JP2010037980A - 吸気音の音調整装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】吸気音の周波数の任意の高次数成分を増減してエンジンの音色を向上でき、かつエンジン回転数の変化に対して吸気音のリニア感を向上できる音調整装置を提供する。
【解決手段】吸気装置の吸気ダクト3中に設けられて、発生した吸気音の音色を調整する音調整装置1であって、吸気ダクト3の壁面から分岐した負圧ダクト5を介して空気を吸い込み、負圧を発生させるバキュームポンプ4と、吸気ダクト3と負圧ダクト5とを連結した連結口10に設けられ、連結口10を開閉する負圧周波数制御板6と、連結口10の開口面積を調整する負圧レベル制御板7と、負圧周波数制御板6を開閉駆動するモータ8と、負圧レベル制御板7を駆動するモータ9と、を備えた。
【選択図】図2
【解決手段】吸気装置の吸気ダクト3中に設けられて、発生した吸気音の音色を調整する音調整装置1であって、吸気ダクト3の壁面から分岐した負圧ダクト5を介して空気を吸い込み、負圧を発生させるバキュームポンプ4と、吸気ダクト3と負圧ダクト5とを連結した連結口10に設けられ、連結口10を開閉する負圧周波数制御板6と、連結口10の開口面積を調整する負圧レベル制御板7と、負圧周波数制御板6を開閉駆動するモータ8と、負圧レベル制御板7を駆動するモータ9と、を備えた。
【選択図】図2
Description
本発明は、内燃機関の吸気音を調整するための吸気音の音調整装置に関する。
内燃機関の吸気音を調整するために、吸気ダクトに共鳴周波数を可変とした複数の共鳴器を設けた音調整装置が知られている(例えば特許文献1参照。)。また、吸気ダクト内の流速変動によって調整する装置も知られている
特開2005−155402号公報
複数の共鳴器を設けた装置においては、複数の周波数成分に対して音調整効果が期待できるが、音圧の調整はできず、内燃機関の回転数上昇に対してリニアな吸気音を生成することができない。また、流速変動によって調整する場合においても、内燃機関の回転数とスロットル開度とで変動成分レベルが決定するので、同様にリニア感を向上させることはできない。
そこで、本発明は吸気音の周波数の任意の高次数成分を増減して内燃機関の音色を向上でき、かつ内燃機関の回転数の変化に対して吸気音のリニア感を向上できる吸気音の音調整装置を提供することを目的とする。
本発明の音調整装置は、吸気装置の吸気通路中に設けられて、発生した吸気音の音色を調整する音調整装置であって、前記吸気通路の壁面から分岐した負圧ダクトを介して空気を吸い込み、負圧を発生させる負圧発生手段と、前記吸気通路と前記負圧ダクトとを連結した連結口に設けられ、前記連結口を開閉する開閉手段と、前記連結口の開口面積を調整する開口面積調整手段と、前記開閉手段を開閉駆動する第1駆動手段と、前記開口面積調整手段を駆動する第2駆動手段と、を備えている(請求項1)。
本発明によれば、開閉手段により連結口が開閉するので、吸気通路を流れる空気は連結口が開いたときに負圧ダクトに吸い込まれ、負圧による吸気音が生じる。開閉手段は第1駆動手段により開閉が規則的に繰り返されるので、1回の連結口の開放を一周期とする周波数が生成される。内燃機関のピストンの吸い込み等により生じる吸気音に対して高次数成分を開閉手段により生成することで、吸気音の音色が向上される。開口面積調整手段により開口面積を変更することで、負圧による吸気音の音圧が変更される。第2駆動手段を車両の状態に応じて駆動することにより、吸気音の音圧を変更して吸気音のリニア感が向上される。従って、内燃機関の回転数の任意の高次数成分を増減して内燃機関の音色を向上でき、かつ内燃機関の回転数の変化に対してリニアかつ軽快な音色の吸気音を生成することができる。
本発明の音調整装置の一形態において、前記開閉手段は、前記連結口と前記吸気ダクトとを連通する連通孔を有し、前記連通孔の移動経路上に前記連結口が位置するように回転可能に支持された板部材であってもよい(請求項2)。この形態によれば、開閉手段が回転して連通孔が連結口に位置するときに吸気通路と負圧ダクトとが連通し、吸気通路を流れる空気が負圧発生手段により負圧ダクトに吸い込まれる。開閉手段の回転により連結口が開閉して、連結口が開くときに負圧による吸気音が生じる。つまり、開閉手段の一回転が一周期に相当する周波数が生成される。従って、簡易な構成で負圧による吸気音の周波数を生成することができる。
連通孔を有する形態において、前記連通孔は、前記連結口と同等の大きさを有していてもよい(請求項3)。この形態によれば、簡易な構成で負圧による吸気音の周波数を生成することができる。
本発明の音調整装置の一形態において、前記開口面積調整手段は、前記連結口が覆われない全開位置と、前記連結口が全て覆われた全閉位置との間を連続的に移動可能な板部材であってもよい(請求項4)。この形態によれば、開口面積調整手段を板部材で構成することで、簡易な構成で実現することができる。
開口面積調整手段が板部材で構成された形態において、前記開口面積調整手段と前記連結口との間に前記開閉手段が位置してもよい(請求項5)。この形態によれば、負圧発生手段により発生させた負圧の発生量を開口面積調整手段により確実かつ容易に調整することができる。
本発明の音調整装置の一形態において、予め記憶された所定条件に基づいて前記第1駆動手段及び前記第2駆動手段の駆動を制御する制御手段を備え、前記所定条件には、内燃機関の回転数及びスロットル開度の相関で表されたマップ上に前記第1駆動手段及び前記第2駆動手段の制御条件が指定されていてもよい(請求項6)。この形態によれば、内燃機関の回転数及びスロットル開度に応じた制御をすることで車両の状態に応じた制御が可能となり、内燃機関の回転数の変化に対してリニアかつ軽快な音色の吸気音を生成することができる。
以上、説明したように、本発明の音調整装置においては、開閉手段により連結口が開閉するので、吸気通路を流れる空気は連結口が開いたときに負圧ダクトに吸い込まれ、負圧による吸気音が生じる。開閉手段は第1駆動手段により開閉が規則的に繰り返されるので、1回の連結口の開放を一周期とする周波数が生成される。内燃機関のピストンの吸い込み等により生じる吸気音に対して高次数成分を開閉手段により生成することで、吸気音の音色が向上される。開口面積調整手段により開口面積を変更することで、負圧による吸気音の音圧が変更される。第2駆動手段を車両の状態に応じて駆動することにより、吸気音の音圧を変更して吸気音のリニア感が向上される。従って、内燃機関の回転数の任意の高次数成分を増減して内燃機関の音色を向上でき、かつ内燃機関の回転数の変化に対してリニアかつ軽快な音色の吸気音を生成することができる。
図1は本発明の一形態に係る吸気音の音調整装置が適用された吸気装置の概略図を示し、図2は図1のII−II線に沿った断面図を示す。音調整装置1は、車両の吸気装置に設けられたエアクリーナ2に空気を送り込むための吸気ダクト3中に設けられている。音調整装置1は吸気ダクト3内に負圧を発生させる負圧発生手段としてのバキュームポンプ4と、バキュームポンプ4と吸気ダクト3とを連通する負圧ダクト5と、吸気音の周波数に対する高次成分を生成する開閉手段としての負圧周波数制御板6と、負圧周波数制御板6で生成した負圧による吸気音の音圧を調整する開口面積調整手段としての負圧レベル制御板7と、負圧周波数制御板6を駆動する第1駆動手段としてのモータ8と、負圧レベル制御板7を駆動する第2駆動手段としてのモータ9とを備えている。負圧周波数制御板6及び負圧レベル制御板7は、吸気ダクト3の壁面に設けられた凹部に設置される。
バキュームポンプ4は、吸気ダクト3内を流れる空気を吸い込み、吸気ダクト3内に負圧を発生させる。バキュームポンプ4は、周知の技術を適用でき、補機ベルトにより内燃機関(以下、エンジンと称することがある。)から動力を得て駆動される。なお、バキュームポンプ4は他の駆動源から動力を得てもよく、駆動方式は限定されない。バキュームポンプ4の作動により吸気ダクト3内の空気が負圧ダクト5へ吸い込まれる。負圧ダクト5は、吸気ダクト3の壁面から分岐して設けられ、負圧ダクト5と吸気ダクト3とを連結する連結口10を覆うようにして負圧周波数制御板6が設けられている。
図3に負圧周波数制御板6及び負圧レベル制御板7の拡大図を示す。負圧周波数制御板6は、円形状の板部材で、その円板の中心に設けられた軸線AX1の回りに回転自在に支持されている。負圧周波数制御板6には、軸線AX1を避けるようにして連結口10と吸気ダクト3とを連通する連通孔11が設けられている。連通孔11は、負圧周波数制御板6を貫通する円形の孔で、負圧ダクト5の連結口10とほぼ同じか若干大きいサイズである。連通孔11は、負圧周波数制御板6が回転したときに連通孔11の移動経路上に連結口10が位置するように設けられている。負圧周波数制御板6が回転すると、連結口10と連通孔11とが重なる面積だけ吸気ダクト3と負圧ダクト5とが連通することとなり、開閉を繰り返す。これにより、連結口10と連通孔11とが最大で重なるときをピークとして負圧周波数制御板6が一回転する毎に一周期とする周波数が生成される。つまり、負圧周波数制御板6の回転数を制御することで周波数を調整することができる。
負圧レベル制御板7は、半円形状の板部材で、板上に設けられた軸線AX2の回りに回動自在に支持されている。負圧レベル制御板7は、負圧周波数制御板6の一部に被さるように連結口10を覆うようにして設けられている。負圧周波数制御板6との間に隙間があると空気が漏れるので、負圧レベル制御板7は負圧周波数制御板6となるべく密着した位置に設けられている。負圧レベル制御板7は、連結口10が覆われない全開位置と、連結口10が全て覆われた全閉位置との間を連続的に往復移動可能であり、軸線AX2は、そのような移動を可能とする位置に適宜設けられる。なお、負圧レベル制御板7は、連結口10を開閉できればよく、半円形に限定されない。例えば、長方形等の適宜の形状であってもよい。負圧レベル制御板7が回動することにより、連結口10の開口面積を調整することができる。開口面積と負圧による吸気音の音圧とは相関関係があり、開口面積が大きくなると、負圧による吸気音の音圧が大きくなる。なお、音圧とは音の圧力変動をいい、単位はパスカル(Pa)で表される。モータ8、9は、周知の電動モータ等が適用される。モータ8は負圧周波数制御板6を軸線AX1の回りに回転駆動し、モータ9は負圧レベル制御板7の軸線AX2の回りを回動自在に駆動する。このため、モータ8には回転速度が可変なモータが適用され、モータ9には回転方向が変更可能なモータが適用される。
音調整装置1には、モータ8、9の回転を制御する制御手段としての制御部20が設けられている。制御部20は、一例としてマイクロプロセッサ及びその動作に必要なRAM、ROM等の周辺機器を有するコンピュータユニットとして構成される。なお、制御部20は、エンジンの運転状態を適正に制御するコンピュータであるエンジンコントロールユニット(ECU)で実現してもよいし、ECUとは別装置で実現してもよい。
音調整装置1の動作を説明する。エンジンが作動し、吸気ダクト3に空気が流れ込むと吸気音が発生する。この吸気音を吸気一次成分と呼び、音調整装置1によって生成される負圧による吸気音を吸気二次成分と呼ぶ。図4に吸気一次成分の波形の一例を示し、図5に吸気二次成分の波形の一例を示す。各グラフの横軸は時間、縦軸は音圧である。吸気一次成分は、エンジンのピストンの吸い込みに基づく成分であるが、実際には多少の高次成分も含まれている。吸気一次成分に対し、吸気二次成分として吸気一次成分の周波数の二倍成分を付加すると音色が向上する。吸気二次成分は、バキュームポンプ4が作動して吸気ダクト3内に負圧を発生させ、かつ負圧周波数制御板6が回転することにより生成される。吸気一次成分が負圧による音であるので、吸気二次成分も負圧によることで自然な音を生成することができる。上述したように、負圧周波数制御板6の回転数を制御することにより任意の周波数に調整できる。負圧周波数制御板6の回転は、エンジン回転数に応じて制御部20により制御される。例えば、制御部20に設けられた記憶装置内に予めエンジン回転数と負圧周波数制御板6の周波数とを対応付けたデータを記憶させて、制御部20はこれに基づいてモータ8を制御すればよい。図6に吸気一次成分に吸気二次成分を付加した波形の一例を示す。吸気一次成分に吸気二次成分を付加することで軽快な音色の吸気音を生成することができる。
負圧レベル制御板7は、その位置が変更されて連結口10の開口面積を変更することにより、吸気二次成分の音圧を調整する。図7にエンジン回転数と吸気音の音圧との関係を説明するグラフを示す。図7のグラフの横軸はエンジン回転数、縦軸は音圧をそれぞれ示している。図7のグラフにおいて、実線Aは吸気一次成分の一例を示す。吸気音は、エンジン回転数に比例して音圧が上がっていくと心地よい音として感じられ、エンジン回転数及びスロットル開度の情報に基づいて吸気二次成分を調整することになる。しかしながら、吸気音は車両の構造にも依存しており、このため、エンジン回転数と音圧との関係がリニアにならず、実線Aで示した曲線のようになる。この特性は車両の種類毎に異なるため、適用する車種のエンジン回転数とスロットル開度との相関を実験にて明らかにし、これにより得られたマップ上に負圧レベル制御板7の位置制御条件等が指定されていてもよい。なお、このマップに負圧周波数制御板6の回転数制御条件がともに指定されていてもよい。マップは制御部20の記憶装置内に予め記憶され、制御部20はモータ8、9の駆動をそれぞれ制御する。図7の破線Bは、エンジン回転数の上昇に応じてリニアに音圧、つまり、吸気音レベルが上昇するような制御の一例を示している。従って、モータ8を制御することにより負圧周波数制御板6の回転を調整して、吸気一次成分に任意の吸気二次成分を付加することができ、さらに、エンジン回転数及びスロットル開度に応じてモータ9を制御することにより負圧レベル制御板7の位置を変更して、吸気二次成分の吸気音レベルを調整することができる。よって、エンジン回転数の上昇に応じてリニアかつ軽快な音色の吸気音を生成することができる。
本発明は、上述した形態に限定されることなく、種々の形態にて実施することができる。例えば、本形態では、負圧周波数制御板6が連結口10に隣接して、負圧レベル制御板7が負圧周波数制御板6に被さるようにして設けられているが、この位置関係は逆であってもよい。連結口10側に隣接して負圧レベル制御板7を設けても同様の制御をすることができる。また、負圧周波数制御板6の連通孔11の大きさは連結口10と同等か、若干大きいサイズとして説明したが、これに限られず、連結口10より小さくてもよい。また、円形に限られず、楕円形や切欠き等の適宜の形状であってもよい。車両の構造や連結口10の大きさを考慮して、連通孔11の大きさを適宜決定してよい。負圧周波数制御板6は、回転駆動に限られず、回動駆動により、開閉動作してもよい。負圧周波数制御板6及び負圧レベル制御板7は、板部材に限られず、例えば、シャッター部材等であってもよい。本形態では、エアクリーナ2の上流側に設けられている吸気ダクト3に音調整装置1を設けたが、これに限られず、エアクリーナ2の下流側の吸気通路に設けてもよい。吸気装置の適宜の位置に設けてもよい。
上述した形態では、吸気二次成分を吸気一次成分に付加して吸気音を改善したが、音調整装置1は、任意の高次成分を生成することもできる。負圧周波数制御板6を回転駆動するモータ8の制御を変更して回転数を調整すればよい。条件によっては、三次以上の高次成分を付加した方が吸気音の音色がよくなることもある。このような場合でも実験にて予め最適な負圧周波数制御板6の回転数を取得し、得られたデータを制御部20に記憶させてモータ8を制御することができる。
1 音調整装置
3 吸気ダクト(吸気通路)
4 バキュームポンプ(負圧発生手段)
5 負圧ダクト
6 負圧周波数制御板(開閉手段)
7 負圧レベル制御板(開口面積調整手段)
8 モータ(第1駆動手段)
9 モータ(第2駆動手段)
10 連結口
11 連通孔
20 制御部(制御手段)
3 吸気ダクト(吸気通路)
4 バキュームポンプ(負圧発生手段)
5 負圧ダクト
6 負圧周波数制御板(開閉手段)
7 負圧レベル制御板(開口面積調整手段)
8 モータ(第1駆動手段)
9 モータ(第2駆動手段)
10 連結口
11 連通孔
20 制御部(制御手段)
Claims (6)
- 吸気装置の吸気通路中に設けられて、発生した吸気音の音色を調整する音調整装置であって、
前記吸気通路の壁面から分岐した負圧ダクトを介して空気を吸い込み、負圧を発生させる負圧発生手段と、
前記吸気通路と前記負圧ダクトとを連結した連結口に設けられ、前記連結口を開閉する開閉手段と、
前記連結口の開口面積を調整する開口面積調整手段と、
前記開閉手段を開閉駆動する第1駆動手段と、
前記開口面積調整手段を駆動する第2駆動手段と、
を備えた吸気音の音調整装置。 - 前記開閉手段は、前記連結口と前記吸気ダクトとを連通する連通孔を有し、前記連通孔の移動経路上に前記連結口が位置するように回転可能に支持された板部材である請求項1に記載の音調整装置。
- 前記連通孔は、前記連結口と同等の大きさを有する請求項2に記載の音調整装置。
- 前記開口面積調整手段は、前記連結口が覆われない全開位置と、前記連結口が全て覆われた全閉位置との間を連続的に移動可能な板部材である請求項1〜3のいずれか一項に記載の音調整装置。
- 前記開口面積調整手段と前記連結口との間に前記開閉手段が位置する請求項4に記載の音調整装置。
- 予め記憶された所定条件に基づいて前記第1駆動手段及び前記第2駆動手段の駆動を制御する制御手段を備え、
前記所定条件には、内燃機関の回転数及びスロットル開度の相関で表されたマップ上に前記第1駆動手段及び前記第2駆動手段の制御条件が指定されている請求項1〜5のいずれか一項に記載の音調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008199706A JP2010037980A (ja) | 2008-08-01 | 2008-08-01 | 吸気音の音調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008199706A JP2010037980A (ja) | 2008-08-01 | 2008-08-01 | 吸気音の音調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010037980A true JP2010037980A (ja) | 2010-02-18 |
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ID=42010792
Family Applications (1)
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JP2008199706A Pending JP2010037980A (ja) | 2008-08-01 | 2008-08-01 | 吸気音の音調整装置 |
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JP (1) | JP2010037980A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101405222B1 (ko) * | 2012-12-17 | 2014-06-10 | 기아자동차 주식회사 | 능동 제어 사운드 제너레이터 |
-
2008
- 2008-08-01 JP JP2008199706A patent/JP2010037980A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101405222B1 (ko) * | 2012-12-17 | 2014-06-10 | 기아자동차 주식회사 | 능동 제어 사운드 제너레이터 |
CN103867363A (zh) * | 2012-12-17 | 2014-06-18 | 现代自动车株式会社 | 主动控制声音发生器 |
US9097222B2 (en) | 2012-12-17 | 2015-08-04 | Hyundai Motor Company | Active control sound generator |
CN103867363B (zh) * | 2012-12-17 | 2018-11-16 | 现代自动车株式会社 | 主动控制声音发生器 |
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