JP2010026730A - 外部記憶装置、起動プログラム切替方法および起動プログラム切替プログラム - Google Patents
外部記憶装置、起動プログラム切替方法および起動プログラム切替プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010026730A JP2010026730A JP2008186459A JP2008186459A JP2010026730A JP 2010026730 A JP2010026730 A JP 2010026730A JP 2008186459 A JP2008186459 A JP 2008186459A JP 2008186459 A JP2008186459 A JP 2008186459A JP 2010026730 A JP2010026730 A JP 2010026730A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage device
- external storage
- unit
- program
- activation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 31
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims abstract description 80
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 29
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 43
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims 1
- 238000013515 script Methods 0.000 abstract description 62
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000013467 fragmentation Methods 0.000 description 1
- 238000006062 fragmentation reaction Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
【解決手段】情報処理装置2との接続が認識されると、情報処理装置2において所定のプログラムを起動させる自動実行スクリプトを記憶部に複数格納している外付記憶装置1であって、複数の自動実行スクリプトから、1つの自動実行スクリプトを選択するための切替スイッチ部111と、所定のタイミングにおいて、格納されている複数の自動実行スクリプトから切替スイッチ部で選択されている自動実行スクリプトを取得する自動実行対象切替制御部と、自動実行対処切替制御部が取得した自動実行スクリプトを情報処理装置2へ送信する通信制御部とを有することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
図1は、第1実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。
情報処理システム3は、PCなどの情報処理装置2と、USBメモリなどの外付記憶装置1とを有している。なお、本実施形態では、外付記憶装置1の例としてUSBメモリを用いて説明するが、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394デバイスや、外付けのCD−ROMドライブや、DVD(Digital Versatile Disk)ドライブなどの光学記録ドライブや、外付ハードディスクなどの記憶装置であってもよい。また、本実施形態では、外付記憶装置1と、情報処理装置2との接続は、USBに基づいて行われているが、これに限らず、例えばSCSI(Small Computer System Interface)や、SATA(Serial AT Attachment)などに基づいて行われてもよい。
なお、本実施形態では、切替スイッチ部111はスライド式のスイッチを想定しているが、例えば押しボタン式のスイッチであるなど、ユーザが自動実行対象ファイル「A]〜「C」を切り替えることができるスイッチであるならば、スライド式に限らないことは当然である。
外付記憶装置1は、情報処理装置2と接続し、情報の送受信を行う外部通信インタフェース部12と、外付記憶装置1の各部を制御する制御部13と、ユーザとの間の情報を仲介するユーザインタフェース部11と、情報を記憶する記憶部14とを有する。
制御部13は、再接続制御部131と、通信制御部132と、特殊コマンド制御部133と、自動実行対象切替制御部134(起動プログラム選択部)と、論理ユニット管理部135(起動プログラム選択部)とを有する。
再接続制御部131は、接続された状態における外付記憶装置1と、情報処理装置2との接続を遮断したり、再接続したりする機能を有する(詳細は図5で後記)。通信制御部132は、情報処理装置2との通信を制御する機能を有する。特殊コマンド制御部133は、ベンダコマンドなど、OS(Operating System)が標準でサポートしていない特殊コマンドを制御し、自動実行対象領域140への書き込みや、切替スイッチ部111を用いない、特殊コマンドによる自動実行スクリプト142の切り替えなどを制御する。
なお、本実施形態では、自動実行対象ファイル141を3つ保持しているが、保持する自動実行対象ファイル141は3つに限らないことは当然である。
なお、ユーザインタフェース部11における切替スイッチ部111および表示部112は、図1で説明したとおりであるため、ここでの説明を省略する。
処理部21には、外付記憶装置1の接続を検知する接続検知部211と、外付記憶装置1の自動実行スクリプト142を読み込んで、読み込んだ自動実行スクリプト142を実行するスクリプト処理部212と、スクリプト処理部212が実行している自動実行スクリプト142に従ってプログラム群143や、プログラム231を実行するプログラム処理部213とを有してなる。一般的に、このような情報処理装置2の機能はPCとOSとの組み合わせにより、例えばオートラン機能などを実現している。
そして、記憶部23には、例えばアプリケーションを実行するためのプログラム231(プログラム「Y1」、「Y2」、「Y3」・・・)などが格納されている。
図3は、第1実施形態に係る外付記憶装置および情報処理装置における処理の流れを示す図である。
なお、外付記憶装置1と、情報処理装置2との間の情報の送受信は、外部通信インタフェース部12,22を介して行われるが、図4および図5ではこの処理の記載を省略する。
まず、ユーザが外付記憶装置1の外部通信インタフェース部12を、情報処理装置2の外部通信インタフェース部22に接続する(S101)。外付記憶装置1がUSBデバイスであった場合、接続に伴い情報処理装置2から外部通信インタフェース12,22を通じて、外付記憶装置1に対して電力が供給される。この供給された電力により、外付記憶装置1の制御部13の各部131〜135が起動する。さらに、制御部13は、供給された電力を用いてLEDの点灯や、液晶ディスプレイにおける自動実行スクリプト142の名称の表示など表示部112に現在選択されている(切替スイッチ部111の選択位置に対応する)自動実行スクリプト142の情報を表示させる。そして、起動した自動実行対象切替制御部134が、ユーザインタフェース部11の切替スイッチ部111の状態を読み取り(選択位置を監視し)、切替スイッチ部111の状態(選択位置)に対応する自動実行対象ファイル141を選択する(S102)。
また、選択した自動実行対象ファイル141に関しては制御部13が情報処理装置2に対して認識可能とし、それ以外の自動実行対象ファイル141に関しては情報処理装置2に対して存在しない様に見せかけてもよい(認識不可能とする)
次に、通信制御部132は、情報処理装置2へ接続通知を送信する(S103)。
ステップS105の結果、外付記憶装置1から自動実行スクリプト142を検出した場合、スクリプト処理部212は、外付記憶装置1に自動実行スクリプト142を要求する(S106)。
情報処理装置2のスクリプト処理部212は、受信することによって読み込んだ自動実行スクリプト142を実行し(S109)、自動実行スクリプト142に従ってプログラム処理部213が各プログラム231や、受信した自動実行対象ファイル141に含まれるプログラム群143などを実行する(S110)。
図4は、外付記憶装置が情報処理装置に接続された状態で切替スイッチ部が操作されたときの処理の流れを示す図である。
まず、情報処理装置2に外付記憶装置1が接続された状態で、ユーザが切替スイッチ部111を操作することにより、スイッチ切替操作が行われる(S201)。
切替スイッチ部111が操作されたことを検知した再接続制御部131は、情報処理装置2との通信を遮断することによって、通信的な接続を遮断する(S202)。この処理は、外付記憶装置1がUSBメモリであれば、USBの信号線D+のプルアップの停止、IEEE1394デバイスであれば、バスリセット、または、外付記憶装置1の自動実行対象ファイル141に割り当てられている自動実行対象領域140が、CD−ROMドライブや、DVDドライブなどにエミュレートされている場合、この処理は、メディアの出し入れをエミュレートする処理となる。
そして、再接続制御部131は、USB信号線D+のプルアップを再開するなどして、情報処理装置2との再接続処理を行う(S204)。
情報処理装置2との再接続処理が完了すると、通信制御部132が接続通知を情報処理装置2へ送信し(S205)、情報処理装置2の接続検知部211が外付記憶装置1の接続を検知する(S206)。
以降の処理は、図3のステップS105〜S109と同様であるため、説明を省略する。
図5〜図8は、第1実施形態における外付記憶装置の別の構成例を示す図である。なお、図5〜図8において、情報処理装置2については図2と同様の構成であるので、図示することを省略し、また、外付記憶装置1a〜1dについても図2と同様の要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
外付記憶装置1aでは、論理ユニット管理部135によって自動実行ファイル「A」〜「C」をそれぞれ1つずつ持つ論理ユニットを自動実行対象領域として形成し、かつ、論理ユニット管理部135によって切替スイッチ部111で選択されている自動実行対象ファイル141を持つ論理ユニットを情報処理装置2(図2)に対して認識可能状態とし、それ以外の自動実行対象領域に割り当てられる論理ユニットを情報処理装置2に対して存在しない物として見せかける。つまり、自動実行対象ファイル141の選択前において、記憶部14aにおける複数の自動実行対象ファイル141は、どの論理ユニットにも属していない状態で保存されている。そして、図3のステップS102や、図4のステップS203における自動実行対象ファイル選択処理において、論理ユニット管理部135が、切替スイッチ部111の状態(選択位置)に対応する自動実行対象ファイル141に対して論理ユニット「0」を割り当てる。そして、論理ユニット管理部135は、論理ユニット「0」に割当てられた自動実行対象ファイル141以外の自動実行対象ファイル141を情報処理装置2からは存在しないものとして見せかけるよう処理する(認識不可能な状態とする)。
外付記憶装置1bでは、自動実行対象ファイル「A」〜「C」を制御部13b内の記憶領域136に予め記憶しておき、自動実行対象切替制御部134が、切替スイッチ部111で選択されている自動実行対象ファイル141を自動実行対象領域140b(この例では論理ユニット「0」)に、コピーする構成としてもよい。つまり、自動実行対象ファイル141の選択前において、制御部13b内の記憶領域136に複数の自動実行対象ファイル141が予め記憶されており、記憶部14bの論理ユニット「0」(自動実行対象領域140b)には何も格納されていない状態となっている。そして、図3のステップS102や、図4のステップS203における自動実行対象ファイル選択処理において、自動実行対象切替制御部134が、切替スイッチ部111の状態(選択位置)に対応する自動実行対象ファイル141を、記憶部14bの論理ユニット「0」へコピーする。
なお、プログラム群143は自動実行対象領域140bに予め存在するものとし、図3のステップS102や、図4のステップS203における自動実行対象ファイル選択処理において、自動実行対象切替制御部134が、切替スイッチ部111の状態(選択位置)に対応する自動実行スクリプト142を自動実行対象領域140bへコピーしてもよい。
外付記憶装置1cにおいて、図2と異なる点は、記憶部14cにおける自動実行対象領域140cの自動実行対象ファイル141cに自動実行スクリプト142cが格納されているが、プログラム群143c(プログラム群「Z1」、「Z2」、「Z3」)が自動実行対象ファイル141cとは別に格納されている点である。
なお、図7では、ユーザ領域144cにおいて、プログラム群の格納されている場合があり、例えばユーザ領域「X1」にプログラム群「X1」が格納され、ユーザ領域「X3」にプログラム群「X3」が格納されている。ユーザ領域144cは、一般的な外付記憶装置のように、ユーザが自由に書き込んだり、読み込んだりできる領域である。
外付記憶装置1dは、例えば、ISO9660に準拠するファイルシステムを有している。つまり、外付記憶装置1dは、CD−ROMファイルシステムをエミュレートしており、情報処理装置2は、外付記憶装置1dを読取専用の記憶装置として認識することとなる。
外付記憶装置1dの記憶部14dには、リンク情報ファイル151や、自動実行スクリプトを有しているファイル本体142dや、アプリケーションを実行するためのプログラム群143が格納されている。リンク情報ファイル151は、ディレクトリ情報領域150にまとめて格納されている。
なお、外付記憶装置1、1a〜1cのように、外付記憶装置1dの記憶部14dに自動実行対象領域140d以外のユーザ領域144を複数持つことも当然可能である。
図3のステップS107などの自動実行対象ファイル取得処理において、自動実行対象切替制御部134は、このリンク情報に対応するファイル本体142dから自動実行スクリプトを取得する。
もちろん、リンク情報ファイル151のファイル名の変更ではなく、自動実行対象切替制御部134が、リンク先情報を変更してもよい。このような場合、自動実行対象切替制御部134が、リンク情報ファイル151(autorun.inf)に格納されているリンク情報を該当するファイル本体へのリンク情報に変更してもよい。
なお、図8では、ISO9660に準拠するファイルシステム(CD−ROMファイルシステム)を外付記憶装置1dに適用しているが、これに限らず、DVD−ROMや、その他のファイルシステムを適用してもよい。
次に、図9および図10を参照しつつ本発明における第2実施形態について説明する。
図9は、第2実施形態に係る外付記憶装置の外観図を示す図である。
外付記憶装置1eが、図1の外付記憶装置1と異なる点は、本体10eに、ジョグダイヤルである切替スイッチ部111e、および液晶ディスプレイなど画像や文字の表示が可能な表示部112eを有している点である。ユーザは、ジョグダイヤルを回転させることによって、所望の自動実行スクリプトを選択し、ジョグダイヤルを押下することで自動実行スクリプトを決定する。
なお、外部通信インタフェース部12は、図1と同様であるため説明を省略する。また、外付記憶装置1eの内部構成は、図2および図5〜図8のいずれかに記載の内容と同様であるため説明を省略する。
図10は、第2実施形態に係る外付記憶装置および情報処理装置における処理の流れを示す図である。
なお、図10において、図3と同様の処理については、同一のステップ番号を付して説明を省略する。
まず、ステップS101における接続の後、USBの電源ラインなどを通じて電力を供給された外付記憶装置1eの制御部13は、表示部112e(液晶ディスプレイなど)に現在選択されている自動実行スクリプトに関する名称などの情報を表示する(S301)。自動実行スクリプトの名称は、例えば、予め自動実行スクリプトと対応した情報として、記憶部14dなどに格納されている。
次に、ユーザが、ジョグダイヤルなどの切替スイッチ部111eを回転させて、所望の自動実行スクリプトに変更する(S302)。このとき、制御部13は、切替スイッチ部111eの回転に合わせて、ジョグダイヤルの選択位置に対応する自動実行スクリプトに関する名称などの情報を、表示部112eに表示させる。ユーザは、表示部112eに表示される情報を確認しながら、所望の自動実行スクリプトを選択する。
この後、自動実行対象切替制御部134による自動実行対象ファイル選択処理が行われるが(S304)、この処理は、図2のステップS102と同様であるので、説明を省略する。
ステップS303で、決定ボタンが操作されると(ジョグダイヤルに一体化された押しボタンなどが押下されると)、この操作を契機として、通信制御部132が、情報処理装置2へ接続通知を送信する(S305)。なお、ジョグダイヤルに一体化された押しボタンなどが押下されるまで、通信制御部132は、接続通知を情報処理装置2へ送信しない。
以降の処理は、図3と同様であるため、説明を省略する。
例えば、外付記憶装置1を情報処理装置2に接続すると、自動的にインタネットへ情報処理装置2を接続させ、情報処理装置2の表示画面(図示せず)に所定のWeb画面を自動的に表示させる外付記憶装置1の場合、ユーザの使用条件に合わせて異なるURL(Uniform Resource Locator)のWeb画面を表示させることが可能となる。これにより、例えば、外付記憶装置1を情報処理装置2に接続したときに、所定のユーザ認識を行うキー入力を行うWeb画面を目的毎に自動的に立ち上げるなどが可能となる。
また、自動実行対象ファイル141によっては、「アプリケーションソフトウェアを起動しない」、「メールソフトウェアを起動する」、「ブラウザを起動する」などの処理を外付記憶装置1(1a〜1c)を情報処理装置2に接続すると同時に実施することができる。
さらに、自動実行対象ファイル141によっては、外付記憶装置1を情報処理装置2に接続したまま切替スイッチ部111を切り替えた場合に、外付記憶装置1内のアプリケーションソフトを自由に起動したり、終了したりすることも可能となる。
これら目的別の自動実行スクリプト142やプログラム群143を、情報処理装置2にインストールされたプログラムからユーザが自由に追加変更可能とすれば、よりユーザの利便性が増すことは当然である。
2 情報処理装置
3 情報処理システム
10 本体
11 ユーザインタフェース部
12 外部通信インタフェース部(外付記憶装置)
13 制御部
14,14a〜14e 記憶部(外付記憶装置)
21 処理部
22 外部通信インタフェース部(情報処理装置)
23 記憶部(情報処理装置)
111 切替スイッチ部
112 表示部
131 再接続制御部
132 通信制御部
133 特殊コマンド制御部
134 自動実行対象切替制御部(起動プログラム選択部)
135 論理ユニット管理部(起動プログラム選択部)
136 記憶領域
140,140b,140c 自動実行対象領域
141,141c 自動実行対象ファイル
142,142c 自動実行スクリプト(起動プログラム)
142d ファイル本体
143,143c プログラム群
144,144c ユーザ領域
150 ディレクトリ情報領域
151 リンク情報ファイル
211 接続検知部
212 スクリプト処理部
213 プログラム処理部
231 プログラム
Claims (17)
- 情報処理装置との接続が認識されると、前記情報処理装置において所定のプログラムを起動させる起動プログラムを記憶部に格納している外部記憶装置であって、
前記起動プログラムを前記記憶部に複数格納しており、
ユーザにより操作され、前記複数の起動プログラムから、1つの起動プログラムを選択するための切替スイッチ部と、
所定のタイミングにおいて、切替スイッチ部における選択位置に対応する起動プログラムを、前記記憶部に格納されている前記複数の起動プログラムから選択する起動プログラム選択部と、
前記起動プログラム選択部が取得した起動プログラムを前記情報処理装置へ送信する通信制御部と、
を有することを特徴とする外部記憶装置。 - 前記所定のタイミングとは、前記外部記憶装置が、前記情報処理装置と接続したタイミングであることを特徴とする請求項1に記載の外部記憶装置。
- 前記所定のタイミングとは、
前記外部記憶装置が、前記情報処理装置に接続した状態で、前記切替スイッチ部が操作されたタイミングであることを特徴とする請求項1に記載の外部記憶装置。 - 前記情報処理装置に接続した状態で、前記切替スイッチ部が操作された場合、前記外部記憶装置と、前記情報処理装置との通信を遮断し、前記起動プログラム選択部による起動プログラムの選択が終了すると、前記外部記憶装置と、前記情報処理装置との通信を再開する再接続制御部をさらに有することを特徴とする請求項3に記載の外部記憶装置。
- 前記起動プログラムの選択は、前記起動プログラム選択部が、格納されている複数の起動プログラムのうち、前記切替スイッチ部における選択位置に対応する前記起動プログラムを前記情報処理装置から認識可能な状態とし、前記切替スイッチ部によって選択されている起動プログラム以外の起動プログラムを前記情報処理装置から認識不可能な状態とすることによって行われることを特徴とする請求項1に記載の外部記憶装置。
- 前記起動プログラムの選択は、前記起動プログラム選択部が、所定の論理ユニットに格納されている複数の起動プログラムから、前記切替スイッチ部における選択位置に対応する前記起動プログラムに関する情報を取得することによって行われることを特徴とする請求項1に記載の外部記憶装置。
- 前記起動プログラムの選択は、前記起動プログラム選択部が、格納されている複数の起動プログラムのうち、前記切替スイッチ部における選択位置に対応する前記起動プログラムに、前記記憶部に設定されている所定の論理ユニットを割り当てることによって行われることを特徴とする請求項1に記載の外部記憶装置。
- 前記起動プログラムの選択は、前記起動プログラム選択部が、格納されている複数の起動プログラムのうち、前記切替スイッチ部における選択位置に対応する前記起動プログラムを、前記記憶部に設定されている所定の論理ユニットへコピーすることによって行われることを特徴とする請求項1に記載の外部記憶装置。
- 前記外部記憶装置は、CD−ROMファイルシステムをエミュレートしており、
前記記憶部は、前記各起動プログラムへのリンク情報を格納しているファイルを有しており、
起動プログラム選択部は、前記リンク情報が、前記切替スイッチ部における選択位置に対応する前記起動プログラムへのリンクを示すよう変更することを特徴とする請求項1に記載の外部記憶装置。 - 前記切替スイッチ部は、スライド式のスイッチであることを特徴とする請求項1に記載の外部記憶装置。
- 前記切替スイッチ部は、ジョグダイヤルであり、
前記ユーザによって、前記ジョグダイヤルが回転され、押下されると、前記起動プログラム選択部が、前記記憶部に格納されている前記複数の起動プログラムから、前記ジョグダイヤルの選択位置に対応する起動プログラムを選択することを特徴とする請求項1に記載の外部記憶装置。 - 前記外部記憶装置は、USBメモリ、IEEE1394デバイス、外付けのハードディスクまたは外付けの光学記録ドライブのうちのいずれかであることを特徴とする請求項1に記載の外部記憶装置。
- 前記外部記憶装置は、選択されている前記起動プログラムの情報を表示するための表示部を有することを特徴とする請求項1に記載の外部記憶装置。
- 前記表示部は、各起動プログラムに対応するLEDからなり、選択されている前記起動プログラムに対応するLEDが点灯することを特徴とする請求項13に記載の外部記憶装置。
- 前記表示部は、液晶ディスプレイであることを特徴とする請求項13に記載の外部記憶装置。
- 情報処理装置との接続が認識されると、前記情報処理装置において所定のプログラムを起動させる起動プログラムを複数格納している記憶部と、ユーザにより操作され、前記複数の起動プログラムから、1つの起動プログラムを選択するための切替スイッチ部とを有する外部記憶装置による起動プログラム切替方法であって、
前記外部記憶装置は、
前記切替スイッチ部における選択位置を監視し、
前記選択位置に対応する起動プログラムを前記記憶部から選択し、
前記選択した起動プログラムを前記情報処理装置へ送信する
ことを特徴とする起動プログラム切替方法。 - 請求項16に記載の起動プログラム切替方法をコンピュータに実行させることを特徴とする起動プログラム切替プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008186459A JP5314344B2 (ja) | 2008-07-17 | 2008-07-17 | 外部記憶装置、起動プログラム切替方法および起動プログラム切替プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008186459A JP5314344B2 (ja) | 2008-07-17 | 2008-07-17 | 外部記憶装置、起動プログラム切替方法および起動プログラム切替プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010026730A true JP2010026730A (ja) | 2010-02-04 |
JP5314344B2 JP5314344B2 (ja) | 2013-10-16 |
Family
ID=41732516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008186459A Active JP5314344B2 (ja) | 2008-07-17 | 2008-07-17 | 外部記憶装置、起動プログラム切替方法および起動プログラム切替プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5314344B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102467351A (zh) * | 2010-11-10 | 2012-05-23 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | U盘及其快速切换存储与启动的方法 |
WO2013024702A1 (ja) * | 2011-08-18 | 2013-02-21 | 河瀬 昭治 | 外部記憶装置及び外部記憶装置の制御方法 |
US9323516B2 (en) | 2011-12-26 | 2016-04-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electronic device system and electronic device |
JP2017174148A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | Necプラットフォームズ株式会社 | Usbメモリ |
CN114647500A (zh) * | 2022-05-23 | 2022-06-21 | 深圳市华曦达科技股份有限公司 | 一种智能终端启动控制方法、装置及usb设备 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004206660A (ja) * | 2002-11-01 | 2004-07-22 | Yumix:Kk | 着脱式デバイス、制御回路、制御回路のファームウェアプログラム、制御回路における情報処理方法及び回路設計パターン |
WO2007057248A1 (en) * | 2005-11-17 | 2007-05-24 | International Business Machines Corporation | Method and system for carrying multiple suspended runtime images |
JP2007257445A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Fujitsu Ltd | 情報機器の起動方法及び情報機器 |
-
2008
- 2008-07-17 JP JP2008186459A patent/JP5314344B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004206660A (ja) * | 2002-11-01 | 2004-07-22 | Yumix:Kk | 着脱式デバイス、制御回路、制御回路のファームウェアプログラム、制御回路における情報処理方法及び回路設計パターン |
WO2007057248A1 (en) * | 2005-11-17 | 2007-05-24 | International Business Machines Corporation | Method and system for carrying multiple suspended runtime images |
JP2007257445A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Fujitsu Ltd | 情報機器の起動方法及び情報機器 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102467351A (zh) * | 2010-11-10 | 2012-05-23 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | U盘及其快速切换存储与启动的方法 |
WO2013024702A1 (ja) * | 2011-08-18 | 2013-02-21 | 河瀬 昭治 | 外部記憶装置及び外部記憶装置の制御方法 |
JP2013058179A (ja) * | 2011-08-18 | 2013-03-28 | Yuji Oishi | 外部記憶装置及び外部記憶装置の制御方法 |
US9323516B2 (en) | 2011-12-26 | 2016-04-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electronic device system and electronic device |
JP2017174148A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | Necプラットフォームズ株式会社 | Usbメモリ |
CN114647500A (zh) * | 2022-05-23 | 2022-06-21 | 深圳市华曦达科技股份有限公司 | 一种智能终端启动控制方法、装置及usb设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5314344B2 (ja) | 2013-10-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8717599B2 (en) | Peripheral device and image reading device | |
TWI477970B (zh) | 電子裝置的模式切換方法與相關的電子裝置 | |
KR100664454B1 (ko) | 정보 처리 장치, 정보 처리 방법 및 프로그램 저장 매체 | |
US20040078514A1 (en) | Apparatus and method for simply launching computer process to perform task | |
US9182998B2 (en) | Remote bios update in system having multiple computers | |
JP4544188B2 (ja) | ドライブ構成設定プログラム | |
JP2008532161A (ja) | ドライバのインストール | |
KR20050030623A (ko) | 원버튼 외장형 백업 | |
JP2007514217A (ja) | データ処理装置とコンピュータとの間のデータ交換方法 | |
JP5314344B2 (ja) | 外部記憶装置、起動プログラム切替方法および起動プログラム切替プログラム | |
JP2012212454A (ja) | Mmc/sdデバイスからホストデバイスをブートする方法,mmc/sdデバイスからブート可能なホストデバイス及びホストデバイスをブートできるmmc/sdデバイス | |
JP2001306207A (ja) | ドラッグアンドドロップ処理を支援するプログラムを記録した記録媒体 | |
US7921230B2 (en) | USB devices pre-configuration for KVM switch | |
US8904072B2 (en) | Storage device to extend functions dynamically and operating method thereof | |
US20080091935A1 (en) | Hard disk drive with disk embedded dos boot image and firmware download method | |
JP2010039684A (ja) | 画像形成装置、情報処理装置、データ処理方法及びプログラム | |
JP2009086955A (ja) | カメラ装置およびその制御方法 | |
US20080307123A1 (en) | Two-way connectivity USB control device and operation method thereof | |
US20120317313A1 (en) | Disk device assigned id codes for storage areas of a storage device | |
JP3914949B2 (ja) | Usbストレージデバイス、その制御装置及びその制御装置に実行させるためのプログラム | |
JP2010511923A (ja) | メモリカードを回復するためのメモリカード読取装置 | |
US20070112979A1 (en) | [portable storage device with auto-executable program] | |
JP5596376B2 (ja) | 周辺装置 | |
JP2010286900A (ja) | 画像表示装置、画像表示システム及び画像表示方法 | |
JP5794266B2 (ja) | Usbホスト装置、及びusbホスト装置用のプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110616 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120926 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130115 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130318 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130409 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130605 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130625 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130705 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5314344 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |