたものであり、しかも、ガス拡散層14(14C)と、エキスパンドメタル20との間に、メッシュプレート26が配置されている。
このメッシュプレート26は、エキスパンドメタル20と同様に、平板材料を送りながら金型によって一段づつ切れ込みを入れることによってメッシュが形成されるものであるが、階段状に成形されたエキスパンドメタル20とは異なり、複数の開口が形成された平坦なプレートである。そして、メッシュプレート26のメッシュの交差部をボンド部、メッシュのボンド部間をつなぐ部分をストランド部という。本説明では、メッシュプレートのボンド部を符号26BOで、ストランド部を符号26STで示している(図2参照)。また、エキスパンドメタル20は、燃料電池での使用環境を考慮してチタンが用いられる場合が多く、メッシュプレート26についても、同様の理由からチタンが用いられることが望ましい。
このメッシュプレート26は、エキスパンドメタル20と同様に、平板材料を送りながら金型によって一段づつ切れ込みを入れることによってメッシュが形成されるものであるが、階段状に成形されたエキスパンドメタル20とは異なり、複数の開口が形成された平坦なプレートである。そして、メッシュプレート26のメッシュの交差部をボンド部、メッシュのボンド部間をつなぐ部分をストランド部という。本説明では、メッシュプレートのボンド部を符号26BOで、ストランド部を符号26STで示している(図2参照)。また、エキスパンドメタル20は、燃料電池での使用環境を考慮してチタンが用いられる場合が多く、メッシュプレート26についても、同様の理由からチタンが用いられることが望ましい。
ここで、メッシュプレート26の開口径Omが、エキスパンドメタル20の開口径Oeよりも小さいことが望ましい。又、メッシュプレート26のメッシュのボンド部26BOのピッチは、図2(a)に示されるように、エキスパンドメタル20の製造工程中、メッシュのボンド部BOの角部を潰すようにして圧延ローラ等を用いて成形される、狭小平坦
面であるコンタクト面Csのピッチよりも小さいものである。
具体例として、亀甲形メッシュ22のボンド部BOのコンタクト面Csの、FD方向のピッチPFDが0.7mm、TD方向のピッチPTDが0.5mmである場合に、メッシュプレート26のボンド部26BOのピッチ26PFDは0.7mm未満、TD方向のピッチ26PTDが0.5mm未満とされる。
面であるコンタクト面Csのピッチよりも小さいものである。
具体例として、亀甲形メッシュ22のボンド部BOのコンタクト面Csの、FD方向のピッチPFDが0.7mm、TD方向のピッチPTDが0.5mmである場合に、メッシュプレート26のボンド部26BOのピッチ26PFDは0.7mm未満、TD方向のピッチ26PTDが0.5mm未満とされる。
又、メッシュプレート26のコンタクト率Coが40%以上であることが望ましい。なお、このコンタクト率の値が大きすぎると、メッシュプレート26の必要な開口径Omを得ることができなくなり、ガスの流通を阻害することにもなるので、開口径との兼ね合いを考慮して、コンタクト率Coが決定されるものである。
さらには、メッシュプレート26に比してエキスパンドメタル20が親水性を有することが望ましい。例えば、メッシュプレート26の表面は、撥水剤(例えば、フッ素系、シリコン系、炭化水素系)が塗布され、撥水めっきが施され若しくは撥水性素材により構成され、又は、撥水性素材の表面を意図的に荒らすための、ホーニング処理やプラズマ処理が施されるものである。一方、エキスパンドメタル20の表面に、親水剤(OH基を含む親水剤)が塗布され、親水性素材により構成され、又は、親水性素材の表面を意図的に荒らすためのホーニング処理や、プラズマ処理(親水基を表面に付着させる)が施されることにより、エキスパンドメタル20とメッシュプレート26との親水性に上記の差を与えることとしても良い。
さらには、メッシュプレート26に比してエキスパンドメタル20が親水性を有することが望ましい。例えば、メッシュプレート26の表面は、撥水剤(例えば、フッ素系、シリコン系、炭化水素系)が塗布され、撥水めっきが施され若しくは撥水性素材により構成され、又は、撥水性素材の表面を意図的に荒らすための、ホーニング処理やプラズマ処理が施されるものである。一方、エキスパンドメタル20の表面に、親水剤(OH基を含む親水剤)が塗布され、親水性素材により構成され、又は、親水性素材の表面を意図的に荒らすためのホーニング処理や、プラズマ処理(親水基を表面に付着させる)が施されることにより、エキスパンドメタル20とメッシュプレート26との親水性に上記の差を与えることとしても良い。
さて、上記構成をなす本発明の実施の形態によれば、次のような作用効果を得ることが可能である。まず、エキスパンドメタル20は、ガス流路16(16C)中のガス流を、セパレータ18(18C)、又は、セパレータ18とは反対側に位置するセル構成部材、図示の例ではガス拡散層14(14C)へと偏向させる機能を有している。一方、メッシュプレート26は、ガス拡散層14(14C)に対する、エキスパンドメタル20の接触面圧Uを低減させる機能を有している。
具体的には、ガス拡散層14とエキスパンドメタル20との間に、メッシュプレート26が配置され、エキスパンドメタル20のコンタクト面Csから、ガス拡散層14への接触面圧Uが、メッシュプレート26を介して伝達されるものである。ここで、メッシュプレート26は、複数の開口が形成された平坦なプレートであり、開口部以外の部分である、ボンド部26BO又はストランド部26STが、ガス拡散層14に、直接当接することにより、エキスパンドメタル20とガス拡散層14との間での、ガスやセル内で発生する生成水の授受を阻害することなく、エキスパンドメタル20とガス拡散層14との接触面圧Uを低下させるものである。従って、エキスパンドメタル20の接触面Csがガス拡散層14に食い込み、ガス拡散層14にダメージを与えることを防ぐことができる。そして、三角形状の空間24(図7、図8)の断面積の減少を防ぎ、ガス流路16を流れるガスの流量が減少することによる、発電性能の低下を回避することとなる。
又、メッシュプレート26の開口径Omが、エキスパンドメタル20の開口径Oeよりも小さく、本発明の実施の形態では、メッシュプレート26のメッシュのボンド部26BOのピッチは、エキスパンドメタル20のメッシュのボンド部BOのピッチよりも小さく構成されていることから、エキスパンドメタル20のメッシュのボンド部BOが、メッシュプレート26のボンド部26BOに当接する確立は自ずと高まることとなり、セル10内(カソード側電極)で発生する生成水が、メッシュプレート26を介してエキスパンドメタル20へと円滑に移動することとなる。
しかも、セル10内で発生する生成水が、メッシュプレート26を介してエキスパンドメタル20へ移動する際に、小開口から大開口(Om<Oe)へと移動することによる毛管力が作用し、生成水の移動が円滑行われることとなる。
しかも、セル10内で発生する生成水が、メッシュプレート26を介してエキスパンドメタル20へ移動する際に、小開口から大開口(Om<Oe)へと移動することによる毛管力が作用し、生成水の移動が円滑行われることとなる。
又、メッシュプレート26のコンタクト率Co(メッシュプレートの全体から、メッシュプレートの空隙率を差し引いた値)が40%以上であることにより、エキスパンドメタル20からの荷重を、メッシュプレート26を介してガス拡散層14へと伝えるために必要なだけ、エキスパンドメタル20のメッシュのボンド部BOが、メッシュプレート26のボンド部26BOに当接する確立が高まることとなる。又、メッシュプレート26と、ガス拡散層14との接触面積も増大することとなる。
本発明の実施の形態においては、図3に斜線部で示される、メッシュプレート26の開口径Omが0.5mm未満で、かつ、メッシュプレート26のコンタクト率Coが40%以上とすることで、エキスパンドメタル20の接触面Csがガス拡散層14に食い込むことを効果的に防ぎ、セル内で発生する生成水の、メッシュプレート26を介してエキスパンドメタル20への移動を円滑に行うことが可能となる。
本発明の実施の形態においては、図3に斜線部で示される、メッシュプレート26の開口径Omが0.5mm未満で、かつ、メッシュプレート26のコンタクト率Coが40%以上とすることで、エキスパンドメタル20の接触面Csがガス拡散層14に食い込むことを効果的に防ぎ、セル内で発生する生成水の、メッシュプレート26を介してエキスパンドメタル20への移動を円滑に行うことが可能となる。
しかも、メッシュプレート26に比してエキスパンドメタル20が親水性を有することにより、セル10内で発生する生成水が、メッシュプレート26を介してエキスパンドメタル20へ移動する際に、エキスパンドメタル20の親水性によって、生成水の移動が円滑に行われることとなる。より具体的には、エキスパンドメタル20、メッシュプレート26、ガス拡散層14の順に、親水性が高くなることで、生成水の移動が促され、より円滑に行われることとなる。
なお、本発明の実施の形態では、カソード側ガス流路16Cにメッシュプレート26を配置した場合を例示して説明したが、アノード側ガス流路16Aにメッシュプレート26を配置してもよく、必要に応じ、双方のガス流路16A、16Cの双方にメッシュプレート26を配置することも可能である。又、ガス拡散層14を具備しないセル構造であっても、メッシュプレート26を介在させることにより、セパレータ18とは反対側に位置するセル構成部材に対する、エキスパンドメタル20からの接触面圧Uを低下させることができる。
なお、本発明の実施の形態では、カソード側ガス流路16Cにメッシュプレート26を配置した場合を例示して説明したが、アノード側ガス流路16Aにメッシュプレート26を配置してもよく、必要に応じ、双方のガス流路16A、16Cの双方にメッシュプレート26を配置することも可能である。又、ガス拡散層14を具備しないセル構造であっても、メッシュプレート26を介在させることにより、セパレータ18とは反対側に位置するセル構成部材に対する、エキスパンドメタル20からの接触面圧Uを低下させることができる。
10:セル、12:MEA、 14、14A、14C:ガス拡散層、 16、16A、16C:ガス流路、 18、18A、18C:セパレータ、 20:エキスパンドメタル、22:亀甲形のメッシュ、24:空間、26:メッシュプレート、26BO:メッシュプレートのボンド部、26ST:メッシュプレートのストランド部、BO:エキスパンドメタルのボンド部、ST:エキスパンドメタルのストランド部、Cs:コンタクト面
Claims (6)
- セパレータを含むセル構成部材間に配置されたエキスパンドメタルによりガス流路が形成されたセル構造を有する燃料電池であって、
前記エキスパンドメタルを挟んで、前記セパレータとは反対側に位置するセル構成部材と、前記エキスパンドメタルとの間に、メッシュプレートが配置されていることを特徴とする燃料電池。 - 前記メッシュプレートの開口径が、前記エキスパンドメタルの開口径よりも小さいことを特徴とする請求項1記載の燃料電池。
- 前記メッシュプレートのメッシュのボンド部のピッチは、前記エキスパンドメタルのメッシュのボンド部のピッチよりも小さいことを特徴とする請求項1又は2記載の燃料電池。
- 前記メッシュプレートのコンタクト率が40%以上であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の燃料電池。
- 前記メッシュプレートに比して前記エキスパンドメタルの親水性が高いことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の燃料電池。
- 前記エキスパンドメタル、前記メッシュプレート、セル構成部材であるガス拡散層の順に、親水性が高いことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の燃料電池。
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-
2008
- 2008-09-03 JP JP2008226467A patent/JP2010061991A/ja active Pending
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