JP2010034858A - 光回路 - Google Patents

光回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2010034858A
JP2010034858A JP2008194963A JP2008194963A JP2010034858A JP 2010034858 A JP2010034858 A JP 2010034858A JP 2008194963 A JP2008194963 A JP 2008194963A JP 2008194963 A JP2008194963 A JP 2008194963A JP 2010034858 A JP2010034858 A JP 2010034858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
wavelength
input
output
optical signals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008194963A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4916489B2 (ja
Inventor
Toshio Watanabe
俊夫 渡辺
Takashi Go
隆司 郷
Arata Kamei
新 亀井
Hiroshi Takahashi
浩 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2008194963A priority Critical patent/JP4916489B2/ja
Publication of JP2010034858A publication Critical patent/JP2010034858A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4916489B2 publication Critical patent/JP4916489B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

【課題】アド/ドロップポートに装備する波長合分波器の周回性を利用することで、光スイッチや波長合分波器の回路規模を削減した、アド/ドロップポートから任意の波長の光信号を入出力可能である、ROADMシステムのノードに用いられる光回路を提供すること。
【解決手段】8×8マトリクス光スイッチ201を5個と、各8×8マトリクス光スイッチ201の出力の1つを入力される100GHz間隔5chの波長合波器202を8個用いて構成される。ここで、波長合波器のFSRは500GHzである。この光回路は、ROADMシステムのノード構成においてドロップ側に使用されるものである。40個の入力端子には、波長間隔100GHzの光信号(短波長側から順にλ1,λ2,...,λ40とする)が入力され、そのうち5の剰余が等しい番号の光信号8個が1つの8×8マトリクス光スイッチ201に入力される。
【選択図】図7

Description

本発明は、光通信等で用いられる光回路に関し、より詳細には、波長多重されたN個の信号のうち任意のM個を選択して出力するための光回路、または、M個の端子に入力された任意の波長の光信号を波長多重して出力するための光回路に関する。
光ファイバを伝送媒体とする光通信技術は、信号の伝送距離の拡大をもたらし、大規模な光通信網が構築されてきた。近年では、インターネット通信が広範に普及するのに伴って、通信トラフィックが急速に増大しており、通信網に対する大容量化、高速化、高機能化の要求が高まっている。これまでに、波長の異なる複数の光信号を1本の伝送路で同時に伝送する波長多重通信技術の導入によって、二地点間の伝送容量を増大することが可能となった。
しかし、通信網においては、複数の伝送路が集まるノードにおいて、信号の経路を設定(ルーティング)したり、切替(スイッチング)したりする必要があり、伝送容量の増大に伴って、これらの信号処理がボトルネックになってきている。すなわち、これまでは、伝送されてきた光信号を一旦電気信号に変換した後に経路設定や経路切替を行ない、再び電気信号を光信号に変換して伝送路に送出する方式が用いられてきた。
この問題を解決する手段として、今後は光信号を電気信号に変換することなく、信号経路の設定や切替処理を行なう方式を用いることにより、ノードのスループットを飛躍的に拡大することができるものと期待されている。
このような方式の一つとして、複数のノードをリング状またはパス状に接続した再構成可能光アドドロップ多重(ROADM)システムが知られている。ROADMシステムの各ノードには、波長毎に接続を切り替える光スイッチが装備されており、波長多重光信号のうち任意の波長の光信号について、一方の光ファイバ伝送路から入力された光信号を、他方の光ファイバ伝送路へ出力するスルーモードと、光ファイバ伝送路側から入力された光信号をノードに接続された端局装置に出力する(ドロップ動作)とともに、端局装置から入力された光信号を光ファイバ伝送路に出力する(アド動作)アド/ドロップモードとの切り替えが可能である。
図1に従来のROADMシステムのノードのドロップ側の構成をしめし、図2に従来のROADMシステムのノードのアド側の構成を示す。図1のドロップ側の構成では、一方の光ファイバ伝送路から入力されたN個の波長多重光信号は、波長分波器101によって分波された後、波長毎に1×2スイッチ102によってスルーするかドロップするかが選択される。図2はアド側の構成では、波長毎に2×1スイッチ103によってスルーの光信号かアドの光信号かが選択された後、波長合波器104によって波長多重されて、他方の光ファイバ伝送路へと出力される。この構成において、端局装置に接続されるドロップポート、アドポートはそれぞれN本である。そして、ある特定のドロップポートからは特定の波長が出力され、ある特性のアドポートには特定の波長を入力する必要がある。
ところが、複数のノードがリング状またはバス状に接続されたROADMシステムにおいて、1つのノードでN個全ての波長がアド/ドロップモードになることは稀である。リングまたはパスに接続されるノード数にもよるが、通常、1つのノードでアド/ドロップされる波長数(すなわち、接続される端局装置の数)は、N=40波長のシステムにおいて8程度である場合が多い。この場合、ドロップポート/アドポートはそれぞれ8本あれば充分となる。ただし、1つのドロップポートから特定の波長が出力されるのではなく、任意の波長の光信号が出力されることが望ましい。アドポートについても同様に、1つのアドポートに任意の波長の光信号を入力できることが望ましい。
図3、図4に従来のROADMシステムのノード構成の別の例を示す。図3は、図1のドロップポートにN×Mマトリックス光スイッチを接続した構成であり、M本のドロップポートに任意の波長の光信号を出力することが可能である。図4は、図2のアドポートにM×Nマトリクス光スイッチを接続した構成であり、M本のアドポートから任意の波長の光信号を入力することが可能である。
図5、図6に従来のROADMシステムのノード構成の別の例を示す(非特許文献1)。これも、少数のアド/ドロップポートへ任意の波長の光信号の入出力が可能な構成である。図5の構成はドロップ側の構成であり、波長毎に装備されるドロップ側の光スイッチを図1の1×2スイッチ102から1×(M+1)スイッチ107に置き換え、かつ各ドロップポートにNチャネルの波長合波器104を備えることで、M本のドロップポートに任意の波長の光信号を出力することを可能としている。また、図6の構成はアド側の構成であり、波長毎に装備される光スイッチを図2の2×1スイッチ103から(M+1)×1スイッチ108に置き換え、かつ各アドポートにNチャネルの波長分波器101を備えることで、M本のアドポートに任意の波長の光信号を入力することを可能としている。
特開2006−292872号公報 郷 隆司 外、「マルチチップPLC集積波長選択スイッチモジュール」、電子情報通信学会、総合大会2006年、C・3・19 S. Sohma、"Silica−based PLC Type 32×32 Optical Matrix Switch"、ECOC2006、Vol.2、Tu4.4.3
しかしながら、従来のROADMシステムのノード構成において、アド/ドロップポートへ任意の波長の光信号の入出力を可能とした構成では、ノードの光回路の規模が大きくなってしまうという問題があった。
例えば、図3の構成においては、N=40波長、アド/ドロップされる波長数M=8の場合、40chの波長合分波器101が1個、およびスルー/ドロップ選択用の1×2光スイッチ102が40個に加えて、40×8マトリクス光スイッチ105が1個必要である。
光通信システムで用いられる光スイッチとしては、信頼性や耐久性に優れ、アレイ導波路格子(AWG)型波長合分波器との集積が可能な導波路型光スイッチが一般に用いられている。導波路型光スイッチは、入出力数が1または2の単位光スイッチ素子を多段に接続することによって構成されるため、スイッチの規模が大きくなるにつれて、回路長が長くなってしまう。
現在、マトリクス光スイッチを小型の回路構成で実現する方法が知られているが(特許文献1参照)、この方法を用いた場合でも、40×8マトリクス光スイッチ105を構成するためには41段の単位スイッチが必要である。これまでに報告されている導波路型マトリクス光スイッチのうち、規模が最大のものは32×32マトリクス光スイッチであり(非特許文献2参照)、40×8マトリクス光スイッチ105はそれより更にスイッチ段数が多いことから、回路レイアウトが困難になるとともに、挿入損失の増大も懸念される。
また、図5、図6の構成においては、N=40波長、アド/ドロップされる波長数M=8の場合、入力ポートに接続される40chの波長合分波器1個のほか、スルー/各ドロップポート選択用の1×9光スイッチ107を40個と、8本の各ドロップポートに40chの波長合分波器101、104が必要である。導波路型光スイッチやAWG型波長合分波器は多連の光回路を同一基板上に製造することが可能であるが、それでも40chのようにチャネル数の多い波長合分波器を数多く(この場合は9個)集積化することは、製造歩留まりを低下させる要因となり得る。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、アド/ドロップポートに装備する波長合分波器の周回性を利用することで、光スイッチや波長合分波器の回路規模を削減した、アド/ドロップポートから任意の波長の光信号を入出力可能である、ROADMシステムのノードに用いられる光回路を提供することにある。
このような目的を達成するために、請求項1に係る光回路は、光回路であって、波長の異なるN個の光信号λ1、λ2、…、λNであって、波長番号が隣接するものとの間に一定の波長間隔を有する前記光信号が入力される入力端子N個と、前記入力端子に入力されたN個の光信号のうち波長番号に対するLの剰余が等しいi番目の光信号M個(1≦i≦N、N=M×L)が入力され、それをM本の出力方路に切り替えるM入力×M出力の光スイッチL個と、前記各光スイッチのj番目(1≦j≦M)の出力ポートに接続され、周期Lの波長周回性を有するLチャネルの波長合波器M個と、前記各波長合波器から光信号を出力する出力端子M個とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の光回路において、1つの端子から入力されたN個の前記光信号λ1、λ2、…、λNを含む波長多重光信号をN個の前記光信号λ1、λ2、…、λNに分波する波長分波器を備え、N個の前記入力端子の前段に、前記波長分波器を接続したことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、光回路であって、1つの端子から入力されたN個の前記光信号λ1、λ2、…、λNを含む波長多重光信号をN個の前記光信号λ1、λ2、…、λNに分波する波長分波器と、前記分波されたN個の光信号の各々をP本(2≦P≦L+1)の出力方路に切り替える1入力×P出力の光スイッチN個と、前記各1入力×P出力の光スイッチのk番目(1≦k≦P)の出力ポートを入力端子に接続された請求項1に記載の光回路Q個(1≦Q≦P−1)とを備えたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の光回路において、N個の波長の異なる光信号を合波して1つの端子へ出力するNチャネルの波長合波器をさらに備え、前記1入力×P出力の光スイッチの請求項1に記載の光回路と接続されていない出力ポートN本に、前記Nチャネルの波長合波器の入力端子N個を接続したことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、光回路であって、波長の異なるN個の光信号λ1、λ2、…、λNであって、波長番号が隣接するものとの間に一定の波長間隔を有する前記光信号を出力するN個の出力端子と、前記出力端子のうち前記出力端子から出力される前記光信号の波長番号に対するLの剰余が等しいi番目の前記出力端子M個(1≦i≦N、N=M×L)へ光信号の方路を切り替えて出力するM入力×M出力の光スイッチL個と、前記各光スイッチのj番目(1≦j≦M)の入力ポートに接続された、周期Lの波長周回性を有するLチャネルの波長分波器M個と、前記各波長分波器へ光信号を入力する入力端子M個とを備えたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の光回路において、N個の前記光信号λ1、λ2、…、λNを波長多重して1つの端子へ出力するNチャネルの波長合波器を備え、N個の前記出力端子の後段に前記Nチャネルの波長合波器を接続したことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、光回路であって、N個の前記光信号λ1、λ2、…、λNを波長多重して1つの端子へ出力するNチャネルの波長合波器と、前記波長多重手段のN個の入力ポートへ光信号の方路を切り替えて出力するP入力×1出力の光スイッチN個と、前記各P入力×1出力の光スイッチのk番目(1≦k≦P)の入力ポートに出力端子を接続された請求項5に記載の光回路Q個(1≦Q≦P−1)とを備えたことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の光回路において、1つの入力端子から入力されたN個の波長多重光信号を分波するNチャネルの波長分波器をさらに備え、前記P入力×1出力の光スイッチの請求項5に記載の光回路と接続されていない入力ポートN本に前記Nチャネルの波長分波器の出力端子N個を接続したことを特徴とする。
本発明の請求項5〜8に係る光回路は、請求項1〜4に記載の光回路において、入力端子と出力端子を入れ替えた構成に相当する。
本発明によれば、N個の波長多重信号のうち任意のM個を選択して各ドロップポートへ出力する光回路、または、M本のアドポートに入力された任意の波長の光信号を波長多重して出力する光回路において、光スイッチや波長合分波器の回路規模を大幅に削減することができる。
本発明における光回路を実施するための方式としては、種々の形式の波長合分波器や光スイッチを用いることができる。なかでも、石英系光導波路をベースとするAWG型波長合分波器と熱光学スイッチは、光ファイバとの整合性が良く、挿入損失が低いことに加えて、原理的な偏波依存性が小さく、構成材料が物理的、化学的に安定で信頼性に優れていることから、実用性が最も高く、本発明の実施に適している。
以下、本発明の実施形態を、N=40波長、アド/ドロップポートされる波長数M=8(したがって、L=5)の場合を例として説明する。
図7は、本発明の第一の実施形態であり、本発明の請求項1における光回路を構成した例である。この光回路は、8×8マトリクス光スイッチ201を5個と、各8×8マトリクス光スイッチ201の出力の1つを入力される100GHz間隔5chの波長合波器202を8個用いて構成される。ここで、波長合波器のFSR(Free Spectral Range)は500GHzである。
この光回路は、ROADMシステムのノード構成においてドロップ側に使用されるものであり、図1の構成のドロップポートに接続して用いられる。40個の入力端子には、波長間隔100GHzの光信号(短波長側から順にλ1,λ2,...,λ40とする)が入力され、そのうち5の剰余が等しい番号の光信号8個が1つの8×8マトリクス光スイッチ201に入力される。すなわち、λ1,λ6,λ11,...,λ36は1番目の光スイッチ201−1へ、λ2,λ7,λ12,...,λ37は2番目の光スイッチ201−2へ、λ3,λ8,λ13,...,λ38は3番目の光スイッチ201−3へ、λ4,λ9,λ14,...,λ39は4番目の光スイッチ201−4へ、λ5,λ10,λ15,...,λ40は5番目の光スイッチ201−5へ入力される。
各8×8マトリクス光スイッチ201−1〜201−5は、入力された8個の光信号を、8本の出力端子のうち、どの端子に出力するかを設定する。本実施形態では、1番目の光スイッチ201−1の1番目、2番目、...、8番目の出力ポートは、それぞれ、1番目、2番目、...、8番目の波長合波器202−1〜202−8の1番目の入力ポートに接続される。また、2番目の光スイッチ201−2の1番目、2番目、...、8番目の出力ポートは、それぞれ、1番目、2番目、...、8番目の波長合波器202−1〜202−8の2番目の入力ポートに接続される。以下同様に、5番目の光スイッチ201−5の1番目、2番目、...、8番目の出力ポートは、それぞれ、1番目、2番目、...、8番目の波長合波器202−1〜202−8の5番目の入力ポートに接続される。
したがって、各波長合波器202−1〜202−8の側から見ると、1番目の入力ポートにはλ1,λ6,λ11,...,λ36の光信号のいずれかが、2番目の入力ポートにはλ2,λ7,λ12,...,λ37の光信号のいずれかが、3番目の入力ポートには、λ3,λ8,λ13,...,λ38のいずれかが、4番目の入力ポートには、λ4,λ9,λ14,...,λ39のいずれかが、5番目の入力ポートには、λ5,λ10,λ15,...,λ40のいずれかが入力される。ここで、波長合波器202−1〜202−8のFSRは500GHzであり、その波長透過特性は500GHzの周期で周回性を有するので、どの波長の場合でも波長合波器の出力端子から光信号が出力されることになる。
ここで、1つの8×8マトリクス光スイッチに、5の剰余が等しい番号の光信号を入力する理由を説明する。例えば仮に、波長番号の順に、λ1,λ2,λ3,...,λ8を1番目の光スイッチへ、λ9,λ10,λ11,...,λ16を2番目の光スイッチへ、λ17,λ18,λ19,...,λ24を3番目の光スイッチへ、λ25,λ26,λ27,...,λ32を4番目の光スイッチへ、λ33,λ34,λ35,...,λ40を5番目の光スイッチへ、入力したとする。すると、任意の波長の光信号が出力端子から出力可能とするためには、波長合波器は、100GHz間隔8chを1つのグループとする波長群合波器でなければならない。このような波長群合波器は、FSRが500GHzの周回性波長合波器に比べて、製造が困難である。そのため、製造がより容易な波長群合波器を使用可能にするために、5の剰余が等しい番号の光信号を入力する構成としている。
図8は、本発明の第2の実施形態に係る光回路の構成例である。この光回路は100GHz間隔40chの波長分波器203を1個と、8×8マトリクス光スイッチ201を5個と、100GHz間隔5chの波長合波器202を8個用いて構成される。ここで、5chの波長合波器202のFSRは500GHzであり、その波長透過特性は500GHzの周期で周回性を有する。この光回路は、ROADMシステムのノード構成においてドロップ側に使用されるものであり、スルーポートがない場合に用いられる。
波長分波器の入力端子から入力された100GHz間隔の波長多重光信号は、波長分波器203でλ1,λ2,...,λ40に分波され、以下、図7に示した第1の実施形態と同様に、各8×8マトリクス光スイッチ201に5の剰余が等しい番号の光信号を入力し、設定された出力端子から出力されることになる。
図9は、本発明の第3の実施形態に係る光回路の構成例である。この光回路は40chの波長分波器203を1個、1×2光スイッチ204を40個、8×8マトリクス光スイッチ201を5個と100GHz間隔5chの波長合波器202を8個用いて構成される。ここで、5chの波長合波器201のFSRは500GHzであり、その波長透過特性は500GHzの周期で周回性を有する。この光回路は、ROADMシステムのノード構成においてドロップ側に使用されるものである。第2の実施形態とは、波長分波器203で分波された光信号が1×2光スイッチ204を介して8×8マトリクス光スイッチ201に入力される点で異なるが、その他は全て同じである。
図10は、本発明の第4の実施形態に係る光回路の構成例である。この光回路は40chの波長分波器203を1個、1×6光スイッチ205を40個、8×8マトリクス光スイッチ201を5個、100GHz間隔5chの波長合波器202を8個用いて構成される。ここで、5chの波長合波器のFSRは500GHzであり、その波長透過特性は500GHzの周期で周回性を有する。この光回路は、ROADMシステムのノード構成においてドロップ側に使用されるものである。尚、図10の1×6光スイッチ205は、出力端子の一部を省略して描いている。
図10の構成では、8×8マトリクス光スイッチ201の前段に1×6光スイッチ205を備えることで、ドロップ端子を8個ずつ拡張し最大40個まで増設することが可能である。ドロップ端子は、5個の8×8マトリクス光スイッチ201と8個の100GHz間隔5chの波長合波器202で構成される光回路を1単位として、8個1組で設置することができる。ドロップ端子を16〜32個にする場合には、1×6光スイッチ205を1×3〜1×5の光スイッチに置き換えてもよい。
図11は、本発明の第5の実施形態に係る光回路の構成例である。この光回路は、40chの波長分波器203を1個、40chの波長合波器206を1個、1×6光スイッチ205を40個、8×8マトリクス光スイッチ201を5個、100GHz間隔5chの波長合波器202を8個用いて構成される。ここで、波長合波器202のFSRは500GHzであり、その波長透過特性は500GHzの周期で周回性を有する。この光回路は、ROADMシステムのノード構成においてドロップ側に使用されるものであり、1×6光スイッチ205の後段に40chの波長合波器206を備えることで、スルーポートを1本のみとした構成である。尚、図11の1×6光スイッチ205も図10と同様に、出力端子の一部を省略して描いている。
図12は、本発明の第6の実施形態に係る光回路の構成例である。この光回路は、8×8マトリクス光スイッチ201を5個と100GHz間隔5chの波長分波器207を8個用いて構成される。ここで、波長分波器207のFSRは500GHzであり、その波長透過特性は500GHzの周期で周回性を有する。この光回路は、ROADMシステムのノード構成においてアド側に使用されるものであり、図2の構成のアドポートに接続して用いられる。
図13は、本発明の第7の実施形態に係る光回路の構成例である。この光回路は、100GHz間隔40chの波長合波器206を1個、8×8マトリクス光スイッチ201を5個、100GHz間隔5chの波長分波器207を8個用いて構成される。ここで、5chの波長分波器207のFSRは500GHzであり、その波長透過特性は500GHzの周期で周回性を有する。この光回路は、ROADMシステムのノード構成においてアド側に使用されるものであり、スルーポートがない場合に用いられる。
図14は、本発明の第8の実施形態に係る光回路の構成例である。この光回路は、40chの波長合波器206を1個、2×1光スイッチ208を40個、8×8マトリクス光スイッチ201を5個、100GHz間隔5chの波長分波器207を8個用いて構成される。ここで、5chの波長分波器207のFSRは500GHzであり、その波長透過特性は500GHzの周期で周回性を有する。この光回路は、ROADMシステムのノード構成においてアド側に使用されるものである。
図15は、本発明の第9の実施形態に係る光回路の構成例である。この光回路は、40chの波長合波器206を1個、6×1光スイッチ209を40個、8×8マトリクス光スイッチ201を5個、100GHz間隔5chの波長分波器207を8個で構成される。ここで、5chの波長分波器207のFSRは500GHzであり、その波長透過特性は500GHzの周期で周回性を有する。この光回路は、ROADMシステムのノード構成においてアド側に使用されるものである。尚、図15の6×1光スイッチ209は、入力端子の一部を省略して描いている。
図15の構成では、8×8マトリクス光スイッチ201の後段に6×1光スイッチ209を備えることで、アド端子を8個ずつ拡張し最大40個まで増設することが可能である。アド端子は、5個の8×8マトリクス光スイッチ201と8個の100GHz間隔5chの波長分波器207で構成される光回路を1単位として、8個1組で設置することができる。アド端子を16〜32個にする場合には、6×1光スイッチ208を3×1〜5×1の光スイッチに置き換えてもよい。
図16は、本発明の第10の実施形態に係る光回路の構成例である。この光回路は、40chの波長分波器203を1個、40chの波長合波器206を1個、6×1光スイッチ209を40個、8×8マトリクス光スイッチ201を5個、100GHz間隔5chの波長分波器207を8個用いて構成される。ここで、波長分波器207のFSRは500GHzであり、その波長透過特性は500GHzの周期で周回性を有する。この光回路は、ROADMシステムのノード構成においてアド側に使用されるものであり、6×1光スイッチ209の前段に40chの波長分波器203を備えることで、スルーポートを1本のみとした構成である。尚、図16の6×1光スイッチ209は、入力端子の一部を省略して描いている。
表1に、本発明の第3の実施形態に係る図9の構成と、従来技術による図3、図5の構成との比較を示す。
Figure 2010034858
本発明による図9の構成と図3の構成とを比較すると、40個のスルー/ドロップ選択用の1×2光スイッチ102、204を除いた光スイッチの規模は、図3の構成では40×8マトリクス光スイッチ105であるのに対して、図9の構成では5個の8×8マトリクス光スイッチ201であり、単位光スイッチ素子の総数はいずれも320個で同じである。
しかし、導波路型光スイッチのチップサイズは、単位光スイッチ素子の個数よりも単位光スイッチ素子の段数によるところが大きい。40×8マトリクス光スイッチ105では単位光スイッチ素子の段数が41段であるのに対して、8×8マトリクス光スイッチ201では9段である。いっぽう、導波路型光スイッチでは複数の光スイッチをアレイ上に多連に集積化するのは比較的容易であり、図9の構成における5連8×8マトリクス光スイッチ201は、現状の製造技術で充分実現可能な規模である。
次に、本発明による図9の構成と従来の図5の構成とを比較すると、40個のスルー/ドロップ選択用の1×2光スイッチ102、204を除いた光スイッチの規模は、図5の構成では1×8マトリクス光スイッチ107が40個であるのに対して、図9の構成では8×8マトリクス光スイッチ201が5個であり、単位光スイッチ素子の総数はいずれも320個で同じである。
しかし、波長合波器のチャネル数は、図5の構成では40chであるのに対して、図9の構成では5chに削減されている。ここで、AWG型波長合分波器はチャネル数およびFSRが小さいほど回路サイズを小さくできるため、図9の構成は波長合波器の回路サイズの点から有利である。さらに、光スイッチと波長合波器との間の接続数も、図5の構成では320本であるのに対して、図9の構成では40本に削減されており、集積化に適している。
(実施例1)
本発明の第3の実施形態に基づく光回路を以下のように作製した。
まず、スルー/ドロップ選択用の1×2光スイッチ204、および8×8光スイッチ201は次のような導波路光スイッチにより作製した。厚さ1mmのシリコン基板上に石英系ガラスによって形成されるクラッド層および埋め込み型コア部を有する単一モード光導波路を、SiCl4やGeCl4などの原料ガスの火炎加水分解反応を利用した石英形ガラス膜の堆積技術と反応性イオンエッチング技術の組合せにより作製した。次に、薄膜ヒータおよび給電のための電極をクラッド層の表面上に真空蒸着およびパターン化により作製した。作製した光導波路のコア寸法は7μm×7μmであり、クラッド層との比屈折率差は0.75%とした。単位光スイッチ素子は、アーム導波路の実効光路長差が信号光波長の1/2のマッハ−ツェンダー干渉計回路である。信号光波長は1.55μm帯であり、石英系ガラスの屈折率は1.45であるので、実際のアーム光導波路長の差は0.534μmとした。熱光学効果による位相シフタとしてクラッド層の表面上に厚さ0.3μm、幅20μm、長さ2mmの薄膜ヒータを形成した。さらに、薄膜ヒータに沿ってシリコン基板に達するまでクラッド層をエッチングし、断熱溝を形成した。
スルー/ドロップ選択用の1×2光スイッチ204は40個を1チップ上に集積化して作製した。チップサイズは60mm×30mmであった。8×8マトリクス光スイッチ201は5個を1チップ上に集積化して作製した。チップサイズは110mm×100mmであった。
AWG型波長合分波器は、上記と同様の光導波路により作製した。波長分波器203は、波長配置が195.9THz(1530.33nm)から192.0THz(1561.42nm)までの100GHz40chとした。100GHz間隔5chでFSR=500GHzの波長合波器202は8個を1チップ上に集積化して作製した。チップサイズは40mm×45mmであった。
作製した光スイッチチップおよびAWG型波長合分波器チップの入力ポートおよび出力ポートに光ファイバを接続し、図9のように結線して光回路を構成した。
作製した光回路の光学特性を測定したところ、入力端子〜スルー端子間の挿入損失は7dB以下、入力端子〜ドロップ端子間の挿入損失は12dB以下であった。また、光スイッチの消光比はいずれも45dB以上であった。
(実施例2)
本発明の第4の実施形態に基づく光回路を、実施例1と同様に以下のように作製した。
1×6光スイッチ205は、スルー/ドロップ選択用の1×2光スイッチとは別のチップで1×5光スイッチを作製し、それらを光ファイバで接続することで構成した。1×5光スイッチは20個を1チップ上に集積化して作製した。チップサイズは60mm×15mmであった。1×5光スイッチは、実施例1の導波路光スイッチと同様に作製し、他の光スイッチチップおよびAWG型波長合分波器チップは実施例1と同じものを使用した。
作製した光回路の光学特性を測定したところ、入力端子〜スルー端子間の挿入損失は7dB以下、入力端子〜ドロップ端子間の挿入損失は14dB以下であった。また、光スイッチの消光比はいずれも45dB以上であった。
(実施例3)
本発明の第5の実施形態に基づく光回路を、実施例2と同様に作製した。
波長合波器206は、実施例2のAWG型波長合分波器と同様に作製し、他の光スイッチチップおよびAWG型波長合分波器チップは実施例2と同じものを使用した。
作製した光回路の光学特性を測定したところ、入力端子〜スルー端子間の挿入損失は11dB以下、入力端子〜ドロップ端子間の挿入損失は14dB以下であった。また、光スイッチの消光比はいずれも45dB以上であった。
従来のROADMノードのシステムのノードのドロップ側の構成を示す説明図である。 従来のROADMノードのシステムのノードのアド側の構成を示す説明図である。 従来のROADMノードのシステムのノードのドロップ側の別の構成を示す説明図である。 従来のROADMノードのシステムのノードのアド側の別の構成を示す説明図である。 従来のROADMノードのシステムのノードのドロップ側の別の構成を示す説明図である。 従来のROADMノードのシステムのノードのアド側の別の構成を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態による光回路の構成を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態による光回路の構成を示す説明図である。 本発明の第3の実施形態による光回路の構成を示す説明図である。 本発明の第4の実施形態による光回路の構成を示す説明図である。 本発明の第5の実施形態による光回路の構成を示す説明図である。 本発明の第6の実施形態による光回路の構成を示す説明図である。 本発明の第7の実施形態による光回路の構成を示す説明図である。 本発明の第8の実施形態による光回路の構成を示す説明図である。 本発明の第9の実施形態による光回路の構成を示す説明図である。 本発明の第10の実施形態による光回路の構成を示す説明図である。
符号の説明
101、203、207 波長分波器
102、204 1×2光スイッチ
103、208 2×1光スイッチ
104、202、206 波長合波器
105 N×Mマトリクス光スイッチ
106 M×Nマトリクス光スイッチ
107 1×(M+1)スイッチ
108 (M+1)×1スイッチ
201 M×Mマトリクス光スイッチ
205 1×P光スイッチ
209 P×1光スイッチ

Claims (8)

  1. 波長の異なるN個の光信号λ1、λ2、…、λNであって、波長番号が隣接するものとの間に一定の波長間隔を有する前記光信号が入力される入力端子N個と、
    前記入力端子に入力されたN個の光信号のうち波長番号に対するLの剰余が等しいi番目の光信号M個(1≦i≦N、N=M×L)が入力され、それをM本の出力方路に切り替えるM入力×M出力の光スイッチL個と、
    前記各光スイッチのj番目(1≦j≦M)の出力ポートに接続され、周期Lの波長周回性を有するLチャネルの波長合波器M個と、
    前記各波長合波器から光信号を出力する出力端子M個と
    を備えたことを特徴とする光回路。
  2. 1つの端子から入力されたN個の前記光信号λ1、λ2、…、λNを含む波長多重光信号をN個の前記光信号λ1、λ2、…、λNに分波する波長分波器を備え、N個の前記入力端子の前段に、前記波長分波器を接続したことを特徴とする請求項1に記載の光回路。
  3. 1つの端子から入力されたN個の前記光信号λ1、λ2、…、λNを含む波長多重光信号をN個の前記光信号λ1、λ2、…、λNに分波する波長分波器と、
    前記分波されたN個の光信号の各々をP本(2≦P≦L+1)の出力方路に切り替える1入力×P出力の光スイッチN個と、
    前記各1入力×P出力の光スイッチのk番目(1≦k≦P)の出力ポートに入力端子が接続された請求項1に記載の光回路Q個(1≦Q≦P−1)と
    を備えたことを特徴とする光回路。
  4. N個の波長の異なる光信号を合波して1つの端子へ出力するNチャネルの波長合波器をさらに備え、前記1入力×P出力の光スイッチの請求項1に記載の光回路と接続されていない出力ポートN本に、前記Nチャネルの波長合波器の入力端子N個を接続したことを特徴とする請求項3に記載の光回路。
  5. 波長の異なるN個の光信号λ1、λ2、…、λNであって、波長番号が隣接するものとの間に一定の波長間隔を有する前記光信号を出力するN個の出力端子と、
    前記出力端子のうち前記出力端子から出力される前記光信号の波長番号に対するLの剰余が等しいi番目の前記出力端子M個(1≦i≦N、N=M×L)へ光信号の方路を切り替えて出力するM入力×M出力の光スイッチL個と、
    前記各光スイッチのj番目(1≦j≦M)の入力ポートに接続された、周期Lの波長周回性を有するLチャネルの波長分波器M個と、
    前記各波長分波器へ光信号を入力する入力端子M個と
    を備えたことを特徴とする光回路。
  6. N個の前記光信号λ1、λ2、…、λNを波長多重して1つの端子へ出力するNチャネルの波長合波器を備え、N個の前記出力端子の後段に前記Nチャネルの波長合波器を接続したことを特徴とする請求項5に記載の光回路。
  7. N個の前記光信号λ1、λ2、…、λNを波長多重して1つの端子へ出力するNチャネルの波長合波器と、
    前記波長多重手段のN個の入力ポートへ光信号の方路を切り替えて出力するP入力×1出力の光スイッチN個と、
    前記各P入力×1出力の光スイッチのk番目(1≦k≦P)の入力ポートに出力端子を接続された請求項5に記載の光回路Q個(1≦Q≦P−1)と
    を備えたことを特徴とする光回路。
  8. 1つの入力端子から入力されたN個の波長多重光信号を分波するNチャネルの波長分波器をさらに備え、前記P入力×1出力の光スイッチの請求項5に記載の光回路と接続されていない入力ポートN本に前記Nチャネルの波長分波器の出力端子N個を接続したことを特徴とする請求項7に記載の光回路。
JP2008194963A 2008-07-29 2008-07-29 光回路 Expired - Fee Related JP4916489B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008194963A JP4916489B2 (ja) 2008-07-29 2008-07-29 光回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008194963A JP4916489B2 (ja) 2008-07-29 2008-07-29 光回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010034858A true JP2010034858A (ja) 2010-02-12
JP4916489B2 JP4916489B2 (ja) 2012-04-11

Family

ID=41738843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008194963A Expired - Fee Related JP4916489B2 (ja) 2008-07-29 2008-07-29 光回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4916489B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102130721A (zh) * 2011-03-16 2011-07-20 烽火通信科技股份有限公司 自动获取可重构光分插复用器节点内部连纤关系的方法
JP2011228813A (ja) * 2010-04-15 2011-11-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 波長選択スイッチ
JP2014010437A (ja) * 2012-07-03 2014-01-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光可変フィルタおよび光可変フィルタを用いた光信号終端装置
JP2017536750A (ja) * 2014-10-14 2017-12-07 ザ アリゾナ ボード オブ リージェンツ オン ビハーフ オブ ザ ユニバーシティー オブ アリゾナThe Arizona Board of Regents on behalf of The University of Arizona 多波長平衡光送信ネットワーク

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003338790A (ja) * 2002-05-21 2003-11-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光スイッチ
JP2005521352A (ja) * 2002-03-23 2005-07-14 マルコニ コミュニケーションズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 単一段のマトリックスがClosネットワークの一段を構成する多段Closネットワークを含む光クロスコネクタ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005521352A (ja) * 2002-03-23 2005-07-14 マルコニ コミュニケーションズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 単一段のマトリックスがClosネットワークの一段を構成する多段Closネットワークを含む光クロスコネクタ
JP2003338790A (ja) * 2002-05-21 2003-11-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光スイッチ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011228813A (ja) * 2010-04-15 2011-11-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 波長選択スイッチ
CN102130721A (zh) * 2011-03-16 2011-07-20 烽火通信科技股份有限公司 自动获取可重构光分插复用器节点内部连纤关系的方法
JP2014010437A (ja) * 2012-07-03 2014-01-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光可変フィルタおよび光可変フィルタを用いた光信号終端装置
JP2017536750A (ja) * 2014-10-14 2017-12-07 ザ アリゾナ ボード オブ リージェンツ オン ビハーフ オブ ザ ユニバーシティー オブ アリゾナThe Arizona Board of Regents on behalf of The University of Arizona 多波長平衡光送信ネットワーク

Also Published As

Publication number Publication date
JP4916489B2 (ja) 2012-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20030035168A1 (en) Spectrum division multiplexing for high channel count optical networks
US7257285B2 (en) Wavelength-selective switch and integrated wavelength demultiplexer using stacked planar lightwave circuits
JP5975300B2 (ja) 空間スイッチ装置
JP4916489B2 (ja) 光回路
JP2009134192A (ja) 波長選択光スイッチ
US20030206743A1 (en) Cross connecting device and optical communication system
JP5850313B2 (ja) 波長群光パスクロスコネクト装置
CN104317000B (zh) 模块化可扩展的波长和空间全光路由器
JP5526389B2 (ja) 光パスネットワークの階層化光パスクロスコネクト装置
JP5982669B2 (ja) 光パスクロスコネクト装置
CN104297853B (zh) 模块化的波长和空间全光路由器
JP2004177515A (ja) 1×n光スイッチ
JP4719786B2 (ja) 平面導波技術を利用した波長選択スイッチ
US20020048065A1 (en) AWG based OADM with improved crosstalk
JP2000224108A (ja) 波長分割多重合分波装置
Nakamura et al. 1× 2 silicon wavelength selective switch using fold back arrayed-waveguide gratings
JP2003315570A (ja) 光波長合分波器
JP3832742B2 (ja) 光合分波装置
JP5164153B2 (ja) 光波長群クロスコネクト装置
CN104317137B (zh) 模块化可扩展的n2×n2波长和空间全光路由器
JP5610350B2 (ja) 光ノード用光回路
CN114924357B (zh) 一种基于级联马赫-曾德干涉仪结构的波分复用光延时线
JP5276045B2 (ja) 波長選択スイッチ
JP4238069B2 (ja) 光波長合分波装置
JP5731946B2 (ja) 波長選択スイッチ

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100525

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100525

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100716

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100914

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120120

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120124

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150203

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4916489

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees