JP2010052890A - 選択丁合製品加工装置および選択丁合製品加工方法 - Google Patents

選択丁合製品加工装置および選択丁合製品加工方法 Download PDF

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Abstract

【課題】不良品として排出されたことによる結束体の抜けを補い、また当該抜けへの良品の挿入漏れを防ぐことで、効率よく出荷準備ができる。
【解決手段】顧客毎に予め設定された丁合条件に基づき複数種のシート群またはシートから丁合すべきシート群またはシートを選択して所定の搬送ライン上を順次搬送しながら丁合し包装して顧客毎の組シート製品を作成し、当該組シート製品を所定数量毎に結束するシート選択丁合加工装置であって、結束加工する前に組シート製品が前記丁合条件の通りに作成されたかどうかを判定する判定手段と、当該判定結果を各組シート製品と対応する顧客の属性情報として記録する判定結果記録手段と、判定結果が前記丁合条件と一致しないと判定された不良組シート製品を前記搬送ライン上から排出する排出手段と、前記判定結果記録手段の判定結果として一致しない旨の記録を一致する旨の記録に書き換える書換手段と、を備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、カタログ類、冊子類、その他印刷紙葉類など適宜シート類から1乃至複数枚を選択・丁合して1組の組シートを作成し、さらに当該組シートを複数組とする組シート製品を作成して、所定の顧客グループ毎に当該組シート製品を一まとめに包装し、結束し、または綴じ付け等加工するための選択丁合製品加工装置およびその方法に関する。
例えば、冊子、帳票、カタログ、葉書、その他印刷紙葉類などの商業印刷物は、1乃至複数枚のカタログ類、冊子類、その他印刷紙葉類など適宜シート類を、顧客の指示通りに丁合等して1組の製品とし、さらに包装等の手段で結束して予め指定された顧客先に発送出荷される。
このような装置としては、従来よりシート選択丁合及びフィルムラッピング装置がある。
このシート選択丁合及びフィルムラッピング装置は、所定の丁合選択条件に基づき丁合手段により、1種乃至複数種のカタログ類(あるいは冊子類、その他印刷シート類)など複数種のシート群のうちから丁合すべき1種乃至複数種のシート群を選択して、その群中から1枚ずつ取り出される複数枚のシートを順次丁合して1組の組シートを作成し、作成された組シートをフィルムラッピング手段によりラッピングフィルムを用いてラッピング包装された組シート製品が作成される。ここで、前記選択丁合条件は顧客から指定された条件に基づくものであり、この情報に基づいて丁合手段を制御動作させることにより、顧客毎に選択丁合された組シート製品が作成されることになる。
ところで、ラッピング包装された組シートには、その組シート毎に対応する顧客名(会社名、各種団体名、個人名など)や顧客住所、あるいはシーケンシャルナンバー、製造日時、あるいは組シートの内容(シート枚数、シート種類)などの顧客情報を印刷表示した顧客情報シートを添付してラッピング包装することが要望される場合がある。この場合、組シートと顧客情報シートとが正しく対応付けられているか否かを検査する必要がある。
そこで特許文献1の発明には、組シートと顧客情報シートとが正しく対応付けられた状態で添付されているか否かを照合する技術が開示されている。
すなわち、顧客毎に予め設定された所定の丁合選択条件に基づき複数種のシート群のうちから丁合すべき1種乃至複数種のシート群を選択し、その選択された群中から1枚ずつ取り出されるシートを1組の組シートとしてその複数組を順次丁合する丁合手段と、丁合後の各組シートを搬送する組シート搬送手段と、丁合後の各組シートの厚みを計測する組シート厚み計測手段と、厚み計測後のそれぞれ組シートに対して顧客毎に予め準備されている顧客情報シートを順次添付する顧客情報シート供給添付手段と、順次添付される前記各顧客情報シートに表示されているそれぞれ顧客情報を順次読み取る顧客情報読取手段と、計測された前記計測厚みデータと読み取られた顧客情報から導き出される規定厚みデータとを照合して両厚みデータの一致、不一致を判定する照合判定手段と、搬送される照合判定後の各々組シートをそれぞれ包装又は結束又は綴じ付けする組シート加工手段とを備えたことを特徴とするシート選択丁合加工装置が開示され、さらに、前記照合判定手段により不一致と判定された組シートをリジェクトするリジェクト手段を前記組シート加工手段の前段に備えるシート選択丁合加工装置が開示されている。
以下に先行技術文献を示す。
特許第3709756号公報
特許文献1の装置によって作成された包装又は結束等された組シート製品は、通常、顧客名や出荷先(発送先)に基づいて順次所定数量毎に結束加工され、出荷先毎に定められた出荷用の台車に所定数量だけ積載されて出荷されることになる。
ところで、上記装置の照合判定手段によって不一致(エラー)と判定された組シートは、不良品としてリジェクト手段によって加工ラインの外側に排除されることになるため、結束加工後の結束体の中には本来結束されるべき組シート製品のない(抜け落ちてしまった)結束体が生じてしまう場合がある。この「抜け落ちてしまった」組シート製品は不良品と判定されたため、別途正しく丁合した良品の組シート製品(手直し製品)を作成し直す必要があり、しかも該当する結束体の抜け落ちてしまった位置に当該手直し製品を入れ戻す(挟み込む)必要がある。
しかしながら、上記特許文献1には、この「抜け落ち」を補う解決策は何ら開示されていない。
また、従来は、この「抜け落ち」を補う方法としては、組シート製品の結束体において不良品による「抜け落ち」が生じた箇所に付箋やマーキング等の方法による目印をつけておき、別途良品の組シート製品(手直し製品)を作成し直した後、本来結束されるべき目印の箇所を探してその箇所に当該手直し製品を入れ戻す(挟み込む)という方法がとられていた。
しかしながら、特許文献1の装置により組シート製品が作成されるスピードは、1分あたり40〜60組と高速であるため、この方法では、不良品がごく少数(2、3部)のときは対応可能であるとしても、多数の不良品が生じたときは、作成された複数の結束体の中から、当該手直し製品に該当する「抜け落ち」たが生じた箇所を探すには、かなりの手間がかかるという問題があった。
さらに、探し出した箇所に該当する手直し製品を入れ戻すには、出荷用台車上に積載されている複数の結束体の中から該当する結束体を探し出して積み降ろし、結束状態を一旦解いてから該当位置に手直し製品を入れ戻した後再度結束し直し、さらに元の台車上の元の位置に積み直すという手間もかかってしまっていた。
さらに、不良品として排出され「抜け落ち」が生じてしまったにもかかわらず、手直し製品の入れ戻しを忘れてしまい結束体から組シート製品が「抜け落ち」たままになっていることに気付かずに出荷されてしまうという不具合が生じていた。
そこで本発明は、これらの課題を解決するためになされたもので、不良品として排出されたことによる結束体の「抜け落ち」を補うための解決策を提供し、効率よく出荷準備ができるようにするものである。さらに、結束体への不良品に対応する良品の入れ戻し漏れを防ぐことができるようにするものである。
本発明において上記課題を達成するために、まず請求項1の発明では、顧客毎に予め設定された丁合条件に基づき複数種のシート群またはシートから丁合すべきシート群またはシートを選択して所定の搬送ライン上を順次搬送しながら丁合し包装して顧客毎の組シー
ト製品を作成し、当該組シート製品を所定数量毎に結束するシート選択丁合加工装置であって、結束加工する前に組シート製品が前記丁合条件の通りに作成されたかどうかを判定する判定手段と、当該判定結果を各組シート製品と対応する顧客の属性情報として記録する判定結果記録手段と、判定結果が前記丁合条件と一致しないと判定された不良組シート製品を前記搬送ライン上から排出する排出手段と、前記判定結果記録手段の判定結果として一致しない旨の記録を一致する旨の記録に書き換える書換手段と、を備えることを特徴とする選択丁合製品加工装置を提供するものである。
また、請求項2の発明では、請求項1記載のシート選択丁合加工装置において、顧客が複数のグループに分けられ、予め設定されたグループ毎の生産計画に基づき組シート製品が作成されるものであって、所定グループの生産計画による判定結果の記録が全て一致するとなったときに限り別のグループの生産計画による作成を許可する手段を備えることを特徴とする選択丁合製品加工装置を提供するものである。
また、請求項3の発明では、請求項1または2記載のシート選択丁合加工装置において、結束された結束体毎に結束番号を付与し、結束体に含まれる組シート製品に対応する顧客番号と当該結束体の結束番号とを対応させた製品リストを出力する出力手段とを備え、前記排出手段により排出された組シート製品の製品リストが排出されなかった製品リストとは別に出力されることを特徴とする選択丁合製品加工装置を提供するものである。
また、請求項4の発明では、顧客毎に予め設定された丁合条件に基づき複数種のシート群またはシートから丁合すべきシート群またはシートを選択して所定の搬送ライン上を順次搬送しながら丁合し包装して顧客毎の組シート製品を作成し、当該組シート製品を所定数量毎に結束するシート選択丁合加工方法であって、結束加工する前に組シート製品が前記丁合条件の通りに作成されたかどうかを判定して、当該判定結果を各組シート製品と対応する顧客の属性情報として記録し、当該判定結果が前記丁合条件と一致しないと判定された不良組シート製品を前記搬送ライン上から排出し、排出された不良組シート製品を当該丁合条件に一致する組シート製品に丁合し直した後、当該組シート製品の判定結果として一致しない旨の記録を一致する旨の記録に書き換えることを特徴とする選択丁合製品加工方法を提供するものである。
また、請求項5の発明では、請求項4記載のシート選択丁合加工方法において、顧客が複数のグループに分けられ、予め設定されたグループ毎の生産計画に基づき組シート製品が作成されるものであって、所定グループの生産計画による判定結果の記録が全て一致するとなったときに限り別のグループの生産計画による作成を許可することを特徴とする選択丁合製品加工方法を提供するものである。
また、請求項6の発明では、請求項4または5記載のシート選択丁合加工方法において、結束された結束体毎に結束番号を付与し、結束体に含まれる組シート製品に対応する顧客番号と当該結束体の結束番号とを対応させた製品リストを出力するとともに、排出された不良組シート製品の製品リストを排出されなかった製品リストとは別に出力することを特徴とする選択丁合製品加工方法を提供するものである。
本発明は以上の構成であるから、下記に示す如き効果がある。
すなわち、不良と判定された組シート製品が排出された場合であっても、複数の結束体の中から不良品の「抜け落ち」てしまった箇所を探し出して、かつ手直し製品を挿入するといった手間をかける必要がない。
また、結束体に不良品が生じた場合であっても、これに該当する手直し製品の作成を忘れることなく確実に作成し直すことができる。
さらに、順次作成される結束体に不良品が生じたとしても、従来のように不良品による抜けが生じた結束体を探し出し、積み下ろし、結束体を一旦解いて再度結束し直し、積み直すという手間が不要になる。
以下、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
本実施の形態により作成される組シート製品は、この組シート製品を配布する顧客となるべき会員毎に、一枚又は複数枚のシート又はシート群から所定の条件に従って選択され丁合されることになるため、まず、会員について説明する。図15に示すように、地区(都道府県)毎に、組シート製品を配送する「センター」(配送センター)がいくつかあり、各センターには複数のコース(配送コース)が設定されている。会員は、住居地に従っていずれかのコースに所属することになる。本実施の形態では、このコース毎に丁合条件を設定し、組シート製品を作成することで、組シート製品を効率よく配送することができる。
次に、本実施の形態による選択丁合製品加工装置について説明する。選択丁合製品加工装置は、図6に示すように、選択丁合製品加工装置本体71と、これを制御する制御装置50及びこれに接続された各処理装置(後述する)から構成される。
選択丁合製品加工装置本体71は、図1、図2又は図3に示すように、一枚又は複数枚のシート又はシート群を順次丁合して組シートを作成する組シート丁合手段Aと、丁合後の組シートを順次搬送する組シート搬送手段Bと、この組シート搬送手段Bに顧客情報シートを順次供給する顧客情報シート供給添付手段Dと、組シート搬送手段Bの後方に配置され顧客情報シートが載置された組シートをラッピング包装して組シート製品を作成する組シート製品包装手段Fと、この組シート製品包装手段Fの後方に配置され、包装された組シート製品を順次搬送しながら複数の組シート製品を結束する結束手段Gからなる。
一方、制御装置50は、制御部、メモリ、データ比較照合手段等(いずれも図示せず)からなり、選択丁合製品加工装置本体71に接続されるとともに、HUB57を介して各処理装置すなわち生産管理端末56、データ処理サーバ58、帳票出力用端末59、プリンタ60が接続されている。
さらに、各種センサ、不良品のリジェクト手段、自動停止手段や警報手段(いずれも図示せず)が接続されている。
次に、本実施形態の動作を説明する。まず、作業員は、生産開始前に予め選択丁合製品加工装置本体71にこれから生産すべき組シート製品の部材となるシート又はシート群を丁合手段Aのシート供給部1に所定数量セットしておく。そして、生産管理端末56より生産指示を出す。すなわち、図7に示すTOPメニューのメニューページ画面から「生産スケジュール選択」を選択し、次画面のスケジュール選択1より、生産すべき機械番号及びスケジュールを選択する。
ここで機械番号とは、生産管理端末56に接続された選択丁合製品加工装置本体71の各機械番号を示すもので、この実施形態では3機が接続され、うち2号機は既に生産指示を出されて生産中であり、選択できないようになっている。また、スケジュールとは、図11の83に示すように品名及び作業コードの項目からなり、品名毎に作業コードの範囲
を示すデータから構成される。また、作業コードは、81に示すような複数の項目からなり、一つの作業コードが一つの組シート製品に1対1に対応するように構成される。そして、この作業コードに従って組シート製品が丁合され、結束され、台車に積載され、出荷されることになる。従って、作業コードを特定することで、対応する組シート製品の生産状況、出荷状況等を追跡することが可能となる。
ここでは、機械「1号機」とスケジュール「愛知1号」を選択し、「次へ」を押す。次画面のスケジュール選択2の表示内容を確認し「次へ」を押すと、次画面のスケジュール選択3に、前記選択されたとおり通りにデータがセットされたことが表示される。
次に、選択丁合製品加工装置本体71による丁合加工工程を詳細に説明する。図1に示すように、組シート丁合手段Aは、複数種のシート又はシート群P1、P2、P3、〜Pnを載置する一列に配列された複数基のシート供給部1−1、1−2、1−3、〜1−nと、このシート供給部に近接して、この供給部配列方向に沿って平行に、シートをY方向に搬送するエンドレス状のギャザリングチェーン2と、該チェーン2をその両端部で巻回して回転送行させる駆動回転スプロケット2a、2bと、該チェーン2に等間隔に取り付けた複数個のシート押送爪3と、搬送支持用スライドガイド板4により構成されている。
この組シート丁合手段Aは、所定の丁合選択条件に基づき、予めシート供給部に積載されたシート又はシート群P1、P2、P3、〜Pnのうちから、丁合すべき1種乃至複数種を選択し、各1枚ずつをX方向に順次取り出して、該シートをY方向に搬送動作するギャザリングチェーン2上に載置し、押送爪3によってシート後端部を押送しながら前方に搬送して、該シートPkを1組の組シートPmとして順次丁合する。なお、シート又はシート群Pnとしては、例えば、葉書、カタログ、商品広告宣伝用シートなどのシート類又はそれらシート類を綴じ込んだシート状冊子類などである。
組シート丁合手段Aによって丁合された組シートPmは、図1及び図2に示すように、ギャザリングチェーン2の搬送方向先端部からY方向に搬出されて、ベルトコンベア方式、ローラーコンベア方式などの組シート搬送手段B側に受け渡される。
組シート搬送手段Bは、組シートPmをY方向に搬送動作するエンドレス状のチェーンコンベア12と、該チェーンコンベア12をその両端部で巻回して回転送行させる駆動回転スプロケット12a、12bと、該チェーンコンベア12に取り付けられた複数個のシート押送爪13と、搬送支持用スライドガイド板14により構成される。さらに、組シート搬送手段Bにおける組シートPmの通過する経路上には、丁合確認手段Cが搭載されている。
顧客情報シート供給添付手段Dは、図2に示すように、顧客毎に予め準備されている顧客情報シートPaを集積載置する集積部21と、バキュームエアー吸着方式、咥え爪(クランプ)方式、摩擦ロールフィード方式などによるシート送り出し手段(図示せず)により、集積部21から順に1枚(又は1部)ずつ送り出される顧客情報シートPaを、組シート搬送手段BによりY方向に搬送される組シートPm上に順次供給添付する搬送部22とを備え、さらに、搬送部22には、顧客情報シートPaに記載された顧客情報kを読み取るための顧客情報読取手段Eを備えている。そして、組シート丁合手段Aより組シート搬送手段Bを経て順次搬送される組シートPm上に、この搬送速度に同期するタイミングで、かつ組シートPmの搬送方向(Y方向)と直交するX方向から、対応する顧客情報シートPaが供給添付され、この顧客情報シートPaが添付された組シートPamが組シート加工手段Fへ搬送され供給される。
また、顧客情報シートPaが組シートPmに供給添付される前には、顧客情報読取手段
Eによって顧客情報シートPaに記載された顧客情報kが読み取られる。ここで読み取られた顧客情報kは、後述するエラー検出等で利用される。
組シート加工手段Fは、組シートPamを結束加工するものであり、フィルムラッピング包装するものである。なお、紐結束や、綴じ付け加工などの結束加工を行うものであってもよい。
この組シート加工手段Fは、図2に示すように、組シート搬送手段Bの下側に、ラッピング包装用のロール状フィルム30を巻き出し供給するフィルム巻き出し供給軸部31を備え、ラッピング用フィルム32(ウエブフィルム)は、搬送手段Bのチェーンコンベア12の下側からフィルムガイド33の下側を通って上方にガイドされ、さらにガイドロール34の上側にガイドされる。他方、組シートPamは、搬送手段Bによってガイドロール34上側の長尺状のラッピング用フィルム32上に合流して載せられY方向に搬送される。さらに、Y方向には、斜めガイドプレート36(又は斜めガイドバー)とフィルム折りガイド38とを備え、ラッピング用フィルム32は、幅方向の両端部を斜めガイドプレート36に沿って序々に同一方向に折り返されて組シートPamを包み充填包装しながらインフィードロール37(抑えロール)とフィルム折りガイド38内に導入されて互いに重ね合わせられる。この充填包装は、図4に示すようにラッピング用フィルム32が両側の斜めガイドプレート36、36に沿って両端部32d、32eが折目32b、32cにて序々に折り返され、フィルム両端部32d、32eが互いに幅L(例えば10mm〜20mm)にて重ね合わせられることで組シートPamを包み充填包装する。
さらに、フィルム折りガイド38よりフィルム送行Y方向には、フィルム送行用のアウトフィードロール39と、フィルム32の重ね合わせ両端部を施封シールするための縦シール用の加熱ロール40と、抑えロール41と、Y方向に直交するX方向に設けた横断シール用のシールバー42とを備え、両端部の重ね合わせ内面が加熱ロール部40により加熱シールされ縦シール部S1(例えばシール幅5mm〜10mm)が形成され、さらに下流側にて、X方向に設けた横断シール用の加熱シールバー42によって加熱シールされて横断シール部S2(例えばシール幅1mm未満又は1〜5mm)が形成される。また、加熱シールバー42によってフィルム32がカッティングされる。
これによって、図5に示すように、組シートPamが包装され、フィルム送行Y方向の縦シール部S1と直交するX方向の横断シール部S2、S2とにより個包装された組シート製品(ラッピングフィルム包装体)fが作成される。
ところで、組シート丁合手段A、組シート搬送手段B、組シート加工手段Fには各複数箇所には種々のセンサが設けられており、丁合不良(フィードミス、折れ・曲がり等)、ラッピング不良、帳票不良等の不良を検知したときに搬送を停止させて搬送ライン上で当該不良を修正するか、又は搬送ラインから排出して別途当該不良を修正することになる。丁合確認手段Cは当該センサの一つで、所定の丁合完了後の組シートPmをその厚みにより照合検知するものであり、順次丁合され搬送される組シートPmの厚みを実測にて計測し、これに対応する顧客情報シートPaに表示されている顧客情報kを読み取って、予め記憶された規定厚みデータとを比較照合することで、正しく丁合されたか否かを判定し検知する。正常丁合(正常セッティング)と判定されたときは、そのまま搬送ラインの下流にある包装加工工程に搬送され、選択丁合加工装置本体71から正しく生産されたことを示すデータが生産管理端末56に出力され、生産管理端末56には図11に示すように生産履歴として、この組シートPmに対応する作業コードの生産状態が「正常」と記録される。
一方、異常丁合(異常セッティング)と判定されたときは、リジェクト手段(図示せず
)により不良品として搬送ラインから排出されるとともに、選択丁合加工装置本体71から正しく生産されなかったことを示すデータが生産管理端末56出力され、対応する作業コードの生産状態が「異常」と記録される。なお、ここで異状丁合と判定されたものがあったとしても、搬送ラインは停止せず、組シート製品の生産は継続される。
そして、「正常」と判定された組シートPmは、組シート加工手段Fにより組シート製品(ラッピングフィルム包装体)fとされ、搬送ラインの下流にある結束手段Gに搬送される。この結束手段Gでは、スタッカー61により、搬送されてくる組シート製品fを所定部数(例えば10部を基本とし、丁合されるチラシ等の数量に応じて変更すればよい)スタックし、コンベア61、62及びバンドルターンユニット63により、前記スタックされた組シート製品fを90°回転させてさらに下流に搬送され、バンドルラッパー64により熱収縮性のある帯フィルムで帯掛けされ、シュリンクトンネル65を通過しながら帯フィルムを熱収縮させて結束される。そして、結束された組シート製品fは搬送ラインから正規に排出され、作業員が結束順の番号を記載したのち、最下流にある出荷用の台車66に順次積載される。
台車66は、図14に示すように容易に移動できるよう底側に車輪が取り付けられ、側面三方は金属フレームにより囲われた構造で、組シート製品fは(b)に示すように下から順に二列に載置され、両列が同じ高さになるように載置された後、(a)に示すように荷崩れ防止用バンドにより固定される。この台車66には、図12に示す管理票が貼り付けられる。この管理票には、出荷すべき組シート製品に対応する配送先のセンター名、出荷日、ならびに配送されるコースと当該コースに対応する結束数量(結束された組シート製品の数量)およびこの数量に該当する結束Noが表示されている。配送員は、台車に貼り付けられた管理票を参照することで予め定められた通りに配送することができる。
ところで、搬送ラインは、前記のように停止することなく組シート製品の生産が継続されるため、台車66に積載された組シート製品fの結束体の中には、「異状」と判定され搬送ラインから排出された組シートPmが抜け落ちていることになる。従って、この抜け落ちた組シートPmを作成しなおす必要がある。そこで、異状排出された組シートPmについては所定の仕様書に従って正常な丁合に作成しなおすとともに、次のように生産管理端末56を操作する。
すなわち、図8に示すように生産管理端末56のTOPメニューから「BCR手直し製品登録」を選択し、BCR手直し製品登録1の画面から不良理由、ここではラッピング不良を選択し次の画面、BCR手直し製品登録2に進む。そして、画面の表示内容に従って生産管理端末56のバーコードリーダー(BCR)を用いて、手直しした組シートPmの顧客情報シートに表示されたバーコード(作業コード)を読み取る。読み取ったバーコード(作業コード)が正しく表示されていることを確認したら次の画面、BCR手直し製品登録3に進み、表示内容を確認して更新ボタンを押す。すると次の画面、BCR手直し製品登録4が表示され登録が完了する。このとき、図11の82に示すように、該当する作業コードの生産履歴の手直し状態に「復旧済」と記録される。排出された組シートPmの全てについて手直しこのようなBCR手直し製品登録を繰り返すことになる。そうすることで、生産履歴82の生産状態が「異常」と記録された全ての作業コードに対応する手直し状態を「復旧済」とすることができる。
全ての手直しが終了したところで、図9に示すように生産管理端末56のTOPメニューから「手直しリスト出力」を選択し、手直しリスト出力1の画面からリスト出力したいものを選択する。ここでは愛知1号を選択し次の画面、手直しリスト出力2へ進み、画面の表示内容を確認し出力ボタンを押す。すると、プリント出力物がプリントアウトされることになる。このプリント出力物には、エラー排出された(抜け落ちた)組シートPmを載置すべき台車No、結束No、コース番号、会員Noが表示される。
そして、このプリント出力物に表示された手直し済の組シートPmすなわち手直し製品を、プリント出力物とともに、表示された台車Noの台車に積載された結束物の上に積載する。このようにすることで、所定の配送先で台車から結束物を積み降ろす際、プリント出力物を参照し当該結束物から抜け落ちた手直し製品も正しく積み降ろすことができる。詳しくは後述する。
次に、選択した生産スケジュールによる生産が終了したときは、生産管理端末56から生産終了の操作をすることになる。すなわち、図10に示すようにTOPメニューから「生産ログの取込」を選択し次の画面、生産ログ取込1から終了したいもの、例えば「2号機、岐阜3号」を選択する。そして次の画面、生産ログ取込2の画面に表示された内容を確認し、次へのボタンを押す。すると、図11に示す生産履歴82を参照し、生産状態に「異常」と記録されているにもかかわらず、手直し状態に「復旧済」の記録がないものがあるときは、生産ログ取込3の画面表示のように手直し漏れがある旨が表示される。このときは、生産ログ取込3の画面表示に従って、会員Noをクリックすることで、BCR手直し製品登録2、3、4(いずれも図8)を順次行い、そして手直しリスト出力1、2、3、4(いずれも図9)を行うことで生産ログ取込4へと進むことができる。
一方、生産ログ取込2の画面で次へのボタンを押した際、図11に示す生産履歴82の生産状態「異常」に対応する手直し状態が全て復旧済と記録されているときは、生産ログ取込4の画面表示のように判定OKとなり次の画面、生産ログ取込5に表示の通り生産完了となる。
このような生産終了の操作を行うことで、生産状態が「異常」であったにもかかわらず、正常な手直し製品が作成し直されていないものがあるときは、これが容易に分かるので手直し漏れを確実に防ぐことができる。また、選択された生産スケジュールに対応する組シート製品が全て良品となっているときに限り、次の生産スケジュールを選択できる(生産開始できる)ようにしているため、確実に手直し製品を作成することができる。
本発明の実施形態である選択丁合製品加工装置の一部を示す平面図である。 本発明の実施形態である選択丁合製品加工装置の一部を示す平面図である。 本発明の実施形態である選択丁合製品加工装置の一部を示す平面図である。 本発明の実施形態におけるフィルムラッピング包装加工を示す斜視図である。 本発明の実施形態によるフィルムラッピング包装加工された組シート製品の斜視図である。 本発明の実施形態である選択丁合製品加工装置の概要を示すブロック図である。 本発明の実施形態における生産管理端末の画面遷移を示す図である。 本発明の実施形態における生産管理端末の画面遷移を示す図である。 本発明の実施形態における生産管理端末の画面遷移を示す図である。 本発明の実施形態における生産管理端末の画面遷移を示す図である。 本発明の実施形態におけるデータ構造を示す表である。 本発明の実施形態における管理票を示す図である。 本発明の実施形態における管理票を示す図である。 本発明の実施形態における出荷用の台車を示す図である。 本発明の実施形態における会員(顧客)と地区等の関係を示す図である。
符号の説明
A…組シート丁合手段
B…組シート搬送手段
C…丁合確認手段
D…顧客情報シート供給添付手段
E…顧客情報読取手段
F…組シート加工手段
G…結束手段
f…組シート製品(ラッピングフィルム包装体)
50…制御装置
56…生産管理端末
57…リジェクト手段
58…データ処理サーバ
59…帳票出力用端末
60…プリンタ
66…出荷用台車

Claims (6)

  1. 顧客毎に予め設定された丁合条件に基づき複数種のシート群またはシートから丁合すべきシート群またはシートを選択して所定の搬送ライン上を順次搬送しながら丁合し包装して顧客毎の組シート製品を作成し、当該組シート製品を所定数量毎に結束するシート選択丁合加工装置であって、
    結束加工する前に組シート製品が前記丁合条件の通りに作成されたかどうかを判定する判定手段と、
    当該判定結果を各組シート製品と対応する顧客の属性情報として記録する判定結果記録手段と、
    判定結果が前記丁合条件と一致しないと判定された不良組シート製品を前記搬送ライン上から排出する排出手段と、
    前記判定結果記録手段の判定結果として一致しない旨の記録を一致する旨の記録に書き換える書換手段と、
    を備えることを特徴とする選択丁合製品加工装置。
  2. 請求項1記載の選択丁合製品加工装置において、
    顧客が複数のグループに分けられ、予め設定されたグループ毎の生産計画に基づき組シート製品が作成されるものであって、所定グループの生産計画による判定結果の記録が全て一致するとなったときに限り別のグループの生産計画による作成を許可する手段
    を備えることを特徴とする選択丁合製品加工装置。
  3. 請求項1または2記載の選択丁合製品加工装置において、
    結束された結束体毎に結束番号を付与し、結束体に含まれる組シート製品に対応する顧客番号と当該結束体の結束番号とを対応させた製品リストを出力する出力手段とを備え、
    前記排出手段により排出された組シート製品の製品リストが排出されなかった製品リストとは別に出力される
    ことを特徴とする選択丁合製品加工装置。
  4. 顧客毎に予め設定された丁合条件に基づき複数種のシート群またはシートから丁合すべきシート群またはシートを選択して所定の搬送ライン上を順次搬送しながら丁合し包装して顧客毎の組シート製品を作成し、当該組シート製品を所定数量毎に結束するシート選択丁合加工方法であって、
    結束加工する前に組シート製品が前記丁合条件の通りに作成されたかどうかを判定して、当該判定結果を各組シート製品と対応する顧客の属性情報として記録し、
    当該判定結果が前記丁合条件と一致しないと判定された不良組シート製品を前記搬送ライン上から排出し、
    排出された不良組シート製品を当該丁合条件に一致する組シート製品に丁合し直した後、当該組シート製品の判定結果として一致しない旨の記録を一致する旨の記録に書き換えることを特徴とする選択丁合製品加工方法。
  5. 請求項4記載の選択丁合製品加工方法において、
    顧客が複数のグループに分けられ、予め設定されたグループ毎の生産計画に基づき組シート製品が作成されるものであって、所定グループの生産計画による判定結果の記録が全て一致するとなったときに限り別のグループの生産計画による作成を許可する
    ことを特徴とする選択丁合製品加工方法。
  6. 請求項4または5記載の選択丁合製品加工方法において、
    結束された結束体毎に結束番号を付与し、結束体に含まれる組シート製品に対応する顧客番号と当該結束体の結束番号とを対応させた製品リストを出力するとともに、
    排出された不良組シート製品の製品リストを排出されなかった製品リストとは別に出力する
    ことを特徴とする選択丁合製品加工方法。
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