JP2010050838A - 投写型映像表示装置 - Google Patents

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慶 安川
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Abstract

【課題】映像信号の情報量の減少を抑制することができる投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】投写型映像表示装置である液晶プロジェクタ10は、映像信号が伝送される信号回路1と、映像信号が示す映像を投写して映像を表示するための投写部2と、信号回路1に接続されるとともに映像の台形歪みを補正する処理を映像信号に対して行う台形歪み補正部22とを備えている。そして映像信号が伝送される信号回路1には、映像信号が台形歪み補正部22を迂回するためのバイパス回路31が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像信号が伝送される信号回路と、映像信号が示す映像を投写して表示するための投写部と、信号回路に接続されるとともに映像の台形歪みを補正する処理を映像信号に対して行う台形歪み補正部とを備える投写型映像表示装置に関する。
上記投写型映像表示装置としては、例えば、映像を生成するために液晶パネルを用いる液晶プロジェクタが知られている。液晶プロジェクタは、外部機器(例えば、パソコンやDVDプレーヤー)から入力された映像信号に対して所定の信号処理を施すとともに、信号処理が施された映像信号を、液晶パネルを駆動するための液晶ドライバに出力する。そして、映像信号に基づいて液晶ドライバが液晶パネルの各表示セグメントに適切な駆動電圧を与えることにより液晶パネルを駆動させて画像を形成する。この画像が形成された液晶パネルに光源から出射された光を透過させることによって映像を生成し、投写レンズを用いてスクリーンに映像を投写して表示する構成となっている。
また液晶プロジェクタは一般的に、長方形で表示されるべき映像が台形で表示されないために、投写される映像の台形歪みを補正する処理を映像信号に対して行う集積回路(IC)からなる台形歪み補正部を備えている。このような台形歪み補正部を備えることで、スクリーンの投写面と映像を投写する方向とが直交しない場合にも、映像に台形歪みが発生しないようにすることができる(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−14233号公報
ところで、映像信号が伝送される信号回路においては、台形歪みを補正する処理以外のその他の信号処理を映像信号に対して行う集積回路からなる映像信号処理部が台形歪み補正部の前段に接続されている。液晶プロジェクタの製造コスト低減を図る場合や、処理能力の高い台形歪み補正処理を行う集積回路が存在しない場合には、処理能力が低いもの、即ち映像信号処理部が行うその他の信号処理のビット深度よりも小さいビット深度で台形歪みを補正する処理を行う台形歪み補正部を用いる。
しかしながら、例えば、台形歪みを補正する処理のビット深度が8ビットであって、その他の信号処理のビット深度が10ビットである場合は、映像信号の情報量が2ビット減少するという問題があった。即ち、台形歪み補正部が行う信号処理のビット深度が、映像信号処理部が行うその他の信号処理のビット深度よりも小さい場合には、映像信号が台形歪み補正部を経由することに起因して映像信号の情報量が減少するという問題があった。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、映像信号の情報量の減少を抑制することができる投写型映像表示装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、映像信号が伝送される信号回路と、前記映像信号が示す映像を投写して表示するための投写部と、前記信号回路に接続されるとともに前記映像の台形歪みを補正する処理を前記映像信号に対して行う台形歪み補正部とを備える投写型映像表示装置であって、前記信号回路には、前記映像信号が前記台形歪み補正部を迂回するためのバイパス回路が設けられていることを要旨とする。
この発明によれば、信号回路における映像信号の経路として、台形歪み補正部を経由する経路と、映像信号が台形歪み補正部を迂回してバイパス回路を経由する経路とを選択することができる。従って、映像信号がバイパス回路を経由して伝送されることにより、映像信号が台形歪み補正部を経由することに起因する映像信号の情報量の減少を抑制することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の投写型映像表示装置において、前記映像の台形歪みを補正する処理を前記映像信号に対して行う必要があるか否かを判断するとともに、その判断結果に基づいて、前記信号回路における前記映像信号の経路として、前記台形歪み補正部を経由する経路または前記バイパス回路を経由する経路を選択する制御部を備えることを要旨とする。
この発明によれば、映像の台形歪みを補正する処理を行う必要がある場合には、映像信号の経路として台形歪み補正部を経由する経路を選択することにより、映像信号に対して映像の台形歪みを補正する処理を施すことができる。一方、映像の台形歪みを補正する処理を行う必要がない場合には、映像信号の経路として台形歪み補正部を迂回してバイパス回路を経由する経路を選択することにより、映像信号の情報量の減少を抑制することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の投写型映像表示装置において、前記映像を投写する方向が水平方向に対して傾いていることを検知する傾き検知部を備え、前記制御部は、前記映像を投写する方向が水平方向に対して傾いていることを前記傾き検知部が検知していないことに基づいて、前記映像の台形歪みを補正する処理を前記映像信号に対して行う必要がないと判断し、前記信号回路における前記映像信号の経路として前記バイパス回路を経由する経路を選択することを要旨とする。
この発明によれば、制御部は、傾き検知部の検知結果に基づいて映像の台形歪みを補正する処理を映像信号に対して行う必要があるか否かを判断することができるため、傾き検知部の検知結果に応じて映像信号の経路を選択することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項2または請求項3に記載の投写型映像表示装置において、前記映像の台形歪みを補正する処理を前記映像信号に対して行うことを目的として使用者により操作される操作部を備え、前記制御部は、前記操作部が操作されていないことに基づいて、前記映像の台形歪みを補正する処理を前記映像信号に対して行う必要がないと判断し、前記信号回路における前記映像信号の経路として前記バイパス回路を経由する経路を選択することを要旨とする。
この発明によれば、制御部は、使用者による操作部の操作に基づいて映像の台形歪みを補正する処理を映像信号に対して行う必要があるか否かを判断することができるため、操作部の操作に応じて映像信号の経路を選択することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項2〜請求項4のいずれか一項に記載の投写型映像表示装置において、前記信号回路における前記台形歪み補正部の前段には、前記映像信号の経路を切り替えるための切替器が設けられ、前記制御部は、前記切替器の制御を通じて、前記信号回路における前記映像信号の経路として、前記台形歪み補正部を経由する経路または前記バイパス回路を経由する経路を選択することを要旨とする。
この発明によれば、台形歪み補正部の前段には信号回路における映像信号の経路を選択するための切替器が設けられているため、台形歪み補正部の前段において、台形歪み補正部を経由する場合とバイパス回路を経由する場合の映像信号の経路の一部を共通化することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項2〜請求項5のいずれか一項に記載の投写型映像表示装置において、前記信号回路における前記台形歪み補正部の後段には、前記映像信号の経路を切り替えるための他の切替器が設けられ、前記制御部は、前記他の切替器の制御を通じて、前記信号回路における前記映像信号の経路として、前記台形歪み補正部を経由する経路または前記バイパス回路を経由する経路を選択することを要旨とする。
この発明によれば、台形歪み補正部の後段には信号回路における映像信号の経路を選択するための他の切替器が設けられているため、台形歪み補正部の後段において、台形歪み補正部を経由する場合とバイパス回路を経由する場合の映像信号の経路の一部を共通化することができる。
本発明によれば、映像信号が台形歪み補正部を経由することに起因する映像信号の情報量の減少を抑制することができる。
(第1の実施形態)
図1〜図3を参照して、本発明の投写型映像表示装置を液晶プロジェクタとして具体化した第1の実施形態について説明する。なお図1は、液晶プロジェクタの概略構成をブロック図として示したものである。
図1に示されるように、液晶プロジェクタ10は、外部機器から映像信号を入力するための入力端子11と、映像信号に対して信号処理を施すための映像処理ユニット20と、信号処理が施された映像信号が入力される液晶ドライバ12とを備えている。
また液晶プロジェクタ10は、光を出射する光源13と、液晶ドライバ12により駆動される液晶パネル14と、投写レンズ15とを光学部品として備えており、これら光源13、液晶パネル14、及び投写レンズ15は映像信号が示す映像をスクリーン50に投写して表示するための投写部2を構成している。
さらに液晶プロジェクタ10は、映像処理ユニット20等を制御するために、液晶プロジェクタ10の使用者により操作される操作部16と、液晶プロジェクタ10の傾きを検知する傾き検知部17と、プログラムが記憶された記憶部18と、プログラムに基づいて各部を制御する制御部19とを備えている。以下、液晶プロジェクタ10の構成要素について具体的に説明する。
映像処理ユニット20は、第1の映像信号処理部21と、台形歪み補正部22と、第2の映像信号処理部23とにより構成されており、入力された映像信号に対して信号処理を施すための装置である。映像処理ユニット20を構成する各部21〜23は、それぞれ個々の集積回路(IC)からなるとともに、入力端子11と第1の映像信号処理部21、第1の映像信号処理部21と台形歪み補正部22、台形歪み補正部22と第2の映像信号処理部23、及び第2の映像信号処理部23と液晶ドライバ12は、導体配線により電気的に接続されている。このように各部を電気的に接続する導体配線と映像処理ユニット20を構成する各部21〜23は、映像信号が伝送される信号回路1を構成している。
第1の映像信号処理部21は、台形歪み補正部22の前段に接続された映像信号処理回路であって、入力端子11を介して外部機器から入力された映像信号に対して所定の信号処理を行う。例えば、第1の映像信号処理部21は、映像信号として入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換処理や、映像を構成する画素数を変更するスケーリング処理や、映像の明るさを調整する処理や、映像のコントラストを調整する処理等の信号処理を映像信号に対して行う。
台形歪み補正部22は、投写して表示される映像に台形歪みが発生する場合に、映像の台形歪みを補正する信号処理(以下、「台形歪み補正処理」という。)を映像信号に対して行う映像信号処理回路である。台形歪み補正処理の補正量は、制御部19により出力された制御信号に応じて台形歪み補正部22により調整され、制御部19から出力された制御信号が台形歪み補正部22に入力されることにより、台形歪み補正部22は台形歪み補正部22に映像信号が入力されたときに台形歪み補正処理が可能な状態となる。本実施形態においては、台形歪み補正部22によって信号処理、即ち台形歪み補正処理が施された映像信号は第2の映像信号処理部23に入力される。なお、台形歪み補正部22が行う信号処理のビット深度は、映像信号処理部21,23が行う信号処理のビット深度よりも小さく、例えば、台形歪み補正処理のビット深度が8ビットであって、その他の信号処理のビット深度が10ビットである。
第2の映像信号処理部23は、台形歪み補正部22の後段に接続された映像信号処理回路であって、例えば、液晶パネル14のV−T特性を考慮したガンマ補正処理や、映像のシャープネスを調整する処理等の信号処理を映像信号に対して行う。映像処理ユニット20によって信号処理が施された映像信号、即ち本実施形態においては第2の映像信号処理部23によって信号処理が施された映像信号は液晶ドライバ12に入力される。
液晶ドライバ12は、映像処理ユニット20により信号処理が施された映像信号に基づいて液晶パネル14を駆動するための回路である。液晶ドライバ12により、映像信号に応じた液晶パネル14を駆動させるための駆動電圧が、液晶パネル14に設けられた映像を構成する画素に対応した電極に供給される。
液晶パネル14は、画素がマトリクス状に配置されたマトリクス駆動方式のライトバルブであって、駆動電圧が供給されることにより電極間の液晶の配向が変化して、液晶パネル14に画像が形成される。そして、画像が形成された液晶パネル14を光源13から出射された光が透過することによって映像が生成され、投写レンズ15によりスクリーン50に映像が投写されて表示される。なお、液晶プロジェクタ10は、いわゆる3板方式のものであれば3枚の液晶パネル14を備えており、光源13から出射された光はダイクロイックミラーにより赤、緑、及び青の各色の光に分解されて各色に対応する液晶パネル14を透過し、3枚の液晶パネル14を透過した光はダイクロイックプリズムにより合成される。
操作部16は、台形歪み補正処理を映像信号に対して行うために液晶プロジェクタ10の使用者により操作されるボタン等である。操作部16が操作される、即ち台形歪み補正を行うためにボタンが押下されると、台形歪み補正を行うための信号が操作部16から制御部19に入力される。操作部16が操作されていない場合は、台形歪み補正を行うための信号は操作部16から制御部19に入力されない。
傾き検知部17は、液晶プロジェクタ10の傾き、即ち重力の方向である鉛直方向と映像が投写される方向とがなす角度を検知する加速度センサである。傾き検知部17によって検知された鉛直方向と映像が投写される方向の角度が90度でなければ、即ち映像を投写する方向が鉛直方向に直交する方向である水平方向に対して傾いていることを傾き検知部17が検知した場合は、台形歪み補正を行うための信号が傾き検知部17から制御部19に入力される。映像を投写する方向が水平方向に対して傾いていることを傾き検知部17が検知していない場合は、台形歪み補正を行うための信号は傾き検知部17から制御部19に入力されない。
制御部19は、フラッシュメモリ等の書き込み及び消去可能なメモリである記憶部18に記憶されたプログラムに基づいて動作するCPUやマイコンであって、映像処理ユニット20における信号処理を制御するために、映像処理ユニット20を構成する各部21〜23に制御信号を出力する。
ここで、本実施形態においては、映像信号が伝送される信号回路1に、映像信号が台形歪み補正部22を迂回するためのバイパス回路31が設けられていることに特徴がある。バイパス回路31は、信号回路1に接続された台形歪み補正部22を介さずに第1の映像信号処理部21と第2の映像信号処理部23とを電気的に接続する導体配線により構成される回路であって、映像信号はバイパス回路31を経由することにより、第1の映像信号処理部21から第2の映像信号処理部23に直接入力される。
図2を参照しながら、液晶プロジェクタ10の電源が投入された後、即ちその使用時において映像信号の経路の選択に係る液晶プロジェクタ10の動作について説明する。
まず、操作部16及び傾き検知部17の少なくとも一方から台形歪み補正を行うための信号が制御部19に入力されたか否かを判断する(ステップS11)。ステップS11の判断は、制御部19が、操作部16及び傾き検知部17の少なくとも一方から入力される上記信号の検出に基づいて判断することができる。即ち制御部19は、台形歪み補正を行うための信号を検出した場合に、同信号が制御部19に入力されたと判断し、台形歪み補正を行うための信号を検出しなかった場合に、同信号が制御部19に入力されなかったと判断する。このようにして、ステップS11において制御部19は、台形歪み補正処理を映像信号に対して行う必要があるか否かを判断している。
制御部19は、ステップS11において台形歪み補正を行うための信号が入力されたと判断した場合、台形歪み補正を行わせるための制御信号を台形歪み補正部22に出力し(ステップS12)、さらに映像信号を台形歪み補正部22に出力させるための制御信号を第1の映像信号処理部21に出力する(ステップS13)。従ってこの場合、第1の映像信号処理部21は、映像信号を台形歪み補正部22に出力させるための制御信号に応じて、第1の映像信号処理部21と台形歪み補正部22を接続する導体配線を介して映像信号を台形歪み補正部22に出力する。このようにして、第1の映像信号処理部21によって信号処理が施された映像信号は台形歪み補正部22に入力され、映像信号は図3(a)に示す経路で液晶ドライバ12に入力される。即ち、ステップS12,S13は、制御部19が台形歪み補正処理を映像信号に対して行う必要があると判断した場合の液晶プロジェクタ10の動作であって、この場合、制御部19は信号回路1における映像信号の経路として台形歪み補正部22を経由する経路を選択する。
一方、制御部19は、ステップS11において台形歪み補正を行うための信号が入力されなかったと判断した場合、映像信号を台形歪み補正部22に出力させないための制御信号を第1の映像信号処理部21に出力する(ステップS14)。従ってこの場合、第1の映像信号処理部21は、映像信号を台形歪み補正部22に出力させないための制御信号に応じて、バイパス回路31を介して映像信号を第2の映像信号処理部23に出力する。このようにして、第1の映像信号処理部21によって信号処理が施された映像信号は台形歪み補正部22を介さずに第2の映像信号処理部23に入力され、映像信号は図3(b)に示す経路で液晶ドライバ12に入力される。即ち、ステップS14は、制御部19が映像の台形歪みを補正する処理を映像信号に対して行う必要がないと判断した場合の液晶プロジェクタ10の動作であって、この場合、制御部19は信号回路1における映像信号の経路としてバイパス回路31を経由する経路を選択する。
このようにして、制御部19は、ステップS11における判断結果に基づいて、映像信号が伝送される信号回路1における映像信号の経路として、台形歪み補正部22を経由する経路またはバイパス回路31を経由する経路を選択している。
本実施形態の液晶プロジェクタ10によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)信号回路1には、映像信号が台形歪み補正部22を迂回するためのバイパス回路31が設けられている。このため、信号回路1における映像信号の経路として、台形歪み補正部22を経由する経路と、映像信号が台形歪み補正部22を迂回してバイパス回路31を経由する経路とを選択することができる。従って、映像信号がバイパス回路31を経由して伝送されることにより、映像信号が台形歪み補正部22を経由することに起因する映像信号の情報量の減少を抑制することができる。
(2)台形歪み補正処理を映像信号に対して行う必要があるか否かを判断するとともに、その判断結果に基づいて、信号回路1における映像信号の経路として、台形歪み補正部22を経由する経路またはバイパス回路31を経由する経路を選択する制御部19を備えている。このため、台形歪み補正処理を行う必要がある場合には、映像信号の経路として台形歪み補正部22を経由する経路を選択することにより、映像信号に対して台形歪み補正処理を施すことができる。一方、台形歪み補正処理を行う必要がない場合には、映像信号の経路として台形歪み補正部22を迂回してバイパス回路31を経由する経路を選択することにより、映像信号の情報量の減少を抑制することができる。
(3)映像を投写する方向が水平方向に対して傾いていることを検知する傾き検知部17を備えている。そして、制御部19は、映像を投写する方向が水平方向に対して傾いていることを傾き検知部17が検知していないことに基づいて、台形歪み補正処理を映像信号に対して行う必要がないと判断し、信号回路1における映像信号の経路としてバイパス回路31を経由する経路を選択している。このため、制御部19は、傾き検知部17の検知結果に基づいて台形歪み補正処理を映像信号に対して行う必要があるか否かを判断することができるため、傾き検知部17の検知結果に応じて映像信号の経路を選択することができる。
(4)台形歪み補正処理を映像信号に対して行うことを目的として使用者により操作される操作部16を備え、制御部19は、操作部16が操作されていないことに基づいて、台形歪み補正処理を映像信号に対して行う必要がないと判断し、信号回路1における映像信号の経路としてバイパス回路31を経由する経路を選択している。このため、制御部19は、使用者による操作部16の操作に基づいて台形歪み補正処理を映像信号に対して行う必要があるか否かを判断することができるため、操作部16の操作に応じて映像信号の経路を選択することができる。
(第2の実施形態)
図4〜図6を参照して、本発明の投写型映像表示装置を液晶プロジェクタとして具体化した第2の実施形態について説明する。図4は、第2の実施形態の液晶プロジェクタの構成をブロック図として示したものである。なお、上記第1の実施形態と同様の部分については同一の符号を付して、その説明を省略する。
本実施形態においては、映像信号が伝送される信号回路1に映像信号の経路を切り替えるための切替器41,42が設けられている。この切替器41,42は映像信号に台形歪み補正部22を迂回させるために映像信号の経路を切り替えるスイッチであって、切替器41は、信号回路1における台形歪み補正部22の前段に設けられるとともに、切替器42は、信号回路1における台形歪み補正部22の後段に設けられている。切替器41と切替器42は連動しており、制御部19により出力される制御信号に応じて切替器41,42は映像信号の経路を切り替える。
図5を参照しながら映像信号の経路の選択、即ち切り替えに係る液晶プロジェクタ10の動作について説明する。
まず、ステップS11と同様に、操作部16及び傾き検知部17の少なくとも一方から台形歪み補正を行うための信号が制御部19に入力されたか否かを判断する(ステップS21)。
制御部19は、ステップS21において台形歪み補正を行うための信号が入力されたと判断した場合、ステップS12と同様に、台形歪み補正を行わせるための制御信号を台形歪み補正部22に出力する(ステップS22)。さらに制御部19は、映像信号処理部21,23と台形歪み補正部22とを接続するための制御信号を切替器41,42に出力することにより、映像信号処理部21,23と台形歪み補正部22とを接続するように切替器41,42を制御する(ステップS23)。従ってこの場合、第1の映像信号処理部21は、第1の映像信号処理部21と台形歪み補正部22を接続する導体配線を介して映像信号を台形歪み補正部22に出力する。このようにして、第1の映像信号処理部21によって信号処理が施された映像信号は台形歪み補正部22に入力され、映像信号は図6(a)に示す経路で液晶ドライバ12に入力される。即ち、ステップS22,S23は、制御部19が台形歪み補正処理を映像信号に対して行う必要があると判断した場合の液晶プロジェクタ10の動作であって、この場合、制御部19は信号回路1における映像信号の経路として台形歪み補正部22を経由する経路を選択する。
一方、制御部19は、ステップS21において台形歪み補正を行うための信号が入力されなかったと判断した場合、映像信号処理部21,23とバイパス回路31とを接続するための制御信号を切替器41,42に出力することにより、映像信号処理部21,23とバイパス回路31とを接続するように切替器41,42を制御する(ステップS24)。従ってこの場合、第1の映像信号処理部21は、バイパス回路31を介して映像信号を第2の映像信号処理部23に出力する。このようにして、第1の映像信号処理部21によって信号処理が施された映像信号は台形歪み補正部22を介さずに第2の映像信号処理部23に入力され、映像信号は図6(b)に示す経路で液晶ドライバ12に入力される。即ち、ステップS24は、制御部19が台形歪み補正処理を映像信号に対して行う必要がないと判断した場合の液晶プロジェクタ10の動作であって、この場合、制御部19は信号回路1における映像信号の経路としてバイパス回路31を経由する経路を選択する。
このようにして、制御部19は、ステップS21における判断結果に基づいて、切替器41,42の制御を通じて、映像信号が伝送される信号回路1における映像信号の経路として、台形歪み補正部22を経由する経路またはバイパス回路31を経由する経路を選択している。
本実施形態の液晶プロジェクタ10によれば、上記(1)〜(4)に記載した効果に加えて、以下の効果を奏することができる。
(5)信号回路1における台形歪み補正部22の前段には、映像信号の経路を切り替えるための切替器41が設けられ、制御部19は、切替器41の制御を通じて、信号回路1における映像信号の経路として、台形歪み補正部22を経由する経路またはバイパス回路31を経由する経路を選択している。このため、台形歪み補正部22の前段において、台形歪み補正部22を経由する場合とバイパス回路31を経由する場合の映像信号の経路の一部(即ち第1の映像信号処理部21から切替器41までの映像信号の経路)を共通化することができる。
(6)信号回路1における台形歪み補正部22の後段には、映像信号の経路を切り替えるための切替器42が設けられ、制御部19は、切替器42の制御を通じて、信号回路1における映像信号の経路として、台形歪み補正部22を経由する経路またはバイパス回路31を経由する経路を選択している。このため、台形歪み補正部22の後段において、台形歪み補正部22を経由する場合とバイパス回路31を経由する場合の映像信号の経路の一部(即ち切替器42から第2の映像信号処理部23までの映像信号の経路)を共通化することができる。
(その他の実施形態)
なお、本発明の実施態様は上記実施形態にて例示したものに限られず、これを例えば以下に示すように変更して実施することもできる。
・上記各実施形態においては、台形歪み補正部22の前段には第1の映像信号処理部21が接続されるとともに、台形歪み補正部22の後段には第2の映像信号処理部23が接続されていたが、映像信号が台形歪み補正部を迂回するためのバイパス回路を備えるものであれば上記実施形態に準じた態様をもって本発明を適用することはできる。
例えば、図7に示されるように、映像処理ユニット20が、映像信号処理部24と、台形歪み補正部22とにより構成され、映像信号が台形歪み補正部22を迂回するためのバイパス回路32が、映像信号処理部24と液晶ドライバ12とを接続するものであってもよい。
映像処理ユニット20を構成する映像信号処理部24は、上記各実施形態の第1の映像信号処理部21と同様に、台形歪み補正部22の前段に接続された映像信号処理回路であって、台形歪み補正処理以外の他の信号処理を映像信号に対して行う。入力端子11と映像信号処理部24、映像信号処理部24と台形歪み補正部22、及び台形歪み補正部22と液晶ドライバ12は、導体配線により電気的に接続されている。このように各部を電気的に接続する導体配線と、映像処理ユニット20を構成する各部24,22は映像信号が伝送される信号回路1を構成している。本実施形態においては、映像処理ユニット20によって信号処理が施された映像信号として、映像信号処理部24または台形歪み補正部22によって信号処理が施された映像信号が液晶ドライバ12に入力される。なお、本実施形態においても、台形歪み補正部22が行う信号処理のビット深度は、映像信号処理部24が行う信号処理のビット深度よりも小さい。
バイパス回路32は、台形歪み補正部22を介さずに映像信号処理部24と液晶ドライバ12とを電気的に接続する導体配線により構成される回路であって、映像信号はバイパス回路32を経由することにより、映像信号処理部24から液晶ドライバ12に直接入力される。
映像信号の経路の切り替えに係る液晶プロジェクタ10の動作は、図2に示した第1の実施形態に準じた流れとなる。具体的には、制御部19は、ステップS11において台形歪み補正を行うための信号が入力されたと判断した場合、映像信号を台形歪み補正部22に出力させるための制御信号を映像信号処理部24に出力する。従ってこの場合、映像信号処理部24は、映像信号を台形歪み補正部22に出力させるための制御信号に応じて、映像信号処理部24と台形歪み補正部22を接続する導体配線を介して映像信号を台形歪み補正部22に出力する。このようにして、映像信号処理部24によって信号処理が施された映像信号は台形歪み補正部22に入力され、映像信号は図8(a)に示す経路で液晶ドライバ12に入力される。
一方、制御部19は、ステップS11において台形歪み補正を行うための信号が入力されなかったと判断した場合、映像信号を台形歪み補正部22に出力させないための制御信号を映像信号処理部24に出力する。従ってこの場合、映像信号処理部24は、映像信号を台形歪み補正部22に出力させないための制御信号に応じて、バイパス回路32を介して映像信号を液晶ドライバ12に出力する。このようにして、映像信号処理部24によって信号処理が施された映像信号は、図8(b)に示す経路で液晶ドライバ12に入力される。
また例えば、図9に示されるように、映像信号処理部24と、台形歪み補正部22とにより構成される映像処理ユニット20を備える場合において、映像信号が伝送される信号回路1に映像信号の経路を切り替えるための切替器43,44が設けられていてもよい。
切替器43,44は、第2の実施形態において記載した切替器41,42と同様に、映像信号に台形歪み補正部22を迂回させるために映像信号の経路を切り替えるスイッチであって、切替器43は、信号回路1における台形歪み補正部22の前段に設けられるとともに、切替器44は、信号回路1における台形歪み補正部22の後段に設けられている。切替器43と切替器44は連動しており、制御部19により出力される制御信号に応じて切替器43,44は映像信号の経路を切り替える。
映像信号の経路の選択、即ち切り替えに係る液晶プロジェクタ10の動作は、図5に示した第2の実施形態に準じた流れとなる。具体的には、制御部19は、ステップS21において台形歪み補正を行うための信号が入力されたと判断した場合、制御信号を切替器43,44に出力することにより、映像信号処理部24と台形歪み補正部22とを接続するとともに液晶ドライバ12と台形歪み補正部22とを接続するように切替器43,44を制御する。従ってこの場合、映像信号処理部24は、映像信号処理部24と台形歪み補正部22を接続する導体配線を介して映像信号を台形歪み補正部22に出力する。このようにして、映像信号処理部24によって信号処理が施された映像信号は台形歪み補正部22に入力され、映像信号は図10(a)に示す経路で液晶ドライバ12に入力される。
一方、制御部19は、ステップS21において台形歪み補正を行うための信号が入力されなかったと判断した場合、制御信号を切替器43,44に出力することにより、映像信号処理部24とバイパス回路32とを接続するとともに液晶ドライバ12とバイパス回路32とを接続するように切替器43,44を制御する。従ってこの場合、映像信号処理部24は、バイパス回路32を介して映像信号を液晶ドライバ12に出力する。このようにして、映像信号処理部24によって信号処理が施された映像信号は、図10(b)に示す経路で液晶ドライバ12に入力される。
・上記実施形態においては、台形歪み補正部22の前段と後段に切替器が設けられていたが、バイパス回路を構成することができれば、台形歪み補正部22の前段及び後段のいずれか一方のみに切替器が設けられていてもよい。
・上記各実施形態においては、液晶プロジェクタ10は操作部16と傾き検知部17の双方を備えていたが、操作部16及び傾き検知部17のいずれか一方のみを備える構成であってもよい。また操作部16及び傾き検知部17を省いてもよく、操作部16及び傾き検知部17以外の構成部品から台形歪み補正を行うための信号が制御部19に入力されてもよい。
・上記各実施形態においては、映像信号に台形歪み補正部22を迂回させるか否かを判断するとともに、その判断結果に基づき映像信号が伝送される信号回路1における映像信号の経路を切り替える制御部19を備えていたが、このような制御部が外部機器に設けられていてもよい。
・上記各実施形態においては、本発明を液晶プロジェクタ10に適用した場合について説明したが、その他の投写型映像表示装置、例えばDMD(Digital Micromirror Device)を用いて映像を投写して表示するプロジェクタについても上記実施形態に準じた態様をもって本発明を適用することはできる。要するに、映像信号が伝送される信号回路と、映像信号が示す映像を投写して表示するための投写部と、信号回路に接続されるとともに映像の台形歪みを補正する処理を映像信号に対して行う台形歪み補正部とを備える投写型映像表示装置であれば本発明を適用することは可能であり、その場合にも上記実施形態に準じた作用効果を奏することができる。
本発明の投写型映像表示装置を具体化した第1の実施形態について、同映像表示装置としての液晶プロジェクタの構成を示すブロック図。 同実施形態の液晶プロジェクタによる映像信号の経路の選択の流れを示すフローチャート。 (a)同実施形態の台形歪み補正部を経由する場合の映像信号の経路を示す回路図。(b)同実施形態のバイパス回路を経由する場合の映像信号の経路を示す回路図。 本発明の投写型映像表示装置を具体化した第2の実施形態について、同映像表示装置としての液晶プロジェクタの構成を示すブロック図。 同実施形態の液晶プロジェクタによる映像信号の経路の切り替えの流れを示すフローチャート。 (a)同実施形態の台形歪み補正部を経由する場合の映像信号の経路を示す回路図。(b)同実施形態のバイパス回路を経由する場合の映像信号の経路を示す回路図。 本発明の投写型映像表示装置を具体化したその他の実施形態について、同映像表示装置としての液晶プロジェクタの構成を示すブロック図。 (a)同実施形態の台形歪み補正部を経由する場合の映像信号の経路を示す回路図。(b)同実施形態のバイパス回路を経由する場合の映像信号の経路を示す回路図。 本発明の投写型映像表示装置を具体化したその他の実施形態について、同映像表示装置としての液晶プロジェクタの構成を示すブロック図。 (a)同実施形態の台形歪み補正部を経由する場合の映像信号の経路を示す回路図。(b)同実施形態のバイパス回路を経由する場合の映像信号の経路を示す回路図。
符号の説明
1…信号回路、2…投写部、10…液晶プロジェクタ(投写型映像表示装置)、11…入力端子、12…液晶ドライバ、13…光源、14…液晶パネル、15…投写レンズ、16…操作部、17…傾き検知部、18…記憶部、19…制御部、20…映像処理ユニット、21…第1の映像信号処理部、22…台形歪み補正部、23…第2の映像信号処理部、24…映像信号処理部、31,32…バイパス回路、41,42,43,44…切替器、50…スクリーン。

Claims (6)

  1. 映像信号が伝送される信号回路と、前記映像信号が示す映像を投写して表示するための投写部と、前記信号回路に接続されるとともに前記映像の台形歪みを補正する処理を前記映像信号に対して行う台形歪み補正部とを備える投写型映像表示装置であって、
    前記信号回路には、前記映像信号が前記台形歪み補正部を迂回するためのバイパス回路が設けられている
    ことを特徴とする投写型映像表示装置。
  2. 請求項1に記載の投写型映像表示装置において、
    前記映像の台形歪みを補正する処理を前記映像信号に対して行う必要があるか否かを判断するとともに、その判断結果に基づいて、前記信号回路における前記映像信号の経路として、前記台形歪み補正部を経由する経路または前記バイパス回路を経由する経路を選択する制御部を備える
    ことを特徴とする投写型映像表示装置。
  3. 請求項2に記載の投写型映像表示装置において、
    前記映像を投写する方向が水平方向に対して傾いていることを検知する傾き検知部を備え、
    前記制御部は、前記映像を投写する方向が水平方向に対して傾いていることを前記傾き検知部が検知していないことに基づいて、前記映像の台形歪みを補正する処理を前記映像信号に対して行う必要がないと判断し、前記信号回路における前記映像信号の経路として前記バイパス回路を経由する経路を選択する
    ことを特徴とする投写型映像表示装置。
  4. 請求項2または請求項3に記載の投写型映像表示装置において、
    前記映像の台形歪みを補正する処理を前記映像信号に対して行うことを目的として使用者により操作される操作部を備え、
    前記制御部は、前記操作部が操作されていないことに基づいて、前記映像の台形歪みを補正する処理を前記映像信号に対して行う必要がないと判断し、前記信号回路における前記映像信号の経路として前記バイパス回路を経由する経路を選択する
    ことを特徴とする投写型映像表示装置。
  5. 請求項2〜請求項4のいずれか一項に記載の投写型映像表示装置において、
    前記信号回路における前記台形歪み補正部の前段には、前記映像信号の経路を切り替えるための切替器が設けられ、
    前記制御部は、前記切替器の制御を通じて、前記信号回路における前記映像信号の経路として、前記台形歪み補正部を経由する経路または前記バイパス回路を経由する経路を選択する
    ことを特徴とする投写型映像表示装置。
  6. 請求項2〜請求項5のいずれか一項に記載の投写型映像表示装置において、
    前記信号回路における前記台形歪み補正部の後段には、前記映像信号の経路を切り替えるための他の切替器が設けられ、
    前記制御部は、前記他の切替器の制御を通じて、前記信号回路における前記映像信号の経路として、前記台形歪み補正部を経由する経路または前記バイパス回路を経由する経路を選択する
    ことを特徴とする投写型映像表示装置。
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