JP2010035570A - 歯科用シリンジ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シリンジ1は、ペーストを充填するシリンダ2と、シリンダ2内のペーストを押圧する押出棒3と、ペーストを排出する屈曲ノズル10と、シリンダ2の外周部の一径方向両外側へ延在する基部15とを備えている。基部15の延在方向に対して直角方向に位置する基部15の各側面部16に、各側面部16よりも外側へ突出可能な翼部17を基部15に設けている。翼部17には、押出棒3の作動時に翼部17を各側面部16よりも外方へ突出させる開位置と、押出棒の非作動時に翼部17を開位置の位置よりも内側へ配置する閉位置を有するようにした。
【選択図】図4
Description
しかしながら、かかる作業は作業性が良くないため、前記歯牙修復材ペーストが充填されるシリンジのペースト注出ノズルを口腔内に進入させ、その前端を歯牙修復部に近づけて直接的に適量を充填することも、多々行われている。そして、こうした用法に対応して、歯牙修復材ペーストを歯牙修復部に充填し易いように、該ペースト注出ノズルの前端を、シリンダの軸方向から前方外向きに鋭角の範囲内において屈曲させたもの(以下、屈曲ノズルという)が特許文献1に開示されている。
シリンジの基部は、通常シリンダの一径方向の外側へ突出するように形成され、複数のシリンジを梱包時に嵩張らないようにしている。
その他、シリンジではないが、特許文献2に記載されているように、注射器のシリンダに取り外し可能な補助グリップを用意し、使用時に補助グリップを取付け、片手でシリンダを軸周りに回転させて、360度どの位置でも、補助グリップが存在し、直線形状の注射針の先端を修復部にあてるようにした注射器がある。このような補助グリップであるとどの角度で注射器を把持しても、シリンダを指先で回転させることによって、注射針の先端を注出部にセットできる。ただし、このような補助グリップは注射器を倒して置くような場合に、補助グリップが円形であるので注射器が転がりやすく落下したり、補助グリップの取り付け、取り外しするような作業が面倒であったり、さらには取り外し自在であるので、補助グリップが紛失することもある。
翼部は、基部に一体的に設けることが好ましく、この場合の一体的とは、物理的に一部材で一体であるものの他、多部材を組み合わせたものであっても分離しないように組み付けられている一体的構造も含む(例えば、後述する第3の実施形態の翼部)。
上記歯科用シリンジは、前記基部の各側面と前記翼部との接続部に前記翼部を開閉可能に連結するヒンジ部を設け、前記翼部の前記開位置では該翼部を上記シリンダ軸に対して直角方向に拡げた状態で配置し、前記翼部の前記閉位置では上記シリンダ軸方向に沿うように折り畳み状態で配置することができる。
上記歯科用シリンジは、前記基部には、前記翼部を取り出し又は格納する収容部を形成し、前記翼部の前記開位置では、前記翼部を収容部から取り出した位置に配置し、前記閉位置では前記翼部を収容部に格納した位置に配置することができる。
上記歯科用シリンジは、前記翼部を開閉可能に連結する前記ヒンジ部を、蝶番によって形成することができる。
上記歯科用シリンジは、前記翼部を開閉可能に連結する前記ヒンジ部が、前記翼部と基部との連結部に形成されている弱化部とすることができる。
弱化部とは翼部と基部とが一部材で一体的であって、ヒンジ部として翼部を回動させるものであればよい。したがって、弱化部を形成するための翼部と基部の素材は、過度に剛性を有するものは適さない。
上記歯科用シリンジは、前記開位置で前記翼部を該開位置に係止する開位置係止手段を形成し、前記閉位置で前記翼部を該閉位置に係止する閉位置係止手段を形成することができる。
ここで、開位置係止手段とは、翼部を開いた状態で基部に固定させる手段であり、閉位置係止手段とは、翼部を閉じた状態(折り畳み状態、格納状態など)でシリンジの何れかに固定させる固定手段である。したがって、翼部が開位置係止手段及び閉位置係止手段に固定されていない場合は、フリー状態となる。
図1は、本発明のシリンジの部分破断正面図、図2はシリンジの側面図、図3は平面図である。なお、本明細書では、図1の左方を先端(前端)側とし、右方を後端側として説明する。
シリンジ1は歯科用材料であり、流動性を有するペースト(修復材)を充填するシリンダ2を設けている。シリンダ2は断面が円形であって、軸方向の先端部に屈曲ノズル10を連結したチップ7が取付けられている。屈曲ノズル10は、先端側が基端側の軸方向に対して鋭角(への字形状)に曲げられている。シリンダ2、チップ7及び屈曲ノズル10の内部は、各々が連通し、シリンダ2内のペーストを屈曲ノズル10の先端から吐出することができる。
シリンダ2の挿入口8よりシリンダ内部に挿入される押出棒3は、先端側に押出部4が設けられ、押出部4は先端側に向かって口径が縮径されている。押出部4の基端側の外周部の外径は、シリンダ2の内周面の内径にほぼ等しく形成され、押出部4に近接させて、押出棒3の外周面には環状の凹溝が形成されている。凹溝には環状のシール部材11が装着され、シール部材11はペーストの漏れを防止する。
押出棒3は、軸方向中間部では外径を同径に形成し、後端側には、押出棒3を親指の平で押圧できるようにした押込部5が形成されている。押込部5は、後端側に向かって拡径し、後端面が緩やかに窪んだ曲面形状になっている。
本発明に係わる挟持部9は、基部15と翼部17とによって構成され、図3に示すよう基部15は、シリンジ1の後端側から見た平面視が矩形に形成され、基部15の幅(短辺)は、シリンダ2の外径にほぼ等しく、長手方向では、シリンダ2の筒状部2aを跨ぐようにして径方向の両外側に突出するように形成されている。
図4のA〜Cは、翼部17,17の取付状態を示す図であり、一対の翼部17,17は、同一形状であるので、一方の翼部17のみについて説明する(図4のA〜Cは図面右側の翼部を省略している)。
翼部17は、略半円(若しくは弓)形状であり、図4のA及びBに示す開状態、図4のCに示す閉状態のように、折り畳みできるように形成されている。図4のAに示すように、翼部17が開かれた状態では、翼部17の直線状の肩部18が側面部16に臨む位置に配置され、挟持部9の全体形状がほぼ円形になるように形成している。
翼部17の後端側の面には、三角形状のリブ17aが基部15の延在方向に対して直角方向に形成され、翼部17の先端側でリブ17aの高さが低く、基部15側の肩部15で高くなる傾斜面を形成している。
側面部16と肩部18との連結は、ヒンジ構造で連結され、本実施形態では、蝶番20により連結されている。蝶番20には、側面部16に一対の軸受け21が基部15の長手方向へ間隔を空けて設けられ、図4のBに示すように、軸受け21には外側に開口21aを形成し、内側に断面が円形の受け部21bが形成されている。軸受け21の開口21aは、受け部21bの内径よりも幅が狭く形成されている。
翼部17のリブ17aには、ストッパ23が形成されている(図4のAではストッパ23を省略している)。直方体形状のストッパ23は、リブ17aの端面から外側に突出し、翼部17が開いた状態ではストッパ23の端面が側面部16に当接して、それ以上の開きを抑制する。
また、ストッパ23には、側面部16と当接する面に係止孔24が形成されている。一方、側面部16のストッパ23と当接する部位には、突起25が形成されている。突起25は係止孔24に対応する位置に配置され、翼部17を開いた状態では、突起25に係止孔24を押し込んで、翼部17が開かれた状態に維持される。
図3に示すように、翼部17は閉じた状態で、シリンジ1の基部15における短辺方向の最大厚さ、すなわち押込部5の外径よりも突出しないようにすることが好ましい。
歯科医師は、人差し指と中指でシリンダ2を挟み込むようにして、それらの指の平を基部15若しくは、翼部17の下面に当て、親指の平を押込部5に当てるようにして、シリンジ1を持つことができる。患者の患部に屈曲ノズル10から修復材を注出するときにおいて、屈曲ノズル10の先端の角度が患部に一致していないときは、例えば人差し指と中指をずらすようにして、シリンダ2を軸周りに回転させれば、その先端を患部に位置合わせできる。したがって、歯科医師などは、シリンジ1を持ち変えるようなことなく、片手で作業が可能になり、屈曲ノズル10がどんな角度にあっても、患部にその先端を当てることができる。
作業が終了したとき(又は未使用時)は、翼部17を折り畳んだ状態で置かれる。このときは、翼部17が折り畳まれた閉状態であるので、シリンジ1が転がるようなことがなく、安定した状態で置くことができる。
上述したように、シリンジ1は、倒したときの厚さが、基部15の短辺方向におけるシリンジ1の最大厚さである押込部5の外径とほぼ同じであるので、梱包時に多数のシリンジ1を重ねるようにして積み上げても嵩張ることがなく、1つ及び複数の場合は全体としての梱包容量を小さくすることができる。
本実施形態では、上記第1の実施形態のシリンジ1のうち、シリンダ2の挟持部9のみの形状が異なり、押出棒3、チップ7及び屈曲ノズル10は、上記第1の実施形態と同一構造であるので、これらの部材については、上記第1の実施形態と同一の符合を付して説明し、シリンダのみについて詳細に説明する。また、図1についても、挟持部9が異なるだけなので該挟持部9を除き、適宜図1を参照して説明する。
シリンダ31は、断面が円形であって軸方向の先端部に、図1に示すものと同じ屈曲ノズル10を備えているチップ7が取付けられている。屈曲ノズル10は、先端側が基端側の軸方向に対して鋭角(への字形状)に曲げられている。シリンダ31の後端側には、シリンダ31内のペーストを押し出す押出棒3の挿入用の挿入口31aが設けられている。
本発明に係わる挟持部32には、図5のAに示すようにシリンダ31の後端側から平面視で見て、ほぼ矩形の基部33が設けられ、基部33の幅(短辺)は、シリンダ31の外径にほぼ等しく、長手方向ではシリンダ31の一径方向の両外側に突出するように形成されている。
翼部35は、略半円(若しくは弓)形状であり、図5のA及びBに示すように、シリンダ31の軸に対して直角方向に開き、図4のCに示すようにシリンダ31の軸方向に沿って閉じるように、折り畳みできるように形成されている。
側面部34と肩部36との連結は、ヒンジ構造で連結され、本実施形態では、薄肉部37により連結され、薄肉部37は側面部34と肩部36の連結部において、後端側の面(図5のBでは上面)に一直線状にかつスリット状に形成されている。薄肉部37の深さは、翼部35を折り畳んだ状態から無負荷状態にした場合に、図5のA及びBの状態に開かれるように、薄肉部37に弾性力を維持させる深さに形成する必要がある。
翼部35の後端側の面には、三角形状のリブ40が基部33の延在方向に対して直角方向に形成され、翼部35の先端側でリブ40の高さが低く、基部33側の肩部35で高くなる傾斜面を形成している。
翼部35は、閉状態で、基部15の短辺方向におけるシリンジ1の最大厚さ、すなわち押込部5(図3参照)の外径よりも突出しないようにすることが好ましい。
歯科医師は、人差し指と中指でシリンダ31を挟み込むようにして、それらの指の平を基部33若しくは、翼部35の下面に当て、親指の平を押込部5(図1参照)に当てるようにして、シリンジ1を持つことができる。患者の患部に屈曲ノズル10(図1参照)から修復材を注出するときにおいて、屈曲ノズル10の先端の角度が患部に一致していないときは、例えば人差し指と中指をずらすようにして、シリンダ31を軸周りに回転させれば、その先端を患部に位置合わせできる。
シリンジ1から修復材を注出するときには、押込部5を親指で押圧するが、その際、翼部35に指が当てられているときに、翼部35には図5のBの状態にて上向きの力が負荷するが、リブ40が形成されているので、リブ40が側面部34に当接し、翼部35のそれ以上の回動を阻止する。
上述したように、シリンジ1は、倒したときの厚さが、基部33の短辺方向におけるシリンジ1の最大厚さである押込部5の外径とほぼ同じであるので、1つでも嵩張ることなく、また多数のシリンジ1を重ねるようにして積み上げても嵩張ることがなく、梱包容量を小さくすることができる。
本実施形態では、上記第1の実施形態のシリンジ1のうち、シリンダ2のみの形状が異なり、押出棒3、チップ7及び屈曲ノズル10は、上記第1の実施形態と同一構造であるので、これらの部材については、上記第1の実施形態と同一の符合を付して説明し、シリンダのみについて詳細に説明する。また、図1についても、挟持部9が異なるだけなので該挟持部9を除き、適宜図1を参照して説明する。
図6を参照にして、シリンダ41は、断面が円形であって軸方向の先端側部に屈曲ノズル10を備えているチップ7が取付けられている。屈曲ノズル10は、先端側が基端側の軸方向に対して鋭角(への字形状)に曲げられている。シリンダ41の他端側には、シリンダ41内のペーストを押し出す押出棒3の挿入用の挿入口41bが設けられている。
基部43の内部には、一対の翼収納孔44,45を形成している。翼収納孔44,45は、基部43の長手方向に対して直角方向に貫通し、翼収納孔44,45には翼部46が摺動可能に支持されている。
図7のBに示すように、翼収容孔44,45の内壁には係止突部47が形成される一方、摺動部46aの係止突部47が形成されている面に対応する面には、係止孔48が形成されている。図7のAに示すように、翼部46が引き出された開状態では、係止突部47と係止孔48が係合状態となり、翼部46が開位置に係止される。また、図7のBに示すように、翼部46が格納された翼部46の閉状態では、係止突部47と係止孔48とが非係合状態となる。この際、係止突部47は、翼部46の摺動部46aが当接すると、係止突部47を摺動部46aが乗り越えることができず、無負荷では翼部46が開状態となるのを規制する。係止突部47は、人手による負荷によって、翼部46の弾性力によって乗り越えることができる。
翼収容孔44,45の開口端部(基部の短辺方向外側)には、規制壁44a,45aが形成されている。翼部46の外側面が規制壁44a,45aに当接して、翼部46の開状態における翼収容孔44,45からの脱落を防止している。
歯科医師は、人差し指と中指でシリンダ41を挟み込むようにして、それらの指の平を基部43若しくは、翼部46の下面に当て、親指の平を押込部5(図1参照)に当てるようにして、シリンジ1を持つことができる。患者の患部に屈曲ノズル10(図1参照)から修復材を注出するときにおいて、屈曲ノズル10の先端の角度が患部に一致していないときは、例えば人差し指と中指をずらすようにして、シリンダ41を軸周りに回転させれば、その先端を患部に位置合わせできる。
上述したように、シリンジ1は、倒したときの厚さが、図7のBに示すように、基部43の短辺方向におけるシリンジ1の最大厚さとほぼ同じであるので、梱包時に多数のシリンジ1を重ねるようにして積み上げても嵩張ることがなく、梱包容量を小さくすることができる。
例えば、上記第1の実施形態では、上記第2の実施形態では、閉状態にて翼部35を係止させる係止突起38と係止凹部39を形成したが、第1の実施形態においても、翼部17を閉状態にて、係止突起38と係止凹部39によって係止させるようにしてもよい。
例えば、上記第2の実施形態では、薄肉部37を直線形状かつスリット状に形成したが、弾性力を調整するため、薄肉部分と薄肉にしていない部分とを組み合わせて弾性力を大きくしてもよい。また、薄肉部37に代えてスリット状の貫通孔を一直線状に複数形成するようにしてもよい。さらには、同じ厚さの素材であってもヒンジ部とする部分を折り曲げて、部分的に材料を疲労させるようにして弱化させてもよい。
2,31,41 シリンダ
3 押出棒
5 押込部
9,32,42 挟持部
10 屈曲ノズル
15,33,43 基部
16,34 側面部
17,35,46 翼部
20 蝶番(ヒンジ部)
24 係止孔(第1開位置係止手段)
25 突起(第1開位置係止手段)
37 薄肉部(ヒンジ部:弱化部)
38 係止突起(閉位置係止手段)
39 係止凹部(閉位置係止手段)
47 係止孔(第2開位置係止手段)
48 係止突部(第2開位置係止手段)
Claims (6)
- 歯牙修復材用のペーストを充填するシリンダと、
一端部に該シリンダ内を摺動しペーストを押圧する押出部を設けるとともに他端部に該押出部をシリンダ内に前進させるための押込部を設けた押出棒と、
前記シリンダの一端側に設けられペーストを排出するノズルと、
前記シリンダの外周部の一径方向両外側へ突出する基部とを備え、
前記ノズルの先端側が屈曲する歯科用シリンジであって、
前記基部の延在方向に対して直角方向両外側に向く側面部に翼部を設け、
前記翼部には、前記各側面部から前記基部面に沿って外方へ突出させる開位置と、前記翼部を閉状態にする閉位置とを有するようにしたことを特徴とする歯科用シリンジ。 - 前記基部の各側面と前記翼部との接続部に前記翼部を開閉可能に連結するヒンジ部を設け、前記翼部の前記開位置では該翼部を上記シリンダ軸に対して直角方向に拡げた状態で配置し、前記翼部の前記閉位置では上記シリンダ軸方向に沿うように折り畳み状態で配置するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の歯科用シリンジ。
- 前記基部には、前記翼部を取り出し又は格納する収容部を形成し、前記翼部の前記開位置では、前記翼部を収容部から取り出した位置に配置し、前記閉位置では前記翼部を収容部に格納した位置に配置するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の歯科用シリンジ。
- 前記翼部を開閉可能に連結する前記ヒンジ部が、蝶番によって形成されていることを特徴とする請求項2に記載の歯科用シリンジ。
- 前記翼部を開閉可能に連結する前記ヒンジ部が、前記翼部と基部との連結部に形成された弱化部であることを特徴とする請求項2に記載の歯科用シリンジ。
- 前記開位置で前記翼部を該開位置に係止する開位置係止手段を形成し、前記閉位置で前記翼部を該閉位置に係止する閉位置係止手段を形成するようにしたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の歯科用シリンジ。
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JP2002360692A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-17 | Arute:Kk | 容器兼用注射器の補助グリップ |
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