JP2010033388A - 医業マーケティング支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】町の開業医にも納得して活用できる医業マーケティング支援システムを提供する。
【解決手段】医業経営主体に所定期間内に来院する患者の町丁別、性別、年齢別構成データを抽出する自院患者集計装置と、前記医業経営主体の位置する場所から所定の距離内で営業する競合医院を抽出する競合医院プロット装置と、前記自院患者集計装置の集計結果と、前記競合医院プロット装置のプロット結果とに基づいて前記医業経営主体が獲得しているシェアを算出する獲得シェア算出装置とを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、医院・病院などの診療機関がどれだけの患者を獲得できているかを算出し、マーケティング戦略・経営戦略などの策定を支援するコンピュータシステムに関するものである。
特許文献1には、医薬品に関して数値化した各種データを基に要因の寄与率を算定してMR(医療情報担当者)の販売活動を支援する販売活動評価システムが開示されている。
特許文献2には、医療機関のマネジメント策定を支援する医療機関の患者シェア分析システムが開示されている。
特許文献3には、ライフサイクル後期の医薬品のマーケティング戦略を適切かつ簡単に評価することにより、研究開発等に費やした投資を最大限に回収するとともに、事業の複雑化を解消する医薬品マーケティング戦略策定支援システムが開示されている。
特許文献4には、ワイヤレスで配備できる症状指向の医師用電子処方箋管理システムが開示されている。
特開2007−172277号公報 特開2006−119865号公報 特開2005−346186号公報 特表平10−508131号公報
近年、医業におけるマーケティング活動の必要性が見直されている。しかし、これまで提供されている医業マーケティング支援システムは、大手医薬品メーカのためのもの、あるいは大規模総合病院のためのものであり、町の開業医がその効果を納得して活用できるものがなかった。本発明は、町の開業医にも納得して活用できる医業マーケティング支援システムを提供することにある。
上記課題を解決すべく、本発明は、次の構成を有する。請求項1に記載の発明は、コンピュータシステムにより構成され、特定の医業経営主体がどれだけの患者を獲得できているかを算出し医業マーケティングを支援する医業マーケティング支援システムであって、前記医業経営主体に所定期間内に来院する患者の町丁別、性別、年齢別構成データを抽出する自院患者集計装置と、前記自院患者集計装置の集計結果と、町丁別人口及び受療率の統計データに基づいて、前記医業経営主体が獲得しているシェアを算出するシェア算出装置とを有する。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した医業マーケティング支援システムであって、前記医業経営主体の位置する場所から所定の距離内で営業する競合医院を抽出してカウントする競合医院カウント装置と、該競合医院カウント装置のカウントした競合医院数に基づいてシェア期待値を算出するシェア期待値算出装置とをさらに有する。
請求項3に記載した発明は、請求項1または2のいずれか一に記載した医業マーケティング支援システムであって、前記シェア算出装置が算出した結果に基づいて、それを分析するシェア分析装置をさらに有する。
請求項4に記載した発明は、請求項3に記載した医業マーケティング支援システムであって、前記シェア分析装置の分析した結果に基づいて、前記医業経営主体に対して経営指針を示すアドバイス装置をさらに有する。
請求項5に記載した発明は、請求項1に記載した医業マーケティング支援システムであって、前記シェア算出装置がシェアを算出するのに用いるために必要な受療率をインターネットにアクセスして抽出する受療率取得装置をさらに有する。
請求項6に記載した発明は、請求項1に記載した医業マーケティング支援システムであって、前記シェア算出装置がシェアを算出するのに用いるために必要な町丁別の人口をインターネットにアクセスして抽出する町丁別人口取得装置をさらに有する。
請求項7に記載した発明は、請求項1に記載した医業マーケティング支援システムであって、前記自院患者集計装置が遠方からの患者を勤務地に住所をもつものと扱うことを特徴とする。
請求項8に記載した発明は、請求項1に記載した医業マーケティング支援システムであって、前記シェア算出装置が、最寄り駅の乗降客数を町丁別人口に加算した上でシェアを算出することを特徴とする。
本発明のシステムは、かかる構成を有するから以下の効果をもたらす。
請求項1記載の発明により、比較的簡便な方法により、自院患者のシェアを算出できる。
請求項2記載の発明により、シェア期待値の算出ができる。
請求項3記載の発明により、自院患者シェアとシェア期待値とを比較して分析することができる。
請求項4記載の発明により、経営指針が示される。
請求項5記載の発明により、シェア算出に用いる受療率の取得ができる。
請求項6記載の発明により、シェア算出に用いる町丁別人口のデータを取得できる。
請求項7記載の発明により、住民登録上の住所と勤務地住所との調整が可能となる。
請求項8記載の発明により、昼間人口と夜間人口とのギャップを埋めることができる。
本発明にかかる医業マーケティングシステムの実施形態について以下、図面を参照しつつ説明する。
図1は、医業マーケティングシステムのハードウェア構成を示す図であるする。PC(パーソナルコンピュータ)10,11がインターネット30に接続されており、サーバ20,21もインターネット30に接続されている。本発明の医業マーケティングシステムは、自院患者集計装置、シェア算出装置、競合医院カウント装置、シェア期待値算出装置などの装置を組み合わせたものである。そしてこれらの装置は、汎用コンピュータにより構成することができる。コンピュータのCPU(中央処理装置)が、その時々の必要に応じてコンピュータプログラムを読み込んで、そのプログラムにしたがって処理を実行するときに、これらの装置が実現されるものである。
それらのコンピュータプログラムは、図1のサーバ20、21などに組み込んで実行させることができる。その場合には、PC10,11などは、端末装置として機能して必要な入力をしてサーバ側に指示を与え、サーバが処理した結果をPC10,11などで受け取るという形式を取る。PC10,11からアクセスして用いる際に、ID番号、パスワードなどを設けてセキュリティをかけ、会員のみが使えるものとすることができる。
また、PC10、11の側にコンピュータプログラムをインストールしてそれを実行することにより、本発明の医業マーケティングシステムの構成の大半を実現することも可能である。その場合であっても、インターネット上にある統計データの入手などのために、インターネット30にアクセスする必要があり得る。
図2は、医業マーケティングシステムのハードウェア構成のうちのPC(パーソナルコンピュータ)の構成を示す図である。CPU(中央処理装置)100のバス上にROM110、マウス111、キーボード112、ネットワーク回路113、インタネット接続装置114、RAM120、HDD(ハードディスクドライブ装置)121、モニタ装置122などが接続されて構成される一般的な構成の汎用コンピュータである。なお、一般に医院においては、レセプト業務(診療報酬請求業務)などの医療事務をコンピュータを用いて行うが、そのコンピュータマシンが一般的な汎用コンピュータを用いている場合には、本発明の医業マーケティングシステムを構成するPCとして兼用することも可能である。
サーバ20,21も一般的なサーバコンピュータの構成でよい。図2に示すPCの構成と同様であるので図示を省略する。
図3は、医業マーケティングシステムの構成を示す機能ブロック図である。自院患者集計装置301、競合医院カウント装置302、受療率取得装置311、町丁別人口取得装置312、シェア算出装置321、シェア期待値算出装置322、シェア分析装置331、アドバイス装置341は、それぞれPC10,11又はサーバ20,21のCPUが必要なコンピュータプログラムを読み込んでその処理を実行してなる装置である。
自院患者集計装置301は、特定の1ヵ月内のこの医業マーケティングシステムを用いようとする医院の患者を年齢別、住所別(町丁別)に整理したデータを作成する装置である。前述したように、当該医院の医療事務を実行しているコンピュータがある場合には、そのコンピュータから出力して必要なデータを入手することもできる。その場合は、その医療事務を実行するコンピュータが、本発明の自院患者集計装置301に該当することとなる。
競合医院カウント装置302は、自院(この医業マーケティングシステムを用いようとする医院)の所在地から所定距離(例えば半径2キロメートル)の範囲内にある競合医院の数をカウントするものである。インターネット上には、地図データベースが種々提供されている。それらを利用することにより、自院から2キロの距離の診療科目が一致する医院の候補を選び出し、それらの医院の番地と自院の番地とから、二点間の距離を算出し、実際に2キロ以内かどうかを判定する処理を行うものである。
受療率取得装置311は、厚生労働省などのウェブサイトに公開されている統計資料などにアクセスして、受療率(10万人あたりの診療を受ける人数)を得るものである。調査年度により、また都道府県により異なるものであるから、適切なものを選ぶよう、目的に応じてインタネットにアクセスして受療率を取得するものである。
町丁別人口取得装置312は、例えば、世田谷区池尻1丁目、池尻2丁目などの町丁別、そして年齢別に調査がされている人口統計結果を取得するものである。世田谷区の場合には、地方自治体の所管するウェブサイトに当該データが公開されている。図6は、世田谷区統計情報館のWebページを示す図である。図7は、平成20年6月1日現在の世田谷区池尻1丁目、2丁目、3丁目の0歳から49歳までの町丁・男女・年齢別の人口を示す表である。
シェア算出装置321は、自院患者集計装置301、受療率取得装置311、町丁別人口取得装置312が得たデータに基づいて、シェアを算出する装置である。
自院患者シェアは、推定患者数に対する自院患者数の割合であって、数式1によって求まる。
Figure 2010033388
地区内における自院患者シェアは、特定の地区内における推定患者数に対する自院患者数の割合であって、数式2によってもとまる。
Figure 2010033388
地区内における推定患者数は、数式3によってもとまる。ここにおいて、地区内における推定患者数を求めるための人口は、その地区内の人口であるので、町丁別の人口を用いる。また、駅近くに医院が位置する、夜間人口の少ない地域である、診療科目が歯科などであって勤務先近くに通院する例が多い、などの理由がある場合には、最寄り駅の乗降客数を町丁別の人口に加えることとするオプションがあり得る。
Figure 2010033388
自院患者シェアを地区1について算出したものを視覚的に表現したのが表1である。
Figure 2010033388
ここにおいて、自院患者シェアが45.6%と算出されている。この計算式は、数4のとおりである。
Figure 2010033388
自院患者シェアを地区2について算出したものを視覚的に表現したのが表2である。
Figure 2010033388
自院患者シェアを地区3について算出したものを視覚的に表現したのが表3である。
Figure 2010033388
自院患者シェアを地区4について算出したものを視覚的に表現したのが表4である。
Figure 2010033388
自院患者シェアを地区5について算出したものを視覚的に表現したのが表5である。
Figure 2010033388
自院患者シェアを地区6について算出したものを視覚的に表現したのが表6である。
Figure 2010033388
自院患者シェアを地区7について算出したものを視覚的に表現したのが表7である。
Figure 2010033388
自院患者シェアを地区8について算出したものを視覚的に表現したのが表8である。
Figure 2010033388
そして、自院患者シェアを地区1から8までについて合計したものを視覚的に表現したのが表9である。
Figure 2010033388
図3のシェア期待値算出装置322は、競合医院カウント装置302がカウントした結果に基づいて、シェア期待値を算出する装置である。ここに、シェア期待値とは、自院が競合医院と平等に市場を占有した場合のシェアの期待値のことであり、所定の範囲(例えば自院の所在地から半径2キロメートル以内)に競合医院が皆無であれば、100パーセントである。競合医院数が1であれば、50パーセントとなる。
地区内における患者シェア期待値は、数5によって求まる。
Figure 2010033388
このようにして、地区1から地区8までのシェア及び自院患者シェア期待値が求まる。上述した表1から表9までの事例にあっては、競合医院数が22件であるので、自院の数を加えて23で割り算をして自院患者シェア期待値が4.3%と求まる。
地区1から地区7までのシェアとシェア期待値とを比較すべくまとめたのが表10である。
Figure 2010033388
図3のシェア分析装置331、アドバイス装置341は、医院経営者と医業マーケティングシステムとの間で対話形式でチェックしながら進めるものである。その内容を視覚的に表現したのが、図10の来院患者分析調査結果の問題点抽出シート及び図11の来院患者分析調査結果の問題点整理シートである。
図4は、シェア算出処理のおおまかな流れを示すフローチャートである。自院患者集計処理(ステップ410)は、前述した自院患者集計装置の行う処理であり、自院の患者を地区別(町丁別)、年齢別に出力する。町丁名取得処理(ステップ420)は、自院の所在地を中心とする所定の範囲内(例えば半径2キロメートル以内)の町丁名をリストアップする処理であり、近隣の町名を代表する地点との距離をそれぞれ求めて、それが二キロメートル以内であるか否かを計算した結果により判定する。町丁別人口取得処理(ステップ430)は、前述した町丁別人口取得装置の行う処理であり、ウェブサイトから統計データを抽出する。受療率取得処理(ステップ440)は、厚生労働省などのサイトから統計データを抽出する処理である。シェア算出処理(ステップ450)は、上述した数式1から4までを用いて算出するものである。
図5は、シェア期待値算出処理のおおまかな流れを示すフローチャートである。競合医院カウント処理(ステップ510)は、自院と診療科目の一致する医院であって、自院の所在地から2キロメートル以内のものをピックアップしてカウントする処理である。ウェブ上のデータだけでは、不正確な場合がある。インターネット上に広告を出していない医院も考えられるからである。電話帳、地域のミニコミ誌などの情報から補うことにより正確を期すのが望ましい。シェア期待値算出処理(ステップ520)は、数式5に基づいて、通常得ることが期待できるシェアを算出するものである。
図8は、シェア分析処理及びアドバイス処理のおおまかな流れを示すフローチャートである。シェア分析処理(ステップ810)は、医院の経営者自身が分析結果を正しく把握できるように促す処理であり、コンピュータとの対話形式で進められるように配慮されている。アドバイス処理(ステップ820)はその分析結果に従って、具体的な経営指針を提案するものである。図10、図11に視覚的に提示したようないくつかの問題提起にしたがって、経営者自身が納得して指針を見出すように仕向けられる。
図9は、東京都稲城市にある医院を中心とする半径500メートル、1キロメートル、2キロメートルの圏内の地図を示す図である。自院の所在地を中心として所定の範囲をどこまでにするかは、さまざまな事情を勘案して決めることになる。たいがいの場合は2キロメートルが適当であると思われる。2キロメートルの範囲を選択した場合には、上記地区は、その中に含まれる町丁を選び、競合医院のカウントも同じ範囲からカウントすることとなる。
町の開業医のように小規模な医業経営者が納得して用いることができるように処理プロセスが明確となっているから、コンサルティング業者お任せではなくて、経営者自らが最終判断をして経営指針を立てるマーケティング支援システムに向いている。
大規模な総合病院であっても、診療科目ごとに経営指針を立てたい場合には、利用可能である。
医業マーケティングシステムのハードウェア構成を示す図である。 医業マーケティングシステムのハードウェア構成のうちのPC(パーソナルコンピュータ)の構成を示す図である。 医業マーケティングシステムの構成を示す機能ブロック図である。 シェア算出処理のおおまかな流れを示すフローチャートである。 シェア期待値算出処理のおおまかな流れを示すフローチャートである。 世田谷区統計情報館のWebページを示す図である。 平成20年6月1日現在の世田谷区池尻1丁目、2丁目、3丁目の0歳から49歳までの町丁・男女・年齢別の人口を示す表である。 シェア分析処理及びアドバイス処理のおおまかな流れを示すフローチャートである。 東京都稲城市にある医院を中心とする半径500メートル、1キロメートル、2キロメートルの圏内の地図を示す図である。 来院患者分析調査結果の問題点抽出シートである。 来院患者分析調査結果の問題点整理シートである。
符号の説明
10,11 PC(パーソナルコンピュータ)
20,21 サーバ
30 インターネット
100 CPU(中央処理装置)
110 ROM
111 マウス
112 キーボード
113 ネットワーク回路
114 インタネット接続装置
120 RAM
121 HDD(ハードディスクドライブ装置)
122 モニタ装置

Claims (8)

  1. コンピュータシステムにより構成され、特定の医業経営主体がどれだけの患者を獲得できているかを算出し医業マーケティングを支援する医業マーケティング支援システムであって、
    前記医業経営主体に所定期間内に来院する患者の町丁別、性別、年齢別構成データを抽出する自院患者集計装置と、
    前記自院患者集計装置の集計結果と、町丁別人口及び受療率の統計データに基づいて、前記医業経営主体が獲得しているシェアを算出するシェア算出装置と
    を有する医業マーケティング支援システム。
  2. 請求項1に記載した医業マーケティング支援システムであって、
    前記医業経営主体の位置する場所から所定の距離内で営業する競合医院を抽出してカウントする競合医院カウント装置と、
    該競合医院カウント装置のカウントした競合医院数に基づいてシェア期待値を算出するシェア期待値算出装置と
    をさらに有する医業マーケティング支援システム。
  3. 請求項1または2のいずれか一に記載した医業マーケティング支援システムであって、
    前記シェア算出装置が算出した結果に基づいて、それを分析するシェア分析装置
    をさらに有する医業マーケティング支援システム。
  4. 請求項3に記載した医業マーケティング支援システムであって、
    前記シェア分析装置の分析した結果に基づいて、前記医業経営主体に対して経営指針を示すアドバイス装置
    をさらに有する医業マーケティング支援システム。
  5. 請求項1に記載した医業マーケティング支援システムであって、
    前記シェア算出装置がシェアを算出するのに用いるために必要な受療率をインターネットにアクセスして抽出する受療率取得装置
    をさらに有する医業マーケティング支援システム。
  6. 請求項1に記載した医業マーケティング支援システムであって、
    前記シェア算出装置がシェアを算出するのに用いるために必要な町丁別の人口をインターネットにアクセスして抽出する町丁別人口取得装置
    をさらに有する医業マーケティング支援システム。
  7. 請求項1に記載した医業マーケティング支援システムであって、
    前記自院患者集計装置が遠方からの患者を勤務地に住所をもつものと扱うことを特徴とする医業マーケティング支援システム。
  8. 請求項1に記載した医業マーケティング支援システムであって、
    前記シェア算出装置が、最寄り駅の乗降客数を町丁別人口に加算した上でシェアを算出することを特徴とする医業マーケティング支援システム。
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