JP2010043733A - プーリ付き転がり軸受装置 - Google Patents

プーリ付き転がり軸受装置 Download PDF

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Kazuo Hamada
Hiroshi Ueno
弘 上野
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邦夫 柳井
Takao Uno
共生 宇野
Masanori Shinohara
正則 篠原
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Abstract

【課題】転がり軸受の外輪に対する軽金属製のプーリのクリープを防止できると共に、上記クリープを防止する加工に起因する外輪の軌道面の精度の悪化が起こることがないプーリ付き転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】玉軸受1の鋼製の外輪13の円筒外周面10に、鋼製の歯付リング2の円筒内周面20を締まり嵌めにより固定する。歯付リング2の外周面21のセレーション形状の歯部23にプーリ3のセレーション形状の歯部33が噛合するように、軽金属製のプーリ3の内周面31を歯付リング2の外周面21に圧入する。
【選択図】図1

Description

本発明は、軽金属製のプーリと、転がり軸受とを有するプーリ付き転がり軸受装置に関する。
従来、プーリ付き転がり軸受装置としては、特開2006−83926号公報(特許文献1)に記載されているものがある。
このプーリ付き転がり軸受装置は、マグネシウム合金製のプーリと、鋼製の玉軸受とを備え、上記プーリの内周面は、上記玉軸受の外輪の外周面に外嵌されて固定されている。
このプーリ付き転がり軸受装置は、上記外輪の外周面に、環状溝を形成すると共に、上記プーリに、プーリの内周面から径方向の内方に突出する環状の突出部を形成し、上記外輪の上記環状溝に、上記プーリの上記突出部を嵌合させることにより、外輪に対するプーリの相対回転を防止している。
上記従来のプーリ付き転がり軸受装置では、外輪の外周面に、外輪に対するプーリの相対回転を防止するための環状溝を形成することに起因しているから、外輪の軌道溝の精度が悪くなることがある。
一方、上記外輪の軌道溝の精度の悪化を回避するために、マグネシウム合金製のプーリの円筒内周面を、転がり軸受の外輪の円筒外周面に締まり嵌めにより外嵌して固定した場合、マグネシウム合金と、鋼との線膨張係数の違いに起因して、高温において、プーリと、外輪との締め代が小さくなって、プーリが外輪に対してクリープすることがあり、このクリープに起因してプーリ付き転がり軸受装置の寿命が短くなることがある。
特開2006−83926号公報
そこで、本発明の課題は、転がり軸受の外輪に対する軽金属製のプーリのクリープを防止できると共に、上記クリープを防止する加工に起因する外輪の軌道面の精度の悪化が起こることがないプーリ付き転がり軸受装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明のプーリ付き転がり軸受装置は、
鋼製の外輪と、内輪と、転動体とを有する転がり軸受と、
内周面が上記外輪の外周面に締まり嵌めされる一方、外周面に歯部を有する鋼製の歯付リングと、
上記歯付リングの上記歯部に噛合している歯部を内周面に有する軽金属製のプーリと
を備えることを特徴としている。
本発明によれば、歯付リングの内周面が外輪の外周面に締まり嵌めされる構成であって、外輪の外周面にクリープを防止するための部分が形成されることがないから、クリープを防止するための部分の形成に起因する外輪の軌道面の精度の悪化が起こることがない。
また、本発明によれば、転がり軸受の外輪と、外輪に外嵌されて固定されている歯付リングとが、ともに鋼製材料からなっていて、上記外輪と上記歯付リングとが、同程度の線膨張係数を有しているから、高温においても、歯付リングが外輪に対してクリープすることがない。また、上記鋼製の歯付リングの外周面と、軽金属製のプーリとが噛合する構成であるから、プーリが歯付リングに対してクリープすることがない。したがって、プーリとして、リサイクル性に優れて環境に優しい軽金属製のプーリを使用しても、高温においても、その軽金属製のプーリが、転がり軸受の鋼製の外輪に対してクリープすることがない。
また、一実施形態では、
上記軽金属製のプーリは、上記歯付リングの上記外周面にダイカスト成形で形成されている。
上記実施形態によれば、軽金属製のプーリを、歯付リングの外周面にダイカスト成形で形成するから、歯付リングの外周面に形成される歯部の精度がいかなる精度であっても、歯付リングの歯部が存在する外周面に、溶けた軽金属を流し込んで圧力を与えるだけで、軽金属製プーリと、歯付リングとの接合が、軽金属製プーリと歯付リングとの間に空隙が存在しない密な接合になる。したがって、圧入による形成、すなわち、歯付リングの外周面に、精度高い歯部を形成し、かつ、軽金属製プーリの内周面に、歯付リングの歯部に噛合する精度高い歯部を形成することが必要不可欠な形成法と比較して、歯付リングの外周面に形成される歯部に精度が要求されることがなくて、工数および製造コストを格段に低減することができる。
また、上記実施形態によれば、例えば、数百℃程度の非常に高温の液状の軽金属を、歯付リングの外周面に流し込んで、軽金属と、歯付リングとを接合する構成であるから、数百℃程度で締め代が零になる軽金属と歯付リングの接合を実現できる。すなわち、常温においては、軽金属の強烈な収縮に起因して、軽金属製プーリと歯付リングとの接合が、非常に大きい締め代を有する強烈な締まり嵌めになる。したがって、軽金属製プーリと、歯付リングとの間にがたつきが発生することを確実に防止できる。
本発明のプーリ付き転がり軸受装置によれば、クリープを防止する加工に起因する外輪の軌道面の精度の悪化が起こることがなく、かつ、高温において、軽金属製のプーリが転がり軸受の鋼製の外輪に対してクリープすることを防止できる。
本発明の一実施形態のプーリ付き転がり軸受装置を一方の側面から見たときの模式図である。 上記実施形態の変形例のプーリ付き転がり軸受装置において、軽金属製のプーリの周方向の一部、歯付リングの周方向の一部、および、軸受の周方向の一部を示す模式図である。 第2実施形態のプーリ付き転がり軸受装置の鋼製の歯付リングの斜視図と、歯付リングの軸方向の断面図とを合わせて示した図である。 歯付リングと、その歯付リングに締まり嵌めされているアルミプーリとを示すアルミプーリアッセンブリの軸方向の断面図である。 第2実施形態のプーリ付き転がり軸受装置を示す軸方向の断面図である。
以下、本発明を図示の形態により詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態のプーリ付き転がり軸受装置を一方の側面から見たときの模式図である。
図1に示すように、このプーリ付き転がり軸受装置は、転がり軸受の一例としての玉軸受1と、鋼製の歯付リング2と、プーリ3とを備える。
上記玉軸受1は、外輪13と、内輪14と、複数の鋼製の玉(図示せず)とを備える。上記外輪13、内輪14および上記玉の夫々は、SUJ2鋼(高炭素クロム軸受鋼)、SAE5120浸炭焼入等の浸炭焼入鋼、高速度工具鋼等の鋼製材料からなっている。上記複数の玉は、外輪13の軌道溝と、内輪14の軌道溝との間に、保持器(図示せず)によって保持された状態で、周方向に互いに間隔をおいて配置されている。尚、図1において、10は、外輪13の円筒外周面を示し、11は、内輪14の円筒内周面を示し、15は、外輪13と内輪14との間の開口部を密閉するシール部材を示している。
上記歯付リング2は、S45C鋼等の鋼製材料からなっている。上記歯付リング2は、円筒内周面20と、セレーション(のこぎり歯)形状の歯部23を有する外周面21とを有する。上記歯部23は、上記外周面21の周方向の全周にわたって形成されている。また、上記歯部23は、歯付リング2の軸方向の一方の端面から他方の端面まで軸方向に延在している。上記歯付リング2の円筒内周面20は、上記外輪13の円筒外周面10に締まり嵌めにより外嵌されて固定されている。
上記プーリ3は、例えば、アルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウム、マグネシウム合金等の軽金属からなっている。上記プーリ3は、円筒外周面30と、セレーション(のこぎり歯)形状の歯部33を有する内周面31とを有する。上記プーリ3の円筒外周面30には、図示しないベルトが掛け渡され、回転動力が上記ベルトからプーリ3に伝達されるようになっている。上記プーリ3の内周面31は、歯付リング2の外周面21に圧入により固定されている。
図1に示すように、上記プーリ3の内周面31の歯部33は、歯付リング2の外周面21の歯部23に対応する形状をしている。上記プーリ3の歯部33は、歯付リング2の歯部23に噛合している。上記プーリ3の軸方向の両端面の径方向の内方側の部分は、かしめられている。このかしめによって、上記歯付リング2に対するプーリ3の軸方向の移動を防止している。
上記実施形態のプーリ付き転がり軸受装置によれば、歯付リング2の円筒内周面20が外輪13の円筒外周面10に締まり嵌めされる構成であって、外輪13の円筒外周面10に、環状溝等、クリープを防止するための部分が形成されることがないから、そのクリープを防止するための部分の形成に起因する外輪13の軌道溝の精度の悪化が起こることがない。
また、上記実施形態のプーリ付き転がり軸受装置によれば、玉軸受1の外輪13と、外輪13に外嵌されて固定されている歯付リング2とが、ともに鋼製材料からなっていて、外輪13と歯付リング2とが、同程度の線膨張係数を有しているから、高温においても、歯付リング2が外輪13に対してクリープすることがない。また、上記鋼製の歯付リング2の外周面と、軽金属製のプーリとが噛合する構成であるから、プーリ3が歯付リング2に対してクリープすることがない。したがって、プーリとして、リサイクル性に優れて環境に優しい軽金属製のプーリ3を使用しても、高温においても、その軽金属製のプーリ3が、玉軸受1の鋼製の外輪13に対してクリープすることがない。
尚、上記実施形態のプーリ付き転がり軸受装置では、転がり軸受が玉軸受1であったが、この発明では、転がり軸受は、ころ軸受等、玉軸受以外の転がり軸受であっても良い。
また、上記実施形態のプーリ付き転がり軸受装置では、外輪13の材料が、SUJ2鋼や、SAE5120浸炭焼入鋼であったが、この発明では、外輪の材料は、その他の軸受鋼やステンレス鋼等の鋼であっても良い。また、上記実施形態のプーリ付き転がり軸受装置では、歯付リングの材料が、S45C鋼であったが、この発明では、歯付リングの材料は、軸受鋼、ステンレス鋼やその他の炭素鋼等の鋼であっても良い。また、転動体は、鋼製材料製であっても、セラミック製であっても良い。
また、上記実施形態のプーリ付き転がり軸受装置では、歯付リング2の歯部23の形状およびこの歯部23の形状に対応するプーリ3の歯部33の形状がセレーション(のこぎり歯)形状であったが、この発明では、歯付リングの外周面の歯部の形状およびこの歯部の形状に対応するプーリの内周面の歯部の形状は、以下の図2で示すように、セレーション形状以外の形状であっても良い。
図2は、上記実施形態の変形例のプーリ付き転がり軸受装置において、軽金属製のプーリ103の周方向の一部、鋼製の歯付リング102の周方向の一部、および、軸受101の周方向の一部を示す模式図である。
尚、図2において、プーリ103の図2の紙面に垂直な方向の位置、歯付リング102の紙面に垂直な方向の位置、および、転がり軸受101の紙面に垂直な方向の位置は、いずれも異なっている。
図2に示すように、上記変形例のプーリ付き転がり軸受装置では、歯付リング102の外周面121の歯部123を構成する凹凸の凸部の形状、および、プーリ103の内周面131の歯部133を構成する凹凸の凸部の形状が、断面略等脚台形の形状になっている。このように、歯部の形状として、セレーション形状以外の形状を採用しても良い。
また、図示はしないが、この発明では、歯付リングの外周面の歯部の形状およびこの歯部の形状に対応するプーリの内周面の歯部の形状は、インボリュート形状、サイクロイド形状、または、スプライン形状等であっても良い。
また、上記実施形態のプーリ付き転がり軸受装置では、上記歯付リング2の外周面21の歯部23は、歯付リング2の軸方向の第1端面から第2端面まで軸方向に延在していたが、この発明では、歯付リングの外周面の歯部は、軸方向において、歯付リングの外周面の一部のみに形成されれば良い。そして、プーリを歯付リングに所定の位置に組み込んだ状態において、プーリの内周面の歯部は、歯付リングの外周面の一部のみに形成された歯部に径方向に対向するプーリの内周面の位置を含む箇所に形成されれば良い。
図3〜5は、第2実施形態のプーリ付き転がり軸受装置の製造過程を説明する図である。
第2実施形態のプーリ付き転がり軸受装置は、第1実施形態のプーリ付き転がり軸受とは異なる製造方法によって形成されている。以下、図3〜5を用いて、第2実施形態のプーリ付き転がり軸受装置およびその製造方法を説明する。尚、第2実施形態では、第1実施形態と同一の作用効果および変形例については、説明を省略する。
図3は、第2実施形態のプーリ付き転がり軸受装置の鋼製の歯付リング202の斜視図と、歯付リング202の軸方向の断面図とを合わせて示した図である。
図3に示すように、第2実施形態の歯付リング202は、その外周面の軸方向の略中央部に、セレーション形状の歯部233を有している。この歯部233は、歯付リング202の外周面を荒削りすることのみによって形成されている。
図4は、上記歯付リング202と、その歯付リング202に締まり嵌めされている軽金属製プーリの一例としてのアルミプーリ203とを示すアルミプーリアッセンブリ250の軸方向の断面図である。
このアルミプーリアッセンブリ250は、歯付リング202の外周面にダイカスト成形でアルミプーリ203を成形してなっている。詳しくは、上記アルミプーリアッセンブリ250は、歯付リング202の外周面に接合するように、600℃程度の高温で溶融した軽金属の一例としてのアルミニウム合金を鋳型に入れ、高圧を掛けて鋳造して形成されている。
図5は、第2実施形態のプーリ付き転がり軸受装置270を示す軸方向の断面図である。
このプーリ付き転がり軸受装置270は、次のように形成されている。
先ず、アルミダイカスト成形によって形成された図4に示すアルミプーリアッセンブリ250の鋼製の歯付リング202の内周面を旋削または研削仕上げする。
その後、玉軸受201の外輪213の外周面を、歯付リング202の内周面に圧入により締まり嵌めして、アルミプーリアッセンブリ250と、玉軸受201とを一体化して、プーリ付き転がり軸受装置270を製造している。
上記第2実施形態のプーリ付き転がり軸受装置270によれば、アルミプーリ203を、歯付リング202の外周面にダイカスト成形で形成するから、歯付リング202の外周面に形成される歯部233の精度がいかなる精度であっても、歯付リング202の歯部233が存在する外周面に、溶融したアルミニウム合金を流し込んで圧力を与えるだけで、アルミプーリ203と、歯付リング202との接合が、アルミプーリ203と歯付リング202との間に空隙が存在しない密な接合になる。したがって、圧入による形成、すなわち、歯付リングの外周面に、精度高い歯部を形成し、かつ、アルミプーリの内周面に、歯付リングの歯部に噛合する精度高い歯部を形成することが必要不可欠な形成法と比較して、歯付リング202の外周面に形成される歯部233に精度が要求されることがなくて、工数および製造コストを格段に低減することができる。
また、上記第2実施形態のプーリ付き転がり軸受装置270によれば、例えば、600℃程度の非常に高温の液状のアルミニウム合金を、歯付リング202の外周面に流し込んで、アルミニウム合金と、歯付リング202とを接合する構成であるから、600℃程度で締め代が零になるアルミプーリ203と歯付リング202の接合を実現できる。すなわち、常温においては、アルミニウム合金の強烈な収縮に起因して、アルミプーリ203と歯付リング202との接合が、非常に大きい締め代を有する強烈な締まり嵌めになる。したがって、アルミプーリ203と、歯付リング202との間にがたつきが発生することを確実に防止できる。
尚、上記第2実施形態では、製造過程において、略600℃の溶融したアルミニウム合金を使用したが、製造過程において、600℃以外の温度の溶融したアルミニウム合金を使用しても良いことは、勿論である。また、アルミニウム合金の代わりに、アルミニウム、マグネシウム、マグネシウム合金等の他の軽金属を用いる場合においても、それらの軽金属は、溶融していさえすれば如何なる温度でも良いことも勿論である。
1,201 玉軸受
2,102,202 歯付リング
3,103,203 プーリ
10,110 外輪の円筒外周面
13,213 外輪
14 内輪
15 シール部材
20,120 歯付リングの円筒内周面
21,121 歯付リングの外周面
23,123 歯付リングの歯部
31,131 プーリの内周面
33,133,233 プーリの歯部
101 転がり軸受
250 アルミプーリアッセンブリ
270 プーリ付き転がり軸受装置

Claims (2)

  1. 鋼製の外輪と、内輪と、転動体とを有する転がり軸受と、
    内周面が上記外輪の外周面に締まり嵌めされる一方、外周面に歯部を有する鋼製の歯付リングと、
    上記歯付リングの上記歯部に噛合している歯部を内周面に有する軽金属製のプーリと
    を備えることを特徴とするプーリ付き転がり軸受装置。
  2. 請求項1に記載のプーリ付き転がり軸受装置において、
    上記軽金属製のプーリは、上記歯付リングの上記外周面にダイカスト成形で形成されていることを特徴とするプーリ付き転がり軸受装置。
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