JP2010045062A - 太陽電池モジュールの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】モジュール化工程における太陽電池ストリングの位置ずれを抑制可能とする太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る太陽電池モジュール100の製造方法は、第1封止材4aの第1乃至第3領域A1〜A3を加熱することによって、第1封止材4aを受光面側保護材2に仮接着する工程と、端部分P1,P2と中央部分P3とを加熱することによって、太陽電池ストリング1を第1封止材4aの第1乃至第3領域A1〜A3に仮接着する工程とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、太陽電池ストリングを備える太陽電池モジュールの製造方法に関する。
太陽電池は、クリーンで無尽蔵に供給される太陽光を直接電気に変換するため、新しいエネルギー源として期待されている。このような太陽電池1枚当りの出力は数W程度である。そのため、家屋やビル等の電力源(エネルギー源)として太陽電池を用いる場合には、複数の太陽電池をそれぞれ含む複数の太陽電池ストリングを備える太陽電池モジュールが用いられる。このような太陽電池モジュールは、以下のように製造される。
まず、複数の太陽電池を配列方向に沿って配列し、配線材を用いて複数の太陽電池を互いに電気的に接続する工程を繰返すことによって複数の太陽電池ストリングを形成する。次に、複数の太陽電池ストリングどうしを平行に配置し、配線材を用いて互いに電気的に接続することによって太陽電池ストリング群を形成する。次に、受光面側保護材、第1封止材、太陽電池ストリング群、第2封止材及び裏面側保護材を順次積層することよって積層体を形成し、第1及び第2封止材を加熱することによって、第1及び第2封止材を硬化する。これによって、積層体は、一体的にモジュール化される。
ここで、仮止めテープを用いて、太陽電池ストリング群に含まれる各太陽電池を第1封止材に仮止めする手法が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような手法によれば、積層体を形成する工程において、各太陽電池の位置ずれが発生することを抑制することができる。
特開2003−324211号公報
しかしながら、積層体をモジュール化する工程では、第1封止材が加熱によって一旦軟化されるため、各太陽電池ストリングの位置ずれが発生するという問題があった。
そのため、各太陽電池ストリングどうしが接触しないように、各太陽電池ストリングを互いに離間して配置する必要があった。その結果、太陽電池モジュールの単位面積当りの発電効率を向上させることが困難であった。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、モジュール化工程における太陽電池ストリングの位置ずれを抑制可能とする太陽電池モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
本発明の特徴に係る太陽電池モジュールの製造方法は、配列方向に沿って配列された複数の太陽電池と複数の太陽電池に電気的に接続される配線材とをそれぞれ含む複数の太陽電池ストリングを形成する工程Aと、平板状の第1保護材上に、第1封止材を配置する工程Bと、第1封止材上に、複数の太陽電池ストリングそれぞれを略平行に配置する工程Cと、第1封止材の一領域を加熱することによって、第1封止材を第1保護材に仮接着する工程Dと、複数の太陽電池ストリングのうち一の太陽電池ストリングの一部分を加熱することによって、一の太陽電池ストリングを第1封止材に仮接着する工程Eと、複数の太陽電池ストリング上に、第2封止材と第2保護材とを順次配置する工程Fと、第1封止材と第2封止材とを加熱することによって、第1封止材と第2封止材とを硬化させる工程Gとを備えることを要旨とする。
本発明の特徴に係る太陽電池モジュールの製造方法によれば、一の太陽電池ストリングは、第1封止材の一領域を介して受光面側保護材に仮固定される。そのため、後工程において、第1封止材が加熱によって一旦軟化されたとしても、太陽電池ストリングの位置ずれが発生することを抑制することができる。従って、各太陽電池ストリングどうしをより近接させることができるため、太陽電池モジュールの単位面積当りの発電効率を向上させることができる。
本発明の特徴において、第1封止材の他領域を加熱することによって、第1封止材を第1保護材に仮接着する工程Hと、複数の太陽電池ストリングのうち一の太陽電池ストリングの他部分を加熱することによって、一の太陽電池ストリングを第1封止材に仮接着する工程Iとを備えていてもよい。
本発明の特徴において、工程Iにおいて、一の太陽電池ストリングの他部分は、配列方向において、一の太陽電池ストリングの一部分から離間していてもよい。
本発明の特徴において、工程Eにおいて、一の太陽電池ストリングの一部分は、配線材のうち平面視において複数の太陽電池と重ならなくてもよい。
本発明の特徴において、工程Eにおいて、一の太陽電池ストリングの一部分を非接触で加熱してもよい。
本発明によれば、モジュール化工程における太陽電池ストリングの位置ずれを抑制可能とする太陽電池モジュールの製造方法を提供することができる。
次に、図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法等は以下の説明を参酌して判断すべきものである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(太陽電池モジュールの構成)
以下において、本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールの構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、太陽電池モジュール100の構成を示す側面図である。図2は、太陽電池モジュール100の構成を示す平面図である。
太陽電池モジュール100は、図1及び図2に示すように、4本の太陽電池ストリング1、受光面側保護材2、裏面側保護材3、第1封止材4a及び第2封止材4bを備える。
4本の太陽電池ストリング1は、受光面側保護材2と裏面側保護材3との間において、第1封止材4aと第2封止材4bとによって封止される。各太陽電池ストリング1は、配列方向Hに沿って配列される5個の太陽電池10と、各太陽電池10を互いに電気的に接続する複数の第1配線材11と、各太陽電池ストリング1の両端に電気的に接続される複数の第2配線材12とを備える。各太陽電池ストリング1は、図2に示すように、配列方向Hに略直交する直交方向Tにおいて、それぞれ平行に配置される。
ここで、一の太陽電池ストリング1の第2配線材12と、一の太陽電池ストリング1に隣接する他の太陽電池ストリング1の第2配線材12とには、渡り配線材13が電気的に接続され。これによって、一の太陽電池ストリング1と他の太陽電池ストリング1とは、互いに電気的に直列に接続される。
各太陽電池10は、受光面側保護材2と対向する受光面と、受光面の反対側に設けられ、裏面側保護材3と対向する裏面とを有する。また、各太陽電池10は、図示しないが、受光によって光生成キャリアを生成する光電変換部と、光生成キャリアを光電変換部から収集する収集電極とを備える。収集電極は、受光面上及び裏面上それぞれに形成される。
ここで、本実施形態では、各太陽電池10の受光面は一導電型を有しており、裏面は他導電型を有する。一の太陽電池10の受光面上に形成された収集電極と、一の太陽電池10に隣接する他の太陽電池10の裏面上に形成された収集電極とには、第1配線材11が電気的に接続される。これによって、一の太陽電池10と他の太陽電池10とは、互いに電気的に直列に接続される。
第1配線材11、第2配線材12及び渡り配線材13は、薄板状或いは縒り線状に成形された銅等の導電材を用いて形成することができる。なお、このような導電材の表面は、半田などの導電性接着剤によってメッキされていてもよい。
受光面側保護材2は、各太陽電池10の受光面側に配置され、太陽電池モジュール100の表面を保護する平板状部材である。受光面側保護材2としては、透光性及び遮水性を有するガラス、透光性プラスチック等を用いることができる。
裏面側保護材3は、各太陽電池10の裏面側に配置され、太陽電池モジュール100の背面を保護する部材である。裏面側保護材3としては、PET(Polyethylene Terephthalate)等の樹脂フィルム、Al箔を樹脂フィルムでサンドイッチした構造を有する積層フィルムなどを用いることができる。
第1封止材4a及び第2封止材4bは、受光面側保護材2と裏面側保護材3との間において、4本の太陽電池ストリング1を封止する。第1封止材4a及び第2封止材4bとしては、EVA、EEA、PVB、シリコン、ウレタン、アクリル、エポキシ等の透光性の樹脂を用いることができる。なお、第1封止材4a及び第2封止材4bには、架橋剤が含まれている。第1封止材4a及び第2封止材4bは、所定の温度以上に加熱されると軟化し、その後、架橋が進行することによって硬化される。
なお、図示しないが、4本の太陽電池ストリング1の両端に接続された第2配線材12は、裏面側保護材3上に設けられる端子ボックスに格納される。また、太陽電池モジュールの外周にはAlフレームなどが取り付けられていてもよい。
(太陽電池モジュールの製造方法)
以下において、本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールの製造方法について、図面を参照しながら説明する。
まず、配列方向Hに沿って配列された5個の太陽電池10を、第1配線材11によって互いに電気的に接続する。続いて、5個の太陽電池10の両端に位置する太陽電池10に第2配線材12を接続する。このように作製される太陽電池ストリング1を4本準備する。
次に、4本の太陽電池ストリングを互いに平行に配置し、渡り配線材13によって接続する。これによって、4本の太陽電池ストリングは、電気的に直列に接続される。
次に、ラミネート装置を用いて各構成部材をラミネートする。図3は、ラミネート装置の構成を示す図である。図3に示すように、ラミネート装置は、下側ハウジング200、ヒータプレート201、上側ハウジング202、ダイアフラム203、下側パッキン204a及び上側パッキン204bを備える。
ヒータプレート201は、下側ハウジング200の上面に嵌め込まれており、内部に加熱機構を有する。下側ハウジング200の上面には開口部が形成されている。ダイアフラム203は、上側ハウジング202の下面を覆うゴム部材である。下側パッキン204aは、下側ハウジング200の上面の外周を取り囲む。上側パッキン204bは、上側ハウジング202の下面を取り囲む。下側パッキン204aと上側パッキン204bとを合わせることによって、下側ハウジング200と上側ハウジング202の内部に気密性の高い空間を形成することができる。
まず、平板状の受光面側保護材2を、ヒータプレート201上に載置する。次に、受光面側保護材2上に、第1封止材4aを配置する。次に、第1封止材4a上に、渡り配線材13によって接続された4本の太陽電池ストリング1を配置する。
次に、第1封止材4aの一領域を受光面側保護材2に仮接着するとともに、太陽電池ストリング1の一部分を第1封止材4aに仮接着する。
具体的には、図4に示すように、各太陽電池ストリング1の端部分P1,P2と中央部分P3とを加熱することによって、図3に示すように、第1封止材4aの第1乃至第3領域A1〜A3を加熱する。この場合、第1封止材4aは、第1乃至第3領域A1〜A3において速やかに軟化されるとともに架橋が開始されることが好ましい。具体的には、第1乃至第3領域A1〜A3を百数十度で数秒程度加熱する。
これによって、第1封止材4aは、第1乃至第3領域A1〜A3において局所的に硬化する。その結果、第1乃至第3領域A1〜A3は、受光面側保護材2に仮接着されるとともに、各太陽電池ストリング1は、第1乃至第3領域A1〜A3に仮接着される。すなわち、各太陽電池ストリング1は、第1乃至第3領域A1〜A3を介して、受光面側保護材2に仮接着される。
ここで、端部分P1,P2と中央部分P3とは、配列方向Hにおいて互いに離間しており、第1乃至第3領域A1〜A3は、配列方向Hにおいて互いに離間する。また、端部分P1は、第2配線材12の一部分であり、第2配線材12のうち太陽電池10と重ならない部分である。一方、端部分P2と中央部分P3とは、太陽電池10の一部分である。なお、ヒータHとしては、半田ごてや温風ヒータなどを用いることができる。ただし、端部分P2及び中央部分P3のように太陽電池10の一部分を加熱する場合、ヒータHは、太陽電池10を非接触で加熱できる機構を有することが好ましい。
続いて、4本の太陽電池ストリング1上に、第2封止材4bと裏面側保護材3とを順次配置する。以上によって、各構成部材が積層された積層体が形成される。
次に、図5に示すように、積層体を挟み込むように、下側ハウジング200と上側ハウジング202とを合わせる。続いて、下側ハウジング200内部を真空引きしながら、ヒータプレート201を約150〜200℃に加熱する。これによって、第1封止材4aと第2封止材4bが硬化され、ラミネート体が形成される。
次に、ラミネート体をさらに加熱することによって、第1封止材4aと第2封止材4bを十分に架橋させる。
(作用及び効果)
本実施形態に係る太陽電池モジュール100の製造方法は、第1封止材4aを受光面側保護材2に仮接着する工程と、太陽電池ストリング1を第1封止材4aの第1乃至第3領域A1〜A3に仮接着する工程とを備える。
このように、太陽電池ストリング1は、第1封止材4aの一領域を介して受光面側保護材2に仮接着されている。そのため、後工程において、第1封止材4aが加熱によって一旦軟化されたとしても、各太陽電池ストリング1の位置ずれが発生することを抑制することができる。従って、各太陽電池ストリング1どうしをより近接させることができるため、太陽電池モジュール100の単位面積当りの発電効率を向上させることができる。
また、本実施形態に係る太陽電池モジュール100の製造方法において、第1乃至第3領域A1〜A3は、配列方向Hにおいて離間している。そのため、太陽電池ストリング1を全体的にバランスよく仮固定することができる。従って、太陽電池ストリング1の位置ずれが発生することをより効果的に抑制することができる。
また、本実施形態に係る太陽電池モジュール100の製造方法において、太陽電池ストリング1のうちヒータHによって加熱される部分は、第2配線材12のうち太陽電池10と重ならない部分である。従って、太陽電池10は直接的には加圧されないため、太陽電池10に割れが生じることを抑制できる。
なお、ヒータHを用いて太陽電池ストリング1を非接触で加熱する場合においても、太陽電池10に割れが生じることを抑制できる。
(その他の実施形態)
本発明は上記の実施形態とその変形例によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、上記実施形態では、各太陽電池ストリング1の端部分P1,P2と中央部分P3とを加熱することによって、第1乃至第3領域A1〜A3を受光面側保護材2に仮接着するとともに、太陽電池ストリング1を第1乃至第3領域A1〜A3に仮接着したが、これに限定されるものではない。例えば、受光面側保護材2上に配置された第1封止材4aの一領域を加熱することによって、第1封止材4aを受光面側保護材2に仮接着する工程と、太陽電池ストリング1の一部分を加熱することによって、太陽電池ストリング1を第1封止材4aに仮接着する工程との2つの工程に分かれていてもよい。
また、上記実施形態では、太陽電池ストリング1は、第1封止材4aのうち第1乃至第3領域A1〜A3を介して受光面側保護材2に仮接着されることとしたが、これに限られるものではない。例えば、仮固定するための領域Aを1つだけ形成してもよいし、4つ以上形成してもよい。さらに、領域Aの位置は任意に設定することができる。
また、上記実施形態では、各構成部材の積層体をラミネート装置内で形成することとしたが、予め形成された積層体をラミネート装置内に投入してもよい。
また、上記実施形態では特に触れていないが、第1封止材4aは、別途、受光面側保護材2に固定されていてもよい。
また、上記実施形態では特に触れていないが、太陽電池モジュール100が備える太陽電池ストリング1の本数、及び太陽電池ストリング1が備える太陽電池10の個数は適宜変更することができる。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施形態等を含むことは勿論である。従って、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の実施形態に係る太陽電池モジュール100の側面図である。 本発明の実施形態に係る太陽電池モジュール100の平面図である。 本発明の実施形態に係る太陽電池モジュール100の製造方法を説明するための図である(その1)。 本発明の実施形態に係る太陽電池モジュール100の製造方法を説明するための図である(その2)。 本発明の実施形態に係る太陽電池モジュール100の製造方法を説明するための図である(その3)。
符号の説明
1…太陽電池ストリング、2…受光面側保護材、3…裏面側保護材、4a…第1封止材、4b…第2封止材、10…太陽電池、11…第1配線材、12…第2配線材、13…渡り配線材、100…太陽電池モジュール、200…下側ハウジング、201…ヒータプレート、202…上側ハウジング、203…ダイアフラム、204a…下側パッキン、204b…上側パッキン、A1〜A3…第1〜第3領域、H…ヒータ、

Claims (5)

  1. 配列方向に沿って配列された複数の太陽電池と前記複数の太陽電池に電気的に接続される配線材とをそれぞれ含む複数の太陽電池ストリングを形成する工程Aと、
    平板状の第1保護材上に、第1封止材を配置する工程Bと、
    前記第1封止材上に、前記複数の太陽電池ストリングそれぞれを略平行に配置する工程Cと、
    前記第1封止材の一領域を加熱することによって、前記第1封止材を前記第1保護材に仮接着する工程Dと、
    前記複数の太陽電池ストリングのうち一の太陽電池ストリングの一部分を加熱することによって、前記一の太陽電池ストリングを前記第1封止材に仮接着する工程Eと、
    前記複数の太陽電池ストリング上に、第2封止材と第2保護材とを順次配置する工程Fと、
    前記第1封止材と前記第2封止材とを加熱することによって、前記第1封止材と前記第2封止材とを硬化させる工程Gとを備える
    ことを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
  2. 前記第1封止材の他領域を加熱することによって、前記第1封止材を前記第1保護材に仮接着する工程Hと、
    前記複数の太陽電池ストリングのうち一の太陽電池ストリングの他部分を加熱することによって、前記一の太陽電池ストリングを前記第1封止材に仮接着する工程Iとを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
  3. 前記工程Iにおいて、前記一の太陽電池ストリングの前記他部分は、前記配列方向において、前記一の太陽電池ストリングの前記一部分から離間する
    ことを特徴とする請求項2に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
  4. 前記工程Eにおいて、前記一の太陽電池ストリングの前記一部分は、前記配線材のうち平面視において前記複数の太陽電池と重ならない
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の太陽電池モジュールの製造方法。
  5. 前記工程Eにおいて、前記一の太陽電池ストリングの前記一部分を非接触で加熱する
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の太陽電池モジュールの製造方法。
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