JP2010045711A - 動画像雑音除去装置、その方法およびそのプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】動画像雑音除去装置1は、動画像信号を、時間方向にウェーブレット分解し、さらに、空間方向にウェーブレット分解する時間・空間ウェーブレット分解手段10と、時間方向および空間方向にウェーブレット分解された周波数成分に対して異なる閾値を設定し、ウェーブレット縮退を行う時間・空間ウェーブレット縮退手段30と、ウェーブレット縮退された周波数成分を、空間方向にウェーブレット再構成し、さらに、時間方向にウェーブレット再構成することで動画像信号を生成する時間・空間ウェーブレット再構成手段40と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
例えば、ウェーブレット縮退法は、画像信号を離散ウェーブレット変換(DWT:Discrete Wavelet Transform)により分解(ウェーブレット分解)して求めたDWT展開係数について、閾値関数(Threshold Function)により雑音の信号レベルを“0”に向けて減衰させてから、ウェーブレット逆変換(IDWT:Inverse Discrete Wavelet Transform)を行う非線形な手法である(非特許文献1参照)。この手法を用いると、画像信号が特定のDWT展開係数に集中し、画像信号の展開係数の絶対値が雑音の展開係数の絶対値よりも大きい場合、ほぼ原画像信号の特徴を損なわずに雑音除去を行うことができる。
例えば、特許文献1には、動画像において、現画像と1フレーム前の画像との差分により、現画像からノイズを減算する値を求め、ノイズを除去する技術が開示されている。また、特許文献1には、ノイズを減算する値を求める際に、現画像と1フレーム前の画像との前後画素から画像の形状判定を行い、フレーム間で形状について相関がある場合には、現画像に対するノイズ除去の割合を小さくするように制御する技術が開示されている。
また、近年の動画像はスーパーハイビジョン(SHV)のように高精細化しており、このような高精細動画像は、撮像素子1画素あたりの受光面積が小さいため、撮影条件によって信号対雑音比が低下してしまう。よって、従来の雑音除去法では、動画像から精度よく雑音を除去することができないという問題がある。さらに、このような不要な雑音成分は、動画像の主観画質の劣化のみならず、符号化効率の低下をも招くことになる。
請求項1,6,7に記載の発明によれば、動画像信号を時間方向および空間方向にウェーブレット分解した周波数成分ごとに、その特性に応じて雑音を除去することができるため、信号対雑音比が低い動画像であっても、精度よく雑音を除去することができる。また、請求項1,6,7に記載の発明によれば、動画像信号の時間高周波・空間高周波の周波数成分における雑音成分をより大きく除去するため、原信号を劣化させることなく、当該周波数成分の特性であるカメラの熱雑音や撮影時の微小なカメラブレ等を除去することができる。
まず、本発明における動画像雑音除去方法(以下、本手法)の概要について説明する。本手法は、ウェーブレット縮退法を時間方向に拡張するものである。
以下、本手法を実現するための最良の実施形態について図面を参照して説明する。
まず、図1を参照して、本発明の実施形態に係る動画像雑音除去装置の構成について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る動画像雑音除去装置の構成を示すブロック構成図である。
この時間方向分解手段11は、ウェーブレット分解した時間低周波展開係数L1 Tおよび時間高周波展開係数H1 Tを空間方向分解手段12に出力する。
まず、動画像信号の時間低周波成分である時間低周波展開係数L1 Tの特性について説明する。
次に、動画像信号の時間高周波成分である時間高周波展開係数H1 Tの特性について説明する。
この時間高周波・空間高周波成分(H1 THH1 S,H1 TLH1 S,H1 THL1 S)は、各方向エッジ成分の微小移動成分以外は、熱雑音や撮影時の微小なカメラぶれ等と考えられる。
この雑音特性記憶手段20に記憶された雑音特性(最大値、中央値)は、時間・空間ウェーブレット縮退手段30によって参照される。
この孤立点が除去された時間高周波・空間高周波展開係数H1 THH1 S,H1 TLH1 S,H1 THL1 Sは、縮退手段32に出力される。
この孤立点が除去された時間高周波・空間低周波展開係数H1 TLL1 Sは、時間・空間ウェーブレット再構成手段40に出力される。
次に、図10を参照(構成については適宜図1参照)して、本発明の実施形態に係る動画像雑音除去装置の動作(動画像雑音除去方法)について説明する。図10は、本発明の実施形態に係る動画像雑音除去装置の動作を示す流れ図である。
まず、動画像雑音除去装置1は、時間・空間ウェーブレット分解手段10の時間方向分解手段11によって、クロック(CLK)に同期して動画像信号をフレーム単位で入力し、1次元1階離散ウェーブレット変換(DWT)を行う(ステップS1)。これによって、動画像信号は、時間方向にウェーブレット分解され、時間高周波展開係数H1 Tと時間低周波展開係数L1 Tとに分解される。
そして、動画像雑音除去装置1は、空間方向分解手段12によって、ステップS1で分解された時間高周波展開係数H1 Tおよび時間低周波展開係数L1 Tに対して、2次元1階ウェーブレット変換を行う。
なお、このステップS2およびステップS3は、順番を逆にして動作させてもよいし、並行して動作させることとしてもよい。
そして、動画像雑音除去装置1は、時間・空間ウェーブレット縮退手段30によって、ステップS2およびステップS3でウェーブレット分解されたウェーブレット展開係数に対して、ウェーブレット縮退法による縮退処理を行う。
なお、このステップS6およびステップS7の順番を逆にして動作させてもよいし、並行して動作させることとしてもよい。
そして、動画像雑音除去装置1は、時間・空間ウェーブレット再構成手段40の空間方向再構成手段41によって、ステップS5で孤立点が除去された時間高周波・空間低周波展開係数H1 TLL1 Sと、ステップS6でウェーブレット縮退された時間高周波・空間高周波展開係数H1 TLH1 S,H1 THL1 S,H1 THH1 Sと、ステップS7でウェーブレット縮退された時間低周波・空間展開係数L1 TLL1 S,L1 TLH1 S,L1 THL1 S,L1 THH1 Sとに対して、2次元1階離散ウェーブレット逆変換(IDWT)を行う(ステップS8)。これによって、各ウェーブレット展開係数が、時間高周波展開係数H1 Tと、時間低周波展開係数L1 Tとに再構成される。
そして、動画像雑音除去装置1は、時間・空間ウェーブレット再構成手段40の時間方向再構成手段42によって、ステップS8で再構成された時間高周波展開係数H1 Tと、時間低周波展開係数L1 Tとに対して、1次元1階離散ウェーブレット逆変換(IDWT)を行う(ステップS9)。これによって、雑音が除去された雑音除去画像が生成されることになる。
10 時間・空間ウェーブレット分解手段
11 時間方向分解手段
12 空間方向分解手段
12a 時間低周波分解手段
12b 時間高周波分解手段
20 雑音特性記憶手段(最大雑音特性記憶手段、中央雑音特性記憶手段)
30 時間・空間ウェーブレット縮退手段
31 時間高周波孤立点除去手段
31a 空間高周波孤立点除去手段(時間高周波・空間高周波孤立点除去手段)
31b 空間低周波孤立点除去手段(時間高周波・空間低周波孤立点除去手段)
32 縮退手段
32a 時間低周波縮退手段
32b 時間高周波縮退手段
40 時間・空間ウェーブレット再構成手段
41 空間方向再構成手段
42 時間方向再構成手段
Claims (7)
- 動画像信号に含まれる雑音を除去する動画像雑音除去装置であって、
前記動画像信号を、時間方向の高周波成分である時間高周波展開係数と時間方向の低周波成分である時間低周波展開係数とにウェーブレット分解する時間方向分解手段と、
前記時間高周波展開係数と前記時間低周波展開係数とをそれぞれ空間方向の周波数成分にウェーブレット分解する空間方向分解手段と、
前記時間高周波展開係数を空間方向にウェーブレット分解した水平または垂直方向の少なくとも一方に高周波成分を含む時間高周波・空間高周波展開係数と、前記時間低周波展開係数を空間方向にウェーブレット分解した時間低周波・空間展開係数とにおいて、前記時間高周波・空間高周波展開係数よりも前記時間低周波・空間展開係数の方に大きい閾値を設定して、ウェーブレット縮退法により、当該閾値以下の周波数成分の信号レベルを減衰させる縮退手段と、
この縮退手段で信号レベルを減衰された時間高周波・空間高周波展開係数および時間低周波・空間展開係数と、前記空間方向分解手段で前記時間高周波展開係数をウェーブレット分解した空間方向の低周波成分である時間高周波・空間低周波展開係数とを、空間方向にウェーブレット再構成する空間方向再構成手段と、
この空間方向再構成手段で再構成された周波数成分を、時間方向にウェーブレット再構成することで動画像信号を生成する時間方向再構成手段と、
を備えることを特徴とする動画像雑音除去装置。 - 前記時間高周波・空間高周波展開係数を2値化処理し、孤立点を除去する時間高周波・空間高周波孤立点除去手段を備え、
前記縮退手段が、前記時間高周波・空間高周波孤立点除去手段により孤立点が除去された時間高周波・空間高周波展開係数について、周波数成分の信号レベルを減衰させることを特徴とする請求項1に記載の動画像雑音除去装置。 - 前記時間高周波・空間低周波展開係数を2値化処理し、孤立点を除去する時間高周波・空間低周波孤立点除去手段を備え、
前記空間方向再構成手段が、前記時間高周波・空間低周波孤立点除去手段により孤立点を除去された時間高周波・空間低周波展開係数を用いて、ウェーブレット再構成を行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の動画像雑音除去装置。 - 前記動画像信号の元の動画像を撮影したカメラにより暗部撮影した暗部動画像信号を時間方向および空間方向にウェーブレット分解した各展開係数の最大値を前記カメラの雑音特性として予め記憶する最大雑音特性記憶手段を備え、
前記縮退手段が、前記最大雑音特性記憶手段に記憶されている各展開係数の最大値と、前記時間低周波・空間展開係数の絶対値との差分により算出した閾値により、前記時間低周波・空間展開係数の信号レベルを減衰させることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の動画像雑音除去装置。 - 前記動画像信号の元の動画像を撮影したカメラにより暗部撮影した暗部動画像信号を時間方向および空間方向にウェーブレット分解した各展開係数の中央値を前記カメラの雑音特性として予め記憶する中央雑音特性記憶手段を備え、
前記縮退手段が、前記中央雑音特性記憶手段に記憶されている各展開係数の中央値と、前記時間高周波・空間高周波展開係数の絶対値との差分により算出した閾値により、前記時間高周波・空間高周波展開係数の信号レベルを減衰させることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の動画像雑音除去装置。 - 動画像信号に含まれる雑音を除去する動画像雑音除去方法であって、
時間方向にウェーブレット分解を行う時間方向分解手段により、前記動画像信号を、時間方向の高周波成分である時間高周波展開係数と時間方向の低周波成分である時間低周波展開係数とにウェーブレット分解する時間方向分解ステップと、
空間方向にウェーブレット分解を行う空間方向分解手段により、前記時間高周波展開係数と前記時間低周波展開係数とをそれぞれ空間方向の周波数成分にウェーブレット分解する空間方向分解ステップと、
前記時間高周波展開係数を空間方向にウェーブレット分解した水平または垂直方向の少なくとも一方に高周波成分を含む時間高周波・空間高周波展開係数と、前記時間低周波展開係数を空間方向にウェーブレット分解した時間低周波・空間展開係数とにおいて、ウェーブレット縮退法により雑音を減衰させる縮退手段により、前記時間高周波・空間高周波展開係数よりも前記時間低周波・空間展開係数の方に大きい閾値を設定して、当該閾値以下の周波数成分の信号レベルを減衰させる縮退ステップと、
空間方向にウェーブレット再構成を行う空間方向再構成手段により、前記縮退手段で信号レベルを減衰された時間高周波・空間高周波展開係数および時間低周波・空間展開係数と、前記空間方向分解手段で前記時間高周波展開係数をウェーブレット分解した空間方向の低周波成分である時間高周波・空間低周波展開係数とを、空間方向にウェーブレット再構成する空間方向再構成ステップと、
時間方向にウェーブレット再構成を行う時間方向再構成手段により、前記空間方向再構成手段で再構成された周波数成分を、時間方向にウェーブレット再構成することで動画像信号を生成する時間方向再構成ステップと、
を含むことを特徴とする動画像雑音除去方法。 - 動画像信号に含まれる雑音を除去するために、コンピュータを、
前記動画像信号を、時間方向の高周波成分である時間高周波展開係数と時間方向の低周波成分である時間低周波展開係数とにウェーブレット分解する時間方向分解手段、
前記時間高周波展開係数と前記時間低周波展開係数とをそれぞれ空間方向の周波数成分にウェーブレット分解する空間方向分解手段、
前記時間高周波展開係数を空間方向にウェーブレット分解した水平または垂直方向の少なくとも一方に高周波成分を含む時間高周波・空間高周波展開係数と、前記時間低周波展開係数を空間方向にウェーブレット分解した時間低周波・空間展開係数とにおいて、前記時間高周波・空間高周波展開係数よりも前記時間低周波・空間展開係数の方に大きい閾値を設定して、ウェーブレット縮退法により、当該閾値以下の周波数成分の信号レベルを減衰させる縮退手段、
この縮退手段で信号レベルを減衰された時間高周波・空間高周波展開係数および時間低周波・空間展開係数と、前記空間方向分解手段で前記時間高周波展開係数をウェーブレット分解した空間方向の低周波成分である時間高周波・空間低周波展開係数とを、空間方向にウェーブレット再構成する空間方向再構成手段、
この空間方向再構成手段で再構成された周波数成分を、時間方向にウェーブレット再構成することで動画像信号を生成する時間方向再構成手段、
として機能させることを特徴とする動画像雑音除去プログラム。
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