JP2010058792A - 二重殻タンクの漏洩検知装置 - Google Patents

二重殻タンクの漏洩検知装置 Download PDF

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Abstract

【課題】給油所の地下に埋設されている二重殻タンクの損傷を、精度良く容易に検査することができる二重殻タンクの漏洩検知装置を提供する。
【解決手段】二重殻タンク2の底部で隙間15に連通する検知管9を設け、この検知管9に設けた第一のポート18を検知管9の上部に開口し、第二のポート19を検知管9の底部に開口し、第一第二のポート18、19に接続したエアーパイプ12、13を真空ポンプに接続し、第一第二のポート18、19の差圧を検知する差圧計を設け、そして真空ポンプでエアーを吸引する検査工程を実行し、エアー吸引時に差圧計に一定以上の差圧が生じると漏洩を報知する制御装置を設けている。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車へ燃料油を給油する給油所の地下に埋設されている二重殻タンクの漏洩検知装置に関する。
給油所では地下に埋設されているタンク内に燃料油を貯蔵し、給油装置を使用して燃料油を自動車へ給油している。タンクが損傷して燃料油が流出すると、燃料油が無駄になるだけでなく、地下水を汚して環境破壊を生ずることになる。そのためにタンクを内殻及び外殻よりなる二重殻タンクとし、両殻の間の隙間の状態からタンクの漏洩を検査することが行なわれている。
二重殻タンクの損傷の検査はいろいろな方法が従来から考えられているが、充分に満足するものはない。例えば、二重殻タンクの隙間に液を充填し、この液の変化により損傷を検査する方法では、極僅かの例えば、0.1mm程度の隙間を有する二重タンクでは、隙間の隅々まで液が行き渡らず、実施が困難である。また、二重殻タンクの隙間を加圧又は減圧し、圧力変化から漏洩を判断することが考えられているが、充分に満足するものはない。
また外観はいわゆる強化プラスチック(FRP)製であるために隙間がプラスチックの変形等で部分的に閉塞されることもある。
特開昭59−134189号
本発明は上記に鑑みてなされたもので、給油所の地下に埋設されている二重殻タンクの漏洩を、精度良く容易に検査することができる二重殻タンクの漏洩検知装置を提供することを目的としている。
本発明によれば、内殻14と、その内殻14に隙間15を介して形成された外殻16で形成された二重殻タンク2の漏洩検知装置8に於いて、二重殻タンク2の底部で隙間15に連通する検知管9を設け、この検知管9に第一および第二のポート18、19を設け、その第一のポート18を検知管9の上部に開口し、その第二のポート19を検知管9の底部に開口し、第一および第二のポート18、19に接続したエアーパイプ12、13を真空ポンプ25に接続し、第一および第二のポート18、19の差圧を検知する差圧計26を設け、そして真空ポンプ25でエアーを吸引し、吸引中の差圧を監視する検査工程を実行し、エアー吸引時に一定以上の差圧が差圧計26で検知されると漏洩を報知する制御装置28を設けている。
また、本発明によれば、その内殻14と、内殻14に隙間15を介して形成された外殻16で形成された二重殻タンク2の漏洩検知装置8に於いて、二重殻タンク2の底部で隙間15に連通する検知管9を設け、この検知管9にポート18を設け、ポート18に接続したエアーパイプ12を真空ポンプ25に接続し、エアーパイプ12に圧力計27を設け、そして検知管9内が一定圧力になるまで真空ポンプ25でエアーを吸引し、一定圧力になった後の圧力変化を監視する検査工程を実行し、一定時間内に一定以上の圧力上昇が圧力計27で検知されると漏洩を報知する制御装置28を設けている。
そして、前記制御装置28は検査工程を複数回実行し、一定時間内に一定以上の圧力上昇が連続して複数回検知されると漏洩を報知するようにしている。
さらに、前記制御装置28は検査工程を複数回実行し、一定時間内に一定以上の圧力上昇に要する時間が順に長くなると漏洩を報知するようにしている。
(1) 二重殻タンクが損傷して隙間に液が溜まっている場合は、エアー吸引時に一定以上の差圧が検知されて報知するので、二重殻タンクの内殻又は外殻の損傷を知ることができる。この作業は例えば開店前又は閉店後に簡単に行うことができ、実質的に常時監視することができる。
(2) 一定圧力になった後に、一定時間内に一定以上の圧力上昇が検知されると報知するので、二重殻タンクの内殻又は外殻の少しの損傷でも検知することができる。
(3) 検査工程は複数回実行され、一定時間内に一定以上の圧力上昇が連続して複数回検知されると報知するので、二重殻タンクの少しの損傷でも検知でき、誤検知を防止することができる。
(4) 検査工程は複数回実行され、一定時間内に一定以上の圧力上昇に要する時間が順に長くなると報知するので、二重殻タンクの少しの損傷でも検知でき、誤検知を防止することができる。
図1は、本発明の二重殻タンクの漏洩検知装置を実施した給油所の模式図である。給油所1の地下には二重殻タンク2が埋設され、この二重殻タンク2へは補給管3により燃料油が補給され、補給管3には荷卸制御装置4で開閉制御される開閉弁5が設けられている。二重殻タンク2内の燃料油は給油装置6で自動車へ給油され、給油装置6は給油制御装置7で制御されるようになっている。
二重殻タンク2には本発明の漏洩検知装置8の検知管9が設けられ、事務所等の非危険場所には漏洩検知装置8の検知部10と制御部11が設けられ、検知管9と検知部10とは2本のエアーパイプ12、13で接続されている。
図2は、漏洩検知装置8の検知管9を二重殻タンク2に設置した状態の断面図である。二重殻タンク2は、鋼鉄製の内殻14とその内殻14に僅かな隙間15(例えば0.1mm程度)を存して設けられたFRP製の外殻16とで構成され、その検知管9の下端は内殻14に溶接され、そして検知管9は隙間15にパンチングボード17を介して連通している。
検知管9の上端は、二重殻タンク2の内殻14に溶接され、外殻16で覆われており、蓋Cで密封されている。検知管9には2つのポート18、19が設けられ、一方のポート18は検知管9の上部に開口され、他方のポート19はセンサパイプ20を介して検知管9の下端に開口されている。そしてポート18、19にはコック21、22を介してエアーパイプ12、13が接続されている。
図3は、漏洩検知装置8の検知部10と制御部11のブロック図である。検知管9のポート18、19に接続されたエアーパイプ12、13はエアーパイプ23に接続され、エアーパイプ23は開閉弁24を介して真空ポンプ25に接続されている。そして、エアーパイプ12、13には差圧計26が接続され、エアーパイプ23には圧力計27が接続されている。
制御部11の制御装置28には、荷卸制御装置4から荷降信号が、給油制御装置7から給油信号が、差圧計26から差圧信号が、圧力計27から圧力信号がそれぞれ入力するようになっている。
そして、制御部11の制御装置28から、荷降制御装置4へ荷降不可信号が、給油制御装置7へ給油不可信号が、開閉弁24へ弁開閉信号が、真空ポンプ25へ駆動信号がそれぞれ出力するようになっている。
また、制御部11の制御装置28は検査釦29の検査信号を受けて二重殻タンク2の漏洩検査を開始し、漏洩が検知されない場合には報知器30で正常を報知し、漏洩が検知された場合には報知器30で異常を報知し、荷降制御装置4へ荷降不可信号を、給油制御装置7へ給油不可信号を出力するようになっている。
次に図4のフロー図に基づいて、二重殻タンク2の漏洩検知の態様を説明する。検知管9のポート18、19のコック21、22を開き、検査釦29を押して検査信号が制御装置28に入力すると(ST1)、制御装置28は荷降制御装置4から荷降信号が入力していない状態が一定時間、例えば5時間以上続いていて(ST2)、給油制御装置7から給油信号が入力していない状態が一定時間、例えば30分以上続いていると(ST3)判断すると、開閉弁24を開き、真空ポンプ25を駆動する(ST4)。
このように、荷降後一定時間経過し、給油が一定時間行なわれていない状態では、燃料油の温度が安定し、油面も安定しているので、狭い隙間15の二重殻タンク2でも精度のよい漏洩検査ができるようになる。
そして、真空ポンプ25により検知管9及び隙間15内の空気が排気され、圧力が低下する。制御装置28が差圧計26から一定以上の差圧信号が入力することなしに(ST5)、圧力計27からの圧力信号が一定低下、例えば一20kPa(キロパスカル)となると(ST6)判断すると、漏洩を検査するに十分な圧力になったとして、開閉弁24を閉じ、真空ポンプ25を停止する(ST7)。
そして、圧力が一定の範囲であり(例えば10%以上の圧力上昇することなく)(ST8)、一定時間、例えば30分経過すると(ST9)、制御装置28は正常及び検査回数1を記憶し(ST10)、一定回数、例えば6回の検査が行なわれるまで(ST11)、ステップST4以下を再び実行する。そして、制御装置28は6回の検査を繰り返した後に(ST11)、二重殻タンク2は正常であることを報知器30で報知する(ST12)。
なお、二重殻タンク2が損傷している場合、例えば内殻14の損傷では燃料油が、外殻16の損傷では地下水が隙間15を介して検知管9内に溜まる。そして、エアーパイプ12、13内の空気が真空ポンプ25で吸引されると、検知管9内に溜まった液が検知パイプ20で吸引され、差圧計26で一定以上の差圧が検知される。即ち制御装置28はステップST5に於いて、差圧計26で一定以上の差圧が検知されると、二重殻タンク2の異常を報知器30で報知し、荷降制御装置4へ荷降不可を伝え、給油制御装置7へ給油不可を伝える(ST13)。
このように二重殻タンク2が損傷して漏洩が検知されると、荷降及び給油を不可とするので、給油所の安全を確保することができる。
また、二重殻タンク2が損傷していて内殻14又は外殻16に小穴が開いている場合は、排気後に隙間15及び検知管9内の圧力が上昇する。即ちステップST8に於いて、一定時間内に一定以上の圧力上昇が圧力計27で検知されると、異常を記憶し、検査回数を記憶する(ST14)。記憶されている異常が連続して一定回数、例えば3回以内であると(ST15)、ステップST11以下を再び実行する。そして、複数回の検査の結果、3回連続して異常となると(ST15)、ステップST13を実行して二重殻タンク2の異常を報知する。
このように複数回連続して異常となると報知するようにしたので、隙間15が狭くて圧力伝達がスムーズでない二重殻タンクの場合でも誤報知が防止でき、正確な漏洩検知が確保できるようになる。
この実施の形態では、一定時間内に一定以上の圧力上昇が連続して検知された場合に漏洩と判断し、異常を報知するようにしているが、一定以上に圧力上昇するまでの時間により漏洩を判断し、異常を報知するようにしてもよい。
次に、図5のフロー図に基づいて、一定以上に圧力上昇するまでの時間によって二重殻タンク2の漏洩を検知する実施の形態を説明する。
図4のフロー図に基づいて説明したと同様に、検知管9のポート18、19のコック21、22を開き、検査釦29を押して検査信号が制御装置28に入力すると(ST21)、制御装置28は荷降制御装置4から荷降信号が入力していない状態が一定時間続いていて(ST22)、給油制御装置7から給油信号が入力していない状態が一定時間続いていると(ST23)判断すると、開閉弁24を開き、真空ポンプ25を駆動する(ST24)。
そして、真空ポンプ25により検知管9及び隙間15内の空気が排気され、圧力が低下する。制御装置28は差圧計26から一定以上の差圧信号が入力することなしに(ST25)、圧力計27からの圧力信号が一定以下、例えば一20kPa(キロパスカル)となると(ST26)、漏洩を検査するに十分な圧力になったとして、開閉弁24を閉じ、真空ポンプ25を停止する(ST27)。
そして、制御装置28は圧力が一定の範囲であり(例えば10%以上の圧力上昇することなく)(ST28)、一定時間、例えば30分経過すると(ST29)、検査回数1を記憶し(ST30)、一定回数、例えば6回の検査が行なわれるまで(ST31)、ステップST24以下を再び実行する。そして、制御装置28は6回の検査を繰り返した後に(ST31)、後述する圧力上昇の時間が記憶されていないと(ST32)、二重殻タンク2は漏洩がなく正常であることを報知器30で報知する(ST33)。
なお、図4のフロー図に基づいて説明したと同様に、二重殻タンク2が損傷していて検知管9内に液が溜まっている場合は、制御装置28はステップST25に於いて、差力計26で一定以上の差圧が検知され、二重殻タンク2の異常を報知器30で報知し、荷降制御装置4へ荷降不可を伝え、給油制御装置7へ給油不可を伝える(ST34)。
また、二重殻タンク2が損傷していて内殻14又は外殻16に小穴が開いている場合は、排気後に隙間15及び検知管9内の圧力が上昇する。即ちステップST28に於いて、一定時間内に一定以上の圧力上昇があると、制御装置28は一定以上の圧力に上昇するに要した時間を記憶し(ST35)、ステップST30以下を再び実行する。
そして、制御装置28は複数回の検査の後に(ST31)、ステップST35の時間の記憶があり(ST32)、記憶されている時間が順に長くなっている場合は(ST36)、二重殻タンク2の正常を報知する(ST33).また、記憶されている時間が順に短くなっている場合は(ST36)、二重殻タンク2が損傷して異常であることを報知する(ST34)。
一定以上の圧力に上昇するまでの時間が順に長くなった場合は正常と判断し、短くなった場合は異常と判断することにより、隙間15が狭く圧力伝達がスムーズでない二重殻タンク2でも誤判断が防止でき、二重殻タンク2の正確な漏洩検知が確保できるようになる。
二重殻タンクの小さな損傷でも検知できるので、漏油を生じない安全性の高い給油所が提供できる。
本発明の二重殻タンクの漏洩検知装置を設置した給油所の模式図。 漏洩検知装置の検知管を二重殻タンクへ設置した状態の断面図。 漏洩検知装置の検知部及び制御部のブロック図。 漏洩検知装置の制御の態様を示すフロー図。 漏洩検知装置の他の制御の態様を示すフロー図。
符号の説明
1・・・給油所
2・・・二重殻タンク
3・・・補給管
4・・・補給制御装置
5・・・開閉弁
6・・・給油装置
7・・・給油制御装置
8・・・漏洩検知装置
9・・・検知管
10・・・検知部
11・・・制御部
12、13、23・・・エアーパイプ
14・・・内殻
15・・・隙間
16・・・外殻
17・・・パンチングボード
18、19・・・ポート
20・・・センサパイプ
21、22・・・コック
24・・・開閉弁
25・・・真空ポンプ
26・・・差圧計
27・・・圧力計
28・・・制御装置
29・・・検査釦
30・・・報知器

Claims (4)

  1. 内殻と、その内殻に隙間を介して形成された外殻で形成された二重殻タンクの漏洩検知装置に於いて、二重殻タンクの底部の隙間に連通する検知管を設け、この検知管に第一および第二のポートを設け、その第一のポートを検知管の上部に開口し、その第二のポートを検知管の底部に開口し、第一および第二のポートに接続したエアーパイプを真空ポンプに接続し、第一および第二のポートの差圧を検知する差圧計を設け、そして真空ポンプでエアーを吸引し、吸引中の差圧を監視する検査工程を実行し、エアー吸引時に一定以上の差圧が差圧計で検知されると漏洩を報知する制御装置を設けたことを特徴とする二重殻タンクの漏洩検知装置。
  2. 内殻と、その内殻に隙間を介して形成された外殻で形成された二重殻タンクの漏洩検知装置に於いて、二重殻タンクの底部で隙間に連通する検知管を設け、この検知管にポートを設け、ポートに接続したエアーパイプを真空ポンプに接続し、エアーパイプに圧力計を設け、そして検知管内が一定圧力になるまで真空ポンプでエアーを吸引し、一定圧力になった後の圧力変化を監視する検査工程を実行し、一定時間内に一定以上の圧力上昇が圧力計で検知されると漏洩を報知する制御装置を設けたことを特徴とする二重殻タンクの漏洩検知装置。
  3. 前記制御装置は検査工程を複数回実行し、一定時間内に一定以上の圧力上昇が連続して複数回検知されると漏洩を報知する請求項2に記載の二重殻タンクの漏洩検知装置。
  4. 前記制御装置は検査工程を複数回実行し、一定時間内に一定以上の圧力上昇に要する時間が順に長くなると漏洩を報知する請求項2に記載の二重殻タンクの漏洩検知装置。
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