JP2010050025A - コネクタの嵌合構造 - Google Patents

コネクタの嵌合構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 嵌合に要する力を小さく抑えつつ、適切にロック状態を維持することが可能なコネクタの嵌合構造を提供する。
【解決手段】 コネクタの嵌合構造1は、弾性端子11を有する基板側コネクタ10と、基板側コネクタ10との嵌合により弾性端子11に電気的に接続される固定端子21を有するFPC側コネクタ20とを嵌合するものである。基板側コネクタ10の弾性端子11は、基板側コネクタ10とFPC側コネクタ20との嵌合に伴い、接触面と垂直な方向に変位可能な接点Cを有している。FPC側コネクタ20の固定端子21は、段差がある接触部Dを有し、基板側コネクタ10側の接点Cが、嵌合が進んでいく状態で接触部の上段側D1を、この上段側D1に接触しながら移動していくとともに、嵌合が完了した状態で接触部の下段側D2に収まるようになっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、第1端子を有する第1コネクタと、この第1コネクタとの嵌合により第1端子に電気的に接続される第2端子を有する第2コネクタとの嵌合構造に関する。
従来から知られた狭ピッチコネクタは、携帯電話等に使われ、嵌合高さが1.5mmほどに設計されることがある。このような狭ピッチコネクタの1つでは、端子自体にロック機構が設けられている(例えば、特許文献1)。より具体的には、図10に示すように、雄型コネクタの下方に延びた端子81の中央に突起81aが設けられていて、雌型コネクタの上方に延びた端子82の上端側に接触部82aが設けられている。雌型コネクタ(端子82)の上方から雄型コネクタ(端子81)を嵌合させていき、突起81aが接触部82aを通過した直後の同図10のロック状態Aで、雄型コネクタと雌型コネクタとの嵌合が完了するわけである。
特開平2007−158207号公報(図2(d)、図4(c)等)
しかしながら、特許文献1のロック機構によると、その構造上、コネクタの端子数が多くなると、雄型コネクタを雌型コネクタに挿入するための挿入力が大きなものとなった。つまり、雄型コネクタの雌型コネクタへの嵌合に伴い、端子81の突起81aは、端子82の接触部82aの上方に位置する状態(同図10の二点鎖線)から下方へと移動される。そして、突起81aが接触部82aを通過するのに伴い、接触部82aが右方へ変位するように、接触部82aからその下側の折り返し部82bにかけての部分等が弾性変形する。突起81aが接触部82aを通過後に、これらの弾性変形が戻って図10のロック状態Aになる。コネクタの端子数が多くなると、その端子数分だけ上記変形が生じたため、挿入力が大きくなったのである。
本発明の目的は、このような課題を解決することができるコネクタの嵌合構造を提供することである。
請求項1に係るコネクタの嵌合構造は、第1端子を有する第1コネクタと、該第1コネクタとの嵌合により前記第1端子に電気的に接続される第2端子を有する第2コネクタとの嵌合構造において、前記第1コネクタが、前記第2コネクタとの嵌合方向に延びる突出部と、該突出部の一側面に設けられた係合部とを有し、前記第1端子は、該第1端子の先端側で、接触面となる該突出部の他側面から側方へと突出して、前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合に伴い、前記接触面と垂直な方向に変位可能な接点を有し、前記第2コネクタが、前記第1コネクタの前記突出部が嵌合可能な開口部と、該開口部の一内側面に設けられて前記第1コネクタの前記係合部と係合する被係合部とを有し、前記第2端子は、該開口部の内側面に凹状に形成されて段差がある接触部を有し、前記第1コネクタ側の前記接点が、前記嵌合が進んでいく状態で該接触部の上段側を該接触部の上段側に接触しながら移動していくとともに、前記嵌合が完了した状態で該接触部の下段側に収まるようになっていることを特徴とする。
本発明のコネクタの嵌合構造では、第1コネクタの第1端子に、接触面と垂直な方向に変位可能な接点が設けられ、第2コネクタの第2端子に、段差を有する接触部が設けられている。そうして、第1端子の接点は、嵌合が進んでいく状態で、第2端子の接触部の段差の上段側(段になる2面の内の第1端子に近い面側)を、この段差の上段側に接触しながら移動していき、嵌合が完了した状態で、第2端子の接触部の段差の下段側(段になる2面の内の第1端子から遠い面側)に収まるようになっている。これら第1端子の接点と第2端子の接触部とによって、第1コネクタと第2コネクタとの嵌合に要する力を従来よりも小さく抑えつつ、適切に、ロック状態、即ち嵌合が固定された状態を維持することが可能である。
以下、本発明に係る実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。なお、図面には、発明の構成又は効果を判り易く表すこと等を目的として、模式的に誇張された部分が含まれる。
(第1の実施の形態)
本発明に係る第1の実施の形態である狭ピッチコネクタの嵌合構造につき、図1〜図5を用いて説明する。ここでは、この狭ピッチコネクタの嵌合構造1が、FPC(フレキシブルプリント基板)とカメラ基板とを接続するために用いられるものとする。
この狭ピッチコネクタの嵌合構造1では、図1(a),(b)のように、基板側コネクタ10が計6つの弾性端子11a〜fを有し、FPC側コネクタ20が、これら弾性端子11a〜fのそれぞれに接触する6つの固定端子21a〜fを有している。基板側コネクタ10とFPC側コネクタ20とが嵌合され、これにより、各弾性端子11a〜fが各固定端子21a〜fに電気的に接続される。本発明の狭ピッチコネクタの嵌合構造1は、弾性端子11a〜f及び固定端子21a〜fに特徴を有するものであり、以下、A.弾性端子11a〜f及び固定端子21a〜fの構成、及び、B.嵌合時における弾性端子11a〜f及び固定端子21a〜fの作動を順に説明する。
A.基板側コネクタ10は、その全体(ハウジング)が合成樹脂からなるもので、図2(a),(b)のように、嵌合方向に向かって四角柱状に延びた突出部12を有している。基板側コネクタ10の弾性端子11a〜fは、銅若しくは銅合金等の金属からなり、適度な弾性を持つものである。これら弾性端子11a〜fのそれぞれは、接点Cを有する。そして、弾性端子11a〜cは、突出部12の側面E側に設けられており、これら弾性端子11a〜cの接点Cは、弾性端子11a〜cの先端側で、その側面Eから側方へと突出している。弾性端子11a〜cの接点Cは、基板側コネクタ10とFPC側コネクタ20との嵌合に伴い、側面Eと垂直な方向に変位可能になっている。また、弾性端子11d〜fの接点Cは、弾性端子11d〜fの先端側で、上記側面Eに対向する側面Fから側方へと突出しており、基板側コネクタ10とFPC側コネクタ20との嵌合に伴い、側面Fと垂直な方向に変位可能である。
FPC側コネクタ20は、基板側コネクタ10と同様に合成樹脂製で、図3(a),(b)のように、基板側コネクタ10の上記突出部12が嵌合可能な四角穴状に形成された開口部22を有している。FPC側コネクタ20の固定端子21a〜fは、弾性端子11a〜fと同様に銅若しくは銅合金等からなる。これらの固定端子21a〜fは、段差がある接触部Dを有している。即ち、固定端子21a〜cの接触部Dは、開口部22の内側面Gに、凹状に形成されており、固定端子21d〜fの接触部Dは、開口部22の上記内側面Gに対向する内側面Hに、凹状に形成されている。基板側コネクタ10側の弾性端子11a〜fの上記接点Cは、嵌合が進んでいく状態で、これら固定端子21a〜fにおける接触部の上段側D1を、この上段側D1に接触しながら移動していくとともに、嵌合が完了した状態で接触部の下段側D2に収まるようになっている。
さらに、弾性端子11a〜fの接点Cの接触部Dとの係止部分となる端部C1(図2(b))、及び、固定端子21a〜fの接触部Dの接点Cとの係止部分となる端部D3(図3(b))は、角状に形成されている。これらの角状の形状を詳しくいうと、弾性端子11(弾性端子11a〜fの1つ)の接点Cの上記端部C1については、その下端面から側面への角度が鋭角状に形成されている。また、固定端子21(固定端子21a〜fの1つ)の接触部Dの上記端部D3は、その上段側D1から下段側D2への段差が直角状に形成されている。
B.作業者が、基板側コネクタ10とFPC側コネクタ20とを、図4(a)の状態から嵌合させ始めると、図4(b)のように、先ず、弾性端子11の接点Cが、固定端子21の接触部の上段側D1に接触し変位する。この接触状態において、作業者がFPC側コネクタ20を基板側コネクタ10に挿入するために要する挿入力は、嵌合のストロークが大きくなるにつれて、比例的に増大していく(図5のi)。FPC側コネクタ20の基板側コネクタ10への嵌合を進めると、挿入力は一定に達する(同図5のii)。
さらに、図4(c)のように、弾性端子11の接点Cが接触部の上段側D1の端部を超えると、弾性端子11の変位が戻り、接点Cは接触部の下段側D2に接触するようになる(図5のiii)。このとき、接点Cが接触部Dの段差を通過し、接点Cが下段側D2に接触して、作業者にクリック感が得られるとともに、挿入力が急激に低下する。そうして、接点Cが接触部の下段側D2に接触した図4(d)の状態で、嵌合が完了する(図5のiv)。
基板側コネクタ10とFPC側コネクタ20との嵌合が一旦完了すると、基板側コネクタ10がFPC側コネクタ20から引き抜かれようとしても、容易には引き抜かれないようになっている。基板側コネクタ10の弾性端子11の接点Cの端部C1が、FPC側コネクタ20の固定端子21の接触部Dの端部D3に引っ掛かり強く係止しているからである。
以上のように、本発明の狭ピッチコネクタの嵌合構造1によると、基板側コネクタ10の弾性端子11に、接触面と垂直な方向に変位可能な接点Cが設けられ、FPC側コネクタ20の固定端子21に、段差がある接触部Dが設けられている。そうして、弾性端子11の接点Cは、嵌合が進行する状態で、固定端子21の接触部Dの段差の上段側D1に接触しながらこの上段側D1を移動していき、嵌合が完了した状態で、固定端子21の接触部Dの段差の下段側D2に収まるようになっている。これら弾性端子11の接点Cと固定端子21の接触部Dとによって、従来の狭ピッチコネクタ(図10)よりも端子の変形量が小さくなり、その分、基板側コネクタ10とFPC側コネクタ20との嵌合に要する力を小さく抑えることが可能である。
さらに、従来の狭ピッチコネクタでは、端子81の突起81aと端子82の接触部82aとは、いずれも丸みを帯びた形状をしているため、クリック感が得られにくかった。つまり、作業者にとって嵌合がいつ完了したのかがわかりにくい構造になっていた。弾性端子11の接点Cの端部C1と、固定端子21の接触部Dの端部D3との形状は、弾性端子11と固定端子21との係止をより強固にするばかりでなく、嵌合完了時に十分なクリック感を生じさせることに対しても有効な働きを有する。
(第2の実施の形態)
次に、本発明に係る第2の実施の形態である狭ピッチコネクタの嵌合構造につき、図6〜図9を用いて説明する。この狭ピッチコネクタの嵌合構造2は、次の点で、上記第1の実施の形態の狭ピッチコネクタの嵌合構造1と異なる。即ち、狭ピッチコネクタの嵌合構造2では、図6及び図7のように、基板側コネクタ30の突出部32の1つの側面に弾性端子31a〜fが設けられており、その対向する側面(裏側となる側面)にロックビーク32aが設けられている。また、図6及び図8のように、FPC側コネクタ40の開口部42の内側面で、弾性端子31a〜fを有する側面に向き合うものに、固定端子41a〜fが設けられており、その対向する内側面に、上記ロックビーク32aに係合するロックアーム42aが設けられている。(以下、ここで説明する以外の構成及び作用効果等については、上述した狭ピッチコネクタの嵌合構造1に準ずるものとする。)
基板側コネクタ30とFPC側コネクタ40との嵌合時にあっては、作業者が、これらを図9(a)に示す状態から嵌合させ始める。そうすると、図9(b)のように、先ず、弾性端子31の接点Cが、固定端子41の接触部の上段側D1に接触し変位する。さらに、嵌合が進むと、ロックアーム42aが外側へと変形して、ロックビーク32aと係合し始める。図9(c)のように、弾性端子31の接点Cが接触部の上段側D1の端部を超えると、弾性端子31の変位が戻り、接点Cは接触部の下段側D2に接触するようになる。接点Cが接触部Dの段差を通過するときに、クリック感がある。この後、図9(d)のように、ロックアーム42aがロックビーク32aと完全に係合して、接点Cが接触部の下段側D2に接触している状態で、嵌合が完了する。
ロックアーム42aのロックビーク32aとの係合が完全なものとなる瞬間に、作業者にロック音が聞こえる。この際のロック音は、弾性端子31の接点C及び固定端子の接触部Dによるクリック感(また第1の実施の形態におけるクリック感)と比べて大きく、確実に、人の感覚に届くものであるから、作業者は、嵌合が完全になったことを正確に検知し、コネクタの嵌合作業をより容易に行うことができる。ロックビーク32a及びロックアーム42aは、基板側コネクタ30とFPC側コネクタ40との嵌合をより強固にするものでもあり、コネクタの保持力は、第1の実施の形態の狭ピッチコネクタの嵌合構造1よりも大幅に向上される。
(他の実施の形態等)
以上、具体的な実施の形態により本発明を説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で、上記実施の形態を変更して実施することができる。
a.上記実施の形態では、基板側コネクタ10,30の突出部12,32の側面に、弾性端子11,31を設け、FPC側コネクタ20,40の開口部22,42の内側面に、固定端子21,41を設けた。これとは異なり、突出部分の側面に固定端子を設け、開口部分の内側面に弾性端子を設けるようにしてもよい。
b.接触部Dの段差は、1つの固定端子31,41に、1箇所のみ設けるものとしたが、嵌合方向に沿って、異なる2以上の位置に設けることもできる。
c.突出部12,32は四角柱状としたが、三角柱でも、五角柱以上の多角柱であってもよい。円柱状、楕円柱状等とすることも可能である。これら突出部の形状に合わせて、開口部を形成するようにする。
d.弾性端子11,31の接点Cは、先端に設けられるものとしたが、弾性端子の中央を突出させその突出部分に設けるといったことも勿論可能である。
e.一のコネクタの突出部分の1つの側面に弾性端子又はロックビークを設け、その裏側ではなく、これと隣り合う1つの側面に弾性端子を設けることもできる。ただ、弾性端子と固定端子との接触の安定性からいえば、それらを隣り合う2つの側面に設けるよりも、裏側に対向し合う2つの側面に設けることが好ましい。
f.一のコネクタの突出部分にロックアームを設け、その一のコネクタと嵌合する他のコネクタの開口部分にロックビークを設けるといったことも可能である。ロックアーム及びロックビークを、1つの開口部分及び1つの突出部分の2つ又は3つの側面に設けるようにしてもよい。
g.弾性端子又は固定端子を線状ではなく、薄板状に(端子の並ぶ方向に厚みを持たせるように)形成することもできる。弾性端子及び固定端子双方を薄板状に形成することにより、コネクタの保持力の向上等を図るわけである。
第1の実施の形態のコネクタの嵌合構造を示す斜視図(a)、断面図(b) 基板側コネクタの全体構成を示す斜視図(a)、断面図(b) FPC側コネクタの全体構成を示す斜視図(a)、断面図(b) 嵌合の進行に伴う弾性端子及び固定端子の動作を説明するための断面図 嵌合の進行に伴う挿入力の変化を説明するためのグラフ 第2の実施の形態のコネクタの嵌合構造を示す斜視図(a)、断面図(b) 基板側コネクタの全体構成を示す斜視図(a)、断面図(b) FPC側コネクタの全体構成を示す斜視図(a)、断面図(b) 嵌合の進行に伴う弾性端子及び固定端子の動作を説明するための断面図 従来のコネクタの嵌合構造を説明するための断面図
符号の説明
1,2………………………………………………………コネクタの嵌合構造
10,30…………………………………………………基板側コネクタ(第1コネクタ)
11,11a〜11f,31,31a〜31f………弾性端子(第1端子)
12,32…………………………………………………突出部
20,40…………………………………………………FPC側コネクタ(第2コネクタ)
21,21a〜21f,41,41a〜41f………固定端子(第2端子)
22,42…………………………………………………開口部
32a………………………………………………………ロックビーク(係止部)
42a………………………………………………………ロックアーム(係止部)
C……………………………………………………………接点
D……………………………………………………………接触部
D1…………………………………………………………接触部の上段側
D2…………………………………………………………接触部の下段側

Claims (1)

  1. 第1端子を有する第1コネクタと、該第1コネクタとの嵌合により前記第1端子に電気的に接続される第2端子を有する第2コネクタとの嵌合構造において、
    前記第1コネクタは、前記第2コネクタとの嵌合方向に延びる突出部と、該突出部の一側面に設けられた係合部とを有し、
    前記第1端子は、該第1端子の先端側で、接触面となる該突出部の他側面から側方へと突出して、前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合に伴い、前記接触面と垂直な方向に変位可能な接点を有し、
    前記第2コネクタは、前記第1コネクタの前記突出部が嵌合可能な開口部と、該開口部の一内側面に設けられて前記第1コネクタの前記係合部と係合する被係合部とを有し、
    前記第2端子は、該開口部の内側面に凹状に形成されて段差がある接触部を有し、
    前記第1コネクタ側の前記接点が、前記嵌合が進んでいく状態で該接触部の上段側を該接触部の上段側に接触しながら移動していくとともに、前記嵌合が完了した状態で該接触部の下段側に収まるようになっていることを特徴とするコネクタの嵌合構造。
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