JP2010045529A - ターボデコーダおよびターボ復号方法 - Google Patents

ターボデコーダおよびターボ復号方法 Download PDF

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Abstract

【課題】フィラービットがターボデコーダの復号性能に対応する改善効果を十分に得ること。
【解決手段】インタリーバ531は、第1外部情報Le(1)と、フィラービットが連続して挿入された符号化データyとをそれぞれインタリーブしてLe’(1)とy’とを得、第2SISO(Soft In Soft Out)復号部532は、Le’(1)とy’とを用いてSISO復号処理を行い、インタリーブされた第2外部情報Le’(2)とインタリーブされた第2対数尤度比L’(2)とを得、デインタリーバ533は、Le’(2)とL’(2)とをそれぞれデインタリーブし、第2外部情報Le(2)と、硬判定または軟判定用の第2対数尤度比Le(2)とを得、第1SISO復号部534は、Le(2)とyとを用いてSISO復号処理を行い、Le(1)と、硬判定または軟判定用の第1対数尤度比L(1)とを得る。
【選択図】図3

Description

本発明は、テレコミュニケーションシステムまたはパーソナル無線情報通信システムなどに用いられるターボデコーダ(Turbo Decoder)およびターボ復号方法に関する。
誤り訂正技術は無線通信システムにおける要素技術の1つである。ターボ符号化/復号は誤り訂正性能が非常に高く、100Mbpsを超える高速無線通信を実現するLTEシステムにも採用されることが決定されている。一般的に、ターボ符号化器(Turbo Encoder)の前段において、コードブロック分割(Code Block Segmentation)という処理が行われる。コードブロック分割処理は、情報系列をターボ符号化の1処理単位であるコードブロック(Code Block)に分割する処理である。ターボ・インターナル・インタリーバ(Turbo Internal Interleaver)の一種であるQPP(Quadratic Permutation Polynomial)インタリーバが3GPPにおいて合意され、コードブロックのサイズは188種類(最小40、最大6144)定義されている。
コードブロック分割処理のもう1つの機能としては、ターボ符号化器へ入力される情報系列のビット数が所定のコードブロックサイズに適合しない場合に、コードブロックの先頭にフィラービット(Filler bit)として「0」を挿入し、ターボ符号化器の処理対象を所定のコードブロックサイズに揃える機能がある。挿入されるフィラービットの数は、最小8ビット、最大64ビットとなる。ここで、フィラービットとしては必ず「0」が挿入されるため、受信側は、フィラービットが挿入された位置を検出することができ、その位置に正の最大値を挿入することにより、信頼度LLR(対数尤度比:Log Likelihood Ratio)を向上させ、復号特性を改善させることができる。フィラービットは送信時に「0」を挿入するため、受信側でフィラービットは既知の信号となる。すなわち、受信側では、フィラービットをデパンクチャ(depuncture)する際に正の最大値とすることができるため、同じコードブロックサイズでも、フィラービットの挿入率が高いほどターボデコーダの復号特性がより良好となる。なお、ターボデコーダにおいては、トレリスによる復号を基本としているため、フィラービットに相当するLLRの復号特性のみではなく、そのLLR周辺の復号性能も向上する。
図5は、従来のターボデコーダ10の主要な構成を示すブロック図である。
図5において、第1SISO(Soft In Soft Out)復号部11は、復号対象として入力されるyと、デインタリーバ14から入力される外部情報Le(2)とを用い、BCJR(Bahl-Cocke-Jelinek-Raviv)、Log−Map(Log-Maximum a posteriori Probability)、MaxLog−Map、SOVA(Soft Output Viterbi Algorithm)などの復号アルゴリズムに従ってSISO復号処理を行い、外部情報Le(1)と、対数尤度比L(1)とを得る。第1SISO復号部11は、得られた外部情報Le(1)をインタリーバ12に出力し、対数尤度比L(1)を硬判定用に外部に出力する。ターボデコーダ10の復号処理の開始においては、内部シフトレジスタの状態が全「0」状態であるため、第1SISO復号部11の初期状態は既知である。
インタリーバ12は、復号対象であるyと、第1SISO復号部11から入力される外部情報Le(1)とのそれぞれに対してインタリーブ処理を行い、インタリーブされた復号対象y’とインタリーブされた外部情報Le’(1)とを第2SISO復号部13に出力する。
第2SISO復号部13は、インタリーバ12から入力されるインタリーブされた外部情報Le’(1)とインタリーブされた外部情報y’とを用い、第1SISO復号部11と同様にBCJR、Log−Map、MaxLog−Map、SOVAなどの復号アルゴリズムに従ってSISO復号処理を行う。第2SISO復号部13は、SISO復号処理により得られる、インタリーブされた外部情報Le’(2)とインタリーブされた対数尤度比L’(2)とをデインタリーバ14に出力する。
デインタリーバ14は、第2SISO復号部13から入力されるインタリーブされた外部情報Le’(2)と、インタリーブされた対数尤度比L’(2)とのそれぞれに対してデインタリーブ処理を行い、外部情報Le(2)と対数尤度比L’(2)とを得る。デインタリーバ14で得られた外部情報Le(2)は第1SISO復号部11に出力され、対数尤度比L(2)は硬判定用に外部に出力される。
図6は、ターボデコーダ10に対応するターボエンコーダから送信される送信データにおけるフィラービットの挿入位置を示す図である。
図6において、白い四角は送信データの各ビットを示し、斜線がついた四角はフィラービットを示す。図6に示すように、フィラービットは送信データの先頭に連続して挿入される。このような送信データは、ターボデコーダ10に送信されて復号対象となるため、図6においては送信データをyと記す。
図7は、ターボデコーダ10におけるループ処理のループ回数と信頼度(LLR)との関係を示す図である。
図7において、横軸はループ回数を示し、縦軸は信頼度を示す。図7において、実線はターボエンコーダから送信される送信データにフィラービットが挿入されていない場合に、ターボデコーダで得られる信頼度を示し、破線はターボエンコーダから送信される送信データにフィラービットが挿入されているに、ターボデコーダで得られる信頼度を示す。なお、ループの回数「0.5」、「1.5」、「2.5」、「3.5」などに対応する信頼度は、第1SISO復号部11で得られる信頼度を示し、ループの回数「1.0」、「2.0」、「3.0」、「4.0」などに対応する信頼度は、第2SISO復号部13で得られる信頼度を示す。すなわち、ここでは第1SISO復号部11から順次、インタリーバ12、第2SISO復号部13、およびデインタリーバ14を含めた一連の処理を1ループと見なし、各ループにおいて第1SISO復号部11間でのみの処理を「0.5」ループと見なす。
しかしながら、図5に示すように、ターボデコーダ10における復号処理はループ処理になっているため、ターボデコーダ10の復号処理の開始においては、第1SISO復号部11に入力される復号対象のyの先頭部分に信頼度が高いフィラービットが連続していても、これらのフィラービットは、第1SISO復号部11の初回の復号処理の性能改善に影響を与えず、内部シフトレジスタの「0」状態の状態確率を増加させるだけである。
また、図7に示すように、0.5回目のループに対応する信頼度、すなわち第1SISO復号部11の最初のSISO復号処理において得られる信頼度は、ターボエンコーダから送信される送信データにフィラービットが挿入されたか否かにより影響されない。
このように、従来のターボデコーダにおいては、ターボエンコーダから送信される送信データに挿入されたフィラービットによるターボデコーダ10の復号性能の改善効果を十分に得られない。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、ターボエンコーダから送信される送信データに挿入されたフィラービットによるターボデコーダの復号性能の改善効果を十分に得ることができるターボデコーダを提供することを目的とする。
本発明のターボデコーダは、第1外部情報と、フィラービットが連続して挿入された符号化データとに対してインタリーブ処理を行うインタリーブ手段と、前記インタリーブされた第1外部情報と前記インタリーブされた符号化データとを用いてソフトインソフトアウト復号処理を行い、インタリーブされた第2外部情報とインタリーブされた第2対数尤度比とを得る第2ソフトインソフトアウト復号手段と、前記インタリーブされた第2外部情報と前記インタリーブされた第2対数尤度比とに対してデインタリーブ処理を行い、第2外部情報と、硬判定または軟判定用の第2対数尤度比とを得るデインタリーブ手段と、前記第2外部情報と前記符号化データとを用いてソフトインソフトアウト復号処理を行い、前記第1外部情報と、硬判定または軟判定用の第1対数尤度比とを得る第1ソフトインソフトアウト復号手段と、を具備する構成をとる。
本発明のターボ復号方法は、フィラービットが連続して挿入された符号化データに対してインタリーブ処理を行う第1ステップと、前記インタリーブされた符号化データを用いてソフトインソフトアウト復号処理を行い、インタリーブされた第2外部情報とインタリーブされた第2対数尤度比とを得る第2ステップと、前記インタリーブされた第2外部情報とインタリーブされた第2対数尤度比とに対してデインタリーブ処理を行い、第2外部情報と、硬判定または軟判定用の第2対数尤度比とを得る第3ステップと、前記第2外部情報と前記符号化データとを用いてソフトインソフトアウト復号処理を行い、第1外部情報と、硬判定または軟判定用の第1対数尤度比とを得る第4ステップと、前記第1外部情報と前記符号化データに対してインタリーブ処理を行う第5ステップと、前記インタリーブされた第1外部情報と前記インタリーブされた符号化データとを用いてソフトインソフトアウト復号処理を行い、前記インタリーブされた第2外部情報と前記インタリーブされた第2対数尤度比とを得る第6ステップと、を実行し、さらに前記第3ステップから前記第6ステップまでの複数のステップを繰り返して実行するようにした。
本発明によれば、フィラービットが連続して挿入されている送信データをインタリーブしてから初めてSISO復号の復号対象とすることにより、フィラービットがターボデコーダの復号性能に対する改善効果を十分に得ることができる。
以下、本発明の一実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る無線受信装置100の主要な構成を示すブロック図である。
図1において、無線受信装置100は、アンテナ101、RF(Radio Frequency)部102、同期部103、復調部104、および復号部105を備える。
アンテナ101は、無線送信装置から送信される送信データを受信し、受信信号としてRF部102に出力する。
RF部102は、アンテナ101から入力される受信信号に対して増幅処理やダウンコンバート処理等の所定の無線処理を施し、得られるベースバンド信号を同期部103に出力する。
同期部103は、RF部102から入力されるベースバンド信号に対して時間領域および周波数領域の同期処理を行い、得られる同期信号を復調部104に出力する。
復調部104は、同期部103から入力される同期信号に対して復調処理を行い、得られる復調信号を復号部105に出力する。
復号部105は、復調部104から入力される復調信号に対して復号処理を行い、得られる復号信号を出力する。
図2は、復号部105の内部の主要な構成を示すブロック図である。
図2において、復号部105は、チャネルデインタリーバ151、デパンクチャ部152、ターボデコーダ153、およびCRC(Cyclic Redundancy Check:巡回冗長検査)検証部154を備える。
チャネルデインタリーバ151は、復調部104から入力される復調信号に対してバースト誤りをランダム化するためのチャネルデインタリーブ処理を行い、得られるチャネルデインタリーブ信号をデパンクチャ部152に出力する。
デパンクチャ部152は、チャネルデインタリーバ151から入力されるチャネルデインタリーブ信号を用い、送信側でパンクチャされたビットをデパンクチャしてマザーレートに戻し、得られるデパンクチャ信号をターボデコーダ153に出力する。この際、デパンクチャ部152は、フィラービットに対するデパンクチャ処理としては「0」を挿入せず正の最大値を挿入する。
ターボデコーダ153は、デパンクチャ部152から入力されるデパンクチャ信号に対してターボ復号処理を行い、得られるターボ復号信号をCRC検証部154に出力する。
CRC検証部154は、ターボデコーダ153から入力されるターボ復号信号に対してCRC検証を行うことにより、パケット内に存在する誤りビットを検出して訂正し、得られる復号信号を出力する。
図3は、ターボデコーダ153の内部の構成を示すブロック図である。
図3において、ターボデコーダ153は、インタリーバ531、第2SISO復号部532、デインタリーバ533、および第1SISO復号部534を備える。
インタリーバ531は、デパンクチャ部152から入力されるデパンクチャ信号(以下、yと記す)と、第1SISO復号部534から入力される外部情報Le(1)とのそれぞれに対してインタリーブ処理を行い、インタリーブされた外部情報Le’(1)とインタリーブされたデパンクチャ信号y’とを第2SISO復号部532に出力する。
第2SISO復号部532は、インタリーバ531から入力されるインタリーブされた外部情報Le’(1)と、インタリーブされたデパンクチャ信号y’とを用い、BCJR、Log−Map、MaxLog−Map、SOVAなどの復号アルゴリズムに従ってSISO復号処理を行う。第2SISO復号部532は、SISO復号処理により得られる、インタリーブされた外部情報Le’(2)とインタリーブされた信頼度L’(2)とをデインタリーバ533に出力する。
デインタリーバ533は、第2SISO復号部532から入力される、インタリーブされた外部情報Le’(2)とインタリーブされた信頼度L’(2)とのそれぞれに対してデインタリーブ処理を行い、外部情報Le(2)と信頼度L(2)とを得る。デインタリーバ533は、得られた外部情報Le(2)を第1SISO復号部534に出力し、信頼度L(2)を硬判定用に外部に出力する。
第1SISO復号部534は、デパンクチャ部152から入力されるデパンクチャ信号yとデインタリーバ533から入力される外部情報Le(2)とを用い、BCJR、Log−Map、MaxLog−Map、SOVAなどの復号アルゴリズムに従ってSISO復号処理を行って外部情報Le(1)と信頼度L(1)とを得る。第1SISO復号部534は、得られた外部情報Le(1)をインタリーバ531に出力し、信頼度L(1)を硬判定用に外部に出力する。
図3に示すように、ターボデコーダ153の復号処理の開始において、デパンクチャ信号yはまずインタリーバ531によりインタリーブされ、デパンクチャ信号の先頭に連続して挿入されていたフィラービットはデパンクチャ信号の全般にばらつくようになる。このようにインタリーブされたデパンクチャ信号y’を用いて初めて第2SISO復号部532においてSISO復号処理が行われるため、フィラービットにより第2SISO復号部532における復号性能、すなわち「0.5」回目のループにおける復号性能は改善され、ターボデコーダ153全般における復号性能も改善される。
図4は、ターボデコーダ153で得られる復号性能(BER:Bit Error Rate)を示す図である。
図4において、横軸はdB単位で表されるCNR(Carrier to Noise ratio)を示し、縦軸は、復号性能を表すBER(Bit Error Rate)を示す。なお、実線は本実施の形態に係るターボデコーダ153で得られる復号性能(BER)を示し、破線は従来技術に係るターボデコーダ10(図5参照)で得られる復号性能を示す。なお、これらの復号性能は、QPSKの変調方式(例えば、図1に示す復調部104における変調方式)、1/3の符号化率(例えば、図1に示す復号部105における復号率)、1.5%のフィラービット挿入率(例えば、図3に示すデパンクチャ信号yにおけるフィラービットの比率)、およびfd(Doppler frequency)=70HzのExtended TU(Typical Urban)チャネルなどを条件として計算機のシミュレーションにより得られた結果である。図4に示すように、本実施の形態に係るターボデコーダ153で得られる復号性能は、従来技術に係るターボデコーダ10で得られる復号性能よりも良い。
このように、本実施の形態によれば、送信側から送信される送信データはターボデコーダの復号処理の開始において、SISO復号される前にインタリーブされるため、送信データの先頭に連続して挿入されていたフィラービットが送信データの全般にばらつくようになる。こうして送信データの全般にばらついたフィラービットは後続のSISO復号性能を改善させることができ、さらにはターボデコーダ全般の復号性能を改善させることができる。
本発明に係るターボデコーダおよびターボ復号方法は、テレコミュニケーションシステムまたはパーソナル無洗浄法通信システムなどの用途に適用することができる。
本発明の一実施の形態に係る無線受信装置の主要な構成を示すブロック図 図1に示した復号部の内部の主要な構成を示すブロック図 図2に示したターボデコーダの内部の構成を示すブロック図 図3に示したターボデコーダで得られる復号性能を示す図 従来技術に係るターボデコーダの主要な構成を示すブロック図 図5に示したターボデコーダに対応するターボエンコーダから送信される送信データにおけるフィラービットの挿入位置を示す図 図5に示したターボデコーダにおけるループ処理のループ回数と信頼度との関係を示す図
符号の説明
100 無線受信装置
101 アンテナ
102 RF部
103 同期部
104 復調部
105 復号部
151 チャネルデインタリーバ
152 デパンクチャ部
153 ターボデコーダ
154 CRC検証部
531 インタリーバ
532 第2SISO復号部
533 デインタリーバ
534 第1SISO復号部

Claims (2)

  1. 第1外部情報と、フィラービットが連続して挿入された符号化データとに対してインタリーブ処理を行うインタリーブ手段と、
    前記インタリーブされた第1外部情報と前記インタリーブされた符号化データとを用いてソフトインソフトアウト復号処理を行い、インタリーブされた第2外部情報とインタリーブされた第2対数尤度比とを得る第2ソフトインソフトアウト復号手段と、
    前記インタリーブされた第2外部情報と前記インタリーブされた第2対数尤度比とに対してデインタリーブ処理を行い、第2外部情報と、硬判定または軟判定用の第2対数尤度比とを得るデインタリーブ手段と、
    前記第2外部情報と前記符号化データとを用いてソフトインソフトアウト復号処理を行い、前記第1外部情報と、硬判定または軟判定用の第1対数尤度比とを得る第1ソフトインソフトアウト復号手段と、
    を具備するターボデコーダ。
  2. フィラービットが連続して挿入された符号化データに対してインタリーブ処理を行う第1ステップと、
    前記インタリーブされた符号化データを用いてソフトインソフトアウト復号処理を行い、インタリーブされた第2外部情報とインタリーブされた第2対数尤度比とを得る第2ステップと、
    前記インタリーブされた第2外部情報とインタリーブされた第2対数尤度比とに対してデインタリーブ処理を行い、第2外部情報と、硬判定または軟判定用の第2対数尤度比とを得る第3ステップと、
    前記第2外部情報と前記符号化データとを用いてソフトインソフトアウト復号処理を行い、第1外部情報と、硬判定または軟判定用の第1対数尤度比とを得る第4ステップと、
    前記第1外部情報と前記符号化データに対してインタリーブ処理を行う第5ステップと、
    前記インタリーブされた第1外部情報と前記インタリーブされた符号化データとを用いてソフトインソフトアウト復号処理を行い、前記インタリーブされた第2外部情報と前記インタリーブされた第2対数尤度比とを得る第6ステップと、
    を実行し、さらに前記第3ステップから前記第6ステップまでの複数のステップを繰り返して実行する、
    ターボ復号方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102136888A (zh) * 2011-04-20 2011-07-27 大唐移动通信设备有限公司 一种子块解交织输入数据处理方法及装置

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