JP2010054278A - 導電率測定装置および導電率測定装置を用いた導電率測定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】配管経路を流れる被測定流体と接触するように前記配管経路の主流路の所定位置に電極22a〜22dを配置し、4電極法により電極間のインピーダンス値を測定し、このインピーダンス値から被測定流体の導電率を算出する導電率測定装置であり、主流路の測定部に配置された少なくとも一対の電極と、導電率センサと、前記導電率センサによって測定された電流値に基づき配管経路全体のうちで不導体の配管からなる経路部分のインピーダンス値を得て、前記被測定流体の導電率を算出する。前記測定部に配置された電極間長さlに対する前記不導体の配管からなる経路部分の長さから前記電極間長さを引いた長さLの比率を算出し、前記配管経路全体のインピーダンス値と前記比率から、前記電極間のインピーダンス値のみを算出し、前記被測定流体の導電率を算出する。
【選択図】図4
Description
このように薬液の濃度を管理するに際し、薬液の濃度を測定する測定装置が用いられている。
管長さが短ければ短いほど大きくなってしまうものであるため、配管経路全体の長さが電極間長さに比べて遥かに長い場合には、電極間のインピーダンス値に生ずる誤差は僅かであるものの、配管経路全体の長さが比較的短い場合には、電極間のインピーダンス値に生ずる誤差も大きくなるという問題が生じていた。
本発明はこのような現状に鑑み、測定環境によって配管経路の長さや材質が異なっても、配管経路内を流れる被測定流体の導電率を精度良く算出することができ、どのような配管経路においても確実に設置可能な導電率測定装置およびこの導電率測定装置を用いた導電率測定方法を提供することを目的とする。
本発明の導電率測定装置は、
配管経路を流れる被測定流体と接触するように前記配管経路の主流路の所定位置に電極を配置し、この電極間に電圧を印加して流れる電流と電極間の電圧から電極間のインピーダンス値を測定し、このインピーダンス値を基に被測定流体の導電率を算出する導電率測定装置であって、
前記導電率測定装置は、
前記配管経路の主流路の測定部に配置された少なくとも一対の電極と、
前記電極間に交流電圧を印加して前記電極間に流れる電流値を測定する導電率センサと、
前記導電率センサによって測定された電極間に流れる電流値に基づいて配管経路全体のうちで不導体の配管からなる経路部分のインピーダンス値を得て、このインピーダンス値に所定の演算処理を施すことにより前記被測定流体の導電率を算出する算出部と、
を少なくとも有し、
前記算出部において、
前記測定部に配置された電極間長さ(l)に対する前記配管経路全体のうちで不導体の配管からなる経路部分の長さから前記電極間長さを引いた長さ(L)の比率を算出し、
前記配管経路全体のインピーダンス値と、
前記測定部に配置された電極間長さ(l)に対する前記配管経路全体のうちで不導体の配管からなる経路部分の長さから前記電極間長さを引いた長さ(L)の比率から、前記電極間のインピーダンス値のみを算出し、
このインピーダンス値を基に前記被測定流体の導電率を算出するよう構成されていることを特徴とする。
配管経路を流れる被測定流体と接触するように前記配管経路の主流路の所定位置に電極を配置し、この電極間に電圧を印加して流れる電流と電極間の電圧から電極間のインピーダンス値を測定し、このインピーダンス値を基に被測定流体の導電率を算出する導電率測定方法であって、
前記導電率測定方法は、
前記配管経路の主流路の測定部に少なくとも一対の電極を配置する工程と、
前記配置された電極間に導電率センサを介して交流電圧を印加して前記電極間に流れる電流値を測定する工程と、
前記導電率センサによって測定された電極間に流れる電流値に基づいて、算出部で配管経路全体のうちで不導体の配管からなる経路部分のインピーダンス値を得て、このインピーダンス値に所定の演算処理を施すことにより前記被測定流体の導電率を算出する工程と
、
を少なくとも有し、
前記被測定流体の導電率を算出する工程において、
前記測定部に配置された電極間長さ(l)に対する前記配管経路全体のうちで不導体の配管からなる経路部分の長さから前記電極間長さを引いた長さ(L)の比率を算出し、
前記配管経路全体のインピーダンス値と、
前記測定部に配置された電極間長さ(l)に対する前記配管経路全体のうちで不導体の配管からなる経路部分の長さから前記電極間長さを引いた長さ(L)の比率から、前記電極間のインピーダンス値のみを算出し、
このインピーダンス値を基に前記被測定流体の導電率を算出することを特徴とする。
配管経路を流れる被測定流体と接触するように前記配管経路の主流路とは別に一部分岐して形成された副流路の所定位置に電極を配置し、この電極間に電圧を印加して流れる電流と電極間の電圧から電極間のインピーダンス値を測定し、このインピーダンス値を基に被測定流体の導電率を算出する導電率測定装置であって、
前記導電率測定装置は、
前記配管経路の副流路の測定部に配置された少なくとも一対の電極と、
前記電極に交流電圧を印加して前記電極間に流れる電流値を測定する導電率センサと、
前記導電率センサによって測定された電極間に流れる電流値に基づいて配管経路全体のインピーダンス値を得て、このインピーダンス値に所定の演算処理を施すことにより前記被測定流体の導電率を算出する算出部と、
を少なくとも有し、
前記算出部において、
前記副流路の電極間長さ(t)に対する前記副流路全体の長さから電極間長さを引いた長さおよび主流路全体の長さとを足した長さ(T)の比率を算出し、
前記副流路および主流路において副流路の両端部が接続された接続間管路のインピーダンス値と、
前記副流路の電極間長さ(t)に対する前記副流路全体の長さから電極間長さを引いた長さおよび主流路全体の長さとを足した長さ(T)の比率から、前記電極間のインピーダンス値のみを算出し、
このインピーダンス値を基に前記被測定流体の導電率を算出するよう構成されていることを特徴とする。
配管経路を流れる被測定流体と接触するように前記配管経路の主流路とは別に一部分岐して形成された副流路の所定位置に電極を配置し、この電極間に電圧を印加して流れる電流と電極間の電圧から電極間のインピーダンス値を測定し、このインピーダンス値を基に被測定流体の導電率を算出する導電率測定方法であって、
前記導電率測定方法は、
前記配管経路の副流路の測定部に少なくとも一対の電極を配置する工程と、
前記配置された電極間に導電率センサを介して交流電圧を印加して前記電極間に流れる電流値を測定する工程と、
前記導電率センサによって測定された電極間に流れる電流値に基づいて、算出部で配管経路全体のインピーダンス値を得て、このインピーダンス値に所定の演算処理を施すことにより前記被測定流体の導電率を算出する工程と、
を少なくとも有し、
前記被測定流体の導電率を算出する工程において、
前記副流路の電極間長さ(t)に対する前記副流路全体の長さから電極間長さを引いた長さおよび主流路全体の長さとを足した長さ(T)の比率を算出し、
前記副流路および主流路において副流路の両端部が接続された接続間管路のインピーダンス値と、
前記副流路の電極間長さ(t)に対する前記副流路全体の長さから電極間長さを引いた長さおよび主流路全体の長さとを足した長さ(T)の比率から、前記電極間のインピーダンス値のみを算出し、
このインピーダンス値を基に前記被測定流体の導電率を算出することを特徴とする。
前記算出部で算出された導電率を出力する出力部を有することを特徴とする。
また、本発明の導電率測定方法は、
前記導電率を算出する工程で算出された導電率を出力部で出力する工程を有することを特徴とする。
また、本発明の導電率測定装置および導電率測定方法は、
前記電極が、前記配管経路の流れ方向に沿うよう水平に併設されていることを特徴とする。
前記電極の数が、1対または2対のいずれかであることを特徴とする。
特に2対になった電極を用いれば、電極界面において被測定流体内に気泡が生じたとしても測定に影響を生じてインピーダンス値が上下してしまうことがなく、被測定流体の導電率を精度良く算出することができる。
前記被測定流体が、シリコンウェハの表面に付着した不純物や酸化物などを取り除くための薬液で且つ導電性を有する流体であることを特徴とする。
このため、シリコンウェハを製造するに際し、本導電率測定装置および導電率測定方法を用いれば、高品質なシリコンウェハを得るのに役立てることができる。
前記算出部が、
算出した前記被測定流体の導電率を基に、被測定流体の濃度を算出する機能を有することを特徴とする。
図1は本発明の導電率測定装置の実施例1における使用状態を説明するための説明図、図2は図1に示した導電率測定装置の拡大図、図3は、本発明の導電率測定装置に用いられるコントローラ、図4は、図1に示した導電率測定装置の算出部によって、被測定流体の導電率を算出する際に用いられる数値箇所を説明するための概略図である。
図1および図2に示したように、本発明の導電率測定装置10は、配管経路12を流れる被測定流体14と接触するように配管経路12の主流路18の測定部20に電極22a〜22dを配置し、この電極22a〜22dのうち、電極22aと電極22b間に交流電圧を印加して流れる電流と電極22cと電極22d間の電圧から、電極22cと電極22d間のインピーダンス値を測定し、このインピーダンス値を基に、配管経路12を流れる被測定流体14の導電率を算出するように構成されている。
る。
また、配管経路の途中に設けられた導電率測定装置が位置する測定部20の配管材質は不導体(例えばPTFE)である。
みとなる。
ここでlとLの比をl:L=1:aと仮定すれば、下記数式(1)が得られる。
l:L=Z:Z1=1:aの関係となり、これより下記数式(2)が得られる。
路12の長さは下記の数式(3)により算出される。
したがって、例えば測定部20に配置された電極22aと電極22b間長さ(l)が100mm、配管経路12全体の長さ(L)が2000mm、配管経路12全体が不導体からなれば、lおよびLを数式(1)に当てはめると、
そして、この定数a=20を上記した数式(5)に代入すれば、
このため、電極22aと電極22b間のインピーダンス値(Z)は、電極間に係る交流電圧と電極間に流れる電流から求められた電極間の被測定流体のインピーダンス値(Z0)を1.05倍することで得られる。電極22cと電極22d間のインピーダンス値を求めるときも1.05倍すれば良い。
そして、電極22cと電極22d間のインピーダンス値(Zcd)に予め決められた係数を掛け合わせることで、被測定流体の導電率が算出され、この被測定流体の導電率が、コントローラ30の出力部28に出力されることにより測定者が視認できるようになっている。
図5は本発明の導電率測定装置の実施例2における使用状態を説明するための説明図、図6は図5に示した導電率測定装置の拡大図、図7は図5に示した導電率測定装置の算出部によって、被測定流体の導電率を算出する際に用いられる数値箇所を説明するための概略図である。
図5および図6に示したように、本発明の実施例2における導電率測定装置10は、配管経路12を流れる被測定流体14と接触するように配管経路12の主流路18とは別に一部分岐して形成された副流路36の所定位置に電極22a〜22dを配置し、この電極のうち、電極22aと電極22b間に交流電圧を印加して流れる電流と電極間の電圧から電極22aと電極22b間のインピーダンス値を測定し、このインピーダンス値を基に、配管経路12を流れる被測定流体14の導電率を算出するように構成されている。
このような導電率測定装置10は、具体的には、配管経路12の副流路36の測定部20に配置された2対の電極と、電極22aと電極22b間に交流電圧を印加して電極22aと電極22b間の電流値と電極22cと電極22d間の電圧値を測定する導電率センサ24と、導電率センサ24によって測定された電極22cと電極22d間の電圧値に基づいて、副流路36および主流路18全体のインピーダンス値を得て、このインピーダンス値に所定の演算処理を施すことにより被測定流体14の導電率を算出する算出部26と、を少なくとも有している。
なお、配管経路12の測定部20以外の構成は実施例1と同様であるため説明を省略する。
足した長さ(T)の比率を算出する。
t:T=X:X1=1:aの関係となり、これより下記数式(7)が得られる。
このTの値と、tの値とを数式(6)に代入すれば、
そして、この定数a=2.360を上記した数式(10)に代入すれば、
このため、電極22aと電極22b間のインピーダンス値(X)は、電極間に係る交流電圧と電極間に流れる電流から求められた電極間の被測定流体のインピーダンス値(X0)を1.424倍することで得られる。電極22cと電極22d間のインピーダンスを求めるときも1.424倍すれば良い。
そして、電極22cと電極22d間のインピーダンス値(Xcd)に予め決められた係数を掛け合わせることで、被測定流体の導電率が算出され、この被測定流体の導電率がコントローラ30の出力部28に出力されることにより測定者が視認できるようになっている。
30は装置本体とは別に設けているが、装置本体とコントローラとが一体的に構成されていても良いなど、本発明の目的を逸脱しない範囲での種々の変更が可能なものである。
12・・・配管経路
14・・・被測定流体
16・・・タンク
18・・・主流路
20・・・測定部
21・・・装置本体
22a・・電極
22b・・電極
22c・・電極
22d・・電極
24・・・導電率センサ
26・・・算出部
28・・・出力部
30・・・コントローラ
31・・・温度表示部
32・・・熱交換器
34・・・ポンプ
36・・・副流路
39・・・接続間管路
N1・・不導体部
N2・・不導体部
100・・・測定装置
102・・・電極
104・・・外部配管
200・・・測定装置
202・・・電極
204・・・外部配管
206・・・カバー(絶縁物)
Claims (14)
- 配管経路を流れる被測定流体と接触するように前記配管経路の主流路の所定位置に電極を配置し、この電極間に電圧を印加して流れる電流と電極間の電圧から電極間のインピーダンス値を測定し、このインピーダンス値を基に被測定流体の導電率を算出する導電率測定装置であって、
前記導電率測定装置は、
前記配管経路の主流路の測定部に配置された少なくとも一対の電極と、
前記電極間に交流電圧を印加して前記電極間に流れる電流値を測定する導電率センサと、
前記導電率センサによって測定された電極間に流れる電流値に基づいて配管経路全体のうちで不導体の配管からなる経路部分のインピーダンス値を得て、このインピーダンス値に所定の演算処理を施すことにより前記被測定流体の導電率を算出する算出部と、
を少なくとも有し、
前記算出部において、
前記測定部に配置された電極間長さ(l)に対する前記配管経路全体のうちで不導体の配管からなる経路部分の長さから前記電極間長さを引いた長さ(L)の比率を算出し、
前記配管経路全体のインピーダンス値と、
前記測定部に配置された電極間長さ(l)に対する前記配管経路全体のうちで不導体の配管からなる経路部分の長さから前記電極間長さを引いた長さ(L)の比率から、前記電極間のインピーダンス値のみを算出し、
このインピーダンス値を基に前記被測定流体の導電率を算出するよう構成されていることを特徴とする導電率測定装置。 - 配管経路を流れる被測定流体と接触するように前記配管経路の主流路とは別に一部分岐して形成された副流路の所定位置に電極を配置し、この電極間に電圧を印加して流れる電流と電極間の電圧から電極間のインピーダンス値を測定し、このインピーダンス値を基に被測定流体の導電率を算出する導電率測定装置であって、
前記導電率測定装置は、
前記配管経路の副流路の測定部に配置された少なくとも一対の電極と、
前記電極に交流電圧を印加して前記電極間に流れる電流値を測定する導電率センサと、
前記導電率センサによって測定された電極間に流れる電流値に基づいて配管経路全体のインピーダンス値を得て、このインピーダンス値に所定の演算処理を施すことにより前記被測定流体の導電率を算出する算出部と、
を少なくとも有し、
前記算出部において、
前記副流路の電極間長さ(t)に対する前記副流路全体の長さから電極間長さを引いた長さおよび主流路全体の長さとを足した長さ(T)の比率を算出し、
前記配管経路全体のインピーダンス値と、
前記副流路の電極間長さ(t)に対する前記副流路全体の長さから電極間長さを引いた長さおよび主流路全体の長さとを足した長さ(T)の比率から、前記電極間のインピーダンス値のみを算出し、
このインピーダンス値を基に前記被測定流体の導電率を算出するよう構成されていることを特徴とする導電率測定装置。 - 前記算出部で算出された導電率を出力する出力部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の導電率測定装置。
- 前記電極が、前記配管経路の流れ方向に沿うよう水平に併設されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の導電率測定装置。
- 前記電極の数が、1対または2対のいずれかであることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の導電率測定装置。
- 前記被測定流体が、シリコンウェハの表面に付着した不純物や酸化物などを取り除くための薬液で且つ導電性を有する流体であることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の導電率測定装置。
- 前記算出部が、
算出した前記被測定流体の導電率を基に、被測定流体の濃度を算出する機能を有することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の導電率測定装置。 - 配管経路を流れる被測定流体と接触するように前記配管経路の主流路の所定位置に電極を配置し、この電極間に電圧を印加して流れる電流と電極間の電圧から電極間のインピーダンス値を測定し、このインピーダンス値を基に被測定流体の導電率を算出する導電率測定方法であって、
前記導電率測定方法は、
前記配管経路の主流路の測定部に少なくとも一対の電極を配置する工程と、
前記配置された電極間に導電率センサを介して交流電圧を印加して前記電極間に流れる電流値を測定する工程と、
前記導電率センサによって測定された電極間に流れる電流値に基づいて、算出部で配管経路全体のうちで不導体の配管からなる経路部分のインピーダンス値を得て、このインピーダンス値に所定の演算処理を施すことにより前記被測定流体の導電率を算出する工程と、
を少なくとも有し、
前記被測定流体の導電率を算出する工程において、
前記測定部に配置された電極間長さ(l)に対する前記配管経路全体のうちで不導体の配管からなる経路部分の長さから前記電極間長さを引いた長さ(L)の比率を算出し、
前記配管経路全体のインピーダンス値と、
前記測定部に配置された電極間長さ(l)に対する前記配管経路全体のうちで不導体の配管からなる経路部分の長さから前記電極間長さを引いた長さ(L)の比率から、前記電極間のインピーダンス値のみを算出し、
このインピーダンス値を基に前記被測定流体の導電率を算出することを特徴とする導電率測定方法。 - 配管経路を流れる被測定流体と接触するように前記配管経路の主流路とは別に一部分岐して形成された副流路の所定位置に電極を配置し、この電極間に電圧を印加して流れる電流と電極間の電圧から電極間のインピーダンス値を測定し、このインピーダンス値を基に被測定流体の導電率を算出する導電率測定方法であって、
前記導電率測定方法は、
前記配管経路の副流路の測定部に少なくとも一対の電極を配置する工程と、
前記配置された電極間に導電率センサを介して交流電圧を印加して前記電極間に流れる電流値を測定する工程と、
前記導電率センサによって測定された電極間に流れる電流値に基づいて、算出部で配管経路全体のインピーダンス値を得て、このインピーダンス値に所定の演算処理を施すことにより前記被測定流体の導電率を算出する工程と、
を少なくとも有し、
前記被測定流体の導電率を算出する工程において、
前記副流路の電極間長さ(t)に対する前記副流路全体の長さから電極間長さを引いた長さおよび主流路全体の長さとを足した長さ(T)の比率を算出し、
前記副流路および主流路において副流路の両端部が接続された接続間管路のインピーダンス値と、
前記副流路の電極間長さ(t)に対する前記副流路全体の長さから電極間長さを引いた長さおよび主流路全体の長さとを足した長さ(T)の比率から、前記電極間のインピーダンス値のみを算出し、
このインピーダンス値を基に前記被測定流体の導電率を算出することを特徴とする導電率測定方法。 - 前記導電率を算出する工程で算出された導電率を出力部で出力する工程を有することを特徴とする請求項8または9に記載の導電率測定方法。
- 前記電極が、前記配管経路の流れ方向に沿うよう水平に併設されていることを特徴とする請求項8から10のいずれかに記載の導電率測定方法。
- 前記電極の数が、1対または2対のいずれかであることを特徴とする請求項8から11のいずれかに記載の導電率測定方法。
- 前記被測定流体が、シリコンウェハの表面に付着した不純物や酸化物などを取り除くための薬液で且つ導電性を有する流体であることを特徴とする請求項8から12のいずれかに記載の導電率測定方法。
- 前記算出部が、
算出した前記被測定流体の導電率を基に、被測定流体の濃度を算出する機能を有することを特徴とする請求項8から13のいずれかに記載の導電率測定方法。
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