JP2010045672A - 信号受信装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】復調器が、受信した広帯域マルチキャリア信号を分岐回路により複数に分岐し、抽出する周波数帯が異なるBPFにより複数のサブキャリア群に分ける。各サブキャリア群では、受信信号に対し、直前のフーリエ変換ウィンドウと一部が重複するよう、S個ずつ先頭位置をシフトさせながらフーリエ変換ウィンドウを設定してフーリエ変換を行い、等化、逆フーリエ変換及び周波数領域等化を行った後、信号の先頭および末尾を削除して干渉の影響が小さい中心の残りの信号のみを選択してフーリエ変換し、サブキャリア群の復調対象信号を抽出して復調する。各周波数帯について復調された信号をパラレル/シリアル変換し、送信データを得る。
【選択図】図14
Description
S. L. Jansen, I. Morita, N. Takeda, H. Tanaka: "20-Gb/s OFDM Transmission over 4160-km SSMF Enabled by RF-Pilot Tone Phase Noise Compensation", OFC 2007, pdp15, USA, 2007
図1は、本発明の実施形態による信号受信装置へ信号を送信する信号送信装置の構成の一例を示すブロック図である。同図において、信号送信装置100は、バイナリデータを広帯域周波数の出力信号に変調する信号生成回路101と、周波数fcの光キャリアを発生する信号光源103と、信号光源103が発生した光キャリアに、信号生成回路101から出力された広帯域の電気のマルチキャリア信号である出力Aをのせて広帯域光マルチキャリア信号を生成し、出力する光強度変調器104とからなる。なお、マルチキャリア信号には、例えば、OFDM信号を用いることができる。
同図において、S/P(シリアルパラレル)変換回路111は、信号生成回路101へ入力されたバイナリデータの入力信号をパラレル信号に変換して変調回路112−1〜112−kへ出力する。変調回路112−i(i=1〜k)はそれぞれ、マルチキャリア信号のサブキャリアを所定数毎にまとめたサブキャリア群に対応しており、所定の変調方式により、S/P変換回路111から入力された信号をサブキャリアに変調する。なお、以下では、変調回路112−iそれぞれに対応したサブキャリア群をそれぞれサブキャリア群iと記載する。
まず、S/P変換回路111は、信号生成回路101へ入力されたバイナリ信号を、シリアル信号から所定のデータ長のパラレル信号に変換して、変調回路112−1〜112−kへ出力する。変調回路112−i(i=1〜k)は、所定の変調方式、例えば、16QAM(Quadrature Amplitude Modulation:直交振幅変調)、64QAM、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying:4位相偏移変調)等によりS/P変換回路111から入力されたデータの変調を行い、サブキャリア群iのサブキャリアのうち、データに割り当てられたサブキャリアにマッピングして0挿入回路113−iに出力する。具体的には、データに割り当てられたサブキャリア毎に、同相成分(I成分)と直交成分(Q成分)とからなる信号を出力する。
図4は、GI挿入回路115−iにおけるガードインターバル挿入方法を示す図である。GI挿入回路115−iは、本来のマルチキャリア信号1シンボル分であるフーリエ変換ブロックの後半の一部分と同じ信号を、ガードインターバルとして当該フーリエ変換ブロックの前半に付加する。
図5は、スムージング回路116−iにおけるスムージング処理を示す図である。単純にフーリエ変換ブロックを連続して並べた場合、フーリエ変換ブロック間は信号が不連続となってしまう。そこで、スムージング回路116−iは、フーリエ変換ブロック間のつなぎ目が滑らかに変化するよう処理し、急峻な周波数成分の存在を除去する。
図7は、BPF119−1における処理を示す図である。同図において、BPF119−1は、周波数帯域f1の信号から、周波数帯域Δf1の信号を抽出しているが、BPF119−1は、周波数帯域Δf1を抽出する際、その周波数帯域Δf1に隣接する周波数帯域δf1の信号が同時に抽出されてしまう。しかし、周波数帯域Δf1の外側部分は、0挿入回路113−1により0挿入が行われた周波数部分に相当するため、実現困難な急峻な(δf1が0に近い)BPFを用いることなく、サブキャリア群1の周波数帯域の外側からの干渉を除去し、逆フーリエ変換の動作クロックを落とすことが可能となる。
図8は、合成回路120から出力される出力Aを示す図である。同図に示すように、合成回路120は、BPF119−i(i=1〜k)それぞれから出力された、周波数帯域f1〜fkまでのサブキャリア群1〜kを合成し、電気の超広帯域マルチキャリア信号である出力Aを生成する。
図9は、光強度変調器104から出力される光マルチキャリア信号のスペクトルを示す図である。同図に示すように、光強度変調器104から出力された光マルチキャリア信号は、光キャリア周波数fcを中心として両側のバンドに、周波数f1〜fi(i=1〜k)に対応した側波帯ができている。光強度変調器104を駆動するときに、バイアス点を半波長電圧(V)の半分に設定した場合、光キャリアが残り、バイアス点をNULL点に設定した場合、光のキャリアを抑圧できる。
また、出力Aを光直交変調器のIch駆動信号とし、出力Aのヒルベルト変換をQchの駆動信号とすることで、光BPFを用いずにSSB化することができる。
図11は、図10に示すマルチキャリア変調部145−i(i=1〜n)の詳細な構成を示すブロック図である。なお、ここでは、多波長光源141を、強度変調器及び位相変調器を用いて構成した場合の例を示している。同図において、光マッハツェンダー型光変調器などの強度変調器(IM)172は、周波数Δfの正弦波により駆動され、光源171からの光を変調し、2本の光キャリアを生成する。位相変調器(PM)173は、強度変調器172から出力された2本の光キャリアを周波数Δfにより位相変調して、各光キャリアから3本のキャリアを生成する。なお、正弦波の駆動振幅を変化させることにより、任意の本数の光キャリアを生成することができる。
図13は、本発明の第1の実施形態による信号受信装置200の構成を示すブロック図である。この信号受信装置200は、上記の信号送信装置100または100aから送信された、送信データを含む広帯域光マルチキャリア信号を受信し、受信した広帯域光マルチキャリア信号から送信データを復調してバイナリデータとして出力する。
次に図14を用いて、図13に示す復調器205の構成を説明する。分岐回路250は、バランス受信器204から出力される広帯域電気マルチキャリア信号を、BPF251−1〜251−kに分岐して出力する。BPF251−i(i=1〜k)は、分岐回路250により入力された広帯域電気マルチキャリア信号から、BPF251−i(i=1〜k)が対応するサブキャリア群が使用する予め定められた周波数帯域の信号を抽出して出力する。なお、以下では、BPF251−i(i=1〜k)それぞれに対応したサブキャリア群をそれぞれサブキャリア群iとする。また、BPF251−i(i=1〜k)が抽出する周波数帯域の中心周波数を中心周波数fiとする。
なお、重みを推定するには先頭に挿入したパイロット信号を用いて伝搬路を算出し、それを用いて重みを算出する方法など、従来のウェイト算出法を用いることができる。
次に、図13および図14を用いて説明した信号受信装置200の動作について説明する。まず、周波数fcの光キャリアにマルチキャリア信号がのった広帯域光マルチキャリア信号を受信した信号受信装置200のカプラ203は、受信した広帯域光マルチキャリア信号と局部発振光源202からの周波数fL0の光信号とを合波する。
図16に、バランス受信器204が復調器205に出力するIF帯まで周波数変換した広帯域電気マルチキャリア信号の一例としての波形を示す。
図17に、BPF251−i(i=1〜k)が広帯域電気マルチキャリア信号から抽出する一例としての周波数帯域を示す。
図18に、周波数変換回路252−i(i=1〜k)による一例としての周波数変換を示す。
次に、P/S変換回路264には、復調回路263−1〜263−kにより変調されたバイナリデータがサブキャリア群iごとにパラレルに入力され、この入力されたパラレルなバイナリデータを、シリアルデータに変換して出力する。
次に、局部発振器270が出力する光信号の調整について説明する。復調器205が、復調回路263−i(i=1〜k)が復調したデジタル信号から周波数偏差を検出し、検出した周波数偏差に基いて、局部発振器270が出力する光信号を調整する局部発振器調整部を有するようにする。この局部発振器調整部により、局部発振器270に対してフィードバックをかけることにより、バランス受信器204でヘテロダイン検波などにより検波される信号の信号品質が向上する。
信号受信装置200は、マルチキャリア信号をBPF251−i(i=1〜k)のバンドパスフィルタで複数のブロックi(i=1〜k)に分けて復調する。このときBPF251−i(i=1〜k)の通過帯域は、復調したいブロックの帯域より広く設定する。復調器205に入力されるデータシンボルは、BPF251−i(i=1〜k)の通過帯域を広く設定したため、不要な周波数成分が含まれているので、必要な周波数成分のシンボルのみ、第2信号選択回路262−iで取り出して、復調回路263−i(i=1〜k)でデータを復調する。
本発明の第2の実施形態による信号受信装置について説明する。本実施の形態の信号受信装置は、第1の実施に形態における復調器205を、図21に示す構成に置き換えたものである。同図において、第1の実施形態による復調器205と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
この図に示す装置が第1の実施形態による復調器205と異なる点は、第1バッファ254−i及び第2バッファ260−i(i=1〜k)を設けず、第1フーリエ変換回路255−i、等化回路256−i、及び、逆フーリエ変換回路257−iの代わりに、第1フーリエ変換回路255a−i、等化回路256a−i、及び、逆フーリエ変換回路257a−iの組みと、第1フーリエ変換回路255b−i、等化回路256b−i、及び、逆フーリエ変換回路257b−iの組みとの2系統設けていることである。これにより、フーリエ変換以降の動作を複数個並列に行い、リアルタイムでの処理が可能となる。
つまり図19におけるフーリエ変換ウィンドウ(m−1)の信号を第1フーリエ変換回路255a−iに入力したならば、次のフーリエ変換ウィンドウmの信号は第1フーリエ変換回路255b−iに入力され、さらに次のフーリエ変換ウィンドウ(m+1)の信号は第1フーリエ変換回路255a−iに入力される。
次に、図22を用いて第3の実施形態による信号受信装置について説明する。ここでは、第3の実施形態による信号受信装置を信号受信システムとして説明する。
この光分波部280は、分波したサブキャリア群の周波数帯域が、少なくとも対応する信号受信装置201−i(i=1〜n)が復調する周波数帯域よりも広くなるように、受信した光マルチキャリア信号を複数の信号受信装置201−i(i=1〜n)が復調する周波数帯域のサブキャリア群に分波する。
上記においては、GIを挿入した信号を送受信する場合について示しているが、GIを使用しないようにすることもできる。この場合、図2に示すGI挿入回路115−1〜115−k、及び、スムージング回路116−1〜116−k、図11に示すGI挿入回路155−i−1〜155−i−k、及び、スムージング回路156−i−1〜156−i−k、図14、図21におけるGI除去回路259−1〜259−kは不要となる。これにより、伝送効率を向上させることができる。また、第1〜第3の実施形態において、フーリエ変換回路は、入力された信号にフーリエ変換を行う前に、ハン窓、ハミング窓、ブラックマン窓、カイザー窓などの窓関数を乗算することができる。
また、フーリエ変換回路、GI除去回路、復調回路などのデジタルデータ処理を実行する回路は、サブキャリア群に分けたデータに対して並列にデータ処理を実行するため、サブキャリア群に分けずにデータを処理する場合に対比して、そのデータ処理を遅いクロックで動作させることが可能となり、そのため、超広帯域な入力信号に対する信号処理をリアルタイムに実現することができるようになる効果を奏する。
101…信号生成回路
103…信号光源
104…光強度変調器
105…光BPF
111、151−i…S/P変換回路
112−1〜112−k、152−i−1〜152−i−k…変調回路
113−1〜113−k、153−i−1〜153−i−k…0挿入回路
114−1〜114−k、154−i−1〜154−i−k…逆フーリエ変換回路
115−1〜115−k、155−i−1〜155−i−k…GI挿入回路
116−1〜116−k、156−i−1〜156−i−k…スムージング回路
117−1〜117−k、157−i−1〜157−i−k…D/A変換回路
118−1〜118−k、158−i−1〜158−i−k…周波数変換回路
119−1〜119−k、159−i−1〜159−i−k…BPF
120、160−i…合成回路
121、161…共通クロック
122、162…局部発振器
141…多波長光源
143…光分波部
145−1〜145−n…マルチキャリア変調部
147−1〜147−n…位相調整部
149…光合波部
163−i…光変調器
200…信号受信装置
202…局部発振光源
203…カプラ
204…バランス受信器
205…復調器
250…分岐回路
251−1〜251−k…BPF(バンドパスフィルタ)
252−1〜252−k…周波数変換回路(周波数変換部)
253−1〜253−k…A/D変換回路(アナログデジタル変換部)
254−1〜254−k…第1バッファ
255−1〜255−k、255a−1〜255a−k、255b−1〜255b−k…第1フーリエ変換回路(第1フーリエ変換部)
256−1〜256−k、256a−1〜256a−k、256b−1〜256b−k、…等化回路(等化部)
257−1〜257−k、257a−1〜257a−k、257b−1〜257b−k、…逆フーリエ変換回路(逆フーリエ変換部)
258−1〜258−k…第1信号選択回路(信号選択部)
259−1〜259−k…GI除去回路(ガードインターバル除去部)
260−1〜260−k…第2バッファ
261−1〜261−k…第2フーリエ変換回路(第2フーリエ変換部)
262−1〜262−k…第2信号選択回路
263−1〜263−k…復調回路(復調部)
264…P/S変換回路(パラレルシリアル変換部)
270…局部発振器
271…共通クロック
280…光分波部
Claims (3)
- 送信信号を含むマルチキャリア信号を受信して復調する信号受信装置であって、
前記受信したマルチキャリア信号を分岐する分岐部と、
それぞれが前記マルチキャリア信号のサブキャリア群に対応し、自身に対応するサブキャリア群の送信信号を復調する複数の処理部と、
前記複数の処理部が復調した送信信号をシリアル信号へ変換して出力するパラレルシリアル変換部と、
を有し、
前記処理部がそれぞれ、
前記分岐部が分岐したマルチキャリア信号から、自サブキャリア群に対応する周波数領域を抽出するバンドパスフィルタと、
前記バンドパスフィルタが抽出した信号を、自サブキャリア群により使用される周波数帯域の中心周波数となるように周波数変換を行う周波数変換部と、
前記周波数変換部が周波数変換した信号を、オーバーサンプリングするとともに他の処理部が出力するデジタル信号と同期したデジタル信号にアナログデジタル変換するアナログデジタル変換部と、
前記アナログデジタル変換部が変換したデジタル信号を、フーリエ変換ウィンドウの先端部が直前のフーリエ変換ウィンドウの終端部と所定個重複するようにフーリエ変換する第1フーリエ変換部と、
前記第1フーリエ変換部が変換したデジタル信号の周波数領域を等化する等化部と、
前記等化部により周波数領域を等化したデジタル信号を逆フーリエ変換する逆フーリエ変換部と、
前記逆フーリエ変換部により変換されたデジタル信号から所定個の先端部及び終端部を除去したデジタル信号を抽出する第1信号選択部と、
前記第1信号選択部によって抽出されたデジタル信号をフーリエ変換する第2フーリエ変換部と、
前記第2フーリエ変換部が変換したデジタル信号から、自サブキャリア群で復調対象として予め定められているデジタル信号を抽出する第2信号選択部と、
前記第2信号選択部によって抽出されたデジタル信号を所定の復調方式により復調する復調部と、
を有し、
前記パラレルシリアル変換部は、
前記複数の復調部が復調したそれぞれのサブキャリア群毎の送信信号をシリアル信号へ変換する、
ことを特徴とする信号受信装置。 - 前記処理部がそれぞれ、
前記信号選択部によって抽出されたデジタル信号からガードインターバルを除去するガードインターバル除去部を有し、
前記第2フーリエ変換部は、
前記ガードインターバル除去部がガードインターバルを除去したデジタル信号をフーリエ変換する、
ことを特徴とする請求項1に記載の信号受信装置。 - 送信信号を含むマルチキャリア信号を受信して復調する信号受信方法において、
前記受信したマルチキャリア信号を分岐する分岐過程と、
前記マルチキャリア信号のサブキャリア群それぞれに対応し、自身に対応するサブキャリア群の送信信号を復調する信号処理過程と、
前記信号処理過程において復調した送信信号をシリアル信号へ変換して出力するパラレルシリアル変換過程と、
を有し、
前記信号処理過程は、
前記分岐過程において分岐したマルチキャリア信号から、自サブキャリア群に対応する周波数領域を抽出する抽出過程と、
前記抽出過程において抽出した信号を、自サブキャリア群により使用される周波数帯域の中心周波数となるように周波数変換を行う周波数変換過程と、
前記周波数変換過程において周波数変換した信号を、オーバーサンプリングするとともに他の信号処理過程が出力するデジタル信号と同期したデジタル信号にアナログデジタル変換するアナログデジタル変換過程と、
前記アナログデジタル変換過程において変換したデジタル信号を、フーリエ変換ウィンドウの先端部が直前のフーリエ変換ウィンドウの終端部と所定個重複するようにフーリエ変換する第1フーリエ変換過程と、
前記第1フーリエ変換過程において変換したデジタル信号の周波数領域を等化する等化過程と、
前記等化過程において周波数領域を等化したデジタル信号を逆フーリエ変換する逆フーリエ変換過程と、
前記逆フーリエ変換過程において変換されたデジタル信号から所定個の先端部及び終端部を除去したデジタル信号を抽出する第1信号選択過程と、
前記第1信号選択過程において抽出されたデジタル信号をフーリエ変換する第2フーリエ変換過程と、
前記第2フーリエ変換過程において変換されたデジタル信号から、自サブキャリア群で復調対象として予め定められているデジタル信号を抽出する第2信号選択過程と、
前記第2信号選択過程において抽出されたデジタル信号を所定の復調方式により復調する復調過程と、
を有し、
前記パラレルシリアル変換過程においては、
前記復調過程において復調したそれぞれのサブキャリア群毎の送信信号をシリアル信号へ変換する、
ことを特徴とする信号受信方法。
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