JP2010026023A - 光バッファ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】遅延時間を2進法的に変えることができるプログラマブル光バッファを提供すること。
【解決手段】光遅延手段を介して光信号を遅延させるように構成された光バッファ装置において、半導体基板上に、互いに平行な複数本の光導波路よりなる第1の光導波路組と互いに平行な複数本の光導波路よりなる第2の光導波路組とが対角線に近い角度で交差するように形成されるとともに、これら第1の光導波路組と第2の光導波路組との所定の交点には選択的に電流を印加してキャリアを注入することにより光信号の経路をスイッチングするための電極が設けられている光スイッチ手段と、この光スイッチ手段に形成された光導波路の所定の端部間に接続され前記光信号に所定の遅延時間を付与する複数の光遅延手段と、前記光スイッチ手段に前記光信号を入力する入力光ファイバと、前記光スイッチ手段から出力される前記光信号が入力される光結合手段と、この光結合手段に接続される出力光ファイバ、とで構成されたことを特徴とするもの。
【選択図】 図1
【解決手段】光遅延手段を介して光信号を遅延させるように構成された光バッファ装置において、半導体基板上に、互いに平行な複数本の光導波路よりなる第1の光導波路組と互いに平行な複数本の光導波路よりなる第2の光導波路組とが対角線に近い角度で交差するように形成されるとともに、これら第1の光導波路組と第2の光導波路組との所定の交点には選択的に電流を印加してキャリアを注入することにより光信号の経路をスイッチングするための電極が設けられている光スイッチ手段と、この光スイッチ手段に形成された光導波路の所定の端部間に接続され前記光信号に所定の遅延時間を付与する複数の光遅延手段と、前記光スイッチ手段に前記光信号を入力する入力光ファイバと、前記光スイッチ手段から出力される前記光信号が入力される光結合手段と、この光結合手段に接続される出力光ファイバ、とで構成されたことを特徴とするもの。
【選択図】 図1
Description
本発明は、光バッファ装置に関し、詳しくは、光信号の遅延時間をプログラマブルに調整できる光バッファ装置に関するものである。
近年、通信分野にも光技術が適用され、高速で大容量の光通信が実用化されている。また、光通信網の拡大に伴い、交換装置の分野でも光技術を適用した光交換の研究が様々な方面から行われている。
そして、このような光通信の分野では、光信号伝送路を介して伝送される光信号の時間関係を精度よく調整するために、あらかじめ設定された単位遅延時間の整数倍で光信号を遅延させることができる光バッファ装置の実現が期待されている。
図6は、従来の光遅延装置の一例を示す構成図であり、光タイムスロットインターチェンジャの例を示している。この光タイムスロットインターチェンジャは、光が入力される入力光ファイバ1と、この入力光ファイバ1が接続されるn×n光スイッチ2と、このn×n光スイッチ2のスイッチングを制御するコントローラ3と、n×n光スイッチ2に接続されそれぞれ異なる遅延時間に設定された複数の遅延ファイバ4と、n×n光スイッチ2に接続された出力光ファイバ5とで構成されている。
このような構成において、入力光ファイバ1を介してn×n光スイッチ2に入力される光信号は、コントローラ3により制御されるn×n光スイッチ2のスイッチング動作にしたがって選択された遅延ファイバ4の経路に導かれてその選択された遅延ファイバ4が有する所定の遅延時間が付与された後、出力光ファイバ5に出力される。
特許文献1は、図6に示した比較的低い光ファイバ要件と良好な減衰およびS/N比特性を有する光タイムスロットインターチェンジャに関するものである。
しかし、図6に示した光遅延装置は、実質的にはあらかじめ設定された単位遅延時間の整数倍で光信号を遅延させることができるものの、n×n光スイッチ2をコントローラ3で制御するのにあたっては、タイムスロットと複数の遅延ファイバ4との関係を的確に把握しておかなければならず、遅延時間を選択・設定する自由度が低い。
本発明は、このような問題点を解決するものであり、遅延時間を2進法的に変えることができるプログラマブル光バッファを提供することを目的とする。
上記のような目的を達成するために、本発明の請求項1では、光遅延手段を介して光信号を遅延させるように構成された光バッファ装置において、半導体基板上に、互いに平行な複数本の光導波路よりなる第1の光導波路組と互いに平行な複数本の光導波路よりなる第2の光導波路組とが対角線に近い角度で交差するように形成されるとともに、これら第1の光導波路組と第2の光導波路組との所定の交点には選択的に電流を印加してキャリアを注入することにより光信号の経路をスイッチングするための電極が設けられている光スイッチ手段と、この光スイッチ手段に形成された光導波路の所定の端部間に接続され前記光信号に所定の遅延時間を付与する複数の光遅延手段と、前記光スイッチ手段に前記光信号を入力する入力光ファイバと、前記光スイッチ手段から出力される前記光信号が入力される光結合手段と、この光結合手段に接続される出力光ファイバ、とで構成されたことを特徴とする。
請求項2では、請求項1記載の光バッファ装置において、前記電極は、2進法的に選択駆動され、遅延時間を1ビット単位で変化させることを特徴とする。
請求項3では、請求項1または請求項2記載の光バッファ装置において、前記光遅延手段は、遅延時間が異なる光ファイバであることを特徴とする。
請求項4では、請求項1〜3いずれかに記載の光バッファ装置において、前記光遅延手段は、半導体チップ内に設けられている光導波路であることを特徴とする。
このように構成することにより、遅延時間を1ビット単位で変化させることができ、かつ比較的狭い空間で可変遅延時間の幅を拡大することができる。
以下、図面を用いて、本発明の光バッファ装置を説明する。図1は、本発明の一実施例を示す構成図である。
図1において、光バッファ装置は、光信号を入力する入力光ファイバ10と、光スイッチ素子20と、この光スイッチ素子20内に設けられた複数の電極30と、所定の遅延時間を付与する複数の遅延ファイバ40と、光結合手段50と、光信号を入力する出力光ファイバ60とから構成されている。
光スイッチ素子20は、たとえば矩形の半導体基板21上に、互いに平行な複数本(本実施例では4本)の光導波路よりなる第1の光導波路組22と、互いに平行な複数本(本実施例では4本)の光導波路よりなる第2の光導波路組23とが対角線に近い角度で交差するように形成されるとともに、これら第1の光導波路組22と第2の光導波路組23との所定の交点には選択的に電流を印加してキャリアを注入することにより光信号の経路をスイッチングするための電極30が設けられている。
光導波路22aの一端には入力光ファイバ10が接続されて他端には遅延ファイバ40aの一端が接続され、遅延ファイバ40aの他端は光導波路23bの一端に接続されている。
光導波路22bの一端は開放されて他端には遅延ファイバ40bの一端が接続され、遅延ファイバ40bの他端は光導波路23cの一端に接続されている。
光導波路22cの一端は開放されて他端には遅延ファイバ40cの一端が接続され、遅延ファイバ40cの他端は光導波路23dの一端に接続されている。
光導波路22dの両端および光導波路23aの一端は開放され、光導波路23a〜23dの各他端は光結合手段50に接続されている。なお、光結合手段50には出力光ファイバ60が接続されている。
光導波路22aと光導波路23aの交点には電極30aが設けられ、光導波路23aと光導波路22bの交点には電極30bが設けられ、光導波路23aと光導波路22cの交点には電極30cが設けられ、光導波路23bと光導波路22bの交点には電極30dが設けられ、光導波路23bと光導波路22cの交点には電極30eが設けられ、光導波路23cと光導波路22cの交点には電極30fが設けられている。
これら電極30a〜30fに選択的に電流を印加してキャリアを注入することにより、所定の遅延時間を付与する複数の遅延ファイバ40a〜40cが選択的に直列接続されることになり、最小0から最大7までの遅延時間が任意に設定できる。
図2は設定遅延時間0〜7と光スイッチ20に選択的に電流を印加してキャリアを注入するための電極30a〜30fのON/OFF対応表であって、”1”は電流がONでキャリア注入を行う場合を示し、”0”は電流でキャリア注入を行わない場合を示し、”−”はONでもなくOFFでもない不定の場合を示している。
設定遅延時間0〜7を2進法「22−21−20」で表すと、
0→0−0−0
1→0−0−1
2→0−1−0
3→0−1−1
4→1−0−0
5→1−0−1
6→1−1−0
7→1−1−1
になる。
設定遅延時間0〜7を2進法「22−21−20」で表すと、
0→0−0−0
1→0−0−1
2→0−1−0
3→0−1−1
4→1−0−0
5→1−0−1
6→1−1−0
7→1−1−1
になる。
そして、設定遅延時間0〜7を電極「30a−30b−30c−30d−30e−30f」のON/OFFに対応させると、
0→0−0−0−−−−−−
1→1−−−−−0−0−−
2→0−1−−−−−−−0
3→1−0−−−1−−−0
4→0−0−1−−−−−−
5→1−−−0−0−1−−
6→0−1−0−−−0−1
7→1−0−0−1−0−1
になる。
0→0−0−0−−−−−−
1→1−−−−−0−0−−
2→0−1−−−−−−−0
3→1−0−−−1−−−0
4→0−0−1−−−−−−
5→1−−−0−0−1−−
6→0−1−0−−−0−1
7→1−0−0−1−0−1
になる。
図1の動作について説明する。
まず、光遅延の単位時間について、たとえば40Gbpsの光信号の場合には1ビットの遅延時間25psを設定遅延時間”1”とし、遅延させたい時間に応じて、図2の表1に従って各電極30a〜30fに選択的に電流を印加してキャリアを注入する。
まず、光遅延の単位時間について、たとえば40Gbpsの光信号の場合には1ビットの遅延時間25psを設定遅延時間”1”とし、遅延させたい時間に応じて、図2の表1に従って各電極30a〜30fに選択的に電流を印加してキャリアを注入する。
たとえば、設定遅延時間が”0”の場合、つまり遅延時間を設定しない場合には、全ての電極30a〜30fに電流を流さないようにする。
設定遅延時間が”1”の場合、つまり遅延時間を1ビット長(25ps)に設定する場合には、電極30aに電流を印加してキャリアを注入する。同様にして、設定遅延時間を”2”(50ps)から”7”(175ps)に設定する場合には、それぞれの場合に応じて電極30a〜30fに電流を印加してキャリアを注入する。
このように構成することにより、光信号のタイミングを、光スイッチと遅延ファイバを用いてプログラミングすることにより、遅延時間を2進法的に設定でき、遅延時間を1ビット単位(本実施例の場合25ps)で設定することができる。
なお、図1の実施例では遅延ファイバ40を用いているが、図3に示すようにたとえばシリコンよりなる半導体チップ70の光導波路を用いてもよい。
この半導体チップ70の光導波路を用いることにより、さらに省スペース化が図れ、遅延時間の正確な設計を行うことができる。
なお、半導体チップはシリコンに限るものではなく、他の材料であってもよい。
また、光スイッチ素子20の多ポート化や、半導体チップ70の光導波路を用いることにより、大規模化、省スペース化を図ることができる。
図4は、本発明で用いる光スイッチ素子20の拡大構成例図である。図4において、半導体基板21上には、X字状に交差するように光導波路22と23が形成され、光導波路22と23の交差部分には電極30が形成されている。なお、半導体基板21の裏面にも電極30と対向するように電極が設けられているが図示しない。
このような構成において、光スイッチ20が”OFF”の場合、電極30および基板21裏面の図示しない電極間には電流は印加されない。
したがって、光導波路22と23の交差部分の屈折率が変化することはなく、PI11から入射された光信号は交差部分を直進してPO11から出射される。
一方、光スイッチが”ON”の場合、電極30および基板21裏面の図示しない電極間に電流が印加され、光導波路22と23の交差部分にキャリア(電子、正孔)が注入される。キャリアが注入されることにより、光導波路22と23の交差部分は、一時的に低屈折率に変化する。
この結果、PI11から入射された光信号は光導波路22と23の交差部分に生じた低屈折率部分で全反射され、PO12から出射される。
このように電極30および基板21裏面の図示しない電極間に電流を選択的に印加することにより、PI11から入射された光信号の進路をPO11またはPO12に切り替えることができる。
図5も本発明で用いる光スイッチ素子20の他の拡大構成例図である。図5において、光導波路22と23の交差部分には、たとえば矩形の電極30が形成されるとともに、この交差部分の近傍には電極30と平行に、たとえば矩形の電極31と32が形成されている。なお、電極32はダミー光導波路24の上に形成されている。
このような構成において、光スイッチが”ON”の場合、電極30から電子が注入されて電極31から正孔が注入され、光導波路22と23の交差部分にはキャリア(電子、正孔)が注入される。
これにより、プラズマ効果によって光導波路22と23の交差部分の屈折率が低くなるように変化するため、PI11の入射端から入射された光信号は交差部分に生じた低屈折率部分で全反射されて、PO12の出射端から出射される。
一方、光スイッチが”OFF”の場合、電極32から電子が注入されて電極31から正孔が注入され、電極32下のダミー光導波路層24にはキャリア(電子、正孔)が注入されるが、光導波路22と23の交差部分の屈折率の変化は生じないため、PI11の入射端から入射した光信号は交差部分に直進して、PO11の出射端から出射される。
このような状態では、光スイッチが”OFF”の場合であっても、電極31と電極32とから電極32下のダミー光導波路層24には、キャリア(電子、正孔)が注入されるため、光スイッチが”ON”の場合と同等の発熱が生じるので、光スイッチの”ON/OFF”に伴う光導波路22と23の交差部分の温度変動が抑制される。つまり、光導波路22と23の交差部分の屈折率の変動が抑制され、発熱による悪影響を防止できる。
以上説明したように、本発明によれば、遅延時間を1ビット単位で変化させることができ、比較的狭い空間で可変遅延時間の幅を拡大できる光バッファ装置を実現できる。
10 入力光ファイバ
20 光スイッチ素子
30 電極
40 遅延ファイバ
50 光結合手段
60 出力光ファイバ
70 半導体チップ
20 光スイッチ素子
30 電極
40 遅延ファイバ
50 光結合手段
60 出力光ファイバ
70 半導体チップ
Claims (4)
- 光遅延手段を介して光信号を遅延させるように構成された光バッファ装置において、
半導体基板上に、互いに平行な複数本の光導波路よりなる第1の光導波路組と互いに平行な複数本の光導波路よりなる第2の光導波路組とが対角線に近い角度で交差するように形成されるとともに、これら第1の光導波路組と第2の光導波路組との所定の交点には選択的に電流を印加してキャリアを注入することにより光信号の経路をスイッチングするための電極が設けられている光スイッチ手段と、
この光スイッチ手段に形成された光導波路の所定の端部間に接続され前記光信号に所定の遅延時間を付与する複数の光遅延手段と、
前記光スイッチ手段に前記光信号を入力する入力光ファイバと、
前記光スイッチ手段から出力される前記光信号が入力される光結合手段と、
この光結合手段に接続される出力光ファイバ、
とで構成されたことを特徴とする光バッファ装置。 - 前記電極は、2進法的に選択駆動され、遅延時間を1ビット単位で変化させることを特徴とする請求項1記載の光バッファ装置。
- 前記光遅延手段は、遅延時間が異なる光ファイバであることを特徴とする請求項1または請求項2記載の光バッファ装置。
- 前記光遅延手段は、半導体チップ内に設けられている光導波路であることを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の光バッファ装置。
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JP2008184421A JP2010026023A (ja) | 2008-07-16 | 2008-07-16 | 光バッファ装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012242677A (ja) * | 2011-05-20 | 2012-12-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光回路と、この光回路を用いた光増幅器、可変分散補償器、および可変光遅延器 |
Citations (4)
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JPS60123192A (ja) * | 1983-12-07 | 1985-07-01 | Fujitsu Ltd | 光交換回路 |
JPH03280024A (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-11 | Hamamatsu Photonics Kk | 光パルス信号遅延装置 |
JPH07303267A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-11-14 | At & T Corp | 光タイムスロットインターチェンジャ |
JP2006017789A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Yokogawa Electric Corp | 可変光信号遅延器およびこれを用いた可変光信号遅延装置 |
-
2008
- 2008-07-16 JP JP2008184421A patent/JP2010026023A/ja not_active Withdrawn
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