JP2010039856A - 受注方法、受注プログラム及び受注装置 - Google Patents

受注方法、受注プログラム及び受注装置 Download PDF

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Abstract

【課題】在庫を持っていない場合に既に受注処理して出庫した他の発注者所有の販売済在庫商品を発注者の受注商品として活用できる受注方法を提供する。
【解決手段】入力される発注者の発注商品と発注量とに基づき該発注商品の在庫があるか否かを判断し、在庫量がある場合には発注量を受注量として販売日と共に前記発注者に対応させて出庫情報記憶手段に記憶させ、在庫量がない場合には前記発注商品の発注日に近い前記発注者以外の発注者に出庫した販売日を出庫情報記憶手段から抽出し、抽出した受注商品の販売日と該商品の受注量とに基づいてその該当発注者が所有する残量を算出し、残量を該当発注者に対応させて待機手段に待機させ、返却信号を取得した場合には前記販売済み商品の返却量に相当する額のポイントを該当発注者に対して発行し、返却量を前記発注者の受注量として出庫情報記憶手段に記憶させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、発注者から注文を受けた取扱い商品について在庫を持っていない場合に既に受注処理して販売した他の発注者所有の販売済在庫商品を当該注文をした発注者向け商品として販売する受注方法、受注プログラム及び受注装置に関するものである。
周知の通り、商取引において、取扱い商品に対して注文が発生すれば、注文を受けた商品の在庫を確認した上で当該商品を発注者へ販売し、在庫がない場合には当該商品の入荷日を当該発注者に対して知らせる処理を行っている。
そして、販売に際しては、例えば、商品代金に応じて買い手(発注者)に対して次回商品購入の際に代金に還元できる一定割合の点数等のポイントが付与される等して当該商品が売り手(受注者)から買い手へ譲渡され、買い手から売り手に対して当該商品の代金が支払われ、また、買い手から売り手に対して売掛金が発生している場合には、売掛金を現金等の支払い手段によって支払うことにより売掛金は消滅し、商品の所有権が買い手に移動し、当該商品において返品が発生すれば、商品が買い手から売り手へ返品され、商品の代金が買い手から売り手へ返金されて付与ポイントを減算する方法が採られている。
また、在庫がない場合における注文を受けた取扱い商品の調達方法として、余剰在庫を抱える在庫業者と自社未保有商品の販売を企画している受注業者との間に第三者機関である在庫管理センターを新たに設けて該在庫管理センターにおいて在庫業者の在庫情報を該在庫業者の情報を秘匿した状態で受注業者に公開し、商品の配送においては配送業者が在庫管理センターから商品配送に必要となる情報を取得してこの情報内容にしたがって受注業者を経由することなく顧客に商品を届けるようにした商品流通方法が提案され(特許文献1参照)、商品の在庫データを店舗別に有する在庫管理側情報処理装置を設けて当該装置に店舗端末間で移送可能な在庫を余剰在庫として余剰在庫ファイルに記録し、不足品目の移送に際して各店舗端末がこの余剰在庫を自由に呼び出して参照できるようにして余剰在庫商品に対する数量の入力を受けた際には商品の移送を依頼する店舗を指定して移送依頼を送信し、商品移送元店舗端末では移送依頼を受けて移送商品の出庫を確認して移送済み確認通知を送信するようにした在庫管理方法が提案されている(特許文献2参照)。
また、前記ポイントを引き当てる方法として、顧客が商品を購入した際の取引情報を記憶しておく取引情報記憶手段と、商品が返品された場合にその商品が購入された際の取引情報を前記取引情報記憶手段から取り出し、与えられたポイントを再計算してその顧客が保持している累計ポイントから前記再計算されたポイント数を減算するポイント減算手段とを含んでなり、返品があった場合でもリアルタイムに累計ポイントを正確に調整可能なポイント引き当てサービス提供装置が提案されている(特許文献3参照)。
特開2000−250998号公報 特開2003−196527号公報 特開平9−27083号公報
前記従来の商取引では、注文を受けた商品ついて在庫業者の倉庫や他の系列店舗に在庫がない場合にはいずれも当該注文を受け付けることができないので、売上げを計上することができず、また、欠品商品を補充するために該商品の取り寄せを行っても該商品が入荷するまでには日数を要し、発注者に対して迅速に対応できないという問題点があった。
また、商品を取り扱う店舗間等で余剰在庫商品を調達し合う場合においても在庫を放出する側においては手放す商品が有する売上げ利益を得ることができないと共に、返品伝票の発行や返金等の煩雑な処理を伴うため敬遠されるという問題点があった。
そこで、本発明者は、受けた注文の取扱い商品ついて在庫がない場合に既に販売して出庫した他の発注者所有の販売済在庫商品を回収して注文をした前記発注者向けに販売すれば、販売済み商品を活用することになるので、品切れ商品の注文に迅速に対応することができ、代金返却の代わりにポイントを発行すれば、煩雑な返品伝票の発行や返金をしなくても売上げを計上できるという刮目すべき知見を得、前記技術的課題を達成したものである。
前記技術的課題は、次の通りの本発明によって解決できる。
即ち、本発明に係る受注方法は、入力される発注者の発注商品と該商品の発注量とを注文情報記憶手段に一時記憶させるステップと、判断手段において前記注文情報記憶手段に記憶した発注者の発注商品と該商品の発注量とに基づき該発注商品が取扱い商品の在庫を記憶させた在庫情報記憶手段に存在するか否かを判断するステップと、前記判断手段において前記発注商品と該商品の発注量を満たす在庫量とが前記在庫情報記憶手段に存在していると判断した場合には前記発注商品と該商品の発注量とを前記発注者から受け付けた受注商品及び受注量として該受注商品を前記発注者に対して出庫した販売日と共に前記発注者に対応させて受注商品の出庫状態を記録した出庫情報記憶手段に記憶させるステップと、前記判断手段において前記発注商品の発注量を満たす在庫量が前記在庫情報記憶手段に存在していないと判断した場合には前記発注商品の発注日に近い前記発注者以外の発注者に出庫した前記発注商品と同じ受注商品の販売日を前記出庫情報記憶手段から抽出するステップと、抽出した受注商品の販売日と該商品の受注量とに基づいて演算手段において該当発注者が所有する該商品の残量を算出するステップと、算出した残量を該当発注者に対応させて待機手段に待機させるステップと、該当発注者が所有する前記残量の販売済み商品を返却する返却信号を制御手段が取得したか否かを判断するステップと、前記制御手段が返却信号を取得した場合には前記販売済み商品の返却量に相当する額の前記取扱い商品を購入できるポイントを前記該当発注者に対して発行するステップと、前記該当発注者における前記販売済み商品の前記返却量を前記発注者の受注量として受注商品及び販売日と共に前記出庫情報記憶手段に記憶させるステップとを備えているものである。
また、本発明に係る受注プログラムは、コンピュータを、入力される発注者の発注商品と該商品の発注量とを注文情報記憶手段に一時記憶させる手段と、前記注文情報記憶手段に記憶した発注者の発注商品と該商品の発注量とに基づき該発注商品が取扱い商品の在庫を記憶させた在庫情報記憶手段に存在するか否かを判断する手段と、前記発注商品と該商品の発注量を満たす在庫量とが前記在庫情報記憶手段に存在していると判断した場合には前記発注商品と該商品の発注量とを前記発注者から受け付けた受注商品及び受注量として該受注商品を前記発注者に対して出庫した販売日と共に前記発注者に対応させて受注商品の出庫状態を記録した出庫情報記憶手段に記憶させる手段と、前記発注商品の発注量を満たす在庫量が前記在庫情報記憶手段に存在していないと判断した場合には前記発注商品の発注日に近い前記発注者以外の発注者に出庫した前記発注商品と同じ受注商品の販売日を前記出庫情報記憶手段から抽出する手段と、抽出した受注商品の販売日と該商品の受注量とに基づいて演算手段において該当発注者が所有する該商品の残量を算出する手段と、算出した残量を該当発注者に対応させて待機手段に待機させる手段と、該当発注者が所有する前記残量の販売済み商品を返却する返却信号を制御手段が取得したか否かを判断する手段と、前記制御手段が返却信号を取得した場合には前記販売済み商品の返却量に相当する額の前記取扱い商品を購入できるポイントを前記該当発注者に対して発行する手段と、前記該当発注者における前記販売済み商品の前記返却量を前記発注者の受注量として受注商品及び販売日と共に前記出庫情報記憶手段に記憶させる手段として機能させるためのものである。
また、本発明に係る受注装置は、取扱い商品の在庫を記憶させた在庫情報記憶手段と発注商品の発注量を満たす在庫量が前記在庫情報記憶手段に存在する場合に前記発注商品と該商品の発注量とを発注者から受け付けた受注商品及び受注量として該受注商品を発注者に対して出庫した販売日と共に発注者に対応させて記録する出庫情報記憶手段とを備えてなる受注装置において、前記発注量を満たす在庫量が前記在庫情報記憶手段に存在していない場合には前記発注商品の発注日に近い前記発注者以外の発注者に出庫した前記発注商品と同じ受注商品の販売日を前記出庫情報記憶手段から抽出する手段と、抽出した受注商品の販売日と該商品の受注量とに基づいて該商品の該当発注者が所有する該商品の残量を算出する演算手段と、算出した残量を該当発注者に対応させて待機させる待機手段と、該当発注者が所有する前記残量の販売済み商品を返却する返却信号を制御手段が取得したか否かを判断する手段と、前記制御手段が返却信号を取得した場合には前記販売済み商品の返却量に相当する額の前記取扱い商品を購入できるポイントを前記該当発注者に対して発行する手段と、前記該当発注者における前記販売済み商品の前記返却量を前記発注者の受注量として受注商品及び販売日と共に前記出庫情報記憶手段に記憶させる手段とが設けられているものである。
さらに、本発明は、前記受注方法、前記受注プログラム及び前記受注装置のいすれかにおいて、残量が、受注商品の販売日(受注日)と該商品の受注量(販売量)とに基づいて算出される一日平均消費量に発注日に近い販売日から該発注日までの間の日数を乗算して得られた累計消費量を当該発注日に近い販売日における受注量から減算して得られる数量に基づいているものである。
本発明によれば、発注者から注文のあった取扱い商品について在庫を持っていない場合に既に受注処理して販売した他の発注者(該当発注者)所有の販売済在庫商品を当該注文をした発注者の受注商品として活用するようにしたから、品切れ商品を迅速に販売することができる。
また、販売済み商品の返却に応じた他の発注者に対しては販売済み商品の返却量に相当する額の前記取扱い商品を購入できるポイントを前記他の発注者に対して発行するようにしたから、煩雑な返品伝票の発行や代金の返却等の煩雑な処理をしなくてもよい。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
実施の形態1.
図1は本実施の形態に係る受注装置のブロック図、図2〜図5は図1に図示する受注装置において実行される受注プログラムを説明するフローチャート図であり、これらの図において、1は、受注端末2を介して発注者から商品の注文を受けると共に、発注商品の発注量を満たす在庫量がない場合には、当該発注日に近い日であって該当商品を販売した他の発注者向け販売日を検索して該当する販売済商品の販売日と該商品の受注量とに基づいて該当発注者が所有する該商品の残量を算出し、該当発注者に対して算出残量以内の量の返却依頼を打診して返却信号を取得した場合には販売済み商品の返却量に相当する額の取扱い商品を購入できるポイントを前記該当発注者に対して発行処理して表示手段3や印刷手段4に出力する受注装置である。なお、前記受注端末2は、発注者から電話等の音声による注文を受信する場合には、当該注文に対して音声により応答できる音声入出力機能(音声認識機能及び音声発声機能)を備えた受注端末を指し、発注者から注文伝票によって注文を受ける場合には、伝票に記載された注文情報を手操作により入力する機能を備えた受注端末を指し、ハードディスクやメモリー等の記録媒体の持ち込みによって注文を受ける場合には、データ読み取り機能を備えた受注端末を指し、有線・無線のネット回線を利用した接続によって注文を受ける場合には、IPアドレスやMACアドレスや送信側端末を特定できる識別記号等を判別する機能を備えた受注端末を指す。
前記受注装置1は、受注端末2から入力される発注者の発注商品と該商品の発注量とを一時記憶させる注文情報記憶手段5と、取扱い商品の在庫を記憶させた在庫情報記憶手段6と受注商品の出庫状態を発注者に対応させて販売日及び販売量(受注量)と共に記録した出庫情報記憶手段7とを設けた販売情報管理手段8と、ポイントの発行情報を記録しているポイント情報記憶手段9と、受注端末2から入力される発注者の発注商品と該商品の発注量とを注文情報記憶手段5に一時記憶させ、注文情報記憶手段5に記憶した発注者の発注商品と該商品の発注量とに基づいて前記在庫情報記憶手段6に前記発注商品が存在するか否かを判断し、前記発注商品と該商品の発注量を満たす在庫量とが前記在庫情報記憶手段6に存在していると判断した場合には、前記発注商品と該商品の発注量とを前記発注者から受け付けた受注商品及び受注量として当該受注商品を前記発注者に対して出庫した販売日と共に前記発注者に対応させて前記出庫情報記憶手段7に記憶させ、前記発注商品の発注量を満たす在庫量が前記在庫情報記憶手段6に存在していないと判断した場合には、前記発注商品の発注日に近い販売日であって前記発注者以外の発注者(該当発注者)に出庫した前記発注商品と同じ受注商品の販売日を前記出庫情報記憶手段7から抽出し、抽出した受注商品の販売日と該商品の受注量とに基づいて演算手段(制御手段)10において該商品の該当発注者が所有する残量を算出し、算出した残量を該商品の該当発注者に対応させて待機手段(制御手段)10に待機させ、受注端末2から入力される、該当発注者が所有する前記残量の販売済み商品を返却する返却信号を取得したか否かを判断し、返却信号を取得した場合には該返却信号に対応した発注者と前記待機手段10に待機させた残量に対応する該当発注者とが同じ発注者であるか否かを判断し、同じ発注者である場合には前記販売済み商品の返却量に相当する額の前記取扱い商品を購入できるポイントを前記該当発注者に対して発行し、当該ポイントを該当発注者に対応させて前記ポイント情報記憶手段9に記憶させ、前記該当発注者における前記販売済み商品の前記返却量を前記発注者の受注量として受注商品及び販売日と共に前記出庫情報記憶手段7に記憶させる受注プログラムを実行する制御手段10と、当該受注プログラムを格納した記憶手段11と、当該受注装置1への入出力をOSレベルで制御すると共に、発注者の通信端末・回線(図示せず。)が接続される場合には当該通信端末・回線を特定するコード(電話番号、電話番号識別情報、発信者番号、固有識別番号、IPアドレス、MACアドレス等)を取得する機能を含む入出力判定部12とから構成されている。
また、前記制御手段10は、受注商品の販売日と該商品の受注量とに基づいて該商品の該当発注者が所有する残量を算出する演算手段、当該演算手段で計算された残量を該商品の該当発注者に対応させて待機させる待機手段、販売済み商品を返却する返却信号を取得したか否かを判断して返却信号を取得した場合には該当発注者であるか否かを判断する判断手段、及び、前記ポイントを発行する発行手段としても機能している。
また、前記入出力判定部12は、発注側と受注側とにおいて電話機やコンピュータ内蔵機器等の携帯通信端末(携帯電話機を含む)を用いて受発注が実施される際には、発注側から得られる通信端末の発信者番号や固有識別番号を受注端末2を介して取得し、制御手段10の制御により、記憶手段11より読み出された受注オペレート音声信号を受注端末2へ出力し、当該受注端末2のマイクが拾った受注オペレート音声信号に対応した発注者からの応答音声を当該受注オペレート音声信号に対応させて制御手段10へ送信する機能を備えており、前記記憶手段11にはマニュアル化された受注オペレート音声情報が記憶されている。そして、前記受注装置1は回線(電話回線網を含む)を介して受注端末2から入力される発注側信号から電話番号識別情報等の発注者を特定できる端末情報を抽出し、記憶手段11に記憶されている受注プログラムに従って注文を受ける音声信号を出力して対応する注文情報を特定する。
先ず、取扱い商品情報と取引先の店舗(発注者)情報とポイント情報とをデータベース化する初期登録処理について説明する。図2は商品情報や発注者情報からなる各種ファイルを販売情報管理手段8へ登録し、ポイント発行状態を記録するファイルをポイント情報記憶手段9に登録する初期登録処理プログラムのフローチャート図である。
オペレータが取扱い商品の品名、品番、製造元等の商品情報をキー操作や音声によって入力し(ステップs01)、制御手段10の制御により、当該商品情報を販売情報管理手段8にてデータベース化すると共に、取扱商品在庫ファイルを作成して在庫情報記憶手段6に記憶させる(ステップs02)。次いで、同様にして、契約済みの取引先リストに基づき発注者の氏名又は店舗名、電話番号、各識別固有信号等の発注者情報をキー操作や音声によって入力し(ステップs03)、制御手段10の制御により、当該発注者情報を販売情報管理手段8にて基本台帳ファイルとしてデータベース化すると共に、前記基本台帳ファイルに基づいて、受注商品の受注量と販売日を発注者別に記録する出庫ファイルを作成して出庫情報記憶手段7に記憶させ、販売済み商品の返却量に相当する額の前記取扱い商品を購入できるポイントを発注者毎に記録するポイント発行ファイルをポイント情報記憶手段9に記憶させ、その外、前記基本台帳ファイルに基づいて取引商品詳細一覧を記録した発注者別取引商品売上補助簿ファイルや発注者別売上台帳ファイルや発注者別売掛金台帳ファイル等を作成して販売情報管理手段8に記録し(ステップs04)。契約済みの取引先全ての登録が終了していなければ(ステップs05)、ステップs03へジャンプする。
次に、受注処理について説明する。図3〜図5は受注処理プログラムのフローチャート図である。
受注端末2において電話着信を受け付け(ステップs06)、制御手段10の制御により、入出力判定部12において着信電話番号の通信信号を取得しているか否かを判断し(ステップs07)、着信電話番号の通信信号を取得していない場合には続いて入出力判定部12において店舗識別固有信号を取得しているか否かを判断し(ステップs08)、店舗識別固有信号を取得している場合、及び、前記ステップs07において着信電話番号の通信信号を取得している場合には、制御手段10の制御により、着信電話番号の通信信号又は店舗識別固有信号に基づいて販売情報管理手段8の基本台帳ファイルから店舗名(発注者)を特定して当該店舗名をキーとした発注者情報を販売情報管理手段8よりいつでも読み出すことができるようにする(ステップs09)。続いて、制御手段10の制御により、マニュアルに従った受注オペレート音声信号を記憶手段11より読み出して受注端末2より発注者に対して、例えば、「○○店様ですね。ご注文ありがとうございます。」等の確認メッセージを発声し、電話装置により発注者へ音声により伝達した後、例えば、「ご注文を、商品名、数量の順でお願いします。」と音声にて伝達し、発注者の電話機から伝送されてきた音声(INボイス)を制御手段10の制御により注文情報記憶手段5に一時記憶させ(ステップs10)、当該注文情報記憶手段5に記憶された注文情報に商品名と数量とが含まれているか否かを判断し(ステップs11)、注文情報に商品名と該商品の数量が含まれている場合には、制御手段10の制御により、注文情報記憶手段5に記憶した発注者の発注商品と該商品の発注量とに基づき該発注商品が取扱い商品の在庫を記憶させた在庫情報記憶手段6に存在するか否かを判断し(ステップs12)、前記発注商品と該商品の発注量を満たす在庫量が在庫情報記憶手段6に存在している場合には、前記発注商品と該商品の発注量とを前記発注者から受け付けた受注商品及び受注量として当該発注者に対応させて出庫情報記憶手段7に記録し、該受注商品を当該発注者に対して出庫した日を販売日として発注者に対応させて記録する(ステップs13)。そして、受注商品の受注量を取扱商品在庫ファイルの該当商品の在庫量から減算して更新し、在庫情報記憶手段6に記録すると共に、該当発注者の売上台帳ファイルに売上げを計上して更新する(ステップs14)。
前記ステップs07において着信電話番号の通信信号を取得していない場合であって前記ステップs08において店舗識別固有信号を取得していない場合、及び、前記ステップs11において注文情報に商品名及び/又は数量が含まれていない場合には、オペレータが直接受付を開始する。電話による応対結果や表示手段3の画面に表示された情報に基づいて、新規の顧客であるか否かを判断し、新規顧客であれば、前記初期登録処理プログラムのステップs03へジャンプさせて受け渡して新規取引先の登録を行う。商品名及び/又は数量が表示されない場合には、通常の電話注文受付等のその他の処理を実行して受注処理プログラムを終了させる。
前記ステップs12において前記発注商品の発注量を満たす在庫量が在庫情報記憶手段6に存在していない場合には、制御手段10の制御により、前記発注商品の発注日に近い前記発注者以外の発注者に出庫した前記発注商品と同じ受注商品の販売日を出庫情報記憶手段7における発注者別出庫ファイルから抽出できるか否かを判断し(ステップs16)、抽出できた場合には、制御手段(演算手段)10にて抽出した該当発注者における受注商品の各販売日と該各販売日における受注量とから一日平均消費量を算出し、即ち、発注日に近い日である該当販売日の前の販売日における受注量を該前の販売日から該当販売日までに要した日数で割って得られる受注量を一日平均消費量とし、当該一日平均消費量に該当販売日から該発注日までの間の日数を乗算して累計消費量を算出し、当該累計消費量を該当販売日における受注量から減算して該当発注者側の在庫量である残量を算出する(ステップs17)。残量が算出できた場合には(ステップs18)、算出した残量を該当発注者に対応させて制御手段(待機手段)10に待機させ(ステップs19)、回線を介して該当発注者が所有する前記残量の販売済み商品を該当発注者が返却する意思表示した返却信号を制御手段が取得したか否かを判断し(ステップs20)、前記制御手段10が返却信号を取得した場合には、発行手段(制御手段)10によって前記販売済み商品の返却量に相当する額の前記取扱い商品を購入できるポイントを前記該当発注者に対して発行してポイント情報記憶手段9に記録する(ステップs21)。そして、前記該当発注者における前記販売済み商品の前記返却量を前記発注者の受注量として受注商品及び販売日と共に前記出庫情報記憶手段7に記憶させ(ステップs22)、該当発注者の売上台帳ファイルに売上計上・更新して(ステップs23)受注処理を終了する。
前記ステップs20において予め設定された時間内(例えば、当日)に該当発注者の返却信号を取得しなかった場合には待機情報を記憶手段11に記憶させ(ステップs24)、受注プログラムの起動中に制御手段10が返却信号を取得した場合に起動する割込プログラムによって処理する。また、前記ステップs16において発注者別出庫ファイルから抽出できなった場合には前記ステップs15と同様に、オペレータが直接受付を開始して電話による応対結果や表示手段3の画面に表示された情報に基づいて、注文を受けた商品は在庫がなく、発注商品の入荷日を知らせ、代替え商品を勧める等して通常の電話注文受付等のその他の処理を実行して受注処理プログラムを終了させる。(ステップs25)。なお、オペレータがマニュアル処理するステップs25に代えて、制御手段10の制御により、マニュアルに従った受注オペレート音声信号を記憶手段11より読み出して受注端末2より発注者に対して、例えば、「欠品しております。入荷は○○日となっております。」等の確認メッセージを発声させてもよい。
前記割込処理では、制御手段10が常に返却信号を取得したか否かを判断しており(ステップs26)、前記該当発注者の返却信号を取得した場合に前記記憶手段11から当該返却信号に対応した待機情報を抽出してステップs21にジャンプする。
なお、前記一日平均消費量は、該当発注者における複数の一日平均消費量を平均した一日平均消費量であってもよく、該当発注者が所有する在庫量である算出残量は、発注商品の発注日に近い販売日における該当発注者を複数抽出して各該当発注者において算出された各残量の内、前記発注量を満たす残量か或いは最も近い残量を選択するように設定されていてもよい。
本実施の形態によれば、入力される発注者の発注商品と該商品の発注量とを注文情報記憶手段5に一時記憶させ(ステップs10)、判断手段10において注文情報記憶手段5に記憶した発注者の発注商品と該商品の発注量とに基づき該発注商品が取扱い商品の在庫を記憶させた在庫情報記憶手段6に存在するか否かを判断し(ステップs12)、判断手段10において前記発注商品と該商品の発注量を満たす在庫量とが在庫情報記憶手段6に存在していると判断した場合には前記発注商品と該商品の発注量とを前記発注者から受け付けた受注商品及び受注量として該受注商品を前記発注者に対して出庫した販売日と共に前記発注者に対応させて受注商品の出庫状態を記録した出庫情報記憶手段7に記憶させ(ステップs13)、判断手段10において前記発注商品の発注量を満たす在庫量が在庫情報記憶手段6に存在していないと判断した場合には前記発注商品の発注日に近い前記発注者以外の発注者に出庫した前記発注商品と同じ受注商品の販売日を出庫情報記憶手段7から抽出し(ステップs16)、抽出した受注商品の販売日と該商品の受注量とに基づいて演算手段10において該当発注者が所有する該商品の残量を算出し(ステップs17、s18)、算出した残量を該当発注者に対応させて待機手段10に待機させ(ステップs19)、該当発注者が所有する前記残量の販売済み商品を返却する返却信号を制御手段10が取得したか否かを判断し(ステップs20)、制御手段10が返却信号を取得した場合には前記販売済み商品の返却量に相当する額の前記取扱い商品を購入できるポイントを前記該当発注者に対して発行し(ステップs21)、前記該当発注者における前記販売済み商品の前記返却量を前記発注者の受注量として受注商品及び販売日と共に出庫情報記憶手段7に記憶させ(ステップs22)ようにしたから、受けた注文の取扱い商品ついて在庫がない場合でも既に販売して出庫した他の発注者所有の販売済在庫商品を注文を受けた前記発注者向けに販売することができ、また、これにより、販売済み商品を活用できるので、品切れ商品の注文に迅速に対応することができ、さらに、代金返却の代わりにポイントを発行するから、煩雑な返品伝票の発行や返金をしなくても売上げを計上することができる。
実施の形態2.
本実施の形態は、図2〜図5に示す受注プログラムを図1に図示するコンピュータ(受注装置)にインストールした後に当該受注プログラムを起動させて受注処理するものである。
即ち、前記コンピュータは、コンピュータネットワークに接続されている回線を介して入力される発注者を特定する端末情報を取得すると共に、当該端末情報と発注者の発注商品と該商品の発注量とを注文情報記憶手段5に一時記憶させる手段と、前記取得した端末情報に基づいて販売情報管理手段8の基本台帳ファイルから店舗名(発注者)を特定して当該店舗名をキーとした発注者情報を販売情報管理手段8より制御手段10に読み出す手段と、注文情報記憶手段5に記憶した発注者の発注商品と該商品の発注量とに基づき該発注商品が取扱い商品の在庫を記憶させた在庫情報記憶手段6に存在するか否かを判断する手段と、前記発注商品と該商品の発注量を満たす在庫量とが在庫情報記憶手段6に存在していると判断した場合には前記発注商品と該商品の発注量とを前記発注者から受け付けた受注商品及び受注量として該受注商品を前記発注者に対して出庫した販売日と共に前記発注者に対応させて受注商品の出庫状態を記録した出庫情報記憶手段7に記憶させる手段と、前記発注商品の発注量を満たす在庫量が在庫情報記憶手段6に存在していないと判断した場合には前記発注商品の発注日に近い前記発注者以外の発注者に出庫した前記発注商品と同じ受注商品の販売日を出庫情報記憶手段7から抽出する手段と、抽出した受注商品の販売日と該商品の受注量とに基づいて演算手段(制御手段)10において該当発注者が所有する該商品の残量を算出する手段と、算出した残量を該当発注者に対応させて待機手段(制御手段)10に待機させる手段と、コンピュータネットワークに接続されている回線を介して該当発注者が所有する前記残量の販売済み商品を返却する返却信号を入力させる手段と、回線を介して入力された返却信号を送信する端末情報を該返却信号と共に、注文情報記憶手段5に一時記憶させる手段と、注文情報記憶手段5に記憶された端末情報に対応した発注者が待機手段10に待機した残量における該当発注者であるか否か、即ち、該当発注者の返却信号を制御手段10が取得したか否かを判断する手段と、制御手段10が返却信号を取得した場合には前記販売済み商品の返却量に相当する額の前記取扱い商品を購入できるポイントを前記該当発注者に対して発行する手段と、前記該当発注者における前記販売済み商品の前記返却量を前記発注者の受注量として受注商品及び販売日と共に出庫情報記憶手段7に記憶させる手段として機能ものである。
従って、本実施の形態においても、前記実施の形態1と同様の作用・効果を奏することができる。
本発明において、商品としては、酒類、肉類、魚介類等の食品や健康食品等を含む食品全般、その他、嗜好品、食品以外の工業資材、一般資材、薬品等でもよく、建築施工業者から建築資材販売店への建築資材(砂利、砂、セメント、化粧板等)の注文等に対応でき、商取引の対象となる商材、資材、材料、資源等、有形・無形の商品に対応できる。さらに、本発明は、量販店の他、小売店から卸売業者への注文に対しても対応できる。
また、ネット回線を利用した注文においては、当該回線を介して発注者の通信端末と受注端末とが接続され、発注者の通信端末との通信によって該通信端末を特定する情報を取得した後に注文を受け付け、「商品」・「数量」項目に該当するデータを抽出して注文情報記憶手段に記録するようにすればよい。また、所定フォームの電子メール文中の「商品」・「数量」項目に該当するデータを抽出して注文情報記憶手段に記録するようにしてもよい。
本発明によれば、欠品商品の注文に対しては他の発注者所有の販売済在庫商品を当該注文をした発注者の受注商品として回収活用し、返却した他の発注者に対しては返却量に相当する額の取扱商品と交換できるポイントを発行するようにしたから、返品伝票処理が不要な受注方法として利用できる。
従って、本発明の産業上利用性は非常に高いといえる。
受注装置のブロック図である。 初期登録処理プログラムのフローチャート図である。 受注処理プログラムのフローチャート図である。 受注処理プログラムのフローチャート図である。 受注処理プログラムのフローチャート図である。
符号の説明
1 受注装置
2 受注端末
3 表示装置
4 印刷装置
5 注文情報記憶手段
6 在庫情報記憶手段
7 出庫情報記憶手段
8 販売情報管理手段
9 ポイント情報記憶手段
10 制御手段(判断手段、演算手段、待機手段、発行手段)
11 記憶手段
12 入出力判定部

Claims (6)

  1. 入力される発注者の発注商品と該商品の発注量とを注文情報記憶手段に一時記憶させるステップと、判断手段において前記注文情報記憶手段に記憶した発注者の発注商品と該商品の発注量とに基づき該発注商品が取扱い商品の在庫を記憶させた在庫情報記憶手段に存在するか否かを判断するステップと、前記判断手段において前記発注商品と該商品の発注量を満たす在庫量とが前記在庫情報記憶手段に存在していると判断した場合には前記発注商品と該商品の発注量とを前記発注者から受け付けた受注商品及び受注量として該受注商品を前記発注者に対して出庫した販売日と共に前記発注者に対応させて受注商品の出庫状態を記録した出庫情報記憶手段に記憶させるステップと、前記判断手段において前記発注商品の発注量を満たす在庫量が前記在庫情報記憶手段に存在していないと判断した場合には前記発注商品の発注日に近い前記発注者以外の発注者に出庫した前記発注商品と同じ受注商品の販売日を前記出庫情報記憶手段から抽出するステップと、抽出した受注商品の販売日と該商品の受注量とに基づいて演算手段において該商品の該当発注者が所有する残量を算出するステップと、算出した残量を該商品の該当発注者に対応させて待機手段に待機させるステップと、該当発注者が所有する前記残量の販売済み商品を返却する返却信号を制御手段が取得したか否かを判断するステップと、前記制御手段が返却信号を取得した場合には前記販売済み商品の返却量に相当する額の前記取扱い商品を購入できるポイントを前記該当発注者に対して発行するステップと、前記該当発注者における前記販売済み商品の前記返却量を前記発注者の受注量として受注商品及び販売日と共に前記出庫情報記憶手段に記憶させるステップとを備えていることを特徴とする受注方法。
  2. 残量が、受注商品の販売日と該商品の受注量とに基づいて算出される一日平均消費量に発注日に近い販売日から該発注日までの間の日数を乗算して得られた累計消費量を当該発注日に近い販売日における受注量から減算して得られる数量に基づいている請求項1記載の受注方法。
  3. コンピュータを、入力される発注者の発注商品と該商品の発注量とを注文情報記憶手段に一時記憶させる手段と、前記注文情報記憶手段に記憶した発注者の発注商品と該商品の発注量とに基づき該発注商品が取扱い商品の在庫を記憶させた在庫情報記憶手段に存在するか否かを判断する手段と、前記発注商品と該商品の発注量を満たす在庫量とが前記在庫情報記憶手段に存在していると判断した場合には前記発注商品と該商品の発注量とを前記発注者から受け付けた受注商品及び受注量として該受注商品を前記発注者に対して出庫した販売日と共に前記発注者に対応させて受注商品の出庫状態を記録した出庫情報記憶手段に記憶させる手段と、前記発注商品の発注量を満たす在庫量が前記在庫情報記憶手段に存在していないと判断した場合には前記発注商品の発注日に近い前記発注者以外の発注者に出庫した前記発注商品と同じ受注商品の販売日を前記出庫情報記憶手段から抽出する手段と、抽出した受注商品の販売日と該商品の受注量とに基づいて演算手段において該商品の該当発注者が所有する残量を算出する手段と、算出した残量を該商品の該当発注者に対応させて待機手段に待機させる手段と、該当発注者が所有する前記残量の販売済み商品を返却する返却信号を制御手段が取得したか否かを判断する手段と、前記制御手段が返却信号を取得した場合には前記販売済み商品の返却量に相当する額の前記取扱い商品を購入できるポイントを前記該当発注者に対して発行する手段と、前記該当発注者における前記販売済み商品の前記返却量を前記発注者の受注量として受注商品及び販売日と共に前記出庫情報記憶手段に記憶させる手段として機能させるための受注プログラム。
  4. 残量が、受注商品の販売日と該商品の受注量とに基づいて算出される一日平均消費量に発注日に近い販売日から該発注日までの間の日数を乗算して得られた累計消費量を当該発注日に近い販売日における受注量から減算して得られる数量に基づいている請求項3記載の受注プログラム。
  5. 取扱い商品の在庫を記憶させた在庫情報記憶手段と発注商品の発注量を満たす在庫量が前記在庫情報記憶手段に存在する場合に前記発注商品と該商品の発注量とを発注者から受け付けた受注商品及び受注量として該受注商品を発注者に対して出庫した販売日と共に発注者に対応させて記録する出庫情報記憶手段とを備えてなる受注装置において、前記発注量を満たす在庫量が前記在庫情報記憶手段に存在していない場合には前記発注商品の発注日に近い前記発注者以外の発注者に出庫した前記発注商品と同じ受注商品の販売日を前記出庫情報記憶手段から抽出する手段と、抽出した受注商品の販売日と該商品の受注量とに基づいて該商品の該当発注者が所有する残量を算出する演算手段と、算出した残量を該商品の該当発注者に対応させて待機させる待機手段と、該当発注者が所有する前記残量の販売済み商品を返却する返却信号を制御手段が取得したか否かを判断する手段と、前記制御手段が返却信号を取得した場合には前記販売済み商品の返却量に相当する額の前記取扱い商品を購入できるポイントを前記該当発注者に対して発行する手段と、前記該当発注者における前記販売済み商品の前記返却量を前記発注者の受注量として受注商品及び販売日と共に前記出庫情報記憶手段に記憶させる手段とが設けられていることを特徴とする受注装置。
  6. 残量が、受注商品の受注日と該商品の受注量とに基づいて算出される一日平均消費量に発注日に近い販売日から該発注日までの間の日数を乗算して得られた累計消費量を当該発注日に近い販売日における受注量から減算して得られる数量に基づいている請求項5記載の受注装置。
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